JPH0637876Y2 - ストッカー - Google Patents
ストッカーInfo
- Publication number
- JPH0637876Y2 JPH0637876Y2 JP10760989U JP10760989U JPH0637876Y2 JP H0637876 Y2 JPH0637876 Y2 JP H0637876Y2 JP 10760989 U JP10760989 U JP 10760989U JP 10760989 U JP10760989 U JP 10760989U JP H0637876 Y2 JPH0637876 Y2 JP H0637876Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- spiral
- ring substrate
- stocker
- transport belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案はオートメーション化された製造装置、工作機械等
に付設して使用する加工物等のストッカーに関するもの
である。
に付設して使用する加工物等のストッカーに関するもの
である。
(従来技術及びその問題点) 従来この種のスットカーは平面的なものが多く、その為
設置面積を広くとりすぎて経済的でない。又箱型のもの
を複数段積み重ね順に送り出す形態のストッカーも有る
が、箱内に複数の製品が混在した状態で収納されるため
製品が壊れやすいものであるときは箱の移動中に損傷す
る恐れがあり適当でない。
設置面積を広くとりすぎて経済的でない。又箱型のもの
を複数段積み重ね順に送り出す形態のストッカーも有る
が、箱内に複数の製品が混在した状態で収納されるため
製品が壊れやすいものであるときは箱の移動中に損傷す
る恐れがあり適当でない。
(問題点を解決するための手段) 本案は以上のような欠点を解消すべく工夫されたもの
で、螺旋状の搬送帯を螺旋状に進行させながら加工物等
を載置し多数のものを狭い面積でより多く収納しようと
するものである。
で、螺旋状の搬送帯を螺旋状に進行させながら加工物等
を載置し多数のものを狭い面積でより多く収納しようと
するものである。
本案を図示の実施例によって詳記すると、回転自在なリ
ング基板1と、このリング基板1上に載置した螺旋状の
搬送帯2と、この搬送帯2の進行する螺旋方向に設けた
支持輪3,3…を有する支柱群4と、搬送帯2を進退させ
る駆動装置5より成り、リング基板1は基台6上に回転
自在に設けてあり、螺旋状の搬送帯2は上下の折畳みが
自在で且つ搬送帯2上への物の載置が自在な鉄板などの
硬性の素材より構成され、支柱群4は搬送帯2の内側位
置の基台6に立設した複数本の支柱7、7…より成って
いる。
ング基板1と、このリング基板1上に載置した螺旋状の
搬送帯2と、この搬送帯2の進行する螺旋方向に設けた
支持輪3,3…を有する支柱群4と、搬送帯2を進退させ
る駆動装置5より成り、リング基板1は基台6上に回転
自在に設けてあり、螺旋状の搬送帯2は上下の折畳みが
自在で且つ搬送帯2上への物の載置が自在な鉄板などの
硬性の素材より構成され、支柱群4は搬送帯2の内側位
置の基台6に立設した複数本の支柱7、7…より成って
いる。
搬送帯2は、先端を上方に折り曲げて進入部8とすると
共に、先端部の両側を折り曲げる等して補強部9、9を
設け、確実に次段支持輪3に搬送帯2が進行するように
してある。
共に、先端部の両側を折り曲げる等して補強部9、9を
設け、確実に次段支持輪3に搬送帯2が進行するように
してある。
駆動装置5はリング基板1の上方位置にあって搬送帯2
を挟持する挟持輪10、10と一方の挟持輪10を正逆転させ
るモータ11より成っている。これによって搬送帯2は挟
持されながら上方に螺旋状に進行するようになってい
る。たものである。
を挟持する挟持輪10、10と一方の挟持輪10を正逆転させ
るモータ11より成っている。これによって搬送帯2は挟
持されながら上方に螺旋状に進行するようになってい
る。たものである。
支持輪3、3…は搬送帯2の幅方向の中央位置を支持す
るようにしておくのが良く、支持輪3、3の高低差は搬
送帯2を螺旋状に進行させるピッチによって定める。
るようにしておくのが良く、支持輪3、3の高低差は搬
送帯2を螺旋状に進行させるピッチによって定める。
図中12、12は搬送帯2の上動を防止する規制輪である。
13は搬送帯2の両側に設けた落下防止縁で、14は搬送帯
上にものを搬送するコンベアである。搬送帯2上のもの
を自動的に取り出すときは図示しないが別途取出し装置
を設ける。
上にものを搬送するコンベアである。搬送帯2上のもの
を自動的に取り出すときは図示しないが別途取出し装置
を設ける。
(作用) 本案は以上の如く具現されるものであり、これを使用す
るには先ずリング基板1上に折畳まれている搬送帯2の
先端を挟持輪10、10間に挟入し、モータ11を回転させれ
ば挟持輪10、10の回転につれて搬送帯2が順次支持輪
3、3上を進行していく。この進行に合せてコンベア14
を作動させて加工物等を載置する。
るには先ずリング基板1上に折畳まれている搬送帯2の
先端を挟持輪10、10間に挟入し、モータ11を回転させれ
ば挟持輪10、10の回転につれて搬送帯2が順次支持輪
3、3上を進行していく。この進行に合せてコンベア14
を作動させて加工物等を載置する。
モータ11を逆転させれば搬送帯は下方に逆戻りする。
(効果) 本案は叙上の如く螺旋状の搬送帯2を順に上方の支持輪
3、3上に一定ピッチで進行させ、この搬送帯2上に加
工物等を載置するので狭い設置面積に多数のものがスト
ックでき、殊に作業環境の悪いところで自動製造機械、
自動工作機械等から出る製品のストッカーとして便利で
ある。
3、3上に一定ピッチで進行させ、この搬送帯2上に加
工物等を載置するので狭い設置面積に多数のものがスト
ックでき、殊に作業環境の悪いところで自動製造機械、
自動工作機械等から出る製品のストッカーとして便利で
ある。
第1図は本案ストッカーの正面説明図、第2図同平面説
明図で第3図は搬送帯の先端部の斜視図である。 1はリング基板 2は搬送帯 3、3…は支持輪 5は駆動装置 7、7…は支柱 8は進入部 9は補強部
明図で第3図は搬送帯の先端部の斜視図である。 1はリング基板 2は搬送帯 3、3…は支持輪 5は駆動装置 7、7…は支柱 8は進入部 9は補強部
Claims (2)
- 【請求項1】回転自在なリング基板1と、このリング基
板上に載置した螺旋状の搬送帯2と、この搬送帯の進行
する螺旋方向に設けた支持輪3、3…を有する支柱群4
と、搬送帯を進退させる駆動装置5より成り、リング基
板は基台6上に回転自在に設けてあり、螺旋状の搬送帯
は上下の折畳みが自在で且つ搬送帯上への物の載置が自
在な硬性の素材より構成され、支柱群は搬送帯の内側位
置の基台に立設した複数本の支柱7、7…よりなるスト
ッカー。 - 【請求項2】搬送帯の先端を上方に折り曲げて進入部8
とすると共に、先端部の両側に補強部9を設けた実用新
案登録請求の範囲第1項記載のストッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10760989U JPH0637876Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | ストッカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10760989U JPH0637876Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | ストッカー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0347737U JPH0347737U (ja) | 1991-05-07 |
JPH0637876Y2 true JPH0637876Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=31656294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10760989U Expired - Lifetime JPH0637876Y2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | ストッカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637876Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336032A (en) * | 1992-09-16 | 1994-08-09 | Eaton Corporation | Article handling system |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP10760989U patent/JPH0637876Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347737U (ja) | 1991-05-07 |
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