JPH0644309A - データベース管理方式 - Google Patents
データベース管理方式Info
- Publication number
- JPH0644309A JPH0644309A JP4173936A JP17393692A JPH0644309A JP H0644309 A JPH0644309 A JP H0644309A JP 4173936 A JP4173936 A JP 4173936A JP 17393692 A JP17393692 A JP 17393692A JP H0644309 A JPH0644309 A JP H0644309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyword
- identifier
- database
- time
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】データベースの登録および検索時に使用するキ
ーワードに類似表現等のあいまいな表現を許す。 【構成】それぞれ異なるキーワードを持つ２つの文献
Ａ，Ｂをキーワード管理部３により同一のグループに属
させてグループの識別子を与えてキーワード管理テーブ
ル４に保存し、グループ対応の識別子ｎをキーワードと
してデータベース５に登録する。文献の検索時には文献
Ａ，Ｂの本来のキーワードのあいまい表現あるいは類似
表現を包括する上位表現である検索キーワード６を指定
すると、キーワード管理部３がキーワード管理テーブル
４から識別子ｎを引き出しデータベース５をこれで検索
することにより文献Ａ，Ｂを同時に得る。
ーワードに類似表現等のあいまいな表現を許す。 【構成】それぞれ異なるキーワードを持つ２つの文献
Ａ，Ｂをキーワード管理部３により同一のグループに属
させてグループの識別子を与えてキーワード管理テーブ
ル４に保存し、グループ対応の識別子ｎをキーワードと
してデータベース５に登録する。文献の検索時には文献
Ａ，Ｂの本来のキーワードのあいまい表現あるいは類似
表現を包括する上位表現である検索キーワード６を指定
すると、キーワード管理部３がキーワード管理テーブル
４から識別子ｎを引き出しデータベース５をこれで検索
することにより文献Ａ，Ｂを同時に得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデータベース管理方式に
関し、特に、あいまいなキーワード指定を許すデータベ
ース管理方式に関する。
関し、特に、あいまいなキーワード指定を許すデータベ
ース管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデータベース管理方式では、デー
タ登録時にいくつかのキーワードを指定してデータベー
スへの登録を行い、そのキーワードそのものを検策時の
インデクスとして管理し、検策時には登録時に使用した
キーワードそのもののいずれかを指定することによりデ
ータの取り出しを行っていた。
タ登録時にいくつかのキーワードを指定してデータベー
スへの登録を行い、そのキーワードそのものを検策時の
インデクスとして管理し、検策時には登録時に使用した
キーワードそのもののいずれかを指定することによりデ
ータの取り出しを行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータベー
ス管理方式では、登録時には指定したキーワードそのも
のがデータベースへのインデクスとして使用されるた
め、キーワードの選択は網羅的かつ確定的に行わざるを
得なかった。そのため、たとえばある文献データが「大
型コンピュータ」というキーワードのみの指定で登録さ
れていたときには、この文献データに対して「コンピュ
ータ」や「大型計算機」というあいまいあるいは類似表
現したキーワードでは検策できず、もしあいまいなキー
ワードで検策したい場合には、それらのキーワードを追
加して文献データを再登録しなければならないという問
題点があった。
ス管理方式では、登録時には指定したキーワードそのも
のがデータベースへのインデクスとして使用されるた
め、キーワードの選択は網羅的かつ確定的に行わざるを
得なかった。そのため、たとえばある文献データが「大
型コンピュータ」というキーワードのみの指定で登録さ
れていたときには、この文献データに対して「コンピュ
ータ」や「大型計算機」というあいまいあるいは類似表
現したキーワードでは検策できず、もしあいまいなキー
ワードで検策したい場合には、それらのキーワードを追
加して文献データを再登録しなければならないという問
題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース管
理方式は、データ登録時に文献ごとに与えられたキーワ
ードをグループ化してグループごとに識別子を付与し、
データベースの実体には前記識別子をキーワードとして
登録し、前記文献の検策時に前記文献ごとに与えられた
キーワードが属するグループを特定し、このグループに
対応する前記識別子をキーワードとして前記データベー
スの実体を検策する検策処理を行うことを特徴とする。
理方式は、データ登録時に文献ごとに与えられたキーワ
ードをグループ化してグループごとに識別子を付与し、
データベースの実体には前記識別子をキーワードとして
登録し、前記文献の検策時に前記文献ごとに与えられた
キーワードが属するグループを特定し、このグループに
対応する前記識別子をキーワードとして前記データベー
スの実体を検策する検策処理を行うことを特徴とする。
【０００５】そして、キーワード管理部と、キーワード
管理テーブルとを備え、前記キーワード管理部は複数の
前記識別子とこの各識別子に対応する複数のキーワード
とを前記キーワード管理テーブルに保存すると共に前記
データベースの実体に登録し、前記文献の検策時には前
記検策処理を行うことを特徴とする。
管理テーブルとを備え、前記キーワード管理部は複数の
前記識別子とこの各識別子に対応する複数のキーワード
とを前記キーワード管理テーブルに保存すると共に前記
データベースの実体に登録し、前記文献の検策時には前
記検策処理を行うことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明のデータベース管理方式の一実施例を
示すブロック図である。図１（ａ）は登録時，図１
（ｂ）は検索時の例をそれぞれ示す。
る。図１は本発明のデータベース管理方式の一実施例を
示すブロック図である。図１（ａ）は登録時，図１
（ｂ）は検索時の例をそれぞれ示す。
【０００７】データベース５に対して文献Ａ１がキーワ
ード「大型計算機」で、また文献Ｂ２がキーワード「計
算機」でそれぞれ登録されると、キーワード管理部３で
はそれらのキーワードにどの識別子を付与するかを決定
し、識別子単位にキーワードをグループ化したキーワー
ド管理テーブル４にそれらを保存する。ここでは、文献
Ａ，Ｂは共に識別子ｎのグループに保存されたものと
し、同じ識別子には「コンピュータ」というキーワード
も既に保存されているものとする。さらにキーワード管
理部３は各文献を識別子ｎをキーワードとしてデータベ
ース５に登録する。
ード「大型計算機」で、また文献Ｂ２がキーワード「計
算機」でそれぞれ登録されると、キーワード管理部３で
はそれらのキーワードにどの識別子を付与するかを決定
し、識別子単位にキーワードをグループ化したキーワー
ド管理テーブル４にそれらを保存する。ここでは、文献
Ａ，Ｂは共に識別子ｎのグループに保存されたものと
し、同じ識別子には「コンピュータ」というキーワード
も既に保存されているものとする。さらにキーワード管
理部３は各文献を識別子ｎをキーワードとしてデータベ
ース５に登録する。
【０００８】次に検索時に検索キーワード６「コンピュ
ータ」を指定すると、キーワード管理部３は「コンピュ
ータ」というキーワードに対応する識別子をキーワード
管理テーブル２１から検索し、その結果得られた識別子
ｎをキーワードとしてデータベース５を検索する。その
結果「コンピュータ」と指定しただけで、元々そのキー
ワードを持っていなかった文献Ａ１，文献Ｂ２も同時に
検索することができる。
ータ」を指定すると、キーワード管理部３は「コンピュ
ータ」というキーワードに対応する識別子をキーワード
管理テーブル２１から検索し、その結果得られた識別子
ｎをキーワードとしてデータベース５を検索する。その
結果「コンピュータ」と指定しただけで、元々そのキー
ワードを持っていなかった文献Ａ１，文献Ｂ２も同時に
検索することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ登
録時に与えられるキーワードのグループ化を行い、各グ
ループごとに割り当てられた識別子をデータベースの実
体のインデクスとして検索時に使用することにより、デ
ータベース登録時および検索時のキーワード指定にあい
まいさを許し、データベース作成者と利用者の負担を大
幅に軽減できるという効果を有する。
録時に与えられるキーワードのグループ化を行い、各グ
ループごとに割り当てられた識別子をデータベースの実
体のインデクスとして検索時に使用することにより、デ
ータベース登録時および検索時のキーワード指定にあい
まいさを許し、データベース作成者と利用者の負担を大
幅に軽減できるという効果を有する。
【図１】本発明のデータベース管理方式の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
１ 文献Ａ ２ 文献Ｂ ３ キーワード管理部 ４ キーワード管理テーブル ５ データベース ６ 検索キーワード
Claims (2)
- 【請求項１】 データ登録時に文献ごとに与えられたキ
ーワードをグループ化してグループごとに識別子を付与
し、データベースの実体には前記識別子をキーワードと
して登録し、前記文献の検策時に前記文献ごとに与えら
れたキーワードが属するグループを特定し、このグルー
プに対応する前記識別子をキーワードとして前記データ
ベースの実体を検策する検策処理を行うことを特徴とす
るデータベース管理方式。 - 【請求項２】 キーワード管理部と、キーワード管理テ
ーブルとを備え、前記キーワード管理部は複数の前記識
別子とこの各識別子に対応する複数のキーワードとを前
記キーワード管理テーブルに保存すると共に前記データ
ベースの実体に登録し、前記文献の検策時には前記検策
処理を行うことを特徴とする請求項１記載のデータベー
ス管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4173936A JPH0644309A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | データベース管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4173936A JPH0644309A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | データベース管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644309A true JPH0644309A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=15969818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4173936A Withdrawn JPH0644309A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | データベース管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644309A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH096799A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Sharp Corp | 文書分類装置及び文書検索装置 |
| JP2000137738A (ja) * | 1998-11-03 | 2000-05-16 | Nec Corp | 複数の細分度のインデックス付けとクエリ―処理を効果的に用いてクエリ―の拡張を支援する方法、及び装置 |
| JP2008251008A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Nhn Corp | 露出用広告情報を提供する方法及びそのシステム |
| JP2012507085A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-22 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | ファジーなデータ操作 |
| US8775441B2 (en) | 2008-01-16 | 2014-07-08 | Ab Initio Technology Llc | Managing an archive for approximate string matching |
| US9037589B2 (en) | 2011-11-15 | 2015-05-19 | Ab Initio Technology Llc | Data clustering based on variant token networks |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4173936A patent/JPH0644309A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH096799A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Sharp Corp | 文書分類装置及び文書検索装置 |
| JP2000137738A (ja) * | 1998-11-03 | 2000-05-16 | Nec Corp | 複数の細分度のインデックス付けとクエリ―処理を効果的に用いてクエリ―の拡張を支援する方法、及び装置 |
| JP2008251008A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Nhn Corp | 露出用広告情報を提供する方法及びそのシステム |
| US8775441B2 (en) | 2008-01-16 | 2014-07-08 | Ab Initio Technology Llc | Managing an archive for approximate string matching |
| US9563721B2 (en) | 2008-01-16 | 2017-02-07 | Ab Initio Technology Llc | Managing an archive for approximate string matching |
| JP2012507085A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-22 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | ファジーなデータ操作 |
| US9607103B2 (en) | 2008-10-23 | 2017-03-28 | Ab Initio Technology Llc | Fuzzy data operations |
| US11615093B2 (en) | 2008-10-23 | 2023-03-28 | Ab Initio Technology Llc | Fuzzy data operations |
| US9037589B2 (en) | 2011-11-15 | 2015-05-19 | Ab Initio Technology Llc | Data clustering based on variant token networks |
| US9361355B2 (en) | 2011-11-15 | 2016-06-07 | Ab Initio Technology Llc | Data clustering based on candidate queries |
| US10503755B2 (en) | 2011-11-15 | 2019-12-10 | Ab Initio Technology Llc | Data clustering, segmentation, and parallelization |
| US10572511B2 (en) | 2011-11-15 | 2020-02-25 | Ab Initio Technology Llc | Data clustering based on candidate queries |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |