JPH0646350Y2 - カウンターテーブル構成体 - Google Patents

カウンターテーブル構成体

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JPH0646350Y2
JPH0646350Y2 JP40691190U JP40691190U JPH0646350Y2 JP H0646350 Y2 JPH0646350 Y2 JP H0646350Y2 JP 40691190 U JP40691190 U JP 40691190U JP 40691190 U JP40691190 U JP 40691190U JP H0646350 Y2 JPH0646350 Y2 JP H0646350Y2
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JP
Japan
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counter table
top plate
table structure
joint
panel
Prior art date
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Application number
JP40691190U
Other languages
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JPH0646530U (ja
Inventor
明俊 中本
勝 湯川
Original Assignee
ダイシン工業株式会社
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Publication date
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は連結することにより所望の長さのカウンターテ
ーブルを製作することができるノックダウン式のカウン
ターテーブル構成体に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 一般に、会社、ホテルのフロント等の窓口に設けられて
いるカウンターテーブルは、建物の設計段階で設計箇
所、長さ、形状等が決定され、この設計図に基づいて製
作されていた。しかしながら、建物の施工後、フロアの
レイアウトの変更等によりカウンターテーブルの設計箇
所が変更され、その長さを変えなければならないような
ことが生じた場合、カウンターテーブルを継ぎ足した
り、カットしたりする手数を要して不便であるととも
に、不経済である欠点を有していた。
(考案の目的) 本考案は、上記従来技術の問題点を解決するために、連
結することにより所望の長さのカウンターテーブルを施
工現場で簡単に製作することができるカウンターテーブ
ル構成体を提供することを目的とするものである。
(考案の構成) 本考案に係るカウンターテーブル構成体は、支柱11の
下端に脚杆12、同上端に天板の支持杆13をそれぞれ
一体固着した一対のコ字型の枠体1,1と、支柱11,
11の前方垂直部同士を連結する上、下二枚の継板2,
2と、該継板2に上方から係合する垂直片31を有する
二つの取付板3,3を継板2,2間の間隔をあけて裏面
の上、下に平行に固着した複数のフロントパネル4…4
と、支柱11,11の後方垂直部同士を連結すると同時
にフロントパネル裏面を隠蔽する上、下複数のリアパネ
ル5…5と、枠体1,1の支持杆13,13上に載置さ
れ、同支持杆に固着される天板6とから成るもので、そ
の組付け方法は、支柱11の上、下にそれぞれ脚杆1
2、支持杆13を溶着等により固着した一対の枠体1,
1を床面上に対向させて置き、支柱11,11の前方垂
直部の上、下に二枚の継板2,2の両端をネジ止めして
連結し、下端の隙間を隠す巾木21を貼着した後、その
継板2,2の間隔に合わせて取付板3,3をネジ止めし
た複数のフロントパネル4…4を各パネルの取付板3,
3の垂直片31,31を継板2,2の上方から係合させ
るようにして取付け、支柱11,11の後方垂直部には
継板2と同じ長さの複数のリアパネル5…5の各フラン
ジ51の両端をネジ止めした後、前方部分が下方に折曲
した天板6を支持杆13,13上に載置し、支持杆1
3,13の下面から同天板6をネジ止めして第3図の如
く、本案カウンターデスク構成体が完成する。この構成
体一つで役立つ場合には、枠体1の側面即ち脚杆12、
支持杆13の外側面にエンドパネル7をネジ止めするこ
とによって一単位のカウンターデスクが完成する。この
一単位の構成体を複数個脚杆同士、支持杆同士ボルト、
ナットにより連結してやれば、単位長さの倍数の長さの
カウンターテーブルを製作することができるが、継板及
びリアパネルの長さを調節してやれば、この一単位の構
成体に使用されるフロントパネルー枚の横巾の倍数分だ
け長さ調節が可能となる。尚、コーナー部分のカウンタ
ーテーブル構成体は、平面形状が四分円アール形状で、
ボックス状に成形した上、下の継材8,8の外周面にフ
ロントパネル4及ひ巾木9をネジ止めするとともに、下
端の隙まを隠す巾木9を貼着し、内周面にもリアルパネ
ル(図示せず)をネジ止めした後、継材8,8の両端に
枠体1,1の脚杆12,12、支持杆13,13をネジ
止めし、支持杆13,13の自由端同士を連結し、か
つ、天板を止着するための連結金具10をネジ止めし、
四分円形状の天板6を連結金具10及び継材8上に載置
し、継材8及び連結金具10の下面からネジ止めして製
作されるものである。
(考案の効果) 本考案に係るカウンターテーブル構成体は、一対の枠
体、上、下二枚の継板、フロントパネル、リアルパネル
及び天板により構成され、その組付けもほとんどネジ止
めによって行えるため、これら各部材を建物の施工現場
に分離した状態で搬入し、その現場で簡単に組立てるこ
とができ、この休を複数個連結し、かつ、その長さを調
節することによって、所望の長さのカウンターテーブル
を構成することができるもので、施工現場への搬送、搬
入が容易となり、設計段階でなくても建物完成後にフロ
アのレイアウトに応じてカウンターテーブルを製作する
ことができ、実用的効果多大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を例示すもので、第1図は本案
カウンターテーブル構成体のフロントパネルを組付ける
状態を表す斜視図、第2図は同リアパネルを組付ける状
態を表す斜視図、第3図は完成したカウンターテーブル
構成体の斜視図、第4図はコーナー部分のカウンターテ
ーブル構成体の組付け状態の斜視図である。 1…枠体、11…支柱、12…脚杆、13…支持杆、2
…継板、3…取付板、4…フロントパネル、5…リアパ
ネル、6…天板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支柱11の下端に脚杆12、同上端に天板の支持杆13
    をそれぞれ一体固着した一対のコ字型の枠体1,1と、
    支柱11,11の前方垂直部同士連結する上、下二枚の
    継板2,2と、該継板2に上方から係合する垂直片31
    を有する二つの取付板3,3を継板2,2間の間隔をあ
    けて裏面の上下に平行に固着した複数のフロントパネル
    4…4と、支柱11,11の後方垂直部同士を連結する
    と同時にフロントパネル裏面を隠蔽する上、下複数のリ
    アパネル5…5と、枠体1,1の支持杆13,13に載
    置され、同支持杆に固着される天板6とから成るカウン
    ターテーブル構成体。
JP40691190U 1990-12-26 1990-12-26 カウンターテーブル構成体 Expired - Lifetime JPH0646350Y2 (ja)

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JP40691190U JPH0646350Y2 (ja) 1990-12-26 1990-12-26 カウンターテーブル構成体

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JPH0646530U JPH0646530U (ja) 1994-06-28
JPH0646350Y2 true JPH0646350Y2 (ja) 1994-11-30

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ID=18516528

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008119269A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Okamura Corp 対面式カウンター
KR20200044027A (ko) * 2017-08-22 2020-04-28 아이치 가부시키가이샤 책상

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JPH0646530U (ja) 1994-06-28

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