JPH0641522U - ネックレス用止め具 - Google Patents

ネックレス用止め具

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JPH0641522U
JPH0641522U JP8578692U JP8578692U JPH0641522U JP H0641522 U JPH0641522 U JP H0641522U JP 8578692 U JP8578692 U JP 8578692U JP 8578692 U JP8578692 U JP 8578692U JP H0641522 U JPH0641522 U JP H0641522U
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JP
Japan
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necklace
decorative
stopper
base
grain
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JP8578692U
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JPH0734571Y2 (ja
Inventor
康子 松葉
Original Assignee
株式会社一▲新▼
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Publication date
Application filed by 株式会社一▲新▼ filed Critical 株式会社一▲新▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネックレス装飾粒の美しさを生かして装飾粒
と一体に使用することができ、またネックレスの組糸を
破損することがない。 【構成】 ネックレス16の装飾粒17、17aに着脱
自在に掛止できる第一装着具9と第二装着具12とを互
いに回動自在に連結してネックレス用止め具15を構成
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は真珠などの装飾粒を連結して構成したネックレスなどの装飾粒に装 着するネックレス用止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネックレスに装着する止め具はいくつか提案されている。例えば中空半 球状の1対のカプセル片をネックレスに連結し、該カプセル片をネックレスの装 飾粒に装着できるネックレスの止め具があった(実開昭60−77413号)。 また、2つのネックレスとネックレスを束ねて把持する把持部材とを組み合わせ た組み合わせネックレスがあった(実願平3−11822号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の技術の前者では、カプセル片で装飾粒を包むように装着するもので あり、装飾粒の表面を覆い隠してしまう為、装飾粒の美しさを生かして装飾粒と 一体に使用することができなかった。また後者の技術では、組み合わせネックレ スに使用する把持部材はネックレスの装飾粒と装飾粒との間に装着するものであ り、ネックレスの組糸を破損する問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るにこの考案は、装飾粒に着脱自在に掛止できる装着具を用いたので前記問 題点を解決した。
【0005】 即ちこの考案は、ネックレスの装飾粒に着脱自在に掛止できる2つの装着具を 互いに連結してなることを特徴とするネックレス用止め具である。
【0006】 前記における装飾粒は、真珠、各種宝石、貴金属類の粒をさし、その形状も球 形、各種カットを有する略球形、星型などを含む。
【0007】
【作用】
装着具はネックレスの装飾粒に掛止できるので、ネックレスと一体に使用でき る。2つの装着具を連結したので、装着具を掛止した装飾粒同志を連結できる。
【0008】
【実施例】
図面に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0009】 基台3の一側3aに装飾粒支持部1、他側3bに装飾粒支持部2を夫々形成し 、前記基台3の中央部に、第一装着片4の基端部5を軸6で回動自在に支持する 。同様に、前記基台3の中央部の軸6に第二装着片7の基端部8を回動自在に支 持する。
【0010】 前記第一装着片4と基台3の一側とで第一装着具9を構成し、第一装着片4の 先端部には突起10を突設し、前記基台3の一側3aに前記突起10を嵌挿でき る係合孔11を穿設する。また、前記第一装着片4の中央部には装飾粒支持部4 aを有し、前記基台3の装飾支持部1と協働して装飾粒17に掛止できる。
【0011】 同様に前記第二装着片7と基台3の他側3bとで第二装着具12を構成し、第 二装着片7の先端部に突起13を突設し、前記基台3の他側3bに前記突起13 を嵌挿できる係合孔14を穿設する。また、前記第二装着片7の中央部には装飾 粒支持部7aを有し、前記基台3の装飾支持部2と協働して装飾粒17に掛止で きる。
【0012】 また、第一装着片4、第二装着片7の夫々の中央部には透孔31、32が夫々 設けられ、第一装着片4、第二装着片7は夫々前記透孔31、32から外側へ装 飾粒を露出できるようになっている。
【0013】 以上のようにして、ネックレス用止め具15を形成する。図中15a、15a は各種デザインを施した装飾部を構成する。
【0014】 次に、前記実施例に基づくこの考案の使用について説明する。
【0015】 ネックレス用止め具15の突起10と係合孔11との係合を外し、また突起1 3と係合孔14との係合を外し、基台3の装飾粒支持部1、2に夫々ネックレス 16の装飾粒17、17aを夫々載置し(図2)、第一装着片4を回動して突起 10を係合孔11に嵌挿掛止し、第二装着片7を回動して突起13を係合孔14 に嵌挿掛止する。以上のようにして、装飾粒17、17aに止め具15を掛止す る。前記における装飾粒17、17aは、組糸で結ばれた隣接する装飾粒である 場合、あるいは図3(a)に示すように、2つ折りにしたネックレス16の両端 部の装飾粒17b、17bに掛止することもできる。この場合には、ネックレス を半分の長さとして2重にして使用できる。また、図3(b)に示すように、ネ ックレス用止め具15は、ネックレスの中間部の装飾粒17c、17cに掛止し て使用することもできる。この場合には、ネックレス16はその下側16aを絞 った形で使用できる。
【0016】 前記実施例において、基台3を第一装飾具9と第二装飾具12とに共通とした が前記基台3を一側3aと他側3bとに分割することもできる。即ち分割した一 側3a及び他側3bを、夫々を第一基台19及び第二基台20とし、第一基台1 9に第一装飾片4を取り付けて第一装着具21とし、第二基台20に第二装飾片 7を取り付けて第二装着具22とする。前記第一装着具21と第二装着具22と をチェーン23で連結して、ネックレス用止め具24を構成することもできる( 図4(a))。また、前記第一装着具21と第二装着具22とをボールジョイン ト25で連結してネックレス用止め具26を構成することもできる(図4(b) )。また、前記第一装着具21と第二装着具22とを弾性杆27で連結してネッ クレス用止め具28を構成することもできる(図4(c))。
【0017】 また、前記実施例において、基台3を弾性材料(ゴム材、樹脂材など)からな る基台29を用いてネックレス止め具30を構成すれば(図4(d))、形状大 きさの異なる装飾粒を有する他のネックレスにも使用することもできる。
【0018】
【考案の効果】
この考案は、装飾粒に着脱自在に掛止できる2つの装着具を互いに連結したの で、止め具を掛止する装飾粒を変えれば、1つのネックレスを様々な形状で使用 できる効果がある。また、装着具は装飾粒に掛止したので、装飾粒の美観を引立 てつつネックレスの形状変化を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例で、(a)は正面図、(b)
は平面図、(c)は底面図、(d)は側面図である。
【図2】この考案の実施例でネックレス用止め具を開い
た状態を示す正面図である。
【図3】(a)(b)はこの考案の実施例の使用状態を
示す図である。
【図4】(a)乃至(d)はこの考案の他の実施例を示
す正面図ある。
【符号の説明】
9 第一装着具 12 第二装着具 15 ネックレス用止め具 16 ネックレス 17、17a、17b、17c 装飾粒 24、26、28、30 ネックレス用止め具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネックレスの装飾粒に着脱自在に掛止で
    きる2つの装着具を互いに連結してなることを特徴とす
    るネックレス用止め具。
JP8578692U 1992-11-19 1992-11-19 ネックレス用止め具 Expired - Lifetime JPH0734571Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8578692U JPH0734571Y2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 ネックレス用止め具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8578692U JPH0734571Y2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 ネックレス用止め具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0641522U true JPH0641522U (ja) 1994-06-03
JPH0734571Y2 JPH0734571Y2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=13868577

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JP8578692U Expired - Lifetime JPH0734571Y2 (ja) 1992-11-19 1992-11-19 ネックレス用止め具

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JP (1) JPH0734571Y2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006175063A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Noru Corporation:Kk 装飾部材を緩嵌合可能とされる装飾具及び装飾具用装飾部材
JP2009089914A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Tokyo Shinju Kk 紐状装身具用留め具
WO2016121088A1 (ja) * 2015-01-30 2016-08-04 雅弘 星野 留め具

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JP2009089914A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Tokyo Shinju Kk 紐状装身具用留め具
WO2016121088A1 (ja) * 2015-01-30 2016-08-04 雅弘 星野 留め具

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JPH0734571Y2 (ja) 1995-08-09

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