JPH06349443A - 高圧メタルハライドランプ - Google Patents

高圧メタルハライドランプ

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JPH06349443A
JPH06349443A JP6142438A JP14243894A JPH06349443A JP H06349443 A JPH06349443 A JP H06349443A JP 6142438 A JP6142438 A JP 6142438A JP 14243894 A JP14243894 A JP 14243894A JP H06349443 A JPH06349443 A JP H06349443A
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JP
Japan
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hafnium
halide lamp
metal halide
pressure metal
lamp
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JP6142438A
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English (en)
Inventor
Ghaleb Natour
ナトール ガレブ
Robert P Scholl
ペーター ショル ロベルト
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/12Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
    • H01J61/125Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having an halogenide as principal component
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J61/02Details
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    • H01J61/18Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent
    • H01J61/22Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent vapour of an alkali metal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/82Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
    • H01J61/827Metal halide arc lamps

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、光の発生特性を改善した高
圧放電ランプを提供することにある。 【構成】 本高圧メタルハライドランプは光透過放電容
器(1)の中にタングステン電極と希ガス、緩衝気体、
及びハフニウムとジルコニウムとの臭化物と塩化物とか
ら選ばれた少なくとも一つのハロゲン化物を有する充填
物とを有している。当該充填物はさらにまた元素形式の
スズ、タンタル、及びアンチモンから選ばれる金属を有
し、0.5μmolI/cm3放電空間(2)を超える
量のヨウ素を有していない。当該ランプは光の発生特性
を大幅に改善した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放電空間を閉じ込
め、ガスが漏れないようなやり方で封止し、外部に延在
した導電体と接続されているタングステン電極が中に配
されている、光透過放電容器と、前記放電容器中に希ガ
スと緩衝気体とハフニウム及びジルコニウムのハロゲン
化物とから選ばれた少なくとも一つのハロゲン化物とを
有した充填物とを有した高圧メタルハライドランプに関
する。
【0002】
【従来の技術】このような高圧メタルハライドランプは
ヨーロッパ特許第0492205ーA2号から知られて
いる。
【0003】上記既知のランプはハフニウム及びジルコ
ニウム金属のうちの一つのハロゲン化物の混合物、すな
わち、特にモル比0.2対5のヨウ化物と臭化物との混
合物を含んでいる。
【0004】上記既知のランプは4000Kと9000
Kとの間の色温度をもつ光をつくることを目的としてい
るにもかかわらず、記述の最低色温度は5200Kであ
り最高色温度は6200Kである。上記ランプはさらに
また高演色評価数Raと良評価数R9を持つことを企図
し、実際持っていて、良濃紅演色を示している。
【0005】放電ランプの発光効率は比較的高消費電力
において一般に高いということは一般に知られているに
もかかわらず、上記既知のランプは比較的高消費電力4
00Wで約70lm/Wの比較的低い発光効率をもつ。
【0006】上記既知のランプ寿命は比較的短く、数百
時間である。
【0007】上記既知のランプはセシウムを有してい
る。発生光に実質的な影響なしに、セシウムは放電ラン
プの再イグニッション電圧を低くすることで知られてい
る。上記ランプはさらにまた発生光の品質向上のために
希土類金属、コバルト及び/またはニッケルのような添
加物を有してもよい。これらの添加物はしかしながらほ
んの少しの影響だけしか持たないことが示されている。
研究された他の添加物は何の好ましい影響ももたないと
言われている。
【0008】ヨーロッパ特許出願公開第9220365
0.4号には内部電極を有しているか又は有していない
高圧放電ランプが述べられている。上記ランプはハフニ
ウム及び/またはジルコニウムのハロゲン化物を上記光
発生物として有する。上記ランプの作動中上記ハロゲン
化物は放電の高温領域で蒸発し分解する。この場合、過
飽和の金属蒸気が形成され、当該蒸気から金属粒子が凝
縮により発生する。これらの粒子は白熱により光を発生
する。
【0009】2、3分と比較して数時間というように、
分解されてしまった後白熱タングステンのかたまりを発
生する光発生物として揮発性のタングステン混合物を有
する電極放電ランプと比較してこの公開出願の上記電極
ランプは長寿命をもつ。
【0010】
【発明の目的及び概要】光の発生特性を改善した冒頭で
述べたこの種の高圧放電ランプを供することが発明の目
的である。
【0011】本発明によるとこの目的は上述の少なくと
も一つのハロゲン化物が臭化ハフニウム、塩化ハフニウ
ム、臭化ジルコニウム及び塩化ジルコニウムから選ば
れ、前記充填物が元素形式のスズ、タンタル及びアンチ
モンから選ばれた金属を含み、0.5μmolI/cm
3放電空間を超えた量のヨウ素を有さないことにより達
成される。
【0012】上述の少なくとも一つのハロゲン化物が選
ばれるハロゲン化物のグループは以下”定義された群”
とも呼ぶことにする。
【0013】本発明はなかんずくヨウ素がこの種のラン
プの寿命に悪影響をもつという認識をもとにしている。
ヨウ素がかなりの量存在していると、前記電極の早い溶
融を生じさせる。これが放電容器の黒化を生じさせるだ
けでなく、また電極が溶けてしまい、放電アークは上記
放電容器に接触し、そこを破壊する。だからもし上記充
填物がどんな形式にしろ、元素形式にしろまたはヨウ化
物としてにしろヨウ素を有さないならば最良である。し
かしながら、0.5μmolI/cm3放電空間より低
い量なら多くの場合許容され得る、なぜならば一般にこ
のような低い量は上記ランプ寿命をほとんどまたは全く
制限しないからである。
【0014】本発明の上記ランプは特に上記充填物中に
臭化ハフニウム及び/または塩化ハフニウムを有してい
る場合に高い発光効率をもつ。好例は、定義されたハロ
ゲン化物群から選ばれた臭化物の、特に単体のハロゲン
化物としての臭化ハフニウムである、なぜならば興味あ
る低い色温度が高平均演色評価数、高Ra8値及び良好
〜とても良好な濃紅演色評価数R9との組み合わせで達
成することができるからである。
【0015】元素のスズ、タンタル及びアンチモンが上
記ランプの比較的長い寿命に寄与している。全く驚くこ
とに、上記選択されたハロゲン化物又はその一つとし
て、臭化物たとえば臭化ハフニウムを有しているランプ
の中のスズは、効率、また平均演色評価及び特に濃紅演
色評価に好ましく影響する。色のトライアングル(スペ
クトル軌跡)の中の色ポイントは黒体軌跡又はこの近く
に移動する。さらにまた、ランプ中のスズは紫外線出力
を消費電力のかなり低い割合まで減らす。これらの影響
は、製造後に最初に動作されたランプが安定した動作条
件を得るやいなやすぐに観察される。これらの影響は上
記ランプがスズなしの、しかしそれ以外は本発明のラン
プと同一であるランプと比較されるとき明らかである。
上記充填物中のこれらの元素の総量と定義された群のハ
ロゲン化物の総量とのモル比は一般に0.3から10の
間、好ましくは1から3の間である。
【0016】好ましい実施例において本発明のランプは
この充填物の中に、例えば、定義された群のハロゲン化
物の総量のモル比において、2までであり又は例えば1
までの臭化スズの付加量を有する。付加した臭化スズの
存在により色温度が低くなる。
【0017】定義された群からの一つのハロゲン化物の
かわりに、この群に属する二つまたはそれ以上のハロゲ
ン化物が存在してもよい。定義された群のハロゲン化物
の総量は典型的には0.5μmol/cm3から100
μmol/cm3の範囲内にあり、さらに特には2μm
ol/cm3から20μmol/cm3の範囲内にある。
これらの数字は、2500Kの平均プラズマ温度におい
て、それぞれ100mbar,20bar,0.4ba
r及び4barの蒸気圧に対応している。上述の広い方
の範囲以下では、上記ランプの効率は低く演色もまた悪
い。実験データは最適な性能が上述の狭い方の範囲内に
あることを示唆している。上述の広い方の範囲を超えて
さらに量を増やすことは、何ら利点が期待されない。
【0018】緩衝気体として水銀が上記充填物中に存在
してもよい。しかしながら、希ガス、例えばキセノンが
水銀の代替物として又は水銀に加えられてその目的のた
め存在してもよい。このことは環境の面から利点があ
る。このとき上記希ガスは緩衝気体として及び始動ガス
としても機能する。緩衝気体の総量と定義された群のハ
ロゲン化物の総量とのモル比は一般に2から40の間で
あり、好ましくは5から30の間であり、さらに特には
高効率の目的のため10から15の間である。
【0019】定義された群のハロゲン化物が動作中に完
全に蒸発してしまうということが本発明のランプの好ま
しい点である。これらのハロゲン化物の中で臭化ハフニ
ウムは最高の沸点をもつが、たった420度Cである。
これらの結果として上記ランプは色温度のいかなる実質
的な変更なしにいかなる位置でも動作される。設計上の
電力より低い電力で上記ランプの動作が色温度の大きな
変化なしに可能である。
【0020】本発明のランプのこれらの及び他の詳細と
観点及び具体例が実施例と図とを参照して述べられる。
【0021】
【実施例】図1において高圧メタルハライドランプは、
放電空間2を閉じ込めるため、図1では石英ガラスであ
り、他の例えば燒結した酸化アルミニウムの光透過放電
容器1を有する。上記放電容器はガスを通さないように
封止されている。外部に延在している導電体4と接続さ
れているタングステン電極3が上記放電容器の中に配さ
れている。充填物5は希ガス、緩衝気体並びにハフニウ
ム及びジルコニウムのハロゲン化物から選ばれた少なく
とも一つのハロゲン化物を有している。当該図において
上記電極はそれぞれモリブデン箔4aに溶接され、当該
モリブデン箔4aはモリブデン線4bに溶接されてい
る。当該図に示された上記ランプは例えば硬質ガラス製
の外管6に装着され、該外管はランプ台7にとめられて
いる。しかしながら、この他に、上記ランプは外管なし
に作動されてもよい。
【0022】上述の少なくとも一つのハロゲン化物は臭
化ハフニウム、塩化ハフニウム、臭化ジルコニウム及び
塩化ジルコニウムから選ばれ、上記充填物は元素形式の
スズ,タンタル及びアンチモンから選ばれた金属を有
し、0.5μmolI/cm3放電空間を超える量のヨ
ウ素は有さない。
【0023】実験で本発明のランプのいくつかの例
(E)が、引例EP第0492205ーA2号(O)又
は前述の引例のEP第92203650.4号(P)か
ら既知のこの種のランプと比較された。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】すべての場合において放電容器(DV1)
は0.7mlの容積と0.95cmの放電路を横切る最
大の内径とをもち、当該電極距離は0.75cmであ
る。
【0027】1333Paアルゴンは別として、上記ラ
ンプは表1に示されている各成分(重さの単位はmg)
を有する。テストの結果は表2に示されている。
【0028】充分に比較可能なランプのこれらのデータ
から本発明のランプが従来のランプより一層長い〜充分
かなり長い寿命をもつことがあきらかである。また、こ
の効率と平均演色と濃紅演色とが重要な程にまでより高
くなっている。実施例(E)に示されている色温度が従
来技術(O,P)のランプの色温度より低いことは好ま
しいことである。上記色温度は引例EP第049220
5−A2号で述べられているいかなるランプの色温度よ
り低い。
【0029】本発明のランプの他の実施例は、1cm3
の容積と1.1cmの放電路を横切る最大内径と当該電
極距離は0.6cmである放電容器(DV2)を用いて
なされる。上記ランプは1333Paアルゴン及び表3
の成分(重さの単位はmg)を有した。上記ランプの性
能は表4に示されている。
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】表4から既知のランプO1と比較して上記
ランプは高効率、高平均演色評価数、良濃紅演色,50
0Kから800Kだけより低い色温度及び非常に長い寿
命をもつことが明らかである。
【0033】
【表5】
【0034】上記表5において、”*”はArなしで1
バ−ルのXeを加えた場合を表し、”**”は全体モル
緩衝気体を表し、”^”は臭化物のかわりにHfCl4
にした場合を表し、”+”は1.5mgのSnBr2
加えた場合を表し、”++”はSnBr2を除去した場
合を表し、”#”はHfBr4のかわりにZnCl4にし
た場合を表し、”##”はHfのかわりにZrにした場
合を表し、”〜”はHfBr4のかわりにZrBr4を表
す。
【0035】本発明のランプの他の実施例は、上記放電
容器DV1及びDV2と同様に、0.2cm3の容積、
0.7cmの放電路を横切る最大内径及び0.6cmの
電極距離をもつ放電容器DV3、0.9cm3の容積、
0.95cmの放電路を横切る最大内径及び0.5cm
の電極距離をもつ放電容器DV4並びに1.2cm3
容積、1.2cmの放電路を横切る最大内径及び0.5
cmの電極距離をもつ放電容器DV5も同様に用いてな
された。これらのランプの充填物は13.3Paアルゴ
ンとは別に表5の成分(重さの単位はmg)を有してい
た。これらのランプのテストの結果は表6に示されてい
る。
【0036】
【表6】
【0037】この表6から本発明のランプの高い発光効
率は明らかであり、また実験例で比較的低い消費電力が
考慮に入れられる。上記実験例はとても高いかほとんど
優れた平均演色及び良好が非常に高い濃紅演色を示して
いる。この表における色温度が3960Kから7664
Kまでのとても広い範囲にわたっていることは特筆すべ
きである。この範囲は上述のEP第0492205ーA
2号で明らかにされている範囲、たった5200Kから
6200Kまでだけよりとても広く、この範囲はジスプ
ロシウム、コバルト及びガドリニウムのような他の活性
的成分を上記充填物に加えることによっては広げられて
いない。
【0038】上記ランプE5はいくつかの電力で作動さ
れた。当該性能は表7に示されている。
【0039】
【表7】
【0040】この表から上記ランプが色温度又は効率に
大きな影響なしに優れた調光性を持つことは明らかであ
る。同じことが放電容器DV2並びに、27mgのH
g,3.5mgのHfBr4、1.2mgのSn及び1
333Paアルゴンを充填物としてもつもう一つの実験
例E19のデータを含んでいる表8から明らかである。
【0041】
【表8】
【0042】緩衝気体と定義された群のハロゲン化物と
の割合(mol/mol)の影響が2.4mgのHfB
4、0.4mgのSn、1333PaのAr及び可変
量のHgの充填物をもつ放電容器DV1が使われている
本発明のランプの具体例により示される。これらの実験
例(E20ーE26)の効率と演色とは表9で与えられ、緩
衝気体なしの本発明によらない似たようなランプ(Re
f)と比較される。
【0043】
【表9】
【0044】割合の広い範囲にわたって上記緩衝気体は
演色と効率とを増加させ、最適な値は約10から約15
の範囲で得られる。
【0045】本発明のランプにおいてセシウムハロゲン
化物の存在は、表10から明らかに当該ランプの再イグ
ニッションを好ましくさせ、色温度を下げる。この効果
はしかしながら、効率と演色とにおける少しの損失を代
償としている。当該表はセシウムハロゲン化物なしの実
験例E1と、E1と同一であるが、0.6mgのCsBr
を有する実験例E27とを比較する。イグニッション電圧
は両方の場合とも800Vである。
【0046】
【表10】
【0047】本発明のランプの好ましい低紫外線出力
が、放電容器DV1をもち2.4mgのHfBr4、1
333PaのAr:UVーA=3.5%;UVーB=
0.1%を有する充填物とを持つランプと、本発明にし
たがっていて1.2mgのSn:UV−A=0.8%、
UV−B=0.0%の添加を含んだ類似のランプと比較
すれば明らかとなる。
【0048】もう一つの比較は、放電容器DV2と3.
4mgのHfBr4、27mgのHg、1333Paの
Ar:UV−A3.0%;UV−B0.0%とをもつラ
ンプと、本発明にしたがっていて1.2mgのSn:U
V−A=0.4%及びUV−B=0.0%の消費電力を
添加してなる類似のランプとのものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるランプの側面図である。
【符号の説明】
1:光透過放電容器、 2:放電空間、 3:タングス
テン電極 4:導電体、 5:充填物、 6:外管、 7:ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト ペーター ショル ドイツ連邦共和国 デー−5106 ロエトゲ ン クールベルグ 18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電空間(2)を閉じ込め、ガスもれの
    ないように封止してあり、外部に延在している導電体
    (4)と接続されているタングステン電極(3)が中に
    配されている光透過放電容器(1)と、 希ガスと緩衝気体とハフニウム及びジルコニウムのハロ
    ゲン化物から選ばれた少なくとも一つのハロゲン化物と
    を有する前記放電容器中の充填物(5)とを有する高圧
    メタルハライドランプにおいて、 前記少なくとも一つのハロゲン化物が臭化ハフニウム、
    塩化ハフニウム、臭化ジルコニウム及び塩化ジルコニウ
    ムから選ばれ、 前記充填物が元素形式のスズ、タンタル及びアンチモン
    から選ばれた金属を含み、0.5μmolI/cm3
    電空間を超えた量のヨウ素は含まないことを特徴とした
    高圧メタルハライドランプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の高圧メタルハライドラ
    ンプにおいて、 前記少なくとも一つのハロゲン化物が臭化ハフニウムと
    塩化ハフニウムとから選ばれることを特徴とした高圧メ
    タルハライドランプ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の高圧メタルハライドラ
    ンプにおいて、 臭化ハフニウムが前記選ばれたハロゲン化物であること
    を特徴とした高圧メタルハライドランプ。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の高圧メタルハラ
    イドランプにおいて、 スズが前記選ばれた金属であることを特徴とした高圧メ
    タルハライドランプ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の高圧メタルハライドラ
    ンプにおいて、 前記緩衝気体の量と、ハフニウム及びジルコニウムのハ
    ロゲン化物と塩化物との総量とのモル比が、2から40
    までの範囲内にあることを特徴とした高圧メタルハライ
    ドランプ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の高圧メタルハライドラ
    ンプにおいて、 前記モル比が5と30との間にあることを特徴とした高
    圧メタルハライドランプ。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載の高圧メタルハラ
    イドランプにおいて、 希ガスが前記緩衝気体であることを特徴とした高圧メタ
    ルハライドランプ。
  8. 【請求項8】 請求項1、5又は7に記載の高圧メタル
    ハライドランプにおいて、 前記充填物が臭化スズの添加物を有することを特徴とし
    た高圧メタルハライドランプ。
JP6142438A 1993-06-01 1994-06-01 高圧メタルハライドランプ Withdrawn JPH06349443A (ja)

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NL93201556.3 1993-06-01
EP93201556 1993-06-01

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EP (1) EP0627759B1 (ja)
JP (1) JPH06349443A (ja)
KR (1) KR950001852A (ja)
CN (1) CN1097900A (ja)
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DE (1) DE69402107T2 (ja)
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