JPH063216B2 - ユニバ−サルジヨイントにおける潤滑装置 - Google Patents

ユニバ−サルジヨイントにおける潤滑装置

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JPH063216B2
JPH063216B2 JP61122485A JP12248586A JPH063216B2 JP H063216 B2 JPH063216 B2 JP H063216B2 JP 61122485 A JP61122485 A JP 61122485A JP 12248586 A JP12248586 A JP 12248586A JP H063216 B2 JPH063216 B2 JP H063216B2
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一彦 栗山
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SEKITAN ROTENBORI KIKAI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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SEKITAN ROTENBORI KIKAI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • F16D3/38Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another
    • F16D3/40Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes
    • F16D3/41Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected with a single intermediate member with trunnions or bearings arranged on two axes perpendicular to one another with intermediate member provided with two pairs of outwardly-directed trunnions on intersecting axes with ball or roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2300/00Special features for couplings or clutches
    • F16D2300/06Lubrication details not provided for in group F16D13/74

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ユニバーサルジョイントにおける潤滑装
置、さらに詳しくは、とくに高速回転するプロペラシャ
フトなどの継手部に好適なユニバーサルジョイントの十
字軸体の各軸の端部とヨークの間の軸受にグリースを供
給するための装置に関する。
従来の技術とその問題点 たとえばプロペラシャフトなどの継手部に使用される高
速回転用のユニバーサルジョイントとして、十字軸体の
各軸の外端部に軸受を介してヨークが回転自在に連結さ
れ、十字軸体に中心部のグリース溜めとこのグリース溜
めから各軸の外端面に達するグリース穴が設けられてお
り、各軸のグリース穴の外端部にグリース溜めから各軸
の軸受に供給されるグリースの量を制御するグリースバ
ルブが設けられたものが種々知られている。ところが、
このようなユニバーサルジョイントでも、とくに高速回
転の場合に、十字軸体の中心部のグリース溜めに封入さ
れたグリースが遠心力により初期段階で外部に飛散して
しまうため、初期にグリース溜めに十分にグリースを封
入しても潤滑効果が低く、頻繁にグリースを補給しなけ
ればならないという問題がある。また、十字軸体の4つ
の軸の軸受のシールリップ緊迫力の相異により4個の軸
受に均等に給脂することが困難であるという問題があ
る。
この発明の目的は、上記の問題を全て解決したユニバー
サルジョイントにおける潤滑装置を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段 この発明による潤滑装置は、 十字軸体の各軸の外端部に軸受を介してヨークが回転自
在に連結されているユニバーサルジョイントにおいて、 十字軸体の中心部に設けられたグリース溜めと、 このグリース溜めから各軸の外端面に達するグリース
穴と、 各軸のグリース穴の外端部にはめ止められ、かつ外端
部側が開口し内端部側の底の中心部に穴が形成された固
定受け皿と、 この固定受け皿の底の穴に、少なくとも内端部側に突
出するように設けられた筒体と、 この筒体の中に、内外方向に移動しうるように隙間を
あけて挿入された可動棒と、 この可動棒の外端部に設けられ、筒体の外端部を開閉
する栓と、 可動棒の内端部に可動棒とともに所定範囲を内外方向
に移動しうるように連結され、かつ外端部側が開口し、
筒体の内端部側の外周に摺動自在にはめられた小径グリ
ース受け部と小径グリース受け部の外端部側にあってグ
リース穴の内径より小さい外径を有する大径グリース受
け部とからなる可動受け皿と、 筒体の内端部と可動掛け皿の間に形成され、小径グリ
ース受け部と大径グリース受け部を連通するグリース通
路と を備えており、 可動棒および可動受け皿が最も内端部側に移動したとき
に栓が閉じて筒体のグリース通路が開き、可動棒および
可動受け皿が最も外端部側に移動したときに栓が開いて
小径グリース受け部の周壁により筒体のグリース通路が
塞がれ、かつ大径グリース受け部の外端部と固定受け皿
の底との間に常時一定以上の隙間が保たれるようになさ
れているものである。
なお、この明細書において、内および外は十字軸体の放
射方向の内および外をいうものとする。
作用 十字軸体のグリース溜めには、初期にグリースが給脂さ
れる。
十字軸体が回転すると、可動棒および可動受け皿が遠心
力により最も外端部側に移動し、栓が開くとともに、可
動受け皿の小径グリース受け部の周壁が筒体のグリース
通路を塞ぐ。そして、十字軸体のグリース溜め内のグリ
ースは遠心力によりグリース穴を通って外端部側に移動
し、可動受け皿の大径グリース受け部と固定受け皿の底
の隙間から大径グリース受け部内に入る。このとき、大
径グリース受け部と小径グリース受け部の間のグリース
通路が塞がれているため、大径グリース受け部にグリー
スが満された状態で平衡になり、グリースの移動は停止
する。
十字軸体が停止すると、上方に停止した軸においては、
可動棒および可動受け皿が動力により最も内端部側に移
動し、栓が閉じるとともに、筒体のグリース通路が開
く。このため、回転中に大径グリース受け部に溜まった
グリースはこのグリース通路を通って小径グリース受け
部内に流下する。また、栓が閉じているため、グリース
穴の外端部および固定受け皿内のグリースが下方に戻る
ことはない。
十字軸体が再び回転すると、前記同様に、栓が開くとと
もに、筒体のグリース通路が閉じる。このため、停止中
に小径グリース受け部に溜まっていたグリースだけが筒
体および固定受け皿内を通って軸受に供給される。
そして、このような十字軸体の起動、停止を繰返すこと
により、グリース溜め内のグリースがほぼ一定量ずつ徐
々に軸受に給脂される。
実施例 以下、図面を参照して、この発明の実施例を説明する。
第3図はユニバーサルジョイントの十字軸体(10)の一部
を示し、この十字軸体(10)の各軸(10a)の外端部には、
たとえば針状ころ軸受またはころ軸受などのころがり軸
受(11)を介してヨーク(12)が回転自在に連結されてい
る。軸受(11)のケース(11a)は軸(10a)の外端面と周囲を
覆っており、ケース(11a)の内端部には軸(10a)との間を
密封するシール(13)が取付けられている。十字軸体(10)
には、中心部のグリース溜め(14)と、グリース溜め(14)
から各軸(10a)の外端面に達する放射状のグリース穴(1
5)と、グリース溜め(14)から軸(10a)相互間の外端面に
達するグリース注入穴(16)が設けられており、グリース
注入穴(16)の外端部にグリースニップル(17)が取付けら
れている。各軸(10a)のグリース穴(15)の外端部には他
の部分より内径の大きいバルブ収容部(15a)が形成さ
れ、各軸(10a)の端面には放射状のみぞ(18)が形成され
ている。また、バルブ収容部(15a)に対向する軸受(11)
のケース(11a)の内面に、浅い円形凹所(19)が形成され
ている。そして、各軸(10a)のバルブ収容部(15a)にそれ
ぞれグリースバルブ(20)が挿入されている。
第1図および第2図はグリースバルブ(20)の詳細を示し
ており、このバルブ(20)は次のように構成されている。
バルブ収容部(15a)の外端部に、固定受け皿(21)がはめ
止められている。固定受け皿(21)は外端部側が開口した
円筒状をなし、内端部側の底の中心部にあけられた穴(2
2)の周囲に内端部側に突出した短円筒状の突部(21a)が
一体に形成されている。この突部(21a)に、内外両端が
開口した筒体(23)がはめ止められている。筒体(23)の一
端部は固定受け皿(21)の底より少し外端部側に突出し、
他端部は突部(21a)より長く内端部側に突出しており、
この筒体(23)の内端部には複数の切欠き状のグリース通
路(24)が形成されている。筒体(23)の中に、これより細
い可動棒(25)が内外方向に移動しうるように隙間をあけ
て挿入されている。可動棒(25)の外端部には、筒体(23)
の外端部を開閉する円板状の栓(26)が一体状に設けられ
ている。可動棒(25)の内端部には、外端部側が開口した
段付円筒状の可動受け皿(27)の底の中心部がはめられ、
可動棒(25)に固定された止め輪(28)により保持されてい
る。可動受け皿(27)は、筒体(23)の内端部側の外周に摺
動自在にはめられた小径グリース受け部(27a)と、小径
グリース受け部(27a)の外端部側に一体に形成された大
径グリース受け部(27b)とからなり、大径グリース受け
部(27b)の外径はバルブ収容部(15a)の内径より少し小さ
い。可動受け皿(27)は可動棒(25)とともに、第1図のよ
うな最も内端部側の位置(最内端位置)と第2図のよう
な最も外端部側の位置(最外端位置)との間を移動しう
る。そして、可動棒(25)および可動受け皿(27)が最内端
位置に移動したときには、栓(26)が筒体(23)の外端部に
接して閉じ、筒体(23)のグリース通路(24)が開いて小径
グリース受け部(27a)と大径グリース受け部(27b)が連通
する。逆に、可動棒(25)および可動受け皿(27)が最外端
位置に移動したときには、栓(26)が筒体(23)から離れて
開き、小径グリース受け部(27a)の周壁により筒体(23)
のグリース通路(24)が塞がれる。また、可動受け皿(27)
が最外端位置に移動したときでも、大径グリース受け部
(27b)と固定受け皿(21)の底の間に一定の隙間が保たれ
るようになっている。
上記のユニバーサルジョイントにおいて、十字軸体(10)
のグリース溜め(14)には、初期に、グリース注入穴(16)
のニップル(17)からグリースが給脂される。
十字軸体(10)が回転すると、可動棒(25)および可動受け
皿(27)が遠心力により第2図のように最外端位置に移動
し、栓(26)が開くとともに、可動受け皿(27)の小径グリ
ース受け部(27a)の周壁が筒体(23)のグリース通路(24)
を塞ぐ。そして、グリース溜め(14)内のグリースは遠心
力によりグリース穴(15)を通って外端部側に移動し、可
動受け皿(27)の大径グリース受け部(27b)と固定受け皿
(21)の底の隙間から大径グリース受け部(27b)内に入
る。このとき、大径グリース受け部(27b)と小径グリー
ス受け部(27a)の間のグリース通路(24)が塞がれている
ため、大径グリース受け部(27b)にグリースが満された
状態で平衡になり、グリースの移動は停止する。
十字軸体(10)が停止すると、上方に停止した軸(10a)に
おいては、可動棒(25)および可動受け皿(27)が重力によ
り第1図のように最内端位置に移動し、栓(26)が閉じる
とともに、筒体(23)のグリース通路(24)が開く。このた
め、回転中に大径グリース受け部(27b)に溜まったグリ
ースはこのグリース通路(24)を通って小径グリース受け
部(27a)内に流下する。また、栓(26)が閉じているた
め、グリース穴の外端部および固定受け皿(21)内のグリ
ースが下方に戻ることはない。
十字軸体(10)が再び回転すると、前記同様に、栓(26)が
開くとともに、筒体(23)のグリース通路(24)が閉じる。
このため、停止中に小径グリース受け部(27a)に溜まっ
ていたグリースだけが筒体(23)を通って固定受け皿(21)
内に供給され、固定受け皿(21)内のグリースは、軸受(1
1)のケース(11a)の凹所(19)および軸(10a)のみぞ(18)を
通って軸受(11)に供給される。
そして、このような十字軸体(10)の起動、停止を繰返す
ことにより、グリース溜め(14)内のグリースがほぼ一定
量ずつ徐々に軸受(11)に給脂される。このため、グリー
ス溜め(14)内のグリースが初期段階で外部に飛散してし
まうようなことがなく、グリースを定期的に補給すれば
よい。また、4つの軸(10a)の軸受(11)にグリースがほ
ぼ一定量ずつ強制的に供給されるので、これらの軸受(1
0)に均等に給脂することができる。
なお、十字軸体(10)が停止したときに可動棒(25)および
可動受け皿(27)が最内端位置に戻るのを確実にするため
に、固定受け皿(21)の底と可動受け皿(27)の大径グリー
ス受け部(27b)の底の間などに圧縮コイルばねを設けて
もよい。このとき、ばねの強さは、十字軸体(10)が回転
したときに可動棒(25)および可動受け皿(27)が遠心力に
よりばね力に打勝って確実に最外端位置まで移動できる
程度のものにする。また、ユニバーサルジョイントの他
の部分の構成も、上記実施例のものに限らず、適宜変更
可能である。たとえば、可動受け皿(27)の小径グリース
受け部(27a)と大径グリース受け部(27b)を連通するグリ
ース通路は、筒体(23)の内端部側に穴をあけたり、筒体
(23)の内端部外周面または小径グリース受け部(27a)の
内周面にみぞを設けたりすることにより形成することも
できる。
発明の効果 この発明による潤滑装置は、上述の構成を有するので、
十字軸体が起動、停止を繰返すことにより、十字軸体の
グリース溜め内のグリースを各軸の軸受にほぼ一定量ず
つ強制的に供給することができる。このため、4つの軸
の軸受に均等に給脂することができ、しかもグリース溜
め内のグリースが初期段階で外部に飛散してしまうよう
なことがない。したがって、比較的長時間にわたって高
い潤滑効果を発揮することができ、定期的にグリースを
補給するだけですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す潤滑装置の主要部の垂
直断面図、第2図は第1図と同じ部分の異なる状態を示
す垂直断面図、第3図は潤滑装置が設けられたユニバー
サルジョイントの十字軸体の一部を示す垂直断面図であ
る。 (10)…十字軸体、(10a)…軸、(11)…軸受、(12)…ヨー
ク、(14)…グリース溜め、(15)グリース穴、(15a)…バ
ルブ収容部、(20)…グリースバルブ、(21)…固定受け
皿、(22)…穴、(23)…筒体、(24)…グリース通路、(25)
…可動棒、(26)…栓、(27)…可動受け皿、(27a)…小径
グリース受け部、(27b)…大径グリース受け部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】十字軸体(10)の各軸(10a)の外端部に軸受
    (11)を介してヨーク(12)が回転自在に連結されているユ
    ニバーサルジョイントにおいて、 十字軸体(10)の中心部に設けられたグリース溜め(14)
    と、 このグリース溜め(14)から各軸(10a)の外端面に達す
    るグリース穴(15)と、 各軸(10a)のグリース穴(15)の外端部にはめ止めら
    れ、かつ外端部側が開口し内端部側の底の中心部に穴(2
    2)が形成された固定受け皿(21)と、 この固定受け皿(21)の底の穴(22)に、少なくとも内端
    部側に突出すように設けられた筒体(23)と、 この筒体(23)の中に、内外方向に移動しうるように隙
    間をあけて挿入された可動棒(25)と、 この可動棒(25)の外端部に設けられ、筒体(23)の外端
    部を開閉する栓(26)と、 可動棒(25)の内端部に可動棒(25)とともに所定範囲を
    内外方向に移動しうるように連結され、かつ外端部側が
    開口し、筒体(23)の内端部側の外周に摺動自在にはめら
    れた小径グリース受け部(27a)と小径グリース受け部(27
    a)の外端部側にあってグリース穴(15)の内径より小さい
    外径を有する大径グリース受け部(27b)とからなる可動
    受け皿(27)と、 筒体(23)の内端部と可動受け皿(27)の間に形成され、
    小径グリース受け部(27a)と大径グリース受け部(27b)を
    連通するグリース通路(24)と を備えており、 可動棒(25)および可動受け皿(27)が最も内端部側に移動
    したときに栓(26)が閉じて筒体(23)のグリース通路(24)
    が開き、可動棒(25)および可動受け皿(27)が最も外端部
    側に移動したときに栓(26)が開いて小径グリース受け部
    (27a)の周壁により筒体(23)のグリース通路(24)が塞が
    れ、かつ大径グリース受け部(27b)の外端部と固定受け
    皿(25)の底との間に常時一定以上の隙間が保たれるよう
    になされているユニバーサルジョイントにおける潤滑装
    置。
JP61122485A 1986-05-27 1986-05-27 ユニバ−サルジヨイントにおける潤滑装置 Expired - Lifetime JPH063216B2 (ja)

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JPS62278317A JPS62278317A (ja) 1987-12-03
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Families Citing this family (7)

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JPS62278317A (ja) 1987-12-03

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