JPH0636B2 - パン生地ミキシング工程管理方法および装置 - Google Patents

パン生地ミキシング工程管理方法および装置

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JPH0636B2 JP29236389A JP29236389A JPH0636B2 JP H0636 B2 JPH0636 B2 JP H0636B2 JP 29236389 A JP29236389 A JP 29236389A JP 29236389 A JP29236389 A JP 29236389A JP H0636 B2 JPH0636 B2 JP H0636B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パン生地のミキシング工程における終了時
期を判定するパン生地ミキシング工程管理方法および装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来のパン生地ミキシング工程管理方法および装置とし
て、ミキシング用モータの負荷電力のピーク値によつて
パン生地の粘弾性のピーク値を検出し、このピーク値を
検出した時間から一定時間経過後にミキシングを終了さ
せる方法および装置が知られている(例えば、実公昭6
2−33566号)。
また、タイマーによってミキシングを終了させる方法お
よび装置も広く用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、実際のミキシング工程では、パン生地の押し
付け、引き伸ばし、叩き付けといった動作の各場面によ
ってミキシング用モータの負荷が異なるので、ミキシン
グ用モータの負荷電力は脈動を含んで変化する。そこ
で、前者の方法および装置では、これらの脈動成分を取
り除くために演算操作を行っているが、これらの操作は
原理的に信号伝達の遅れをもたらす。したがって、ミキ
シング用モータの負荷電力でパン生地の粘弾性のピーク
値を正確に検出することは困難である。
また、実際の負荷電力の推移は、ミキシング用モータの
負荷電力がパン生地の粘弾性以外にパン生地の運動状態
や温度推移にも依存するため、いくつかの局所的なピー
クを繰り返すことが多い。したがって、ミキシング用モ
ータの負荷電力のピーク値を正確に検出できるとして
も、真のパン生地の粘弾性のピークを検出することは難
しい。
さらに、パン生地の粘弾性のピーク以前の浅捏ね(アン
ダーミキシング)の状態でミキシングを終了させる製法
もあり、このような場合には、前者の方法および装置を
使うことはできない。
また、後者の方法および装置は、現実的なものとして多
くの工場等で使用されている。しかし、パン生地の粘弾
性の発現展開に要する時間は、温度条件または水分条件
のわずかな変化によっても伸縮する。そのため、タイマ
ーではミキシング工程の終了を正確に判定することはで
きない。
上記現状に鑑みて、本発明者らは、ミキシングに要する
最適な電力量が普遍的に存在することに注目し、パン生
地ミキシングの負荷電力推移の正確な測定を行いながら
パン生地の評価を行い、その結果を解析する実験を繰り
返した。表1および表2は、これらの実験の一例を示す
ものである。
〜は全て電力量一定(最小桁数の差異は装置の誤
差)でミキシングを終了させることにより正常な生地を
得ている。特に、吸水と呼ばれる水分量の差異および捏
ね上がり温度のバラツキに対しても、何ら異常を生じて
いない。は極端な温度異常のテストである。ミキシン
グの途中、目標の電力量に達した時点でミキサを停止さ
せ生地の状態を確認したところ、ミキシングが不十分な
状態であった。このことは、温度が一定の限界を越えた
場合には、電力量一定の仮説が成り立たないことを示し
ている。
上表において電力量下段の( )内数値はミキシング時間
に対応する無負荷運転電力量を差し引いた有効電力量を
示している。上記〜はこの有効電力量一定でのミキ
シングの終了が有効なことを示している。特に、の含
水量に差があるエージングされた粉を使用した場合でも
この基準が適用可能なことがわかる。およびはバッ
チの計量値を増減させた場合、8kgの基準バッチの電力
量から計算した電力量で打ち切ることが有効であること
を示している。
以上の実験結果から、発明者らは次のような知見を得
た。
)ミキシングが通常の管理下で行われる場合には、同
一配合、同一計量値のパン生地の最適なミキシングに要
する電力量配設一定である。
ここでいう通常の管理下とは、次のことを指している。
即ち、製パン工場のミキシング工程においては、配合
(計量)、水分量、温度の3つが重要な管理項目であ
り、配合計算に基づく諸材料の計量管理は自動秤量また
は手動の秤量によつて行なわれているが、秤量器の精度
と作業性を考慮して秤量目標が設定されている。その許
容範囲としては、例えば「小麦粉41.8kg±0.2k
g」というように定められる。次に水分量の管理はパン
の種類に合わせて、例えば小麦粉の重量の60%前後の
水を使用するが、通常の管理では、例えば±1%位まで
許容される。更に温度管理はパン生地の醗酵を左右する
もので、目標値に対して、例えば±1.5℃に管理され
る。
このように、工程の管理基準に準拠した管理が行われて
いる状況下(管理状態)においても、秤量器の精度に起
因するばらつき、水分量のバラツキ、温度管理上やむを
えない理由によるバラツキが存在するが、これらの変動
を許容範囲として、一定の品質の生地を生成することが
本発明におけるミキシング管理の目的であり、「一定の
電力量が一定の品質をもたらす」対応関係が成立するた
めには、計量、水分量、温度の変動が許容範囲内に管理
されなければならないことを意味している。
)ミキサのミキシング容量の一定範囲内においては、
計量値Vのパン生地のミキシングに要する有効な電力
量Wは、これと同一配合の基準となる計量値Vの電
力量Wに計量値の比率V/Vを掛けたものに等し
い。通常はミキサ空転時の無負荷電力が存在するので、
上記W,Wは実測された電力量W1a,W0aからそれ
ぞれの無負荷電力量W1b,W0bを差し引いた値に置き換
えられる。これを式で表すと、 W1a−W1b=(W0a−W0b)×V÷V で与えられる。ここでいうミキシング容量の一定範囲内
とは、パン生地の計量値とミキシングに要する電力量と
が比例する範囲を指している。表2.では、8kgの基準
計量値に対して、5〜11kgの範囲が比例的な関係にあ
ると見なすことができる。第4図はパン生地の計量値と
ミキシングに要する電力量との関係を示すグラフであ
る。
そこで、これら2点の知見に基づき、この発明はミキシ
ングに要する電力量によつてミキシングの終了を正確に
判定できる方法および装置を提供することを目的とす
る。
また、この発明はパン生地の任意の計量値から自動的に
ミキシングに要する電力量を算出することができる方法
および装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、ミキサを駆動するモータの負荷電力を検出
し、この負荷電力を積算して得られる電力量をパン生地
の種類、計量値等毎に標準値として予め登録しておき、
上記電力量が上記標準値に達することでミキシングの終
了時期を判定する方法である。また、上記標準値がパン
生地の計量値に比例する関係を求めておき、この比例関
係を利用して任意のパン生地の計量値に対して上記標準
値を算出設定する方法としてもよい。
この発明は、パン生地の種類、計量値、ミキシングに要
する電力量等のデータを入力するデータ入力部と、デー
タ入力部で入力されたデータに基づき標準値を設定する
標準値設定部と、ミキサを駆動するモータの負荷電力を
検出する電力検出部と、この電力検出部で検出された負
荷電力から電力量を演算する電力量演算部と、電力量演
算部で演算された電力量が標準値設定部で設定された標
準値に達することでミキシングの終了時期を判定する終
了判定部とを備えた装置である。
ここで、パン生地の種類とは、次の各要素の組み合わせ
によって決定されるものを指す。
(1)フランスパン用、食パン用等の品種。
(2)パン生地を構成する小麦粉、水等の材料の比率すな
わち配合。
(3)ストレート法、中種法等の製法上の条件。
〔作用〕
この発明に係る方法では、パン生地の種類、計量値等毎
に、ミキシングの終了を判定するための電力量を実際の
ミキシングからの採取データに基づいて標準値として予
め登録しておく。すなわち、負荷電力の検出と積算によ
る電力量の算出を行いながらパン生地の捏ね上がりを判
定し、その時の電力量を標準値として登録する。また
は、同一の種類に対する上記標準値の登録が済んでいる
場合には、使用する小麦粉の計量値を入力すると、この
計量値と比例関係にある上記の標準値が自動的に算出設
定される。そして、ミキサを駆動すると、モータの負荷
電力が検出され、この負荷電力から電力量が演算され、
この電力量が標準値に達すると、ミキシングの終了時期
が判定される。
この発明に係る装置では、パン生地の種類、計量値、ミ
キシングに要する電力量等のデータがデータ入力部へ入
力される。すると、データ入力部で入力されたデータに
基づき標準値設定部で標準値が設定される。ミキサが駆
動されると、電力検出部でデータの負荷電力が検出され
る。電力量演算部ではこの負荷電力から電力量が演算さ
れる。そして、電力量演算部で演算された電力量が標準
値設定部で設定された標準値に達すると、終了判定部で
ミキシングの終了時期が判定される。
〔実施例〕
以下、この発明に係る一実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
第1図および第3図はこの発明に係る方法および装置の
一実施例を示し第1図は概念的なブロック図、第2図は
具体的なブロック図、第3図はフローチャートである。
本装置10は、電力検出部12、電力量演算部14、デ
ータ入力部16、標準値設定部17、終了判定部18等
から概略構成される。
ミキサ20のボウル22にはパン生地24が入れられ、
攪拌棒26が回転することによりパン生地24のミキシ
ングが行われる。攪拌機26を回転させるのがモータ2
8であり、モータ28の負荷電力は電力検出部12によ
って検出される。電力検出部は電圧信号と電流信号から
力率を考慮した演算回路により瞬時電力値を計算する。
データ入力部16は、キーボード30等で実現でき、ミ
キシングに関するデータが入力される。
電力量演算部14、標準値設定部17および終了判定部
18はマイクロコンピュータからなる演算処理部32で
実現できる。演算処理部32は、入力インターフェイス
部34、出力インターフェイス部36、CPU38、R
OM40、RAM42、データ記憶部44等から構成さ
れている。
入力インターフェイス部34は、入力電気信号を所定の
形式に変換する部分であり、電力検出部12によって検
出された電力値のアナログ信号を受け付けるためのアナ
ログ入力端子、およびキーボード30等に対応したデジ
タル入力端子を備えている。
CPU38はROM40に書き込まれたプログラムに従
い、データ読み込み、各種演算、データの格納、比較判
定、出力の送出など本装置10の機能中枢としての役割
を果たす。具体的には、電力検出部12によって検出さ
れた電力値を積算して電力量を求めて、キーボード30
から入力したミキシングに関するデータに対応する標準
値と比較するなどの処理を行なう。
データ記憶部44は、ICメモリや磁気バブル等によつ
て構成され、ミキシングの測定値および各種判定基準デ
ータの格納を行う。なお、バッテリによるバックアップ
等を行えば、その記憶内容を保持することもできる。
出力インターフェイス部36は、CPU38の制御の下
にミキシングの測定データおよび判定結果の表示出力を
作成し、音声表示器、アラーム信号灯、外部コンピュー
タ等へ、ミキサ運転停止信号等を出力する機能を持つ。
なお、出力インターフェイス部36には、プリンタ4
6、CRT48、ミキサ運転停止用のリレー50、外部
コンピュータとの通信用インターフェイス部52等を接
続することができる。
また、電力検出部12と電力量演算部14とが一体化さ
れた電力量計を用いてもよいことは勿論である。
次に、第3図のフローチャートに基づきこの発明に係る
方法および装置の概略を説明する。
オペレータは、キーボード30からミキシングに関する
データを予め入力しておく(ステップ101)。このと
き、ミキシングを終了させるための電力量の標準値を入
力することにより設定する。または、パン生地24の計
量値を入力することにより、その計量値に対応する電力
量の標準値が設定される。パン生地24をミキサ20へ
入れて、攪拌棒26を回転させパン生地24のミキシン
グを始めると(ステップ102)、攪拌棒26を回転さ
せるモータ28の負荷電力が検出され(ステップ10
3)、この電力値から電力量が演算される(ステップ1
04)。この電力量が予め設定された標準値に達すると
その時点でミキシングの終了時期が判定される(ステッ
プ105)。
次に、さらに詳しい説明を行う。
オペレータは本装置10を取り付けたミキサ20で製造
されるパン生地の種類に対して、実際の操業の中で順次
その計量値について電力量等のデータを入力し判定基準
の登録を行っていく。
基準バッチデータの登録が済んでいる種類の生地を新た
にミキシングする場合には、先立って種類と計量値とを
キーボード30などから本装置10に指示するだけで、
自動的にミキシングを終了させる電力量が算出される。
また、温度条件または水分条件の変化や、縦軸型ミキサ
などに見られるアームへのパン生地のからみつきに対し
ても、ミキシングの時間が伸縮して一定の電力量でミキ
シングが終了するので、一定の粘弾性を持った生地を製
造することができる。
なお、ミキシング中の負荷の推移は、基準バッチデータ
と共にCRT48等に表示してもよい。また、終了判定
時点で信号を出力してミキサ20を停止させたり、音声
出力、表示灯、ブザーなどでオペレータに知らせること
もできる。あるいは、通信用インターフェイス部52か
らの電気信号によって、他のコンピュータ等へデータを
転送したり、プリンタ46へ印字出力したりすることも
できる。
この発明は他のいろいろいな形で実施できる。そのた
め、前述の実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず、
限定的に解釈してはならない。また、特許請求の範囲の
均等範囲に属する変更は、すべてこの発明の範囲内のも
のである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る方法では、ミキシ
ングに要する電力量でミキシングの終了時期を定めるよ
うにしたので、ミキシングを正確に終了でき、パン生地
の品質の安定および品質の向上を図ることができる。ま
た、パン生地の任意の計量値から自動的にミキシングに
要する電力量を算出することができ、作業効率を向上さ
せることができる。
この発明に係る装置では、ミキシングに要する電力量で
ミキシングの終了時期を定めるようにしたので、簡単な
構成でミキシングを正確に終了できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図はこの発明に係る方法および装置の
一実施例を示し第1図は概念的なブロック図、第2図は
具体的なブロック図、第3図はフローチャートである。
第4図はパン生地の計量値とミキシングに要する電力量
との関係を示すグラフである。 10…パン生地ミキシング工程管理装置 12…電力検出部 14…電力量演算部 16…データ入力部 17…標準値設定部 18…終了判定部 20…ミキサ 24…パン生地 28…モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミキサを駆動するモータの負荷電力を検出
    し、この負荷電力を積算して得られる電力量をパン生地
    の種類、計量値毎に標準値として予め登録しておき、上
    記電力量が上記標準値に達することでミキシングの終了
    時期を判定するパン生地ミキシング工程管理方法。
  2. 【請求項2】上記標準値がパン生地の計量値に比例する
    関係を求めておき、この比例関係を利用して任意のパン
    生地の計量値に対して上記標準値を算出設定する請求項
    1記載のパン生地ミキシング工程管理方法。
  3. 【請求項3】パン生地の種類、計量値、ミキシングに要
    する電力量等のデータを入力するデータ入力部と、デー
    タ入力部で入力されたデータに基づき標準値を設定する
    標準値設定部と、ミキサを駆動するモータの負荷電力を
    検出する電力検出部と、この電力検出部で検出された負
    荷電力から電力量を演算する電力量演算部と、電力量演
    算部で演算された電力量が標準値設定部で設定された標
    準値に達することでミキシングの終了時期を判定する終
    了判定部とを備えたパン生地ミキシング工程管理装置。
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