JPH0639665U - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JPH0639665U
JPH0639665U JP7550792U JP7550792U JPH0639665U JP H0639665 U JPH0639665 U JP H0639665U JP 7550792 U JP7550792 U JP 7550792U JP 7550792 U JP7550792 U JP 7550792U JP H0639665 U JPH0639665 U JP H0639665U
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output shaft
worm wheel
force
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electric power
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JP7550792U
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勇 竹間
広 恵田
浩信 塩野
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡素な構成でありながら、トルク伝達経路の損
傷を防止することのできる電動式パワーステアリング装
置を提供する。 【構成】出力軸103の軸受手段を該出力軸の軸線方向
に付勢する付勢部材119,120が設けられており、
該付勢部材の付勢力は、通常作動において該ウォームホ
イール104から該ウォームギヤ103aが受ける力よ
り大きく、かつ該ウォームホイールが強制停止させられ
たときに該出力軸の回転により該ウォームギヤに生じる
軸線方向推力より小さく設定されているため、通常作動
時には、該出力軸の軸線方向移動を阻止することがで
き、出力軸から該ウォームホイールへの力の伝達は支障
なく行なわれる。しかし、例えば該ウォームホイールが
急停止する等して過負荷が生じた時には、該ウォームホ
イールに対して回転し続ける該出力軸の推力を、該出力
軸自体を軸線方向に移動させることにより吸収すること
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電動式パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来技術】
車両の電動式パワーステアリング装置として、補助操舵トルクとなる電動モー タの回転出力を歯車装置により減速して、転舵装置の出力軸に適当なトルクと速 度とを伝達するように構成したものが知られている(例えば、特開平3−128 565号公報)。
【0003】
【解決すべき課題】
ところで、上記従来技術の電動式パワーステアリング装置においては、出力軸 と電動モータの回転軸とが直接連結されている。そのため、例えば、ステアリン グを切っていくと、ステアリングストッパの作用により操舵限界角度に達したと き突然ステアリングが切れなくなるが、このような場合にも電動モータは慣性に より回転し続けようとするため、出力軸と電動モータとの間に無理な力が加わる 可能性がある。このような無理な力によりトルク伝達経路の何れかにおいて損傷 を招くおそれがある。
【0004】 このような問題に対し特開平2−175381号公報には、電動モータと出力 軸との間に遊星歯車機構を設けて、通常時には固定されている遊星歯車機構のリ ングギヤを、過負荷発生時に回転させることにより動力伝達を阻止する構成が開 示されている。しかしながら、遊星歯車機構はその構成が複雑であり、重量も重 くまた製造コストが高くつくものであった。
【0005】 本願考案は、簡素な構成でありながら、トルク伝達経路の損傷を防止すること のできる電動式パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する手段】
上記目的を達成すべく、本願考案の電動式パワーステアリング装置は、 ハウジングと、 モータと、 該モータに連結され、外周にウォームギヤを形成した出力軸と、 該ウォームギヤに噛合するウォームホイールと、 該出力軸を回転自在に保持する軸受手段と、 該軸受手段を前記ハウジングに取り付ける保持手段とからなり、 該保持手段が、該軸受手段を該出力軸の軸線方向に付勢する付勢部材を有して おり、該付勢部材の付勢力は、通常作動において該ウォームホイールから該ウォ ームギヤが受ける力より大きく、かつ該ウォームホイールが強制停止させられた ときに該出力軸の回転により該ウォームギヤに生じる軸線方向推力より小さく設 定されている。
【0007】
【作用】
本願考案の電動式パワーステアリング装置によれば、出力軸の軸受手段を該出 力軸の軸線方向に付勢する付勢部材が設けられており、該付勢部材の付勢力は、 通常作動において該ウォームホイールから該ウォームギヤが受ける力より大きく 、かつ該ウォームホイールが強制停止させられたときに該出力軸の回転により該 ウォームギヤに生じる軸線方向推力より小さく設定されているため、通常作動時 には、該出力軸の軸線方向移動を阻止することができ、出力軸から該ウォームホ イールへの力の伝達は支障なく行なわれる。しかし、例えば該ウォームホイール が急停止する等して過負荷が生じた時には、該ウォームホイールに対して回転し 続ける該出力軸の推力を、該出力軸自体を軸線方向に移動させることにより吸収 することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本願考案の実施例を図面を参照して以下に詳細に説明する。 図1は、本願考案の実施例である電動式パワーステアリング装置100の軸線 方向一部断面図である。
【0009】 図1において、電動式パワーステアリング装置100は、ハウジング101と それから延在するチューブ110とから構成されている。ハウジング101はブ ラケット114により、またチューブ110はブラケット115により車体(図 示せず)に固定されている。チューブ110の内側には、一端をステアリングホ イール(図示せず)に連結するようになっている入力軸111が延在し、チュー ブ110に対して回転自在に支持されている。入力軸111の他端はトルク検出 装置112に連結している。
【0010】 トルク検出装置112はまたハウジング101内を延在し、回転自在に支持さ れている伝達軸113に連結されている。伝達軸113は図示しない操舵装置に 連結され、車輪を操舵するトルクを伝達するようになっている。トルク検出装置 112は、入力軸111と伝達軸113との相対トルクを検出し、それにより補 助操舵力を適切に制御すべく設けられているが、その構成についてはよく知られ ており、以下に詳細は記載しない。
【0011】 トルク検出装置112の近傍において、伝達軸113にウォームホイール10 4が同軸に取り付けられている。ウォームホイール104は、第1図において紙 面に垂直方向に延在している出力軸103のウォームギヤ103a(図2参照) と噛合している。出力軸103は、第1図においては一部のみ見えるモータ10 2の回転軸に連結されている。
【0011】 図1に示す電動式パワーステアリング装置100の作用について以下に説明す る。図示しないステアリングホイールからの操舵トルクの入力により、入力軸1 11が回転し、回転トルク検出装置112を介して伝達軸113に回転トルクが 伝達される。伝達軸は上述したように操舵装置(図示せず)に連結されており、 操舵のためのトルクを伝達するようになっている。この場合において、回転トル ク検出装置112で検出されたトルクの値は、図示しない判断回路に送られ、そ こで所定値と比較される。該トルクが所定値を超えた場合には、補助操舵力を必 要とする場合であるので、モータ102を駆動すべく駆動指令が出される。駆動 指令により駆動されたモータ102は出力軸103を回転させ、更にウォームホ イール104を介して伝達軸113に回転トルクが伝達される。 回転トルク検出装置112で検出されたトルクの値が所定値より低い場合には 、補助操舵力は不要であるので、モータ102は駆動されない。
【0012】 図2は、第1図のII-II 断面に沿って装置を切断して軸線方向に見た図である 。図2において、ハウジング101の左端に電動モータ102が取り付けられて いる。電動モータ102の回転軸(図示せず)は、クラッチ機構102aを介し て出力軸103に連結されている。クラッチ機構102aと出力軸103との連 結は、クラッチ機構102に設けられた雌セレーション102bと出力軸103 の左端外周に設けられた雄セレーション103bとの係合によって行なわれる。 出力軸103の外周にはその一部にウォームギヤ103aが形成され、ウォーム ホイール104と噛合している。
【0013】 ハウジング101に設けられた袋穴状の穿孔部101cには、その奥部に滑り 軸受(ブッシュ)107が、そしてモータ102側には玉軸受105、106が 設置されており、出力軸103の両端近傍をそれぞれ回転自在に支持している。 玉軸受105、106の外輪はハウジング101に対して緩みばめの態様で取り 付けられているため、軸線方向にわずかな力で移動するようになっている。なお 、穿孔部101cはハウジング101を加工するさいに、モータ102が取り付 けられる側から、ドリル等により一方向切削されて形成されたものである。滑り 軸受107の外径は、軸受105、106の外径よりも小さくなっており、出力 軸103および滑り軸受107をモータ側から組み込むことを可能としている。
【0014】 出力軸103の中央には鍔部103bが形成され、またハウジング101にお ける鍔部103bの半径方向外方の位置に段部101dが形成されている。通常 作動状態では、鍔部103bは玉軸受106の内輪に、段部101dはその外輪 に当接している。段部101dは、ハウジング101に対する玉軸受106の軸 線右方向移動を制限する。玉軸受105と106の間には2枚のスぺーサ117 、118を介して、2つの皿バネ119、120が互いに向かい合わせの態様で 取り付けられている。玉軸受105の内輪に当接したロックナット121は、玉 軸受105、106およびスぺーサ117、118を介して皿バネ119、12 0に所定の予圧力を印加している。 更に、玉軸受105の外輪に当接するようにして、管状ネジ122が設けられ ている。管状ネジ122は玉軸受105の軸線左方向移動を制限する。なお、玉 軸受105、106、スぺーサ117、118および皿バネ119、120によ り保持手段を構成し、皿バネ119、120が付勢部材を構成する。
【0015】 次に、本願発明による保持手段の作用について以下に説明する。 通常の動作において、モータ102で発生した回転トルクは、出力軸103を 介してウォームホイール104に伝達される。このとき、出力軸103のウォー ムギヤ103aとウォームホイール104との間に反力が生じるが、ロックナッ ト121により印加された予圧力は該反力より大きいため、玉軸受105、10 6は軸線方向に移動することはない。したがって、このような状態においては出 力軸103は軸線方向にはハウジング101に剛的に固定されることとなり、し たがってモータ102の回転トルクは、そのままウォームホイール104に伝達 されることとなる。
【0016】 ところが、大舵角時に不図示のステアリングストッパが、それ以上のステアリ ングシャフトすなわちウォームホイール104の回転を阻止することがある。こ の場合、回転阻止と同時にモータ102への電力の供給は断たれるが、モータ1 02の慣性力により出力軸103は回転し続けようとする。しかしながら、ウォ ームホイール104は既に停止しているため出力軸103の過大な軸方向推力が 発生する。
【0017】 このような場合、本願考案による電動式パワーステアリング装置においては、 出力軸103の推力が玉軸受105、106を押圧している皿バネ119、12 0に付勢力に打ち勝つため、出力軸103は回転しながら玉軸受105もしくは 106と共に軸線方向に移動し、この力を吸収して伝達系の損傷を防止するもの である。一旦移動した出力軸103は、反対方向にステアリングが切られること により元の位置に復帰する。
【0017】 以上、本考案を実施例を参照して説明してきたが、本考案は上記実施例に限定 して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんであ る。例えば、皿バネ119、120の代わりにコイルスプリングを用いても良い 。
【0018】
【考案の効果】
以上述べたように、本願考案の電動式パワーステアリング装置によれば、出力 軸の軸受手段を該出力軸の軸線方向に付勢する付勢部材が設けられており、該付 勢部材の付勢力は、通常作動において該ウォームホイールから該ウォームギヤが 受ける力より大きく、かつ該ウォームホイールが強制停止させられたときに該出 力軸の回転により該ウォームギヤに生じる軸線方向推力より小さく設定されてい るため、通常作動時には、該出力軸の軸線方向移動を阻止することができ、出力 軸から該ウォームホイールへの力の伝達は支障なく行なわれる。しかし、例えば 該ウォームホイールが急停止する等して過負荷が生じた時には、該ウォームホイ ールに対して回転し続ける該出力軸の推力を、該出力軸自体を軸線方向に移動さ せることにより吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の実施例である電動式パワーステアリ
ング装置100の軸線方向一部断面図である。
【図2】図1のII-II 面に沿って装置を切断して軸線方
向に見た図である。
【符号の説明】
101………ハウジング 102………モータ 103………出力軸 104………ウォームホイール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、 モータと、 該モータに連結され、外周にウォームギヤを形成した出
    力軸と、 該ウォームギヤに噛合するウォームホイールと、 該出力軸を回転自在に保持する軸受手段と、 該軸受手段を前記ハウジングに取り付ける保持手段とか
    らなり、 該保持手段が、該軸受手段を該出力軸の軸線方向に付勢
    する付勢部材を有しており、該付勢部材の付勢力は、通
    常作動において該ウォームホイールから該ウォームギヤ
    が受ける力より大きく、かつ該ウォームホイールが強制
    停止させられたときに該出力軸の回転により該ウォーム
    ギヤに生じる軸線方向推力より小さく設定されている電
    動式パワーステアリング装置。
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Effective date: 19981007