JPH06327909A - 液体用カプセル型フィルタ装置 - Google Patents

液体用カプセル型フィルタ装置

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JPH06327909A
JPH06327909A JP12117893A JP12117893A JPH06327909A JP H06327909 A JPH06327909 A JP H06327909A JP 12117893 A JP12117893 A JP 12117893A JP 12117893 A JP12117893 A JP 12117893A JP H06327909 A JPH06327909 A JP H06327909A
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JP
Japan
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capsule
filter
base
outlet
inlet
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JP12117893A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Goto
光宏 後藤
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Yamashin Industry Inc
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Yamashin Industry Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体をこぼしたり作業員の衣服などを汚した
りせずに容易にカプセルフィルタの交換作業ができると
共に、配管内の残圧等よるベースからの液漏れを防止で
きる液体用カプセル型フィルタ装置を提供することにあ
る。 【構成】 配管との接続口13、14を有し、且つこれ
ら接続口と内部連通した導入口15と導出口16を持つ
カプセル装着部12を有したベース1と、そのカプセル
装着部12に挿脱可能にセットでき、且つベース1の導
入口15と導出口16とに接続する導入口27と導出口
28とを有すると共に、その導入口27から流入して導
出口28に向かう液体を濾過する濾材24を内蔵したタ
ンク状のカプセルフィルタ2と、カプセルフィルタ2を
ベース1のカプセル装着部12にセットすることで各導
入口15,27及び導出口16,28を開く自己閉塞型
の弁33〜36とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に潤滑油用濾過装置
や産業用油圧機器の油圧回路中の圧油等を濾過して清浄
化するのに利用される液体用カプセル型フィルタ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の油圧機器等に用いられ
るフィルタ装置(濾過器)は、配管に接続して取り付け
られる濾過器本体と、この本体内に挿脱可能に収納保持
されるフィルタエレメントとで構成されている。このフ
ィルタエレメントは、多数の孔を有した内筒コアと、濾
過面積を多く確保すべくプリーツ状(ジグザグ状)に多
数折曲した状態で前記内筒コアの外周に囲設された濾材
と、この外周に配する多数の孔を有した外筒コアと、こ
れら上下端に被嵌された底板と流通口付き天板とからな
るカートリッジタイプのものが多い。このフィルタエレ
メントは、所定期間使用したら濾過器本体内から取り出
して新しいものと交換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした従
来のフィルタ装置では、フィルタエレメントの交換時、
その使用済みフィルタエレメントを濾過器本体内から抜
き出して処分場に持って行く際に、該フィルタエレメン
トは油などの液体が付着した裸の状態であるので、その
液体がこぼれ落ちて周囲を汚したり、作業員の手や衣服
を汚したりするなど、取扱いが面倒であった。
【0004】また、そのフィルタエレメントの交換作業
中に、その濾過器本体が接続している配管内の残圧や、
位置(高さ)エネルギーによって、該濾過器本体から圧
油が溢れ出てしまう問題があった。このために、フィル
タエレメントを抜き出す前に濾過器本体の配管前後に配
するバルブを必ず閉じなければならない面倒があった。
本発明は前記事情に鑑みなされ、その目的とするとこ
ろは、フィルタがカプセルタイプで、脱着交換時に密封
状態にできて、油などの液体をこぼしたり作業員の衣服
などを汚したりするすことなく容易に交換作業ができる
と共に、その交換作業中に配管途中のバルブを閉じなく
ても配管内の残圧や位置(高さ)エネルギーによって液
体が溢れ出る心配がなくい非常に簡便な液体用カプセル
型フィルタ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の液体用カプセル
型フィルタ装置は、前記目的を達成するために、液体の
導通配管に接続するインレット接続口とアウトレット接
続口とを有し、且つそのインレット接続口と内部連通し
た導入口並びにアウトレット接続口と内部連通した導出
口を持つカプセル装着部を有したベースと、このベース
のカプセル装着部に挿脱可能にセットでき、且つ該ベー
スの導入口と導出口とに接続する導入口と導出口とを有
すると共に、その導入口から流入して導出口に向かう液
体を濾過する状態に濾材を内蔵したタンク状のカプセル
フィルタと、このカプセルフィルタとベースとの各導入
口と導出口とにそれぞれ装着され、該カプセルフィルタ
をベースのカプセル装着部にセットすることで各々開く
自己閉塞型の弁とを備えてなる。
【0006】なお、前記ベースのカプセル装着部は、カ
プセルフィルタを挿脱可能に収容できる剛性強度に優れ
たハウジングと蓋とを有する構成とすることが望まし
い。また、カプセルフィルタは、ベースのカプセル装着
部への挿脱操作用の取手を有すると良い。更には、カプ
セルフィルタの構成部材は、高分子樹脂より構成し、濾
材は天然繊維から構成することが望ましい。
【0007】
【作用】前記構成の液体用カプセル型フィルタ装置であ
れば、液体の導通配管に接続して取り付けられるベース
のカプセル装着部に、濾材を内蔵したカプセルフィルタ
を挿入セットすれば、該ベースとカプセルフィルタ相互
の導入口並びに導出口の弁が開いて、互いの導入口同志
並びに導出口同志が連通状態となる。この状態で一方の
配管からベースのインレット接続口より導入口を介して
液体がカプセルフィルタ内に流入し、その液体がカプセ
ルフィルタ内の濾材により濾過され、その清浄化された
液体が導出口よりベース内に戻ってアウトレット接続口
から他方の配管に導出されるようになる。
【0008】所定期間使用した後のフィルタ交換時に
は、ベースからカプセルフィルタを抜き出せば、このカ
プセルフィルタとベースとの各導入口並びに導出口が各
々自己閉塞型の弁により閉じられる。これで、使用済み
カプセルフィルタは密封タンク状態となって、内容残液
が外にこぼれることがなく、作業員は手や衣服などを汚
さずに楽に処分場に運べる。またベース側においても、
導入口並びに導出口が弁により閉じされているので、配
管途中の他のバルブを閉じると言った面倒な作業をしな
くても、配管内の残圧や位置(高さ)エネルギーによっ
て液体が溢れ出る心配がなくなり、カプセルフィルタの
交換作業が非常に簡便に行い得るようになる。
【0009】なお、ベースのカプセル装着部を、カプセ
ルフィルタを挿脱可能に収容できる剛性強度に優れたハ
ウジングと蓋とで構成とすることで、交換されるカプセ
ルフィルタのタンク状のケーシング自体は耐圧強度が低
い材質或いは薄肉なもので済ませることが可能となり、
製作コストが易く使い捨てしても経済的である。
【0010】更に、このカプセルフィルタは、ベースの
カプセル装着部への挿脱操作用の取手を有することで、
比較的大型なカプセルとしても、抱きかかえるようなこ
とをせずに、ベースに対する挿脱・搬送作業が取手を握
って容易にでき、取り扱えが楽となる。また、カプセル
フィルタの構成部材を高分子樹脂より構成し、濾材を天
然繊維から構成しておくことで、使用後の焼却処分が可
能で、残留物が殆どなくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の液体用カプセル型フィルタ装
置の一実施例を図面により説明する。まず、図1はベー
ス1に対しカプセルフィルタ2を装着した状態を示す縦
断面図、図2はベース1に対しカプセルフィルタ2を離
脱した状態を示す一部省略した分解断面図である。
【0012】ここで、前記ベース1は設置向きによって
はヘッダーなどとも称されるもので、全体がポリエステ
ルやポリプロピレンやポリエチレン等の高分子樹脂材よ
りなる耐熱性並びに耐圧性に優れた成形品である。この
ベース1は基板部11とその上部のカプセル装着部12
とで構成されている。
【0013】前記基板部11は、厚肉略円盤状をなし、
両端側に液体の導通配管(図示省略)に接続するインレ
ット接続口13とアウトレット接続口14とを有してい
る。前記カプセル装着部12は、前記基板部11の中央
上面部に互いに独立した導入口15と導出口16を突出
開口して有している。この導入口15は前記基板部11
内を介してインレット接続口13と内部連通し、導出口
16は基板部11内を介してウトレット接続口14と内
部連通する状態に形成されている。なお、これら導入口
15と導出口16は内奥に下向きの円形な弁座部(段状
部)を有している。
【0014】また、前記カプセル装着部12は、前記導
入口15と導出口16とを包含する状態で基板部11上
面から一体に突設した縦長円筒状のハウジング17を有
している。このハウジング17は内部にカプセルフィル
タ2を挿脱可能に収容できる。また、このハウジング1
7の上端に脱着可能に被嵌される蓋18を備えている。
この蓋18はハウジング17の上端フランジ部に接合し
て複数本のボルト19により締結保持される。これらハ
ウジング17と蓋18は内部に収容セットしたカプセル
フィルタ2をしっかりホールドする比較的肉厚な剛性強
度に優れた構成である。
【0015】前記カプセルフィルタ2は、密閉型円筒タ
ンク状の比較的薄肉なケーシング21と、このケーシン
グ21内に同心円的に設けられた多数孔22aを有する
内筒コア22とを有している。これらも前述同様の耐熱
性に優れた高分子樹脂材より一体成形されている。その
ケーシング21の天板部上面には操作用の取手23が形
成されている。
【0016】このカプセルフィルタ2は、ケーシング2
1内に濾材24を内蔵している。この濾材24は濾過面
積を多くすべくプリーツ状(ジグザグ状)に多数折曲し
た天然繊維製の不織布や濾紙等よりなるもので、前記内
筒コア22の外周面にこの全周に亘り囲設されている。
なお、この濾材24の上下端はフランジ部25,26に
より液体リークを起こさないように閉塞保持されてい
る。
【0017】また、前記カプセルフィルタ2は、このケ
ーシング21の下端底板部に導入口27と導出口28と
を有している。この導入口27と導出口28は、カプセ
ルフィルタ2を前記ベース1のカプセル装着部12内に
挿入セットすることで、その底面部の導入口15と導出
口16とにOリング等のシール材29を介して嵌合する
状態に接続する。これら導入口27と導出口28も内奥
に上向きの円形な弁座部(段状部)を有している。
【0018】その導入口27は内筒コア22の下部に設
けた仕切り板30によりケーシング21内の濾材24の
外周空間に連通しており、導出口28は該仕切り板30
に形成した連通孔31を介し内筒コア22の内部空間と
連通している。
【0019】更にここで、前記ベース1とカプセルフィ
ルタ2との各導入口15,27と導出口16,28とに
は弁33,34,35,36がそれぞれ装着されてい
る。これらの弁33,34,35,36は、弁体の上下
に一体に弁棒を突出した構成で、それぞれ閉塞する方向
に付勢するばね33a,34a,35a,36aを有し
ている。そのベース1側の弁33,34のばね33a,
34aは、カプセルフィルタ2側の弁35,36のばね
35a,36aより弱くされている。
【0020】こうした構成の液体用カプセル型フィルタ
装置においては、ベース1の基板部11のインレット接
続口13を液体の導通配管(図示省略)の一方に接続す
ると共に、アウトレット接続口14を他方に接続するこ
とで、ベース1を上向き状態に据付固定する。このベー
ス1上部のカプセル装着部12のハウジング21内に、
図2に示す如く濾材24を内蔵したカプセルフィルタ2
を上方から挿入して図1の状態にセットし、その上に蓋
18を被せて締結保持する。これで準備完了となる。
【0021】なお、そのベース1のカプセル装着部12
のハウジング21内にへのカプセルフィルタ2の挿入過
程において、まず、ベース1側の弁33,34の弁棒上
端にカプセルフィルタ2側の弁35,36の弁棒下端が
突き当たる状態に接合し、そのカプセルフィルタ2側の
弁35,36のばね35a,36aがベース1側の弁3
3,34のばね33a,34aより強いので、該ベース
1側の弁33,34をばね35a,36aに抗し押し下
げて開くようになる。そしてこのベース1側の弁33,
34が全開状態で基板部11に衝止すると、カプセルフ
ィルタ2側の弁35,36がばね35a,36aに抗し
突き上げられるように開くようになる。
【0022】こうして弁33,34並びに弁35,36
が自動的に開くと共に、ベース1側の導入口15と導出
口16にカプセルフィルタ2側の導入口27と導出口2
8がシール材29を介して嵌合する状態に接続し、その
両者の導入口15,27同志並びに導出口16,28同
志が連通状態となる。
【0023】この状態で、一方の配管から送られる圧油
等の液体は、ベース1のインレット接続口13より導入
口15,27を介してカプセルフィルタ2のケーシング
21内に流入し、そこから濾材24により濾過されて清
浄化しながら内筒コア22の孔22aより中心部に流通
し、そこから仕切り板30の連通孔31より導出口2
8,16を介しベース1内に戻って、アウトレット接続
口14から他方の配管に導出されるようになる。
【0024】そして、所定期間使用することにより濾材
24の寿命が来たら、その交換を行うが、この場合、ま
ず蓋18を外し、取手23を握ってカプセルフィルタ2
をベース1のハウジング17内から上方に抜き出す。こ
れにて、カプセルフィルタ2側の導入口27と導出口2
8がベース1側の導入口15と導出口16から離脱する
が、その寸前付近でカプセルフィルタ2側の弁35,3
6がばね35a,36aの付勢で先に導入口27,28
を自動的に閉塞する。これで、使用済みカプセルフィル
タ2は密封タンク状態となって、内容残液が外にこぼれ
ることがなく、作業員は手や衣服などを汚さずに楽に処
分場に運べる。
【0025】また、そのカプセルフィルタ2の離脱によ
り、ベース1側の弁33,34がばね33a,34aの
付勢で導入口15,16を自動的に閉塞する。これで、
配管途中の他のバルブを閉じると言った面倒な作業をし
なくても、配管内の残圧や位置(高さ)エネルギーによ
って液体が該ベース2から溢れ出る心配がなくなり、カ
プセルフィルタの交換作業が非常に簡便に行い得るよう
になる。
【0026】前述の濾過稼働中には、圧油等の液体圧が
カプセルフィルタ2内に働くが、ベース1のカプセル装
着部12を、カプセルフィルタ2を挿脱可能に収容でき
る剛性強度に優れたハウジング17と蓋18とで構成し
ていることで、カプセルフィルタ2のタンク状のケーシ
ング21自体は耐圧強度が低い材質或いは薄肉なもので
済ませることが可能となり、製作コストが易く使い捨て
しても経済的である。
【0027】また、このカプセルフィルタ2は、ベース
1のカプセル装着部12への挿脱操作用の取手23を有
することで、比較的大型なカプセルとしても、抱きかか
えるようなことをせずに、ベース1に対する挿脱・搬送
作業が取手を握って容易にでき、取り扱えが楽となる。
【0028】更に、カプセルフィルタ2のケーシング2
1や内筒コア22等の構成部材を高分子樹脂より構成
し、濾材24を天然繊維から構成しているので、使用後
の焼却処分が可能で、残留物が殆どなくなる。
【0029】なお、本発明は前記実施例のみに限定され
ることなく、例えば、ベース1をヘッダーとして配管に
接続して下向きに固定し、この下側にカプセルフィルタ
2を下方から挿脱可能にセットする使え方をしても可で
ある。この場合、カプセルフィルタ2の挿脱の際、ベー
ス1の導入口15並びに導出口16から一瞬液体の漏れ
落ちがあるが、直ぐに閉弁するので大した問題とならな
い。また、ベース1やカプセルフィルタ2の濾材以外の
部分を高分子樹脂製としたが、その他の材質、例えば金
属製としても可である。その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲であれば種々変更しても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明の液体用カプセル型フィルタ装置
は、前述の如く構成したので、フィルタがカプセルタイ
プで、脱着交換時に密封状態にできて、油などの液体を
こぼしたり作業員の衣服などを汚したりするすことなく
容易に交換作業ができると共に、その交換作業中に配管
途中のバルブを閉じなくても配管内の残圧や位置(高
さ)エネルギーによる液体の溢れ出しを防止できる非常
に簡便なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体用カプセル型フィルタ装置の一実
施例を示す使用状態の縦断面図。
【図2】同上実施例の液体用カプセル型フィルタ装置の
ベースからカプセルフィルタを離脱した状態を示す一部
省略した分解断面図。
【符号の説明】
1…ベース、2カプセルフィルタ、1a…孔、2…濾
材、3…外筒コア、3a…孔、6…濾材繊維流出防止ネ
ット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の導通配管に接続するインレット接
    続口とアウトレット接続口とを有し、且つそのインレッ
    ト接続口と内部連通した導入口、並びにアウトレット接
    続口と内部連通した導出口を持つカプセル装着部を有し
    たベースと、 このベースのカプセル装着部に挿脱可能にセットでき、
    且つ該ベースの導入口と導出口とに接続する導入口と導
    出口とを有すると共に、その導入口から流入して導出口
    に向かう液体を濾過する状態に濾材を内蔵したタンク状
    のカプセルフィルタと、 このカプセルフィルタとベースとの各導入口と導出口と
    にそれぞれ装着され、該カプセルフィルタをベースのカ
    プセル装着部にセットすることで各々開く自己閉塞型の
    弁とを備えてなる液体用カプセル型フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 ベースのカプセル装着部は、カプセルフ
    ィルタを挿脱可能に収容できる剛性強度に優れたハウジ
    ングと蓋とを有する構成であることを特徴とする請求項
    1記載の液体用カプセル型フィルタ装置。
  3. 【請求項3】 カプセルフィルタは、ベースのカプセル
    装着部への挿脱操作用の取手を有することを特徴とする
    請求項1又は2記載の液体用カプセル型フィルタ装置。
  4. 【請求項4】 カプセルフィルタの構成部材は、高分子
    樹脂より構成し、濾材は天然繊維から構成したことを特
    徴とする請求項1記載の液体用カプセル型フィルタ装
    置。
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