JPH06335124A - 受変電ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
受変電ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH06335124A JPH06335124A JP5114879A JP11487993A JPH06335124A JP H06335124 A JPH06335124 A JP H06335124A JP 5114879 A JP5114879 A JP 5114879A JP 11487993 A JP11487993 A JP 11487993A JP H06335124 A JPH06335124 A JP H06335124A
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- side unit
- power receiving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造を複雑化することなく、容易に増設が可
能な受変電ガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 計器用変圧変流器PCTと変圧器側ユニット
TU1,TU2間を接続する接続導体C1の反遮断器側
に、ケ−ブルヘッドCH2,CH3を設け、変圧器側ユ
ニットTU1,TU2の外側に増設した変圧器側ユニッ
トTU3,TU4と接続導体C1間を、このケ−ブルヘ
ッドCH2,CH3とケ−ブルCE3,CE4で接続し
た。
能な受変電ガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 計器用変圧変流器PCTと変圧器側ユニット
TU1,TU2間を接続する接続導体C1の反遮断器側
に、ケ−ブルヘッドCH2,CH3を設け、変圧器側ユ
ニットTU1,TU2の外側に増設した変圧器側ユニッ
トTU3,TU4と接続導体C1間を、このケ−ブルヘ
ッドCH2,CH3とケ−ブルCE3,CE4で接続し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受変電ガス絶縁開閉装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における二回線二バンク方式の受変
電ガス絶縁開閉装置の単線結線図を図9に示している。
尚、二回線を構成する一対の受電側ユニットLU1,L
U2はそれぞれ同一構成であり、また二バンクを構成す
る一対の変圧器側ユニットTU1,TU2はそれぞれ同
一構成であるから、ここではそれぞれ一方のユニットL
U1,TU1についてのみ説明する。変圧器TR1に接
続した変圧器側ユニットTU1は、変圧器TR1に一端
を接続した遮断器CB1の反変圧器側に断路器DS1を
接続し、この断路器DS1の開路状態で接地する接地開
閉器ES1と、遮断器CB1の変圧器側に接地開閉器E
S2を設けて構成されている。同様に構成されて変圧器
TR2に接続した変圧器側ユニットTU2と、上述の変
圧器側ユニットTU1の反変圧器側間は接続導体C1で
接続されている。一方、ケ−ブルによって引き込んだ実
施例として示す受電側ユニットLU1は、変流器CT1
を配置したケ−ブルにケ−ブルヘッドCH1を接続し、
このケ−ブルヘッドCH1に断路器DS2を介して遮断
器CB2の一端を接続し、遮断器CB2の他端に断路器
DS3を接続し、断路器DS2の開路状態で接地する接
地開閉器ES3と、断路器DS3の開路状態で接地する
接地開閉器ES4とを設け、またケ−ブルヘッドCH1
と断路器DS2間に、接地開閉器ES5と、切り離し装
置DS4のそれぞれ一端を接続し、切り離し装置DS4
の他端に避雷器LAを接続して構成されている。同様に
構成された受電側ユニットLU2と、上述した受電側ユ
ニットLU1の反ケ−ブル側間は接続導体C2で接続さ
れている。接続導体C1と接続導体C2間には、計器用
変圧変流器PCTが接続されている。このような二回線
二バンク方式の受変電ガス絶縁開閉装置は、例えば特開
平1−303002号公報に示されている。上記回路図
に合致させた受変電ガス絶縁開閉装置の構成を図10に
示す。
電ガス絶縁開閉装置の単線結線図を図9に示している。
尚、二回線を構成する一対の受電側ユニットLU1,L
U2はそれぞれ同一構成であり、また二バンクを構成す
る一対の変圧器側ユニットTU1,TU2はそれぞれ同
一構成であるから、ここではそれぞれ一方のユニットL
U1,TU1についてのみ説明する。変圧器TR1に接
続した変圧器側ユニットTU1は、変圧器TR1に一端
を接続した遮断器CB1の反変圧器側に断路器DS1を
接続し、この断路器DS1の開路状態で接地する接地開
閉器ES1と、遮断器CB1の変圧器側に接地開閉器E
S2を設けて構成されている。同様に構成されて変圧器
TR2に接続した変圧器側ユニットTU2と、上述の変
圧器側ユニットTU1の反変圧器側間は接続導体C1で
接続されている。一方、ケ−ブルによって引き込んだ実
施例として示す受電側ユニットLU1は、変流器CT1
を配置したケ−ブルにケ−ブルヘッドCH1を接続し、
このケ−ブルヘッドCH1に断路器DS2を介して遮断
器CB2の一端を接続し、遮断器CB2の他端に断路器
DS3を接続し、断路器DS2の開路状態で接地する接
地開閉器ES3と、断路器DS3の開路状態で接地する
接地開閉器ES4とを設け、またケ−ブルヘッドCH1
と断路器DS2間に、接地開閉器ES5と、切り離し装
置DS4のそれぞれ一端を接続し、切り離し装置DS4
の他端に避雷器LAを接続して構成されている。同様に
構成された受電側ユニットLU2と、上述した受電側ユ
ニットLU1の反ケ−ブル側間は接続導体C2で接続さ
れている。接続導体C1と接続導体C2間には、計器用
変圧変流器PCTが接続されている。このような二回線
二バンク方式の受変電ガス絶縁開閉装置は、例えば特開
平1−303002号公報に示されている。上記回路図
に合致させた受変電ガス絶縁開閉装置の構成を図10に
示す。
【0003】今、上述の受変電ガス絶縁開閉装置におい
て、変圧器TR3,TR4と、変圧器側ユニットTU
3,TU4を増設する場合、上述した受電側ユニットL
U1,LU2および変圧器側ユニットTU1,TU2の
それぞれの間には配置スペ−スがないので、受電側ユニ
ットLU1,LU2のさらに外側に変圧器側ユニットT
U3,TU4を配置し、その一端を変圧器TR3,TR
4にそれぞれ接続すると共に、その他端を接続導体C
3,C4を介して接続導体C1に接続すれば良い。
て、変圧器TR3,TR4と、変圧器側ユニットTU
3,TU4を増設する場合、上述した受電側ユニットL
U1,LU2および変圧器側ユニットTU1,TU2の
それぞれの間には配置スペ−スがないので、受電側ユニ
ットLU1,LU2のさらに外側に変圧器側ユニットT
U3,TU4を配置し、その一端を変圧器TR3,TR
4にそれぞれ接続すると共に、その他端を接続導体C
3,C4を介して接続導体C1に接続すれば良い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た回路図に合致させて受変電ガス絶縁開閉装置を構成す
る場合、一般には、接続導体C3,C4を接続導体C
1,C2と同様にガス絶縁母線で構成することが考えら
れるが、接続導体C3,C4を接続導体C1,C2と同
様にガス絶縁母線で構成した増設によれば、構成を複雑
化させてしまって種々の弊害が生じてしまう。つまり、
図10に示す斜線部のように受電側ユニットLU1,L
U2のさらに外側に変圧器側ユニットTU3,TU4を
配置し、この変圧器側ユニットTU3,TU4の一端を
変圧器TR3,TR4と接続すると共に、他端を接続導
体C3,C4を介して接続導体C1に接続すると、同図
から分かるように各開閉器の点検は、増設前においては
変圧器TR1〜TR4側から入って行うことができてい
たのに対し、増設後は接続導体C3,C4が障害となっ
てそれが難しくなってしまう。また受電側ユニットLU
1,LU2はケ−ブルで引き込んでいるが、このケ−ブ
ルを交換する場合、やはり接続導体C3,C4が障害と
なってそれが難しくなってしまう。
た回路図に合致させて受変電ガス絶縁開閉装置を構成す
る場合、一般には、接続導体C3,C4を接続導体C
1,C2と同様にガス絶縁母線で構成することが考えら
れるが、接続導体C3,C4を接続導体C1,C2と同
様にガス絶縁母線で構成した増設によれば、構成を複雑
化させてしまって種々の弊害が生じてしまう。つまり、
図10に示す斜線部のように受電側ユニットLU1,L
U2のさらに外側に変圧器側ユニットTU3,TU4を
配置し、この変圧器側ユニットTU3,TU4の一端を
変圧器TR3,TR4と接続すると共に、他端を接続導
体C3,C4を介して接続導体C1に接続すると、同図
から分かるように各開閉器の点検は、増設前においては
変圧器TR1〜TR4側から入って行うことができてい
たのに対し、増設後は接続導体C3,C4が障害となっ
てそれが難しくなってしまう。また受電側ユニットLU
1,LU2はケ−ブルで引き込んでいるが、このケ−ブ
ルを交換する場合、やはり接続導体C3,C4が障害と
なってそれが難しくなってしまう。
【0005】本発明の目的は、構造を複雑化することな
く、容易に増設が可能な受変電ガス絶縁開閉装置を提供
することにある。
く、容易に増設が可能な受変電ガス絶縁開閉装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、計器用変圧変流器と、変圧器側ユニットお
よび受電側ユニット間をそれぞれ接続導体で接続し、上
記変圧器側ユニットおよび受電側ユニットのそれぞれの
遮断器を同側に並置して成る受変電ガス絶縁開閉装置に
おいて、上記変圧器側ユニットの外側に新たな変圧器側
ユニットを増設し、上記計器用変圧変流器と上記変圧器
側ユニット間を接続した上記接続導体の反遮断器側にケ
−ブルヘッドを設け、上記増設した変圧器側ユニットの
一端側に他のケ−ブルヘッドを設け、これらケ−ブルヘ
ッド間をケ−ブルで接続したことを特徴とする。
するために、計器用変圧変流器と、変圧器側ユニットお
よび受電側ユニット間をそれぞれ接続導体で接続し、上
記変圧器側ユニットおよび受電側ユニットのそれぞれの
遮断器を同側に並置して成る受変電ガス絶縁開閉装置に
おいて、上記変圧器側ユニットの外側に新たな変圧器側
ユニットを増設し、上記計器用変圧変流器と上記変圧器
側ユニット間を接続した上記接続導体の反遮断器側にケ
−ブルヘッドを設け、上記増設した変圧器側ユニットの
一端側に他のケ−ブルヘッドを設け、これらケ−ブルヘ
ッド間をケ−ブルで接続したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明による受変電ガス絶縁開閉装置は、上述
したように増設した変圧器側ユニットと既設の接続導体
との間をケーブルによる接続とし、しかもケ−ブルヘッ
ドを接続導体の反遮断器側に設けたため、ケーブルを地
中にもしくは天井に設置することにより、従来のように
ガス絶縁母線を用いていた場合のように構造を複雑化さ
せたり、他の部分の保守点検の障害にならず容易に増設
作業を行うことができる。
したように増設した変圧器側ユニットと既設の接続導体
との間をケーブルによる接続とし、しかもケ−ブルヘッ
ドを接続導体の反遮断器側に設けたため、ケーブルを地
中にもしくは天井に設置することにより、従来のように
ガス絶縁母線を用いていた場合のように構造を複雑化さ
せたり、他の部分の保守点検の障害にならず容易に増設
作業を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例による二回線二バンク方式
の受変電ガス絶縁開閉装置を示す単線接続図である。
尚、二回線を構成する一対の受電側ユニットLU1,L
U2はそれぞれ同一構成であり、また二バンクを構成す
る一対の変圧器側ユニットTU1,TU2はそれぞれ同
一構成であるから、ここではそれぞれ一方のユニットL
U1,TU1についてのみ説明する。変圧器TR1に接
続した変圧器側ユニットTU1は、変圧器TR1に一端
を接続した遮断器CB1の反変圧器側に断路器DS1を
接続し、この断路器DS1の開路状態で接地する接地開
閉器ES1と、遮断器CB1の変圧器側に接地開閉器E
S2を設けて構成されている。同様に構成されて変圧器
TR2に接続した変圧器側ユニットTU2と、上述の変
圧器側ユニットTU1の反変圧器側間は接続導体C1で
接続されている。一方、ケ−ブルCE1によって引き込
んだ実施例として示す受電側ユニットLU1は、変流器
CT1を配置したケ−ブルCE1にケ−ブルヘッドCH
1を接続し、このケ−ブルヘッドCH1に断路器DS2
を介して遮断器CB2の一端を接続し、遮断器CB2の
他端に断路器DS3を接続し、断路器DS2の開路状態
で接地する接地開閉器ES3と、断路器DS3の開路状
態で接地する接地開閉器ES4とを設け、またケ−ブル
ヘッドCH1と断路器DS2間に、接地開閉器ES5
と、切り離し装置DS4のそれぞれ一端を接続し、切り
離し装置DS4の他端に避雷器LAを接続して構成され
ている。同様に構成された受電側ユニットLU2と、上
述した受電側ユニットLU1の反ケ−ブル側間は接続導
体C2で接続されている。接続導体C1と接続導体C2
間には、計器用変圧変流器PCTが接続されており、こ
こまでの構成は従来例と同一である。しかし、異なる構
成として接続導体C1には一対のケ−ブルヘッドCH
2,CH3が接続されている。
る。図1は本発明の一実施例による二回線二バンク方式
の受変電ガス絶縁開閉装置を示す単線接続図である。
尚、二回線を構成する一対の受電側ユニットLU1,L
U2はそれぞれ同一構成であり、また二バンクを構成す
る一対の変圧器側ユニットTU1,TU2はそれぞれ同
一構成であるから、ここではそれぞれ一方のユニットL
U1,TU1についてのみ説明する。変圧器TR1に接
続した変圧器側ユニットTU1は、変圧器TR1に一端
を接続した遮断器CB1の反変圧器側に断路器DS1を
接続し、この断路器DS1の開路状態で接地する接地開
閉器ES1と、遮断器CB1の変圧器側に接地開閉器E
S2を設けて構成されている。同様に構成されて変圧器
TR2に接続した変圧器側ユニットTU2と、上述の変
圧器側ユニットTU1の反変圧器側間は接続導体C1で
接続されている。一方、ケ−ブルCE1によって引き込
んだ実施例として示す受電側ユニットLU1は、変流器
CT1を配置したケ−ブルCE1にケ−ブルヘッドCH
1を接続し、このケ−ブルヘッドCH1に断路器DS2
を介して遮断器CB2の一端を接続し、遮断器CB2の
他端に断路器DS3を接続し、断路器DS2の開路状態
で接地する接地開閉器ES3と、断路器DS3の開路状
態で接地する接地開閉器ES4とを設け、またケ−ブル
ヘッドCH1と断路器DS2間に、接地開閉器ES5
と、切り離し装置DS4のそれぞれ一端を接続し、切り
離し装置DS4の他端に避雷器LAを接続して構成され
ている。同様に構成された受電側ユニットLU2と、上
述した受電側ユニットLU1の反ケ−ブル側間は接続導
体C2で接続されている。接続導体C1と接続導体C2
間には、計器用変圧変流器PCTが接続されており、こ
こまでの構成は従来例と同一である。しかし、異なる構
成として接続導体C1には一対のケ−ブルヘッドCH
2,CH3が接続されている。
【0009】今、上述の回路構成に二バンクを増設する
場合、変圧器側ユニットTU1,TU2および受電側ユ
ニットLU1,LU2の外側に、新たに変圧器側ユニッ
トTU3,TU4を配置し、この増設した変圧器側ユニ
ットTU3,TU4の一端にケ−ブルヘッドCH4,C
H5,変流器CT2およびケ−ブルCE2を介して変圧
器TR3,TR4を接続すると共に、変圧器側ユニット
TU3,TU4の他端にケ−ブルヘッドCH6を設け、
このケ−ブルヘッドCH6と、上述のケ−ブルヘッドC
H2またはCH3間をそれぞれケ−ブルCE3,CE4
で接続するようにしている。増設した変圧器側ユニット
TU3,TU4は同一構成であり、遮断器CB3の変圧
器側に接地開閉器ES6を有し、遮断器CB3の反変圧
器側に接地開閉器ES7と断路器DS5を有している。
場合、変圧器側ユニットTU1,TU2および受電側ユ
ニットLU1,LU2の外側に、新たに変圧器側ユニッ
トTU3,TU4を配置し、この増設した変圧器側ユニ
ットTU3,TU4の一端にケ−ブルヘッドCH4,C
H5,変流器CT2およびケ−ブルCE2を介して変圧
器TR3,TR4を接続すると共に、変圧器側ユニット
TU3,TU4の他端にケ−ブルヘッドCH6を設け、
このケ−ブルヘッドCH6と、上述のケ−ブルヘッドC
H2またはCH3間をそれぞれケ−ブルCE3,CE4
で接続するようにしている。増設した変圧器側ユニット
TU3,TU4は同一構成であり、遮断器CB3の変圧
器側に接地開閉器ES6を有し、遮断器CB3の反変圧
器側に接地開閉器ES7と断路器DS5を有している。
【0010】この増設後の回路図に対応する受変電ガス
絶縁開閉装置の平面図を図2に示している。各変圧器T
R1,TR2,TR3およびTR4は右方に並置し、変
圧器TR1およびTR2に対応する左方には変圧器側ユ
ニットTU1およびTU2を配置している。変圧器側ユ
ニットTU1,TU2間には計器用変圧変流器PCTを
配置し、変圧器側ユニットTU1,TU2間を接続する
接続導体C1の反遮断器側にケ−ブルヘッドCH2,C
H3を設け、変圧器側ユニットTU1およびTU2の外
側には受電側ユニットLU1,LU2と、増設した変圧
器側ユニットTU3,TU4を配置している。これら各
ユニットTU1〜TU4,LU1,LU2は、それぞれ
その開閉部の操作器等を収納したキュ−ビクルCU1〜
CU7を有し、これらキュ−ビクルCU1〜CU7は各
ユニットTU1〜TU4,LU1,LU2の反変圧器側
に列盤構成されている。最も外側に配置した変圧器側ユ
ニットTU3の一端に接続したケ−ブルヘッドCH6と
ケ−ブルヘッドCH2間はケ−ブルCE3で接続し、変
圧器側ユニットTU4の一端に接続したケ−ブルヘッド
CH6とケ−ブルヘッドCH3間はケ−ブルCE4で接
続している。これらケ−ブルCE3,CE4は付設面に
掘った収納溝内あるいは屋内設置であれば天井側に配置
されるため、作業者は各変圧器TR1〜TR4側から各
ユニットTU1〜TU4,LU1,LU2の開閉部等に
近づくことができ、それらの点検を容易に行うことがで
きる。
絶縁開閉装置の平面図を図2に示している。各変圧器T
R1,TR2,TR3およびTR4は右方に並置し、変
圧器TR1およびTR2に対応する左方には変圧器側ユ
ニットTU1およびTU2を配置している。変圧器側ユ
ニットTU1,TU2間には計器用変圧変流器PCTを
配置し、変圧器側ユニットTU1,TU2間を接続する
接続導体C1の反遮断器側にケ−ブルヘッドCH2,C
H3を設け、変圧器側ユニットTU1およびTU2の外
側には受電側ユニットLU1,LU2と、増設した変圧
器側ユニットTU3,TU4を配置している。これら各
ユニットTU1〜TU4,LU1,LU2は、それぞれ
その開閉部の操作器等を収納したキュ−ビクルCU1〜
CU7を有し、これらキュ−ビクルCU1〜CU7は各
ユニットTU1〜TU4,LU1,LU2の反変圧器側
に列盤構成されている。最も外側に配置した変圧器側ユ
ニットTU3の一端に接続したケ−ブルヘッドCH6と
ケ−ブルヘッドCH2間はケ−ブルCE3で接続し、変
圧器側ユニットTU4の一端に接続したケ−ブルヘッド
CH6とケ−ブルヘッドCH3間はケ−ブルCE4で接
続している。これらケ−ブルCE3,CE4は付設面に
掘った収納溝内あるいは屋内設置であれば天井側に配置
されるため、作業者は各変圧器TR1〜TR4側から各
ユニットTU1〜TU4,LU1,LU2の開閉部等に
近づくことができ、それらの点検を容易に行うことがで
きる。
【0011】増設した変圧器側ユニットTU3,TU4
は同一構成であるから、正面図である図3を用いて変圧
器側ユニットTU3についてのみ説明する。尚、図3は
図2に対して左右が逆になっている。遮断器CB3は縦
型のガス遮断器であり、その両端子は同側において上下
に並んで形成した一対の口出し部1a,1bから導出さ
れ、上方の口出し部1aには接地開閉器ES6を収納し
た導体管2が接続されている。この導体管2内にはケ−
ブルヘッドCH4の雌側CH4aが接続され、外部から
ケ−ブルヘッドCH4の雄側CH4bが差し込まれて、
電気的な接続が成されると共に、ガス的にも気密に成さ
れている。ケ−ブルヘッドCH4は全体としてL字形の
構成で、そのケ−ブルCE2は変流器CT2を介してほ
ぼ垂直に垂下され、その後、付設面に掘った収納溝内に
納められながら図2の如く変圧器TR3のケ−ブルヘッ
ドCH5に接続されている。一方、下方の口出し部1b
には接地開閉器ES7および断路器DS5を収納した導
体管3が接続されている。この導体管3内にはケ−ブル
ヘッドCH6の雌側CH6aが接続され、外部からケ−
ブルヘッドCH6の雄側CH6bが差し込まれ、電気的
な接続が成されると共に、ガス的にも気密に成されてい
る。ケ−ブルヘッドCH6も全体としてL字形の構成
で、そのケ−ブルCE3はほぼ垂直に垂下された後、付
設面に掘った収納溝内に納められながら図2の如く接続
導体C1に設けたケ−ブルヘッドCH2に接続されてい
る。
は同一構成であるから、正面図である図3を用いて変圧
器側ユニットTU3についてのみ説明する。尚、図3は
図2に対して左右が逆になっている。遮断器CB3は縦
型のガス遮断器であり、その両端子は同側において上下
に並んで形成した一対の口出し部1a,1bから導出さ
れ、上方の口出し部1aには接地開閉器ES6を収納し
た導体管2が接続されている。この導体管2内にはケ−
ブルヘッドCH4の雌側CH4aが接続され、外部から
ケ−ブルヘッドCH4の雄側CH4bが差し込まれて、
電気的な接続が成されると共に、ガス的にも気密に成さ
れている。ケ−ブルヘッドCH4は全体としてL字形の
構成で、そのケ−ブルCE2は変流器CT2を介してほ
ぼ垂直に垂下され、その後、付設面に掘った収納溝内に
納められながら図2の如く変圧器TR3のケ−ブルヘッ
ドCH5に接続されている。一方、下方の口出し部1b
には接地開閉器ES7および断路器DS5を収納した導
体管3が接続されている。この導体管3内にはケ−ブル
ヘッドCH6の雌側CH6aが接続され、外部からケ−
ブルヘッドCH6の雄側CH6bが差し込まれ、電気的
な接続が成されると共に、ガス的にも気密に成されてい
る。ケ−ブルヘッドCH6も全体としてL字形の構成
で、そのケ−ブルCE3はほぼ垂直に垂下された後、付
設面に掘った収納溝内に納められながら図2の如く接続
導体C1に設けたケ−ブルヘッドCH2に接続されてい
る。
【0012】このように増設した変圧器側ユニットTU
3,TU4は、縦型の遮断器CB3の上下に接続した導
体管2,3にそれぞれケ−ブルヘッドCH4,CH6を
接続して構成したため、図10に示した従来例のように
増設のためのガス絶縁母線でケ−ブルヘッドCH1を包
囲することにはならず、全体構成は簡略化されると共
に、図2から分かるようにケ−ブルヘッドCH1の交換
作業も容易に行える。しかもケ−ブルヘッドCH4,C
H6は、一般に知られるような垂直形を用いた場合、縦
型の遮断器CB3の高さを増大しなければならないが、
略L字形の構成のものとしたため、縦型の遮断器CB3
やキュ−ビクルCU1,CU7を他の変圧器側ユニット
TU1,TU2のものと同じ高さにすることができる。
3,TU4は、縦型の遮断器CB3の上下に接続した導
体管2,3にそれぞれケ−ブルヘッドCH4,CH6を
接続して構成したため、図10に示した従来例のように
増設のためのガス絶縁母線でケ−ブルヘッドCH1を包
囲することにはならず、全体構成は簡略化されると共
に、図2から分かるようにケ−ブルヘッドCH1の交換
作業も容易に行える。しかもケ−ブルヘッドCH4,C
H6は、一般に知られるような垂直形を用いた場合、縦
型の遮断器CB3の高さを増大しなければならないが、
略L字形の構成のものとしたため、縦型の遮断器CB3
やキュ−ビクルCU1,CU7を他の変圧器側ユニット
TU1,TU2のものと同じ高さにすることができる。
【0013】図4は図2のIV−IV線に沿った断面図で、
変圧器側ユニットTU1,TU2間を接続する接続導体
C1と、受電側ユニットLU1,LU2間を接続する接
続導体C2を示している。これら接続導体C1,C2は
上下二段に構成され、その下方に位置した接続導体C1
の反遮断器側にはケ−ブルヘッドCH2が設けられてい
る。図は増設後の構成として示してるが、増設前で、し
かも将来の増設が予想される場合は、同図のケ−ブルヘ
ッドCH2のうち雌側CH2aを接続導体C1に接続し
ておき、図示の雌側CH2aの左端部を端蓋で封じてお
けば良い。増設に際しては、上述の端蓋を取外し、雌側
CH2aにケ−ブルヘッドCH2の雄側CH2bを挿入
して図示の如く電気的な接続を完成させれば良い。
変圧器側ユニットTU1,TU2間を接続する接続導体
C1と、受電側ユニットLU1,LU2間を接続する接
続導体C2を示している。これら接続導体C1,C2は
上下二段に構成され、その下方に位置した接続導体C1
の反遮断器側にはケ−ブルヘッドCH2が設けられてい
る。図は増設後の構成として示してるが、増設前で、し
かも将来の増設が予想される場合は、同図のケ−ブルヘ
ッドCH2のうち雌側CH2aを接続導体C1に接続し
ておき、図示の雌側CH2aの左端部を端蓋で封じてお
けば良い。増設に際しては、上述の端蓋を取外し、雌側
CH2aにケ−ブルヘッドCH2の雄側CH2bを挿入
して図示の如く電気的な接続を完成させれば良い。
【0014】図5は図2のV−V線に沿った断面図で、
変圧器側ユニットTU1,TU2間を接続する接続導体
C1と、受電側ユニットLU1,LU2間を接続する接
続導体C2間に接続される計器用変圧変流器PCTの位
置関係を示している。両接続導体C1,C2の下部に配
置した計器用変圧変流器PCTは、図2のVI−VI線に沿
った断面図である図6から良く分かるように、ほぼ垂直
に配置したU字形の接続導体4によって接続導体C1,
C2に接続されている。
変圧器側ユニットTU1,TU2間を接続する接続導体
C1と、受電側ユニットLU1,LU2間を接続する接
続導体C2間に接続される計器用変圧変流器PCTの位
置関係を示している。両接続導体C1,C2の下部に配
置した計器用変圧変流器PCTは、図2のVI−VI線に沿
った断面図である図6から良く分かるように、ほぼ垂直
に配置したU字形の接続導体4によって接続導体C1,
C2に接続されている。
【0015】図7は図3および図4の場合と同じく図2
の左右を入れ替えた受電側ユニットLU1を示してい
る。縦型の遮断器CB2の上方の口出し部には接続導体
C2が接続され、下方の口出し部には断路器DS2,接
地開閉器ES3および接地開閉器ES5を介して垂直型
のケ−ブルヘッドCH1が接続され、このケ−ブルヘッ
ドCH1と並んだ遮断器CB2側に切離し部DS4を介
して避雷器LAが配置されている。
の左右を入れ替えた受電側ユニットLU1を示してい
る。縦型の遮断器CB2の上方の口出し部には接続導体
C2が接続され、下方の口出し部には断路器DS2,接
地開閉器ES3および接地開閉器ES5を介して垂直型
のケ−ブルヘッドCH1が接続され、このケ−ブルヘッ
ドCH1と並んだ遮断器CB2側に切離し部DS4を介
して避雷器LAが配置されている。
【0016】図8は図3および図4の場合と同じく図2
の左右を入れ替えた変圧器側ユニットTU1を示してい
る。縦型の遮断器CB1の上方の口出し部には断路器D
S1および接地開閉器ES1を介して接続導体C1が接
続され、下方の口出し部には水平に延びたガス絶縁母線
5が接続され、このガス絶縁母線5の他端に図2に示す
変圧器TR1が接続されている。これらの説明から分か
るように各ユニットの遮断器は、全て縦型の同一構成で
あり、接続導体C1および接続導体C2とその上方の口
出し部との高さを一致させて接続するため、図5に示す
如くそれぞれ適当な高さの架台で支持している。
の左右を入れ替えた変圧器側ユニットTU1を示してい
る。縦型の遮断器CB1の上方の口出し部には断路器D
S1および接地開閉器ES1を介して接続導体C1が接
続され、下方の口出し部には水平に延びたガス絶縁母線
5が接続され、このガス絶縁母線5の他端に図2に示す
変圧器TR1が接続されている。これらの説明から分か
るように各ユニットの遮断器は、全て縦型の同一構成で
あり、接続導体C1および接続導体C2とその上方の口
出し部との高さを一致させて接続するため、図5に示す
如くそれぞれ適当な高さの架台で支持している。
【0017】図12は、図2に示した受変電ガス絶縁開
閉装置の変圧器TR1〜TR4を除いた背面図であり、
図13は図10に示した受変電ガス絶縁開閉装置の変圧
器TR1〜TR4を除いた背面図である。また図14は
図12のXIV−XIV線に沿った断面図であり、図15は
図13のXV−XV線に沿った断面図である。これら両
図の比較から分かるように、図12および図14に示す
本実施例による受変電ガス絶縁開閉装置の方が構成が簡
略化され、また受電側ユニットLU1,LU2の遮断器
CB2の下部口出し部CB2bに接続されることになる
ケ−ブルヘッドCH1の取外しは、図15に示す接続導
体C3,C4をガス絶縁母線で構成した場合にように、
その都度、ガス絶縁母線で構成した接続導体C3,C4
を取外すことなく行うことができ、従って、増設工事を
短期間に完了することができる。
閉装置の変圧器TR1〜TR4を除いた背面図であり、
図13は図10に示した受変電ガス絶縁開閉装置の変圧
器TR1〜TR4を除いた背面図である。また図14は
図12のXIV−XIV線に沿った断面図であり、図15は
図13のXV−XV線に沿った断面図である。これら両
図の比較から分かるように、図12および図14に示す
本実施例による受変電ガス絶縁開閉装置の方が構成が簡
略化され、また受電側ユニットLU1,LU2の遮断器
CB2の下部口出し部CB2bに接続されることになる
ケ−ブルヘッドCH1の取外しは、図15に示す接続導
体C3,C4をガス絶縁母線で構成した場合にように、
その都度、ガス絶縁母線で構成した接続導体C3,C4
を取外すことなく行うことができ、従って、増設工事を
短期間に完了することができる。
【0018】上述した実施例では、例えば図1に示した
ように計器用変圧変流器PCTの両側に、それぞれケ−
ブルヘッドCH2,CH3を構成したが、図11に示す
ように一対のケ−ブルヘッドCH2,CH3を隣接して
構成したT型分岐にすることもできる。また増設した増
設した変圧器側ユニットTU3,TU4の反変圧器側の
ケ−ブルヘッドCH6の近傍にも新たなケ−ブルヘッド
CH7を構成してT型分岐にするなら、更に将来におけ
る変圧器側ユニットの増設時にこの新たなケ−ブルヘッ
ドCH7を用いることができる。
ように計器用変圧変流器PCTの両側に、それぞれケ−
ブルヘッドCH2,CH3を構成したが、図11に示す
ように一対のケ−ブルヘッドCH2,CH3を隣接して
構成したT型分岐にすることもできる。また増設した増
設した変圧器側ユニットTU3,TU4の反変圧器側の
ケ−ブルヘッドCH6の近傍にも新たなケ−ブルヘッド
CH7を構成してT型分岐にするなら、更に将来におけ
る変圧器側ユニットの増設時にこの新たなケ−ブルヘッ
ドCH7を用いることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、変
圧器側ユニットの増設時に既設の変圧器側ユニットとの
接続をケ−ブルで行うように、接続導体の反遮断器側に
ケーブルヘッドを設けたため、増設後の構成を簡略化で
きると共に、予めケーブルヘッドを付設しておくことも
できるから増設作業も容易になる。
圧器側ユニットの増設時に既設の変圧器側ユニットとの
接続をケ−ブルで行うように、接続導体の反遮断器側に
ケーブルヘッドを設けたため、増設後の構成を簡略化で
きると共に、予めケーブルヘッドを付設しておくことも
できるから増設作業も容易になる。
【図1】本発明の一実施例による受変電ガス絶縁開閉装
置の単線結線図である。
置の単線結線図である。
【図2】図1の結線図に基いて構成した受変電ガス絶縁
開閉装置の平面図である。
開閉装置の平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図2のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図2のVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】図2のVIII−VIII線に沿った断面図である。
【図9】従来の受変電ガス絶縁開閉装置の単線結線図で
ある。
ある。
【図10】図9の結線図に基いて構成した受変電ガス絶
縁開閉装置の平面図である。
縁開閉装置の平面図である。
【図11】本発明の他の実施例による受変電ガス絶縁開
閉装置の単線結線図である。
閉装置の単線結線図である。
【図12】図2に示す受変電ガス絶縁開閉装置の背面図
である。
である。
【図13】図10に示す受変電ガス絶縁開閉装置の背面
図である。
図である。
【図14】図12のXIV−XIV線に沿った断面図であ
る。
る。
【図15】図13のXV−XV線に沿った断面図であ
る。
る。
C1,C2 接続導体 CB1,CB2,CB3 遮断器 CE1〜CE4 ケ−ブル CH1〜CH7 ケ−ブルヘッド DS1〜DS3,DS5 断路器 LU1,LU2 受電側ユニット TR1〜TR4 変圧器 TU1〜TU4 変圧器側ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 豊一 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 計器用変圧変流器と、変圧器側ユニット
および受電側ユニット間をそれぞれ接続導体で接続し、
上記変圧器側ユニットおよび受電側ユニットのそれぞれ
の遮断器を同側に並置して成る受変電ガス絶縁開閉装置
において、上記計器用変圧変流器と上記変圧器側ユニッ
ト間を接続した上記接続導体に、ケ−ブルヘッドの雌側
を設けたことを特徴とする受変電ガス絶縁開閉装置。 - 【請求項2】 計器用変圧変流器と、変圧器側ユニット
および受電側ユニット間をそれぞれ接続導体で接続し、
上記変圧器側ユニットおよび受電側ユニットのそれぞれ
の遮断器を同側に並置して成る受変電ガス絶縁開閉装置
において、上記変圧器側ユニットの外側に新たな変圧器
側ユニットを増設し、上記計器用変圧変流器と上記変圧
器側ユニット間を接続した上記接続導体の反遮断器側に
ケ−ブルヘッドを設け、上記増設した変圧器側ユニット
の一端側に他のケ−ブルヘッドを設け、これらケ−ブル
ヘッド間をケ−ブルで接続したことを特徴とする受変電
ガス絶縁開閉装置。 - 【請求項3】 計器用変圧変流器と、変圧器側ユニット
および受電側ユニット間をそれぞれ上下二段に配置した
接続導体で接続し、上記変圧器側ユニットおよび受電側
ユニットのそれぞれの遮断器は、上記接続導体の一方側
に並置すると共に、それぞれ上下二段に形成した口出し
部のいずれか一方を用いて上記接続導体と接続して成る
受変電ガス絶縁開閉装置において、上記変圧器側ユニッ
トの外側に上記遮断器と並置すると共に、上下二段に形
成した口出し部を形成した遮断器を有する新たな変圧器
側ユニットを増設し、上記計器用変圧変流器と上記変圧
器側ユニット間を接続した上記接続導体の反遮断器側に
ケ−ブルヘッドを設け、上記増設した遮断器の一方の上
記口出し部に他のケ−ブルヘッドを設け、これらケ−ブ
ルヘッド間をケ−ブルで接続したことを特徴とする受変
電ガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5114879A JPH06335124A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 受変電ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5114879A JPH06335124A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 受変電ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06335124A true JPH06335124A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14648973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5114879A Pending JPH06335124A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 受変電ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06335124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4969657B2 (ja) * | 2007-11-29 | 2012-07-04 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP5114879A patent/JPH06335124A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4969657B2 (ja) * | 2007-11-29 | 2012-07-04 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
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