JPH0636607A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH0636607A JPH0636607A JP18647292A JP18647292A JPH0636607A JP H0636607 A JPH0636607 A JP H0636607A JP 18647292 A JP18647292 A JP 18647292A JP 18647292 A JP18647292 A JP 18647292A JP H0636607 A JPH0636607 A JP H0636607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- synthetic resin
- space
- tile
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は取りつけ工事やタイル工事が容易に
できる照明器具を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 シャーシ２１にカバー２２を組み合わせ、そ
の内部に安定器２３や、端子台２４などの電気部品を取
りつけるとともに、シャーシ２１下部後方に合成樹脂で
製作された底板２８をビス２９で取りつけられている。
これにより、シャーシ２１と底板２８で、空間２０ａが
形成されている。 【効果】 器具本体の下部後方に、合成樹脂製部材を突
出して設けているので、この部材の上部に空間ができ、
ここに電線の余り分を収納することができるとともに、
部材が合成樹脂で製作されているため容易に切断するこ
とができ、タイルの厚みに合わせて施工現場で切断でき
るので、取りつけ工事やタイル工事が容易にできる。
できる照明器具を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 シャーシ２１にカバー２２を組み合わせ、そ
の内部に安定器２３や、端子台２４などの電気部品を取
りつけるとともに、シャーシ２１下部後方に合成樹脂で
製作された底板２８をビス２９で取りつけられている。
これにより、シャーシ２１と底板２８で、空間２０ａが
形成されている。 【効果】 器具本体の下部後方に、合成樹脂製部材を突
出して設けているので、この部材の上部に空間ができ、
ここに電線の余り分を収納することができるとともに、
部材が合成樹脂で製作されているため容易に切断するこ
とができ、タイルの厚みに合わせて施工現場で切断でき
るので、取りつけ工事やタイル工事が容易にできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、キッチンなどで用いる
照明器具に関するものである。
照明器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種照明器具１は、図６に示す
ように、断面略Ｃ型のケース２に仕切り板３を取りつ
け、この仕切り板３とケース２で出来た空間４に安定器
等（図示せず）の電気部品を取りつけ、これら電気部品
への配線引きこみはケース２の上面に設けた穴５ａ、ま
たは、背面に開けた穴５ｂから行う構造となっているも
のであった。
ように、断面略Ｃ型のケース２に仕切り板３を取りつ
け、この仕切り板３とケース２で出来た空間４に安定器
等（図示せず）の電気部品を取りつけ、これら電気部品
への配線引きこみはケース２の上面に設けた穴５ａ、ま
たは、背面に開けた穴５ｂから行う構造となっているも
のであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、図７に示すように吊り戸棚６の下部に取りつける
場合、配線用の電線７は、吊り戸棚６の背板６ａの後部
の隙間６ｂより下ろし、照明器具１の穴５ａ、または穴
５ｂを介して照明器具１に結線するが、電線７の長さに
余り分が生じたときこれを納める空間がないため、取り
つけ工事がやりにくいという課題があった。また、流し
台８との間の壁面９にタイル１０を張りつける場合、流
し台８と照明器具１の高さＨがタイル１０の寸法Ａの整
数倍でないと一部のタイル１０ａを切り欠く必要がある
という課題もあった。
では、図７に示すように吊り戸棚６の下部に取りつける
場合、配線用の電線７は、吊り戸棚６の背板６ａの後部
の隙間６ｂより下ろし、照明器具１の穴５ａ、または穴
５ｂを介して照明器具１に結線するが、電線７の長さに
余り分が生じたときこれを納める空間がないため、取り
つけ工事がやりにくいという課題があった。また、流し
台８との間の壁面９にタイル１０を張りつける場合、流
し台８と照明器具１の高さＨがタイル１０の寸法Ａの整
数倍でないと一部のタイル１０ａを切り欠く必要がある
という課題もあった。
【０００４】本発明は、このような課題を解決するもの
で、取りつけ工事や、タイル工事が容易にできる照明器
具を提供することを目的とするものである。
で、取りつけ工事や、タイル工事が容易にできる照明器
具を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の照明器具は器具
本体の下部後方に、合成樹脂製部材を突出して構成した
ものである。
本体の下部後方に、合成樹脂製部材を突出して構成した
ものである。
【０００６】
【作用】本発明の照明器具は、器具本体の下部後方に合
成樹脂製部材を突出して設けているので、この部材の上
部に空間ができ、ここに電線の余り分を収納することが
できるとともに部材が合成樹脂で製作されているため容
易に切断することができ、タイルの厚みに合わせて施工
現場で切断できるので、取りつけ工事やタイル工事が容
易にできるものである。
成樹脂製部材を突出して設けているので、この部材の上
部に空間ができ、ここに電線の余り分を収納することが
できるとともに部材が合成樹脂で製作されているため容
易に切断することができ、タイルの厚みに合わせて施工
現場で切断できるので、取りつけ工事やタイル工事が容
易にできるものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
２を参照しながら説明する。
２を参照しながら説明する。
【０００８】図において、２０は照明器具で、Ｌ型のシ
ャーシ２１に略Ｌ型のカバー２２が組み合わされ、その
内部に安定器２３や、端子台２４などの電気部品が取り
つけられ、且つ、相互に電気的に結線されている。２５
はセードで、シャーシ２１の前面に位置し、その両端に
側板２６、２６が嵌め込まれ、シャーシ２１と固定する
構成となっている。２７は蛍光灯であり、２８は底板
で、合成樹脂で製作され、ビス２９でシャーシ２１の下
部後方に突出した形で取りつけられている。これによ
り、シャーシ２１と底板２８で、空間２０ａが形成され
る。２１ａはシャーシ２１に開けられた固定穴、２１ｂ
は端子台２４に係当する位置に設けられた電線引き込み
用の引き込み穴である。
ャーシ２１に略Ｌ型のカバー２２が組み合わされ、その
内部に安定器２３や、端子台２４などの電気部品が取り
つけられ、且つ、相互に電気的に結線されている。２５
はセードで、シャーシ２１の前面に位置し、その両端に
側板２６、２６が嵌め込まれ、シャーシ２１と固定する
構成となっている。２７は蛍光灯であり、２８は底板
で、合成樹脂で製作され、ビス２９でシャーシ２１の下
部後方に突出した形で取りつけられている。これによ
り、シャーシ２１と底板２８で、空間２０ａが形成され
る。２１ａはシャーシ２１に開けられた固定穴、２１ｂ
は端子台２４に係当する位置に設けられた電線引き込み
用の引き込み穴である。
【０００９】上記のように構成された照明器具２０を図
３に示すように、吊り戸棚２９の底面に、ねじ３０で、
固定穴２１ａを介して取り付け、電気配線は、吊り戸棚
２９の背板２９ａの後方の隙間２９ｂより電線３１を下
ろしてきて、端子台２４と結線するが、この時、電線３
１の長さに余り分３１ａが生じても空間２０ａがあるた
めここに納めることができるので、電線３１の長さを調
整することがなくても壁面３２に照明器具２０をピッタ
リ取り付けることができるものである。また、図４に示
すように、壁面３２にタイル３３を張りつける場合で、
タイル３３の貼り付け面の高さＨが、タイル３３の寸法
Ａの整数倍でない場合は、底板２８を後端を切断し、空
間２０ａにタイル３３を臨ましてタイル３３の張り付け
高さを調整することができる。この時底板２８が合成樹
脂製であるので図５に示すように、市販されているカッ
ター３４で容易に切断することができるものである。
３に示すように、吊り戸棚２９の底面に、ねじ３０で、
固定穴２１ａを介して取り付け、電気配線は、吊り戸棚
２９の背板２９ａの後方の隙間２９ｂより電線３１を下
ろしてきて、端子台２４と結線するが、この時、電線３
１の長さに余り分３１ａが生じても空間２０ａがあるた
めここに納めることができるので、電線３１の長さを調
整することがなくても壁面３２に照明器具２０をピッタ
リ取り付けることができるものである。また、図４に示
すように、壁面３２にタイル３３を張りつける場合で、
タイル３３の貼り付け面の高さＨが、タイル３３の寸法
Ａの整数倍でない場合は、底板２８を後端を切断し、空
間２０ａにタイル３３を臨ましてタイル３３の張り付け
高さを調整することができる。この時底板２８が合成樹
脂製であるので図５に示すように、市販されているカッ
ター３４で容易に切断することができるものである。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、器具本体の下部後方に、合成樹脂
製部材を突出して設けているので、この部材の上部に空
間ができ、ここに電線の余り分を収納することができる
とともに、部材が合成樹脂で製作されているため容易に
切断することができ、タイルの厚みに合わせて施工現場
で切断できるので、取りつけ工事やタイル工事が容易に
できるという効果を奏するものである。
に、本発明によれば、器具本体の下部後方に、合成樹脂
製部材を突出して設けているので、この部材の上部に空
間ができ、ここに電線の余り分を収納することができる
とともに、部材が合成樹脂で製作されているため容易に
切断することができ、タイルの厚みに合わせて施工現場
で切断できるので、取りつけ工事やタイル工事が容易に
できるという効果を奏するものである。
【図１】本発明の一実施例を示す照明器具の外観斜視図
【図２】同照明器具の側面断面図
【図３】同照明器具を設置した一状態を示す側面断面図
【図４】同照明器具を設置した他の状態を示す側面断面
図
図
【図５】同照明器具の効果の一例を示す外観斜視図
【図６】従来例を示す外観斜視図
【図７】従来例の設置状態を示す側面断面図
２０ 照明器具 ２０ａ 空間 ２１ シャーシ ２２ カバー ２８ 底板
Claims (1)
- 【請求項１】 器具本体の下部後方に、合成樹脂製部材
を突出してなる照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647292A JPH0636607A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647292A JPH0636607A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636607A true JPH0636607A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16189077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18647292A Pending JPH0636607A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636607A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008204949A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Ledtech Electronics Corp | 拡張可能な照明シェード |
| JP2012146589A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP18647292A patent/JPH0636607A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008204949A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Ledtech Electronics Corp | 拡張可能な照明シェード |
| JP4633127B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2011-02-16 | レッドテック エレクトロニクス コーポレイション | 拡張可能な照明シェード |
| JP2012146589A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
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