JPH0632395A - 地下式貯水槽 - Google Patents

地下式貯水槽

Info

Publication number
JPH0632395A
JPH0632395A JP4185121A JP18512192A JPH0632395A JP H0632395 A JPH0632395 A JP H0632395A JP 4185121 A JP4185121 A JP 4185121A JP 18512192 A JP18512192 A JP 18512192A JP H0632395 A JPH0632395 A JP H0632395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete block
lateral direction
block
joining
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4185121A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Sato
信博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKEN IND CORP
Koken Sangyo KK
Original Assignee
KOKEN IND CORP
Koken Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOKEN IND CORP, Koken Sangyo KK filed Critical KOKEN IND CORP
Priority to JP4185121A priority Critical patent/JPH0632395A/ja
Publication of JPH0632395A publication Critical patent/JPH0632395A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連接されたコンクリートブロックから成る遊
水池構造物を提供すること。 【構成】 側壁3,3′と頂版4とが一体に形成された
上部コンクリートブロック1と側壁3,3′と底版5と
を一体に形成された下部コンクリートブロック1′とを
それぞれ上下に連結して、横方向Xで中間ブロックとし
て、縦方向Yでも中間ブロックとし、側壁3,3′と頂
版4とが一体形成された上部コンクリートブロック2と
側壁3,3′と底版ブロック5とが一体形成された下部
コンクリートブロック2′とをそれぞれ上下に連結して
横方向Xで中間ブロックとして、縦方向Yでも中間ブロ
ックとし、これらのコンクリートブロック1,1′とコ
ンクリートブロック2,2′を横方向Xおよび縦方向Y
で床版6と底版7とで連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側壁と頂版とが一体形
成されたコンクリートブロックおよび側壁と底版とが一
体形成されたコンクリートブロックが上下に連接され、
これら一体に形成されたコンクリートブロックが縦方向
で床版ブロックと横方向と縦方向で底版ブロックにより
連接された地下遊水池構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られている地下遊水池構造物は、
ボックスカルバートを連接して構築された。ボックスカ
ルバートは一体構造であるため、大容量の地下遊水池構
造物としては、縦方向の寸法、即ち幅寸法、上下方向の
寸法、即ち高さ寸法が施工上、運搬上の観点から制約を
受け不利であり、更に一構築単位が重量があり、重機械
を使用して施工しなければならず、これに加えて底版部
において鉄筋による接合を必要とする構造であるため鉄
筋組立および場所打ちコンクリートのための作業が必要
となり、施工費の点で不経済であり、また工期が長引く
と言う欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の公知の地下遊水池構造物の持つ欠点が排除
され、構築幅および構築高さの低減と軽量化とが可能と
なり、半面これにより施工の際の取扱が容易となり、何
等重機械等の使用を必要としない地下遊水池構造物を提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、側壁と頂版とが一体に形成された上部コンクリート
ブロックと側壁と底版とを一体に形成された下部コンク
リートブロックとをそれぞれ上下に連結して、横方向で
中間ブロックとして、縦方向でも中間ブロックとし、側
壁と頂版とが一体形成された上部コンクリートブロック
と側壁と底版とが一体形成された下部コンクリートブロ
ックとをそれぞれ上下に連結して横方向で中間ブロック
として、縦方向でも中間ブロックとし、これらのコンク
リートブロックとコンクリートブロックを横方向および
縦方向で床版と底版とで連結したことによって解決され
る。
【0005】上記本発明による遊水池構造物にあって
は、上部コンクリートブロックは、側壁の横方向の中間
部に開口部、上下連結のためのシース管、切欠き部およ
び横方向の接合のための側壁と頂版にシース管および接
合部を有している。
【0006】更に、本発明による遊水池構造物にあって
は、下部コンクリートブロックは横方向の中間部に開口
部、上下連結のための結合鋼棒、横方向の接合のため側
壁と底版に複数のシース管と接合部を備えており、側壁
側の底版の一端より、横方向および縦方向の接合に使用
されるフランジ鋼板が突設されている。
【0007】また、本発明による遊水池構造物にあって
は、上部コンクリートブロックは側壁の横方向の中間部
に開口部、上下連結のための側壁にシース管、切欠き部
および横方向の接合のための側壁と頂版にシース管およ
び接合部を有している。
【0008】更に本発明による遊水池構造物にあって
は、下部コンクリートブロックは側壁の横方向の中間部
に開口部、上下連結のための結合鋼棒、横方向の接合の
ため側壁と底版に複数のシース管と接合部を備えてお
り、側壁側の底版の一端より、横方向および縦方向の接
合に使用されるフランジ鋼版が突設されている。
【0009】上記のように本発明による遊水池構造物に
あっては、上部コンクリートブロックと下部コンクリー
トブロックとがそれぞれ組立てられて一つの地下遊水池
構造物の単位を形成するが、これらの上部および下部コ
ンクリートブロックが上記の様式で、予め一体的に接合
された上部コンクリートブロックとして、同様に一体的
に接合された下部コンクリートブロックとして使用する
ことも可能である。
【0010】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を説明する。
【0011】
【実施例】図1に上部コンクリートブロック1を示し
た。この上部コンクリートブロック1は側壁3,3′に
横方向Xの中間部に一つの開口部8を備えており、図2
に示した下部コンクリートブロック1′と上下に接合さ
れる。この上部コンクリートブロック1を遊水池構造物
の構造単位Aに構築するためには、上記のように上部コ
ンクリートブロック1と下部コンクリートブロック1′
を接合した後図5に示した床版6がこのコンクリートブ
ロックに対して縦方向Yで接合される。この接合のため
上部コンクリートブロック1は側壁3,3′と頂版4に
多数のシース管30、切欠き部9を備えている。また遊
水池構造物の構造単位としてこのコンクリートブロック
1,1′は横方向、即ちX方向で接合されるが、この接
合の目的のため側壁3,3′と頂版4に多数のシース管
30および接合部10が設けられている。
【0012】上記の下部コンクリートブロック1′の構
造は図2に示されている。この下部コンクリートブロッ
ク1′は側壁3,3′に横方向Xでの中間部に一つの開
口部8を備えている。上部コンクリートブロック1と下
部コンクリートブロック1′とを上下に接合するために
側壁3,3′に多数の鋼棒、例えばアンボンドPC−鋼
棒32を備えている。この接合された上部コンクリート
ブロック1と下部コンクリートブロック1′とを横方向
Xと縦方向Yで接合するため側壁3,3′側の底版5の
一端から突出しているフランジ鋼板11が設けられてい
る。この際横方向Xの接合のため側壁3,3′と底版5
に多数のシース管30および接合部10だ設けられてい
る。
【0013】図3と図4には上部コンクリートブロック
2と下部コンクリートブロック2′とを示した。図3に
示した上部コンクリートブロック2は側壁3′に横方向
Xの中間部に一つの開口部8が設けられている。下部コ
ンクリートブロック1は下部コンクリートブロック2′
と互いに上下に、かつ遊水池構造物の構造単位Aとして
図5に示した床版6と縦方向Yで接合するために側壁
3,3′と頂版4に多数のシース管30、切欠き部9を
備えている。この際横方向Xでの接合を行うため側壁
3,3′と頂版4に多数のシース管30および接合部1
0を備えている。
【0014】図4に示した下部コンクリートブロック
2′は側壁3′に横方向Xの中間部に一つの開口部3が
設けられている。図3に示す上部コンクリートブロック
2と互いに上下に接合するために側壁3,3′に多数の
アンボンドPC−鋼棒を備えており、他方遊水池構造物
の構造単位Aとして横方向Xおよび縦方向Yに接合する
ため側壁3′側の底版5の一端より突出して設けられて
いる多数のフランジ鋼板11を備えている。この際、横
方向Xの接合のため側壁3,3′と底版5に多数のシー
ス管30、接合部10が設けられている。
【0015】図5には床版6の構造を示した。この床版
6は上部コンクリートブロック1と2と接合のため、両
端にほぼ直角のアングル部40が形成されており、この
アングル部40は起立面を介して内方へと傾斜している
面41を有している。また、この接合のため端部にグラ
ウト孔14と切欠き部9とが形成されている。
【0016】図6には底版ブロック7を示した。この底
版ブロック7は下部コンクリートブロック1′,2′と
の接合のため、および横方向Xと縦方向Yでの接合のた
め端部より横方向Xで突出して形成されたフランジ鋼1
1が設けられている。
【0017】図7には上記の図1、図2に示した上部コ
ンクリートブロック1と下部コンクリートブロック1′
との接合により得られたコンクリートブロック構造体お
よびおよび図3と図4に示した上部コンクリートブロッ
ク2と下部コンクリートブロック2′との接合により得
られたコンクリートブロック構造体とを横方向Xで互い
に接合して構築されたコンクリートブロック構造体A′
を側面図で示されている。
【0018】図8は図7の切断線I−Iに沿った断面図
であり、この図には上記の図1、図2に示した上部コン
クリートブロック1と下部コンクリートブロック1′と
の接合により得られたコンクリートブロック構造体およ
びおよび図3と図4に示した上部コンクリートブロック
2と下部コンクリートブロック2′との接合により得ら
れたコンクリートブロック構造体が図5に示された床版
6と図6に示された底版ブロック7とで上下において接
合されて、かつ縦方向Yで互いに接合されてコンクリー
トブロックAが構築されている状態を示した。この図か
ら明瞭であるように、このコンクリートブロック構造体
Aには空間部12,13が認められる。
【0019】図7と図8において、地面上に構築された
基礎栗石20上に基礎コンクリート21が打設され、こ
の基礎コンクリート21上に多数のコンクリートブロッ
ク構造体Aが空練りモルタル22を調整用として使用し
て構築され、コンクリートブロック体1,1′,2,
2′の接合部、即ち床版6を介して横方向Xで連接され
る。
【0020】図9および図10には、コンクリートブロ
ック体1,1′,2,2′を連接するための拡大図が示
されている。多数のコンクリートブロック体1,1′,
2,2′の連接はシース管30内をPC−鋼棒31が引
通され、接合部6でアンカープレート34、ワッシャー
35,ナット36がこのPC−鋼棒31に予め取付けら
れ、コンクリートブロック体1,1′,2,2′の側壁
3,3′、頂版4、底版ブロック5の横方向Xの端部よ
り緊張補助PC−鋼棒31をシース管内より引通し、先
に引通されたPC−鋼棒31のカプラーを使用して連結
し、緊張ジャッキにより補助PC−鋼棒31を緊張する
ことでコンクリートブロック体1,1′,2,2′が連
接れる。緊張後ナット36を締付け直しカプラー36を
外して補助PC−鋼棒31を引抜き、緊張(連接)作業
が完了する。シース管30とPC−鋼棒31との空隙は
グラウトモルタル40で、接合部6の切欠き部はモルタ
ル41で充填される。
【0021】図11および図12には、コンクリートブ
ロック体1,1′,2,2′および床版6を接合するた
めの作業工程が詳細に示されている。下部コンクリート
ブロック1′,2′の側壁3,3′に埋設されているア
ンボンドPC−鋼棒32の上端部に取付けられている接
続用カップラー33にPC−鋼棒31が接続され、上部
コンクリートブロック1,2を下部コンクリートブロッ
ク1′,2′に揃えて設置する。設置した状態におい
て、先に接続したPC−鋼棒31は上部コンクリートブ
ロック1,2の側壁3,3′に埋設されている、シース
管30の中を通り、かつ側壁3,3′のシース管30の
先端に接続されている切欠き部9内に突出する状態とな
る。緊張作業はアンカーボルト34,ジャッキー35、
ナット36をPC−鋼棒31に取付け、切欠き部9の上
部に緊張ジャッキを設置し、PC−鋼棒31を緊張し
て、緊張ジャッキに付いている締付け器具により、ナッ
ト36を締付け、上部コンクリートブロック1,2と下
部コンクリートブロック1′,2′が上下に接合され
る。床版6が載置されない箇所はシース管30とPC−
鋼棒31との空隙、および切欠き部9にグラウトモルタ
ル40が充填される。床版6の載置は上部コンクリート
ブロック1,2と下部コンクリートブロック1′,2′
を上下に接合したPC−鋼棒31の先端に接続用カップ
ラー33を取付け、PC−鋼棒31を接続し、床版6を
コンクリートブロック体1,1′,2,2′の側壁上部
に載置する。載置した状態において先に接続したPC−
鋼棒31は床版6の縦方向Yの端部に埋設されている、
シース管30の中を通り、かつシース管30の先端に接
続してある切欠き部9の中に出ている状態となる。緊張
作業は上記した作業でPC−鋼棒31を緊張し、床版6
を接合する。接合作業が終了した後、シース管30とP
C−鋼棒31との空隙および切欠き部9にグラウトモル
タル40が充填される。または床版6の縦方向Yの下部
に付いているはりとコンクリートブロック体1,1′,
2,2′の側壁上側との空隙は床版6の縦方向Yに付い
ているグラウト孔14からグラウトモルタル40が充填
される。
【0022】図12には下部コンクリートブロック
1′,2′と底版ブロック7を横方向Xおよび縦方向Y
で接合した状態が詳細に示されている。下部コンクリー
トブロック1′,2′の底版ブロック5の端部、底版ブ
ロック7の縦方向Yの端部より突出して設けられている
フランジ鋼板11を互いに突合わせてワッシャー35,
ナット36,高張力ボルト37によって締付け接合す
る。またフランジ鋼板11が突合わされて接合された空
隙部は場所打ちコンクリート23を打設する。
【0023】図に示されていないが他の接合方法、例え
ばスパイラルアンカーを使用しても接合が可能である。
【0024】
【発明の効果】上記の遊水池構造物のコンクリートブロ
ック構造体の構成により、公知の地下遊水池構造物の持
つ欠点が排除され、構築幅および構築高さの低減と軽量
化とが可能となり、半面これにより施工の際の取扱が容
易となり、何等重機械等の使用を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンクリートブロック構造体を形
成する上部コンクリートブロックの斜視図である。
【図2】本発明によるコンクリートブロック構造体を形
成する下部コンクリートブロックの斜視図である。
【図3】本発明によるコンクリートブロック構造体を形
成する上部コンクリートブロックの斜視図である。
【図4】本発明によるコンクリートブロック構造体を形
成する下部コンクリートブロックの斜視図である。
【図5】床版ブロックの斜視図である。
【図6】底版ブロックの斜視図である。
【図7】図2および図2によるコンクリートブロックを
連接した遊水池構造物の側面図である。
【図8】図4の切断線I−Iに沿った断面図である。
【図9】コンクリートブロック構造体を接合するための
接合部および接合部分の詳細図である。
【図10】上部コンクリートブロックき下部コンクリー
トブロックおよび床版ブロックの接合をしめしす詳細図
である。
【図11】下部コンクリートブロック1′と床版ブロッ
クの接合状態を示す詳細図である。
【図12】下部コンクリートブロック1′と床版ブロッ
クの接合状態を示す詳細図である。
【符号の説明】
1,2 上部コンクリートブロック 1′,2′ 下部コンクリートブロック 1,1′,2,2′ コンクリートブロック体 11 フランジ鋼板 14 グラウト孔 30 シース管 31 PC−鋼棒 32 アンボンドPC−鋼棒 33 カップラー 34 アンカープレート 35 ワッシャー 36 ナット 37 高張力ボルト 40 グラウトモルタル 41 セメントモルタル A コンクリートブ構造体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下遊水池構造物において、 1) 側壁(3,3′)と頂版(4)とが一体に形成さ
    れた上部コンクリートブロック(1)と側壁(3,
    3′)と底版(5)とを一体に形成された下部コンクリ
    ートブロック(1′)とをそれぞれ上下に連結して、横
    方向(X)で中間ブロックとして、縦方向(Y)でも中
    間ブロックとし、 2) 側壁(3,3′)と頂版(4)とが一体形成され
    た上部コンクリートブロック(2)と側壁(3,3′)
    と底版(5)とが一体形成された下部コンクリートブロ
    ック(2′)とをそれぞれ上下に連結して横方向(X)
    で中間ブロックとして、縦方向(Y)でも中間ブロック
    とし、 3) これらのコンクリートブロック(1,1′)とコ
    ンクリートブロック(2,2′)を横方向(X)および
    縦方向(Y)で床版(6)と底版(7)とで連結したこ
    とを特徴とする地下遊水池構造物。
  2. 【請求項2】 上部コンクリートブロック(1)が側壁
    (3,3′)の横方向(X)の中間部に開口部(8)、
    上下連結のためのシース管(30)、切欠き部(9)お
    よび横方向(X)の接合のための側壁(3,3′)と頂
    版(4)にシース管(30)および接合部(10)を有
    していることを特徴とする請求項1に記載の地下遊水池
    構造物。
  3. 【請求項3】 下部コンクリートブロック(1′)が横
    方向(X)の中間部に開口部(8)、上下連結のための
    結合鋼棒(32)、横方向(X)の接合のため側壁
    (3,3′)と底版(5)に複数のシース管(30)と
    接合部(10)を備えており、側壁(3,3′)側の底
    版(5)の一端より、横方向(X)および縦方向(Y)
    の接合に使用されるフランジ鋼版(11)が突設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の地下遊水池構造
    物。
  4. 【請求項4】 上部コンクリートブロック(2)が側壁
    (3′)の横方向(X)の中間部に開口部(8)、上下
    連結のための側壁(3,3′)にシース管(30)、切
    欠き部(9)および横方向(X)の接合のための側壁
    (3,3′)と頂版(4)にシース管(30)および接
    合部(10)を有していることを特徴とする請求項1に
    記載の地下遊水池構造物。
  5. 【請求項5】 下部コンクリートブロック(2′)が側
    壁(3′)の横方向(X)の中間部に開口部(8)、上
    下連結のための結合鋼棒(32)、横方向(X)の接合
    のため側壁(3,3′)と底版(5)に複数のシース管
    (30)と接合部(10)を備えており、側壁(3′)
    側の底版(5)の一端より、横方向(X)および縦方向
    (Y)の接合に使用されるフランジ鋼版(11)が突設
    されていることを特徴とする請求項1記載の地下遊水池
    構造物。
  6. 【請求項6】 一体に接合された上部コンクリートブロ
    ック(1,2′)と同様に一体に接合された下部コンク
    リートブロック(1′,2′)とから成ることを特徴と
    する請求項1に記載の地下遊水池構造物。
JP4185121A 1992-07-13 1992-07-13 地下式貯水槽 Pending JPH0632395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4185121A JPH0632395A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 地下式貯水槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4185121A JPH0632395A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 地下式貯水槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0632395A true JPH0632395A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16165240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4185121A Pending JPH0632395A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 地下式貯水槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0632395A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07247593A (ja) * 1994-03-03 1995-09-26 Asahi Concrete Works Co Ltd 雨水貯溜槽
KR100802994B1 (ko) * 2007-05-25 2008-02-14 주식회사 우일 이알에스 대형 우수 저류조 및 이의 시공방법
JP2017210851A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社 林物産発明研究所 雨水等の貯留浸透施設
US9951508B2 (en) 2009-03-05 2018-04-24 Stormtrap Llc Assembly for detaining or retaining liquid beneath a ground surface
US11186979B2 (en) 2018-12-14 2021-11-30 Stormtrap Llc Module and assembly for underground management of fluids for shallow-depth applications
US11879246B2 (en) 2009-03-05 2024-01-23 Stormtrap Llc Module and method for managing water and other fluids

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106236A (ja) * 1990-08-25 1992-04-08 Asahi Concrete Works Co Ltd 組立式地下構築物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106236A (ja) * 1990-08-25 1992-04-08 Asahi Concrete Works Co Ltd 組立式地下構築物

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07247593A (ja) * 1994-03-03 1995-09-26 Asahi Concrete Works Co Ltd 雨水貯溜槽
KR100802994B1 (ko) * 2007-05-25 2008-02-14 주식회사 우일 이알에스 대형 우수 저류조 및 이의 시공방법
US9951508B2 (en) 2009-03-05 2018-04-24 Stormtrap Llc Assembly for detaining or retaining liquid beneath a ground surface
US10267028B2 (en) 2009-03-05 2019-04-23 Stormtrap Llc Module and method for managing water and other fluids
US11186978B2 (en) 2009-03-05 2021-11-30 Stormtrap Llc Module and method for managing water and other fluids
US11879246B2 (en) 2009-03-05 2024-01-23 Stormtrap Llc Module and method for managing water and other fluids
JP2017210851A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社 林物産発明研究所 雨水等の貯留浸透施設
US11186979B2 (en) 2018-12-14 2021-11-30 Stormtrap Llc Module and assembly for underground management of fluids for shallow-depth applications

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0418216B1 (en) Frame-work for structural walls in multy-storey buildings
JPH0632395A (ja) 地下式貯水槽
JP2864906B2 (ja) プレキャスト壁の接合方法
JP2769937B2 (ja) 地下逆打工法における鋼管コンクリート柱
JP2884495B2 (ja) 雨水貯溜槽
JPH101956A (ja) 建築地下工事方法
JPH0220271Y2 (ja)
JPH06228979A (ja) 建築構造物用逆巻き工法
JPS5821848Y2 (ja) プレキヤストコンクリ−トブザイヨリナル キソバリノ セツゴウソウチ
JP2584324Y2 (ja) 浸透貯留槽
JP2677189B2 (ja) 鉄筋コンクリート柱接合用鉄骨梁
JPH0454037B2 (ja)
JPH11141055A (ja) コア壁のスラブ筋、梁主筋の接合法
JPH084343A (ja) ガレージ
JP2784449B2 (ja) 鉄骨鉄筋コンクリート基礎
JPH07103620B2 (ja) 鉄骨造構造物の構築工法
JPH0442394Y2 (ja)
JP2501709B2 (ja) 基礎構造
JP2572680B2 (ja) 逆打ち工法による地下構造
JPH04323417A (ja) 基礎構造
JPH07116740B2 (ja) 地下遊水池構造物
JPS6172126A (ja) 防禦壁体の構築方法
JPH09112042A (ja) 建物の耐震補強工法
JPH0728270Y2 (ja) 鉄筋用pcコンクリートの柱
JP3320634B2 (ja) 地下コンクリート構造物

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960730