JPH0646041A - 同期直列インターフェイスの再同期化方法及び回路 - Google Patents

同期直列インターフェイスの再同期化方法及び回路

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JPH0646041A
JPH0646041A JP5079068A JP7906893A JPH0646041A JP H0646041 A JPH0646041 A JP H0646041A JP 5079068 A JP5079068 A JP 5079068A JP 7906893 A JP7906893 A JP 7906893A JP H0646041 A JPH0646041 A JP H0646041A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コントローラと周辺装置の間に別のラインま
たはピンを必要とせず且つビット伝送速度を顕著に減少
させることなく、これら2つの装置を再同期化する。 【構成】 コントローラ(14)と周辺装置(12)の
間の同期直列通信リンクは、コントローラが第1の論理
レベルの一連のビットを送信することにより再同期化さ
れる。この一連のビットは周辺装置により全ビットが第
1の論理レベルのコマンドワードが複号されるように十
分に長いものである。周辺装置はかかるコマンドワード
を複号するとその内部の同期回路をリセットする。そし
てコントローラが反対の論理状態の単一ビットを送信し
とその後直列データを送信する。周辺装置は、この論理
状態が反対のビットを受信すると同期回路をリセット状
態から解除し、コントローラと同期して直列データの複
号を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロックとデータを含む
同期直列インターフェイスに関し、さらに詳細には同期
直列インターフェイスの再同期化に関する。
【0002】
【従来の技術】電子システムにおけるデータの交換は直
列または並列フォーマットで行なわれる。複数の装置間
で並列通信を行なうには通常、多数のデータビットが必
要である。直列通信は2以上の装置間で並列でなく直列
フォーマットでデータを送受信するため利用される。直
列通信は並列通信と比べて一般的に低速度であるが、そ
の利点は必要とするライン数が少ないこと、またデータ
を遠距離に亘って低コストで送信できることである。ま
た、直列通信に必要な専用ピンは少数であるため、マイ
クロコントローラの多くは直列ポートを組み込んでい
る。直列通信には、データを1つのラインで送信するた
めデータ信号流の復号にあたりどこにデータワードの境
界があるかを知る必要があるという固有の問題がある。
2つのデバイス間においてこの境界が変動すると、デー
タが誤って解釈されるという事態が生じ直列でのデータ
の交換が正しく機能しなくなる。
【0003】直列通信は同期式または非同期式のいずれ
かである。同期式通信では、デバイス間をデータとクロ
ックが共に送信されるため、同期化のためチップセレク
トまたはリセットのような別のラインが必要である。非
同期式直列通信では2つのデバイス間でデータだけが送
信される。非同期式通信では、データパケットの前後に
それぞれスタートビット及びストップビットが送られ、
これらが2つの装置を同期化する。例えば、RS232
規格では各ワードの前後にそれぞれに少なくとも1つの
スタートビット及び1つのストップビットが必要であ
る。この場合1つのワードの長さは5乃至8ビットであ
る。
【0004】非同期式直列通信では、データパケットが
スタートビットとストップビットにより前後を挟まれた
入来データ信号流を受信側装置がオーバーサンプリング
することによりデータからクロックを抽出する。したが
って、オーバーサンプリング条件、またスタートビット
及びストップビットのオーバーヘッドにより、非同期式
通信は同期式データ通信プロトコルよりも固有に低いデ
ータ帯域幅を持つ。
【0005】同期式直列通信もまた送信側と受信側装置
の間でワードの境界を再同期化するなんらかの方法を必
要とする。ワードの境界を揃え直す1つの方法として、
一方の装置がチップセレクトラインまたはリセットライ
ンのような別のラインによりもう一方の装置をリセット
する。この別のラインは、故障の場合及びデータ送信を
最初にスタートさせる時に限り必要とされるものであ
り、インターフェイスのコストを増加させる。図1は典
型的な同期直列ポートを示している。この図では、コン
トローラと周辺装置の間でデータがシフトされる。コン
トローラはデータの伝送を取り仕切るからマスターと考
えられ、直列クロックSCLKを発生する。この図で
は、周辺装置のシフトレジスタからコントローラのシフ
トレジスタへデータが送られる。それと同時に、コント
ローラのシフトレジスタから周辺装置のシフトレジスタ
へデータが送られる。CSの反転記号で示すチップセレ
クトバーは直列ポートを使用可能状態にし、アクティブ
状態になると何時データをシフトさせるべきかを指示
し、また非アクティブ状態ではデータが停止または終了
状態にあることを示す。
【0006】周辺装置は外部の集積回路或いは集積装置
であり、コントローラに別個の機能を提供する。周辺装
置の中にはそのシステムの外部情報またはデータを受け
取るものがある。これらのシステムでは、データがコン
トローラにとって利用可能な状態にあることを示す必要
がある。その一例はアナログ情報をデジタル情報に変換
するアナログ−デジタルコンバータである。アナログ−
デジタルコンバータは変換が終了したことを指示するプ
ロトコルを必要とする。もう1つの例は伝送ラインを送
られた情報を受け取るUARTである。この例では、U
ARTは受信される情報を待機し、データの受信をコン
トローラへ通告する方法を必要とする。この通告には多
くの型式が考えられる。その1つはコントローラにカウ
ンターを設けて所定の時間待機させる。このやり方によ
るとコントローラの内部に、他の仕事に用いたほうがよ
い回路を設ける必要がある。
【0007】もう1つの方法として、データが利用可能
なことを示す専用ピンを設ける方法がある。この方法で
はコントローラと周辺装置の間に別のラインが必要なた
めインターフェイスのコストが増加するが、最大の帯域
幅が維持される。第3の方法はデータが利用可能なこと
を示すステータス情報を直列データラインを介して送る
方法である。この方法はある帯域幅を必要とするが、2
つの装置の間に別のラインを設ける必要はない。同期直
列通信に用いるさらに別の方法として、各データワード
の送信開始を示すスタートビットを利用するものがあ
る。この例では、最初にスタートビットとは反対の多数
のビットを送って受信側装置をフラッシングし、その後
スタートビットとそれに続くデータワードを送る。これ
は非同期インターフェイスに用いられているのと全く同
じ方法を利用するが、クロックが必要であるという点に
おいて非同期プロトコルと同様である。この方法は、従
来の非同期通信と同様各ワードにつき1つのビット(最
初のビット)が再同期化に必要であるという点において
帯域幅を用いるものである。
【0008】したがって、コントローラと周辺装置の間
に別のラインまたはピンを必要とせず、さらにビット伝
送速度を顕著に低下させないように2つの装置を再同期
化することが非常に望ましいことが分かる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、別の同期ラ
インを必要とせず、インターフェイスの帯域幅を顕著に
減少させず、しかもコントローラの標準直列ポートへの
周辺装置の容易な接続を可能にする、同期直列インター
フェイスの再同期化を行なうものである。
【0010】本発明の好ましい実施例として説明し図示
するのは、2つの装置間の同期直列インターフェイスの
再同期化方法であり、直列インターフェイスのデータは
コマンドワードとデータワードの組合せよりなる。2つ
の装置はコマンドワードを送信しデータワードを送信ま
たは受信するコントローラと、コマンドワード及びデー
タワードを受信しオプションとしてデータワードをコン
トローラへ送り返す周辺装置とである。再同期化方法
は、コントローラによる所定ビットパターンの時系列の
送信を含むが、このパターンの時系列は直列データ時系
列の少なくとも1部を周辺装置がコマンドワードとして
復号するに十分長いものである。周辺装置はこの所定ビ
ットパターンのコマンドワードを受信するとリセットさ
れる。その後コントローラは、そのパターンの次のビッ
トとは反対の論理状態を持つ1つのビットを送信し、こ
のビットは整列状態を示して周辺装置をリセットから解
除する。これで、周辺装置とコントローラはワードの境
界位置において再同期化された状態となり、通常の動作
を継続できる。
【0011】本発明のさらに別の特徴として、所定ビッ
トパターンは第1の論理状態を有するビットの時系列で
ある。周辺装置はすべてのビットが第1の論理状態であ
るコマンドワードを受信するとリセットされる。その後
コントローラは、整列状態を示し周辺装置をリセットか
ら解除する第1の論理状態とは反対の1つのビットを送
信する。固定ワード長で作用するコントローラは第1の
論理状態のワード全体を送信するが、その最後のビット
はワードの境界をしめす反転ビットである。
【0012】以下、添付図面を参照して本発明を実施例
につき詳細に説明する。
【0013】
【実施例】明瞭な説明を行うためまた適当と思えるとこ
ろで、同一の参照番号を使用して添付図面の対応部分を
示した。また図3A、3B、5A、5Bに示したタイミ
ング信号は本発明の好ましい実施例におけるタイミング
関係を明示するため必ずしもスケール通りではないこと
を理解されたい。
【0014】本発明の好ましい実施例による同期直列イ
ンターフェイスの再同期化は、コントローラから周辺装
置へ送られるデータ及び周辺装置からコントローラへ送
られるデータのための2つのデータピンと、コントロー
ラから周辺装置へ送られる直列クロックとを含む同期直
列インターフェイスに利用可能である。この好ましい実
施例において、直列データはコマンドワードとデータワ
ードの組合せより成り、コントローラにより送られるコ
マンドワードは直列インターフェイス上にいかなるデー
タを載せるべきかの指示を与える。
【0015】再同期化はコントローラと周辺装置とが同
期状態にないことをコントローラが検出すると実施され
る。この検出はコントローラが周辺装置から明らかに誤
ったデータを受信したこと、コントローラが周辺装置へ
書き込まれたデータを検証したこと、或いは他の同様な
エラー検出方法を含む幾つかの異なる方法のうちの任意
の形式で行われる。非同期状態が検出されると、コント
ローラは1つの論理レベル、例えば論理1の論理ビット
の連続信号流を送る。この連続ビット信号流は周辺装置
が全て論理1のビットである完全なコマンドワードを複
号するほど充分に長いものである必要がある。
【0016】周辺装置は、全てのビットが論理1である
コマンドワードを受信するとリセット状態になって反対
の論理状態、この場合は論理0の最初のビットが受信さ
れるまで待機する。コントローラは、十分な持続時間の
論理1ビット時系列を送信した後、単位数のビットと再
同期パターンの終期との境界を示すため論理0にセット
された少なくと1つのビットを送信する。同様に、周辺
装置は論理0のビットを受信するとリセット状態を解除
し、その後次の一連のビットをコマンドワードとして複
号するが、このとき周辺装置とコントローラが同期状態
となる。
【0017】本発明は、図2に示すような周辺装置12
に設けられた5個のピンをもつ直列ポートに利用され
る。信号の状態を図3A及び3Bに示す。直列クロック
SCLKは周辺装置12へ印加される入力であり、直列
データ入力ピンSDIへのデータのクロッキング及び直
列データ出力ピンSDOからのデータのクロッキングを
制御する。チィップセレクトバーピン(反転CSで示
す)は直列ポート機能を使用可能な状態にする。データ
レディーバーピン(反転DRDYで示す)は周辺装置1
2からデータの読み取りが可能なことを示す。コントロ
ーラと周辺装置との間の直列データ通信プロトコルはコ
マンドワードとデータワードより成る。
【0018】コントローラ14は、マスターとして周辺
装置(スレーブ)へコマンドワードを送信する。周辺装
置は読み取りまたは書き込み動作よりなるコマンドを受
けてそれに応答する。書き込み動作では、図3Aに示す
ように、周辺装置はコマンドワードに続いてデータがS
DIピンに受信されるのを待つ。読み取り動作では、周
辺装置12はSDOピンを介してコマンドワードにより
リクエストされたデータを送信し、データの存否は図3
Bに示すように反転DRDYピンにより指示される。
【0019】ラインが5個の直列インターフェイスにつ
いて説明したが、一般性をなんら失うことなく好ましい
実施例を説明するため3個のラインをもつ直列インター
フェイスを用いてもよい。好ましい実施例において、コ
ントローラの直列ポートは1つの周辺装置に接続されて
いる。ただ1つの周辺装置を用いるため、この周辺装置
は反転CSピンを低レベルに接続して直列インターフェ
イスから反転CSラインを不要にすることにより継続的
に使用可能状態にすることができる。このやり方では、
コントローラは必要な時にSCLKを送ることだけが必
要である。反転CSラインが不要になるだけでなく、図
5Bに示すようにまた以下に説明するようにSDOピン
に反転DRDY信号が埋め込まれる。データ信号流に反
転DRDY信号を埋め込むと帯域幅が僅かに減少する
が、インターフェイスのピン数は3個と最小になる。こ
のモードを「減少」モードと呼び図4に示す。
【0020】図4は、本発明の好ましい実施例による同
期直列インターフェイス10のブロック図である。この
図4に示すようにコントローラ14と周辺装置12は同
期直列インターフェイスにより結合されるが、このイン
ターフェイスは周辺装置12のSDOピン18からコン
トローラ14のSDIピン20及びPPピン21へデー
タを送る第1のデータライン16と、コントローラ14
のSDOピン24から周辺装置12のSDIピン26へ
データを送る第2のデータライン22とを含む。第3の
ライン28はコントローラ14のSCLKピン32から
送られるクロックを周辺装置12のSCLKピン30へ
結合する。第4のピン34は周辺装置12のチップセレ
クトであり、グラウンドに接続されているため周辺装置
12の同期直列ポートは常に使用可能な状態にある。第
5のピン36は、好ましい実施例ではアナログ−デジタ
ルコンバータである周辺装置12にデータレディー状態
を指示するが、このデータレディー状態の指示はSDO
ピン18に含まれているため好ましい実施例では使用し
ない。
【0021】図5A及び5Bは、周辺装置12とコント
ローラ14が同期状態にある時の周辺装置12における
SCLKピン30、SDIピン26、SDOピン18の
信号タイミング図である。図5A及び5Bに示す例で
は、直列データは8ビットのコマンドワードとそれに続
く24ビットのデータワードよりなる。書き込み動作
時、周辺装置12は8ビットコマンドワードを受信した
後、SDIピン26において次の24ビットデータワー
ドを受信する。読み取り動作時、周辺装置12は8ビッ
トコマンドワードを受信した後、リクエストしたデータ
が利用可能な状態にあるとSDOを低レベルに駆動す
る。コントローラ14はデータがレディー状態にあるこ
とを示すPPピン21を読み取り、SCLKピン32の
8ビットをクロックしてデータレディー状態をクリア
し、その後SDIピン20の24ビットデータワードを
読み取る。図5A及び5Bに示すように、周辺装置とコ
ントローラは同期状態にある。
【0022】周辺装置12とコントローラ14がコマン
ドワードとして同じ8ビットを用いていない場合、周辺
装置はこのコマンドを誤って解釈する。コントローラ1
4は非同期状態を認めると、1つの論理状態、例えばこ
の好ましい実施例では論理1の一連の論理ビットを発生
する。この一連の論理ビットは周辺装置12が全てのビ
ットが論理1のコマンドワードを受けて複号するのに十
分な長さをもつ必要がある。
【0023】図6は、周辺装置12の直列通信部分の好
ましい実施例を示す論理図である。ステートコントロー
ラ80はバス68上のコマンドワードを受信し、またS
CLKピン30を介してクロックされるカウンタを内蔵
している。このステートコントローラ80はまた、コン
トロールライン83によりコマンドラッチ64へ、コン
トロールライン84によりデータシフトレジスタ82
へ、さらに別のコントロールライン88により直列デー
タ出力制御回路86へ、制御信号を送る。図6に示すよ
うに、SDIピン26はコマンドシフトレジスタ60へ
信号を送るが、このレジスタはSCLKピン30の信号
によりクロックされる。シフトレジスタ60はバス62
上へ8つのラインへ並列データを与える直列−並列コン
バータを形成する。バス62上の8つのラインはコマン
ドラッチ64においてラッチされるが、このラッチはス
テートコントローラ80によりライン83を介してクロ
ックされる。
【0024】コマンドラッチ64は、ステートコントロ
ーラ80及び周辺装置12内部の図示しない他の回路へ
延びるバス68上の8つの出力ラインを有する。このバ
ス68の8つのラインは8つの入力を持つNANDゲー
ト70にも接続され、このゲートの出力は一対の交差結
合NANDゲート72、74の1つの入力に接続されて
いる。さらに詳細には、NANDゲート70の出力はN
ANDゲート72の1つの入力に接続されている。NA
NDゲート72の出力はコマンドラッチ64のリセット
入力と、ステートコントローラ80のリセット入力と、
NANDゲート74の1つの入力に接続されている。N
ANDゲート74の出力はNANDゲート72の第2の
入力に接続されている。NANDゲート74の第2の入
力はバス62のラインの1つであるライン76に接続さ
れている。ライン76はSDIピン26上において最も
最近受信されたデータの論理状態を与える。
【0025】データシフトレジスタ82はビット長24
で、直列クロック信号SCLKによりクロックされ、ラ
イン90に接続されたコンビネーション入出力端子を有
する。ステートコントローラ80はSCLKピン30に
よりクロックされてコマンドビットとデータビットとを
カウントし、データビットの受信中或いは送信中に、ス
テートコントローラ80からのライン84がデータシフ
トレジスタ82の適当なビットをライン90上において
使用可能状態にするか或いはライン90上のビットをデ
ータシフトレジスタ82の適当なビットとしてロードす
る。その方向はコマンドラッチ64からの読み取り/書
き込みライン94により制御される。データシフトレジ
スタ82はまた周辺装置12内部の図示しない他の回路
へ延びる周辺装置12のデータバス36に接続されてい
る。ライン90は直列データ出力制御回路86のデータ
入力に接続されている。直列データ出力制御回路86の
出力は直列データ出力信号SDOピン18を形成する。
ライン90には入力制御回路92の出力も接続されてい
る。入力制御回路92は、コマンドラッチ64の出力の
コマンドワードの読み取り/書き込みビットに接続され
たライン94上の読み取り/書き込み(R/W)信号を
受信する。入力制御回路92はライン76から入力デー
タを受信する。
【0026】データを周辺装置12へ書き込む場合、ス
テートコントローラ80はバス68上で書き込みコマン
ドワードを受信し、データシフトレジスタ82をデータ
がライン90からレジスタへシフトされるように使用可
能状態にする。入力データは入力制御回路92によりラ
イン90上に載せられるが、この回路はライン76から
データを受信し、R/Wライン94が書き込み論理状態
になるのに応答してそのデータをライン90へ送る。直
列データ出力制御はこの動作の間禁止される。直列デー
タが受信されると、それは周辺装置のデータバス36へ
送られる。
【0027】データを周辺装置12から読み取る場合、
読み取りコマンドにより入力制御回路92が高インピー
ダンス出力を与え、これによりデータをシフトレジスタ
82からライン90上に載せることが可能になる。ステ
ートコントローラ80が読み取りコマンドを受信した
後、周辺装置12はリクエストされたデータをバス36
上へ送り、シフトレジスタ82へ送り込む。シフトレジ
スタ82においてデータがレディー状態になると、それ
はシフトレジスタ82から直列に送り出され、ライン9
0から直列データ出力制御86を介して周辺装置12の
SDOピン18へ送られる。
【0028】しかしながら、周辺装置は読み取りコマン
ドを複号して、1つのSCLKクロック期間内に第1の
出力データビットをSDO端子に送ることができないか
もしれない。従って、図5Bのタイミング図は周辺装置
12からのデータの読み取りプロセスを示す。図5Bに
示すように、読み取りコマンドの受信時及びその後、S
DO出力は周辺装置がデータをSDOピン18へ送る準
備ができるまで高レベル(論理1レベル)に保持され
る。周辺装置がレディー状態になると、SDO出力が低
レベル(論理0レベル)にされる。その時、周辺装置は
直列データワードを8クロック期間の間遅延させ、デー
タレディー状態の指示をクリアする。データが得られる
までの8ビットの遅延はコントローラにより支持される
最も普通のワード長として選択された。この8ビットの
遅延により直列データ通信インターフェイスの帯域幅が
減少するが、周辺装置12とコントローラ14の間で必
要な接続の数が最小限に抑えられた。
【0029】好ましい実施例において、8ビットの遅延
はコントローラ14からの読み取りコマンドの後生じ
る。次のデータがレディー状態になる前(この実施例で
はこのデータはアナログーデジタル変換により発生され
る)周辺装置12が他のいかなるコマンドも受信しない
場合、周辺装置12は読み取りコマンドを必要とせずに
自動的にコントローラ14へ新しいデータを送る。
【0030】動作について説明すると、ピン26上のS
DIデータはSCLKピン30上のクロックに同期して
コマンドシフトレジスタ64をシフトされる。シフトレ
ジスタ60のビット長は8であり、その出力はバス62
上に出力されてコマンドラッチ64の入力となる。ステ
ートコントローラ80はSCLKピン30によりクロッ
クされてコマンドビット及びデータビットの数をカウン
トし、8ビットのコマンドを受信するとコマンドラッチ
64へ出力信号83を送り、このためコマンドラッチ6
4が入力バス62上のデータを出力バス68上へラッチ
する。このようにして、SDIピン26上の直列コマン
ドワードは周辺装置12が使用できるにように8ビット
バス68上の8ビット並列ワードに変換される。通常の
動作では、NANDゲート72の出力は論理0であり
(再同期化コマンド以外の全てのコマンドは好ましい実
施例では少なくとも1つの論理0をもつ必要がある)、
またステートコントローラ80及びコマンドラッチ64
へ延びるリセットラインはコマンドラッチ64及びステ
ートコントローラ80が普通通りに作動できるように低
レベルに保持されている。
【0031】周辺装置12が全てのビットが論理1のコ
マンドワードを受信すると、NANDゲート70の出力
は論理0となり、これによりNANDゲート72の出力
が強制的に論理1となって、コマンドラッチ64及びス
テートコントローラ80をリセットする。コマンドラッ
チ64がリセットされると、バス68上の出力が強制的
に全て論理0となる。これによりNANDゲート70の
出力が論理1となるが、交差結合NANDゲート72、
74はリセット状態にとどまる(NANDゲート72の
出力は論理1)。
【0032】SDIピン26において論理0が受信され
ると、コマンドシフトレジスタ60からのライン76は
論理0となり、このためNANDゲート74の出力が強
制的に論理1となる。NANDゲート72の入力は共に
論理1であるためその出力は論理0となり、これにより
交差結合NANDゲート72、74のリセット状態が解
除される(セット状態となる)。NANDゲート72の
出力が論理0へ変化するためコマンドラッチ64及びス
テートコントローラ80の入力のリセットが解除され
る。SCLKピン30に次のクロック信号が受信される
と、ステートコントローラ80は通常動作を開始して、
コマンドワードの次の8ビットをカウントし、8番目の
コマンドビットが受信されるとこの8ビットはコマンド
ラッチ64によってラッチされる。このようにして、周
辺装置12はコントローラ14と再同期化される。チッ
プセレクト信号はNANDゲート72及びコマンドシフ
トレジスタ60へ印加される入力である。このリセット
信号は周辺装置12の別のピンから送られる。これは直
列ポート再同期化回路の一部ではないが完全を期すため
に図示した。
【0033】以上、別の同期ラインを必要としない同期
直列インターフェイスについて説明した。直列インター
フェイスの再同期化は規則的なインターバルでは行わ
ず、非同期状態が検出された時のみ必要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来技術の同期直列ポートのブロック図
である。
【図2】図2は本発明によるラインが5本の同期直列イ
ンターフェイスのブロック図である。
【図3】部分図である図3Aは書き込み動作時における
図2の同期直列インターフェイスのタイミング図であ
る。部分図である図3Bは読み取り時における図2の同
期直列インターフェイスのタイミング図である。
【図4】図4は本発明によるラインが3本の同期直列イ
ンターフェイスのブロック図である。
【図5】部分図である図5Aは書き込み時における図4
の同期直列インターフェイスのタイミング図である。部
分図である図5Bは読取り時における図4における同期
直列インターフェイスのタイミング図である。
【図6】図6は周辺装置の再同期化を行うため本発明の
好ましい実施例にしたがって周辺装置の内部に設けた回
路の論理図である。
【符号の説明】
12 周辺装置 14 コントローラ 16 第1のデータライン 18 直列データ出力ピン 20 直列データ入力ピン 22 第2のデータライン 24 直列データ出力ピン 26 直列データ入力ピン 32 直列クロックピン 34 チップセレクトピン 36 データレディーピン 60 コマンドシフトレジスタ 64 コマンドラッチ 80 コントローラ 82 データシフトレジスタ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントローラと周辺装置の間の同期直列
    通信チャンネルの再同期化方法であって、直列通信チャ
    ンネルのデータはコマンドワードとデータワードとの組
    み合わせよりなり、前記再同期化方法は通常動作時オー
    バーヘッドを必要とせず、使用可能状態となると、 (a)周辺装置が反復性所定ビットパターンの少なくと
    も1部をコマンドワードとして復号するに十分長い持続
    時間を持つ前記反復性所定ビットパターンの時系列をコ
    ントローラから送信させ、 (b)前記所定ビットパターンに従うビットを持ったコ
    マンドワードを周辺装置が受信するとその周辺装置をリ
    セットし、 (c)十分長い持続時間の前記所定ビットパターンを送
    信させた後で、コントローラから前記所定ビットパター
    ンとは異なるパターンを送信させ、その後通常の直列デ
    ータを送信させ、 (d)周辺装置において前記所定ビットパターンの次の
    ビットとは反対の論理状態の前記ビットを検出し、そし
    て次の一連のビットを通常直列データとして復号するス
    テップよりなる方法。
  2. 【請求項2】 前記所定ビットパターンはすべて第1の
    論理状態を持つビットであることを特徴とする請求項1
    の方法。
  3. 【請求項3】 コントローラと周辺装置の間において直
    列データの通信を行なう方法であって、 (a)コントローラから周辺装置へデータ入力ラインに
    より直列データを伝送させ、 (b)周辺装置からコントローラへデータ出力ラインに
    より直列データを伝送させ、 (c)コントローラから周辺装置へ直列クロックライン
    により直列クロック信号を伝送させ、 (d)コントローラから周辺装置へチップセレクトライ
    ンにより使用可能信号を伝送させることによって周辺装
    置からコントローラへの直列データの伝送を可能な状態
    にし、 (e)周辺装置がコントローラへの直列データ送信待機
    状態になると周辺装置からコントローラへデータレディ
    信号を送信させ、 (f)請求項1の方法によって周辺装置をコントローラ
    と再同期化するステップよりなることを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】 コントローラと周辺装置の間において直
    列データの通信を行なう方法であって、 (a)コントローラから周辺装置へデータ入力ラインに
    より直列データを伝送させ、 (b)周辺装置からコントローラへデータ出力ラインに
    より直列データを伝送させ、前記直列データは周辺装置
    がデータレディ状態であることを示す所定のデータレデ
    ィビットパターンを含み、前記データレディビットパタ
    ーンはコントローラが他の直列データの送信コマンドを
    周辺装置へ送った後前記他の直列データの前に送られ、 (c)コントローラから周辺装置へ直列クロックライン
    により直列クロック信号を伝送させ、 (d)請求項1の方法によって周辺装置をコントローラ
    と再同期化するステップよりなることを特徴とする方
    法。
  5. 【請求項5】 コントローラと周辺装置の間において直
    列データの通信を行なう方法であって、 (a)コントローラから周辺装置へデータ入力ラインに
    より直列データを伝送させ、 (b)周辺装置からコントローラへデータ出力ラインに
    より直列データを伝送させ、周辺装置からの前記直列デ
    ータはコントローラが直列データの送信コマンドを周辺
    装置へ送った後直列クロック信号の次のクロックサイク
    ルに同期してコントローラへ送られ、 (c)コントローラから周辺装置へ直列クロックライン
    により直列クロック信号を伝送させ、 (d)請求項1の方法によって周辺装置をコントローラ
    と再同期化するステップよりなることを特徴とする方
    法。
  6. 【請求項6】 コントローラと周辺装置の間において直
    列データの通信を行なう方法であって、 (a)コントローラから周辺装置へデータ入力ラインに
    より直列データを伝送させ、 (b)周辺装置からコントローラへデータ出力ラインに
    より直列データを伝送させ、周辺装置からの前記直列デ
    ータはコントローラが直列データの送信コマンドを周辺
    装置へ送った後所定の遅延時間をおいてコントローラへ
    送られ、 (c)コントローラから周辺装置へ直列クロックライン
    により直列クロック信号を伝送させ、 (d)請求項1の方法によって周辺装置をコントローラ
    と再同期化するステップよりなることを特徴とする方
    法。
  7. 【請求項7】 同期直列通信チャンネルから直列データ
    を受信する周辺装置を再同期化する回路であって、 (a)直列通信チャンネルの直列クロック入力端子に結
    合されて直列通信チャンネル上にコマンドワードが受信
    されたことを示す出力を与えるカウンタと、 (b)同期直列通信チャンネルからの直列データに応答
    してコマンドワードのすべてのビットが第1の論理状態
    のときリセット状態にし、第2の論理状態にあるビット
    を受信するとリセット状態を解除するリセット回路とよ
    りなる再同期化回路。
  8. 【請求項8】 リセット回路は入力が直列データ入力端
    子に結合されてNビットの並列データを与える(Nはコ
    マンドワードのビット数)Nビット直列−並列コンバー
    タよりなることを特徴とする請求項7の周辺装置再同期
    化回路。
  9. 【請求項9】 リセット回路はさらに、カウンタ回路の
    出力に応答してNデータ出力ライン上でNビットの並列
    データを受信してラッチし、且つ周辺装置がリセット状
    態にあるときNデータ出力ラインを第1の論理状態にす
    るNビットデータラッチを具備することを特徴とする請
    求項7の周辺装置再同期化回路。
  10. 【請求項10】 リセット回路はさらに、各々がN個の
    データ出力ラインの1つに結合されてN個のデータ出力
    ラインがすべて第1の論理状態にあるとき出力信号を与
    える、入力がN個の論理ゲートを具備することを特徴と
    する請求項7の周辺装置再同期化回路。
  11. 【請求項11】 リセット回路はさらに、データラッチ
    を形成する2つの交差結合NANDゲートを具備し、N
    ANDゲートはデータラッチがリセット状態にあると周
    辺回路をリセット状態にしまたデータラッチがセット状
    態にあるとリセット状態を解除する出力を有し、データ
    ラッチは論理ゲートからの出力信号に応答してリセット
    状態となり、第2の論理状態のビットを受信するとセッ
    ト状態になることを特徴とする請求項7の周辺装置再同
    期回路。
  12. 【請求項12】 コントローラと周辺装置の間の同期直
    列インターフェイスであって、 (a)コントローラから周辺装置へ直列データを伝送す
    るデータ入力ラインと、 (b)周辺装置からコントローラへ直列データを伝送す
    るデータ出力ラインと、 (c)コントローラから周辺装置へ直列クロック信号を
    伝送する直列クロックラインと、 (d)コントローラから周辺装置へ使用可能信号を伝送
    するチップセレクトラインと、 (e)周辺装置がコントローラへ直列データ送信待機状
    態にあるとき周辺装置からコントローラへデータレディ
    信号を送信するデータレディラインと、 (f)周辺装置をコントローラと再同期化するため周辺
    装置内に設けた請求項7の回路とよりなる同期直列イン
    ターフェイス。
  13. 【請求項13】 コントローラと周辺装置の間の3つの
    信号ラインよりなる同期直列インターフェイスであっ
    て、 (a)コントローラから周辺装置へ直列データを伝送す
    るデータ入力ラインと、 (b)周辺装置からコントローラへ直列データを伝送す
    るデータ出力ラインと、 (c)コントローラから周辺装置へ直列クロック信号を
    伝送する直列クロックラインと、 (d)周辺装置をコントローラと再同期化するため周辺
    装置内に設けた請求項7の回路とよりなる同期直列イン
    ターフェイス。
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