JPH06337U - モップ用雑巾保持具及びモップ - Google Patents

モップ用雑巾保持具及びモップ

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JPH06337U
JPH06337U JP4533192U JP4533192U JPH06337U JP H06337 U JPH06337 U JP H06337U JP 4533192 U JP4533192 U JP 4533192U JP 4533192 U JP4533192 U JP 4533192U JP H06337 U JPH06337 U JP H06337U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モップ用雑巾の被挟持部付近を厚する必要な
く、比較的軽い力でモップ用雑巾の保持・取り外しを容
易に行い得、摩耗による部品交換や保持の確実性低下の
問題も回避し得る。 【構成】 基布押え部32の先端部から4分の3程度を
挿入部38とする。基部32aの先端側の前方にヒンジ
部40を介して可動挟持部42を設ける。押圧部材36
を基部32aにおいて回動可能に保持する。レバー部3
6bが後方を向くと押圧部36cが可動挟持部42の上
面を下方に押圧し、挟持突部44と固定挟持部46との
間にモップ用雑巾10の被挟持部24を挟持する。レバ
ー部36bが側方を向くと可動挟持部42は上方へ揺動
し、挟持突部44と固定挟持部46との間にモップ用雑
巾10の被挟持部24を出入可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、把手部と連結した挿入部をモップ用雑巾の被挿入部に挿入し、モッ プ用雑巾の被挟持部を挟持することによりモップ用雑巾を保持するモップ用雑巾 保持具、及びそのモップ用雑巾保持具を備えたモップに関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】
把手部と連結した挿入部をモップ用雑巾の被挿入部に挿入してモップ用雑巾を 保持するモップの例として、実開平1−66267号公報に開示されたハンディ モップがある。
【0003】 その構成は、モップ用雑巾については、孔(被挿入部)を形成する上布におけ る開口部の上側に掛かり(折返して厚く形成した部分)を設け、モップ用雑巾保 持具については、片を、ハンドルの上部に位置するようにくびれを介して柄に設 けるものである。片と孔との間隙は、上布の厚さよりも狭い。
【0004】 このハンディモップは、ハンドルを孔に挿入した際に、片と孔との間隙に掛か りを押し込み、くびれの弾性変形により掛かりをくびれとハンドルの間に挿入す ることによって、掛かりの前方の上布を片とハンドルの間に挟持させてモップ用 雑巾を保持するものである。そのため、モップ用雑巾の保持は必ずしも確実とは 言い得ない。また、モップ用雑巾に必ず掛かりを設ける必要があり、而も、モッ プ用雑巾のクリーニング等のために着脱を繰り返すと、掛かりが損傷してますま す保持の確実性が低下するおそれがある。
【0005】 また、把手部と連結した挿入部をモップ用雑巾の被挿入部に挿入し、モップ用 雑巾の被挟持部を挟持することによりモップ用雑巾を保持するモップ用雑巾保持 具の例として、実公平1−12693号公報に開示されたモップ把持具がある。
【0006】 このモップ把持具は、払拭体(モップ用雑巾)の袋状部に挿入片を挿入し、回 動レバー部を回動させることにより、回動レバー部に設けられた突起を袋状部の 上側の布に押圧させてその被押圧部を挿入片と前記突起との間に挟持すると同時 に、回動レバー部に固着された連結片をして、弾性変形により突片の後端部の突 起を乗り越えさせることにより、挟持状態で回動レバー部をロックするものであ る。
【0007】 ところが、同公報に問題点として開示されているように、払拭体の保持を維持 するために回動レバー部をロックし得る程度の弾性変形を起こさせるものである から、ロック及びその解除には比較的強い力を要すると共に、モップ用雑巾のク リーニング等のために着脱を繰り返すと、連結片と突片後端部の突起との接触部 が摩耗してロック不可能な状態となってしまう。
【0008】 本考案は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み行われたものであって 、その目的とするところは、モップ用雑巾の被挟持部付近を厚く形成することを 必要とせずに比較的軽い力でモップ用雑巾の保持及び取り外しを容易に行い得、 而も摩耗による部品交換や保持の確実性低下の問題も回避し得るモップ用雑巾保 持具及びモップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のモップ用雑巾保持具は、 把手部と連結した挿入部をモップ用雑巾の被挿入部に挿入し、モップ用雑巾の被 挟持部を挟持することによりモップ用雑巾を保持するモップ用雑巾保持具であっ て、 挿入部に設けられた固定挟持部との間に前記被挟持部を挟持し得る挟持位置と、 固定挟持部との間に被挟持部を実質上自由に出入可能な間隔を隔有する出入位置 との間を移動し得るように設けられ、且つ出入位置を保つように付勢された可動 挟持部と、 可動挟持部を押圧により挟持位置に保持し得る挟持保持位置と、可動挟持部が出 入位置に位置することを許容する挟持解除位置との間を移動し得、且つ挟持保持 位置から挟持解除位置に向かう移動方向が、可動挟持部が挟持位置から出入位置 に向かう移動方向に一致しないように設けられた押圧部とを有するものとしてい る。
【0010】 また本考案のモップは、 上記モップ用雑巾保持具、及び そのモップ用雑巾保持具の挿入部を挿入し得る被挿入部と、その被挿入部に挿入 部を挿入した状態で固定挟持部と可動挟持部との間に挟持され得る被挟持部とを 備えたモップ用雑巾を有するものとしている。
【0011】 そして上記モップ用雑巾保持具及びモップのそれぞれにおける押圧部は、挟持 保持位置において上記把手部に沿うように位置するレバー部の操作により、挟持 保持位置と挟持解除位置との間を回動するように設けることが望ましい。
【0012】
【作用】
請求項1及び請求項3の考案においては、押圧部を挟持解除位置に位置させる と、可動挟持部は、付勢により出入位置を保つ。出入位置に保たれた可動挟持部 と固定挟持部との間には、モップ用雑巾の被挟持部を実質上自由に出入可能な間 隔を隔有するので、挿入部をモップ用雑巾の被挿入部に挿入して被挟持部を可動 挟持部と固定挟持部との間に位置させることができる。そのように位置させた後 、押圧部を挟持保持位置に移動させると、可動挟持部は、押圧部により押圧され て挟持位置に移動し、固定挟持部との間にモップ用雑巾の被挟持部を挟持する。 再び押圧部を挟持解除位置に移動させれば、可動挟持部は出入位置に復帰するの で、挿入部をモップ用雑巾の被挿入部から抜き出してモップ用雑巾を取り外すこ とができる。押圧部が挟持保持位置から挟持解除位置に向かう移動方向は、可動 挟持部が挟持位置から出入位置に向かう移動方向に一致しないので、使用中に可 動挟持部の挟持を解除させようとする力、すなわち可動挟持部が挟持位置から出 入位置に向かう方向の力をその可動挟持部が受けても、押圧部が挟持保持位置か ら移動することはない。
【0013】 請求項2及び請求項4の考案においては、挟持保持位置と挟持解除位置との間 の押圧部の移動は、レバー部の操作による回動により行われる。押圧部を挟持保 持位置に位置させてモップ用雑巾を保持した場合、レバー部は把手部に沿うので 、使用中に不用意にレバー部が物に当たることが可及的に回避される。
【0014】
【実施例】
本考案の実施例を、図面を参照しつつ説明する。 図1乃至図5は本考案の1実施例としてのモップについてのものであって、図 1はモップの側面図、図2はモップの要部側面図、図3はモップ用雑巾及びモッ プ用雑巾保持具の斜視図である。
【0015】 モップ用雑巾10は、両側が凸曲状に形成された略長方形状の基布12の下側 に払拭房14が設けられ、基布12の上側に、長手方向の一端から約4分の3程 度を占める被挿入部18が設けられてなる。20は、基布12の上側に縫着され た被挿入部形成布であって、その開口縁部は、折返されて二重部22に形成され ている。開口縁部のやや内側の部分が、被挟持部24である。なお、基布12は 比較的屈曲しにくいものとすることが好ましい。
【0016】 モップ用雑巾保持具30は、主として、モップ用雑巾10を保持した状態にお いて基布12の上面上に位置する基布押え部32と、その基布押え部32の基部 32aから後方に向かって斜め上方に立ち上げられた把手部34と、押圧部材3 6からなる。
【0017】 基布押え部32は、基布12よりも一回り小さい略平板状をなし、先端部から 約4分の3程度の長さが、挿入部38となっている。挿入部38は、軽量化及び コスト低減のために内側が略長方形状に繰り抜かれ、挿入し易いように、先端に 向かって漸次薄くなるよう形成されている。挿入部38の形状及び寸法は、モッ プ用雑巾10の保持を確りと行うために、そのモップ用雑巾10の被挿入部18 内にできるだけぴったりと挿入し得るものであることが望ましい。基布押え部3 2の基部32aは、他の部分の約2倍程度の厚さに形成されている。
【0018】 基布押え部32の基部32aの先端側の前方には、肉薄に形成されたヒンジ部 40を介して、ほぼ上下方向に揺動可能なように可動挟持部42が設けられてい る。可動挟持部42は、平面略馬蹄形状のほぼ平板形状をなし、先端部下側に挟 持突部44を有する。図4は、可動挟持部42の底面図である。可動挟持部42 は、斜め前上方に跳ね上がった形(図示を略す。)で、合成樹脂により基布押え 部32及びヒンジ部40と一体に成形されている。これによって可動挟持部42 は上向きに付勢された状態となる。合成樹脂としては、繰り返し揺動に対するヒ ンジ部40の耐久性の高いものを採用することが望ましい。挟持突部44と相対 する挿入部38の基部32a上面が、固定挟持部46である。
【0019】 押圧部材36は、平面略楕円形状の回動板部36aと、その回動板部36aの 後斜め上方に突設されたレバー部36bと、回動板部36aの先端部下側に、両 側から滑らかに下向きに盛り上がるように突設された押圧部36cと、回動板部 36aの中央部下方に突設された回動軸部36dと、その回動軸部36dの下端 の大径部36eから半径方向外方に突設された突起部36fからなる。回動板部 36aの前部上面は、前方に向かってやや下方に傾斜した形状に形成されている 。モップ用雑巾10を保持して使用する際に、狭い透き間にできるだけ深く挿入 して清掃できるようにするためである。
【0020】 押圧部材36の回動軸部36dは、回動可能な状態で基布押え部32の基部3 2a内に保持され、それによって回動板部36aが基部32aのやや上方に位置 している。モップ用雑巾保持具30の要部底面図を表わす図5に示されているよ うに、基部32a内に互いにほぼ90度中心角を隔てた2個所に、突起部36f と衝接し得るようにストッパ部48が設けられており、両ストッパ部48間のほ ぼ90度中心角の空間内に押圧部材36の突起部36fが位置する。そのため、 押圧部36cの回動範囲は、図3及び図5に示されるように、レバー部36bが 後方を向く位置と側方を向く位置との間に限られている。
【0021】 図1及び図3の実線で示されるように、押圧部36cを回動させるためのレバ ー部36bが後方を向く位置(挟持保持位置)においては、押圧部36cが可動 挟持部42の上面を下方に押圧し、可動挟持部42は、その挟持突部44と固定 挟持部46との間にモップ用雑巾10の被挟持部24を挟持し得る挟持位置に保 持される。また図2及び図3の2点鎖線で示されるようにレバー部36bが側方 を向く位置(挟持解除位置)においては、可動挟持部42は、押圧部36cによ る押圧が解除されて上方へ揺動するが、依然として回動板部36aの下面により 一定位置(出入位置)に保持される。この際、可動挟持部42の挟持突部44と 固定挟持部46との間には、モップ用雑巾10の被挟持部24を実質上自由に出 入可能な間隔を有する。なお、可動挟持部42を、挟持位置と出入位置との間を 移動し得るように設け、且つ出入位置を保つように付勢するには、上記手段以外 にも、例えば蝶番や種々の案内手段並びに様々なバネ作用を有する手段を利用す ることにより実現し得る。
【0022】 把手部34は、基布押え部32と一体をなすものであり、基布押え部32の基 部32aから約45度後上方に立ち上げられた把手基部34aと、その把手基部 34aの上端部から約10度後上方に延設された把持部34bからなる。
【0023】 把手基部34aのうち、上側の下端から約4分の3程度の部分には、押圧部3 6cが挟持保持位置にある際にレバー部36bを収容する欠切部50が形成され ている。また把手基部34aと把持部34bとの境界部の上側には、把持部34 bを把持して使用する際に親指を掛けるための指掛凹部52が設けられている。 レバー部36bは、ほぼ、把手部34を握ったまま、その手で操作することがで きる。54は、吊下用の透孔である。
【0024】 レバー部36bを操作して側方に向け、押圧部36cを挟持解除位置に位置さ せると、可動挟持部42は、上向きの付勢と回動板部36aの下面による規制に よって出入位置を保つ。(もしこの規制がなければ、可動挟持部42は、斜め前 上方に跳ね上がった状態となる。)
【0025】 挿入部38をモップ用雑巾10の被挿入部18に挿入して被挟持部24を可動 挟持部42と固定挟持部46との間に位置させた後、レバー部36bを操作して 把手基部34a上側の欠切部50内に収容させることにより押圧部36cを挟持 保持位置に移動させると、可動挟持部42は、押圧部36cにより押圧されて挟 持位置に移動し、その挟持突部44と固定挟持部46との間にモップ用雑巾10 の被挟持部24を挟持する。
【0026】 押圧部36cが挟持保持位置から挟持解除位置に向かう移動方向は、図1にお ける紙面手前に向かう方向であり、可動挟持部42が挟持位置から出入位置に向 かう移動方向である上方とほぼ直交する。そのため、モップ使用中に可動挟持部 42の挟持を解除させようとする力、すなわち可動挟持部42を上方へ移動させ ようとする力が作用しても、押圧部36cが挟持保持位置から移動することはな い。従って、モップ用雑巾10の保持を極めて確実に、而もそれを容易に行うこ とができる。
【0027】 再びレバー部36bを操作して押圧部36cを挟持解除位置に移動させれば、 可動挟持部42は上方へ揺動して出入位置に復帰するので、挿入部38をモップ 用雑巾10の被挿入部18から抜き出してモップ用雑巾10を容易に取り外すこ とができる。
【0028】 レバー部36bの操作による挟持及びその解除は、てこの原理の利用も相まっ て軽い力で行い得、摩耗による部品交換の問題も生じない。また、押圧部36c による可動挟持部42の押圧によりモップ用雑巾10の被挟持部24が挟持され るものであるから、モップ用雑巾10の被挿入部形成布20の開口縁部に二重部 22を設けることは必ずしも要せず、モップ用雑巾10を繰り返し着脱すること により保持の確実性を低下させることもない。
【0029】 なお、押圧部36cは、両側から滑らかに下向きに盛り上がるように突設され ているので、それによる可動挟持部42の押圧及びその解除はきわめて円滑に行 われる。
【0030】 押圧部36cを挟持保持位置に位置させてモップ用雑巾10を保持した場合、 レバー部36bは欠切部50内に収容されている(把手部34に沿っている)の で、モップ使用中に不用意にレバー部36bが物に当たり、挟持状態が解除され ることが可及的に回避される。
【0031】 以上の実施例についての記述における上下位置関係は、単に図に基づいた説明 の便宜のためのものであって、実際の使用状態等を限定するものではない。
【0032】
【考案の効果】
請求項1のモップ用雑巾保持具及び請求項3のモップでは、押圧部を挟持解除 位置に位置させ、挿入部をモップ用雑巾の被挿入部に挿入して被挟持部を可動挟 持部と固定挟持部との間に位置させた後、押圧部を挟持保持位置に移動させるこ とにより、モップ用雑巾をモップ用雑巾保持具により容易に保持することができ 、押圧部を挟持解除位置に移動させればモップ用雑巾を容易に取り外すことがで きる。押圧部による可動挟持部の押圧により被挟持部が挟持されるものであるか ら、モップ用雑巾の被挟持部付近を厚く形成することは必ずしも要せず、モップ 用雑巾を繰り返し着脱することにより保持の確実性を低下させることもほとんど ない。
【0033】 また、使用中に可動挟持部の挟持を解除させようとする力をその可動挟持部が 受けても押圧部が挟持保持位置から移動することがないので、被挟持位置の挟持 、すなわちモップ用雑巾の保持を、確実に行うことができる。摩耗を引き起すよ うな無理な弾性変形により可動挟持部による挟持を維持するものではないので、 そのような弾性変形を起こさせるために必要な程の力を必要とせず、比較的軽い 力で挟持及びその解除を行い得、而も摩耗によるモップ用雑巾保持具の部品交換 の問題も回避し得る。
【0034】 請求項2のモップ用雑巾保持具及び請求項4のモップでは、押圧部を挟持保持 位置に位置させてモップ用雑巾保持具によりモップ用雑巾を保持した場合、押圧 部を回動させるレバー部が把手部に沿うので、モップを使用して清掃を行ってい る最中に不用意にレバー部が物に当たって被挟持部の挟持が解除されてしまうと いう不都合が防止され、一層確実にモップ用雑巾を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モップの側面図である。
【図2】モップの要部側面図である。
【図3】モップ用雑巾及びモップ用雑巾保持具の斜視図
である。
【図4】可動挟持部の底面図である。
【図5】モップ用雑巾保持具の要部底面図である。
【符合の説明】
10 モップ用雑巾 18 被挿入部 24 被挟持部 30 モップ用雑巾保持具 34 把手部 36b レバー部 36c 押圧部 38 挿入部 42 可動挟持部 46 固定挟持部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】把手部と連結した挿入部をモップ用雑巾の
    被挿入部に挿入し、モップ用雑巾の被挟持部を挟持する
    ことによりモップ用雑巾を保持するモップ用雑巾保持具
    であって、 挿入部に設けられた固定挟持部との間に前記被挟持部を
    挟持し得る挟持位置と、固定挟持部との間に被挟持部を
    実質上自由に出入可能な間隔を隔有する出入位置との間
    を移動し得るように設けられ、且つ出入位置を保つよう
    に付勢された可動挟持部と、 可動挟持部を押圧により挟持位置に保持し得る挟持保持
    位置と、可動挟持部が出入位置に位置することを許容す
    る挟持解除位置との間を移動し得、且つ挟持保持位置か
    ら挟持解除位置に向かう移動方向が、可動挟持部が挟持
    位置から出入位置に向かう移動方向に一致しないように
    設けられた押圧部とを有することを特徴とするモップ用
    雑巾保持具。
  2. 【請求項2】上記押圧部が、挟持保持位置において上記
    把手部に沿うように位置するレバー部の操作により、挟
    持保持位置と挟持解除位置との間を回動するように設け
    られた請求項1記載のモップ用雑巾保持具。
  3. 【請求項3】請求項1記載のモップ用雑巾保持具、及び
    そのモップ用雑巾保持具の挿入部を挿入し得る被挿入部
    と、その被挿入部に挿入部を挿入した状態で固定挟持部
    と可動挟持部との間に挟持され得る被挟持部とを備えた
    モップ用雑巾を有してなるモップ。
  4. 【請求項4】請求項2記載のモップ用雑巾保持具、及び
    そのモップ用雑巾保持具の挿入部を挿入し得る被挿入部
    と、その被挿入部に挿入部を挿入した状態で固定挟持部
    と可動挟持部との間に挟持され得る被挟持部とを備えた
    モップ用雑巾を有してなるモップ。
JP1992045331U 1992-06-05 1992-06-05 モップ用雑巾保持具及びモップ Expired - Lifetime JPH0747086Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412693U (ja) * 1987-07-10 1989-01-23
JPH0166267U (ja) * 1987-10-19 1989-04-27

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