JPH063321A - 酸素センサ - Google Patents

酸素センサ

Info

Publication number
JPH063321A
JPH063321A JP4332487A JP33248792A JPH063321A JP H063321 A JPH063321 A JP H063321A JP 4332487 A JP4332487 A JP 4332487A JP 33248792 A JP33248792 A JP 33248792A JP H063321 A JPH063321 A JP H063321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anode
oxygen sensor
blade member
wire
sensor according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4332487A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2533274B2 (ja
Inventor
William N Mayer
ウィリアム・エヌ・メイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Modern Controls Inc
Original Assignee
Modern Controls Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Modern Controls Inc filed Critical Modern Controls Inc
Publication of JPH063321A publication Critical patent/JPH063321A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2533274B2 publication Critical patent/JP2533274B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/404Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 酸素センサの作動部材間の導電性を改善す
る。 【構成】 酸素センサは層状に配置されたアノードと、
カソードと、これら両者の間に配置される電界質保持性
の絶縁材とを有する。アノードは金属製のセンタープレ
ートとその両面に配置されるセンタープレートより幅の
狭いサイドプレートとから成り、これらサイドプレート
は導電性のワイヤによってセンタープレートに接触した
状態で保持される。カソードはアノードの回りに配置さ
れ、その長手方向に配置された支柱によってアノードに
対して均一な力で押しつけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は酸素センサ、特にガス
中に含まれる微量の酸素の検出に適した酸素センサ及び
その製造方法に関する。この発明の酸素センサは主とし
てフィルムや膜の透過性を測定する装置と組合せて使用
される。すなわち、透過性測定装置は測定の対象となる
膜で仕切られた二つのチャンバを有し、一方のチャンバ
に酸素が導入されるように設計され、他方のチャンバに
は酸素センサが連結されている。膜を透過した酸素は酸
素センサによって検出され、検出された酸素量に応じた
電気信号が発生される。
【0002】
【従来の技術】この種の酸素センサは1965年12月14日に
特許されたヘルシュ(Hersch)の米国特許第3,223,597 号
に開示されている。ヘルシュの特許は酸素センサの一般
的な構成を開示するとともに、実用的なセンサの製造に
使用可能な幾つかの材料について開示している。ヘルシ
ュの特許の技術は1978年 4月18日に特許されたローソン
(Lawson)の米国特許第4,085,024 号においてさらに改良
されている。このローソンの特許においては、酸素セン
サの構成及びその製造方法を開示しており、そこで使用
されている材料の多くは本願発明において使用している
材料と同じ材料である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的はガス
中の酸素含有量を正確に測定可能な構成を有する酸素セ
ンサを供給することである。この発明の別の目的は酸素
含有量の測定応答時間の短い酸素センサを供給すること
である。この発明の目的は作動部材間の導電性に関する
問題を解消し得る構成を有する酸素センサを供給するこ
とである。この発明のさらに別の目的は長期間使用して
も高い感度と精度を損なわない酸素センサを供給するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明はヘルシュ及び
ローソンの発明をさらに進化させた酸素センサ及びその
製造方法に関する。この発明の酸素センサの製造方法に
おける改良点は、アノードに対する電気的接触性が改善
される点、及びアノードの回りに電界質保持性に優れた
材料を配置することによってカソードとアノードとの間
に均一かつ連続的な接触面領域が形成される点である。
この発明の構成上の改良点は、ブレード部材はその両面
に配置されるアノードよりも大きく設計されている点で
ある。これによって、導電性の問題が解消されている。
また、別の改良点は、弾性のバンドによってカソードが
アノード及び電界質保持性の材料に対して均一な力で押
しつけられる。このため、アノードとカソードとの間で
イオン及び電子の移動が均一に行われる。
【0005】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。図1は従来の酸素センサを示している。こ
の従来の酸素センサはその大部分がヘルシュ(Hersch)
の米国特許第3,223,597 号及びローソン(Lowson)の米
国特許第4,085,024 号に開示された原理及び技術に基づ
いて構成されている。シェル10は酸素センサの作動部
材を収容するための部材で、酸素を含有しない材料(ガ
ラス等で形成するのが好ましい)で形成されている。シ
ェル10はガスを流すためのアウトレット12及びイン
レット14を有する。シェル10の大径の開口端にはゴ
ム栓15が取り付けられている。このゴム栓15は開口
端からのガスの漏出を防止する。酸素センサの作動部材
はシェル10の中央部に配置されたパドル状の導電性の
ブレード部材16である。このブレード部材16はその
両面に配置されれたシート状のアノード部材18,20
を有する(図2)。これらのアノード部材18,20は
ワイヤ17で形成された十字ラップによってブレード部
材16に対して密着した状態で保持されている。アノー
ド部材18,20の幅はブレード部材16の幅と同じか
それよりも幾分広く設定されている。ワイヤ17の両端
は何らかの端末部材に接続されずに、ブレード部材16
に近いところで切断され、そのままの状態にされる。ブ
レード部材16、アノード部材18,20及びワイヤ1
7によって酸素センサのアノード23が形成される。ア
ノード23は絶縁材22によって包まれ、この絶縁材2
2の上から第2のワイヤ19が十字状に巻き付けられ
る。ワイヤ19の一端はゴム栓15に通され、シェル1
0の外へ出されている。このワイヤ19は酸素センサの
コンダクタとして機能するものである。ブレード部材1
6には金属製のインレットチューブ21が取り付けられ
ている。このチューブ21は酸素センサの第2のコンダ
クタとして機能するものであり、通常、アースへ接続さ
れている。さらに、ワイヤ19で縛られた絶縁材22は
カーボンのフェルト材で形成された外部ブランケット2
4で覆われる。ブランケット24の外面には全体的にナ
イロン糸25が巻かれる。
【0006】次に、操作について説明する。絶縁材の一
部に水酸化カリウム(KOH)水溶液等の化学物質を含
む水溶液を含浸させる。そして、テストガス(検査の対
象となるガス)をインレット14からアウトレット12
へと流して酸素センサに通す。この酸素センサを通るガ
ス中に酸素が含まれている場合には、その酸素によって
カソードとして機能するブランケット24とアノード2
3との間に微小の電流が発生する。この電流はワイヤ1
9を流れる電流として集められ、外部回路を経て金属製
のインレットチューブ21へと流される。このような酸
素センサにおいては、センサの信頼性を向上させるため
に、良好な表面接触性がセンサを構成する全ての部材間
で維持されるとともに、カソード(ブランケット24)
とアノード23との間の電気的な絶縁性が維持される必
要がある。
【0007】図2には従来装置における幾つかの問題点
を示している。先ず、アノード部材18,20はブレー
ド部材の表面に取り付けられるとともに、ワイヤ17の
ラップはブレード部材16の全長にわたってきつく縛り
つけられている。また、アノード部材18,20はその
幅がブレード部材16の幅に等しいかそれよりも若干広
く設定されている。さらに、ワイヤ17はブレード部材
16に対してきつく巻かれているので、ブレード部材1
6に取り付けられたアノード部材18,20のエッジ部
にワイヤ17が食い込み、その結果、図5に示されるよ
うに、アノード部材18,20のエッジ部が損傷を受け
る。これは、作動部材間における短絡の発生原因とな
る。図5は従来装置におけるブレード部材16に取り付
けられているアノード部材20の構成を示す図である。
アノード部材20はカドミウムを含有する材料で形成さ
れており、その内部にはニッケル製のワイヤで形成され
たネット26が埋め込まれている。アノード部材20の
表面の幅がブレード部材16の幅に等しいかそれよりも
広く、ワイヤ17が装置全体にわたってきつく巻き付け
られている場合、図5に示すように、ワイヤ17はアノ
ード部材20との接触点28,29においてアノード部
材20を損傷させる。その結果、アノード部材20の一
部が変形あるいは破壊され、アノード部材20の内部に
埋め込まれているネット26の端部が露出する。露出し
たネット26の端部は通常鋭利な端縁を有する短い部分
であるため、アノード部材20の外側に取り付けられる
断熱材22を比較的容易に貫通する。もしも、ネット2
6の端部が絶縁材22を貫通してカソードとして機能す
るブランケット24と接触すると、カソードとアノード
との間に短絡回路が形成される。このような短絡が生じ
ると、酸素センサの性能が低下するだけでなく、場合に
よっては、センサが機能しなくなることもある。短絡の
問題はカソードとアノードとの間に保護部材を装着する
ことによって解消できる。なお、保護部材はアノード部
材上の損傷が起こりそうな部位に装着するのが望まし
い。保護部材としては、一般に、アノード部材のエッジ
部又は絶縁材の隅角部に配置され、アノードとカソード
との間を電気的に絶縁するプラスチック製のエッジガー
ドが使用される。しかしながら、このような保護部材を
使用すると、カソードとアノードとの間の全接触面積が
減少するという不都合を生じるだけでなく、構成部材の
数が増大するという不都合も生じる。
【0008】この発明は酸素センサの構成の改良に関す
る。この発明の構成によれば、酸素センサを構成する作
動部材間の表面接触性が向上する。また、この発明によ
れば、従来の装置の欠点であった絶縁不良が改善され、
短絡の恐れが極めて低くなる。
【0009】図3はこの発明の一実施例における装置の
断面図である。この装置によれば上記従来の装置におけ
る欠点を克服することができると考えられる。この装置
においては、ブレード部材16はその幅がアノード部材
18,20のいずれかの幅よりも広く設定されている。
アノード部材18,20をブレード部材16に取り付け
て、その回りにワイヤ17をきつく巻いた場合、ワイヤ
17は主としてブレード部材16の外側のエッジ部2
9,30に接触する。このため、ワイヤ17がアノード
部材18,20に食い込む力が減少し、アノード部材1
8,20の損傷が抑制される。したがって、アノード部
材18,20に埋め込まれているネット26の端部が露
出する恐れが少なくなる。図3の装置を部分側面図で示
した図4に示されているように、ワイヤ17の交点(図
ではそのうちの二つが符号29a,29bで示されてい
る)はそれぞれブレード部材16のエッジ部に位置して
いる。
【0010】図2に示されている従来装置における問題
点は、酸素センサの作動部材間に存在する隙間に関する
ものである。この隙間は従来装置における縛りつけ方法
に起因する。つまり、絶縁材22はワイヤ19によって
縛られ、アノード部材を包んだ状態で固定される。この
とき、ワイヤ19の力は絶縁材22の隅角部に集中す
る。そのため、絶縁材22の中央の平坦部を内側へ押さ
えつけようとする力は極めて小さくなり、アノード23
の上面及び下面と絶縁材22との間にそれぞれ隙間32
a,32bが形成される。このような隙間が形成される
と、アノードと電界質との有効接触面積が減少し、酸素
センサの性能低下の原因となる。同様に、カソードとし
てのブランケット24はナイロン糸25によって縛ら
れ、絶縁材22及びその他の構成部材を包んだ状態で固
定される。ナイロン糸25の力も主としてブランケット
24の隅角部に集中するが、一部の力はブランケット2
4の平面部にも加えられる。しかしながら、ブランケッ
ト24は通常柔らかいスポンジ材で形成されているの
で、ブランケット24と絶縁材22との間にも隙間36
a,36bが形成される。このような隙間も、アノード
と電界質との有効接触面積を減少させ、酸素センサの性
能低下の原因となる。
【0011】図6,7はこの発明の別の実施例における
装置を示す。この装置によれば上記従来技術における隙
間の問題を解決することができる。なお、図6,7はそ
れぞれ酸素センサの部分断面立面図及び部分断面側面図
である。カソードして機能するブランケット24はセン
サを構成する作動部材を覆うように取り付けられてい
る。このブランケット24の外面には、その長手方向に
支柱40a,40bが配置されている。これらの支柱4
0a,40bは複数の押圧部材すなわち弾性のバンド4
2によってブランケット24に対して内向きに押しつけ
られている。弾性のバンド42は均一な内向きの力を発
生するように引き伸ばされている。バンド42によって
均一な力が支柱42a,42bに加えられると、これら
支柱の中心線に沿って事実上酸素センサの作動部材の全
長にわたって均一な内向きの力が加えられることにな
る。このようにして、内向きの力が加えられると、ブラ
ンケット24はその全長にわたって均一に内向きに圧縮
され、それに伴って絶縁材22もその全長にわたって均
一に内向きに圧縮される。その結果、センサを構成する
作動部材に対して一定かつ均一な内向きの力が加えら
れ、従来の装置において形成された隙間の発生が抑制さ
れる。支柱40a,40bはシェル10内で起こる化学
反応によって影響を受けないプラスチック等の材料で形
成され、また、弾性のバンド42もこの化学反応によっ
て影響を受けないゴム等の材料で形成されている。
【0012】図6,7に示された装置は変形可能であ
る。たとえば、ブランケット24に対して内向きの力を
加えるための弾性のバンド42に代えて、ワイヤ19を
使用してもよい。その場合、ワイヤ19はカソードとし
てのブランケット24を内部作動部材に密着させるため
の締め付け部材としての機能に加え、ブランケット24
と接触する導体としての機能も発揮する。
【0013】図6,7には電気的構成部材に関する改良
点も示されている。アノードを構成するワイヤ17はイ
ンレットチューブ21に固定された接地ブラケットに接
続されている。このような構成にしたことにより、漂遊
電流の発生が抑制され、アノードが確実に接地される。
【0014】上述した実施例は発明の内容を説明するた
めの例に過ぎず、この発明の範囲を制限するものではな
い。したがって、上記実施例は、特許請求の範囲によっ
て限定される発明の範囲を逸脱しない限り、いかなる変
更も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の装置の部分断面側面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】この発明の第1実施例における装置の断面図で
ある。
【図4】図3の側面図である。
【図5】従来の装置を構成するアノード部材の一部切り
欠き斜視図である。
【図6】この発明の第2実施例における装置の部分断面
立面図である。
【図7】図6の部分断面側面図である。
【符号の説明】
10 シェル 16 ブレード部材 17 ワイヤ 18,20 アノード部材 19 ワイヤ 21 インレットチューブ 22 絶縁材 23 アノード 24 ブランケット 40a,40b 支柱 42 バンド

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密封されたシェルと、このシェルの中に
    配置された作動部材アセンブリとを有し、前記作動部材
    アセンブリがアノード、カソード、前記アノードとカソ
    ードとの間に配置された絶縁部材、及び前記アノードと
    カソードとを接続する導電部材の層より構成されている
    酸素センサであって、 前記作動部材アセンブリの最も外側に位置する各層に沿
    って配置された細長い支柱と、前記支柱をその長手方向
    に沿って内向きに押圧してこの支柱を前記作動部材アセ
    ンブリに押しつけるための押圧部材とが設けられている
    酸素センサ。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材が前記支柱及び作動部材ア
    センブリの回りに配置された複数の弾性のバンドである
    請求項1に記載の酸素センサ。
  3. 【請求項3】 前記弾性のバンドがゴム製のバンドであ
    る請求項2に記載の酸素センサ。
  4. 【請求項4】 前記導電部材の一つが前記シェルの外に
    引き出された端部を有し、この端部がアースに接続され
    ている請求項1に記載の酸素センサ。
  5. 【請求項5】 前記アノードに接続されるとともに前記
    シェル内に開口する導電性のチューブを有し、前記一つ
    の導電部材が前記導電性のチューブに接続されている請
    求項4に記載の酸素センサ。
  6. 【請求項6】 前記一つの導電部材が前記アノードに対
    して電気的に接続されている請求項5に記載の酸素セン
    サ。
  7. 【請求項7】 前記アノードが二つの平面を有する導電
    性のブレード部材と、前記ブレード部材の前記二つの平
    面に取り付けられたカドミウムを含有する材料で形成さ
    れたシート状のアノード部材とを有し、前記ブレード部
    材の幅が前記シート状のアノード部材の幅よりも広く設
    定されている請求項1に記載の酸素センサ。
  8. 【請求項8】 a)金属製の平板状のブレード部材と、
    このブレード部材よりもその幅が狭く設定されている一
    対のシート状のアノード部材を準備し、前記アノード部
    材を前記ブレード部材の各平面に重ね合わせる段階と、 b)前記ブレード部材及び前記アノード部材の回りに第
    1のワイヤを巻き付けて、前記ブレード部材のエッジ部
    に対して前記ワイヤを接触させる段階と、 c)前記ワイヤを巻き付けた前記アノード部材及び前記
    ブレード部材に対して有孔性の絶縁材を重ね合わせ、そ
    の絶縁材の回りに第2のワイヤを巻き付ける段階と、 d)前記有孔性の絶縁材に有孔性のカソード材を重ね合
    わせる段階と、 e)前記有孔性のカソード材の二つの側面のそれぞれに
    対してその長手方向に延びる細長い支柱を配置し、その
    軸線が前記金属製のブレード部材の軸線とほぼ一致する
    ように設定する段階と、 e)前記細長い支柱及び前記有孔性のカソード材の回り
    に複数の弾性のバンドを取り付け、均一な内向きの力が
    前記カソード材の長手方向に沿って加えられるようにす
    る段階と、 を有する多層構造の酸素センサの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記有孔性の絶縁材に対して電界質溶液
    を含浸させる段階をさらに有する請求項8に記載の酸素
    センサの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記電界質溶液が水酸化カリウムを含
    有する請求項9に記載の酸素センサの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記一連の段階を経て形成された多層
    構造体を酸素を通さないシェル内に配置する段階をさら
    に有する請求項9に記載の酸素センサの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第1のワイヤを巻き付ける段階に
    おいて、前記第1のワイヤが前記ブレード部材及び前記
    アノード部材の回りに十字状に巻付けられる請求項8に
    記載の酸素センサの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記十字状に巻かれた前記第1のワイ
    ヤの交点が前記ブレード部材の両エッジ部に沿って位置
    するように設定されている請求項12に記載の酸素セン
    サの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記第1のワイヤと前記ブレード部材
    とを電気的に接続する段階をさらに有する請求項13に
    記載の酸素センサの製造方法。
  15. 【請求項15】 a)予め設定された幅を有する金属製
    の細長い平板状のブレード部材と、 b)前記ブレード部材の各平面に沿って配置された一対
    のシート状のアノード部材と、 c)前記ブレード部材及び前記一対のアノード部材の回
    りに巻かれる第1のワイヤと、 d)前記第1のワイヤ、前記アノード部材及び前記金属
    製のブレード部材の回りに配置される有孔性の絶縁材
    と、 e)前記有孔性の絶縁材の回りに巻かれる第2のワイヤ
    と、 f)前記有孔性の絶縁材の回りに配置される有孔性のカ
    ソード材と、 g)前記有孔性のカソード材上に配置される細長い支柱
    と、 h)前記支柱及び前記有孔性のカソード材の回りに巻か
    れる弾性のバンドと、 とを有し、前記各アノード部材の幅は前記ブレード部材
    の予め設定された幅よりも狭く設定され、前記第1のワ
    イヤは前記ブレード部材に対して電気的に接続され、前
    記細長い支柱はその軸線が前記金属製のブレード部材の
    軸線とほぼ一致するように配置され、前記弾性のバンド
    によって内向きの力が前記支柱に対して加えられる酸素
    センサ。
  16. 【請求項16】 前記アノード部材がカドミウムを含有
    する材料で形成されている請求項15に記載の酸素セン
    サ。
  17. 【請求項17】 前記弾性のバンドがゴム製である請求
    項16に記載の酸素センサ。
  18. 【請求項18】 前記支柱がプラスチック製である請求
    項17に記載の酸素センサ。
JP4332487A 1992-06-02 1992-11-18 酸素センサ Expired - Fee Related JP2533274B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US892223 1992-06-02
US07/892,223 US5184392A (en) 1991-07-18 1992-06-02 Oxygen sensor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH063321A true JPH063321A (ja) 1994-01-11
JP2533274B2 JP2533274B2 (ja) 1996-09-11

Family

ID=25399590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4332487A Expired - Fee Related JP2533274B2 (ja) 1992-06-02 1992-11-18 酸素センサ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5184392A (ja)
JP (1) JP2533274B2 (ja)
DE (1) DE4236128C2 (ja)
GB (1) GB2267572A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003522330A (ja) * 2000-02-07 2003-07-22 ステリス インコーポレイテッド 耐久性炭素電極

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5403464A (en) * 1994-06-15 1995-04-04 Modern Controls, Inc. High permeability rate oxygen sensor
US9080994B2 (en) 2012-10-11 2015-07-14 Mocon, Inc. Analyte sensor with spent gas flushed endcaps

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4085024A (en) * 1976-08-26 1978-04-18 Lexington Instrument Corporation Galvanic cell assembly for detecting oxygen and method of making said cell
US5053116A (en) * 1989-11-17 1991-10-01 Modern Controls, Inc. Device for humidifying gases without changing oxygen content
US5139638A (en) * 1991-07-18 1992-08-18 Modern Controls, Inc. Oxygen sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003522330A (ja) * 2000-02-07 2003-07-22 ステリス インコーポレイテッド 耐久性炭素電極

Also Published As

Publication number Publication date
DE4236128C2 (de) 1996-02-29
US5184392A (en) 1993-02-09
GB9222364D0 (en) 1992-12-09
DE4236128A1 (de) 1993-12-09
GB2267572A (en) 1993-12-08
JP2533274B2 (ja) 1996-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3518179A (en) Temperature compensated electrochemical cell
JPS6336461B2 (ja)
CN105745533B (zh) 气体传感器
US8815065B2 (en) Electrochemical gas sensor and mounting structure therefor
JP3675825B2 (ja) 電気化学的なセンサ
US4858063A (en) Spiral configuration of electrodes and dielectric material for sensing an environmental property
US6758952B2 (en) Gas sensor
US5109202A (en) Conductive resin structure for connecting metal conductors
US4514278A (en) Trace water sensor
JP2533274B2 (ja) 酸素センサ
US3240693A (en) Hygrometer
JPS5910610Y2 (ja) 液膜式イオン選択電極
US5738773A (en) Fuel cells
US5139638A (en) Oxygen sensor
JP2002168702A (ja) 温度センサ
US3683243A (en) Electrical hygrometers
JPH07120346A (ja) 吸水検知シート
JP2837635B2 (ja) 酸素センサ
KR940015522A (ko) 재료 표면 비저항 측정 방법 및 이것에 사용하기 위한 측정프로브
EP0484394A1 (en) Sheathing and venting of resistance-tape level sensor
KR910015852A (ko) 파손된 전기화학적센서의 검출방법과 이에 사용되는 습기센서
JP4426084B2 (ja) ガスセンサ
JP4608145B2 (ja) ガスセンサ
JPH06308077A (ja) 電気化学的酸素測定センサ
STEPHENS et al. Trace water sensor[Patent]

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees