JPH0637171B2 - 車両用ステアリングコラムの位置調節装置 - Google Patents

車両用ステアリングコラムの位置調節装置

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JPH0637171B2
JPH0637171B2 JP61056765A JP5676586A JPH0637171B2 JP H0637171 B2 JPH0637171 B2 JP H0637171B2 JP 61056765 A JP61056765 A JP 61056765A JP 5676586 A JP5676586 A JP 5676586A JP H0637171 B2 JPH0637171 B2 JP H0637171B2
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rod
steering column
adjusting device
head
housing
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グレゴリオ・ベネデイ
ダニエル・プレツト
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ナカム
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
    • F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
    • F16B2/18—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening using cams, levers, eccentrics, or toggles
    • F16B2/185—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening using cams, levers, eccentrics, or toggles using levers
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16—Steering columns
    • B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/184—Mechanisms for locking columns at selected positions

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Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、車両用ステアリングコラムを調節する装置、
特に、高さを調節可能であるステアリングコラムの調節
装置に関する。
（従来の技術） 或る自動車輛は、車輛の運転者の大きさにハンドルの位
置を適合させるためにハンドルの位置を調節する装置を
数年にわたり既に備えている。
これ等の装置のロツクは、次の態様で保証される。即
ち、 (1) ロツク装置は、使用者がナツトを締付ける力にロ
ツクが依存するため、安価ではあるが使用の際に実際的
でないねじ，ナツト式から成る。
(2) カムまたは偏心輪を有する装置も使用され、該装
置は、比較的安価であるが、摩擦力の源であり、従つ
て、該装置の制御レバーに比較的大きい力を加えること
が必要である。
（発明の要約） 本発明の目的は、ロック位置とロック解除位置への切り
替え操作がカム式のロック装置より小さな力で且つ正確
に行える車両用ステアリングコラムの位置調節装置を提
供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、車体に固着さ
れ、対向する二枚の翼を有するブラケットと、二枚の翼
の間に配設されたハウジングと、ステアリングコラムを
支持し、二枚の翼の間で該ハウジングとともに角移動自
在なチューブと、ハウジングと二枚の翼を貫通するロッ
ドとを備える車両用ステアリングコラムの位置調節装置
において、ロッドは、その一端側に二枚の翼の一方に当
接する当接手段を、その他端側に頭を夫々有し、他方の
翼とロッドの頭との間にトグル機構が位置し、トグル機
構は、ロック位置とロック解除位置の間を移動自在な作
動レバーと、作動レバーに連動する二つのリンク手段と
を含んで成り、リンク手段の一方は、その一端が他方の
翼に当接し且つその当接点を中心として揺動し、他方の
リンク手段はその一端がロッドの頭に当接し且つその当
接点を中心として揺動し、作動レバーがロック解除位置
からロック位置へ移動するとリンク手段が連係して二枚
の翼の間の距離を狭めてハウジングを挟圧し、もって、
前記ステアリングコラムを所望の位置に固定することを
特徴とする車両用ステアリングコラムの位置調節装置を
提供する。
又、本発明は、車体に固着され、対向する二枚の翼を有
するブラケットと、二枚の翼の間に配設されたハウジン
グと、ステアリングコラムを支持し、二枚の翼の間で該
ハウジングとともに角移動自在なチューブと、ハウジン
グと二枚の翼を貫通するロッドとを備える車両用ステア
リングコラムの位置調節装置において、ロッドは、その
一端側に二枚の翼の一方に当接する当接手段を、その他
端側に頭を夫々有し、ロッドの頭に作動レバーが回動自
在に連結して双方でトグル機構を構成し、ロッドは当接
手段を中心として揺動し、作動レバーはヨークを含んで
成り、ヨークはその二股に分岐した端部が他方の翼に当
接し且つその当接点を中心として揺動し、作動レバーが
ロック解除位置からロック位置へ移動すると、作動レバ
ーとロックが連係して二枚の翼の間の距離を狭めてハウ
ジングを挟圧し、もって、ステアリングコラムを所望の
位置に固定することを特徴とする車両用ステアリングコ
ラムの位置調節装置を提供する。
本発明の一層の理解は、添付図面を参照して例としての
み与えられる下記の説明によつて得られる。
（実施例） 第１図乃至第３図に示すステアリングコラムの位置調節
装置は、ステアリングコラムの垂直の調節のみを保証す
る様に構成される装置である。
この装置は、例えば溶接によつて矩形断面の管状ハウジ
ング２に固着されるコラム支持チユーブ１を主として備
えている。チユーブ１は、車輛の体部５に固着されるブ
ラケツト４の２つの翼３の間の垂直面内を可動である。
ハウジング２は、ピン又はロッド７（第２図）の挿通を
可能にする様に構成される２つの開口部６をその横壁に
有している。ブラケツト４の各翼３は、彎曲した孔８を
画定する。また、翼３の孔８は、挿通されて延びるピン
７を有し、車輛の体部に装着される回り継手９の中心の
まわりのコラム支持チューブ１およびハウジング２を含
む組立体の角度変位を許容する様に構成される。
第１図に示す様に、コラム支持チユーブ１は、その軸線
によつて二等分される角度をなし鎖線AB,ＡＣによつて
画定される角度を通る垂直面内で変位されてもよい。
これ等の限界は、ブラケツト４の孔８内のピン７の変位
に対する限界によつて限定される。
その端部がコラム支持チユーブ１およびブラケツト４に
夫々結合されるばね１０は、ロツク機構が解放されると
き、組立体が中央位置に維持されるのを可能にする様に
組立体の重量を補償する如く構成される。
第３図に一層良く認められる様に、ピン７は、下記にそ
の作用を説明する弾力的に撓み得る座金１１ａを介して
ブラケツト４の翼３の１つに当接するナツト１１をその
ねじ付き端部が装着するねじによつて形成される。
ねじないしピン７は、頭１２を有し、Ｕ形爪13は、該頭
の内側面に当接する。ブラケツト４の対応する翼３へ当
てられる板１５にその端部で当接する曲折した作動レバ
ー１４は、爪１３と協働する。
従つて、第３図に示す様に、ハウジング２は、ナツト１
１，ねじ７，レバー１４および爪１３から成る組立体に
よつてブラケツト４の翼３に対して締付けられ、レバー
１４および爪１３は、トグル機構を構成する。第３図
は、ロツク位置の装置を示す。この位置では、一方では
板１５と爪１３との間に位置するレバー１４の部分と、
他方ではレバー１４とねじの頭１２との間に位置し頭１
２に形成される空所１２ａに当接する爪１３の部分と
は、死点位置を通る通路を越える図示の位置において、
ピン７に引張りを加え、従つてブラケツト４の翼３の間
のハウジング２の締付けを保証する。
第４図では、調節装置は、解放位置に示される。正に、
レバー１４および爪１３から成る組立体は、死点を通過
する以前の位置にあり、これは、並進運動に関してねじ
７の解放を保証する。レバー14は、その曲つた部分であ
つて板１５に当接するタブ１４ａによつてこの位置に維
持される。弾力的に撓わみ得る座金１１ａは、機構が解
放されるとき、コラムの調節中の騒音を排除する様に小
さい負荷の下での組立体の維持を可能にする。
爪１３は、レバー１４が第３図に示すロツク位置にある
とき、レバー１４の当接部を形成するタブ１７を有して
いる。
上述のトグル機構は、充分な締符け力を与えると共に、
作動レバー１４への小さな作用力を必要とする。レバー
１４の当接板１５は、対応する翼３に充分に大きい当接
面を与え、力は、板に当接するレバー１４の部分を介し
て伝達される。ねじ７は、その回転を防止する様にハウ
ジング２の正方形開口部６の１つと協働する正方形断面
の部分７ａを有している。また、ねじ７の挿通を可能に
するため、板１５は、ハウジング２の対応する開口部６
に重ねられる正方形断面のオリフイス１８を有してい
る。
第１図に認められる様に、板１５は、矩形断面を有する
と共に、レバー１４の対応する端部タブを収容する様に
構成されるスロツト１９をその２つの小さい側部に有し
ている。更に、板１５は、横タブ２０によつてブラケツ
ト４の翼３に対する回転を阻止される。
第５図乃至第８図は、本発明の調節装置に適用される本
装置の他の実施例を示す。
この本装置は、上述の装置の様に、かじ取りコラムに結
合されるハウジング（図示せず）を前の実施例の様に貫
通して延びるロッド又はねじ２０を備えている。ブラケ
ツトの翼は、車輛の体部に固定され、板２１は、第１図
乃至第４図に示す実施例の板１５に相当する。相互に12
0゜に位置する３つの空所２３は、ねじ２０の頭２２に
形成され、ねじ２０が貫通する作動レバー２６の円筒形
の本体25内に位置するニードル２４は、空所２３に当接
する。
また、板２１は、相互に120゜に配置される空所２７を
有し、ニードル２４と共に対応するトグル機構を形成す
る様にニードル２４と協働するニードル２８の端部は、
空所２７に係合する。
ニードル24,28は、レバー２６の回転の際にニードルの
相対的な角度変位を許容する様に構成される截頭円錐形
空所29,30内に配置される。
第５図に認められる様に、本装置は、ロック解除位置に
ある。
第６図では、本装置は、死点位置を通過する際の不安定
な位置にある。
第７図では、本装置は、第６図の死点位置を通過した後
の安定なロツク位置にある。
第５図乃至第８図に示す装置によつて行われる機能は、
対のニードル24,28が第７図に示すロツク位置で板２１
および頭２２に対するニードルの夫々の当接によつて前
記ねじに引張りを加え、従つて、コラムに結合されるハ
ウジング上にコラムを維持するブラケツトの翼の締付け
を加える。
第９図に示すステアリングコラムの調節装置は、上述の
実施例の様に、ステアリングコラムのチユーブ（図示せ
ず）に結合されて、車輛の体部に固定されるブラケツト
の翼３２の間に可動な様に装着されるハウジング３１を
有している。
ハウジング３１、従つて、ステアリングコラムは、ハウ
ジング３１およびブラケツトの翼３２を貫通するロツド
３３を有するトグル機構によつて所定の位置に固定さ
れ、ロツド３３は、ブラケツトの対応する翼３２に当接
する座金３７と協働する球形当接面３６を有するナツト
３５にねじ係合するねじ付き部分３４をその一端に備え
ている。
ロツド３３は、その角度変位を許容する様に構成される
ハウジング３１の開口部３８を貫通して延びる。
ロツド３３は、角度変位を許容する様に同様に構成され
るブラケツトの翼の孔３９を貫通して延びる。
更に、これ等の孔は、上述の実施例に関して述べた態様
においてかじ取りコラムの角度変位を保証するのに好適
な形状を有している。
ロツド３３は、ナツト３５の反対のその端部にアイ４０
を有する頭を備え、作動レバーを形成するヨーク４２の
枢軸ピン４１は、アイ４０に係合し、ヨーク４２の尖端
４３は、ブラケツトの対応する翼３２に当てられる板４
４に当接し、板４４は、該尖端４３の当接空所４５を有
している。
また、板４４は、ブラケツトの翼３２の孔３９の形状と
同一の形状を有する孔４６を備えている。
板４４は、折り曲げられたタブ47,48によつて対応する
翼３２に対して不動にされる。
第９図では、ロツド３３およびヨーク４２によつて形成
されるトグル機構は、不安定な死点位置に示される。
鎖線の軸線DE,DFは、調節装置のロツク位置およびロッ
ク解放位置におけるトグルの位置を夫々示す。
ヨーク４２がその当接尖端４３のまわりに旋回されると
き、ナツト３５の球形当接面３６の存在によつてロツド
３３の角度変位がある。
ロツク位置およびロック解除位置は、ロツド３３が板４
４の孔４６の端縁46a，46bとの当接関係になることによ
つて定められる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるステアリングコラムの位置を調節
する装置の立面図、第２図は第１図の線２−２に沿う断
面図、第３図はロック位置にある本装置を示す第２図の
線３−３に沿う断面図、第４図はロック解除位置にある
本装置を示す第２図の線４−４に沿う部分断面図、第５
図はロック解除位置にある他の実施例の断面図、第６図
及び第７図は、中間位置及びロック解除位置にある本装
置を夫々示す第５図に類似の断面図、第８図は第５図乃
至第７図の本装置を作動するレバーの部分的な側部立面
図、第９図は本発明による調節装置の第３実施例の断面
図である。 １……コラム支持チユーブ、２，３１……ハウジング ３，３２……翼、４……ブラケット ７……ピン（ロッド）、８……彎曲した孔 ９……回り継手、１１，３５……ナツト １２，２２……頭、12a，２３……頭の空所 １３……Ｕ形爪、１４，２６……作動レバー 14a，１７……タブ、１５，２１，４４……板 ２０……ねじ、２４，２８……ニードル ２５……円筒形の本体、２７……板の空所 ２９，３０……截頭円錐形空所 ３３……ロツド、３６……球形当接面 ３８……開口部、３９……翼の孔 ４０……アイ、４２……ヨーク ４３……尖端、４６……板の孔 46a，46b……端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−85925（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭57−2089（ＪＰ，Ｙ２)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】車体に固着され、対向する二枚の翼を有す
    るブラケットと、前記二枚の翼の間に配設されたハウジ
    ングと、ステアリングコラムを支持し、前記二枚の翼の
    間で該ハウジングとともに角移動自在なチューブと、前
    記ハウジングと前記二枚の翼を貫通するロッドとを備え
    る車両用ステアリングコラムの位置調節装置において、 前記ロッドは、その一端側に前記二枚の翼の一方に当接
    する当接手段を、その他端側に頭を夫々有し、 他方の翼と前記ロッドの頭との間にトグル機構が位置
    し、 該トグル機構は、ロック位置とロック解除位置の間を移
    動自在な作動レバーと、該作動レバーに連動する二つの
    リンク手段とを含んで成り、前記リンク手段の一方は、
    その一端が前記他方の翼に当接し且つその当接点を中心
    として揺動し、他方のリンク手段はその一端が前記ロッ
    ドの頭に当接し且つその当接点を中心として揺動し、前
    記作動レバーが前記ロック解除位置から前記ロック位置
    へ移動すると前記リンク手段が連係して前記二枚の翼の
    間の距離を狭めて前記ハウジングを挟圧し、もって、前
    記ステアリングコラムを所望の位置に固定する車両用ス
    テアリングコラムの位置調節装置。
  2. 【請求項２】前記一方のリンク手段は前記作動レバーの
    一部であると共に板を介して前記他方の翼に当接し、前
    記他方のリンク手段はＵ形の爪から成ると共に前記ロッ
    ドの頭に形成された空所に係入する請求項１に記載の車
    両用ステアリングコラムの位置調節装置。
  3. 【請求項３】前記爪はタブを有し、該タブは前記作動レ
    バーがロック位置へ移動すると該レバーに当接する請求
    項２に記載の車両用ステアリングコラムの位置調節装
    置。
  4. 【請求項４】前記作動レバーはタブを有し、該タブは該
    作動レバーがロック解除位置へ移動すると前記板に当接
    する請求項２又は３に記載の車両用ステアリングコラム
    の位置調節装置。
  5. 【請求項５】前記作動レバーは、円筒形の本体を有し、
    前記ロッドは該作動レバーの本体を貫通し、前記リンク
    手段は前記本体の空所内に配設された複数対のピンから
    成り、各一対のピンは、該ロッドの頭と前記他方の翼に
    取り付けられた板との間に延在する請求項１に記載の車
    両用ステアリングコラムの位置調節装置。
  6. 【請求項６】前記本体の空所は切頭円錐形に形成され、
    前記ロッドの前記頭と前記板は各々複数の凹所を有し、
    各一対のピンの一方は前記頭の凹所に、他方のピンは前
    記板の前記凹所に夫々係入し、前記作動レバーの回転に
    伴って該ピンが各々角移動する請求項５に記載の車両用
    ステアリングコラムの位置調整装置。
  7. 【請求項７】前記当接手段は、前記ロッドに刻設された
    ねじ部と協働するナットを含んで成り、該ナットは前記
    トグル機構によって加えられる締付力を調節する調節手
    段の役目をする請求項１乃至６の何れかに記載の車両用
    ステアリングコラムの位置調節装置。
  8. 【請求項８】車体に固着され、対向する二枚の翼を有す
    るブラケットと、前記二枚の翼の間に配設されたハウジ
    ングと、ステアリングコラムを支持し、前記二枚の翼の
    間で該ハウジングとともに角移動自在なチューブと、前
    記ハウジングと前記二枚の翼を貫通するロッドとを備え
    る車両用ステアリングコラムの位置調節装置において、 前記ロッドは、その一端側に前記二枚の翼の一方に当接
    する当接手段を、その他端側に頭を夫々有し、 該ロッドの頭に作動レバーが回動自在に連結して双方で
    トグル機構を構成し、 前記ロッドは前記当接手段を中心として揺動自在であ
    り、 前記作動レバーはヨークを含んで成り、該ヨークはその
    二股に分岐した端部が他方の翼に当接し且つその当接点
    を中心として揺動し、該作動レバーがロック解除位置か
    らロック位置へ移動すると、前記作動レバーと前記ロッ
    ドが連係して前記二枚の翼の間の距離を狭めて前記ハウ
    ジングを挟圧し、もって、前記ステアリングコラムを所
    望の位置に固定する車両用ステアリングコラムの位置調
    整装置。
  9. 【請求項９】前記当接手段は、前記ロッドの一端に刻設
    されたねじ部と協働するナットを含んで成り、該ナット
    は前記トグル機構によって加えられる締付力を調節する
    調節手段を兼ねる請求項８に記載の車両用ステアリング
    コラムの位置調節装置。
JP61056765A 1985-03-25 1986-03-14 車両用ステアリングコラムの位置調節装置 Expired - Lifetime JPH0637171B2 (ja)

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FR8504426 1985-03-25
FR8504426A FR2579159B1 (fr) 1985-03-25 1985-03-25 Dispositif de reglage d'une colonne de direction d'un vehicule automobile pourvu de moyens de blocage a genouillere

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JPS61220965A JPS61220965A (ja) 1986-10-01
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JP (1) JPH0637171B2 (ja)
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BR (1) BR8601205A (ja)
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