JPH0634137A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JPH0634137A
JPH0634137A JP19423192A JP19423192A JPH0634137A JP H0634137 A JPH0634137 A JP H0634137A JP 19423192 A JP19423192 A JP 19423192A JP 19423192 A JP19423192 A JP 19423192A JP H0634137 A JPH0634137 A JP H0634137A
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JP
Japan
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heater
heating chamber
heating
plate
fan
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Pending
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JP19423192A
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English (en)
Inventor
Takanobu Sugioka
孝伸 杉岡
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0634137A publication Critical patent/JPH0634137A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】この電子レンジは、ファン22を運転すると
き、ファン22による風を反射板5の裏面5cにより案
内し、ヒータボックス1から加熱室2およびヒータ収容
空間B内を通し循環させる。その循環風は、ヒータ収容
空間B内で確実に加熱される。ファン22が停止した状
態では、反射板5によってヒータ21の輻射熱は、有効
に加熱室2内に伝えられる。 【効果】ファン22を運転する時と停止する時の両方の
調理形態において、ヒータ21の熱を有効に利用でき、
良好な加熱調理運転ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子レンジに関し、
より詳細には加熱ヒータを内蔵する電子レンジに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子レンジにおいて、被調理物を
更に加熱し、焦げ目をつけたりするために輻射加熱用の
ヒータが使用されている。このヒータには、一般に反射
板が取り付けられたハロゲンヒータもしくはクォーツヒ
ータが使用され、ハロゲンヒータ等によって、加熱室内
の照明装置を兼用している。又、一般にこの種の電子レ
ンジは、図9の断面図に示す構造となっている。ケーシ
ングA内は、仕切板7により加熱室1とヒータボックス
2に区画されている。図示しない高周波電磁波供給用の
マグネトロンにより供給された電磁波により被調理物1
3が内部発熱を起こし加熱される。
【0003】更に最近では、ヒータボックス2の上面中
央に、ヒータボックス2内でヒータ21により加熱され
た空気を加熱室1内を通して循環させるコンベクション
ファン22を設け、加熱ヒータ21の熱を対流を利用し
て被調理物13に伝え、被調理物13を加熱調理するよ
うになった。この場合において、コンベクションファン
22により作られた風をヒータ21に直接当てるため
に、ヒータ21には反射板は取り付けない構造としてい
る。上記のように、一般に加熱ヒータ付きの電子レンジ
では、2つの調理形態がある。すなわち、加熱ヒータの
熱を輻射を利用して被調理物に与える調理形態(以下、
「グリルモード」という。)と、加熱ヒータの熱を対流
を利用して被調理物に与える調理形態(以下、「コンベ
クションモード」という。)である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、図9に示す
ような従来の構造の電子レンジでは、グリルモードとコ
ンベクションモードを所要時に使い分けて運転すること
が困難であった。なぜなら、コンベクションファン22
を停止し、ヒータ21の輻射熱のみで被調理物13を加
熱した場合、ヒータ21には反射板を取り付けていない
ので、ヒータ21の輻射熱の約半分はヒータボックス2
内への輻射となり、ヒータ21の熱の輻射効率が非常に
悪くなって、被調理物13を有効に加熱することができ
ないからである。従って、従来、モードの使い分けのた
めに、コンベクションモード用のヒータ21とは別にグ
リルモード専用の加熱ヒータを設けている場合もあっ
た。この場合、構造が複雑となり、コストが高くなる。
【0005】そこで以上の問題を鑑み、この発明の目的
は、加熱ヒータの熱を有効に利用し、コンベクションモ
ードおよびグリルモードの2つの調理形態について、良
好な加熱調理運転ができ、且つ構造の簡単な電子レンジ
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る電子レン
ジは、加熱室内と仕切板を介して仕切られ加熱ヒータを
収容したヒータボックス内に、加熱ヒータによって加熱
された空気を所要時に加熱室内に循環させるファンが設
置され、上記仕切板には、ヒータボックス内の空気を加
熱室内に吹き出すための吹出口および加熱室内の空気を
ヒータボックス内に吸い込むための吸込口が形成された
電子レンジにおいて、ヒータボックス内に配置され、仕
切板の上記吸込口および吹出口の何れか一方の開口を含
む部分を覆った状態で当該部分との間に加熱ヒータ収容
空間を形成すると共に、加熱ヒータの熱を上記一方の開
口を通して加熱室内に輻射する反射板と、この反射板に
形成され、上記加熱ヒータ収容空間とヒータボックス内
とを連通させる連通口とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】上記請求項1に係るオーブンレンジによれば、
ヒータ収容空間は、上記一方の開口を通し加熱室内と連
通し、上記連通口を通してヒータボックス内と連通する
ことになる。これにより、ファンが運転されるコンベク
ションモード時では、この加熱ヒータ収容空間を確実に
通過させて空気を循環させることができ、一方、ファン
が停止されるグリルモード時では、加熱ヒータの熱を反
射板によって効果的に被調理物に対し輻射することがで
きる。又、反射板の裏面は、ファンと上記一方の開口に
対する他方の開口との間で循環風を案内するように働
く。
【0008】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。まず、図1および図2を参照して、Aはケーシ
ングであって、内部が仕切板3によって加熱室1とヒー
タボックス2とに区画される。又、隔壁9によって加熱
室1は、機械室12と区画されている。
【0009】仕切板3には、後述するコンベクションフ
ァン22により作られる風の吹出口となるパンチング穴
32と、上記コンベクションファン22により加熱室1
内の空気をヒータボックス2内へ吸気する吸込口となる
パンチング穴31とが設けてある。加熱室1は、被調理
物13を収納し、加熱、調理するための室である。
【0010】機械室12には、高周波電磁波を発生させ
るマグネトロン12aとマグネトロン冷却用ファン12
bが収容されている。ヒータボックス2内には、ヒータ
ボックス2の上面中央に、モータ8で駆動されるコンベ
クションファン22(以下、「ファン22」という。)
と、ハロゲンヒータもしくはクォーツヒータ21(以
下、「ヒータ21」という。)を収容した反射板5を設
けてある。
【0011】図3および図4(括弧内の数字は、相対向
する側板に対応する番号である。)を参照して、反射板
5は、底面が開放された台形の開断面を有し、長手方向
の両端面となる側板51および52が設けられた底面開
放の箱状容器である。又、反射板5の幅方向最下部に
は、鍔部5a,5bが設けてある。側板51,52の中
央には、これら側板51,52の最下面51a,52a
から上方に所定長さの切り欠き部51b,52bを設け
てあり、この切り欠き部51b,52bの最上部53,
54から、側板51,52と一体になっている断面L字
型のヒータ固定部55,56が外側に張り出している。
【0012】ここで、ヒータ21の反射板5への取付け
を詳細に説明する。図5、図6、図7および図8を参照
して、まず、ヒータ21に、ヒータ21を挿入する穴を
設けた矩形の一対のマイカ板57をヒータ21の両端部
に挿入し、両者間の間隔が反射板5の両側板51,52
間の間隔に合うようにする。その後図5に示すように、
反射板5の下方より上記マイカ板57を取り付けたヒー
タ21を、前述した反射板5の両切り欠き部51b,5
2bの間に挿入する。そして、このヒータ21の固定方
法については、ヒータ21および反射板5は共に左右対
称なので図8を参照しながら片側のみを説明すると、側
板51に沿って、マイカ板57の上面57aと、側板5
1と一体の断面L字型のヒータ固定部55の根元部55
bとが当たるまで上方に移動させる。この時、断面L字
型のヒータ固定部55は、同時にヒータ21の端部上面
21aと上記ヒータ固定部55の先端部55aとが当た
る形状とする。この状態で、マイカ板57を反射板51
に図示しないねじ等を用いて固定すれば(図6)、ヒー
タ21は、反射板5に対して固定されたことになる(図
7)。
【0013】再び図1を参照して、上述のようにヒータ
21を取付けた反射板5を、仕切板3の吸込口としての
パンチング穴31を設けた部分に覆い被すように取付
け、反射板5の鍔部5a,5bと仕切板3とを、図示し
ないねじ等を用いて締結し、固定する。次に、本実施例
の動作について説明する。上記構成によると、反射板5
の裏面5cとヒータボックス2の内面とで形成されるヒ
ータボックス2内の空間は、ファン22により作られた
風が、仕切板3の吹出口としてのパンチング穴32から
加熱室1内に吹き出すための案内をする。吹き出した当
該風は、矢印(白抜き)に示すように加熱室1内を循環
し、被調理物13を加熱調理する。同時にファン22に
より、加熱室1内の空気は、吸気口としてのパンチング
穴31より吸気され、加熱ヒータ収容空間Bである反射
板5内に入りヒータ21により加熱され、当該反射板5
に設けられたヒータボックス2への連通口であるパンチ
ング穴51を通り、再びヒータボックス2内へ戻され
る。従って、ヒータボックス2内および加熱室1内に、
完全な風路が形成される。
【0014】以上のように本実施例において、コンベク
ションモードでは、ファン22により作られた風は、加
熱室1内を通って循環し、且つ加熱ヒータ収容空間Bを
確実に通過する完全な風路が形成されるので、被調理物
13を効果的に加熱調理できる。又、吸込口としてのパ
ンチング穴31から吸気された加熱室1内の空気は、直
ちにヒータ21を収容した反射板5内に入るのでヒータ
21の熱を有効に利用して効果的に加熱される。同時に
ヒータ21の表面は、吸気された加熱室1内の空気によ
り冷却されるため、ヒータ21の輻射熱による被調理物
13の過加熱を防ぎ、被調理物13に程よく焦げ目等を
つけることができる。
【0015】又、グリルモードにおいては、ヒータ21
に反射板5を取付けることにより、ヒータ21の熱は反
射板5を介して有効に加熱室1内に輻射されるので、当
該ヒータ21の熱は有効に利用され、効果的に被調理物
13を加熱調理できる。ここで、仕切板3のパンチング
穴31の開口率を任意に設定しても当該パンチング穴3
1は、ヒータ21の光と輻射熱を有効に加熱室1内に伝
えることができる開口部となると共に、ファン22の吸
気口となるため、上記風路の形成に対して何ら弊害とな
るものではない。従って、本実施例では、調理形態によ
って加熱ヒータを使い分ける必要がなく、コンベクショ
ンモードおよびグリルモードの2つの調理形態について
同じヒータ21の熱を有効に利用し、良好な加熱調理運
転ができる。
【0016】ところで、従来ヒータ21は、専用の取付
板と取付金具によってヒータボックス2内に取り付けら
れる構造であって、以下のような問題点があった。 1)図10に示すように従来は、ヒータ21の取付け
は、いったんヒータ21の一端部を取付板4に設けた穴
41に斜めに通し、その後ヒータ21を水平にして、他
端部を穴41に対向する穴41aに通し、上記の専用取
付金具により固定している。これでは、非常に組み立て
作業がしずらい。その上、ヒータ21に付いているリー
ド線21bおよびヒータ本体21aを穴41および穴4
1aに通す際に、リード線21bの表面やヒータ本体2
1aのガラス管に傷をつけ、絶縁不良やヒータの性能低
下を招く恐れがあった。
【0017】2)最初にヒータ21の一端部を穴41あ
るいは穴41aに斜めに挿入するので、取付板4に設け
た穴41および穴41aの内径は、ヒータ本体21aの
外径よりも相当大きくしなければならない。従って、ヒ
ータ21の取付け後、穴41および穴41aとヒータ本
体21aとの間には隙間4aが開いてしまう。この隙間
4aからヒータボックス2内の熱が逃げてしまい、熱効
率が低下する。
【0018】3)ヒータ専用取付金具を使用するので、
部品点数および組立て工程での工数が増えてコストの上
昇を招く。これに対して、本実施例における反射板5に
よれば、ヒータ取付用金具を反射板5と一体とし、ヒー
タ本体21aを反射板5に対し隙間無く取付けることに
より、反射板5はヒータ取付板としての働きも兼ね備
え、部品点数を減少させ、組立作業を容易ならしめ、組
立工程を削減し製作コストを下げると共に、電子レンジ
全体としての熱効率を上昇させるものである。
【0019】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、ヒータ21を取り付けた反射板5を、仕
切板3の吹出口としてのパンチング穴32の部分を覆い
被すように取り付けても、全く同様の効果が得られる。
又、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更
を施すことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、ファンが運転される
コンベクションモード時において、ヒータボックス内か
ら加熱室内への循環空気は、確実に上記加熱ヒータ収容
空間を通過して加熱されるので、ヒータの熱を有効に利
用し、良好な加熱調理運転ができる。又、ファンが停止
されるグリルモード時において、ヒータの熱は、反射板
を介して、有効に加熱室内に輻射され、良好な加熱調理
運転ができる。
【0021】従って、コンベクションモードとグリルモ
ードとの2つの調理形態について、異なるヒータを使い
分けること無く、同一のヒータの熱を有効に利用し、良
好な加熱調理運転ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に関するオーブンレンジの概略正面断
面図である。
【図2】本実施例に関するオーブンレンジの概略平面断
面図である。
【図3】本実施例に関する反射板の斜視図である。
【図4】本実施例に関する反射板のヒータ取付部の拡大
斜視図である。
【図5】本実施例に関するヒータの取付要領を示す概略
図である。
【図6】本実施例に関するヒータの取付要領を示す概略
図である。
【図7】本実施例に関するヒータの取付状態を示す斜視
図である。
【図8】本実施例に関するヒータの取付部の拡大斜視図
である。
【図9】従来のオーブンレンジの概略正面断面図であ
る。
【図10】従来方法によるヒータの取付要領を(a)か
ら(d)の順に示す概略図である。
【符号の説明】
1 加熱室 2 ヒータボックス 21 ヒータ 22 コベクションファン 3 仕切板 31 吸込口 32 吹出口 5 反射板 51 連通口 55,56 ヒータ固定部 B 加熱ヒータ収容空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室内と仕切板を介して仕切られ加熱ヒ
    ータを収容したヒータボックス内に、加熱ヒータによっ
    て加熱された空気を所要時に加熱室内に循環させるファ
    ンが設置され、 上記仕切板には、ヒータボックス内の空気を加熱室内に
    吹き出すための吹出口および加熱室内の空気をヒータボ
    ックス内に吸い込むための吸込口が形成された電子レン
    ジにおいて、 ヒータボックス内に配置され、仕切板の上記吸込口およ
    び吹出口の何れか一方の開口を含む部分を覆った状態で
    当該部分との間に加熱ヒータ収容空間を形成すると共
    に、加熱ヒータの熱を上記一方の開口を通して加熱室内
    に輻射する反射板と、 この反射板に形成され、上記加熱ヒータ収容空間とヒー
    タボックス内とを連通させる連通口とを備えたことを特
    徴とする電子レンジ。
JP19423192A 1992-07-21 1992-07-21 電子レンジ Pending JPH0634137A (ja)

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