JPH0645318B2 - 無段変速機の制御装置 - Google Patents

無段変速機の制御装置

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JPH0645318B2
JPH0645318B2 JP22189985A JP22189985A JPH0645318B2 JP H0645318 B2 JPH0645318 B2 JP H0645318B2 JP 22189985 A JP22189985 A JP 22189985A JP 22189985 A JP22189985 A JP 22189985A JP H0645318 B2 JPH0645318 B2 JP H0645318B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、無段変速機の制御装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の無段変速機の変速制御装置としては、例えば特開
昭58−170958号公報に示されるものがある。こ
の無段変速機の変速制御装置は、ブレーキが踏まれると
同時に駆動プーリ側の油圧の排出を開始させて変速比大
側への変速を開始させるように構成されている。また、
特開昭58−170959号公報には、スロットルが全
閉となると同時に変速比大側への変速を開始させる変速
制御装置が示されている。これらの変速制御装置は、特
定の運転条件(すなわち、ブレーキ使用又はスロットル
全閉)から、エンジンブレーキの必要を予見し、ただち
に変速比大側への変速を開始させることによって、エン
ジンブレーキ効果を得ようとするものである。これによ
って変速速度が遅い無段変速機の場合であっても比較的
迅速にエンジンブレーキ効果を得るようにすることがで
きる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記のような従来の無段変速機の制御装置は、変速比大
側への変速応答性が一定程度向上はしているが、急ブレ
ーキの作動速度よりも変速を速くすることはできないた
め、例えば急ブレーキをかけて車輪をロックさせた場
合、出力軸が回転しなくなるため検出される車速が0と
なって変速比は大側に変化しようとする。しかし、出力
軸が回転せず、プーリが回転していない時の変速応答性
は特に悪くなるので、変速が開始された後でアクセルペ
ダルを踏んでスロットル開とすると、まだ変速比大側へ
の変速中であって、駆動プーリから油を排出している途
中であるので、Vベルトに対して摩擦力が充分作用して
いない。このため、Vベルトの滑りを発生して動力伝達
ができず、またVベルトが摩耗するという問題を生ず
る。また、エンジンブレーキの必要を予見してダウンシ
フトを開始するので、運転者が望まない時にも変速比大
側への変速が行われることになるため、異和感が生ず
る。本発明はこのような問題点を解決することを目的と
している。
(ニ)問題点を解決するための手段 本出願の発明は、ブレーキの作動状態が解除されると同
時に、又はスロットル開となると同時に、変速アクチュ
エータを所定の変速比に対応する位置まで駆動すること
により上記問題点を解決する。すなわち、第1の発明の
無段変速機の制御装置は、急ブレーキ状態を検知可能な
急ブレーキ検知手段と、ブレーキの作動解除を検出する
ブレーキ解除検出手段と、急ブレーキ状態が検知された
後でブレーキが解除されるときの駆動プーリ又は従動プ
ーリの可動円すい板の位置を演算又は検出するブレーキ
解除時プーリ状態検知手段と、ブレーキが解除されると
同時にブレーキ解除時プーリ状態検知手段によって検知
されるプーリ状態に対応する変速比位置に変速アクチュ
エータを駆動するブレーキ解除後変速アクチュエータ駆
動手段と、を有している。
また、第2の発明の無段変速機の制御装置は、急ブレー
キ状態を検知可能な急ブレーキ検知手段と、エンジンの
スロットル開状態を検出するスロットル開検出手段と、
急ブレーキ状態が検知された後でスロットル開状態とな
るときの駆動プーリ又は従動プーリの可動円すい板の位
置を演算又は検出するスロットル開時プーリ状態検知手
段と、スロットル開となると同時にスロットル開時プー
リ状態検知手段によって検知されるプーリ状態に対応す
る変速比位置に変速アクチュエータを駆動するスロット
ル開後変速モータ駆動手段と、を有している。
(ホ)作用 変速比が比較的小さい状態で走行中に車両のブレーキが
急激に作用して車輪がロック状態となると、検出される
車速が0の状態となるため、変速比大側への急変速が指
令されて変速アクチュエータ(モータ)が回転する。こ
れによりリンクを介して変速制御弁のスプールが移動
し、駆動プーリに作用していた油圧が排出され始める。
油圧の低下に伴い駆動プーリの可動円すい板が移動する
が、可動円すい板の移動は油圧の低下よりも多少時間遅
れがあるため、駆動プーリシリンダ室の油圧がほとんど
0となった状態でも駆動プーリの可動円すい板はまだ移
動途中の状態である。この状態でブレーキの作動が解除
されると、これがブレーキ解除検出手段によって検出さ
れ、この信号によりブレーキ解除時プーリ状態検知手段
が作動する。ブレーキ解除時プーリ状態検知手段は、ブ
レーキを解除したときのプーリの状態、すなわち変速比
を検知する。これは例えば、急ブレーキを開始したとき
の変速モータの変速比位置と、急ブレーキ開始時からブ
レーキ解除時までの経過時間と、に基づいて演算する。
この演算は、変速比大側への急変速時のプーリの可動円
すい板の移動速度がほぼ一定であることに基づいてい
る。なお、ブレーキ解除時のプーリの状態、すなわち駆
動プーリの可動円すい板の位置は、可動円すい板の位置
を検出する位置センサーを設けて実際の位置を検出する
ようにすることもできる。ブレーキ解除後変速モータ駆
動手段は、ブレーキの作動が解除されると同時に、ブレ
ーキ解除時プーリ状態検知手段によって検知された変速
比に対応する位置に変速モータを回転させる。これによ
り変速制御弁もこの変速比に対応する位置になり、駆動
プーリシリンダ室に所定の油圧が供給される。この状態
でエンジンのスロットルが開にされると、ブレーキが解
除されて車輪が回転を開始したときに設定されるべき変
速比の状態に駆動プーリ及び従動プーリがあるため、駆
動プーリ及び従動プーリはVベルトに対して張力を与え
る状態にあり、Vベルトの滑りは発生しない。また変速
比もその走行条件における変速比となっているため、ス
ロットルを開にすると同時に変速が行われることはな
く、異和感を生ずることなく再駆動が開始される。
以上は第1の発明の作用の説明であるが、第2の発明に
ついてもほぼ同様の作用が得られる。ただし、第2の発
明の場合は、スロットルが開になると同時に変速モータ
が所定変速比に対応する位置に駆動されることになる。
この場合、ブレーキの作動解除と同時にあらかじめ変速
モータを所定変速比より多少変速比大側の位置に駆動し
ておくようにすることもできる。
(ヘ)実施例 (第1の発明の実施例) 第2図に無段変速機の動力伝達機構を示す。この無段変
速機はフルードカップリング12、前後進切換機構1
5、Vベルト式無段変速機構29、差動装置56等を有
しており、エンジン10の出力軸10aの回転を所定の
変速比及び回転方向で出力軸66及び68に伝達するこ
とができる。この無段変速機は、フルードカップリング
12(ロックアップ油室12a、ポンプインペラー12
b、タービンランナ12c等を有している)、回転軸1
3、駆動軸14、前後進切換機構15、駆動プーリ16
(固定円すい板18、駆動プーリシリンダ室20(室2
0a、室20b)、可動円すい板22、みぞ22a等か
らなる)、遊星歯車機構17(サンギア19、ピニオン
ギア21、ピニオンギア23、ピニオンキャリア25、
インターナルギア27等から成る)、Vベルト24、従
動プーリ26(固定円すい板30、従動プーリシリンダ
室32、可動円すい板34等から成る)、従動軸28、
前進用クラッチ40、駆動ギア46、アイドラギア4
8、後進用ブレーキ50、アイドラ軸52、ピニオンギ
ア54、ファイナルギア44、ピニオンギア58、ピニ
オンギア60、サイドギア62、サイドギア64、出力
軸66、出力軸68などから構成されているが、これら
についての詳細な説明は省略する。なお、説明を省略し
た部分の構成については本出願人の出願に係る特願昭5
9−226706号に記載されている。
第3図に無段変速機の油圧制御装置を示す。この油圧制
御装置は、オイルポンプ101、ライン圧調圧弁10
2、マニアル弁104、変速制御弁106、調整圧切換
弁108、変速モータ(ステップモータ)110、変速
操作機構112、スロットル弁114、一定圧調圧弁1
16、電磁弁118、カップリング圧調圧弁120、ロ
ックアップ制御弁122等を有しており、これらは互い
に図示のように接続されており、また前進用クラッチ4
0、後進用ブレーキ50、フルードカップリング12、
ロックアップ油室12a、駆動プーリシリンダ室20及
び従動プーリシリンダ室32とも図示のように接続され
ている。これらの弁等についての詳細な説明は省略す
る。説明を省略した部分については前述の特願昭59−
226706号に記載されている。なお、第3図中の各
参照符号は次の部材を示す。ピニオンギア110a、タ
ンク130、ストレーナ131、油路132、リリーフ
弁133、弁穴134、ポート134a〜e、スプール
136、ランド136a〜b、油路138、一方向オリ
フィス139、油路140、油路142、一方向オリフ
ィス143、弁穴146、ポート146a〜g、スプー
ル148、ランド148a〜e、スリーブ150、スプ
リング152、スプリング154、変速比検出部材15
8、油路164、油路165、オリフィス166、オリ
フィス170、弁穴172、ポート172a〜e、スプ
ール174、ランド174a〜c、スプリング175、
油路176、オリフィス177、レバー178、油路1
79、ピン181、ロッド182、ランド182a〜
b、ラック182c、ピン183、ピン185、弁穴1
86、ポート186a〜d、油路188、油路189、
油路190、弁穴192、ポート192a〜g、スプー
ル194、ランド194a〜e、負圧ダイヤフラム19
8、オリフィス199、オリフィス202、オリフィス
203、弁穴204、ポート204a〜e、スプール2
06、ランド206a〜b、スプリング208、油路2
09、フィルター211、オリフィス216、ポート2
22、ソレノイド224、プランジャ224a、スプリ
ング225、弁穴230、ポート230a〜e、スプー
ル232、ランド232a〜b、スプリング234、油
路235、オリフィス236、弁穴240、ポート24
0a〜h、スプール242、ランド242a〜e、油路
243、油路245、オリフィス246、オリフィス2
47、オリフィス248、オリフィス249、チョーク
形絞り弁250、リリーフバルブ251、チョーク形絞
り弁252、保圧弁253、油路254、リリーフバル
ブ255、クーラー256、クーラー保圧弁258、オ
リフィス259、切換検出スイッチ278。なお、リリ
ーフバルブ255は、駆動プーリシリンダ室20と連通
する油路176に設けられている。
第4図にステップモータ110及びソレノイド224の
作動を制御する変速制御装置300を示す。変速制御装
置300は、入力インターフェース311、基準パルス
発生器312、CPU(中央処理装置)313、ROM
(リードオンリメモリ314、RAM(ランダムアクセ
スメモリ)315及び出力インターフェース316を有
しており、これらはアドレスバス319及びデータバス
320によって連絡されている。この変速制御装置30
0には、エンジン回転速度センサー301、車速センサ
ー302、スロットル開度センサー303、シフトポジ
ションスイッチ304、タービン回転速度センサー30
5、エンジン冷却水温センサー306、ブレーキセンサ
ー307及び切換検出スイッチ298からの信号が直接
又は波形成形器308、309及び322、及びAD変
換器310を通して入力され、一方増幅器317及び線
317a〜dを通してステップモータ110へ信号が出
力され、またソレノイド224へも信号が出力される
が、これらについての詳細な説明は省略する。なお、説
明を省略した部分の構成については、前述の特願昭59
−226706号に記載されている。
次にこの変速制御装置300によって行われるステップ
モータ110及びソレノイド224の具体的な制御の内
容について説明する。
ステップモータ110及びソレノイド224の制御ルー
チンを第5〜8図に示す。まず、シフトポジションスイ
ッチ304からシフトポジションの読込みを行い(ステ
ップ502)、シフトポジションが走行位置(D、L又
はRレンジ)にあるかどうかを判断し(同504)、走
行位置にない場合(P又はNレンジ)にはソレノイド2
24のデューティ比を0に設定し(同506)、後述の
ステップ630(第8図)に進む。シフトポジションが
走行位置にある場合にはスロットル開度センサー303
からスロットル開度THを読込み(同508)、車速セ
ンサー302から車速Vnを読込み(同510)、車速
Vnが10km/h以上であるかどうかを判断し(同8
02)、Vn≧10km/hの場合にはステップ804
〜826の制御を行うことなく、ステップ512(第6
図)に進む。Vn<10km/hの場合にはタービン回
転速度Ntの読込みを行い(同804)、次いでタービ
ン回転速度Ntが600rpm以上であるかどうかを判
断する(同806)。Nt≧600rpmの場合には直
ちにステップ512に進み、またNt<600rpmの
場合にはVd=V−Vnの演算を行う(同808)。V
は前回ルーチンにおける車速であり、Vnは今回ルーチ
ンにおける車速であるため、Vdは車速の変化率を示す
ものとなる。次いで、今回読み込んだVnをVに設定し
(同810)、次いでスロットル開度THが所定の小さ
い値THoよりも大きいかどうかを判断し(同81
2)、TH≧THoの場合には急ブレーキ判定フラグF
BRを0に設定し(同814)、ステップ512に進
む。またTH<THoの場合にはフラグFBRが1に設
定されているかどうかを判定し(同816)、フラグF
BRが設定されている場合にはタイマー値Tbに1を加
算したものを新たなタイマー値Tbに設定し(同81
8)、ステップ512に進む。フラグFBRが設定され
てない場合には車速の変化速度を示すVdが所定値Vd
o以上であるかどうかを判断する(同820)。Vd≧
Vdoの場合(すなわち、急速に車速が減少する急ブレ
ーキ状態)にはフラグFBRを1に設定し(同82
2)、次いでタイマー値Tbを0に清算し(同82
4)、次いで現在のステップモータ駆動信号のパルス数
をPとして設定し記憶する(同826)。なお、
ステップ820でVd<Vdoの場合にはそのままステ
ップ512に進む。
ステップ512(第6図)ではエンジン回転速度センサ
ー301からエンジン回転速度Nを読込む。次いで、
エンジン回転速度Nとタービン回転速度Ntとの差N
を算出し(同516)、次いでロックアップオン車速
ON及びロックアップオン車速VOFFの検索を行なう
(同518)。ロックアップオン車速VON及びロックア
ップオフ車速VOFFは、車速Vとスロットル開度THと
の関数として第9図に示すような特性のものが記憶させ
てある。次いで、ロックアップフラグLUFが設定され
ているかどうかを判断し(同520)、フラグLUFが
設定されてない場合には実際の車速Vがロックアップオ
ン車速VONよりも大きいかどうかを判断し(同52
2)、V>VONの場合にはN−Nmをeとして設定
する(同524)。なお、Nmはエンジン回転速度N
とタービン回転速度Ntとの偏差の目標値である。次
いで、eの値に基づいてフィードバック制御ゲインG
の検索を行なう(同526)。次いで、Nが所定の小
さい値Noより小さいかどうかを判断する(同52
8)。Noは、Nがこれよりも大きい場合にはフィー
ドバック制御が行なわれ、これよりも小さい場合にはフ
ィードフォワード制御が行なわれる回転差である。N
<Noの場合には現在のデューテイ比に微小な値α%を
加算した値を新たなデューテイ比として設定し(同53
0)、次いでデューテイ比が100%より小さいかどう
かを判断し(同532)、100%より小さい場合には
後述のステップ602(第8図)に進み、一方100%
以上の場合にはデューテイ比を100%に設定し(同5
34)、次いでロックアップフラグLUFを設定し(同
536)、同様に後述のステップ602に進む(すなわ
ち、フィードフォーワード制御が行なわれる)。前述の
ステップ528でN≧Noの場合には、偏差e及びフ
ィードバックゲインGに基づいてデューテイ比を決定
し(同538)、ステップ602に進む(すなわち、フ
ィードバック制御が行なわれる)。また、前述のステッ
プ522でV≦VONの場合にはデューテイ比を0%に設
定し(同540)、次いでロックアップフラグLUFを
清算する(同542)。これによってロックアップ機構
の作動が解除される。また、前述のステップ520でロ
ックアップフラグLUFが設定されている場合には車速
Vがロックアップオフ車速VOFFより小さいかどうかを
判断し(同544)、V<VOFFの場合にはステップ5
40及び542に進み(ロックアップ解除)、またV≧
OFFの場合にはデューテイ比を100%に設定する
(同546)(これによりロックアップ状態が保持され
る)。
次いで、ステップ840(第7図)でフラグFBRが1
に設定されているかどうかを判断し、設定されていない
場合にはステップ602に進み、また設定されている場
合にはブレーキセンサー307からの信号の読込みを行
い(同842)、ブレーキが作動しているかどうかを判
断し(同844)、ブレーキが作動している場合はステ
ップ602に進み、またブレーキが作動していない場合
にはタイマー値Tbに定数kを乗じたものをPから減
算した値をPsとし(同846)、次いでTbを0とし
(同848)、上記演算によって得られたPsの値がP
(このPは最大変速比位置に対応している)より小
さいかどうかを判断する(同850)。Ps>Pの場
合(最大変速比となっていない場合)にはPの値とし
てPsの値を設定し(同852)、フラグFSPUを1
に設定し(同854)、後述のステップ630(第8
図)に進む。また、ステップ850でPs≦Pの場合
(すなわち、最大変速比となっている場合)にはフラグ
FBRを0に清算し(同856)、ステップ602に進
む。
ステップ840、844及び856からは、第8図に示
すステップ602以下に進む。まず、ステップ602で
は車速Vが所定の小さい値Vo(例えば、2〜3km/
hであり、第9図に示すようにVON及びVOFFより小さ
い値である。)よりも小さいかどうかを判断し、V<V
oの場合にはクリープ制御が行なわれ、V≧Voの場合
には変速制御が行なわれることになる。まず、V<Vo
の場合にはスロットル開度THが所定の小さい値THo
よりも小さいかどうかを判断し(同604)、スロット
ルがアイドル状態にない場合にはデューテイ比を0%に
設定し(同606)(これによって前進用クラッチ40
は完全に締結される)、ステップモータ110の目標パ
ルス数PをPに設定しておく(同608)。ここ
で、ステップモータ110のパルス数Pは、第10図
に示すように、変速比最大位置に対応している(すなわ
ち、変速領域とオーバストローク領域との境界位置であ
る)。ステップ608の後はステップ630に進んで実
際のステップモータ110の位置がパルス数Pの位置
になるように制御が行なわれる。ステップ604でスロ
ットルがアイドル状態にある場合には、切換検出スイッ
チ298がオンであるかどうかが判断され(同61
0)、オンの場合には、エンジン回転速度Nとタービ
ン回転速度Ntとの差Nと、目標偏差Nmとの差を
eとして設定し(同612)、このeの値に基づいてフ
ィードバックゲインGの検索を行なう(同614)。
次いで、偏差e及びフィードバックゲインGに基づい
てデューテイ比を設定し(同616)、次いで現在のパ
ルス数Pを0に設定し(同618)、ステップモータ
駆動信号を出力し(同636)、またソレノイド駆動信
号を出力する(同638)。前述のステップ610で切
換検出スイッチ298がオフの場合にはステップモータ
駆動信号をダウンシフト方向に移動し(同620)、現
在のパルス数Pから1を減算したものを新たにパルス
数Pとして設定し(同622)、ステップモータ駆動
信号を出力し(同636)、ソレノイド駆動信号を出力
する(同638)。
前述のステップ602でV≧Voの場合にはシフトポジ
ションがDレンジにあるかどうかを判断し(同62
4)、Dレンジにある場合にはDレンジ変速パターンの
検索を行ない(同626)、またDレンジにないと判断
され(同624)、Lレンジにあると判断された場合
(同639)には、Lレンジ変速パターンの検索を行な
い(同628)、ステップ639でLレンジにもないと
判断された場合には、Rレンジ変速パターンの検索を行
ない(同640)、これによって目標とするパルス数P
を決定する。次いで、検索した目標とするパルス数P
と実際のパルス数Pとの比較を行ない(同63
0)、P=Pの場合にはプラグFSPUを0に清算
して(同902)、ステップ636及び638に進み、
ステップモータ駆動信号及びソレノイド駆動信号を出力
する。P<Pの場合にはフラグFSPUが設定され
ているかどうかを判断し(同904)、設定されている
場合にはステップモータ駆動信号をアップシフト方向に
移動し(同906)、現在のパルス数Pに2を加算し
たものを新たにパルス数Pとして設定し(同90
8)、ステップ636及びステップ638でステップモ
ータ駆動信号及びソレノイド駆動信号を出力する。ステ
ップ904でフラグFSPUが設定されていない場合に
は、ステップモータ駆動信号をアップシフト方向に移動
し(同632)、次いで現在のパルス数Pに1を加算
したものを新たにパルス数Pとして設定し(同63
4)、ステップ636及び638でステップモータ駆動
信号及びソレノイド駆動信号を出力する。P>P
場合にはフラグFSPUを0に清算し(同910)、ス
テップモータ駆動信号をダウンシフト方向に移動し(同
620)、次いで現在のパルス数Pから1を減算した
ものを新たなパルス数Pとして設定し(同622)、
ステップ636及び638に進んでステップモータ駆動
信号及びソレノイド駆動信号を出力する。
結局、上記ステップ602〜638によって次のような
制御が行なわれることになる。すなわち、車速が非常に
小さく且つスロットルがアイドル状態で、しかも切換検
出スイッチ298がオンの場合には、フルードカップリ
ング12の滑りが所定の値となるようにソレノイド22
4によって前進用クラッチ40の伝達トルク容量が制御
され(クリープ制御、ステップ612〜618)、ま
た、車速は小さいがスロットルがアイドル状態でない場
合には、ステップモータ110をパルス数P位置まで
作動させ、直ちにロックアップ制御を開始することがで
きる状態にしておく。上記のように低車速アイドリング
時にスロットル圧を制御して前進用クラッチ40の伝達
トルク容量を制御することにより、車両が緩やかにクリ
ープ走行する状態とすることができる。上記以外の場合
には、所定の変速パターンに基づいてステップモータ1
10により変速比の制御が行なわれる。
次に車輪がロックするほどの急ブレーキを作動させ、そ
の後でブレーキを解除し、アクセルペダルを踏んだ(す
なわち、スロットルを開とした)場合に行われる制御に
ついてついて説明する。走行中に急ブレーキが作動し、
車速が急速に減少した場合には、フラグFBRの設定が
行われ、タイマー値Tbが清算され、またその時点のパ
ルス信号PがPとして記憶される(ステップ820
→822→824→826)。次いで、次のルーチンで
はステップ816からステップ818に進み、タイマー
値Tbの計時が行われる。従って、急ブレーキ状態が続
いている間タイマー値Tbの計時が続行される。この間
は検出される車速Vnが非常に小さくなっているため、
ステップモータ駆動信号は変速比大側への回転を指令す
るものとなり、変速制御弁106は変速比大側に移動
し、駆動プーリシリンダ室20の油圧が急速に排出され
はじめる。これに応じて駆動プーリ16及び従動プーリ
26は変速比大側の状態へ移行しようとする。この状態
でブレーキの作動が解除されると、その時点のタイマー
値Tbに定数kを乗じたものがPから減算され、これ
がPsとして設定される(ステップ844→846)。
こうして演算されたPsが目標パルス数Pとして設定
され(ステップ852)、このPの値となるように実
際のステップモータ110の位置が制御されるため、ス
テップモータ110はPsの値に対応する位置まで回転
する。このPsの値が示す変速比は、その時点で実際に
駆動プーリ16及び従動プーリ26が構成している変速
比に対応するものとなっている。これはプーリ16及び
26が回転していない場合の変速比大側への可動円すい
板22及び34の移動速度はほぼ一定(定数kに対応)
であることが実験により確認されているため、急ブレー
キ状態となってからの経過時間がわかればステップ84
6に示す演算によって実際の駆動プーリ16及び従動プ
ーリ26の状態がわかるからである。ステップモータ1
10の移動に応じて変速制御弁106が移動し、駆動プ
ーリシリンダ室20には駆動プーリ16の可動円すい板
22がPsに対応する状態となるように油圧が供給され
る。従って、この状態でスロットルを開にすると、直ち
に回転力を伝達可能な状態となる。これはすでに駆動プ
ーリシリンダ室20に所定の油圧が供給され、Vベルト
24が張力作用状態となっているからである。また、こ
のときの変速比は、その時点の運転条件に応じて指令さ
れるべき変速比の状態となっているため、スロットルを
開にすると同時に変速比小側への変速が行われるといっ
たことはなく、極めて円滑に再駆動状態とすることがで
きる。なお、このような制御は車輪がロックするような
低速状態でのみ行われる(ステップ802及び80
6)。また、上記制御の際のステップモータ110のア
ップシフト方向への回転は通常の変速制御の場合の2倍
の速度で行われる(ステップ854、及びステップ90
4→906→908)。
(第2の発明の実施例) 第11図に第2の発明の実施例を示す。前述の第1の発
明の実施例とこの第2の発明の実施例との相違は、ステ
ップ850とステップ854との間にステップ851及
びステップ853が設けられていることだけである。そ
の他の構成は第1の発明の実施例と同様である。ステッ
プ851でスロットルが開となっているかどうかを判断
し、スロットルが開となっていない場合にはPsの値か
ら所定値△Pを引いた値をPに設定し(同853)、
ステップ854に進む。またスロットルが開の場合には
PsをPに設定して(同852)ステップ854に進
む。こうすることにより、ブレーキの作動が解除された
ときステップモータ110はその時点のプーリの状態に
対応する位置よりも△Pだけ変速比大側の位置まで回転
する。次いで、スロットルが開になると、その時点のプ
ーリの状態に対応する位置まで回転する。結局、ブレー
キの解除によって、第1の発明の実施例のように直ちに
その時点のプーリの状態に対応する位置までステップモ
ータ110を回転させるのではなく、いったん最終目標
位置よりも多少変速比大側で停止させ、スロットルが開
となって始めて最終目標位置まで移動させる。これはブ
レーキの作動が解除されてからスロットルが開となるま
で多少の時間があり、その間は車輪はロックせずに回転
しているので変速応答性は回復するため、プーリをでき
るだけ変速比大側へ動かすようにステップモータ110
及び変速制御弁106を多少変速比大側へ動かして変速
応答性を向上しておき、さらにあらかじめステップモー
タ110を最終目標位置近くまで回転させておくことに
よりスロットルが開となったときにステップモータ11
0の回転位置と駆動プーリ16の可動円すい板22の位
置とが速やかに対応するようにしたものである。
なお、上記第1及び2の発明の実施例では、駆動プーリ
シリンダ室20に連通する油路176にリリーフ弁25
5が設けられているので、上記のような急ブレーキ解除
時の制御を行った場合にも駆動プーリシリンダ室20に
過大な油圧が作用することが防止される。すなわち、ブ
レーキ解除時にステップモータ110を変速比小側に急
速に移動させると、変速制御弁106のスプール174
が変速比小側に急速に移動し、ライン圧が直接駆動プー
リシリンダ室20に作用することになる。この場合には
駆動プーリ16及び従動プーリ26が回転していないた
め、リンク178を介しての変速比のフィードバックが
遅れ、変速制御弁106のスプール174による絞り効
果が発生せず、そのままライン圧が供給されることにな
る。しかし、リリーフ弁255が設けられているため、
駆動プーリシリンダ室20の油圧は所定値以上には高く
ならない。従って、第2図に示すように駆動プーリシリ
ンダ室20が2室20a、20bで受圧面積が大きくて
も、Vベルト24に過大な張力が作用することが防止さ
れ、Vベルトの損傷、プーリの破損などの不具合の発生
を防止することができる。なお、リリーフ弁255の設
定圧は、プーリが回転している通常の変速に必要な駆動
プーリシリンダ室20の最高圧よりも多少高めに設定す
ればよい。なお、上述した実施例では、いずれも変速制
御弁106へのプーリ位置のフィードバックは、リンク
178を介して行われるようにしたが、変速制御弁が電
気的アクチュエータのみで駆動される前述した特開昭5
8−170958等に開示されたものと同様のものであ
っても本発明は適用可能である。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、急ブレーキ
後のブレーキ解除時又はスロットル開時に、プーリが構
成する変速比に対応するように変速モータを駆動するよ
うにしたので、Vベルトの滑りを発生することなく直ち
に動力伝達が可能になり、Vベルト及びプーリの耐久性
も向上し、また再駆動時の変速に伴う異和感を生じな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の構成要素間の関係を示す図、第2
図は無段変速機の動力伝達機構を示す図、第3図は無段
変速機の油圧制御装置を示す図、第4図は無段変速機の
変速制御装置を示す図、第5、6、7及び8図は変速制
御装置の制御ルーチンを示す図、第9図はロックアップ
オン車速及びロックアップオフ車速を示す図、第10図
は変速比とステップモータ位置との関係を示す図、第1
1図は第2の発明の実施例を示す図、第12図は第2の
発明の構成要素間の関係を示す図である。 16……駆動プーリ、24……Vベルト、26……従動
プーリ、106……変速制御弁、110……変速アクチ
ュエータ(ステップモータ)、158……変速比検出部
材、178……リンク、182……ロッド。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ固定円すい板及び可動円すい板か
    ら成る駆動プーリ及び従動プーリと、両プーリ間に巻き
    掛けられるVベルトと、変速アクチュエータと、変速ア
    クチュエータの移動に応じて、両プーリの可動円すい板
    に作用する油圧を制御可能な変速制御弁と、を有する無
    段変速機の制御装置において、 急ブレーキ状態を検知可能な急ブレーキ検知手段と、ブ
    レーキの作動解除を検出するブレーキ解除検出手段と、
    急ブレーキ状態が検知された後でブレーキが解除される
    ときの駆動プーリ又は従動プーリの可動円すい板の位置
    を演算又は検出するブレーキ解除時プーリ状態検知手段
    と、ブレーキが解除されると同時にブレーキ解除時ブー
    リ状態検知手段によって検知されるプーリ状態に対応す
    る変速比位置に変速アクチュエータを駆動するブレーキ
    解除後変速アクチュエータ駆動手段と、を有することを
    特徴とする無段変速機の制御装置。
  2. 【請求項2】ブレーキ解除時プーリ状態検知手段は、急
    ブレーキ状態が検知された時の変速アクチュエータの変
    速比位置と、この時からブレーキの作動が解除されるま
    での経過時間と、に基づいて、ブレーキ解除時のプーリ
    状態を演算する特許請求の範囲第1項記載の無段変速機
    の制御装置。
  3. 【請求項3】ブレーキ解除後変速アクチュエータ駆動手
    段は、通常の変速の際の変速アクチュエータの駆動速度
    よりも高速度で変速アクチュエータを駆動する特許請求
    の範囲第1又は2項記載の無段変速機の制御装置。
  4. 【請求項4】変速制御弁から駆動プーリへ油圧を供給す
    る油路に、油圧が所定以上上昇することを防止するリリ
    ーフ弁が設けられている特許請求の範囲第1、2又は3
    項記載の無段変速機の制御装置。
  5. 【請求項5】それぞれ固定円すい板及び可動円すい板か
    ら成る駆動プーリ及び従動プーリと、両プーリ間に巻き
    掛けられるVベルトと、変速アクチュエータと、変速ア
    クチュエータの移動に応じて両プーリの可動円すい板に
    作用する油圧を制御可能な変速制御弁と、を有する無段
    変速機の制御装置において、 急ブレーキ状態を検知可能な急ブレーキ検知手段と、エ
    ンジンのスロットル開状態を検出するスロットル開検出
    手段と、急ブレーキ状態が検知された後でスロットル開
    状態となるときの駆動プーリ又は従動プーリの可動円す
    い板の位置を演算又は検出するスロットル開時プーリ状
    態検知手段と、スロットル開となると同時にスロットル
    開時プーリ状態検知手段によって検知されるプーリ状態
    に対応する変速比位置に変速アクチュエータを駆動する
    スロットル開後変速アクチュエータ駆動手段と、を有す
    ることを特徴とする無段変速機の制御装置。
  6. 【請求項6】スロットル開後変速アクチュエータ駆動手
    段は、ブレーキの作動が解除されたときスロットル開時
    プーリ状態検知手段によって検知されたプーリ状態に対
    応する変速比位置よりも所定値だけ変速比大側位置まで
    あらかじめ変速アクチュエータを駆動し、スロットル開
    と同時に変速アクチュエータを上記変速比位置まで駆動
    する特許請求の範囲第5項記載の無段変速機の制御装
    置。
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