JPH06332307A - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ

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JPH06332307A
JPH06332307A JP5123970A JP12397093A JPH06332307A JP H06332307 A JPH06332307 A JP H06332307A JP 5123970 A JP5123970 A JP 5123970A JP 12397093 A JP12397093 A JP 12397093A JP H06332307 A JPH06332307 A JP H06332307A
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JP
Japan
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developing sleeve
developing device
developing
flange
process cartridge
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JP5123970A
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Ryuji Araki
龍二 荒木
Koji Miura
幸次 三浦
Atsushi Kubota
篤 久保田
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
    • G03G15/0928—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to the shell, e.g. structure, composition

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数及び加工工数の削減によってコスト
ダウンが図られ、従来の別体の現像スリーブとフランジ
の組立作業を省略することができる現像装置及びプロセ
スカートリッジを提供すること。 【構成】 現像装置の現像スリーブ２３ａをフランジ部
２３ｃを含んで一体に成形するとともに、該現像スリー
ブ２３ａのフランジ部２３ｃの断面形状をギヤの回転止
めの役割を果たすべき形状とする。本発明によれば、現
像スリーブ２３ａはフランジ部２３ｃを含んで一体に成
形されるため、部品点数が削減され、従来の別体の現像
スリーブとフランジの組立作業を省略することができ
る。又、本発明によれば、現像スリーブ２３ａのフラン
ジ部２３ｃには、ギヤの回転止めのための形状が成形時
に予め形成されるため、後加工によって切削を行なう必
要がなく、加工工数を削減して現像装置或いはプロセス
カートリッジのコストダウンを図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に画像を形成
する画像形成装置に備えられる現像装置と、該現像装置
を含んで構成されるプロセスカートリッジに関する。
【０００２】
【従来の技術】プリンタ等の画像形成装置においては、
一様に帯電された像担持体が選択的な露光を受けてその
表面に静電潜像が形成され、この静電潜像が現像装置の
現像剤担持体に付着したトナーによってトナー像として
顕像化され、該トナー像が記録媒体に転写されて画像記
録が行なわれる。
【０００３】斯かる画像形成装置にあっては、現像装置
にトナーが無くなる都度トナーを補給しなければならな
いが、このトナーの補給作業が煩わしいばかりか、汚れ
を伴うこともある。又、各機器のメンテナンスは専門の
サービスマンでなければ行なうことができず、ユーザー
には不便を伴うことが多かった。
【０００４】そこで、像担持体、帯電器、現像装置、ク
リーニング装置等を枠体内にまとめてプロセスカートリ
ッジとしてユニット化し、該プロセスカートリッジをユ
ーザーが画像形成装置本体に対して着脱することによっ
て、トナーの補給や寿命に達した像担持体等の部品の交
換を可能とし、メンテナンスの容易化を図ることが行な
われている。
【０００５】斯かるプロセスカートリッジの現像装置に
おいては、図６に示すように、現像スリーブ２３ａの少
なくとも一方の端部にはフランジ２３ｃが接着又はカシ
メ等によって取り付けられ、該フランジ２３ｃに、現像
スリーブ２３ａを駆動するための不図示のギヤや現像ス
リーブ２３ａを回転自在に支承するための滑り軸受２３
ｆ等が取り付けられていた。
【０００６】又、現像スリーブ２３ａの画像形成域に
は、当該現像スリーブ２３ａの導電性、潤滑性及び帯電
性を向上させてその現像性を高めるための樹脂被膜層２
３ｅが形成されていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の現像装置の現像スリーブ２３ａは以下に述べるよう
な問題を有していた。
【０００８】即ち、フランジ２３ｃが現像スリーブ２３
ａとは別体に構成されていたため、それぞれを加工或い
は成形した後に、フランジ２３ｃを現像スリーブ２３ａ
に接着やカシメ等の手段で組み立てる作業が必要であっ
た。
【０００９】又、フランジ２３ｃには、ギヤの回転止め
のための形状を切削等の後加工によって形成しなければ
ならなかった。
【００１０】更に、フランジ２３ｃが金属製で、滑り軸
受２３ｆが樹脂製である場合、滑り軸受２３ｆの摩耗が
激しく、摩擦係数も比較的大きいため、現像スリーブ２
３ａの回転に大きな回転トルクが必要であった。
【００１１】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、部品点数及び加工工数の削減
によってコストダウンが図られ、従来の別体の現像スリ
ーブとフランジの組立作業を省略することができる現像
装置と該現像装置を備えるプロセスカートリッジを提供
することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、金属製の現像スリーブ内に、複数の磁極を有す
るマグネットを配し、現像スリーブの少なくとも軸方向
一端部にギヤを結合すべきフランジを取り付けて成る現
像装置において、前記現像スリーブを前記フランジを含
んで一体に成形するとともに、該現像スリーブのフラン
ジ部の断面形状を前記ギヤの回転止めの役割を果たすべ
き形状としたことを特徴とする。
【００１３】又、本発明は、画像形成装置本体に対して
着脱自在であって、少なくとも像担持体と、現像装置を
枠体に一体的に組み込んで構成され、前記現像装置は金
属製の現像スリーブ内に、複数の磁極を有するマグネッ
トを配し、現像スリーブの少なくとも軸方向一端部にギ
ヤを結合すべきフランジを取り付けて成るプロセスカー
トリッジにおいて、前記現像装置の現像スリーブを前記
フランジを含んで一体に成形するとともに、該現像スリ
ーブのフランジ部の断面形状を前記ギヤの回転止めの役
割を果たすべき形状としたことを特徴とする。
【００１４】
【作用】本発明によれば、現像スリーブはフランジを含
んで一体に成形されるため、部品点数が削減され、従来
の別体の現像スリーブとフランジの組立作業が不要とな
る。
【００１５】又、現像スリーブのフランジ部にはギヤの
回転止めのための形状が成形時に予め形成されているた
め、後加工によって切削を行なう必要がなく、加工工数
を削減してコストダウンを図ることができる。
【００１６】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【００１７】図４は本発明に係る現像装置及びプロセス
カートリッジを備える画像形成装置（レーザビームプリ
ンタ）の縦断面図である。
【００１８】本実施例に係る画像形成装置（レーザビー
ムプリンタ）は、下部筺体１と該下部筺体１に対して開
閉自在な上部筺体２を有し、上部筺体２は、下部筺体１
の奥側（図４の左側）のヒンジ支軸３を中心として図示
矢印方向に回動自在に枢着され、図４に鎖線にて示す開
放位置と実線にて示す閉鎖位置とをとることができ、該
上部筺体２が開放位置にあるときプロセスカートリッジ
５の矢印方向の着脱動作が可能となる。
【００１９】そして、プロセスカートリッジ５が下部筺
体１の所定位置に装填され、上部筺体２が閉鎖された状
態では、プロセスカートリッジ５の手前側（図４の右
側）には、露光装置の主要部を構成するレーザビームス
キャナユニット６が配設され、その下方には記録媒体で
あるシート材Ｐを収納したシートカセット７が配置され
ている。又、シートカセット７の下流側には、シート材
Ｐの搬送方向に沿って給紙ローラ９、レジストローラ対
１０、転写ガイド１１、転写帯電器１２、搬送部材１
３、定着装置１５等が配設されている。尚、これらの機
器は全て下部筺体１側に配設されている。
【００２０】一方、上部筺体２側には、排紙ローラ１
６、排紙トレイ１７、反射ミラー１９及び前記プロセス
カートリッジ５が配設されている。
【００２１】ところで、プロセスカートリッジ５は、図
５に示すように、カートリッジ枠体２０内に像担持体で
ある回転自在な感光ドラム２１、帯電器２２、現像装置
２３及びクリーニング装置２５の４個のプロセス機器を
一体的に収納してユニットとして構成されており、その
枠体２０の上面には露光窓部２０ａが穿設され、下面に
は前記感光ドラム２１の露光開口部２０ｂを開閉可能に
閉鎖する開閉カバー２０ｃが設けられている。尚、この
開閉カバー２０ｃは、プロセスカートリッジ５が画像形
成装置本体（上部筺体２）から取り出されているときや
上部筺体２が開放されたときには閉鎖位置に移動し、感
光ドラム２１の感光面を隠蔽してこれを保護する。
【００２２】次に、画像形成装置の画像形成動作の概要
を説明する。
【００２３】プリントスタート信号に基づいて、感光ド
ラム２１は図５の矢印ａ方向（時計方向）に所定の周速
度（プロセススピード）で回転駆動され、その外周面に
はバイアス電圧が印加された帯電ローラ３０が接触して
おり、この帯電ローラ３０によって感光ドラム２１の外
周面は均一に帯電される。
【００２４】又、前記レーザスキャナユニット６から
は、目的画像情報の時系列的電気デジタル画素信号に対
応して変調されたレーザ光Ｌが出力され、該レーザ光Ｌ
は、反射ミラー１９によって反射され、更に、カートリ
ッジ枠体２０の上面に形成された前記露光窓部２０ａか
らカートリッジ枠体２０内に入射して感光ドラム２１の
帯電面を走査露光する。これにより、感光ドラム２１の
外周面には目的画像情報に対応した静電潜像が形成され
ていき、この静電潜像は、現像装置２３の現像ブレード
２３ｇによって層厚規制されて現像スリーブ２３ａ上に
塗布された現像剤（トナー）によってトナー像として顕
像化される。
【００２５】一方、前記シートカセット７から給紙ロー
ラ９によってシート材Ｐが１枚ずつ供給され、該シート
材Ｐは、レジストローラ対１０によってレーザの出射タ
イミングに合せられて転写ガイド１１を通って感光ドラ
ム２１と転写帯電器１２との間の転写位置へ供給され
る。これにより感光ドラム２１に担持されたトナー像が
シート材Ｐ上に順次転写されていく。
【００２６】そして、トナー像が転写されたシート材Ｐ
は、感光ドラム２１から分離されて搬送部材１３によっ
て定着装置１５に搬送され、該定着装置１５において定
着ローラ１５ａと加圧ローラ１５ｂとのニップ部を通る
ことによってトナー像の定着処理を受け、排紙ローラ１
６により排紙トレイ１７に排出される。尚、転写後の感
光ドラム２１は、クリーニング装置２５のブレード２５
ａにより外周面上の残留トナーが除去され、次の画像形
成に供せられる。
【００２７】ここで、本発明に係る現像装置２３の現像
スリーブ２３ａの構成を図１及び図２に基づいて説明す
る。
【００２８】図１は現像スリーブ２３ａの一端部の断面
図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図であり、図示のように
中空状の現像スリーブ２３ａ内には、複数の磁極を有す
るマグネット２３ｄが挿通されており、現像スリーブ２
３ａがマグネット２３ｄの周りに回転することによって
前述のようにトナーが現像スリーブ２３ａに担持されて
現像に供される。
【００２９】而して、本実施例においては、現像スリー
ブ２３ａは、円筒部２３ｂと、滑り軸受２３ｆを取り付
けるためのフランジ部２３ｃとが一体に成形されてい
る。具体的には、現像スリーブ２３ａは、金属製のスリ
ーブ素管端部の絞り加工或いは鍛造によって一体成形さ
れ、フランジ部２３ｃの滑り軸受２３ｆの取付部は後加
工で切削を行なうことによって高精度に仕上げられる。
【００３０】従って、本実施例によれば、上述のように
現像スリーブ２３ａはフランジ部２３ｃを含んで一体に
成形されるため、部品点数が削減され、従来の別体の現
像スリーブとフランジの組立作業が不要となる。
【００３１】又、現像スリーブ２３ａのフランジ部２３
ｃは、図２に示すように、円の一部を切り欠いたＤ形の
断面形状を有しており、該断面形状はギヤの回転止めの
ためのものであって、この形状は現像スリーブ２３ａの
成形時に同時に形成されるため、後加工による切削が不
要となり、加工工数が削減されて現像スリーブ２３ａ、
延ては現像装置２３、更にはプロセスカートリッジ５の
コストダウンが図られる。
【００３２】ところが、上記の場合、現像スリーブ２３
ａのフランジ部２３ｃは素管と同じ金属材料で構成され
るため、樹脂製の滑り軸受２３ｆに摩耗を生じ易い。
【００３３】そこで、本実施例では、図１に示すように
現像スリーブ２３ａに対する樹脂被膜層２３ｅを円筒部
２３ｂの外周の他、フランジ部２３ｃの外周にまで行な
っている。樹脂被膜層２３ｅを形成する樹脂材料には結
晶製グラファイト等の固体潤滑性に富む導電性微粒子が
含有されており、このため、滑り軸受２３ｆとの摺動性
が高まり、これの摩耗を抑えることができ、同時に現像
スリーブ２３ａの回転トルクを小さく抑えることもでき
る。
【００３４】尚、図３に示すように、マグネット２３ｄ
が現像スリーブ２３ａ（フランジ部２３ｃ）の内周部と
接触している場合、この内周部にも樹脂被膜層２３ｅを
形成すれば、現像スリーブ２３ａの摺動性を高めること
ができる。
【００３５】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、現像スリーブはフランジを含んで一体に成形され
るため、部品点数が削減され、従来のように別体の現像
スリーブとフランジの組立作業が不要となる。
【００３６】又、本発明によれば、現像スリーブのフラ
ンジ部にはギヤの回転止めのための形状が成形時に予め
形成されているため、後加工によって切削を行なう必要
がなく、加工工数を削減して現像装置或いはプロセスカ
ートリッジのコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る現像装置の現像スリーブの一端部
の断面図である。
【図２図１のＡ−Ａ線断面図である。 【図３】本発明の別実施例を示す図１と同様の図であ
る。
【図４】本発明に係る現像装置及びプロセスカートリッ
ジを備える画像形成装置（レーザビームプリンタ）の縦
断面図である。
【図５】本発明に係るプロセスカートリッジの縦断面図
である。
【図６】従来の現像装置の現像スリーブの一端部の断面
図である。
【符号の説明】
５ プロセスカートリッジ ２１ 感光ドラム（像担持体） ２３ 現像装置 ２３ａ 現像スリーブ ２３ｂ 現像スリーブの円筒部 ２３ｃ 現像スリーブのフランジ部 ２３ｄ マグネット ２３ｅ 樹脂被膜層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子３丁目30番２号キヤノ ン株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 金属製の現像スリーブ内に、複数の磁極
    を有するマグネットを配し、現像スリーブの少なくとも
    軸方向一端部にギヤを結合すべきフランジを取り付けて
    成る現像装置において、前記現像スリーブを前記フラン
    ジを含んで一体に成形するとともに、該現像スリーブの
    フランジ部の断面形状を前記ギヤの回転止めの役割を果
    たすべき形状としたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項２】 前記現像スリーブのフランジ部は、円の
    一部を切り欠いたＤ形断面形状を有することを特徴とす
    る請求項１記載の現像装置。
  3. 【請求項３】 前記現像スリーブの円筒部外周とフラン
    ジ部外周又はフランジ部内・外周に樹脂被膜層を形成し
    たことを特徴とする請求項１又は２記載の現像装置。
  4. 【請求項４】 前記樹脂被膜層を形成する材料は、導電
    性微粒子を含有することを特徴とする請求項３記載の現
    像装置。
  5. 【請求項５】 前記導電性微粒子は、少なくとも結晶性
    グラファイトを含有することを特徴とする請求項４記載
    の現像装置。
  6. 【請求項６】 画像形成装置本体に対して着脱自在であ
    って、少なくとも像担持体と、現像装置を枠体に一体的
    に組み込んで構成され、前記現像装置は金属製の現像ス
    リーブ内に、複数の磁極を有するマグネットを配し、現
    像スリーブの少なくとも軸方向一端部にギヤを結合すべ
    きフランジを取り付けて成るプロセスカートリッジにお
    いて、前記現像装置の現像スリーブを前記フランジを含
    んで一体に成形するとともに、該現像スリーブのフラン
    ジ部の断面形状を前記ギヤの回転止めの役割を果たすべ
    き形状としたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項７】 前記現像スリーブのフランジ部は、円の
    一部を切り欠いたＤ形断面形状を有することを特徴とす
    る請求項６記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項８】 前記現像スリーブの円筒部外周とフラン
    ジ部外周又はフランジ部内・外周に樹脂被膜層を形成し
    たことを特徴とする請求項６又は７記載のプロセスカー
    トリッジ。
  9. 【請求項９】 前記樹脂被膜層を形成する材料は、導電
    性微粒子を含有することを特徴とする請求項８記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  10. 【請求項１０】 前記導電性微粒子は、少なくとも結晶
    性グラファイトを含有することを特徴とする請求項９記
    載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項１１】 金属製の現像スリーブ内に、複数の磁
    極を有するマグネットを配し、現像スリーブの少なくと
    も軸方向一端部にギヤを結合すべきフランジを取り付け
    て成る現像装置において、前記現像スリーブの円筒部外
    周とフランジ部外周又はフランジ部内・外周に樹脂被膜
    層を形成したことを特徴とする現像装置。
  12. 【請求項１２】 前記樹脂被膜層を形成する材料は、導
    電性微粒子を含有することを特徴とする請求項１１記載
    の現像装置。
  13. 【請求項１３】 前記導電性微粒子は、少なくとも結晶
    性グラファイトを含有することを特徴とする請求項１２
    記載の現像装置。
JP5123970A 1993-05-26 1993-05-26 現像装置及びプロセスカートリッジ Pending JPH06332307A (ja)

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