JPH0638414A - リング状磁石をそなえたロータ - Google Patents
リング状磁石をそなえたロータInfo
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- JPH0638414A JPH0638414A JP4186844A JP18684492A JPH0638414A JP H0638414 A JPH0638414 A JP H0638414A JP 4186844 A JP4186844 A JP 4186844A JP 18684492 A JP18684492 A JP 18684492A JP H0638414 A JPH0638414 A JP H0638414A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2726—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of a single magnet or two or more axially juxtaposed single magnets
- H02K1/2733—Annular magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータ温度が上昇したときでもリング状希土
類−鉄系磁石に割れないしは破壊を生じることがないロ
ータを提供する。 【構成】 ロータ本体２にリング状希土類−鉄系磁石３
をそなえたロータ１において、ロータ本体２とリング状
希土類−鉄系磁石３との間に低熱膨張材４を設けた。
類−鉄系磁石に割れないしは破壊を生じることがないロ
ータを提供する。 【構成】 ロータ本体２にリング状希土類−鉄系磁石３
をそなえたロータ１において、ロータ本体２とリング状
希土類−鉄系磁石３との間に低熱膨張材４を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＡＣサーボモータ等の
モータ類のロータ（回転子）として利用され、とくにリ
ング状磁石をそなえたロータに関するものである。
モータ類のロータ（回転子）として利用され、とくにリ
ング状磁石をそなえたロータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＡＣサーボモータ等のモータ類に
は、磁石をそなえたロータが使用されており、通常の場
合は、円弧状等に分割した磁石を円周方向に複数個組み
合わせて用いている。そして、磁石としては、磁気特性
が良好である希土類−鉄系磁石を用いる傾向が強くなっ
ている。
は、磁石をそなえたロータが使用されており、通常の場
合は、円弧状等に分割した磁石を円周方向に複数個組み
合わせて用いている。そして、磁石としては、磁気特性
が良好である希土類−鉄系磁石を用いる傾向が強くなっ
ている。
【０００３】このような円弧状等に分割した磁石をロー
タ本体に複数個組み合わせてそなえたロータとした場合
には、ロータ本体と分割した磁石とを用いたロータへの
組付性が良好であるという利点を有しているが、磁極の
形成が円弧状等に分割した磁石の形状に左右されるとい
う欠点がある。
タ本体に複数個組み合わせてそなえたロータとした場合
には、ロータ本体と分割した磁石とを用いたロータへの
組付性が良好であるという利点を有しているが、磁極の
形成が円弧状等に分割した磁石の形状に左右されるとい
う欠点がある。
【０００４】そこで、円弧状等に分割しないリング状希
土類−鉄系磁石を用い、磁極の設定を任意にできるよう
にすることも行われている。
土類−鉄系磁石を用い、磁極の設定を任意にできるよう
にすることも行われている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなリング状希土類−鉄系磁石をロータ本体にそなえた
ロータでは、リング状希土類−鉄系磁石の熱膨張係数が
小さいのに対して、ロータ本体（例えば、Ｓ４５Ｃ，Ｓ
ＵＳ４０３，Ａｌなどよりなるもの）の熱膨張係数が大
きいため、ロータの温度が上昇したときには、リング状
希土類−鉄系磁石の熱膨張量に比べてロータ本体の熱膨
張量が大きくなることから、リング状希土類−鉄系磁石
に割れないしは破壊が生じてしまうことがあるという問
題点があった。
うなリング状希土類−鉄系磁石をロータ本体にそなえた
ロータでは、リング状希土類−鉄系磁石の熱膨張係数が
小さいのに対して、ロータ本体（例えば、Ｓ４５Ｃ，Ｓ
ＵＳ４０３，Ａｌなどよりなるもの）の熱膨張係数が大
きいため、ロータの温度が上昇したときには、リング状
希土類−鉄系磁石の熱膨張量に比べてロータ本体の熱膨
張量が大きくなることから、リング状希土類−鉄系磁石
に割れないしは破壊が生じてしまうことがあるという問
題点があった。
【０００６】また、このような問題点を解消するため
に、ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との間に大
きなすき間を設けたり、このすき間部分に接着剤を設け
たりする対策を講じることもあるが、大きなすき間部分
の形成や接着剤の劣化などのためにロータ本体とリング
状希土類−鉄系磁石との同心精度が低下してしまうこと
があって、あまり有効な対策となっていないのが実情で
あって、このような不具合を解消することが課題となっ
ていた。
に、ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との間に大
きなすき間を設けたり、このすき間部分に接着剤を設け
たりする対策を講じることもあるが、大きなすき間部分
の形成や接着剤の劣化などのためにロータ本体とリング
状希土類−鉄系磁石との同心精度が低下してしまうこと
があって、あまり有効な対策となっていないのが実情で
あって、このような不具合を解消することが課題となっ
ていた。
【０００７】
【発明の目的】本発明は、上述した従来の課題にかんが
みてなされたものであって、ロータ温度が上昇したとき
でもリング状希土類−鉄系磁石に割れないしは破壊を生
じることがなく、ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁
石との同心精度を長期にわたって良好に維持することが
可能であるロータを提供することを目的としている。
みてなされたものであって、ロータ温度が上昇したとき
でもリング状希土類−鉄系磁石に割れないしは破壊を生
じることがなく、ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁
石との同心精度を長期にわたって良好に維持することが
可能であるロータを提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロータ本体に
リング状希土類−鉄系磁石をそなえたロータにおいて、
前記ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との間に低
熱膨張材を設けた構成としたことを特徴としており、こ
のようなリング状磁石をそなえたロータに係わる発明の
構成をもって前述した従来の課題を解決するための手段
としている。
リング状希土類−鉄系磁石をそなえたロータにおいて、
前記ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との間に低
熱膨張材を設けた構成としたことを特徴としており、こ
のようなリング状磁石をそなえたロータに係わる発明の
構成をもって前述した従来の課題を解決するための手段
としている。
【０００９】本発明に係わるリング状磁石をそなえたロ
ータにおいて、ロータ本体としては、炭素鋼や低合金鋼
やステンレス鋼などが使用され、例えば、炭素鋼である
Ｓ４５Ｃやマルテンサイト系ステンレス鋼であるＳＵＳ
４０３などが使用され、そのほかアルミニウム系材料な
ども使用され、これらは熱膨張係数が１０〜２０×１０
−６／℃程度のものが多い。
ータにおいて、ロータ本体としては、炭素鋼や低合金鋼
やステンレス鋼などが使用され、例えば、炭素鋼である
Ｓ４５Ｃやマルテンサイト系ステンレス鋼であるＳＵＳ
４０３などが使用され、そのほかアルミニウム系材料な
ども使用され、これらは熱膨張係数が１０〜２０×１０
−６／℃程度のものが多い。
【００１０】また、希土類−鉄系磁石としては、Ｒ−Ｆ
ｅ系，Ｒ−Ｆｅ−Ｂ系，Ｒ−Ｆｅ−Ｎ系などで表わされ
るものが使用され、Ｆｅの中にＮｉ，Ｃｏを含有させた
り、Ｂの中ないしはＢの代わりに適宜の元素を含有させ
たりしたものが使用され、これらは熱膨張係数が３×１
０−６／℃以下程度のものが多い。
ｅ系，Ｒ−Ｆｅ−Ｂ系，Ｒ−Ｆｅ−Ｎ系などで表わされ
るものが使用され、Ｆｅの中にＮｉ，Ｃｏを含有させた
り、Ｂの中ないしはＢの代わりに適宜の元素を含有させ
たりしたものが使用され、これらは熱膨張係数が３×１
０−６／℃以下程度のものが多い。
【００１１】さらに、低熱膨張材としては、Ｆｅ−Ｎｉ
系，Ｆｅ−Ｎｉ−Ｃｏ系，Ｆｅ−Ｂ系，Ｆｅ−Ｃｒ−Ｂ
系等のものが使用され、これらの熱膨張係数が５×１０
−６／℃以下程度のものが使用される。
系，Ｆｅ−Ｎｉ−Ｃｏ系，Ｆｅ−Ｂ系，Ｆｅ−Ｃｒ−Ｂ
系等のものが使用され、これらの熱膨張係数が５×１０
−６／℃以下程度のものが使用される。
【００１２】
【発明の作用】本発明に係わるリング状磁石をそなえた
ロータは、ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との
間に低熱膨張材を設けた構成としたから、リング状希土
類−鉄系磁石を用いているので、その磁極は任意に設定
されるという利点を活かしたまま、ロータの温度が上昇
したときでも、リング状希土類−鉄系磁石に熱膨張係数
差による割れないしは破壊が生じがたいものとなる。
ロータは、ロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との
間に低熱膨張材を設けた構成としたから、リング状希土
類−鉄系磁石を用いているので、その磁極は任意に設定
されるという利点を活かしたまま、ロータの温度が上昇
したときでも、リング状希土類−鉄系磁石に熱膨張係数
差による割れないしは破壊が生じがたいものとなる。
【００１３】
【実施例】（実施例１）図１は本発明に係わるリング状
磁石をそなえたロータの一実施例を示すものであって、
このロータ１は、ロータ本体２とリング状希土類−鉄系
磁石３との間に低熱膨張材４をそなえた構造をなすもの
である。
磁石をそなえたロータの一実施例を示すものであって、
このロータ１は、ロータ本体２とリング状希土類−鉄系
磁石３との間に低熱膨張材４をそなえた構造をなすもの
である。
【００１４】この場合、ロータ本体２は、炭素鋼である
Ｓ４５Ｃを素材とし、太径部分の幅が３０ｍｍ，外径が
４２．９５ｍｍのものである。
Ｓ４５Ｃを素材とし、太径部分の幅が３０ｍｍ，外径が
４２．９５ｍｍのものである。
【００１５】また、リング状希土類−鉄系磁石３は、２
８重量％Ｎｄ−２重量％Ｄｙ−０．９重量％Ｂ−３重量
％Ｃｏ−残部Ｆｅを素材とし、幅が３０ｍｍ，外径が６
０ｍｍ，内径が５４ｍｍのものである。
８重量％Ｎｄ−２重量％Ｄｙ−０．９重量％Ｂ−３重量
％Ｃｏ−残部Ｆｅを素材とし、幅が３０ｍｍ，外径が６
０ｍｍ，内径が５４ｍｍのものである。
【００１６】さらに、低熱膨張材４は、３６重量％Ｎｉ
−残部Ｆｅを素材とし、幅が３０ｍｍ，外径が５３．９
５ｍｍ，内径が４３ｍｍのものである。
−残部Ｆｅを素材とし、幅が３０ｍｍ，外径が５３．９
５ｍｍ，内径が４３ｍｍのものである。
【００１７】そして、ロータ本体２と低熱膨張材４との
間に接着剤（商品名：ロックタイト３２５ＵＶ）を設け
て両者を嵌合し、また、低熱膨張材４とリング状希土類
−鉄系磁石３との間に上記接着剤を設けて両者を嵌合す
ることによって、本発明実施例のロータ１とした。
間に接着剤（商品名：ロックタイト３２５ＵＶ）を設け
て両者を嵌合し、また、低熱膨張材４とリング状希土類
−鉄系磁石３との間に上記接着剤を設けて両者を嵌合す
ることによって、本発明実施例のロータ１とした。
【００１８】次いで、上記ロータ１を２００℃まで加熱
した後リング状希土類−鉄系磁石３において割れが発生
しているか否かを確認したところ、割れは発生していな
かった。
した後リング状希土類−鉄系磁石３において割れが発生
しているか否かを確認したところ、割れは発生していな
かった。
【００１９】（比較例）図２は比較例におけるロータを
示すものであって、ロータ１１は、ロータ本体１２とリ
ング状希土類−鉄系磁石１３とを嵌合した構造をなすも
のである。
示すものであって、ロータ１１は、ロータ本体１２とリ
ング状希土類−鉄系磁石１３とを嵌合した構造をなすも
のである。
【００２０】この場合、ロータ本体１２は、炭素鋼であ
るＳ４５Ｃを素材とし、太径部分の幅が３０ｍｍ，外径
が５３．９５ｍｍのものである。
るＳ４５Ｃを素材とし、太径部分の幅が３０ｍｍ，外径
が５３．９５ｍｍのものである。
【００２１】また、リング状希土類−鉄系磁石１３は、
２８重量％Ｎｄ−２重量％Ｄｙ−０．９重量％Ｂ−３重
量％Ｃｏ−残部Ｆｅを素材とし、幅が３０ｍｍ，外径が
６０ｍｍ，内径が５４ｍｍのものである。
２８重量％Ｎｄ−２重量％Ｄｙ−０．９重量％Ｂ−３重
量％Ｃｏ−残部Ｆｅを素材とし、幅が３０ｍｍ，外径が
６０ｍｍ，内径が５４ｍｍのものである。
【００２２】そして、ロータ本体１２とリング状希土類
−鉄系磁石１３との間に接着剤（商品名；ロックタイト
３２５ＵＶ）を設けて両者を嵌合することによって、比
較例のロータ１１とした。
−鉄系磁石１３との間に接着剤（商品名；ロックタイト
３２５ＵＶ）を設けて両者を嵌合することによって、比
較例のロータ１１とした。
【００２３】次いで、上記ロータ１１を２００℃まで加
熱しようとしたところ、１１０℃まで加熱した時点でリ
ング状希土類−鉄系磁石１３に割れが発生した。
熱しようとしたところ、１１０℃まで加熱した時点でリ
ング状希土類−鉄系磁石１３に割れが発生した。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、ロータ本体にリング状希土類
−鉄系磁石をそなえたロータにおいて、前記ロータ本体
とリング状希土類−鉄系磁石との間に低熱膨張材を設け
た構成としたから、ロータの温度が上昇したときでも、
リング状希土類−鉄系磁石に熱膨張係数差による割れな
いしは破壊が生じがたいものとなり、ロータ本体とリン
グ状希土類−鉄系磁石との間に大きなギャップを設けた
り前記ギャップに接着剤を封入したりするものではない
ためロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との同心精
度を長期にわたって良好に維持することが可能であり、
磁極の設定が任意に行えるリング状希土類−鉄系磁石の
特長を十分に活かしたＡＣサーボモータ用等のモータ類
のロータを提供することが可能になるという著しく優れ
た効果がもたらされる。
−鉄系磁石をそなえたロータにおいて、前記ロータ本体
とリング状希土類−鉄系磁石との間に低熱膨張材を設け
た構成としたから、ロータの温度が上昇したときでも、
リング状希土類−鉄系磁石に熱膨張係数差による割れな
いしは破壊が生じがたいものとなり、ロータ本体とリン
グ状希土類−鉄系磁石との間に大きなギャップを設けた
り前記ギャップに接着剤を封入したりするものではない
ためロータ本体とリング状希土類−鉄系磁石との同心精
度を長期にわたって良好に維持することが可能であり、
磁極の設定が任意に行えるリング状希土類−鉄系磁石の
特長を十分に活かしたＡＣサーボモータ用等のモータ類
のロータを提供することが可能になるという著しく優れ
た効果がもたらされる。
【図１】本発明の一実施例によるリング状磁石をそなえ
たロータの断面説明図である。
たロータの断面説明図である。
【図２】本発明の比較例におけるリング状磁石をそなえ
たロータの断面説明図である。
たロータの断面説明図である。
１ ロータ ２ ロータ本体 ３ リング状希土類−鉄系磁石 ４ 低熱膨張材
Claims (2)
- 【請求項１】 ロータ本体にリング状希土類−鉄系磁石
をそなえたロータにおいて、前記ロータ本体とリング状
希土類−鉄系磁石との間に低熱膨張材を設けたことを特
徴とするリング状磁石をそなえたロータ。 - 【請求項２】 ロータ本体の熱膨張係数が１０〜２０×
１０−６／℃であり、希土類−鉄系磁石の熱膨張係数が
３×１０−６／℃以下であり、低熱膨張材の熱膨張係数
が５×１０−６／℃以下である請求項１に記載のリング
状磁石をそなえたロータ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186844A JPH0638414A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | リング状磁石をそなえたロータ |
| JP4217913A JPH0670495A (ja) | 1992-07-14 | 1992-08-17 | リング状磁石をそなえたロータ |
| US08/168,209 US5402025A (en) | 1992-07-14 | 1993-12-17 | Rotor provided with a ring-shaped magnet |
| EP93310387A EP0660490B1 (en) | 1992-07-14 | 1993-12-21 | A rotor provided with a ring-shaped magnet |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186844A JPH0638414A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | リング状磁石をそなえたロータ |
| JP4217913A JPH0670495A (ja) | 1992-07-14 | 1992-08-17 | リング状磁石をそなえたロータ |
| US08/168,209 US5402025A (en) | 1992-07-14 | 1993-12-17 | Rotor provided with a ring-shaped magnet |
| EP93310387A EP0660490B1 (en) | 1992-07-14 | 1993-12-21 | A rotor provided with a ring-shaped magnet |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638414A true JPH0638414A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=27442714
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186844A Pending JPH0638414A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | リング状磁石をそなえたロータ |
| JP4217913A Pending JPH0670495A (ja) | 1992-07-14 | 1992-08-17 | リング状磁石をそなえたロータ |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217913A Pending JPH0670495A (ja) | 1992-07-14 | 1992-08-17 | リング状磁石をそなえたロータ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5402025A (ja) |
| EP (1) | EP0660490B1 (ja) |
| JP (2) | JPH0638414A (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9200515A (nl) * | 1992-03-20 | 1993-10-18 | Philips Nv | Elektrische machine, werkwijze voor het aan elkaar bevestigen van een zacht-magnetisch lichaam en een hard-magnetisch lichaam en werkwijze voor het aan elkaar bevestigen van twee hard-magnetische lichamen. |
| JPH08154351A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Daido Steel Co Ltd | マグネットロータ |
| CN1067494C (zh) * | 1995-04-19 | 2001-06-20 | 早坂茂昭 | 具有一对相同极性的相对转轴相互对置的磁极的感应发电机 |
| EP0792004B1 (en) * | 1995-04-19 | 2002-04-03 | Shigeaki Hayasaka | Induction generator with single pair of opposing magnetic poles |
| US5731648A (en) * | 1995-11-02 | 1998-03-24 | Globe Motors | Laminated rotor core for mounting permanent ring magnets |
| US5898990A (en) * | 1997-04-14 | 1999-05-04 | General Motors Corporation | Method of assembling a magnet ring on a rotor |
| DE19810529B4 (de) * | 1997-07-08 | 2014-10-09 | Interelectric Ag | Elektromotor |
| US6531801B1 (en) * | 1999-12-02 | 2003-03-11 | Ispat Inland, Inc. | Asynchronous motors having simple rotor structures |
| JP4661261B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2011-03-30 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機の回転子構造 |
| ES2377665T3 (es) * | 2007-08-16 | 2012-03-29 | Young-Chun Jeung | Rotor de motor de corriente continua sin escobillas |
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