JPH0646248A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0646248A
JPH0646248A JP4197259A JP19725992A JPH0646248A JP H0646248 A JPH0646248 A JP H0646248A JP 4197259 A JP4197259 A JP 4197259A JP 19725992 A JP19725992 A JP 19725992A JP H0646248 A JPH0646248 A JP H0646248A
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JP4197259A
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Inventor
Takashi Hasebe
孝 長谷部
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディジタル型カラー複写機において、規定変倍
率を越える変倍率の複写物を、確実かつ簡便に得られる
ようにする。 【構成】前記規定変倍率の範囲外の変倍率を作業者が選
択できるモードを選択し(S1)、規定外の所望変倍率
を選択する(S2)。ここで、前記選択された規定外の
変倍率の画像を得るには、規定内の変倍率による複写動
作をそれぞれどの変倍率で何回繰り返し行えば良いかを
装置内で演算する(S3)。そして、前記演算結果を、
複写機に備えられた表示部に表示すると共に(S4)、
複写動作毎に前記演算された変倍率を自動設定する(S
5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、詳
しくは、変倍複写機能を備えた画像処理装置において、
規定範囲外の変倍率で変倍を行わせたい場合の作業を、
確実かつ簡便に行い得る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、原稿を光学走査して、その光
学像をラインイメージセンサなどの光電変換素子で受光
して電気信号に変換し、更に、この電気信号をディジタ
ル化する一方、前記ディジタル信号に変換された原稿の
画像情報に基づいて半導体レーザなどの書き込み装置に
よって感光体上に静電潜像を形成するよう構成された所
謂ディジタル型複写機が知られている(特開昭62−1
57070号公報等参照)。
【0003】また、前記ディジタル型複写機において
は、原稿画像を拡大又は縮小処理して複写させる機能を
有したものがあり、使用者が規定変倍率(例えば50%〜
400 %)の範囲内で拡大・縮小の変倍率を選択できるよ
うにしている。前記変倍処理は、例えばラインイメージ
センサのセンサ素子列方向(主走査方向)については画
像信号処理(間引き・補間)によって行い、また、前記
主走査方向に直交する副走査方向については、読み取り
速度を変化させて変倍させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記変倍複
写では、前述のように1回の変倍処理によって変倍し得
る規定変倍率が存在するから、前記規定変倍率の範囲外
の倍率で複写したいときには、規定変倍率内の変倍率で
複数回に渡り変倍させる必要がある。例えば規定変倍率
が50%〜400 %の装置で25%に縮小した複写物を得たい
場合には、まず、オリジナル原稿を50%の変倍率で縮小
複写させ、これによって得られた複写物を2回目の複写
作業における原稿として、再度50%の変倍率で縮小複写
させることになる。
【0005】このように、規定変倍率の範囲外の倍率の
複写物を得たい場合には、所望の変倍率の複写物を得る
にはどの変倍率で何回の複写作業を行う必要があるかを
作業者が判断し、然も、各回毎に作業者が変倍率を選択
して複写動作を行わせる必要が生じ、特に大幅な拡大又
は縮小を行うときには、複写作業が煩雑になってしまう
と共に、作業が複雑なだけに作業ミスを発生させてしま
う可能性が高いという問題がある。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、規定変倍率の範囲外の変倍率で複写物を得たいと
きに、作業者の負担を軽減し、効率的に作業を行えるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
画像処理装置は、原稿台上の原稿を光学走査して得られ
る画像情報を、設定された変倍率に応じて変倍処理して
出力する変倍処理手段と、この変倍処理手段において変
倍処理可能な規定変倍率の範囲内及び範囲外の変倍率を
選択し得る変倍率選択手段と、この変倍率選択手段で選
択された変倍率が前記変倍処理手段における規定変倍率
の範囲外であるときに、変倍処理後の画像情報を変倍手
段に循環させて行われる複数回の変倍処理によって前記
選択された変倍率の画像情報を得るべく、前記複数回の
変倍処理それぞれでの変倍率を前記規定変倍率内で演算
する規定内変倍率演算手段と、この規定内変倍率演算手
段で演算された変倍率に従って前記変倍処理手段におけ
る変倍率を変倍処理毎に自動設定する変倍率設定手段
と、を含んで構成される。
【0008】ここで、前記原稿画像の中の出力指定領域
を検出する出力指定領域検出手段と、この出力指定領域
検出手段により出力指定領域が検出されたときに、前記
変倍率設定手段による複数回の変倍処理における第1回
目において、前記検出された出力指定領域のみを抽出し
て変倍させる領域指定変倍制御手段と、を設けて構成す
ることができる。
【0009】また、前記規定内変倍率演算手段が、拡大
変倍処理のときには、1回目の変倍処理で最も大きく拡
大されるように、縮小変倍処理のときには、1回目の変
倍処理で最も小さく縮小されるように変倍率を演算する
よう構成すると良い。更に、前記変倍処理手段で変倍処
理された画像情報に基づいて原稿の複写物を作成する画
像記録手段を備える一方、前記規定内変倍率演算手段に
より複数回の変倍処理における各回毎の変倍率が演算さ
れたときに、複写物を原稿台に自動搬送させることによ
り、第2回目以降の変倍処理においては前回の変倍複写
で得られた複写物を原稿として変倍複写させ、選択され
た変倍率の最終複写物を得るまで連続的に変倍複写を行
わせる複写物自動搬送手段を設けて構成することもでき
る。
【0010】また、前記変倍率選択手段で選択された変
倍率と共に、前記規定内変倍率演算手段で演算された各
回毎の変倍率を表示する変倍率表示手段を設けて構成す
ると良い。
【0011】
【作用】かかる構成の画像処理装置によると、規定変倍
率の範囲外の変倍率は1回の変倍処理では得られない
が、規定変倍率内で変倍処理された結果の画像情報を再
度規定変倍率内で変倍処理することを繰り返すことで、
前記規定変倍率の範囲外の変倍率を得られる。ここで、
上記のように変倍処理を複数回繰り返し行わせるとき
に、各回の変倍率それぞれをどの値にすべきかが、選択
された規定外の変倍率に基づいて演算され、かかる演算
結果に基づいて実際の変倍処理における変倍率が自動設
定される。
【0012】従って、規定変倍率外の変倍率で複写させ
たいときに、上記変倍処理の繰り返しを如何に設定する
かを作業者が判断する必要がなく、また、実際の変倍処
理においてもその都度変倍率を設定する手間が省け、作
業者の負担が軽減される。また、原稿画像の中の出力指
定領域を検出し、規定変倍率外の変倍率が選択されて複
数回の変倍処理が行われるときに、前記出力指定領域の
みを抽出して変倍させるようにすれば、2回目以降の変
倍処理においては、前回の変倍処理の結果をそのまま変
倍処理すれば良い。
【0013】更に、複数回の変倍処理を行わせるとき
に、拡大時には、1回目で最も大きく拡大されるよう
に、また、縮小時には、1回目で最も小さく縮小される
ように変倍率を演算することで、変倍処理による画質劣
化を抑止し得る。また、変倍処理された画像情報に基づ
いて原稿の複写物を作成する手段を備える場合には、変
倍処理の結果が前記複写物として出力されるから、変倍
処理後の画像情報を変倍手段に循環させて複数回の変倍
処理を実行させるには、前記変倍処理を伴って出力され
た複写物を原稿として光学走査させ、更に変倍処理を行
わせれば良く、ここで、複写物を原稿台に自動搬送させ
るようにすれば、複写物を原稿台にセットする手間が省
かれ、連続複写の実行によって規定変倍率外の変倍率の
複写物を得られる。
【0014】また、選択した規定変倍率外の変倍率と共
に、複数回の変倍複写を実行するときの各回における設
定変倍率を表示すれば、作業者が作業順を把握できるこ
とになる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。尚、本実
施例では、本発明にかかる画像処理装置が、ディジタル
型カラー複写機に適用される場合について説明する。図
1は、本実施例におけるディジタル型カラー複写機の全
体構成を示す図である。
【0016】この図1において、ディジタル型カラー複
写機は、カラースキャナ部A、カラープリンタ部B、及
び、画像処理部C(図示省略)によって構成される。前
記カラースキャナ部Aにおいて、原稿は、原稿台ガラス
121 上に置かれ、図で左右方向(副走査方向)に移動す
るハロゲン光源122 によって光学走査される。2つのミ
ラー123 ,124 からなる可動ミラーユニット125 は、前
記ハロゲン光源122 に付設されたミラー126 との組み合
わせによって、原稿台ガラス121 上の原稿からの反射光
(光学像)を、レンズ127 を介してカラーCCD128 上
に結像する。
【0017】前記カラーCCD128 では、結像した原稿
の光学像(画像情報)をカラー画像信号(本実施例では
R,G,Bの3原色カラー信号)に光電変換し、このカ
ラー画像信号を画像処理部Cに出力する。画像処理部C
では、後述するように、濃度変換,色再現処理,マーカ
編集処理,空間フィルタ処理,変倍処理などの各種処理
を前記カラー画像信号に施し、このカラー画像信号をカ
ラープリンタ部B(画像記録手段)に出力する。
【0018】カラープリンタ部Bでは、レーザビーム
を、入力した画像信号に基づいて変調して感光体ドラム
の表面上に投射させ、一様に帯電された前記感光体ドラ
ム上にトナー色(例えばイエローY,マゼンタM,シア
ンC,ブラックBk)毎に静電潜像を形成する。そし
て、前記静電潜像を現像器によって現像する工程を各ト
ナー色毎に繰り返してトナー像を重ね合わせカラー画像
を形成し、これを記録紙上に転写して原稿のカラー複写
物を作成する。
【0019】尚、図1において、129 はシェーディング
補正用の基準濃度部であり、130 は原稿カバーである。
ここで、前記画像処理部Cの回路構成を、図2〜図9の
ブロック図を参照しつつ説明する。図2は、画像処理部
Cのカラー画像情報の入力部及び濃度変換部を示す。
【0020】この図2において、前記カラースキャナ部
AのカラーCCD128 から出力されるレッドR,グリー
ンG,ブルーBの3原色画像信号(アナログ信号)は、
A/D変換器10によってディジタル信号に変換される。
そして、前記ディジタル化されたカラー画像情報は、イ
ンターフェイス11を介してデータセレクタ13に入力され
る。
【0021】尚、前記データセレクタ13には、外部入力
端子14及び外部用インターフェイス15を介して、フィル
ムプロジェクタ等の外部装置からの画像データも入力し
得るようになっていると共に、後述する判定情報記憶回
路105 に記憶された画像データが、内部用インターフェ
イス12を介して入力されるようになっている。即ち、本
実施例のディジタル型カラー複写機では、原稿画像の読
み取りで得られた画像信号のみならず、外部装置からの
画像信号を入力し、これを処理した後にプリントさせる
機能を備えると共に、内部に記憶させた画像信号を読み
出してこれを処理した後にプリントさせる機能も備えて
いる。
【0022】前記データセレクタ13から出力されるR,
G,Bのディジタル画像信号AR,BG,CBは、濃度
変換回路16,17,18によって3原色毎の濃度データR
D,GD,BDに変換される。尚、図2において、19は
タイミング信号発生回路であり、これにはクロック信号
CLKの他、書き込みユニットB側から得られる主走査
方向(カラーCCD128 の素子列方向)及び副走査方向
(光学走査方向)に関する同期信号H−V,V−Vなど
が供給され、これらの信号に基づいて各種のタイミング
信号が形成される。
【0023】前記濃度データRD,GD,BDは、更
に、図3に示すような色再現及びEE回路部で処理され
る。図3において、前記濃度データRD,GD,BD
は、MON演算回路20に入力され、ここで単色再現(モ
ノトーン)用の濃度データ信号MODが演算される。そ
して、前記濃度データMODと、前記濃度データRD,
GD,BDとが入力されるモノトーンセレクタ回路21で
は、例えばセピアカラーなどのモノトーンコピーモード
であるか、通常のカラーコピーモードであるかによっ
て、3原色濃度データを切り換えて出力する。即ち、本
実施例では原稿を、セピアカラー等の有彩色のカラー単
色画像として出力処理し得る機能を有している。
【0024】また、前記モノトーンセレクタ回路21から
の濃度データが入力されるマスキング回路22では、画素
毎に色弁別し、各画素がどの色(例えばブラックBk,
イエローY,マゼンタM,シアンC,ホワイトWなど)
に帰属されるかを示すカラーコード信号CCを出力す
る。更に、マスキング回路22では、R,G,Bの各色毎
の濃度情報を、イエローY,マゼンタM,シアンC,ブ
ラックBkの各色(トナー色)毎の濃度データに変換し
て出力する。このY,M,C,Bkの各色毎の濃度デー
タはセレクタ回路23で選択され、画素毎に前記カラーコ
ード信号CCと、該カラーコード信号CCに対応する濃
度データとが出力される。
【0025】尚、図3において、EE回路24は、濃度ヒ
ストグラムの情報に基づいて画像データのサンプリング
領域制御を行うための回路であり、RAM25は前記濃度
ヒストグラムの作成に用いるワークメモリである。前記
カラーコード信号CC及びその濃度データを示す濃度信
号ND、更に、モノトーン再現時用の濃度信号MOD
は、続いて図4に示すマーカ編集処理部によって処理さ
れる。
【0026】図4において、マーカー領域処理回路・反
転/網かけ処理回路32は、プリスキャン時には、原稿に
マーカーペンによって閉ループとなるように指定された
画像処理領域を遅延回路31を介して入力されるカラーコ
ード信号CCに基づいて検出し、マーカー領域信号を出
力する一方、本スキャン時には、後述するCPUからの
コントロール信号やプリスキャン時に得たマーカー領域
信号の記憶データを用い、マーカー編集処理の指定内容
に従って前記マーカー領域に応じて反転,網掛け,マス
キング,トリミングなどの処理を実行する。また、マー
カー色変換処理回路37では、マーカー編集処理の1つと
しての部分色変換処理が指定されているときに、前記マ
ーカー領域内の画像を例えば領域指定に用いられたマー
カーペンの色に変換し、これを出力制御回路38を介して
出力する。
【0027】尚、RAM39は、マーカー指定領域の検出
や、反転,網かけなどの処理に用いる各種の制御データ
を記憶したものである。カラー・モノトーンセレクタ34
には、前記カラーコード信号CCに対応する濃度信号N
Dが遅延回路33を介して入力されると共に、遅延回路31
を介したカラーコード信号CC、更に、後述する領域判
別回路36を介したモノトーン濃度信号MDが入力され、
カラーコピー用の濃度データと単色コピー用の濃度デー
タとを選択的にマーカー色変換処理回路37に出力する。
【0028】また、モノトーン濃度信号MODは、領域
判別回路36に入力され、ここでは、原稿画像が、階調を
有する写真画像であるか、又は、文字や線などで構成さ
れる文字・線画画像であるかを、前記モノトーン濃度信
号MODに基づいて判別し、かかる判別結果を各画素毎
に判別信号PMとして出力する。尚、図4において、35
は、領域判別回路36に付設されたワークメモリとしての
RAMである。
【0029】前記出力制御回路38を介して出力されるマ
ーカー編集処理後の濃度信号MDは、図5に示すような
空間フィルタ処理部で、階調変換処理が施される。前記
空間フィルタ処理回路は、異なる係数A,Bに基づいて
階調変換を行う2つの空間フィルタ処理回路41,42を備
えており、これらによってそれぞれ階調処理された濃度
データは、画像判別によるデータセレクタ43において前
記判別信号PMに応じていずれか一方が選択されて、濃
度データFDとして出力される。
【0030】即ち、原稿画像が、写真画像であるか、文
字・線画画像であるかによって階調処理の特性を例えば
シャープ又はソフトに自動的に切り換えられるようにな
っている。尚、図5において、44は、空間フィルタ処理
演算用のワークメモリとしてのRAMである。
【0031】前記図5に示す空間フィルタ処理回路で階
調変換処理が施された濃度データFDは、続いて図6に
示す変倍処理部に送られる。前記変倍処理部は、入力側
の変倍処理回路(A)51、出力側の変倍処理回路(B)
52、線形補間テーブル(ROM)53、及び、前記変倍処
理回路(A),(B)にそれぞれ付設されたRAM54,
55から構成される。
【0032】そして、かかる構成により、原稿を変倍率
の選択指示に従って拡大又は縮小コピーするための画像
処理を行うものであり、例えば拡大処理のときには、C
CDセンサの素子列方向(主走査方向)に隣接する濃度
データ間を線形補間し、これを変換データとして出力
し、縮小処理のときには、同じくCCDセンサの素子列
方向(主走査方向)で入力濃度データを間引いて、これ
を変換データとして出力する。一方、前記主走査方向に
直交する副走査方向(ハロゲン光源122 の移動方向:光
学走査方向)については読み取り速度(走査速度)を変
化させることでデータ量を増減させて、拡大・縮小が行
えるようになっている。
【0033】尚、前記図6に示す変倍処理部及び前記読
み取り速度の可変制御によって本実施例における変倍処
理手段が構成される。変倍処理がなされた濃度データM
RDは、前記拡大・縮小によるモアレの発生等を回避す
べく、図7に示すようなカラーバランス処理部で処理さ
れる。図7において、まず、拡大・縮小処理後の濃度デ
ータMRDは空間フィルタ61で処理され、更に、カラー
バランス回路(PWM回路)62によってカラーバランス
を調整されてビデオ信号VDに変換される。
【0034】前記ビデオ信号VDは、カラープリンタ部
Bに供給され、ここで、記録紙上に前記ビデオ信号VD
に対応する画像が形成されてオリジナル原稿の複写物
(複写原稿)が得られる。尚、図7で、63は空間フィル
タ61の演算用RAMである。また、図8は、プリスキャ
ンで得られた各種の画像判定情報や画像信号を記憶する
処理原稿判別データユニットを示す図である。
【0035】ここで、前記マーカー領域信号,画像判別
信号PMがそれぞれデコード回路101 ,103 によってデ
コードされ、書き込み用回路104 を介して判定情報記憶
回路105 に書き込まれるようになっている。また、濃度
変換部から出力される3原色毎の濃度データRD,G
D,BDが、デコード回路101 を介してマーカー領域信
号が入力される入力制御回路102 によって入力制御さ
れ、前記書き込み用回路104 を介して前記判定情報記憶
回路105に書き込まれるようになっている。これによ
り、マーカペンによるマーカー編集領域の指定があると
きに、処理指定されたマーカー領域内(又はマーカー領
域外)の信号のみを抽出して、前記判定情報記憶回路10
5 に書き込めるようになっている。
【0036】前記判定情報記憶回路105 に記憶された各
種の画像判定情報及び画像信号(濃度データ)は、読み
出し用回路106 を介して後述するCPU71によって読み
出されるようになっており、マーカー領域信号は、前記
マーカー領域処理回路32に与えられ、画像判別信号PM
は空間フィルタ61,カラーバランス回路62,画像判別に
よるデータセレクタ43等に与えられるようになってい
る。
【0037】また、前記判定情報記憶回路105 から読み
出し用回路106 を介して読み出された画像信号は、前記
内部用インターフェイス12を介して濃度変換部に入力さ
せることができる。従って、例えばマーカーによって指
定された領域の画像信号のみを抽出して記憶させてお
き、後で通常の光学走査で得られた画像情報と同様にし
て画像処理部Cに入力させることが可能であり、また、
読み出し用回路106 で記憶画像情報を読み出すときに線
形補間や間引きなどの処理をして拡大・縮小してから濃
度変換部に入力させることも可能である。
【0038】図9は、上記各処理回路部分を制御するC
PU71及びその周辺回路からなるマイコン部を示す図で
あり、前記図2〜図8に示した各処理回路と前記CPU
71とはCPUバスラインを介して接続されている。ま
た、CPU71は、通信インターフェイス72を介して、プ
リンタ本体部(書き込みユニットB,画像形成部C)の
通信ユニット73に対して、記録紙の指定や原稿サイズの
検知結果の報告などを行う。
【0039】図9には、前述の構成の他、CPUモニタ
回路74、リセット回路75、ROM76、RAM77,アドレ
スデコード回路78などを示してある。ここで、本実施例
の特徴である変倍処理について詳細に説明する。例え
ば、図10に示すようなオリジナル原稿におけるの蝶のイ
ラスト部分を、上記構成のディジタル型カラー複写機に
おける1回の複写動作で変倍可能な規定倍率(例えば50
%〜400 %)を越える倍率で拡大して複写したい場合に
は、一般的に以下のような作業を行っている。
【0040】まず、前記規定変倍率内で作業者が適当に
選択した変倍率で拡大複写し、かかる拡大複写で得られ
た画像のサイズが、所望サイズよりも小さい場合には、
再度規定変倍率内の変倍率を選択して、前回の複写物を
原稿とする拡大複写を行わせる作業を繰り返すことにな
る。このように規定変倍率を越える倍率の変倍を行いた
い場合には、規定変倍率内でどの変倍率を用いるかをそ
の都度判断し、時には無駄な作業を行いながら所望の画
像に変倍することになり、作業効率が悪く、然も、無駄
な作業が発生する可能性が高い。
【0041】そこで、本実施例では、図11のフローチャ
ートに示すように、前記規定変倍率の範囲外の変倍率を
作業者が選択できるモードを設定してあり、この規定外
変倍モードを選択すると(S1;変倍率選択手段)、前
記規定外の変倍率を選択できるようになる。そして、作
業者が規定外の所望変倍率を選択すると、前記CPU71
が前記規定外の変倍率を受け付け(S2)、前記規定外
の変倍率の画像を得るには、規定内の変倍率による複写
動作をそれぞれどの変倍率で何回繰り返し行えば良いか
を演算する(S3;規定内変倍率演算手段)。
【0042】そして、前記演算結果を、複写機に備えら
れた表示部に表示すると共に(S4;変倍率表示手
段)、複写動作毎に前記演算された変倍率を自動設定す
る(S5;変倍率設定手段)。従って、作業者は、前記
表示部の表示によって何回複写動作を繰り返せば良いか
の情報が得られ、この情報に従って複写物を原稿として
原稿台にのせる作業を繰り返し行うことで、所望の変倍
率の画像(複写物)が、各回毎の変倍率の設定を行うこ
となく、然も、無駄な作業が発生することなく、所望の
変倍率の画像が得られるものである。
【0043】例えば、規定変倍率が50%〜400 %である
ときに、規定外変倍モードで800 %の変倍率(拡大率)
が、図12に示すようなオリジナル原稿に対して選択され
たとすると、CPU71は第1回目の変倍複写における変
倍率を前記規定変倍率の中の最大拡大率400 %とし、ま
た、第2回目の変倍複写における変倍率を規定内の200
%として、かかる2回の変倍複写動作によって前記選択
された規定外変倍率800 %の変倍画像を得る条件演算を
行う。
【0044】そして、前記演算結果を、複数回数毎に実
際に用いる規定内の変倍率が分かるように、表示部に表
示すると共に、第1回目の複写における変倍率として演
算された400 %を実際の変倍処理における変倍率として
自動設定する。ここで、作業者がオリジナル原稿を原稿
台においてスタートボタンを押すと、前記自動設定され
た400 %の変倍率で複写される(図12参照)。続いて、
第2回の変倍複写が必要であることが表示部に表示され
るから、作業者は、第1回目の変倍複写が得られた複写
物(オリジナル原稿の4倍の画像)を、オリジナル原稿
に代えて原稿台に載せて再度スタートボタンを押す。
【0045】第1回目の変倍複写が終了すると、第2回
目の変倍率として200 %が自動設定されるから、第1回
目の複写物を原稿とする第2回目の変倍複写で得られた
複写物は(図13参照)、オリジナル原稿の800 %の変倍
率で変倍した画像となる。上記実施例は拡大処理の場合
であるが、縮小処理においても同様にして規定変倍率を
越える縮小率の画像を得ることができる。
【0046】例えば、規定外変倍モードで作業者が25%
の変倍率を選択すると、50%の変倍処理を2回繰り返す
ことで変倍率25%の画像を得る処理条件の演算を行い、
この演算結果を表示すると共に、第1回目の変倍複写用
として50%の変倍率を自動設定する。ここで、図14に示
すようなオリジナル原稿の画像が50%に縮小されて出力
され、続いて第2回目用の変倍率として同じく50%が自
動設定され、この自動設定された変倍率に従って第1回
目の複写物を変倍複写すれば、結果としてオリジナル原
稿を25%に縮小した複写物が得られる(図15参照)。
【0047】尚、拡大変倍処理の場合、第1回の変倍処
理は規定倍率の中の最大(規定変倍率が50%〜400 %で
ある場合には400 %)を設定することが好ましく、ま
た、縮小変倍処理の場合、第1回の変倍処理は規定倍率
の中の最小(規定変倍率が50%〜400 %である場合には
50%)を設定することが好ましい。これは、第1回の変
倍処理はオリジナル原稿を読み取って行われるため、大
きな変倍度合いに画質的に耐え得るためである。
【0048】また、マーカー編集処理の機能を用いて、
指定された領域のみを、規定外の変倍率で変倍複写させ
ることも可能である。例えば、図16に示すように、原稿
にマーカーペンによって閉ループとなるように出力領域
を指定すると共に、マーカー編集としてマーカー領域内
のみを複写するトリミング処理を選択する(出力指定領
域検出手段)。続いて、前述のように規定外変倍モード
を選択して、規定変倍率を越える倍率を設定して前述と
同様に複写作業を行わせる。
【0049】ここで、第1回目の複写動作において前記
マーカー編集処理(トリミング処理)が実行され、第1
回目の複写物としては、前記マーカー領域内のみが複写
されて出力される(領域指定変倍制御手段)。従って、
第2回目以降においては、自動設定される変倍処理のみ
を実行することで、マーカーで指定された領域のみを規
定外の変倍率で変倍して出力させることができる。
【0050】また、オリジナル原稿中で、規定変倍率外
の変倍率で複写させる領域と、等倍で複写させる領域と
を混在させることも可能である。即ち、図16に示すよう
に規定外の変倍率で変倍させる領域をマーカーで囲み、
オリジナル原稿の複写物を得る第1の変倍複写におい
て、マーカー編集処理によってマーカー領域内(規定外
変倍領域)を抽出して変倍複写させると共に、読取り速
度を等倍用としてマーカー領域外の画像情報を読み取っ
て記憶させる。そして、選択された規定外の変倍率の複
写物が得られる最終変倍複写時に、前記記憶させておい
た等倍領域の画像情報を読み出して画像処理部Cに入力
させて、変倍画像と等倍画像とを重ねるように記録させ
れば良い。また、同様に、マーカー編集処理と画像情報
の記憶とを用いて、規定外の変倍率で処理する領域と、
規定内の変倍率で処理する領域とを混在させることも可
能である。
【0051】ところで、上記実施例では、複数回の変倍
複写を行わせ規定外の変倍率の画像(複写物)を得る際
に、変倍複写毎の倍率設定については自動化されている
が、前回の複写物を原稿台に載せる原稿交換動作につい
ては、手作業で行わせる構成であった。ここで、図17に
示すように、複写物を原稿台に搬送して原稿交換を行わ
せることができる装置(複写物自動搬送手段)を付設さ
せれば、規定外の変倍率を選択し、オリジナル原稿を原
稿台に載せ、スタートボタンを押すだけで、複数回の複
写動作における変倍率の設定及び原稿交換作業が自動的
に行われて、所望の変倍率の原稿を得ることができる。
【0052】図17において、プリンタ部から排紙される
複写物の複写を行わせるときには、A,B,Cの順に複
写物を搬送させて、該複写物を得たときの原稿に代え
て、原稿台上にまで搬送する。複写済みの原稿は、出力
原稿トレイ1上に排紙され、複数回の複写動作における
最終原稿は、プリンタ部からの排紙方向を切替えて出力
原稿トレイ2に排紙されるようにしてある。
【0053】また、前記規定外の変倍率の選択と、規定
外の変倍率が選択されたときの各回の変倍率の演算結果
の表示(変倍率表示手段)とを可能にする操作部は、例
えば図18に示すような構成とすることができる。図18に
示す操作部には、スタートボタン(コピーボタン)141
,コピー枚数の設定などを行うテンキー142 ,各種モ
ードの選択ボタン143 ,ズーム選択ボタン144 などの操
作スイッチが設けられる他、液晶やCRTで構成される
表示装置145 が設けられている。
【0054】ここで、前記ズーム選択ボタン144 によっ
て、規定内変倍率による変倍処理モード(Zoom)の
他、規定外の変倍率による変倍処理モード(High
Zoom)が選択できるようになっている。そして、前
記High Zoomモードを選択すると、前記表示装
置145 に希望変倍率の入力を促すメッセージが表示さ
れ、希望倍率を前記テンキー142 を操作して入力する
と、図19又は図20に示すように、希望倍率の他、前述の
ように連続的に複写を行わせる回数と、各回における規
定内の変倍率が表示される。
【0055】尚、本実施例は、ディジタル型カラー複写
機について述べたが、原稿の光学走査によって得られた
原稿の光学像を、直接感光体ドラム上に結像させる構成
の複写機であっても良く、また、モノクロの複写機であ
っても良い。また、本実施例では、副走査方向について
は読取り速度を変化させ、主走査方向については画像処
理によって拡大・縮小を行わせるようにしたが、主走査
方向及び副走査方向の両方を画像処理によって変倍する
構成であっても良く、この場合も、1回の変倍処理にお
ける規定倍率が設けられている場合には、複数回の変倍
処理を繰り返して規定外変倍率の画像を得ることになる
から、前述と同様に、規定外の変倍率が選択されたとき
に、各回の変倍率演算と演算結果の自動設定とを行わせ
れば良い。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる画
像処理装置によると、規定外の変倍率で処理させたいき
に、複数回の変倍処理それぞれにおける規定内の変倍率
設定が自動化されるため、作業者の負担が軽減され、ま
た、余分な作業が発生することを回避され、効率的に作
業を行えるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のディジタル型カラー複写機の全体構成
図。
【図2】画像処理部の入力・濃度変換部を示すブロック
図。
【図3】画像処理部の色再現・EE回路部を示すブロッ
ク図。
【図4】画像処理部のマーカ処理部を示すブロック図。
【図5】画像処理部の空間フィルタ処理部を示すブロッ
ク図。
【図6】画像処理部の変倍処理部を示すブロック図。
【図7】画像処理部のカラーバランス処理部を示すブロ
ック図。
【図8】画像処理部の処理原稿判別データユニットを示
すブロック図。
【図9】画像処理部のマイコン部を示すブロック図。
【図10】規定外変倍率を得る複数回の複写動作を説明す
るための図。
【図11】規定外の変倍率選択時の動作を示すフローチャ
ート。
【図12】規定外の拡大処理における第1出力を示す図。
【図13】規定外の拡大処理における第2出力を示す図。
【図14】規定外の縮小処理における第1出力を示す図。
【図15】規定外の縮小処理における第2出力を示す図。
【図16】マーカによる拡大処理領域の指定の様子を示す
図。
【図17】原稿交換を自動化する実施例を示す図。
【図18】操作部の一例を示す図。
【図19】表示装置における表示例を示す図。
【図20】表示装置における表示例を示す図。
【符号の説明】
A カラースキャナ部 B カラープリンタ部 C 画像処理部C 51 変倍処理回路(A) 52 変倍処理回路(B) 121 原稿台ガラス 122 ハロゲン光源 125 可動ミラーユニット 126 ミラー 127 レンズ 128 カラーCCD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台上の原稿を光学走査して得られる画
    像情報を、設定された変倍率に応じて変倍処理して出力
    する変倍処理手段と、 該変倍処理手段において変倍処理可能な規定変倍率の範
    囲内及び範囲外の変倍率を選択し得る変倍率選択手段
    と、 該変倍率選択手段で選択された変倍率が前記変倍処理手
    段における規定変倍率の範囲外であるときに、変倍処理
    後の画像情報を変倍手段に循環させて行われる複数回の
    変倍処理によって前記選択された変倍率の画像情報を得
    るべく、前記複数回の変倍処理それぞれでの変倍率を前
    記規定変倍率内で演算する規定内変倍率演算手段と、 該規定内変倍率演算手段で演算された変倍率に従って前
    記変倍処理手段における変倍率を変倍処理毎に自動設定
    する変倍率設定手段と、 を含んで構成された画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記原稿画像の中の出力指定領域を検出す
    る出力指定領域検出手段と、 該出力指定領域検出手段により出力指定領域が検出され
    たときに、前記変倍率設定手段による複数回の変倍処理
    における第1回目において、前記検出された出力指定領
    域のみを抽出して変倍させる領域指定変倍制御手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】前記規定内変倍率演算手段が、拡大変倍処
    理のときには、1回目の変倍処理で最も大きく拡大され
    るように、縮小変倍処理のときには、1回目の変倍処理
    で最も小さく縮小されるように変倍率を演算することを
    特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】前記変倍処理手段で変倍処理された画像情
    報に基づいて原稿の複写物を作成する画像記録手段を備
    える一方、前記規定内変倍率演算手段により複数回の変
    倍処理における各回毎の変倍率が演算されたときに、複
    写物を原稿台に自動搬送させることにより、第2回目以
    降の変倍処理においては前回の変倍複写で得られた複写
    物を原稿として変倍複写させ、選択された変倍率の最終
    複写物を得るまで連続的に変倍複写を行わせる複写物自
    動搬送手段を設けたことを特徴とする請求項1,2又は
    3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記変倍率選択手段で選択された変倍率と
    共に、前記規定内変倍率演算手段で演算された各回毎の
    変倍率を表示する変倍率表示手段を設けたことを特徴と
    する請求項1,2,3又は4のいずれかに記載の画像処
    理装置。
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