JPH06331869A - 光学装置とその製造方法 - Google Patents

光学装置とその製造方法

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JPH06331869A
JPH06331869A JP5122548A JP12254893A JPH06331869A JP H06331869 A JPH06331869 A JP H06331869A JP 5122548 A JP5122548 A JP 5122548A JP 12254893 A JP12254893 A JP 12254893A JP H06331869 A JPH06331869 A JP H06331869A
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JP
Japan
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adhesive
curing
adhesives
optical
optical device
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Application number
JP5122548A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yasumatsu
正敏 安松
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Fujifilm Holdings Corp
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は光学装置としての精度を維持しつ
つ、硬化時間を長くすることなくしかも十分な接着強度
を得ることのできる構成の光学装置とその製造方法とを
提供することを目的とする。 【構成】 本発明による光学装置の製造方法は、光学装
置の複数の部材間に硬化速度と接着強度とがともに相異
なる特性を持つ複数の接着剤を塗布する工程と、前記複
数の接着剤の内、他の接着剤よりも前記硬化速度が早い
接着剤を硬化させる工程と、前記硬化速度の早い接着剤
を硬化した後、前記硬化速度が早い接着剤よりも前記接
着強度が大きい接着剤を硬化させる工程とを有する。本
発明による光学装置は、光学装置の複数の部材間が硬化
速度と接着強度とがともに相異なる特性を持つ複数の接
着剤で結合されており、前記複数の接着剤は、他の接着
剤よりも前記硬化速度の早い接着剤と前記硬化速度の早
い接着剤よりも前記接着強度のより大きい接着剤とを含
むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の部材からなる光学
装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスクプレーヤ、いわゆる
CD装置やカメラ用オートフォーカスセンサユニットな
どに使用される光ピックアップユニットは、一般的にレ
ンズのような光学系ユニットと、受光素子である光セン
サ(例えばPINダイオード)を組み合わせて構成され
る。
【0003】そのような光ピックアップの製造工程にお
いては、光学系ユニットを構成する部材と光センサを構
成する部材とを正確にアライメントをしてから両者を接
着固定する必要がある。
【0004】従来、CD装置用の光ピックアップユニッ
トでは、光学系ユニットを構成する部材と光センサを構
成する部材との間の接着面にUV(紫外線)硬化型の接
着剤を塗布し、アライメント後に紫外線を接着部に照射
して硬化させて両者を固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CD装置用の光ピック
アップユニットはそれを構成する部材の重量が比較的軽
量であるために、接着力が他の接着剤と比べて比較的弱
いUV硬化型接着剤でも十分であった。
【0006】ところが、カメラ用オートフォーカスセン
サユニットなどに使用される光ピックアップユニット
は、2組のレンズ相互と光センサとをそれぞれある必要
な距離をおいて配置して固定するために、鏡筒とレンズ
を含む光学系やセンサパッケージが大きくかつ重くな
る。
【0007】このような光ピックアップユニットでは、
光学系を構成する部材と光センサを構成する部材とを接
着固定するための必要な機械的強度を得るためには、U
V硬化型接着剤では接着剤の量を増量し、接着面積も大
きくとらなければならない。
【0008】十分な接着強度を得るために、UV硬化型
接着剤を増量し、接着面積を大きくとろうとすると、照
射時に接着剤内への紫外線の到達が不十分となり、どう
しても硬化時間が長くなるので生産性を低下させる原因
となる。しかも、硬化を促進するために紫外線の強度を
高くすると、硬化歪みが増大して、アライメントの精度
が劣化するなど光ピックアップとしての性能に悪影響が
出てくる。
【0009】本発明の目的は、光学装置としての精度を
維持しつつ、硬化時間を長くすることなくしかも十分な
接着強度を得ることのできる複数部材を接着した構成の
光学装置とその製造方法とを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による光学装置の
製造方法は、光学装置の複数の部材間に硬化速度と接着
強度とがともに相異なる特性を持つ複数の接着剤を塗布
する工程と、前記複数の接着剤の内、他の接着剤よりも
前記硬化速度が早い接着剤を硬化させる工程と、前記硬
化速度の早い接着剤を硬化した後、前記硬化速度が早い
接着剤よりも前記接着強度が大きい接着剤を硬化させる
工程とを有する。
【0011】本発明による光学装置は、光学装置の複数
の部材間が硬化速度と接着強度とがともに相異なる特性
を持つ複数の接着剤で結合されており、前記複数の接着
剤は、他の接着剤よりも前記硬化速度の早い接着剤と前
記硬化速度の早い接着剤よりも前記接着強度のより大き
い接着剤とを含むものである。
【0012】
【作用】硬化速度のより早い接着剤と接着強度のより強
い接着剤とを含む接着特性の異なる複数の接着剤を部材
間に塗布する。複数の接着剤の内、他の接着剤よりも硬
化速度が早い接着剤を先に硬化させてアライメント状態
を保持し、その後に接着強度のより強い接着剤を硬化さ
せる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例による
光学装置とその製造方法について詳しく説明する。
【0014】図1の(a)は、本発明の実施例によるカ
メラ用オートフォーカスセンサユニットのセンサパッケ
ージの光の入射方向から見た平面図であり、図1の
(b)は、同ユニットの側面図であり、光学モジュール
は断面図で示している。
【0015】図1において、センサパッケージ1はたと
えばCCDのような半導体光センサとその周辺回路など
を集積した半導体パッケージであり、光センサ部の前に
は検出する光に対して透明な受光窓2を有する。また、
センサパッケージ1はその側面に回路基板等にハンダ付
け可能なリードピン3を複数配置する。
【0016】光学モジュールは鏡筒4に2組のレンズ5
a,5bが所定の間隔をおいて配置固定されている。次
に、センサパッケージ1と鏡筒4との組付け方法につい
て説明する。図1の(a)で示すように、センサパッケ
ージ1の受光窓2の外側の両端部において、UV硬化型
接着剤6a、6bを2ケ所に塗布し、さらに熱硬化型エ
ポキシ接着剤7a,7b,7c,7dを4ケ所に塗布す
る。
【0017】UV硬化型接着剤6a、6bは、揺変性の
高いものを選択し、塗布した状態では流動せずに必要な
高さを維持している。UV硬化型接着剤6a、6bが接
する鏡筒4の底には、ユニットの外側に向かって断面が
ある角度を持って拡大するくさび型の切り欠き8a,8
bが設けられる。センサパッケージ1の上に鏡筒4が載
せられるとこの切り欠き8a,8bにUV硬化型接着剤
6a、6bが充満するようになっている。
【0018】なお、鏡筒に切り欠きが形成されている場
合を示したが、センサパッケージに切り欠きを形成して
もよい。もちろん、鏡筒(光学モジュール)とセンサパ
ッケージの両者に切り欠きを設けてもよい。
【0019】熱硬化型エポキシ接着剤7a〜7dは、適
当な粘度を有しており、鏡筒4の底面とセンサパッケー
ジ1の間のわずかな隙間に充満する。UV硬化型接着剤
6a、6bは硬化速度がきわめて早いが、接着強度とし
ては比較的弱い。一方、熱硬化型エポキシ接着剤7a〜
7dは硬化速度は遅いが、接着強度は大きいという特性
を持っている。
【0020】両接着剤を塗布し、硬化する前の状態でセ
ンサパッケージ1と鏡筒4とをそれぞれ個別に保持しつ
つ近接させ両者の間の位置アライメントが行われる。ア
ライメントは従来の光学的な手法によってもよいし、あ
るいは光センサの出力をモニターしながら最適なアライ
メントを見つけ出す方法によってもよい。
【0021】最適なアライメント位置が決まると、その
状態を保持してまずUV硬化型接着剤6a、6bの両側
から紫外線が照射され硬化させる。この2方向からの紫
外線照射の照射量はUV硬化型接着剤6aと6bのそれ
ぞれの硬化速度の差による位置ずれが生じないように、
バランスをとってアライメント精度を維持するように設
定される。
【0022】鏡筒4の底の切り欠き8a,8bの形状は
紫外線が効率よくUV硬化型接着剤6a、6bに照射さ
れるように設定される。この時点では熱硬化型エポキシ
接着剤7a〜7dは未だ硬化してない。
【0023】以上説明した接着剤塗布工程とアライメン
ト工程ならびに紫外線照射工程とを行うアライメント装
置の実施例を図2に示す。センサパッケージ1を移動可
能な保持治具10に載せ、UV硬化型接着剤塗布装置1
1の下に置き、UV硬化型接着剤6a、6bを塗布す
る。さらに、センサパッケージ1を熱硬化型エポキシ接
着剤塗布装置12の下に置き、熱硬化型エポキシ接着剤
7a〜7dを塗布する。2種類の接着剤の塗布は同時に
行ってもよいし、別々に行うこともできる。
【0024】次に、2種類の接着剤を塗布したセンサパ
ッケージ1をアライメント調整ステージ13に載せる。
アライメント調整ステージ13はモータ14、15でそ
れぞれ駆動される可動ステージ16,17からなり、セ
ンサパッケージ1を2次元平面内で任意方向に移動可能
である。
【0025】鏡筒4を保持治具18で保持した状態で、
可動ステージ16、17を移動してセンサパッケージ1
と鏡筒4とのアライメントを行う。アライメントが完了
すると、鏡筒4とセンサパッケージ1とを静止させたま
ま、紫外線集光レンズ19a,19bより切り込み8
a,8bのUV硬化型接着剤6a、6bに紫外線を照射
して短時間の内に硬化させて鏡筒4とセンサパッケージ
1とを仮止めする。紫外線集光レンズ19a,19bに
は紫外線発生源20より紫外線を導くライトガイド21
a,21bを介して紫外線が供給される。
【0026】以上のアライメント装置でアライメントと
UV硬化型接着剤の硬化を行った後、今度は図3で示す
ような電気炉30に入れて所定温度にて加熱し、熱硬化
型エポキシ接着剤7a〜7dを硬化させて鏡筒4とセン
サパッケージ1とを本固定する。電気炉30での硬化処
理は、多数の仮止めしたセンサユニット25を一度に電
気炉30に入れて行う方が効率が良い。なお、31は温
度制御装置である。
【0027】熱硬化型エポキシ接着剤は鏡筒4とセンサ
パッケージ1とのごく狭い隙間にあるので、接着面積の
広い割りには少ない接着剤の量で十分な接着強度が得ら
れる。従って、硬化時の収縮量も抑えられる。また急激
な硬化の必要がないので残留歪みも少ない。
【0028】以上説明したように、本実施例では、仮止
め用の硬化時間の早い接着剤と、本固定用の接着強度の
大きい接着剤を同時に使用する。前者の硬化時間の早い
接着剤としては、上記実施例のUV硬化型接着剤の他、
瞬間接着剤も使用できる。
【0029】また、後者の接着強度の大きい接着剤とし
ては熱硬化型エポキシ接着剤(ポリイミド)の他、2液
性エポキシ接着剤や嫌気性接着剤も使用できる。これら
の接着剤の組み合わせも使用できる。
【0030】また、これらの接着剤以外でも、硬化時間
の早い接着剤と接着強度の大きい接着剤であれば利用可
能である。接着剤の種類は実施例のような2種類に限ら
ず、さらに多くの種類を併用してもかまわない。
【0031】接着強度の大きい接着剤として嫌気性接着
剤を使用する場合、嫌気性接着剤を塗布して硬化するま
での間にアライメントを終了させる必要がある。本発明
による光学装置としては、上記実施例のもの以外に、光
ディスク装置の光ピックアップユニット、ビデオカメラ
のレンズユニットとCCDモジュール、液晶表示装置の
基板などがある。また、発光素子と光学系の組み合わせ
にも適用できる。
【0032】本発明は、以上説明した実施例に限るもの
ではなく、当業者であれば、本明細書と図面の開示から
様々な変更や改良が可能であることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、硬化時間の早い接着剤
と接着強度の大きい接着剤とを使用したことにより、以
下のような効果が得られる。
【0034】硬化時間の短い接着剤を少量使用し、しか
も接着強度の大きい接着剤で本固定するので、非常に短
時間で仮固定でき、接着剤の使用量が最小限にできる。
しかも本固定はアライメント装置の外で一度に大量に処
理できる。
【0035】従って、生産性が高く、しかも接着力が強
くて硬化歪みが少なくアライメント精度が維持される高
品質の光学装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるカメラ用オートフォーカ
スセンサユニットのセンサパッケージの平面図とユニッ
トの側面図である。
【図2】本発明の実施例による製造方法を実施するアラ
イメント装置の図である。
【図3】本発明の実施例による製造方法を実施する電気
炉の図である。
【符号の説明】
1 センサパッケージ 2 受光窓 3 リードピン 4 鏡筒 5a,5b レンズ 6a,6b UV硬化型接着剤 7a,7b,7c,7d 熱硬化型エポキシ接着剤 8a,8b 切り込み

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部材からなる光学装置の製造方法
    であって、 前記複数の部材間に硬化速度と接着強度とがともに相異
    なる特性を持つ複数の接着剤を塗布する工程と、 前記複数の接着剤の内、他の接着剤よりも前記硬化速度
    が早い接着剤を硬化させる工程と、 前記硬化速度の早い接着剤を硬化した後、前記硬化速度
    が早い接着剤よりも前記接着強度が大きい接着剤を硬化
    させる工程とを有する光学装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の接着剤を塗布する工程と前記
    硬化速度の早い接着剤を硬化させる工程との間に前記複
    数の部材間の位置合わせを行う工程をさらに有する請求
    項1記載の光学装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の接着剤を塗布する工程におい
    て、前記硬化速度の早い接着剤は紫外線硬化型接着剤と
    瞬間接着剤とから選択し、前記接着強度の大きい接着剤
    は熱硬化型エポキシ接着剤と2液性エポキシ接着剤と嫌
    気性接着剤とから選択して使用する請求項1ないし2記
    載の光学装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記光学装置が光学部材と光センサ部材
    とを含み、前記複数の部材間の位置合わせを行う工程は
    前記光学部材と前記光センサ部材とのアライメントを行
    う工程を含む請求項1〜3のいずれかに記載の光学装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記硬化速度の早い接着剤は前記紫外線
    硬化型接着剤を使用し、前記接着強度の大きい接着剤は
    前記熱硬化型エポキシ接着剤を使用し、前記硬化速度の
    早い接着剤を硬化させる工程は前記紫外線硬化型接着剤
    に紫外線を照射する工程を含み、前記接着強度の大きい
    接着剤を硬化させる工程は前記アライメントの工程を実
    施した前記光学部材と前記光センサ部材とを電気炉で加
    熱する工程を含む請求項4記載の光学装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 複数の部材からなる光学装置であって、 前記複数の部材間が硬化速度と接着強度とがともに相異
    なる特性を持つ複数の接着剤で結合されており、前記複
    数の接着剤は、他の接着剤よりも前記硬化速度の早い接
    着剤と前記硬化速度の早い接着剤よりも前記接着強度の
    より大きい接着剤とを含むことを特徴とする光学装置。
  7. 【請求項7】 前記光学装置が光学部材と光センサ部材
    とを含み、前記硬化速度の早い接着剤は紫外線硬化型接
    着剤を含み、前記光学部材と光センサ部材との間の接着
    面に、前記光学装置の外側に向かって断面が拡大するく
    さび型の隙間を設け、前記紫外線硬化型接着剤を前記隙
    間に配置したことを特徴とする請求項6記載の光学装
    置。
  8. 【請求項8】 前記接着強度の大きい接着剤は熱硬化型
    エポキシ接着剤を含み、光学部材と光センサとの接触面
    に塗布されている請求項7記載の光学装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033625A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Olympus Corp 光学部品の接着装置及び接着方法
US20100038017A1 (en) * 2008-08-14 2010-02-18 Oki Semiconductor Co., Ltd. Camera module and method of manufacturing camera module
US11476637B2 (en) 2019-12-16 2022-10-18 Nichia Corporation Light-emitting device

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Effective date: 20030401