JPH0645874Y2 - タイヤ試験機用リム交換装置 - Google Patents
タイヤ試験機用リム交換装置Info
- Publication number
- JPH0645874Y2 JPH0645874Y2 JP4223490U JP4223490U JPH0645874Y2 JP H0645874 Y2 JPH0645874 Y2 JP H0645874Y2 JP 4223490 U JP4223490 U JP 4223490U JP 4223490 U JP4223490 U JP 4223490U JP H0645874 Y2 JPH0645874 Y2 JP H0645874Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- storage box
- testing machine
- support
- tire testing
- Prior art date
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- Tires In General (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タイヤ試験機用リム交換装置に関し、詳しく
は、タイヤ試験機（タイヤユニフォミティマシンも含
む）における被検タイヤのサイズ変更に伴う上下リムの
交換及び交換用リムの保管を効率よく行えるようにした
リム交換装置に関する。
は、タイヤ試験機（タイヤユニフォミティマシンも含
む）における被検タイヤのサイズ変更に伴う上下リムの
交換及び交換用リムの保管を効率よく行えるようにした
リム交換装置に関する。
各種タイヤの製造に伴う性能試験に用いられるタイヤ試
験機として、垂直方向の軸を回転中心として回転可能に
設けられた上部スピンドルと下部スピンドルを備え、該
下部スピンドルを昇降させて両スピンドル間を開閉し、
上下一対に分割形成された上下リムを両スピンドルにそ
れぞれ着脱交換可能に保持するとともに、両スピンドル
を閉じ合せた状態で上下リムにタイヤを装着し、該タイ
ヤを回転させて各種試験あるいはユニフォミィの修正を
行う型式のものが用いられている。
験機として、垂直方向の軸を回転中心として回転可能に
設けられた上部スピンドルと下部スピンドルを備え、該
下部スピンドルを昇降させて両スピンドル間を開閉し、
上下一対に分割形成された上下リムを両スピンドルにそ
れぞれ着脱交換可能に保持するとともに、両スピンドル
を閉じ合せた状態で上下リムにタイヤを装着し、該タイ
ヤを回転させて各種試験あるいはユニフォミィの修正を
行う型式のものが用いられている。
このようなタイヤ試験機において、被検タイヤのサイズ
を変更する場合には、上下リムも同時に変更する必要が
ある。このリムの交換作業の効率向上を図るため、従来
から様々な構成のリム交換装置が提案されてきている。
を変更する場合には、上下リムも同時に変更する必要が
ある。このリムの交換作業の効率向上を図るため、従来
から様々な構成のリム交換装置が提案されてきている。
しかしながら、一般にタイヤ試験機は、上記両スピンド
ルを中心として、タイヤを回転させるためのドラムや各
種計測機器、ユニフォミィ修正用の研磨装置、タイヤ交
換のためのタイヤ搬入搬出用コンベア等、様々な構成部
品が周囲に設置されているため、上記リム交換装置の設
置位置によっては作業性を損ったり、装置各部のメンテ
ナンスに支障をきたすことがあった。
ルを中心として、タイヤを回転させるためのドラムや各
種計測機器、ユニフォミィ修正用の研磨装置、タイヤ交
換のためのタイヤ搬入搬出用コンベア等、様々な構成部
品が周囲に設置されているため、上記リム交換装置の設
置位置によっては作業性を損ったり、装置各部のメンテ
ナンスに支障をきたすことがあった。
そこで本考案は、タイヤ試験機の周辺の上部空間を有効
に利用して、リムの交換及び交換用リムの保管を効率よ
く行うことのできるタイヤ試験機用リム交換装置を提供
することを目的としている。
に利用して、リムの交換及び交換用リムの保管を効率よ
く行うことのできるタイヤ試験機用リム交換装置を提供
することを目的としている。
上記した目的を達成するために、本考案のタイヤ試験機
用リム交換装置は、タイヤ試験機内に回転可能に設けら
れた上部スピンドルと、該上部スピンドルに対向配置さ
れた昇降可能、かつ回転可能な下部スピンドルとにより
上下一対のリムを着脱可能に保持し、該上下リムにより
タイヤを保持するタイヤ試験機用のリム交換装置におい
て、前記上下一対のリムを前記両スピンドル側が開口し
たリム保管箱内に載置し、前記タイヤ試験機の上部スピ
ンドルの上部側方に前記リム保管箱を案内する水平方向
の一対のガイドレールを設け、前記タイヤ試験機の側方
に立設した架台の上部に、前記ガイドレールに対応する
複数組の支持レールを有し、かつ該支持レールと直交す
る方向に横移動及び上下動可能なリム保管箱支持枠を設
けて複数のリム保管箱を各支持レールに支持するととも
に、前記リム保管箱支持枠を下動及び横移動させて任意
のリム保管箱を支持する支持レールと前記ガイドレール
とを合致させる支持枠移動手段と、該支持レールに支持
されたリム保管箱を、該支持レールと前記ガイドレール
との両方向に移動させるリム保管箱移動手段とを設けた
ことを特徴としている。
用リム交換装置は、タイヤ試験機内に回転可能に設けら
れた上部スピンドルと、該上部スピンドルに対向配置さ
れた昇降可能、かつ回転可能な下部スピンドルとにより
上下一対のリムを着脱可能に保持し、該上下リムにより
タイヤを保持するタイヤ試験機用のリム交換装置におい
て、前記上下一対のリムを前記両スピンドル側が開口し
たリム保管箱内に載置し、前記タイヤ試験機の上部スピ
ンドルの上部側方に前記リム保管箱を案内する水平方向
の一対のガイドレールを設け、前記タイヤ試験機の側方
に立設した架台の上部に、前記ガイドレールに対応する
複数組の支持レールを有し、かつ該支持レールと直交す
る方向に横移動及び上下動可能なリム保管箱支持枠を設
けて複数のリム保管箱を各支持レールに支持するととも
に、前記リム保管箱支持枠を下動及び横移動させて任意
のリム保管箱を支持する支持レールと前記ガイドレール
とを合致させる支持枠移動手段と、該支持レールに支持
されたリム保管箱を、該支持レールと前記ガイドレール
との両方向に移動させるリム保管箱移動手段とを設けた
ことを特徴としている。
上記構成のリム交換装置は、支持枠移動手段とリム保管
箱移動手段及び下部スピンドルを所定の順序で作動させ
ることによりスピンドルに装着するリムを交換でき、さ
らに交換用の複数のリムが上方に保管されるのでスペー
スの有効利用が図れる。
箱移動手段及び下部スピンドルを所定の順序で作動させ
ることによりスピンドルに装着するリムを交換でき、さ
らに交換用の複数のリムが上方に保管されるのでスペー
スの有効利用が図れる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案のリム交換装置を装備したタイヤ試験機
の正面図、第２図は同じく側面図、第３図は同じく平面
図、第４図は要部の拡大断面図である。
の正面図、第２図は同じく側面図、第３図は同じく平面
図、第４図は要部の拡大断面図である。
タイヤ試験機10は、垂直方向の軸線を中心に回転する上
部スピンドル11と、シリンダ12により昇降可能な下部ス
ピンドル13とを備えている。両スピンドル11,13の先端
部には、それぞれリムＲを保持するための周知のロック
機構が設けられている。尚、被検タイヤ及び該タイヤに
圧接する回転ドラムや各種測定機器等の周知の構成部品
は、図示及び説明を省略する。
部スピンドル11と、シリンダ12により昇降可能な下部ス
ピンドル13とを備えている。両スピンドル11,13の先端
部には、それぞれリムＲを保持するための周知のロック
機構が設けられている。尚、被検タイヤ及び該タイヤに
圧接する回転ドラムや各種測定機器等の周知の構成部品
は、図示及び説明を省略する。
このタイヤ試験機10に付設されるリム交換装置20は、タ
イヤ試験機10の架台上部、上部スピンドル11の上部側方
に設けられる水平方向の一対のガイドレール21,21と、
タイヤ試験機10の側方に立設した架台22の上部に設けら
れるリム保管箱支持枠23と、該リム保管箱支持枠23に保
持されるリム保管箱24とを備えている。
イヤ試験機10の架台上部、上部スピンドル11の上部側方
に設けられる水平方向の一対のガイドレール21,21と、
タイヤ試験機10の側方に立設した架台22の上部に設けら
れるリム保管箱支持枠23と、該リム保管箱支持枠23に保
持されるリム保管箱24とを備えている。
上記リム保管箱支持枠23は、昇降枠25と横動枠26とによ
り構成されている。昇降枠25は、架台22の上部四隅部に
設けられた４本の昇降用ガイド軸27,27により上下動可
能に保持されており、同じく四隅部に設けられた４本の
上下動用シリンダ28,28の作動により上下動する。ま
た、横動枠26は、上記昇降枠25に設けられた横動枠支持
レール29,29にガイドローラ30,30を介して水平方向に移
動可能に設けられており、昇降枠25との間に設けられた
横動用シリンダ31の伸縮により、横方向に移動する。こ
の横動枠26には、前記ガイドレール21,21に対応する３
組の支持レール32,32が設けられている。即ち、リム保
管箱支持枠23は、該支持レール32のいずれか一つを前記
ガイドレール21,21に対応させることができるように、
横移動及び上下動可能に設けられている。
り構成されている。昇降枠25は、架台22の上部四隅部に
設けられた４本の昇降用ガイド軸27,27により上下動可
能に保持されており、同じく四隅部に設けられた４本の
上下動用シリンダ28,28の作動により上下動する。ま
た、横動枠26は、上記昇降枠25に設けられた横動枠支持
レール29,29にガイドローラ30,30を介して水平方向に移
動可能に設けられており、昇降枠25との間に設けられた
横動用シリンダ31の伸縮により、横方向に移動する。こ
の横動枠26には、前記ガイドレール21,21に対応する３
組の支持レール32,32が設けられている。即ち、リム保
管箱支持枠23は、該支持レール32のいずれか一つを前記
ガイドレール21,21に対応させることができるように、
横移動及び上下動可能に設けられている。
一方、前記上下一対のリムＲを保管するリム保管箱24
は、上部及びタイヤ試験機10側が開口した箱状に形成さ
れている。両側壁の上部には、前記ガイドレール21及び
支持レール32に対応するガイドローラ33が設けられてお
り、両レール21,32に渡って移動可能に形成されてい
る。また、その底板には、前記下部スピンドル13の頭部
形状に合せた開口部24aを形成するとともに、該開口部2
4aの縁部を下リム載置部24bとしている。さらに両側壁
内面の所定位置には、上リム載置板24cの載置部24dとな
る突出段部を形成している。
は、上部及びタイヤ試験機10側が開口した箱状に形成さ
れている。両側壁の上部には、前記ガイドレール21及び
支持レール32に対応するガイドローラ33が設けられてお
り、両レール21,32に渡って移動可能に形成されてい
る。また、その底板には、前記下部スピンドル13の頭部
形状に合せた開口部24aを形成するとともに、該開口部2
4aの縁部を下リム載置部24bとしている。さらに両側壁
内面の所定位置には、上リム載置板24cの載置部24dとな
る突出段部を形成している。
さらに架台22のタイヤ試験機10の反対側には、上記リム
保管箱24を支持レール32とガイドレール21との間で往復
移載するための移載用シリンダ34が設けられている。
保管箱24を支持レール32とガイドレール21との間で往復
移載するための移載用シリンダ34が設けられている。
このリム交換装置20を用いて、上下スピンドル11,13に
リムＲを装着する場合は、上記上下動用シリンダ28及び
横動用シリンダ31を作動させて、所定のリムを収納した
リム保管箱24を支持する支持レール32とガイドレール21
とを合致させ、移載用シリンダ34を作動させてリム保管
箱24をガイドレール21側に移載する。次に下部スピンド
ル13を上昇させて下リムRaを下部スピンドル13に装着固
定するとともに、下リムRa及び上リム載置板24cを介し
て上リムRbを上昇させ、上リムRbを上部スピンドル11に
装着固定する。そして下部スピンドル13を僅かに下降さ
せて上リム載置板24cをリム保管箱24の載置部24d上に載
置させるとともに、下リムRaをリム保管箱24の下リム載
置部24bから僅かに浮かせた状態とし、この状態で移載
用シリンダ34を作動させてリム保管箱24を支持レール32
側に移載し、上下動用シリンダ28でリム保管箱支持枠23
を上昇させる。その後従来と同様に下部スピンドル13を
下動させ、タイヤを下リムRaの上に載置した後に下部ス
ピンドル13を上動させて上リムRbと下リムRaとを結合
し、タイヤ内に所定圧力の空気を充填して所定の試験を
実施する。
リムＲを装着する場合は、上記上下動用シリンダ28及び
横動用シリンダ31を作動させて、所定のリムを収納した
リム保管箱24を支持する支持レール32とガイドレール21
とを合致させ、移載用シリンダ34を作動させてリム保管
箱24をガイドレール21側に移載する。次に下部スピンド
ル13を上昇させて下リムRaを下部スピンドル13に装着固
定するとともに、下リムRa及び上リム載置板24cを介し
て上リムRbを上昇させ、上リムRbを上部スピンドル11に
装着固定する。そして下部スピンドル13を僅かに下降さ
せて上リム載置板24cをリム保管箱24の載置部24d上に載
置させるとともに、下リムRaをリム保管箱24の下リム載
置部24bから僅かに浮かせた状態とし、この状態で移載
用シリンダ34を作動させてリム保管箱24を支持レール32
側に移載し、上下動用シリンダ28でリム保管箱支持枠23
を上昇させる。その後従来と同様に下部スピンドル13を
下動させ、タイヤを下リムRaの上に載置した後に下部ス
ピンドル13を上動させて上リムRbと下リムRaとを結合
し、タイヤ内に所定圧力の空気を充填して所定の試験を
実施する。
タイヤサイズ変更によりリムＲを交換する場合には、上
記手順を逆に行い上下リムRa,Rbを上下両スピンドル11,
13から取外してリム保管箱24内に収納するとともにリム
保管箱支持枠23に引取り、次いで横動用シリンダ31を作
動させて所望のリムを収納したリム保管箱24を移載位置
に移動させ、上記同様にして異なるリムＲを上下両スピ
ンドル11,13に装着固定する。
記手順を逆に行い上下リムRa,Rbを上下両スピンドル11,
13から取外してリム保管箱24内に収納するとともにリム
保管箱支持枠23に引取り、次いで横動用シリンダ31を作
動させて所望のリムを収納したリム保管箱24を移載位置
に移動させ、上記同様にして異なるリムＲを上下両スピ
ンドル11,13に装着固定する。
このように、リムＲの装着，交換は、各シリンダ12,28,
31,34を圧空あるいは油圧で作動させるだけで簡単に行
うことができる。また、試験に供されるリム以外は、前
記リム保管箱24内に収納されて架台22の上方位置に保管
されるため、その下部空間に、例えばタイヤ用コンベア
を配置することによりタイヤ搬送路として利用すること
ができる。さらにリム交換装置20に配置するリムサイズ
の変更は、リム保管箱24ごと行うことができ、簡単なホ
イスト等を付設しておくだけで容易に行うことが可能で
あり、加えて、各種リムの管理も、リム保管箱24に収納
した状態で行うことができるので、リム保管箱24にリム
サイズを表記しておくことにより、多数のリムの管理を
容易に行うことができる。
31,34を圧空あるいは油圧で作動させるだけで簡単に行
うことができる。また、試験に供されるリム以外は、前
記リム保管箱24内に収納されて架台22の上方位置に保管
されるため、その下部空間に、例えばタイヤ用コンベア
を配置することによりタイヤ搬送路として利用すること
ができる。さらにリム交換装置20に配置するリムサイズ
の変更は、リム保管箱24ごと行うことができ、簡単なホ
イスト等を付設しておくだけで容易に行うことが可能で
あり、加えて、各種リムの管理も、リム保管箱24に収納
した状態で行うことができるので、リム保管箱24にリム
サイズを表記しておくことにより、多数のリムの管理を
容易に行うことができる。
以上説明したように、本考案のタイヤ試験機用リム交換
装置は、タイヤ試験機の側方に立設した架台の上部に、
複数組の支持レールを有し、かつ該支持レールと直交す
る方向に横移動及び上下動可能なリム保管箱支持枠を設
けて複数のリム保管箱を各支持レールに支持し、リム保
管箱支持枠を上下及び横方向に移動させて任意のリムを
スピンドルに装着できるようにしたから、リムの交換を
容易に行えるとともに複数のリムを常に待機状態にして
おくことができる。また、リムを架台の上部に保管する
ので、その下部を例えばタイヤ搬送路等に使用できるた
め、試験操作及び装置各部のメンテナンス等の作業性を
損うこともない。従って、タイヤ試験機の構成等に影響
されることなく設置することが可能であり、各種形態の
タイヤ試験機，タイヤユニフォミティマシンと組合せる
ことができる。
装置は、タイヤ試験機の側方に立設した架台の上部に、
複数組の支持レールを有し、かつ該支持レールと直交す
る方向に横移動及び上下動可能なリム保管箱支持枠を設
けて複数のリム保管箱を各支持レールに支持し、リム保
管箱支持枠を上下及び横方向に移動させて任意のリムを
スピンドルに装着できるようにしたから、リムの交換を
容易に行えるとともに複数のリムを常に待機状態にして
おくことができる。また、リムを架台の上部に保管する
ので、その下部を例えばタイヤ搬送路等に使用できるた
め、試験操作及び装置各部のメンテナンス等の作業性を
損うこともない。従って、タイヤ試験機の構成等に影響
されることなく設置することが可能であり、各種形態の
タイヤ試験機，タイヤユニフォミティマシンと組合せる
ことができる。
第１図は本考案のリム交換装置を装備したタイヤ試験機
の正面図、第２図は同じく側面図、第３図は同じく平面
図、第４図は要部の拡大断面図である。 10……タイヤ試験機、11……上部スピンドル、13……下
部スピンドル、20……リム交換装置、21……ガイドレー
ル、22……架台、23……リム保管箱支持枠、24……リム
保管箱、25……昇降枠、26……横動枠、27……昇降用ガ
イド軸、28……上下動用シリンダ、29……横動枠支持レ
ール、30……ガイドローラ、31……横動用シリンダ、32
……支持レール、33……ガイドローラ、34……移載用シ
リンダ、Ｒ……リム
の正面図、第２図は同じく側面図、第３図は同じく平面
図、第４図は要部の拡大断面図である。 10……タイヤ試験機、11……上部スピンドル、13……下
部スピンドル、20……リム交換装置、21……ガイドレー
ル、22……架台、23……リム保管箱支持枠、24……リム
保管箱、25……昇降枠、26……横動枠、27……昇降用ガ
イド軸、28……上下動用シリンダ、29……横動枠支持レ
ール、30……ガイドローラ、31……横動用シリンダ、32
……支持レール、33……ガイドローラ、34……移載用シ
リンダ、Ｒ……リム
Claims (1)
- 【請求項１】タイヤ試験機内に回転可能に設けられた上
部スピンドルと、該上部スピンドルに対向配置された昇
降可能、かつ回転可能な下部スピンドルとにより上下一
対のリムを着脱可能に保持し、該上下リムによりタイヤ
を保持するタイヤ試験機用のリム交換装置において、前
記上下一対のリムを前記両スピンドル側が開口したリム
保管箱内に載置し、前記タイヤ試験機の上部スピンドル
の上部側方に前記リム保管箱を案内する水平方向の一対
のガイドレールを設け、前記タイヤ試験機の側方に立設
した架台の上部に、前記ガイドレールに対応する複数組
の支持レールを有し、かつ該支持レールと直交する方向
に横移動及び上下動可能なリム保管箱支持枠を設けて複
数のリム保管箱を各支持レールに支持するとともに、前
記リム保管箱支持枠を下動及び横移動させて任意のリム
保管箱を支持する支持レールと前記ガイドレールとを合
致させる支持枠移動手段と、該支持レールに支持された
リム保管箱を、該支持レールと前記ガイドレールとの両
方向に移動させるリム保管箱移動手段とを設けたことを
特徴とするタイヤ試験機用リム交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223490U JPH0645874Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | タイヤ試験機用リム交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223490U JPH0645874Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | タイヤ試験機用リム交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041432U JPH041432U (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0645874Y2 true JPH0645874Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31553598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4223490U Expired - Lifetime JPH0645874Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | タイヤ試験機用リム交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645874Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012063281A1 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | 平田機工株式会社 | タイヤユニフォミティマシン及びタイヤユニフォミティマシンのリム交換方法 |
| KR20130132865A (ko) * | 2010-11-23 | 2013-12-05 | 마이크로-포이즈 메져먼트 시스템스, 엘엘씨 | 타이어 균일성 테스트 시스템 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6016695A (en) * | 1997-01-24 | 2000-01-25 | Illinois Tool Works Inc. | Tire uniformity testing system |
| JP6153497B2 (ja) * | 2014-06-16 | 2017-06-28 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ試験機 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP4223490U patent/JPH0645874Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012063281A1 (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | 平田機工株式会社 | タイヤユニフォミティマシン及びタイヤユニフォミティマシンのリム交換方法 |
| KR20130132865A (ko) * | 2010-11-23 | 2013-12-05 | 마이크로-포이즈 메져먼트 시스템스, 엘엘씨 | 타이어 균일성 테스트 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041432U (ja) | 1992-01-08 |
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