JPH06347140A - ドライヤー - Google Patents

ドライヤー

Info

Publication number
JPH06347140A
JPH06347140A JP13753193A JP13753193A JPH06347140A JP H06347140 A JPH06347140 A JP H06347140A JP 13753193 A JP13753193 A JP 13753193A JP 13753193 A JP13753193 A JP 13753193A JP H06347140 A JPH06347140 A JP H06347140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
filter
inlet
molecular sieve
cylindrical case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13753193A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Inoue
隆宏 井上
Hiroshi Koshiishi
弘 輿石
Terumitsu Tajika
輝光 多鹿
Ryozo Kuribayashi
良造 栗林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP13753193A priority Critical patent/JPH06347140A/ja
Publication of JPH06347140A publication Critical patent/JPH06347140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍装置のドライヤーにおいて、モレキュラ
ーシーブの粉末や冷凍装置のオイルから発生した不溶性
物質が短期間で詰まることのない性能の良いドライヤー
を得る。 【構成】 筒状ケース1と、筒状ケース1内の入口部1
a側に装着された入口側フィルター4と、筒状ケース1
内の出口部1b側に装着された出口側粗目フィルター6a
と、出口側粗目フィルター6aよりさらに出口部1b側に
装着された出口側細目フィルター6bと、入口側フィル
ター4と出口側粗目フィルター6aの間に充填されたモ
レキュラーシーブ8とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍サイクルの冷媒中の
塵埃や水分,酸を取り除くドライヤーの構造改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ドライヤーは、取扱い上、あるい
はコスト面から小型化の傾向にある。従来のドライヤー
としては特公昭42−20464号公報に示されているものが
ある。以下、図面を参照しながら上記従来のドライヤー
について、その一例を説明する。
【0003】図4において、1は筒状ケースで、前記筒
状ケース1の両端に冷媒が流入する入口部1aおよび冷
媒が流出する出口部1bが形成されている。前記入口部
1aは冷凍装置の冷媒配管2に接続されている。また、
前記出口部1bは冷凍装置のキャピラリチューブ3に接
続されている。3aはキャピラリチューブ3の先端部で
ある。前記筒状ケース1の内部には、矢印Aに示すごと
く冷媒が流入する入口部1a側に入口側フィルター4が
あり、入口側フィルター4は、筒状ケース1の内周に嵌
合固定してある取付枠5の全周に溶接等により固定され
ている。矢印Bに示すごとく冷媒が流出する出口部1b
側にも出口側フィルター6があり、前記入口側フィルタ
ー4と同様に取付枠7に固定されている。前記入口側フ
ィルター4と前記出口側フィルター6の間にモレキュラ
ーシーブ8が充填されている。また、前記入口側フィル
ター4の網目は粗く、前記出口側フィルター6は、前記
モレキュラーシーブ8の粉末を捕捉するため網目の細か
いものが使用されている。
【0004】以上のように構成されたドライヤーについ
て、以下その動作を説明する。まず、冷凍装置が運転さ
れると、冷媒が矢印Aのごとく冷媒配管2から入口部1
aを通り、筒状ケース1内に入ってくる。入口側フィル
ター4を通り抜け、モレキュラーシーブ8で冷媒中の水
分,酸が取り除かれ、冷媒は出口側フィルター6を通り
抜け、出口部1bに接続されているキャピラリチューブ
3に先端部3aから入り、矢印Bのごとく流れていく。
このとき、モレキュラーシーブ8の結晶が壊れて発生し
た粉末や冷媒中の塵埃は、出口側フィルター6で止ま
り、キャピラリチューブ3には入っていかない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、筒状ケース1の径は一般に取扱い上、あ
るいはコスト面で大きさが限定され、出口側フィルター
6は網目が細かいため、モレキュラーシーブ8の粉末
や、冷凍装置のオイルから発生した不溶性物質が詰ま
り、また、キャピラリチューブ3の先端部3aにも、出
口側フィルター6を通り抜けた不溶性物質が詰まるとい
う問題を有していた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、モレキュラー
シーブの粉末や冷凍装置のオイルから発生した不溶性物
質が短期間で詰まることない性能の良い冷凍装置のドラ
イヤーを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のドライヤーは、 冷媒が流入する入口部
と冷媒が流出する出口部が形成された筒状ケースと、前
記筒状ケース内の前記入口部側に装着された入口側フィ
ルターと、前記筒状ケース内の前記出口部側に装着され
た出口側粗目フィルターと、前記出口側粗目フィルター
よりさらに前記出口部側に装着された出口側細目フィル
ターと、前記入口側フィルターと前記出口側粗目フィル
ターの間に充填されたモレキュラーシーブとから構成さ
れている。
【0008】また、他のドライヤーは、 冷媒が流入
する入口部と冷媒が流出する出口部が形成された筒状ケ
ースと、前記筒状ケース内の前記入口部側に装着された
入口側フィルターと、前記筒状ケース内の前記出口部側
に装着され穴の空いた球状の出口側フィルターと、前記
入口側フィルターと前記穴の空いた球状の出口側フィル
ターの間に充填されたモレキュラーシーブとから構成さ
れている。
【0009】さらに別のドライヤーは、 冷媒が流入
する入口部と冷媒が流出する出口部が形成された筒状ケ
ースと、前記筒状ケース内の前記入口部側に装着された
入口側フィルターと、前記入口側フィルターより前記出
口部側に装着され前記出口部側が頂点となるような円錐
状の出口側フィルターと、前記入口側フィルターと前記
円錐状の出口側フィルターの間に充填されたモレキュラ
ーシーブとから構成されている。
【0010】さらに前記各構成において、筒状ケースの
出口部に、側面に穴を有するキャピラリチューブ、ある
いは先端部に凹凸を有するキャピラリチューブが接続さ
れる構成となっている。
【0011】
【作用】まず、の構成によれば、出口側粗目フィルタ
ーと出口側細目フィルターでフィルター面積を2倍と
し、出口側粗目フィルターで、モレキュラーシーブの粉
末の大きいものを捕捉し、出口側細目フィルターでモレ
キュラーシーブの粉末の小さいものや冷媒中の塵埃,冷
凍装置のオイルから発生した不溶性物質を捕捉する。
【0012】また、の構成によれば、穴の空いた球状
の出口側フィルターで、モレキュラーシーブの粉末や不
溶性物質を筒状ケース内周側にも捕捉でき、フィルター
面積が大きくとれる。
【0013】さらに、の構成によれば、出口部側が頂
点となるような円錐状の出口側フィルターで、フィルタ
ー面積を大きくとることができる。
【0014】また、筒状ケースの出口部に、側面に穴を
有するキャピラリチューブを接続したものは、キャピラ
リチューブの先端部と側面の穴との両方から冷媒が流れ
ていくため、短期間でモレキュラーシーブの粉末や不溶
性物質が詰まることはなくなる。
【0015】さらに、キャピラリチューブの先端部に凹
凸を設けたものは、先端部の面積が大きくとれるため、
短期間でモレキュラーシーブの粉末や不溶性物質が詰ま
ることはなくなる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を詳細に説
明する。なお、従来例と同一構成部分には同一符号を付
して詳細な説明を省略する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例におけるドラ
イヤーの側面の断面を示したものである。図1におい
て、6aは出口側粗目フィルターであり、筒状ケース1
内の入口側フィルター4より出口部1b側に、嵌合固定
してある取付枠7の全周に固定されている。6bは出口
側細目フィルターであり、出口側粗目フィルター6aよ
りさらに出口部1b側に取付枠7で固定されている。
【0018】モレキュラーシーブ8は入口側フィルター
4と出口側粗目フィルター6a間に充填されている。出
口側粗目フィルター6aは入口側フィルター4に比し
て、網目は細かく、さらに出口側細目フィルター6bは
モレキュラーシーブ8の粉末を捕捉するため、十分網目
の細かいものが使用されている。
【0019】9は側面に穴10を有するキャピラリチュー
ブで、筒状ケース1の出口部1bにろう付けにより接続
されている。9aはキャピラリチューブ9の先端部であ
る。
【0020】以上のように構成されたドライヤーについ
て、以下その動作を説明する。まず、冷凍装置が運転さ
れると、冷媒が矢印Aのごとく冷媒配管2から入口部1
aを通り、筒状ケース1内に入ってくる。入口側フィル
ター4を通り抜け、モレキュラーシーブ8で冷媒中の水
分,酸が取り除かれ、冷媒は出口側粗目フィルター6a
および出口側細目フィルター6bを通り抜け、出口部1b
に接続されているキャピラリチューブ9に先端部9aお
よび側面の穴10から入り、矢印Bのごとく流れていく。
【0021】以上のように、本実施例のドライヤーは、
出口側粗目フィルター6aと出口側細目フィルター6b、
さらに側面の穴10を有するキャピラリチューブ9を備え
ているので、出口側粗目フィルター6aでモレキュラー
シーブ8の粉末の大きいものを捕捉し、出口側細目フィ
ルター6bでモレキュラーシーブ8の粉末の小さいもの
や冷媒中の塵埃,冷凍装置のオイルから発生した不溶性
物質を捕捉する。さらにキャピラリチューブ9の先端部
9aおよび側面の穴10の両方から冷媒は流れていくた
め、不溶性物質は詰まりにくくなり、短期間でモレキュ
ラーシーブ8の粉末や不溶性物質が詰まることはなくな
る。
【0022】図2は本発明の第2の実施例のドライヤー
を示したもので、6cは穴の空いた球状のフィルターで
あり、筒状ケース1内の入口側フィルター4より出口部
側1b側に、嵌合固定してある取付枠7の全周に固定さ
れている。穴の空いた球状のフィルター6cは、モレキ
ュラーシーブ8の粉末を捕捉するため、十分網目の細か
いものが使用されている。モレキュラーシーブ8は入口
側フィルター4と穴の空いた球状のフィルター6cの間
に充填されている。13は、穴の空いた球状のフィルター
6cと筒状ケース1と取付枠7で形成される捕捉スペー
スである。11は先端部11aに凹凸12を有するキャピラリ
チューブで、筒状ケース1の出口部1bにろう付けによ
り接続されている。
【0023】このような構成において、まず、冷媒は、
矢印Aのごとく冷媒配管2から入口部1aを通り、筒状
ケース1内に入ってくる。入口側フィルター4を通り抜
け、モレキュラーシーブ8で冷媒中の水分,酸が取り除
かれ、穴の空いた球状のフィルター6cを通り抜け、出
口部1bに接続されているキャピラリチューブ11に凹凸1
2を有する先端部11aから入り、矢印Bのごとく流れてい
く。このとき、モレキュラーシーブ8の粉末や冷媒中の
塵埃や、冷凍装置のオイルから発生した不溶性物質の一
部は、捕捉スペース13で止まる。
【0024】以上のように、本実施例のドライヤーは、
穴の空いた球状のフィルター6cと、先端部11aに凹凸12
を有するキャピラリチューブ11を備えているので、捕捉
スペース13でモレキュラーシーブ8の粉末や冷媒中の塵
埃や、冷凍装置のオイルから発生した不溶性物質の一部
を捕捉でき、フィルター面積が大きくとれる。さらに、
キャピラリチューブ11の先端部11aは、凹凸12により先
端部11aの面積も大きくとれるため、不溶性物質は詰ま
りにくくなり、短期間でモレキュラーシーブ8の粉末や
不溶性物質が詰まることはなくなる。
【0025】次に、本発明の第3の実施例のドライヤー
について、図3を参照しながら説明する。図3におい
て、14は出口部1b側が頂点となるような円錐状の出口
側フィルターであり、入口側フィルター4と共に筒状ケ
ース1内に嵌合固定してある取付枠5の全周に固定され
ている。モレキュラーシーブ8は入口側フィルター4と
円錐状の出口側フィルター14間に充填されている。円錐
状の出口側フィルター14は、モレキュラーシーブ8の粉
末を捕捉するため、入口側フィルター4に比して十分網
目の細かいものを使用してある。
【0026】このような構成において、冷媒は、矢印A
のごとく冷媒配管2から入口部1aを通り、筒状ケース
1内に入ってくる。入口側フィルター4を通り抜け、モ
レキュラーシーブ8で冷媒中の水分,酸が取り除かれ、
円錐状の出口側フィルター14を通り抜け、出口部1bに
接続されているキャピラリチューブ9に先端部9および
側面の穴10から入り、矢印Bのごとく流れていく。
【0027】以上のように、本実施例のドライヤーは、
出口部1b側が頂点となるような円錐状の出口側フィル
ター14と、側面に穴10を有するキャピラリチューブ9を
備えているので、フィルター面積を大きくとることがで
き、また、キャピラリチューブ9の開口面積も大きくと
ることができ、短期間でモレキュラーシーブ8の粉末や
不溶性物質が詰まることはなくなる。
【0028】なお、実施例において、請求項1,2,3
のいずれかと、請求項4,5のどちらかの組合せとした
が、請求項1から請求項5を単独で実施しても、それぞ
れ同様の効果はあり、また、本実施例に記載していない
別の組合せにおいても同様の効果は得られるので、単独
あるいは別の組合せで実施してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明は、冷媒が流入す
る入口部と冷媒が流出する出口部が形成された筒状ケー
スと、前記筒状ケース内の前記入口部側に装着された入
口側フィルターと、前記筒状ケース内の前記出口部側に
装着された出口側粗目フィルターと、前記出口側粗目フ
ィルターよりさらに前記出口部側に装着された出口側細
目フィルターと、前記入口側フィルターと前記出口側粗
目フィルターの間に充填されたモレキュラーシーブと、
前記筒状ケースの前記出口部に接続した側面に穴を有す
るキャピラリチューブを備えることにより、出口側粗目
フィルターと出口側細目フィルターでフィルター面積を
2倍とし、出口側粗目フィルターで、モレキュラーシー
ブの粉末の大きいものを捕捉し、出口側細目フィルター
で粉末の小さいものや、冷媒中の塵埃や、冷凍装置のオ
イルから発生した不溶性物質を捕捉する。さらに、キャ
ピラリチューブは先端部と、側面の穴との両方から冷媒
は流れていくため不溶性物質は詰まりにくくなり、短期
間でモレキュラーシーブの粉末や不溶性物質が詰まるこ
とのない性能の良いドライヤーを提供できる。
【0030】また、さらに、出口部側に装着された穴の
空いた球状の出口側フィルターと、筒状ケースの前記出
口部に接続した先端に凹凸を有するキャピラリチューブ
を備えることにより、穴の空いた球状の出口側フィルタ
ーで、モレキュラーシーブの粉末や不溶性物質を筒状ケ
ースの内周側にも捕捉でき、フィルター面積が大きくと
れる。また、キャピラリチューブの先端部の面積も凹凸
により大きくとれるため、短期間でモレキュラーシーブ
の粉末や不溶性物質が詰まることのない性能の良いドラ
イヤーを提供できる。
【0031】また、本発明は、出口部側が頂点となるよ
うな円錐状の出口側フィルターと、前記出口部に接続し
た側面に穴を有するキャピラリチューブを備えることに
より、フィルター面積を従来に比して大きくとれ、キャ
ピラリチューブの開口面積も大きくとれるため、短期間
でモレキュラーシーブの粉末や不溶性物質が詰まること
のない性能の良いドライヤーを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のドライヤーの側面断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施例のドライヤーの側面断面
図である。
【図3】本発明の第3の実施例のドライヤーの側面断面
図である。
【図4】従来のドライヤーの側面断面図である。
【符号の説明】
1…筒状ケース、 4…入口側フィルター、 6a…出
口側粗目フィルター、6b…出口側細目フィルター、
6c…穴の空いた球状の出口側フィルター、 8…モレ
キュラーシーブ、 9,11…キャピラリチューブ、 10
…穴、 12…凹凸、 14…円錐状の出口側フィルター。
フロントページの続き (72)発明者 多鹿 輝光 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内 (72)発明者 栗林 良造 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒が流入する入口部と冷媒が流出する
    出口部が形成された筒状ケースと、前記筒状ケース内の
    前記入口部側に装着された入口側フィルターと、前記筒
    状ケース内の前記出口部側に装着された出口側粗目フィ
    ルターと、前記出口側粗目フィルターよりさらに前記出
    口部側に装着された出口側細目フィルターと、前記入口
    側フィルターと前記出口側粗目フィルターの間に充填さ
    れたモレキュラーシーブとを備えたことを特徴とするド
    ライヤー。
  2. 【請求項2】 冷媒が流入する入口部と冷媒が流出する
    出口部が形成された筒状ケースと、前記筒状ケース内の
    前記入口部側に装着された入口側フィルターと、前記筒
    状ケース内の前記出口部側に装着され穴の空いた球状の
    出口側フィルターと、前記入口側フィルターと前記穴の
    空いた球状の出口側フィルターの間に充填されたモレキ
    ュラーシーブとを備えたことを特徴とするドライヤー。
  3. 【請求項3】 冷媒が流入する入口部と冷媒が流出する
    出口部が形成された筒状ケースと、前記筒状ケース内の
    前記入口部側に装着された入口側フィルターと、前記入
    口側フィルターより前記出口部側に装着され前記出口部
    側が頂点となるような円錐状の出口側フィルターと、前
    記入口側フィルターと前記円錐状の出口側フィルターの
    間に充填されたモレキュラーシーブとを備えたことを特
    徴とするドライヤー。
  4. 【請求項4】 冷媒が流入する入口部と冷媒が流出する
    出口部が形成された筒状ケースと、前記筒状ケース内の
    前記入口部側に装着された入口側フィルターと、前記筒
    状ケース内の前記出口部側に装着された出口側フィルタ
    ーと、前記入口側フィルターと前記出口側フィルターの
    間に充填されたモレキュラーシーブとを備えたドライヤ
    ーにおいて、前記筒状ケースの出口部に接続され側面に
    穴を有するキャピラリチューブを備えたことを特徴とす
    るドライヤー。
  5. 【請求項5】 冷媒が流入する入口部と冷媒が流出する
    出口部が形成された筒状ケースと、前記筒状ケース内の
    前記入口部側に装着された入口側フィルターと、前記筒
    状ケース内の前記出口部側に装着された出口側フィルタ
    ーと、前記入口側フィルターと前記出口側フィルターの
    間に充填されたモレキュラーシーブとを備えたドライヤ
    ーにおいて、前記筒状ケースの出口部に接続され先端部
    に凹凸を有するキャピラリチューブを備えたことを特徴
    とするドライヤー。
JP13753193A 1993-06-08 1993-06-08 ドライヤー Pending JPH06347140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13753193A JPH06347140A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ドライヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13753193A JPH06347140A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ドライヤー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06347140A true JPH06347140A (ja) 1994-12-20

Family

ID=15200861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13753193A Pending JPH06347140A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ドライヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06347140A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11118294A (ja) * 1997-10-13 1999-04-30 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11118294A (ja) * 1997-10-13 1999-04-30 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4600416A (en) Air line vapor trap
US4637881A (en) Filter drier
US5215660A (en) Filter drier for refrigeration system
FI75097C (fi) Paosliknande filteranordning foersedd med inre luftdiffusoer.
US7727386B2 (en) Voraxial filtration system with self-cleaning auxiliary filtration apparatus
US4543114A (en) Pipeline concave strainer
US6994738B2 (en) Snow filter
US4848988A (en) Compressed air dehumidifier
JPH06347140A (ja) ドライヤー
USRE32989E (en) Air line vapor trap
JPH0127861Y2 (ja)
DE19547744A1 (de) Kältegerät
JPH0712432A (ja) ドライヤー
EP0682968B1 (de) Filtereinrichtung
DE102005024158C5 (de) Trockner für ein Kühlmedium in einem Kühlmedienkreislauf, insbesondere für eine Klimaanlage eines Fahrzeugs
KR102362539B1 (ko) 백필터용 탈진노즐
JP3452334B2 (ja) 油分離器
JP4580552B2 (ja) 液体注入コンプレッサ用の液体分離装置
JP3008733B2 (ja) 冷凍サイクル
JPS60216821A (ja) パイプラインのろ過装置
KR200170638Y1 (ko) 오일여과장치
KR200382220Y1 (ko) 치과용 공기압축 시스템의 드라이탱크 구조
JPH01179872A (ja) 空気調和機のドライヤーレシーバ
DE20317084U1 (de) Sieb aus gesintertem Werkstoff für einen Kältekreislauf mit Verflüssiger, Verdampfer und integriertem Trockenmittel
JPH094583A (ja) 冷凍サイクル用オイル分離器