JPH06325503A - ディジタルデータの処理方法 - Google Patents

ディジタルデータの処理方法

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JPH06325503A
JPH06325503A JP10924493A JP10924493A JPH06325503A JP H06325503 A JPH06325503 A JP H06325503A JP 10924493 A JP10924493 A JP 10924493A JP 10924493 A JP10924493 A JP 10924493A JP H06325503 A JPH06325503 A JP H06325503A
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Hideki Otaka
秀樹 大高
Tatsuro Shigesato
達郎 重里
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル信号の記録再生においてディジタ
ルデータあるいは補助情報データが使用不可であること
を示す情報が容易に設定、検出可能なディジタルデータ
の処理方法を提供する。 【構成】 誤り訂正復号化回路114から、訂正処理が
行われた同期ブロック単位のデータと誤りの存在を示す
フラグ117が出力され、ともにビット列挿入回路30
0に入力される。ビット列挿入回路300は、まず、映
像データの同期ブロックについては、同期ブロックに誤
りが存在しない場合、STATUS情報を”0000”
に設定し、同期ブロックに誤りが存在してその同期ブロ
ックのデータが使用不可の場合には、STATUS情報
を”1111”に設定する。また、AUXデータの同期
ブロックについては、1つの同期ブロックを所定の単位
であるパックに分割し、誤りのために使用が不可のパッ
クの先頭1バイトにビット列”11111111”を挿
入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル化された映
像信号、音声信号等のディジタルデータとそれらの補助
情報データを合わせて記録するディジタル信号の記録再
生装置におけるディジタルデータの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、民生用映像機器の高画質化、ディ
ジタル化が進む中で、従来のアナログ記録にかわってデ
ィジタル記録を用いた記録再生機器が実用化されてい
る。このようなディジタル信号の記録再生装置の代表的
なものとして、ディジタル記録VTR(以下ディジタル
VTRと記す)が挙げられる。ここで映像信号に関して
は、例えば4:2:2コンポーネント信号では伝送レー
トが 216Mbpsという非常に高いレートになるため、特に
民生用では高能率符号化技術により許容画質が得られる
程度に画像の情報量を効率的に削減する方法が用いられ
る。また、記録されたデータの内容を識別する情報や各
種補助情報をAUXデータとして併せて記録する。以下
に、高能率符号化を用いたディジタルVTRの構成及び
動作を説明する。
【0003】図7は、従来のディジタルデータの処理方
法の例として、高能率符号化を用いたディジタルVTR
の構成を示したブロック図である。図7において、10
0は映像信号の入力端子、101はアナログ信号をディ
ジタル信号に変換するA/D変換器、102は高能率符
号化回路、103は高能率符号化された映像データ、1
04はディジタルVTRの処理動作を制御するシステム
コントローラ、105はAUXデータ、106は誤り訂
正符号化回路、107は誤り訂正用パリティが付加され
たデータ、108は同期ブロックの先頭から順に同期パ
ターン(SYNC)、同期ブロックの識別情報(ID)
を付加するSYNC、ID付加回路、109はSYN
C、ID、データ、誤り訂正用パリティから構成された
同期ブロック、110は変調回路、記録アンプからなる
記録処理回路、111は磁気テープである。次に、11
2はヘッドアンプ、再生信号の検出及び復調を行う再生
処理回路、113は同期ブロックのSYNC、IDを検
出するSYNC、ID検出回路、114は記録時に付加
された誤り訂正用パリティにもとづいて再生信号の誤り
を訂正する誤り訂正復号化回路、115は誤り訂正処理
された映像データ、116は誤り訂正処理されたAUX
データ、117は誤りの存在を示すフラグ、118は高
能率符号化されデータをもとのデータに復号化する高能
率復号化回路、119は訂正できなかった誤りを修整す
る誤り修整回路、120は復号化されたデータをアナロ
グ信号に変換するD/A変換回路、121は再生映像信
号の出力端子である。以下に動作を説明する。なお、デ
ィジタル音声データの処理については、説明を省略す
る。
【0004】記録時には端子100から入力された映像
信号を、A/D変換回路101でディジタル信号に変換
し、高能率符号化回路102で符号化を行って所定のデ
ータ量に圧縮する。また、システムコントローラ104
は、入力された映像信号に対するAUXデータ105を
生成する。次に、誤り訂正符号化回路106で、誤り訂
正用パリティを付加し、SYNC、ID付加回路108
でSYNC、IDを付加して同期ブロックを構成する。
最後に、記録処理回路5により記録用の変調を行い、記
録アンプ6で増幅してテープ上にデータを記録する。図
8は同期ブロックの構成を示した図であり、200は再
生信号から同期ブロックを検出するためのSYNC、2
01は再生された同期ブロックを識別するためのトラッ
ク番号、同期ブロック番号などからなるID、202は
ディジタルデータであり映像信号を高能率符号化したデ
ータあるいはAUXデータで構成される。また、203
は同期ブロック単位に付加された誤り訂正用のパリティ
である。映像データとAUXデータの同期ブロックの構
成は同じであり、以上のように構成された同期ブロック
がトラック上に配置されてテープ上に記録される。
【0005】再生時には、再生処理回路112で増幅及
び復調処理を行なった後、SYNC、ID検出回路11
3で、SYNCパターンを検出し、同期ブロック単位で
データを誤り訂正復号化回路113に入力する。誤り訂
正復号化回路113では、記録時に付加された誤り訂正
用パリティにもとづいて誤り訂正処理を行う。ここで、
例えばテープに傷が付くなどしてドロップアウトが発生
した場合は、訂正能力を上回る誤りとなるため誤りを訂
正することは不可能である。したがって、誤り訂正復号
化回路113から訂正処理が行われた映像データ11
5、AUXデータ116に対して各々誤りの存在を示す
フラグ117が出力される。映像データ115について
は、訂正不能な誤りが発生した場合、高能率復号化回路
118で元のデータに復号化した後、フラグ117にも
とづいて誤り修整回路119で誤りの影響が視覚的にで
きるだけめだたない形に修整を行う。修整されたデータ
は、D/A変換回路120でアナログ信号に変換されて
映像信号として出力端子121から出力される。また、
AUXデータ116は、フラグ117と共にシステムコ
ントローラ104に入力される。システムコントローラ
104では、フラグ117を基づいて、正しいAUXデ
ータのみを採用して、VTRの各処理の制御を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の構成では以下に示す課題を有している。
【0007】高能率符号化された映像データ等のディジ
タルデータとAUXデータ等の補助情報データの同期ブ
ロックの構成は同じであり、同じ誤り訂正処理が行われ
る。ここで、同期パターンが検出できなかった場合ある
いはデータに訂正不能な誤りが存在する場合、例えば映
像データに対しては誤り修整処理が行われ、AUXデー
タに対しては誤ったAUXデータを使用しないで、正し
く再生されたAUXデータのみを使用する処理が行われ
る。したがって、誤りの存在を示すフラグをもとに、デ
ィジタルデータとAUXデータとで全く異なった処理を
行う必要がある。また、再生されたこれらのデータを外
部に出力して別の装置に記録する場合、例えば映像デー
タに対して誤り修整処理を行わないで出力する場合に
は、誤りの存在を示すフラグを同時に出力し、記録側で
はこれらのフラグも併せて記録しなければならない。
【0008】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、デ
ィジタル信号の記録再生装置において、ディジタルデー
タあるいは補助情報データが使用不可であることを示す
情報を容易に設定、検出可能なディジタルデータの処理
方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディジタルデ
ータから構成された第1の記録ブロックと、補助情報デ
ータから構成された第2の記録ブロックとをトラック上
に配置して記録するディジタル信号の記録再生装置にお
いて、前記第1の記録ブロックのデータの使用が不可の
場合に前記第1の記録ブロックの所定の位置に第1のビ
ット列を挿入することを規定し、前記第2の記録ブロッ
クのデータの使用が不可の場合に前記第2の記録ブロッ
クの所定の位置に前記第1のビット列を含む第2のビッ
ト列を挿入することを規定することを特徴とするディジ
タルデータの処理方法である。
【0010】
【作用】本発明は前記した構成により、ディジタルデー
タから構成された記録ブロックあるいは補助情報データ
から構成された記録ブロックのデータの使用が不可の場
合に、データの使用が不可であることを示すビット列
を、各々所定の位置に挿入することにより、そのビット
列を検出することによってデータを使用しない処理を行
うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を用いて説
明する。
【0012】図1は、本発明による一実施例のディジタ
ルデータの処理方法を実現するためのディジタルVTR
の構成を示したブロック図である。図1において、30
0はビット列挿入回路、301は高能率符号化された映
像データ、302はAUXデータ、303は高能率復号
化回路、304はAUX処理回路、305はシステムコ
ントローラ、306は高能率復号化された映像データの
出力端子である。以下に、本実施例の動作を説明する。
【0013】図2は、テープ上の各トラックに記録され
る同期ブロックを示した図であり、400はテープ、4
01はトラック、402は映像データから構成された同
期ブロック、403はAUXデータから構成された同期
ブロックである。図2に示すように、映像データの同期
ブロック402、AUXデータの同期ブロック403は
各々1つのトラック上の異なった位置に配置されて記録
される、データの内容を除いてその構成は同じである。
したがって、図1における再生処理回路112、SYN
C、ID検出回路113及び誤り訂正復号化回路114
における処理は、映像データの同期ブロック402、A
UXの同期ブロック403に対して同様に行われる。誤
り訂正復号化回路114から、訂正処理が行われた同期
ブロック単位のデータと誤りの存在を示すフラグ117
が出力され、ビット列挿入回路300に入力される。ビ
ット列挿入回路300は、映像データの同期ブロック4
02とAUXデータの同期ブロック403とで各々異な
った動作を行う。
【0014】以下に、ビット列挿入回路300の動作と
その出力データの処理方法について説明する。
【0015】まず、映像データの同期ブロック402の
処理について説明する。映像データの同期ブロック40
2については、各同期ブロックのSYNC、IDを除い
た先頭1バイトのうちの上位4ビットをSTATUS情
報として定義し、下位4ビットを量子化情報として定義
する。図3は、映像データの同期ブロック402におけ
るSTATUS情報と、量子化情報の位置を示した図で
あり、500はSTATUS情報、501は量子化情
報、502は高能率符号化された映像データである。こ
こで、STATUS情報500は、対応する同期ブロッ
クの状態を示す情報であり、フラグ117をもとに同期
ブロックに誤りが存在しない場合”0000”に設定さ
れ、同期ブロックに誤りが存在して、その同期ブロック
のデータが使用不可の場合”1111”に設定される。
その他、同期ブロック単位で修整を行った場合に、修整
されたことを示す情報を設定するが、本実施例では同期
ブロック単位の修整を行わず、高能率復号化後に誤り修
整処理を行うため、これらのビットパターンについての
説明を省略する。また、量子化情報501は、高能率復
号化処理のために高能率符号化時に選択された量子化方
法を示した情報であり、4ビットで表される16通りの
量子化方法の中の1つが設定されている。
【0016】図4は、映像データの同期ブロックに訂正
不能な誤りが有る場合の、同期ブロック単位で処理され
たデータの構成を示した図であり、600はSYNC、
ID検出回路113から出力された同期ブロック、60
1は誤り訂正復号化回路114から出力されたデータ、
602はビット列挿入回路300から出力されたデー
タ、603は誤りデータである。SYNC、ID検出回
路113から出力された同期ブロック600には誤りデ
ータ603が存在する。誤りデータ603は、誤り訂正
復号化回路114で訂正できないため、データ601に
誤りデータ603が残留している。したがって、誤りデ
ータに対応するフラグ117は”1”に設定されて、ビ
ット列挿入回路300に入力される。ビット列挿入回路
300ではフラグ117に基づいて、STATUS情報
500を”1111”に設定する。この場合、高能率符
号化された映像データ502は復号化できないため、量
子化情報は特に意味を持たない。したがって、量子化情
報501を”1111”に設定する。つまり、データ6
02の先頭1バイトにはパターン”11111111”
が挿入される。
【0017】以上の一連の処理が行われたデータ602
を入力とした高能率復号化回路303では、STATU
S情報500を検出して、高能率符号化された映像デー
タ502の復号化処理を停止する。そして、誤り修整回
路119で復号化したもとの映像データの状態で誤り修
整処理を行い、端子306から修整された映像データを
出力する。
【0018】次に、AUXデータの同期ブロック403
の処理方法について説明する。図5は、AUXデータの
同期ブロック403の構成を示した図であり、700は
AUXデータ、701、702、703、704、70
5、706は1つの同期ブロックをさらに所定の単位に
区切ったパック、707はパックが使用不可であること
を示す1バイトのビット列”11111111”であ
る。AUXデータ700は映像データと異なり、パック
とよばれる所定の単位で処理される。そして、各パック
のデータが使用不可の場合に、各パックの先頭1バイト
にビット列707が挿入される。このようなビット列
は、例えば記録時にAUXデータが挿入されていない空
のパック、あるいは誤りによって使用が不可のパックの
先頭に挿入される。したがって、パック703が使用不
可の場合、パック703の先頭1バイトにビット列70
7が挿入される。
【0019】図6は、AUXデータの同期ブロックに訂
正不能な誤りが有る場合の、同期ブロック単位で処理さ
れたデータの構成を示した図であり、800はSYN
C、ID検出回路113から出力された同期ブロック、
801は誤り訂正復号化回路114から出力されたデー
タ、802はビット列挿入回路300から出力されたデ
ータ、803は誤りデータである。SYNC、ID検出
回路113から出力された同期ブロック800には誤り
データ803が存在する。誤りデータ803は、誤り訂
正復号化回路114で訂正できないため、データ802
に誤りデータ803が残留している。したがって、誤り
データ803に対応するフラグ117は”1”に設定さ
れて、ビット列挿入回路300に入力される。ビット列
挿入回路300ではフラグ117に基づいて、誤りのた
めに使用が不可のパック703の先頭1バイトにビット
列707を挿入する。
【0020】以上の一連の処理が行われたデータ802
は、パック単位でAUX処理回路304に入力される。
AUX処理回路304では、各パックの先頭1バイトの
ビット列を検出し、ビット列が”11111111”の
場合には、対応するパックのデータを採用しない。ま
た、そうでない場合はパックのデータを採用し、採用し
たデータのみをシステムコントローラ305に送出す
る。したがって、システムコントローラ305では、正
しいAUXデータのみを用いてVTRの動作を制御でき
る。
【0021】以上説明したように本実施例によれば、高
能率符号化された映像データについては、STATUS
情報を所定のビット列に設定することにより、データの
使用が不可であることを示し、パック単位で区切られた
AUXデータについては、パックの先頭に、前述したS
TATUS情報のビット列を含むビット列を挿入するこ
とにより、対応するパックのデータの使用が不可である
ことを示す。したがって、映像データとAUXデータの
各パックに対して同様のビット列を挿入することによっ
て、データの使用が不可であることを示すことが可能で
ある。また、高能率符号化された映像データを外部に出
力した場合に、別の装置でSTATUS情報のビット列
を検出することによって、データの使用が不可であるこ
とを検出することができる。
【0022】なお、本実施例では、高能率符号化された
映像データとAUXデータを例に挙げたが、それ以外の
ディジタルデータに対しても適用することが可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィジタル信号の記録再生装置において、ディジタルデー
タあるいは補助情報データが使用不可であることを示す
情報を容易に設定、検出可能であり、その実用的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例のディジタルデータの処
理方法を実現するためのディジタルVTRの構成を示し
たブロック図
【図2】テープ上の各トラックに記録される同期ブロッ
クを示した説明図
【図3】映像データの同期ブロック403におけるST
ATUS情報と、量子化情報の位置を示した説明図
【図4】映像データの同期ブロックに訂正不能な誤りが
有る場合の、同期ブロック単位で処理されたデータの構
成を示した説明図
【図5】AUXデータの同期ブロック404の構成を示
した説明図
【図6】AUXデータの同期ブロックに訂正不能な誤り
が有る場合の、同期ブロック単位で処理されたデータ構
成の示した説明図
【図7】従来のディジタルデータの処理方法の例とし
て、高能率符号化を用いたディジタルVTRの構成を示
したブロック図
【図8】同期ブロックの構成を示した説明図
【符号の説明】
114 誤り訂正復号化回路 117 誤りフラグ 119 誤り修整回路 300 ビット列挿入回路 301 映像データ 302 AUXデータ 303 高能率復号化回路 304 AUX処理回路 305 システムコントローラ 500 STATUS情報 707 パックが使用不可であることを示すビット列 702 復号情報 703 高能率符号化されたデータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルデータから構成された第1の記
    録ブロックと、補助情報データから構成された第2の記
    録ブロックとをトラック上に配置して記録するディジタ
    ル信号の記録再生装置において、前記第1の記録ブロッ
    クのデータの使用が不可の場合に前記第1の記録ブロッ
    クの所定の位置に第1のビット列を挿入することを規定
    し、前記第2の記録ブロックのデータの使用が不可の場
    合に前記第2の記録ブロックの所定の位置に前記第1の
    ビット列を含む第2のビット列を挿入することを規定す
    ることを特徴とするディジタルデータの処理方法。
  2. 【請求項2】ディジタルデータは高能率符号化された映
    像データであることを特徴とする請求項1記載のディジ
    タルデータの処理方法。
  3. 【請求項3】第1のビット列は、前記第1の記録ブロッ
    クの先頭に挿入されることを特徴とする請求項1記載の
    ディジタルデータの処理方法。
  4. 【請求項4】第2のビット列は、前記第2の記録ブロッ
    クを所定の単位に区切り、前記各単位の先頭に挿入され
    ることを特徴とする請求項1記載のディジタルデータの
    処理方法。
  5. 【請求項5】再生時に訂正不能な誤りによって前記第1
    の記録ブロックのデータの使用が不可の場合に前記第1
    の記録ブロックの所定の位置に前記第2のビット列を挿
    入することにより、前記第1、第2の記録ブロック共に
    前記第2のビット列を検出することによって、使用不可
    のデータの検出が可能であることを特徴とする請求項1
    記載のディジタルデータの処理方法。
JP10924493A 1993-05-11 1993-05-11 ディジタルデータの処理方法 Pending JPH06325503A (ja)

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