JPH064199A - キーパターン作成方法及び装置 - Google Patents

キーパターン作成方法及び装置

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JPH064199A
JPH064199A JP15944692A JP15944692A JPH064199A JP H064199 A JPH064199 A JP H064199A JP 15944692 A JP15944692 A JP 15944692A JP 15944692 A JP15944692 A JP 15944692A JP H064199 A JPH064199 A JP H064199A
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JP15944692A
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Hironobu Taki
広伸 滝
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作成されたキーパターンのレイアウトを表示
して、実際に表示されるレイアウトを確認できるように
したキーパターン作成方法及び装置を提供することを目
的とする。 【構成】 各キーに対応付けるキーパターンを作成し、
その作成されたキーパターンを表示部16に表示する。
このとき、入力部12より、表示されるキーパターンの
表示位置が指示されると、その指示された表示位置をキ
ーパターンの表示位置としてキーパターンファイル17
−4に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばタッチパネルを
有する端末装置のためのキーパターンを作成するキーパ
ターン作成方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画面上にキーパターンを表示し、そのキ
ー部分をタッチすることにより、所望の情報を入力でき
るタッチパネルを有する端末装置が知られている。この
ような端末装置のタッチパネルのキーパターンの作成
は、その端末装置にホストコンピュータ等の外部装置を
接続し、そのホストコンピュータ上でキーパターン作成
用プログラムを起動して行われている。こうして、ホス
トコンピュータのフォントデータファイル、BIOSキ
ーパターンデータファイル、作成したキーパターンデー
タファイル等を用いて、その端末装置に表示するキーパ
ターンを作成または編集し、その端末装置のキーパター
ンデータファイルに登録していた。
【0003】このようなキーパターン作成用プログラム
では、作成したキーパターンをキーパターン番号で管理
し、以下に示すような設定・編集機能を有している。 (a)キーモードの設定 タッチパネル上のキーをスキャンする最小のキーユニッ
トを定義する。 (b)フォントモードの設定 キーパターンの文字サイズの指定を行なうもので、この
サイズによってキーパターンのマトリックスの大きさも
異なる。 (c)重ね書きの設定 重ね書き指定したキーパターンを表示すると、その下に
位置するキーパターン表示は、上のキーパターンで隠さ
れることなく表示される。 (d)元画面の設定 端末装置のサブ画面の重ね合わせや移動時、隠れたり、
はみ出したデータを元に復帰させるために、元の画面を
保存するかしないかを設定する。 (e)外枠の設定 表示するキーパターンに外枠を付けるか付けないかを設
定する。 (f)網目の設定 表示するキーパターンの内部に網目(色々なドットパタ
ーン)を表示するかしないかを設定する。 (g)キーパッドの設定 表示するキーパッドの修飾を指定するもので、枠を表示
枠とするか、非表示枠とするか、枠に影を付けるか付け
ないか、角を丸めるか丸めないか、白抜き表示にするか
しないか等を設定する。 (h)キーマトリックス編集モード タッチパネルのキーユニットを結合して、任意のキーパ
ッドを作成したり、また、キーパッドを分離してキーユ
ニットを戻したりする。 (i)キートップ編集モード キートップを設定し、キートップとして使用できる文字
は、キーモード、フォントモードの設定により設定され
た文字に基づき、キーパッドに設定できる文字数は結合
されたキーユニットの数で決定される。 (j)リターンコード編集モード タッチパネルの各キーに対応するリターンコード(キー
に対応して発生されるコード)を設定する。 (k)キーパターン作成領域設定モード キーパターン作成領域(キーパッドを指定することので
きる領域)の設定、取消を行う。 (l)キーパターンの参照モード 既に作成した任意のキーパターンの表示を行う。 (m)キーパターンの複写モード 作成した任意のキーパターンの複写を行う。
【0004】以上のような設定、編集機能を用いて作成
したキーパターンファイルを、端末装置が扱える形式に
変換してホストコンピュータより端末装置に転送する。
この端末装置では、そのキーパターンを任意のアプリケ
ーションで使用する場合には、そのキーパターンファイ
ルを記憶して登録し、表示する位置(座標)とキーパタ
ーン番号を指定することにより、所望の位置にキーパタ
ーンを表示して所望のタッチパネルを作成することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、次のような欠点があった。 (1)ホストコンピュータで作成されたキーパターン
は、端末装置で複数個表示することができるが、この端
末装置におけるキーパターン表示の見映えや操作具合な
どに重要なキーパターンのレイアウト(キーパターンの
配置)に関しては、実際にその端末装置に表示させる
か、又は予めレイアウトを決定するために用意されてい
る、その端末装置の表示部のフォーマットに対応したレ
イアウト用紙等に記入して、その表示位置を確認しなけ
ればならなかった。 (2)キーパターンを端末装置の任意の位置に表示させ
るためには、その端末装置の有する基本ソフトであるO
S(オペレーション・システム)の表示機能を用いて、
そのキーパターンを表示する位置を決定しなければなら
なかった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、作成されたキーパターンのレイアウトを表示して、
実際に表示されるレイアウトを確認できるようにしたキ
ーパターン作成方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のキーパターン作成装置は以下の様な構成を備
える。即ち、キーパターンを表示し、該キーパターンを
指示することにより所望の情報を入力する入力装置用の
キーパターンを作成するキーパターン作成装置であっ
て、各キーに対応付けるキーパターンを作成する作成手
段と、前記作成手段により作成されたキーパターンを表
示する表示手段と、前記表示手段に表示されるキーパタ
ーンの表示位置を指示する指示手段と、前記指示手段に
より指示された表示位置を前記キーパターンの表示位置
として記憶する記憶手段とを有する。
【0008】上記目的を達成するために本発明のキーパ
ターン作成方法は以下の様な工程を備える。即ち、キー
パターンを表示し、該キーパターンを指示することによ
り所望の情報を入力する入力装置用のキーパターンを作
成するキーパターン作成方法であって、各キーに対応付
けるキーパターンを作成する作成工程と、前記作成工程
により作成されたキーパターンを表示する表示工程と、
前記表示工程に表示されるキーパターンの表示位置を指
示する指示工程と、前記指示工程により指示された表示
位置を前記キーパターンの表示位置とする工程とを有す
る。
【0009】
【作用】以上の構成において、各キーに対応付けるキー
パターンを作成し、その作成されたキーパターンを表示
する。このとき、表示されるキーパターンの表示位置が
指示されると、その指示された表示位置をキーパターン
の表示位置として記憶する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1実施例の端末装置のた
めにキーパターンを作成する外部装置であるホストコン
ピュータの概略構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、1はホストコンピュータ等
の外部装置を示し、キーパターン作成ツールファイル1
7−3に記憶されているプログラムを起動し、任意のキ
ーパターンを作成或いは変更等の編集作業を行なって、
作成したキーパターンを登録するキーパターンファイル
17−4を作成する。また、タッチパネルを有する端末
装置に、作成されたキーパターンファイル17−4に記
憶されているキーパターンを通信インターフェイス14
を介して転送することができる。
【0013】CPU11は外部装置1の全体を制御する
ために、必要なデータやコマンドの解析を行なう中央演
算装置であり、入力部12はキーボードやマウス等のポ
インティングデバイスにより構成され、作成するキーパ
ターンのデータやコマンドを入力する。ROM13は外
部装置1の制御プログラムや各種データを格納してい
る。通信インターフェース部14は、他の外部装置や周
辺機器とのデータの送受信を行なう。15はデータバス
で、CPU11と各部とのデータのやり取りに使用され
る。16は表示部で、外部装置1で解析されたデータや
コマンド等を表示する。
【0014】17はRAMで、制御プログラムで使用さ
れるデータやフォント情報を格納したり、情報処理のた
めのワークエリアとして用いられる。17−1はフォン
トデータファイルで、表示部16に表示する文字のフォ
ントデータを記憶している。17−2は、BIOSキー
パターンファイルで、BIOSがサポートしているキー
パターンを記憶している。17−3はキーパターン作成
ツールファイルで、端末装置に表示するキーパターンを
作成し、ファイルとして登録する処理を行なうプログラ
ムが記憶されている。17−4は作成されたキーパター
ンを記憶するためのファイルで、キーパターン作成ツー
ルファイル17−3で作成されたファイルであり、作成
されて端末装置に出力されるキーパターンを格納してい
る。
【0015】図2は、端末装置のタッチパネルのキーパ
ターンを作成するプログラムにおいて、キーパターンを
レイアウト表示する処理の一例を示すフローチャートで
ある。
【0016】ステップS1では、キーパターン作成プロ
グラムにおける機能を選択するためにキー入力待ちの処
理を示し、ここで入力部12のいずれかの機能選択キー
が押下されるとステップS2へ進む。ステップS2で
は、ステップS1で押下されたキーが終了キーかどうか
を調べ、終了キーが押下されるとそのまま終了し、レイ
アウト表示キーが押下された時はステップS3へ進む。
【0017】ステップS3では、表示するキーパターン
の番号と(図5の領域501で指示する)、表示部16
に表示する位置(座標)の指定を行なわれるとステップ
S4へ進む。ステップS4では、ステップS3で指定さ
れた番号のキーパターンがあるか否かを識別し、指定さ
れた番号のキーパターンがある時はステップS5へ進
み、なければステップS3へ戻る。
【0018】ステップS5では、作成されたキーパター
ンファイル17−4の、ステップS3で指定された番号
のキーパターンテーブルに表示されるキーパッドの個別
情報エリアに408に書き込み、キーパターンのデータ
テーブル301より必要なデータを読出してステップS
6へ進む。ステップS6では、ステップS5で読み込ん
だキーパターンテーブルのデータを解析し、次にステッ
プS7に進んで、ステップS6で解析されたデータに基
づいて、そのキーパターンを表示部16の指定された表
示位置に表示してステップS8へ進む。次にステップS
8ではレイアウト表示を終了するか、機能選択のための
キー入力待ちを行なっており、レイアウト表示の終了キ
ーであればステップS1へ戻り、他の機能選択キーであ
ればステップS1へ戻り、レイアウト表示を継続して行
なう。
【0019】図3は作成したキーパターンファイル17
−4のフォーマットの一例を示した図であり、このデー
タフォーマットは大別すると登録可能なキーパターンの
個数分のアドレスデータがテーブルとして記憶されたイ
ンデックス部300と、各キーパターンが格納されてい
るデータテーブル部301とから構成されている。
【0020】図4は本発明の第1実施例の、作成したキ
ーパターンファイル17−4のデータテーブル部301
の各キーパターンのデータテーブルのデータフォーマッ
トの一例を示した図である。以下、これら各データ項目
について説明する。
【0021】フォント番号400は、端末装置のタッチ
パネルに表示される文字サイズを指定するもので、この
文字サイズによってキーパターンのマトリックスの大き
さも異なってくる。キーモード番号401は、端末装置
におけるタッチパネル上のキーをスキャンする最小のキ
ーユニットを定義する。キーユニット行数402及びキ
ーユニット桁数403のそれぞれは、キーパターンの作
成領域における行、桁数を示す。キー別フラグ404
は、重ね書き設定、元画面の保存設定、外枠の設定、網
目の設定の有無を示す。個別情報開始アドレス405
は、個別情報の先頭アドレスを示す。個別情報サイズ4
06は、個別情報のデータサイズ(バイト数)を示す。
キートップ文字列407は、キートップで使用されてい
る文字情報を示す。キーパッド番号(No.)nの個別情報
408は、そのキーに設定されているリターンコード、
最大キーポジション桁(キーパッド内の右下の桁番
号)、最大キーポジション行(キーパッド内の右下の行
番号)、最小キーポジション行(キーパッド内の左右の
行番号)、キーパッド修飾情報、例えば枠、影、角取
り、白抜きの有無を示す。
【0022】図5は、第1実施例のホストコンピュータ
等の外部装置におけるキーパターンのレイアウト表示例
を示す図である。ここでは、既に作成したキーパターン
ファイル17−4より、入力部12により指定した番号
のキーパターンを、表示部16の指定した位置(座標)
に表示することにより、端末装置に転送する前にタッチ
パネル上のキーのレイアウトの確認を行なうことができ
る。
【0023】図5において、501は表示するキーパタ
ーンを指示するための指示領域を示し、ここでは番号が
30〜32のキーパターンが指示され、その部分が反転
して表示されている。502は表示パターンの呼びだし
を指示するための指示領域を示している。こうして読出
された番号30〜32のキーパターンが、指示された位
置に表示される。
【0024】以上のように第1実施例によれば、端末装
置用のキーパターン作成用プログラムにおいて、作成し
たキーパターンをレイアウト表示させることにより、実
際に端末装置に表示させなくても、端末装置におけるキ
ーパターンの配置を確認することができる。これによ
り、キーパターンの品位の向上とキーパターンを作成す
る効率の向上を実現できる。
【0025】次に本発明の第2実施例について説明す
る。この第2実施例では、外部装置は前述の第1実施例
と同様の構成を有しているため、それらの説明を省略
し、異なる部分について説明する。
【0026】図6は本発明の第2実施例の外部装置にお
けるキーパターンのレイアウト表示処理の一例を示すフ
ローチャートである。
【0027】ステップS11〜ステップS18は、前述
の図2のステップS1〜ステップS8と同様であるの
で、これらの処理の説明を省略する。ステップS19で
は、レイアウトの表示終了が指示されると、その時表示
されているキーパターンを端末装置に表示する位置(座
標)を、そのキーパターンに対応する番号のデータテー
ブル部301の表示位置X座標701、表示位置Y座標
702に格納してステップS11へ戻る。
【0028】図7は、第2実施例のキーパターンファイ
ル17−4のデータテーブル部における各キーパターン
のデータフォーマットの一例を示す図で、前述の図4と
共通する部分の説明を省略し、異なるデータ項目につい
てのみ説明する。
【0029】表示位置X座標701、表示位置Y座標7
02は、そのキーパターンを表示する時の、キー枠の左
上の座標位置を示すものである。
【0030】図8は、第2の実施例におけるホストコン
ピュータのキーパターン作成用プログラムにおいて、キ
ーパターンをレイアウト表示し、その表示位置の座標を
認識する処理時における表示例を示した図である。ここ
では、既に作成されているキーパターンより、指定した
番号のキーパターンを指定した位置(座標)に表示し、
その座標値をキーパターンファイルより読出す場合で示
している。
【0031】図8において、501はキーパターンの表
示を指示するための領域を示し、ここでは前述の図5と
同様にしてキーパターン番号30〜32が指示されてい
る。801は、各キーパターンの表示位置(左上隅)を
表示するための領域で、例えば番号30のキーパターン
802はアドレス(50,25)に表示され、番号31
のキーパターン803は(100,75)に、番号32
のキーパターン804は(150,125)にそれぞれ
表示されている。ここで入力部12より、これら各キー
パターンの表示アドレスを変更することにより、キーパ
ターンのレイアウトを変更することができる。こうして
設定されたアドレス値をセットするエリア805が指示
されると、このアドレスが表示位置X座標701、表示
位置Y座標702に記憶される。
【0032】以上説明したように第2実施例によれば、
作成したキーパターンをレイアウト表示し、各キーパタ
ーンの表示座標を確認することができる。これにより、
実際に端末装置にこれらキーパターンを表示しなくて
も、これらキーパターンの端末装置における配置や表示
具合を確認することができ、これによりキーパターンの
品位を向上でき、キーパターンを作成し易くできる利点
がある。
【0033】また、実際のキーパターンの表示位置(座
標)は、端末装置の(業務)アプリケーションが行なっ
ていたキーパターンの表示位置の指定処理でなく、キー
パターンファイルに記憶されている表示位置情報に従っ
て表示されるので、(業務)アプリケーションの負荷を
軽減できる。
【0034】次に図9〜図12を参照して本発明の第3
実施例である端末装置について説明する。
【0035】図9は第3実施例の端末装置の概略構成を
示すブロック図である。
【0036】91は端末装置90全体を制御するための
CPUで、ROM93に記憶されている制御プログラム
に従って後述する各種制御を実行している。92は入力
部で、キーボードやマウス等のポインティングデバイス
を備えている。94はROMで、CPU91のワークエ
リアとして使用され、各種データを一時的に保存してい
る。95はCPU91とこれら各部とを接続するシステ
ムバス、96はCRTやLCD等の表示部である。尚、
前述の入力部92がタッチパネルで構成されているとき
は、この表示部96は入力部92の上部でキーパターン
を表示する。97はホストコンピュータや他の端末装置
との間でデータの送受信を行う通信インターフェース
部、98はメモリカードリード/ライタで、装着されて
いるメモリカード99との間でデータの入出力を行うこ
とができる。このメモリカード99には、例えば前述し
たキーパターンが転送されて記憶されている。
【0037】次に図10のフローチャートを参照して、
この端末装置90によるメモリカード99に記憶されて
いるデータを読出して表示部96に表示する動作を説明
する。
【0038】まずステップS21で、入力部92よりの
機能選択指示入力を待ち、キーが押下されるとステップ
S22に進み、メモリカード99の内容を表示するよう
に指示する、特定のキーが押下されたかどうかを判断す
る。特定のキーが押下されるとステップS24に進み、
メモリカードリーダ/ライタ98によりメモリカード9
9が装着されているかどうかを判定し、装着されていな
い時はステップS28に進み、メモリカード99が装着
されていないことを表示部96に表示して(図12参
照)ステップS26に進む。
【0039】メモリカード99が装着されている時はス
テップS24に進み、メモリカード自身の情報を格納し
ているメモリカード99の情報テーブルより、表示に必
要なデータを読み込む。次にステップS25に進み、ス
テップS24で読み込んだデータを解析し、表示部96
にメモリカード99の内容を表示する(図11参照)。
次にステップS26に進み、メモリカード99の表示処
理を終了し、入力部92よりのキー入力待ちに進む。こ
こで何らかのキーが押下されるとステップS27に進
み、表示部26に表示しているメモリカード99の表示
を消去してステップS21に戻る。
【0040】図11は、こうして表示部96に表示され
たメモリカード99の内容の表示例を示す図である。
【0041】ここでは、メモリカード99の名称を示す
ボリウムラベル、カードサイズ、使用中サイズ及び空き
領域サイズ等が表示される。ボリウムラベルは、端末装
置の使用者や、そこで動作するアプリケーション・プロ
グラムなどが、そのメモリカード99の種類を識別する
のに使用される。カードサイズは、そのメモリカード9
9に記憶できる全メモリ容量を示す。又、使用サイズ
は、そのメモリカード99に、アプリケーションやデー
タファイルが既に格納されている時、その格納されてい
る容量を示す。空き領域サイズは、そのメモリカード9
9に新たに記憶できる容量を示す。
【0042】又、図12はメモリカード99が装着され
ていない時に表示部96に表示されるメッセージ例を示
す図である。尚、この表示に際し、端末装置の有する警
報機能(例えば、警告音やブザーを鳴音させたり、表示
枠をブリンク表示させる)により、オペレータにメモリ
カード99が装着されていないことを報知するようにし
ても良い。
【0043】以上説明したように第3実施例によれば、
端末装置の使用者の要求に応じて、随時メモリカードの
内容を表示することができる。
【0044】尚、前述の実施例では、メモリカードが1
枚の場合で説明したが、本発明はこれに限定されるもの
でなく、複数のメモリカードを接続できる場合にも適用
できることはもちろんである。
【0045】また、本発明は複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発
明を実施するプログラムを供給することによって達成さ
れる場合にも適用できることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、作
成されたキーパターンのレイアウトを表示して、実際に
表示されるレイアウトを確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のホストコンピュータの概
略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のホストコンピュータにおけるキー
パターンのレイアウト表示処理を示すフローチャートで
ある。
【図3】第1実施例のキーパターンファイルのデータフ
ォーマットの一例を示す図である。
【図4】図3のデータテーブル部のデータフォーマット
の一例を示した図である。
【図5】第1実施例のキーパターンのレイアウト表示の
一例を示した図である。
【図6】本発明の第2実施例のホストコンピュータにお
けるキーパターンのレイアウトを表示する処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】第2実施例のキーパターンファイルのデータテ
ーブル部のデータフォーマットの一例を示した図であ
る。
【図8】第2実施例のホストコンピュータにおいて、キ
ーパターンをレイアウト表示した表示例を示した図であ
る。
【図9】本発明の第3実施例の端末装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図10】第3実施例の端末装置におけるメモリカード
の読み出し、表示処理を示すフローチャートである。
【図11】第3実施例のメモリカードの内容を表示した
例を示す図である。
【図12】第3実施例のメモリカードが装着されていな
い時の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 外部装置 11,91 CPU 12,92 入力部 13,93 ROM 14,97 通信インターフェース部 15,95 データバス 16,96 表示部 17,94 RAM 17−1 フォントデータファイル 17−2 BIOSキーパターンファイル 17−3 キーパターン作成ツールファイル 17−4 作成したキーパターンファイル 90 端末装置 99 メモリカード 300 インデックス部 301 データテーブル部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーパターンを表示し、該キーパターン
    を指示することにより所望の情報を入力する入力装置用
    のキーパターンを作成するキーパターン作成装置であっ
    て、 各キーに対応付けるキーパターンを作成する作成手段
    と、 前記作成手段により作成されたキーパターンを表示する
    表示手段と、 前記表示手段に表示されるキーパターンの表示位置を指
    示する指示手段と、 前記指示手段により指示された表示位置を前記キーパタ
    ーンの表示位置として記憶する記憶手段と、 を有することを特徴とするキーパターン作成装置。
  2. 【請求項2】 キーパターンを表示し、該キーパターン
    を指示することにより所望の情報を入力する入力装置用
    のキーパターンを作成するキーパターン作成方法であっ
    て、 各キーに対応付けるキーパターンを作成する作成工程
    と、 前記作成工程により作成されたキーパターンを表示する
    表示工程と、 前記表示工程に表示されるキーパターンの表示位置を指
    示する指示工程と、 前記指示工程により指示された表示位置を前記キーパタ
    ーンの表示位置とする工程と、 を有することを特徴とするキーパターン作成方法。
JP15944692A 1992-06-18 1992-06-18 キーパターン作成方法及び装置 Withdrawn JPH064199A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1048806A2 (en) 1999-04-27 2000-11-02 Haneda Humepipe Co., Ltd. Key hole insertion for manhole and manhole cover locking apparatus equipped with the key hole insertion and manhole cover locking system and unlocking method and manhole cover opening and closing control system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1048806A2 (en) 1999-04-27 2000-11-02 Haneda Humepipe Co., Ltd. Key hole insertion for manhole and manhole cover locking apparatus equipped with the key hole insertion and manhole cover locking system and unlocking method and manhole cover opening and closing control system

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