JPH06338700A - 実装装置 - Google Patents

実装装置

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JPH06338700A
JPH06338700A JP5129800A JP12980093A JPH06338700A JP H06338700 A JPH06338700 A JP H06338700A JP 5129800 A JP5129800 A JP 5129800A JP 12980093 A JP12980093 A JP 12980093A JP H06338700 A JPH06338700 A JP H06338700A
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component
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nozzles
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JP5129800A
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Kenichi Ijuin
謙一 伊集院
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Sony Corp
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Publication date
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    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップ等をプリント基板等に実装する実装装
置で装着タクトが可変されても、カムの角度情報を基
に、遅延時間を補正して最適な装着タイミングとなる様
に制御して安定で高精度な実装を実現する。 【構成】 ノズル15a〜15eの先端に吸着したチッ
プ18等をプリント基板29等にマウントする際に、装
着タクトに応じて上記ノズルを上下動させるカム25の
角度位置情報に基づいて、可変時間調整手段44により
真空破壊タイミングの時間を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチップ等の部品をプリン
ト基板等へ実装するマウンタに係わり、特に部品実装時
或は実装後のノズル上動時のタイミングの改善に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からプリント基板等に電子部品等の
チップを実装するための実装装置としては種々の形態の
ものが提案されている。図7はプリント基板等へ実装す
べき複数のチップをテープの長手方向に沿ってテープ上
に接着したキャリアテープをカセット内に装着し、この
キャリアテープを引き出し、ターンテーブル上の吸着ヘ
ッドを介して基板等へ実装する様に成した実装装置を模
式的に示している。
【0003】図7で1はチップ等がキャリアテープ上に
貼着されて巻回したカセット2を載置し、A−A′方向
に移動可能に成された部品供給部であり、この部品供給
部1の手前に配設されたターンテーブル3の後述する吸
着位置である第1のステーションP1 位置にカセット2
のテープ排出口を持ち来す様に成される。
【0004】ターンテーブル3はロータリ式で12等分
され、各位置で夫々作業分担が成される即ち、第1乃至
第12の各ステーションでは、次の如き動作が行なわれ
る。
【0005】第1のステーションP1 ではチップ等の部
品を真空吸着し、次の1/12回転させた第2のステー
ションP2 では吸着部品のセンタリング等を行うために
吸着部品を所定の角度θ°回転させる。第3のステーシ
ョンP3 では部品の高さ位置を横方向に置かれた撮像カ
メラやフォトトランジスタ等で計測する様に成される。
【0006】次の第4ステーションP4 では部品の有無
及び形状認識が下方向に置かれた撮像カメラ等で成され
る。次の第5ステーションP5 は何もなされないが、第
6ステーションでは形状認識等で部品が吸着ノズル4に
対し装着位置に対し回転した方向に保持されている場合
にはΔθ°回転させて、正しい装着位置に部品を補正す
る動作が成され、次の第7ステーションP7 で吸着ノズ
ル4に吸着された部品をプリント基板等にマウントす
る。
【0007】即ち、XYテーブル5上に搬入リフタ6を
介して搬送されたプリント基板等の部品挿入部材上に部
品のマウントを行ない、マウント終了された部品挿入部
材は搬出リフタ7に送出される。
【0008】次の第8ステーションP8 では何もなされ
ないが、第9ステーションP9 では後述するも、部品の
形状、大きさに応じて複数種類の吸着ヘッド用のノズル
が設けられているので、現在、どの種類のノズルが用い
られているかのチェックが行なわれる。
【0009】第9ステーションP9 ではチェック終了時
に次のマウント工程で使用するノズルの種類が予め判っ
ているので、第10ステーションP10では使用するノズ
ルの大小を選択して選択ノズルを正面位置に持ち来す動
作が成される。第11ステーションP11では選択された
ノズルはノズルに設けたギヤに対し、外部に設けた駆動
部のギヤが噛み合って、吸着動作が成されるためギヤを
噛み合わせた時に正しく噛み合う様にノズル側のギヤ位
置を所定の回動位置に戻す原点戻し動作が行なわれ、次
の第12ステーションP12では第11ステーションP11
での動作確認を行なって、第1ステーションP1 の吸着
位置に所定の吸着ヘッドのノズルが回動されて、次工程
の部品吸着が行なわれることに成る。
【0010】上述のターンテーブル3の各位置へ回動さ
れる吸着ヘッド4の従来の具体的構成を図8A,Bに示
す。図8Aは平面図、図8Bは図6AのB−B′断面矢
視図である。
【0011】即ち、吸着ヘッド4は略々円柱状のノズル
ブロック8を有し、このノズルブロック8の中心位置に
ノズルブロック8全体を回動させる際の枢軸となる主軸
9を有し、このノズルブロック8の上面には全体を回転
させるギヤ10が取り付けられ、外部からギヤ10と噛
み合う駆動機構11が矢印C方向に移動してノズルブロ
ック8を主軸9を中心に例えば反時計方向CCWに回転
させる。
【0012】駆動機構11はコ字状に形成した軸受部1
2に回動自在に枢着した駆動軸13にギヤ14を枢着
し、この駆動軸13に図示しないモータ等の駆動源を設
けて駆動軸13を例えば、時計方向CWに回転させる様
に成す。
【0013】このノズルブロック8には吸着或は装着す
る部品の種類や大きさに応じて、ノズル径等を変える様
に成された吸着用のノズル15a,15b‥‥15eが
ノズルブロック8の円周を5分割する位置に配され、こ
れら各ノズル15a〜15eはノズルブロック8に対
し、ベアリング軸受16a及び16bで軸受けされて回
動自在と成されている。
【0014】更に、これら5つのノズル15a〜15e
のノズル外径にはギヤ17a,17b‥‥17eが固定
され、駆動機構11の駆動軸13に固定したギヤ14と
噛み合ってノズル15a,15b‥‥15eが個々に回
転可能と成る様に構成されている。
【0015】即ち、上記したターンテーブル3上の第
2、第6、並に、第11ステーションP2,P6,P11
でセンタリング或は部品の角度位置補正等を行う場合に
はノズル15a〜15eに固定したギヤ17a〜17e
にギヤ14を噛み合わせて、各々のノズル15a〜15
eを回転させ、第10ステーションP10でノズル選択を
行う場合にはギヤ10に駆動軸13のギヤ14を噛み合
わせてノズルブロック8を回転させることになる。
【0016】上述の吸着ヘッド4のノズル15a〜15
eは部品吸着位置の第1ステーションP1 及び部品実装
位置の第7ステーションP7 でチップ等の部品18を吸
着或は吐出(解放)させるためにノズル15a〜15e
の先端をターンテーブル3上の供給部品位置まで、或は
吸着されたチップ18をプリント基板等の被実装部品2
9の表面まで図9に示す様に上下動させる必要がある。
【0017】図9で、このノズル15a〜15eの上下
動機構を説明する。図8Bで示したノズル15a〜15
eはノズルブロック8に対し、上下動可能な機構が設け
られる。この上下動機械の上下動作は実装装置の主駆動
部のカム駆動モータ23で駆動される軸24に嵌着した
カム25のカム面に対接するカムフロウを介しリンク2
7によって行われる。
【0018】即ち、リンク27はカム25の回転運動を
ノズル15a〜15eの上下方向運動(矢印D−D′方
向)に変換する。この様な上下動作によってノズル内の
弁22が動作する。この弁22は三方弁と成され、一方
の弁口はチューブ21aを介して真空ポンプ19に接続
されている。この真空ポンプ19は真空ポンプモータ2
0により真空動作が行なわれる。三方弁の他方の弁口に
は高圧エアー注入口26からの高圧エアーが絞り弁28
及びチューブ21bを介して供給され、更に他の弁口は
ノズル15a〜15eに接している。ノズル15a〜1
5eの先端部は開口部と成されている。
【0019】上述の構成でノズル15a〜15e、即ち
弁22がリンク27で押圧されていない状態では真空ポ
ンプ19が作動していて、ノズル15a〜15eの先端
にチップ18が吸着されていないとするとノズル15a
〜15eの先端の開口を通してエアーを吸入している。
ノズル15a〜15eの先端にチップ18が吸着されて
いる場合にはノズル15a〜15e内は真空に近い状態
となる様にノズル15a〜15eの弁22がチューブ2
1a側に対し開かれ、チューブ21b側に対して閉じら
れている。
【0020】チップ18をノズル15a〜15eで吸着
し、プリント基板29上にチップ18を実装する場合に
はカム25及びリンク27によりノズル15a〜15e
の弁22が作動し、真空ポンプ19側からのエアーを遮
断する。即ち弁22はノズル15a〜15eとチューブ
21a間で閉じられ、逆にノズル15a〜15eとチュ
ーブ21b間は開かれる。依って、高圧エアー注入口よ
りの高圧エアーは絞り弁28で適当な圧力に絞られてチ
ューブ21b→弁22→ノズル15a〜15eを介して
ノズル15a〜15eの開口よりエアーが吐き出され
る。
【0021】この様な弁22の切換タイミングはカム2
5とリンク27によってノズル15a〜15eが押圧さ
れるとメカニカルに切換る様に構成されている。
【0022】上述のカム25の角度及びノズル15a〜
15eの高さ並にノズル15a〜15e内部の気圧状態
とチップ18を解放する時のタイミングを、図10で説
明する。この図はタクトが遅い場合である。
【0023】図10Aはカム角度を、図10Bはノズル
の上下動の高さを示すもので0°〜360°のカム角度
のうち0°〜180°+Δ°はノズル15a〜15eは
上昇端にあり、時間T5 経過後に下降端にあって、ノズ
ル15a〜15eがプリント基板29の上面位置(下降
端)から適正な位置(h)になったとき(カム位置は図
10Aの(A)位置で真空破壊タイミング位置と呼ばれ
ている。)真空状態であったノズル15a〜15eのエ
アー通路内の弁22が動作して、ノズル15a〜15e
内の空圧回路は真空状態から高圧エアー挿入状態に入れ
換わる。このノズル内部の空圧状態を図10Cに示す。
【0024】図10Cに示す様にエアーの応答性は極め
て遅いので適正位置(h)で真空状態にあったノズル1
5a〜15eの空圧は時間T3 経過後に大気圧状態を経
てエアー吐出し状態となる。然し時間T3 経過後のエア
ー吐出し時はまだノズル15a〜15eは下降中である
が、エアー吐出しの圧力に比べてノズル15a〜15e
が下降する時のチップ18に掛かる圧力の方が大きいの
でチップ18はノズル15a〜15eの先端から飛び出
さない。
【0025】更に時間T1 経過後にノズル15a〜15
eの先端のチップ18はプリント基板29等の下降端に
達する。そしてチップ18を基板29に実装する。その
後時間T2 経過後にノズル15a〜15eは再び上昇を
始める。この状態ではエアーはノズル15a〜15eの
開口部から吐き出されている。依ってノズル15a〜1
5eの上動時にチップ18を持ち上げる現象はない。更
に、ノズル15a〜15eが適正な位置(h)になった
時に弁22の働きによって高圧エアー吐出しの空圧回路
が遮断されるまでの時間がT4 で所定時間T6 を経て大
気圧状態へ戻されることとなる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上述の図10A,B,
Cに示す様に時間T2 >T3 の様に実装タクトが遅い時
は特に問題を生じない。然し保持するチップ18の大き
さ、種類に応じて実装タクトを可変しなければならない
がタクトが早くなり時間T2 ≦T3 の状態になると図1
1A,B,Cに示す様なタイミングとなる。
【0027】図11A,B,Cは図10A,B,Cと同
様のチップ解放時のタイミング説明図である。実装タク
トが早くなればカム25の回転も早まり、(A)で示す
真空破壊タイミング位置はカムで定められて固定位置で
あるからカム25が(A)で示す角度になるとリンク2
7を介して弁22が動作して真空状態からエアー吐出し
状態に遷移する。当然、実装タクトが早くなれば時間
「T1 」「T2 」も短くなり「T1 ′」「T2 ′」で示
す様に短い時間となる。然し、時間T3 だけは空気の応
答性は遅いため時間「T1 」「T2 」と同じ割合で短く
ならず「T3 =T 3 ′」となる。
【0028】即ち、図11B,Cで解る様に時間T1
経過してノズル15a〜15eのチップ18が下降端に
達した装着ポイントでノズル15a〜15eの空圧回路
は大気圧状態であり、時間T2 ′経過してもエアー吐出
し状態に達していずに再びノズル15a〜15eは上動
を始める。然し、この時まだ時間T3 ′経過していない
のでノズル15a〜15eが上動しようとするとき、チ
ップ18がノズル15a〜15eの先端から離れずにそ
のまま持ち上げる現象が生ずる。そして上昇途中で吐出
し状態となってチップ18を落下させるためにチップ1
8を基板上にバラまく様になる欠点があった。
【0029】この様な欠点を除くために真空破壊タイミ
ング位置(A)を固定せず実装タクトが変わる毎に
(A)を変えたカムを作ることも考えられるが、然し、
この方法ではタクトの段階数が10段階有れば10種類
のカムを用意しなければならない問題が生ずる。
【0030】本発明は叙上の問題点を解消した実装装置
を提供しようとするもので、その目的とするところはマ
ウント時のタクト変更に影響されずにチップマウントが
可能な実装装置を得ようとするものである。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の実装装置はその
例が図1に示されている様にチップ等の供給部品18を
部品装着手段15a〜15eを用いて基板等の被装着部
品29上に実装する様に成された実装装置に於いて、タ
クトの異なる供給部品18を被装着部品29への実装、
或は実装後に上動する部品装着手段15a〜15eの駆
動位置情報を検出する位置情報検出手段32,33と、
位置情報検出手段32,33からの駆動位置情報に基づ
いて部品装着手段15a〜15eが供給部品18の放出
の開始を始めるまでの時間或は供給部品の保持の開始を
始めるまでの時間を調整して可変時間信号を出力する可
変時間調整手段44とを具備し、可変時間調整手段44
の可変時間信号に基づいて部品装着手段15a〜15e
の放出或は保持の開始を始めるまでの時間を調整駆動す
る様に成したものである。
【0032】
【作用】本発明の実装装置によれば実装されるチップと
タクトに関係なく、カム等の角度情報を基に時間の補正
を行なって、適正なタイミングと成る様にコントロール
しているので安定で高精度なチップの装着並に装着後の
プリント基板等の移動を迅速に行うことの出来るものが
得られる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6につ
いて説明する。図1は本発明のチップ18を実装するた
めの実装装置の系統図を示すものである。図1で従来の
図9との対応部分には同一符号を付して重複説明を省略
するがノズル15a〜15eの空圧回路を構成するチュ
ーブ21bの絞り弁28と高圧エアー注入口26間にソ
レノイドバルブ40を介在させる。
【0034】カム25の枢着された軸24にはエンコー
ダ32が枢着され、カム25の回転角度位置情報を電気
的に検出可能と成されている。該エンコーダ23は例え
ば円盤に書き込まれた「1,0」データを磁気的或は光
学的に検出可能なものであればよく、この様な検出出力
はカム軸角度検出回路33で検出されて可変時間調整手
段44内の入力インタフェース回路34でデジタル信号
に変換されて同じく可変時間調整手段44内のコンピュ
ータ(CPU)35に供給される。
【0035】CPU35は通常の如くROM36,RA
M37等の記憶手段を有し更にキーボード等の操作部4
5を有する。記憶手段とCPU35との間ではバスを介
してデータの授受が行なわれる。CPU35は出力イン
タフェース回路38を介してデジタルデータをアナログ
信号として、ソレノイド駆動回路39を駆動し、このソ
レノイド駆動回路39はソレノイドバルブ40を付勢す
る。
【0036】弁22は三方弁と成され、ノズル15a〜
15e内の空圧回路を真空状態(チップ吸着)或は高圧
エアー注入口26から絞り弁28を介して所定エアー圧
力に絞ってノズル15a〜15eからエアーを吐出させ
る吐出し状態(チップ解放)と成し、この三方弁22は
カム25の回転と同期して駆動されるリンク27を介し
てメカニカルに開閉される。
【0037】ソレノイドバルブ40は高圧エアー注入口
26と絞り弁28間に介在されているためソレノイドバ
ルブ40を付勢して開状態とすれば空圧回路内にエアー
が注入され、ソレノイドバルブ40を閉じれば高圧エア
ー注入が遮断されることになる。
【0038】可変時間調整手段44内のCPU35は実
装装置全体をコントロールするホストコンピュータ
(H.CPU)43によって制御されている。このH.
CPU43はインタフェース41を介して、駆動回路4
2を制御し、実装装置の駆動源となるカム駆動モータ2
3を駆動する。このカム駆動モータ23はカム25を駆
動している。このカム25の回転をリンク27を介して
ノズル15a〜15eのD−D′方向の上下動運動に変
換して、ノズル15a〜15e先端に吸着したチップ1
8をプリント基板29上にマウントする様に成されてい
る。
【0039】上述の実装装置に於ける動作を以下説明す
る。図7で説明した部品供給部1のカセット2から供給
されるチップ18をターンテーブル3の第1ステーショ
ンP 1 で吸着し、第2乃至第6ステーションP2 〜P6
での各種調整、検査が成されたチップ18は吸着ヘッド
4内の所定の例えば、ノズル15aに吸着されて第7ス
テーションP7 の実装位置に持ち来される。この状態で
は弁22が作動し、図1に示す真空ポンプ19によって
チューブ21a内及びノズル15a内の空圧回路は真空
状態と成されている。
【0040】この様にチップ18をノズル15a〜15
eの先端で吸着している状態から被装着部品上に実装を
行なうためには弁22を閉じて真空ポンプ19側からの
エアー吸入動作を停止させると共に弁22を開いて高圧
エアー注入口26側の空圧回路を動作させることが必要
となる。
【0041】この様なチップ実装時の流れ図とタイミン
グ波形図を図2及び図3で説明する。
【0042】実装装置では従来構成でも説明した様に、
吸着するチップ18の種類、その他種々の要因で装着タ
クトを変更する必要があるが、この様に実装タクトが変
わった場合、本例の可変時間調整手段44のCPU35
では図2の流れ図の様な動作を行なう。
【0043】図2で第1ステップST1 ではタクト毎に
定まる遅延時間TD1,TD2を入力する。この遅延時間T
D1,TD2の求め方を以下、説明する。
【0044】従来の図10Bで説明したノズル15a〜
15eの上昇端から下降端までの高さが装着タクト毎に
定まると、この間の時間T5 が計算で定まる。又、弁2
2が真空状態からエアー吐出し状態となるまでの時間T
3 は勿論装着タクト毎に異なるが、この値は予めタクト
毎に実測しておく、そして、遅延時間TD1は TD1=T5 −T3 +α として求めることが出来る。ここでαは実装装置毎のバ
ラツキを無くすための補正値で予め各機器毎にROM3
6等に補正値を記憶しておく様に成す。
【0045】更に、遅延時間TD2は例えば図10Bに示
したノズル高さによって固定するのであれば装着タクト
が定まれば計算で求められる。
【0046】この第1ステップST1 では遅延時間TD1
+TS <TD2の様に選択される。このTS は設定時間で
ソレノイドバルブ40を切換えるに必要な最小時間であ
り、ソレノイドバルブ40固有の値を持つためにソレノ
イド駆動回路39内にハードウェアで予め設定してお
く、勿論この時間TS もジャンパ線等で可変可能に構成
する事も出来る。
【0047】この様な第1ステップST1 は例えばカム
25の180°角度位置で遅延時間TD1,TD2=0.1
7sec〜0.4sec程度の値がCPU35のメモリ
内に格納される。
【0048】CPU35は図3Aに示す様にカム25が
回転し180°角度位置を通過し、図3Bに示す状態に
なるまで第2ステップST2 及び第3ステップST3
示す様に真空破壊タイミング信号であるカム軸24の角
度信号の入力待ち及びこの角度信号を「オン」するか否
かを判断する様に成され「YES」であれば第4ステッ
プST4 に「NO」であれば第2ステップST2 に戻さ
れる。
【0049】次にエンコーダ32とカム軸角度検出回路
33を通して図3Bのカム軸角度信号50の立ち上がり
パルスを検出すると第4ステップST4 の様にメモリに
予め格納した実装タクト毎の遅延時間TD1,TD2の値の
カウントを始める。
【0050】次の第5ステップST5 ではCPU35は
遅延時間TD1経過したか否かの判断が行われて所定時間
経過していれば第6ステップST6 に進み、「NO」で
あれば第5ステップST5 に戻される。
【0051】第6ステップST6 では図3Cの様にソレ
ノイドバルブ40が「オン」されて立ち上がりパルス5
1でソレノイドバルブ40は開かれる。このタイミング
で図3E及び図3Fに示す様にノズル15a〜15e内
の空圧回路では真空状態からエアーの吐出しが開始され
る。ノズル15a〜15e内部では真空状態から大気圧
状態を経てエアー吐出し状態に成るまでに時間T3 が必
要となる。
【0052】第7ステップST7 では先に説明した設定
時間TS を待った後に第8ステップST8 に示す様にソ
レノイドバルブ40のソレノイドコイルを「オン」→
「オフ」にする。即ち、図3Cに示す様に立ち下がりパ
ルス52の如くソレノイド駆動回路39からの駆動信号
は遮断するがソレノイドバルブ40は開状態でノズル内
部はエアー吐出しが行われている。
【0053】次の第9ステップST9 ではCPU35は
遅延時間TD2が経過したか否かの判断を行ない「YE
S」であれば第10ステップST10に、「NO」であれ
ば第9ステップST9 に戻される。
【0054】第10ステップST10では図3Dに示す様
にソレノイド駆動回路39を介して立ち上がりパルス5
3を出力しソレノイドバルブ40を「オフ」→「オン」
に遷移させる。
【0055】次に第11ステップST11ではソレノイド
バルブ40で定まる設定時間TS だけ待って、第12ス
テップST12では図3Dに示す立ち下がりパルス54で
「オン」→「オフ」と成す。この状態では図3E,Fに
示す様にノズル15a〜15eの空圧回路は閉じられて
エアー吐出し状態から真空状態に切換えられる。
【0056】第12ステップST12終了後は第1ステッ
プST1 に戻されて、実装毎に上述と同様の動作が繰り
返される様に成されている。
【0057】図3に示した遅延時間TD1,TD2の値とカ
ム25及びノズル高さの関係を示す本例のチップ解放時
のタイミング説明図を図4及び図5で更に詳記する。
【0058】図4A,C,D,E,Fは図3A,C,
D,E,Fに対応し、図4B′は図10Bに対応し、時
間T1 ,T2 ,T3 ,T4 ,T5 ,T6 は図10B,C
に対応している。図4の場合は実装タクトが遅い場合を
示している。この場合は遅延時間TD1,TD2は比較的大
きな値に選択される。
【0059】図5A,B′,C,D,E,Fは図4A,
B′,C,D,E,Fに対応しているが時間にはダッシ
ュを付加して示してある。図5の場合は実装タクトが早
い場合を示している。この様に実装タクトが早い場合で
遅延時間TD1′及びTD2′は短くなるが図11に示す様
な弊害が発生せず、空圧回路内のエアーの性質によるT
3 ′に示す様な大きな遅れにも対応し、且つノズル上動
は吐出し終了後に行なわれるのでチップ18を持ち上げ
る様なことのない実装装置が得られる。
【0060】上述の例では遅延時間として2通りの
D1,TD2、或はTD1′,TD2′を用いてタイミング合
わせを行った例を説明したが、図6に示す波形図の様に
遅延時間を1種類TD のみ用意してコントロールを行な
うことも出来る。
【0061】図6A,B′,C,D,E,Fは図4A,
B′,C,D,E,Fに対応した波形図で同一部分には
同一符号を付している。図6C,D,E,Fに示す
(I)の波形の場合は図6Eのエアー吐出し時に「オ
ン」させるタイミングは図6Cに示す様に予め定めた1
種類の遅延時間TD だけ遅らせるが、エアー吐出し停止
時は図6B′の様に下降点に来たノズル15a〜15e
の高さ、或は図6B″に示す様にカム25の角度から得
られる信号によって図6Dに示すソレノイドバルブ40
を閉じる信号を発生させるる様にしたものである。
【0062】次に図6C′,D′,E′,F′で示す
(II)の波形の場合は図6C,D,E,Fに対応してい
るが、この場合のエアー吐出し時の「オン」のタイミン
グは(I)の波形の図6Cと同じ様に1種類の遅延時間
D 経過後に行なわれるが「オフ」のタイミングにも図
6E′の様に遅延時間TD でエアー吐出し停止信号を出
力させるもので、この遅延時間は(I)の場合と同様に
カム角度情報による時間T2 経過後に遅延時間TD を加
算した時点でソレノイドバルブ閉信号を出力する様にし
たものでCPU35のメモリに格納される遅延時間は
「オン」時と同じ遅延時間TD が用いられるので1種類
の遅延時間で済ませることが出来るものが得られる。
【0063】上述の例ではプリント基板29上にチップ
18をマウントする場合について説明したが、例えばプ
リント基板にチップ18をマウントとした後にノズル1
5a〜15eを上動させ、エア注入状態から大気圧状態
と成し更に真空状態とする過程に於いても、上動時の速
度を早めて、プリント基板29を早く移動させる様に遅
延時間TD1,TD2等を選択する様に成すことが出来る。
【0064】本発明の実装装置によればタクトと装着部
品の関係に影響されず安定して高精度な実装が可能とな
る。又、タクトが短くなる程エアーの圧縮性による応答
のずれの影響が大きくなるが、その分に補正を行なって
タイミングを時間調整する様にしたので高速なチップマ
ウントに追従可能なものが得られる。
【0065】
【発明の効果】本発明の実装装置に依ればタクトが何段
階に変化してもハードウェア構成を変えることなく、何
種類ものカムも必要でなく、フレキシブルにタイミング
設定が可能と成り、安定した高精度な装着が可能とな
り、更にチップ等のマウント後のプリント基板等の被実
装体を迅速に移動可能なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実装装置の一実施例を示す系統図であ
る。
【図2】本発明の実装装置の遅延時間設定の為の流れ図
である。
【図3】本発明の実装装置の遅延時間説明用の波形図で
ある。
【図4】本発明の実装装置のチップ解放時のタクトが遅
い場合の波形図である。
【図5】本発明の実装装置のチップ解放時のタクトが早
い場合の波形図である。
【図6】本発明の実装装置の他の実施例を示す波形図で
ある。
【図7】従来の実装装置の構成図である。
【図8】従来の実装装置に用いる吸着ヘッドの構成図で
ある。
【図9】従来の吸着ヘッドの上下動機構説明図である。
【図10】従来の実装装置のチップ解放時のタイミング
説明図(I)である。
【図11】従来の実装装置のチップ解放時のタイミング
説明図(II)である。
【符号の説明】
8 ノズルブロック 15a〜15e ノズル 18 チップ 22 弁 40 ソレノイドバルブ 44 可変時間調整手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ等の供給部品を部品装着手段を用
    いて基板等の被装着部品上に実装する様に成された実装
    装置に於いて、 タクトの異なる上記供給部品を上記被装着部品への実
    装、或は実装後に上動する上記部品装着手段の駆動位置
    情報を検出する位置情報検出手段と、 上記位置情報検出手段からの駆動位置情報に基づいて上
    記部品装着手段が上記供給部品の放出の開始を始めるま
    での時間或は供給部品の保持の開始を始めるまでの時間
    を調整して可変時間信号を出力する可変時間調整手段と
    を具備し、 上記可変時間調整手段の可変時間信号に基づいて上記部
    品装着手段の上記放出或は保持の開始を始めるまでの時
    間を調整駆動して成ることを特徴とする実装装置。
  2. 【請求項2】 前記位置情報検出手段からの駆動位置情
    報は前記部品装着手段を駆動するカム軸の角度情報であ
    ることを特徴とする請求項1記載の実装装置。
  3. 【請求項3】 前記部品装着手段は空圧回路を含む吸着
    ヘッドであり、前記供給部品の放出の開始を始めるまで
    の時間は前記駆動位置情報の受けとり後に該吸着ヘッド
    の空圧回路の真空状態をエアー吐出し状態に切換える開
    始点までの時間であることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の実装装置。
  4. 【請求項4】 前記部品装着手段は空圧回路を含む吸着
    ヘッドであり、前記供給部品の保持の開始を始めるまで
    の時間は前記駆動位置情報の受けとり後に該吸着ヘッド
    の空圧回路のエアー吐出状態を真空状態に切換える開始
    点までの時間であることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の実装装置。
  5. 【請求項5】 前記可変時間調整手段は記憶手段を含む
    コンピュータであることを特徴とする請求項1乃至請求
    項4記載のいづれか1項記載の実装装置。
  6. 【請求項6】 前記部品装着手段の空圧回路に真空手段
    及びエアー吐出系路を切換える三方弁が設けられ、該エ
    アー吐出系路に前記可変時間調整手段で制御されるソレ
    ノイドバルブを有することを特徴とする請求項3又は請
    求項4記載の実装装置。
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