JPH064481A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPH064481A
JPH064481A JP4161401A JP16140192A JPH064481A JP H064481 A JPH064481 A JP H064481A JP 4161401 A JP4161401 A JP 4161401A JP 16140192 A JP16140192 A JP 16140192A JP H064481 A JPH064481 A JP H064481A
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JP
Japan
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battery
count
clock
interval
electronic device
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JP4161401A
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Toshimasa Hara
利征 原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低消費電力のリアルタイムクロックを実現す
ること。更には、キー入力待ち状態のときにも印刷動作
に入ったときにどのくらい電池残量があるかを明確に把
握できるようにすること。 【構成】 この装置はクロックを何通りかに選択的に分
周できる分周回路2、分周したクロックからある時間間
隔毎にカウントアップ信号とカウントインターバル信号
を出力するカウントパルス発生回路3、時計用のカウン
トを行う時計用CPU4および電池電圧7のレベルに基
いて時計用カウントパルスの時間間隔を制御するインタ
ーバル判断回路5を有する。このインターバル判断回路
5の制御情報により分周回路2のクロックの分周が変わ
る。これにより、CPU4は電池の低下時や長時間放置
状態時ではカウントパルスのインターバルを長くし、消
費電力を極力押えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電池駆動の電子装置に関
し、特にある時間間隔毎に目を覚ましてカウントを数え
るような時計機能、並びに電池電圧の残量を表示する電
池残量表示機能を有するハンディーターミナルやラップ
トップワードプロセッサ等の電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンディーターミナルなどの低消
費電力型電子装置の時計機能では、メインのCPU(中
央処理装置)とは別に、低周波発振回路からのパルスを
基にある一定時間毎にカウントパルスを発生させ、その
カウントパルスをカウントするサブCPUを設けて、時
計動作を実現していた。また、このようなサブCPU
は、電源がオフ状態の時には、リチウム電池等の補助電
源で動いており、電池の消耗を少なくするために、上記
のカウント動作に入るときにだけ、割り込み等をかけ
て、処理動作を行ない、カウント動作の時以外はスリー
プ状態を保っていた。
【0003】また、従来、ハンディーターミナル等の電
池駆動による電子装置の電池残量表示機能では一定時間
毎に電池の電圧を判断し、その電池電圧のレベルと対応
した記号等により、順次電池残量を表示器等に表示して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者のような従来例では、常に一定間隔でカウント動作を
行なっているので、電源オフ状態が長時間になってしま
った時や電池がなくなってきたときに、さらに電池の寿
命を延ばすために、カウントインターバルを延ばしたり
することができず、どのような状態のときにも一定に電
力を費やしてしまうという欠点があった。
【0005】また、上記後者の従来例では、例えばハン
ディーターミナル等の電池残量表示において、印刷(印
字ともいう)中のように電流を多く必要とする場合に
は、その間の電池電圧の変動が大きくなってしまい、残
量表示がそれに伴ない変動していた。また、印刷動作か
ら抜けると、電池電圧のレベルが印刷中よりも高くなっ
ていた。このように、ハンディーターミナル等で印刷中
やキー入力待ち状態等の動作状態の違いにより電池電圧
の単位消費量(所謂へたり方)が違うので、各動作状態
で残量表示のレベルが変化してしまうことになる。その
ため、キー待ち状態では、残量表示からみると電池がま
だ充分あると思われても、印刷動作に移ると電圧が急激
に減少してしまってバッテリーエンド等の限界レベルま
で下がってしまい、それにより印刷が中断してしまう等
の不具合が起きるというような欠点があった。
【0006】本発明の第1の目的は、上述の前者の問題
点に鑑み、低消費電力のリアルタイムクロックを実現す
ることができる電子装置を提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、上述の後者
の問題点に鑑み、キー入力待ち状態のときにも印刷動作
に入った時にどのくらい電池残量があるかを明確に把握
できる電子装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の第1の形態は、電池により駆動の電子
装置において、該電池の電圧レベルおよび外部割り込み
発生状態の少くともいずれか1つに応じてカウントパル
スの時間間隔を制御するインターバル制御手段と、該イ
ンターバル制御手段の制御信号に応じてクロックの分周
を変えるクロック分周手段と、該クロック分周手段によ
り分周されたクロックに対応した時間間隔毎にその時間
間隔を示すカウントインターバル信号とその時間間隔で
の発生パルスであるカウントアップ信号とを出力するカ
ウントパルス発生手段と、前記カウントインターバル信
号と前記カウントアップ信号とに基いてカウントを数え
るリアルタイムクロック手段とを具備したことを特徴と
する。
【0009】また、上記第2の目的を達成するため、本
発明の第2の形態は、電池により駆動の電子装置におい
て、該電池の電圧レベルを検出する検出手段と、該検出
手段により検出された電池電圧の最低値を順次更新記憶
する記憶手段と、前記検出手段で検出された現在の電池
電圧値と前記記憶手段に記憶されている電池電圧最低値
とを電池残量として表示する表示手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0010】また、本発明は好ましくは電池により駆動
の電子装置において、該電池の電圧レベルを検出する検
出手段と、現在の動作モードを判断する動作モード判断
手段と、各動作モード毎に電池電圧値を更新記憶する記
憶手段と、該記憶手段から読み出した電池電圧値を各動
作モード毎に電池残量として表示する表示手段とを具備
したことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の第1の形態では、時計動作用の電源
(即ち電池)の電圧レベルや電子装置の電源オフ状態の
時間等を監視し、この監視結果に応じてカウントパルス
のインターバル時間を選択し、その選択に対応したカウ
ントパルスとインターバルタイムの情報を時計用CPU
に伝え、これにより電池の低下時や長時間放置状態時で
はカウントパルスのインターバルを長くするようにして
いるので、時計用CPUの処理動作による消費電力を極
力押えることができる。
【0012】本発明の第2の形態では、各動作モードを
判断し、その動作モードに合わせた電池電圧を検出し、
各動作状態での最も電池電圧が下がった電圧レベルを記
憶し、それらの記憶データを表示器等に表示するように
しているので、ある動作状態、例えばキー入力待ち状態
のような時でも他の動作状態即ち印刷動作に入った時に
どのくらいの電池残量になるかを前もって判断できる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】(第1の実施例)図1は本発明の第1の実
施例の全体の概略構成を示す。本実施例は時計機能を改
良したものである。図1において、1は時計用クロック
を発生するクリスタル発振器、2はそのクロックを制御
信号に応じて何通りかに選択的に分周することができる
クロック分周回路、3はその分周したクロックからある
時間間隔毎にカウントアップ信号とその時間間隔を示す
カウントインターバル信号を出力する時計用カウントパ
ルス発生回路である。4は時計用のCPU(中央演算処
理装置)であり、カウントアップ信号やカウントインタ
ーバル信号によってカウントを行う時計用カウント動作
を実行し、かつ電源スイッチ等の外部割り込み6から装
置の使用状態を判断してその判断情報を出力する。5は
その判断情報とこの装置を動かす電池電圧7のレベルに
基いて時計用カウントパルスの時間間隔を制御するイン
ターバル判断回路である。
【0015】以上の構成において、クリスタル発振器1
において発振されたクロックを分周回路2により分周
し、その分周されたクロックを基にカウントパルス発生
回路3により、時計用カウントアップ信号とそのカウン
トアップ信号の間隔を示すカウントインターバル信号を
発生する。CPU4はこれらの信号を受けて時計用カウ
ンタをカウントアップして行き、時計動作を実現する。
さらに電源スイッチのオフ状態等を示す外部割り込み6
からCPU4がオフ時間を判断する。その判断情報をカ
ウントインターバル判断回路5が受け取り、この判断情
報に応じて現在の装置状態に適したカウントパルス間隔
にするために、カウントパルス発生回路3や分周回路2
を制御してパルス間隔を調節する。
【0016】図2は図1の回路の要部を詳細に示す。本
例は電池電圧のレベルから判断して時計用カウント周期
を変化させるものである。即ち、電池電圧VB のレベル
を判断し、このレベルに応じてクロックの分周を選択し
て、カウントパルスを発生する。図2において、8,
9,10,11は電池電圧7のレベルを判断するための
コンパレータであり、12,13,14,15は各コン
パレータ8〜11の出力をイネーブル信号として入力す
る分周器、16は分周器12〜15の出力を論理和演算
するORゲートである。17はコンパレータ8〜11の
基準電位をつくるためのIC回路、18,19,20,
21,22,23,24,25は電池電圧レベルを比較
するための分割抵抗である。26は基準電圧発生IC回
路17の出力電圧を決定する抵抗である。
【0017】以上の構成において、各コンパレータ8,
9,10,11は電池電圧VB の電圧レベルを判断し、
これが各コンパレータ毎に異って与えられた所定の基準
電圧以上ならば“High(ハイレベル)”の信号を出
力する。この信号は各分周器12〜15のイネーブル信
号になると同時に、カウントパルスの周期の判別用信号
としてカウントパルス発生回路2に入力される。コンパ
レータ8〜11は順に判断電圧(基準電圧)レベルが低
く設定されており、電池電圧7が充分ある場合にはコン
パレータ8〜11は全て“High”の信号を出力し、
これにより全ての分周器12〜15はイネーブルされ
て、それらの全ての分周クロックがORゲート16に出
力される。分周器12〜15は順に1/2分周,1/3
分周,1/4分周,1/5分周となっており、全ての分
周器12〜15が動作している場合は1/2分周された
クロックパルスがORゲート16から出力される。カウ
ントパルス発生回路2には、このクロック出力とコンパ
レータ8〜11の出力信号が入り、それらの信号により
カウントパルス発生回路2は現在どの分周で動いている
かの種類を時計用CPU4に知らせるためのTS1,T
S2の2ビットのカウントインターバル信号に変換する
ことができる。
【0018】以上のように、インターバル判断回路5で
電池電圧VB のレベルからカウントパルスの周期を決
め、カウントパルス発生回路2はそのカウントパルスC
Tとそのカウントパルスの周期を示す信号TS1,TS
2を時計用CPU4に送出しているが、その送出された
カウントパルスCTと周期の種類を示すデータ信号TS
1,TS2から、CPU4がどのように時計動作を実現
して行くかを図3のフローチャートに示す。
【0019】まず、カウントパルスCTにより時計用C
PU4に割り込みが発生し、本時計動作ルーチンに入る
(ステップS1)。次に、カウントインターバルデータ
(2ビットデータ)TS1,TS2を読み取り(ステッ
プS2)、そのカウントインターバルデータが、00な
らば、カウントインターバルを0.5秒として読み取
り、内部のタイマカウンタに+1加え(ステップS
4)、00でなければ次に01であるか否かを判断し
(ステップS5)、01ならばカウントインターバルを
1.0秒として、タイマカウンタに+2を加え(ステッ
プS6)、01でなければ次に10であるか否かを判断
し(ステップS7)、10ならばカウントインターバル
を1.5秒としてタイマカウンタに+3を加え(ステッ
プS8)、10でないならば(即ち11の場合)カウン
トインターバルを2.0秒としてタイマカウンタに+4
を加え(ステップS9)、時計動作割り込みを終了する
(ステップS10)。
【0020】図4は電池電圧VB の減少と共にカウント
パルスCP がどのように変化していくかを示している。
電池電圧VB が充分なときには、クリスタル発振器1か
ら供給されたクロックCLKを1/4分周したカウント
パルスCP で動き、そのときの周期がT1である。しか
し、電池電圧VB が下がり、あらかじめ定めたある判断
電圧より下がると、その倍の分周期T2となり、電池電
圧VB が低下するとともにカウントパルスCP の周期を
長くして、時計用CPU4の消費電力を節約している。
【0021】(第1の実施例の変形例)図5のブロック
図は本発明の第1の実施例の変形例の構成を示す。図5
において、3BはデータTSから判断して、それに伴な
ったカウントアップパルス信号を発生させるカウントア
ップパルス発生回路、27は時計用CPU4が図6のフ
ローチャートに示したようなシーケンスで判断して決定
したカウントパルスインターバルのデータTSである。
【0022】図6は本例における時計用CPU4のカウ
ントアップシーケンスを示したものである。まず、時計
用CPU4にカウントパルス信号が入ることにより、内
部のカウントパルスレジスタCTが+1インクリメント
する(ステップS11)。更に、電源スイッチ等の割り
込み6がどのくらいの期間発生されないでいるかを示す
内部のレジスタSTが+1インクリメントする(ステッ
プS12)。
【0023】次に、電源スイッチ等の割り込み6の有無
を判断し(ステップS13)、その割り込みがあったな
らばレジスタSTを0にリセットして(ステップS1
4)、時計用カウントパルスのインターバルを示すため
のデータTSを00にクリアして、それに伴なったイン
ターバルのカウントパルスを発生するようにカウントパ
ルス発生器2にそのデータTSを送る(ステップS1
5)。
【0024】また、ステップS13で割り込みが無かっ
た場合には、レジスタSTの値がある基準値M1よりも
大きいか否かを判断し(ステップS16)、小さければ
ステップS15に進んでデータTSを00にしてデータ
TSをカウントパルス発生器2に送る。
【0025】また、レジスタSTの値が基準値M1より
も大きければ、さらにM1よりも大きいM2の基準値と
の大小を比較し(ステップS17)、レジスタSTの値
が基準値M2よりも小さければデータTSを01にし
(ステップS18)、レジスタSTの値が基準値M2よ
りも大きければデータTSを10にして、そのデータT
Sをカウントパルス発生器2に送り、そのインターバル
に対応した間隔でカウントパルス(CT)を発生させ
る。
【0026】以上のような処理手順により、ハンディー
ターミナル等(不図示)が何も操作されずに放置されて
いる状態では、カウントパルスのインターバルを長くし
て、その状態での時計用カウント動作のための消費電力
を低下することができる。
【0027】(第2の実施例)図7は本発明の第2の実
施例の概略回路構成を示す。本実施例は電池残量表示機
能を改良したものである。図7において、101は電源
である電池、102は電池101の電圧のレベルを判断
する電池電圧レベル判断回路、103は電池電圧のレベ
ル状態等から表示回路等にその状態を知らせるサブCP
U、104は電池電圧のレベル等を記憶するメモリ、1
05は電池電圧レベルを表示する表示回路及び表示器で
ある。
【0028】上記構成において、電池電圧レベル判断回
路102が電池101の電圧レベルのデータを一定時間
ごとにサブCPU103に送る。サブCPU103はそ
の電池電圧のレベルデータをメモリ104に転送して記
憶するが、その際、その時点までのデータと比較して最
低電池電圧レベルを確定し記憶する。
【0029】以上の過程で得られた現時点での電池電圧
データと現時点までの電池電圧最低電圧データとをサブ
CPU103が表示回路及び表示器5に送り、表示させ
る。
【0030】図8は、図7の表示器105上での表示の
一例を示したものである。本図の左側に点滅しているの
が、現時点までの最低電圧レベルを示し(106)、右
側に点滅しているのが現時点での電圧レベルを示してい
る(107)。この表示例では右側へ行くほど、電池電
圧が高いことを示している。
【0031】例えば、印刷中などで電流を多く使用する
場合と、キー待ち状態のように消費電流が少ない場合と
では、電池電圧のレベルが変わってしまうが、本実施例
によれば、図8のように最低レベルとともに表示される
ので、キー待ち状態等でこれから印刷しようとすると
き、印刷するとどれくらい電池電圧の低下があるかをあ
らかじめ判断することが可能になり、それにより電池残
量が少なくなって印刷途中の電池切れで印刷が中断して
しまう等の状態をあらかじめ回避することが容易に可能
になる。
【0032】(第2の実施例の変形例)図9は本発明の
第2の実施例の変形例の構成を示す。本実施例は図7の
実施例回路に動作モードを判別する動作モード判断回路
108を追加したものである。これにより、印刷動作状
態やキー入力状態等の各動作モード別に電池残量を示す
ことができる。即ち、電池電圧レベル判断回路102か
らの電池電圧レベルデータと動作モード判断回路108
からの動作モードデータをサブCPU3が受けとり、そ
れぞれのデータから各動作モード毎に電池電圧レベルデ
ータをメモリ104に記憶し、記憶した電池電圧レベル
データと一定時間毎に受けとる電池電圧レベルデータと
を比較し、常に最も低い電池電圧データを各動作モード
毎にメモリ104に保存し、そのメモリ内容を表示回路
105に送り、各動作モードに合わせて表示器上に表示
させる。
【0033】図10はその表示の仕方の一例を示してい
る。前列の109はキー入力状態での電池残量を示して
いるもので、後列の110は印刷状態での電池残量を示
しているもので、どちらも点滅している部分の位置によ
り、電池残量を示している。即ち、111はキー入力状
態での点滅部分、112は印刷動作での点滅部分を示
し、右側へ行くほど電池電圧レベルが高いことを示して
いる。以上のような構成により、各動作モードでの電池
残量を把握することができ、各動作モードでどのくらい
の使用が可能かの目やすにすることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。
【0035】(1)電池電圧のレベルや電源スイッチ等
のオンオフの状況から判断して、ハンディーターミナル
等電子装置の時計用CPUのカウント動作のインターバ
ルを変化させるようにしたので、より低消費電力のリア
ルタイムクロックを実現することができる。
【0036】(2)電池駆動による例えばハンディータ
ーミナルのような電子装置の印刷動作時やキー入力操作
状態の動作モードで電池消耗(電池から消費する電流)
が大きく変化するような場合に、各動作モードにおける
電池電圧レベルを判断して表示するようにしたので、各
動作状態において明確に電池残量が把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の装置の要部を詳細に示す回路図である。
【図3】本発明の第1の実施例の時計カウント動作の手
順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例におけるカウントパルス
の出力タイミングを示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の第1の実施例の変形例の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】本発明の第1の実施例の変形例の動作手順を示
すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】本発明の第2の実施例の表示例を示す平面図で
ある。
【図9】本発明の第2の実施例の変形例の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】本発明の第2の実施例の変形例の表示例を示
す平面図である。
【符号の説明】
1 クリスタル発振器 2 分周回路 3,3B カウントパルス発生回路 4 時計用CPU 5 インターバル判断回路 8,9,10,11 コンパレータ 12,13,14,15 分周回路 16 ORゲート 101 電池 102 電池電圧判断回路 103 サブCPU 104 メモリ 105 表示回路及び表示器 108 動作モード判断回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池により駆動の電子装置において、 該電池の電圧レベルおよび外部割り込み発生状態の少く
    ともいずれか1つに応じてカウントパルスの時間間隔を
    制御するインターバル制御手段と、 該インターバル制御手段の制御信号に応じてクロックの
    分周を変えるクロック分周手段と、 該クロック分周手段により分周されたクロックに対応し
    た時間間隔毎にその時間間隔を示すカウントインターバ
    ル信号とその時間間隔での発生パルスであるカウントア
    ップ信号とを出力するカウントパルス発生手段と、 前記カウントインターバル信号と前記カウントアップ信
    号とに基いてカウントを数えるリアルタイムクロック手
    段とを具備したことを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 電池により駆動の電子装置において、 該電池の電圧レベルを検出する検出手段と、 該検出手段により検出された電池電圧の最低値を順次更
    新記憶する記憶手段と、 前記検出手段で検出された現在の電池電圧値と前記記憶
    手段に記憶されている電池電圧最低値とを電池残量とし
    て表示する表示手段とを具備したことを特徴とする電子
    装置。
  3. 【請求項3】 電池により駆動の電子装置において、 該電池の電圧レベルを検出する検出手段と、 現在の動作モードを判断する動作モード判断手段と、 各動作モード毎に電池電圧値を更新記憶する記憶手段
    と、 該記憶手段から読み出した電池電圧値を各動作モード毎
    に電池残量として表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする電子装置。
JP4161401A 1992-06-19 1992-06-19 電子装置 Pending JPH064481A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011059828A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Optoelectronics Co Ltd 光学的情報読取装置およびその制御方法
US10388995B2 (en) 2015-03-25 2019-08-20 Gs Yuasa International Ltd. Monitoring apparatus for energy storage device, energy storage apparatus, and a method of monitoring energy storage device

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