JPH06318940A - ルーティング情報交換間隔可変ルータ装置 - Google Patents

ルーティング情報交換間隔可変ルータ装置

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JPH06318940A
JPH06318940A JP5128474A JP12847493A JPH06318940A JP H06318940 A JPH06318940 A JP H06318940A JP 5128474 A JP5128474 A JP 5128474A JP 12847493 A JP12847493 A JP 12847493A JP H06318940 A JPH06318940 A JP H06318940A
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rip
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 TCP/IPプロトコルで用いられるルーテ
ィングプロトコル(RIP)のRIP定期交換フレーム
の交換間隔を伝送路の負荷に応じて切り替えることで、
高負荷時における一般フレームのスループットを向上さ
せる。 【構成】 ルータ装置1は、伝送路12-1を流れるフレー
ムを受信ドライバ2-1で受信し、受信フレーム長と受信
時刻とを受信メモリ4-1に蓄積する。負荷計算部8-1は
受信メモリ4-1の蓄積情報から伝送路12-1の負荷を計算
し、計算結果に応じて、タイマ9-1のRIP定期交換フ
レームの送出間隔を規定するRIP情報送出契機信号の
発生間隔を増減する。RIP実行部7-1はタイマ9-1か
らRIP情報送出契機信号が発生する毎にルーティング
テーブル6の情報を含めたRIP定期交換フレームを他
のルータ装置等に送出するため、伝送路12-1の負荷に応
じてRIP定期交換フレームの交換間隔が変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、UNIX(登録商標)
で使用される標準通信プロトコルであるTCP/IP
(Transmission Control Pro
tocol/Internet Protocol)で
最も幅広く用いられているルーティング情報交換プロト
コルのRIP(Routing Informatio
n Protocol)を実装したルータ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のルータ装置は、例えば図
2に示すように、ルーティング実行部16およびルーテ
ィングテーブル17を伝送路22−1,22−2に対し
共通に備えると共に、伝送路22−1に対応して、受信
ドライバ14−1,受信バッファ15−1,RIP実行
部18−1,タイマ19−1,送信バッファ20−1お
よび送信ドライバ21−1を有し、伝送路22−2に対
応して、受信ドライバ14−2,受信バッファ15−
2,RIP実行部18−2,タイマ19−2,送信バッ
ファ20−2および送信ドライバ21−2を有してい
る。なお、このルータ装置13は、伝送路22−1,2
2−2を介して図示しない他のルータ装置やホストに接
続される。
【0003】図2のルータ装置13においては、伝送路
22−1上を流れるフレームを受信ドライバ14−1で
受信し、自装置宛のフレームであれば受信バッファ15
−1に取り込む。そして、受信したフレームが情報の伝
送にかかるフレームの場合、ルーティング実行部16
は、ルーティングテーブル17中のルーティング情報
(経路制御情報)を参照して当該フレームを次に転送す
べき他のルータ装置或いはホストを認識し、この認識し
た相手先に向かって送信バッファ20−2,送信ドライ
バ21−2および伝送路22−2を通じて上記受信した
フレームを送信する。
【0004】他方、受信したフレームがRIP定期交換
フレームの如き経路制御にかかるフレームの場合、RI
P実行部18−1は、受信した経路制御にかかるフレー
ムの内容に従ってルーティングテーブル17を更新す
る。
【0005】また、タイマ19−1から例えば30秒毎
に定期的に送出されるRIP情報送出契機信号を契機と
して、RIP実行部18−1は、ルーティングテーブル
17の情報を経路制御にかかるRIP定期交換フレーム
として、送信バッファ20−1,送信ドライバ21−1
および伝送路22−1を通じて他のルータ装置やホスト
にブロードキャストする。このブロードキャストされた
RIP定期交換フレームを受信したルータ装置やホスト
では、ルータ装置13がRIP定期交換フレームを受信
した場合と同様の動作を行う。
【0006】また、伝送路22−2上を流れるフレーム
は受信ドライバ14−2で受信され、自装置宛のフレー
ムであれば受信バッファ15−2に取り込まれ、情報の
伝送にかかるフレームの場合、ルーティング実行部16
によってルーティングテーブル17中のルーティング情
報が参照されて、送信バッファ20−1,送信ドライバ
21−1および伝送路22−1を通じて、転送先のルー
タ装置やホストに上記受信したフレームが送信される。
また、受信したフレームがRIP定期交換フレームの如
き経路制御にかかるフレームの場合、RIP実行部18
−2は、受信した経路制御にかかるフレームの内容に従
ってルーティングテーブル17を更新する。更に、タイ
マ19−2から例えば30秒毎に定期的に送出されるR
IP情報送出契機信号を契機として、RIP実行部18
−2は、ルーティングテーブル17の情報を経路制御に
かかるRIP定期交換フレームとして、送信バッファ2
0−2,送信ドライバ21−2および伝送路22−2を
通じて他のルータ装置やホストにブロードキャストす
る。
【0007】このようにRIPを実装した従来のルータ
装置13においては、或る一定時間毎に定期的にRIP
定期交換フレームを交換することにより、ルーティング
テーブルをアップデイトしている。このようなRIP定
期交換フレームを採用している理由は以下の通りであ
る。
【0008】RIPには、自装置のルーティングテーブ
ルに変更が生じた場合、変更後のルーティングテーブル
の情報を他のルータ装置やホストに所定のフレーム(ト
リガードアップデートにかかるフレーム)で通知するよ
うにしている。従って、このフレームによるルーティン
グテーブルの更新が正常に行われる限り、RIP定期交
換フレームでルーティングテーブルの情報を別途交換す
ることは本来不要である。しかしながら、回線の一時的
な品質劣化等が原因でトリガードアップデートにかかる
フレームが正常受信されない等の事態が生じることが予
想され、若しそのような事態が生じるとルーティングテ
ーブルの情報が不正なものとなってしまう。そこで、こ
のような事態を防止するために、トリガードアップデー
トにかかるフレームによる更新とは別に、RIP定期交
換フレームによる交換方法を採用しているものである。
【0009】なお、上述のようなRIPを実装したルー
タ装置(TCP/IPでは、この種のルータ装置をゲー
トウェイと称している)の詳しい構成は、例えば共立出
版株式会社1991年12月5日発行の『bit別冊
第2版TCP/IPによるネットワーク構築Vol.I』の
第15章「経路制御:インテリアゲートウェイプロトコ
ル(RIP,OSPF,HELLO)p199〜p21
6に記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、RIP定期
交換フレームも情報伝送用等の他のフレームと同じ伝送
路を流れるため、従来のように常に一定時間毎にRIP
定期交換フレームを交換する構成では、全トラヒック容
量のうちの一定のトラヒック量をRIP定期交換フレー
ムが消費することになり、高負荷時にはフレーム衝突の
確率が上がり、他のフレームのスループットが低下する
という問題点が生じる。
【0011】そこで本発明の目的は、伝送路上の負荷に
応じてRIP定期交換フレームの定期交換間隔を変化さ
せることにより、高負荷時にRIP定期交換フレーム送
信で消費されるトラヒック量を削減し、情報伝送用等の
他のフレームのスループットの向上を図ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のルーティング情
報交換間隔可変ルータ装置は上記の目的を達成するため
に、TCP/IPで採用されているRIPを実装したル
ータ装置において、伝送媒体上の負荷量を検知する手段
と、該手段によって検知された伝送媒体上の負荷量に応
じて前記RIPにかかるルーティング情報交換間隔を変
更する手段とを備えている。
【0013】
【作用】本発明のルーティング情報交換間隔可変ルータ
装置においては、自装置が接続される伝送媒体上の負荷
量を検知し、この検知した負荷量に応じてRIPにかか
るルーティング情報交換間隔を変更するので、伝送媒体
上の負荷が高いときにはルーティング情報交換間隔を長
くすることで、高負荷時におけるRIP定期交換フレー
ム送信で消費されるトラヒック量を削減することがで
き、その分、情報伝送用等の他のフレームで使用し得る
トラヒック容量が増大するため、フレーム衝突の確率が
低下し、スループットが向上する。
【0014】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0015】図1を参照すると、本発明の一実施例のル
ーティング情報交換間隔可変ルータ装置1は、伝送路1
2−1,12−2に共通なルーティング実行部5および
ルーティングテーブル6を備えると共に、伝送路12−
1に対応して、伝送路12−1上を流れるフレームを受
信する受信ドライバ2−1と、自装置宛の受信フレーム
を蓄える受信バッファ3−1と、伝送路12−1上を流
れるフレームのフレーム長と受信時刻を記憶する受信メ
モリ4−1と、RIP機能を実行するRIP実行部7−
1と、受信メモリ4−1の内容をもとに伝送路12−1
上の負荷を計算する負荷計算部8−1と、RIP定期交
換フレームの送信契機を与えるタイマ9−1と、伝送路
12−1に送信するフレームを蓄える送信バッファ10
−1と、伝送路12−1にフレームを送信する送信ドラ
イバ11−1とを有している。
【0016】また、伝送路12−2に対応して、伝送路
12−2上を流れるフレームを受信する受信ドライバ2
−2と、自装置宛の受信フレームを蓄える受信バッファ
3−2と、伝送路12−2上を流れるフレームのフレー
ム長と受信時刻を記憶する受信メモリ4−2と、RIP
機能を実行するRIP実行部7−2と、受信メモリ4−
2の内容をもとに伝送路12−2上の負荷を計算する負
荷計算部8−2と、RIP定期交換フレームの送信契機
を与えるタイマ9−2と、伝送路12−2に送信するフ
レームを蓄える送信バッファ10−2と、伝送路12−
2にフレームを送信する送信ドライバ11−2とを有し
ている。
【0017】そして、本実施例のルータ装置1は、受信
ドライバ2−1および送信ドライバ11−1を介して伝
送路12−1に、受信ドライバ2−2および送信ドライ
バ11−2を介して伝送路12−2に、それぞれ接続さ
れている。
【0018】図1に示したルータ装置1における受信バ
ッファ2−1は、伝送路12−1上を流れるフレームを
受信すると、従来のルータ装置13と同様に自装置宛の
フレームであれば受信バッファ3−1に蓄積する動作を
行うと共に、宛先にかかわらず全てのフレームのフレー
ム長とその受信時刻とを求め、これらを受信メモリ4−
1に蓄積する動作を行っている。
【0019】受信メモリ4−1は、或る一定量の容量を
有するメモリで、その記憶領域はサイクリックに使用さ
れる。従って、受信メモリ4−1には、過去一定期間内
に伝送路12−1を流れたフレームのフレーム長とその
受信時刻とが記憶されることになる。
【0020】負荷計算部8−1は、受信メモリ4−1に
蓄積された情報に基づき、伝送路12−1上の負荷量
を、例えば以下のような方法で計算する。
【0021】現時刻から予め定められた一定時間遡っ
た或る時刻までの期間における受信フレームの受信間隔
の平均値T(sec)、および、その期間における受信
フレーム長の中間値Lを算出する。 この平均値Tと中間値Lとから下記の式により伝送路
12−1の負荷(伝送路負荷α)を算出する。 伝送路負荷α=(1×L)/(T×伝送路12−1の伝
送速度)
【0022】負荷計算部8−1は、今回算出した伝送路
12−1の負荷αに応じて、タイマ9−1のRIP情報
送出契機信号の発生間隔を調整する。この調整は、例え
ば以下の何れかの方法で行う。
【0023】方法1);負荷計算部8−1内に間隔変更
しきい値βを持ち、α<βのときは予め定められた発生
間隔(例えば30秒)に調整し、α≧βのときは例えば
その倍(60秒)に調整する。
【0024】方法2);方法1)に比べより多段階に発
生間隔を調整できるようにするために、αの値に対応し
た発生間隔値を負荷計算部8−1内に多数記憶してお
き、今回求まったαに対応する発生間隔値を用いて調整
する。
【0025】但し、発生間隔の上限は予め定められた上
限値を超えないようにする。
【0026】さて、タイマ9−1は、負荷計算部8−1
で調整された発生間隔で、RIP情報送出契機信号をR
IP実行部7−1に発生し、RIP実行部7−1は、こ
のRIP情報送出契機信号の発生を契機に、自装置のル
ーティングテーブル6の情報を含むRIP定期交換フレ
ームを送信バッファ10−1および送信ドライバ11−
1を介して伝送路12−1にブロードキャストする。
【0027】他方、受信ドライバ2−2は、伝送路12
−2上を流れるフレームを受信すると、自装置宛のフレ
ームであれば受信バッファ3−2に蓄積する動作を行う
と共に、宛先にかかわらず全てのフレームのフレーム長
とその受信時刻とを求め、これらを受信メモリ4−2に
蓄積する。負荷計算部8−2は、この受信メモリ4−2
に蓄積された情報に基づき、負荷計算部8−1と同様な
方法で、伝送路12−2上の負荷量を計算すると共にそ
の結果に応じてタイマ9−2のRIP情報送出契機信号
の発生間隔を調整する。そして、RIP実行部7−2
は、タイマ9−2から発生するRIP情報送出契機信号
を契機に、自装置のルーティングテーブル6の情報を含
むRIP定期交換フレームを送信バッファ10−2およ
び送信ドライバ11−2を介して伝送路12−2にブロ
ードキャストする。
【0028】このようにして本実施例のルータ装置1
は、伝送路12−1,12−2の負荷に応じてRIP定
期交換フレームの交換間隔を変化させるようにしてい
る。ここで、前述したように、一般にRIPでは自装置
のルーティング情報に変更が生じた場合、RIP定期交
換フレームとは別の要求フレームが流れるため、RIP
定期交換フレームの交換間隔を長くしても、ルーティン
グ情報の更新にはさほど影響は与えない。
【0029】なお、図1において、受信ドライバ2−1
または2−2で自装置宛のフレームが受信された場合、
その受信フレームが受信バッファ3−1または3−2に
取り込まれ、受信フレームが情報の伝送にかかるフレー
ムの場合はルーティング実行部5によってルーティング
テーブル6中のルーティング情報を参照して当該フレー
ムを次に転送すべき別のルータ装置或いはホストを認識
し、この認識した相手先に向かって送信バッファ10−
2,送信ドライバ11−2および伝送路12−2、また
は送信バッファ10−1,送信ドライバ11−1および
伝送路12−1を通じて上記受信したフレームが送信さ
れる。また、受信したフレームがRIP定期交換フレー
ムの如き経路制御にかかるフレームの場合、RIP実行
部7−1および7−2は、受信した経路制御にかかるフ
レームの内容に従ってルーティングテーブル6を更新す
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のルーティ
ング情報交換間隔可変ルータ装置によれば、伝送媒体上
の負荷量に応じてRIP定期交換フレームによるルーテ
ィング情報交換間隔を変更するので、伝送媒体上の負荷
が高いときにはルーティング情報交換間隔を長くするこ
とで、高負荷時におけるRIP定期交換フレーム送信で
消費されるトラヒック量を削減することができ、その
分、情報伝送用等の他のフレームで使用し得るトラヒッ
ク容量が増大するため、フレーム衝突の確率が低下し、
スループットが向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のルーティング情報交換間隔
可変ルータ装置のブロック図である。
【図2】従来のルータ装置のブロック図である。
【符号の説明】 1…ルーティング情報交換間隔可変ルータ装置 2−1,2−2…受信ドライバ 3−1,3−2…受信バッファ 4−1,4−2…受信メモリ 5…ルーティング実行部 6…ルーティングテーブル 7−1,7−2…RIP実行部 8−1,8−2…負荷計算部 9−1,9−2…タイマ 10−1,10−2…送信バッファ 11−1,11−2…送信ドライバ 12−1,12−2…伝送路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TCP/IPで採用されているRIPを
    実装したルータ装置において、 伝送媒体上の負荷量を検知する手段と、 該手段によって検知された伝送媒体上の負荷量に応じて
    RIP定期交換フレームによるルーティング情報交換間
    隔を変更する手段とを具備したことを特徴とするルーテ
    ィング情報交換間隔可変ルータ装置。
  2. 【請求項2】 前記ルーティング情報交換間隔を変更す
    る手段は、前記検知された伝送媒体上の負荷量が予め定
    められたしきい値以上か否かを判定し、以上のときは、
    以上でないときのルーティング情報交換間隔より長いル
    ーティング情報交換間隔に変更することを特徴とする請
    求項1記載のルーティング情報交換間隔可変ルータ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ルーティング情報交換間隔を変更す
    る手段は、前記伝送媒体上の負荷量に応じたルーティン
    グ情報交換間隔値を記憶し、該記憶したルーティング情
    報交換間隔値の内の前記検知された伝送媒体上の負荷量
    に応じたルーティング情報交換間隔値に従ってルーティ
    ング情報交換間隔値を変更する請求項1記載のルーティ
    ング情報交換間隔可変ルータ装置。
  4. 【請求項4】 ルーティング情報を保持するルーティン
    グテーブルと、該ルーティングテーブルのルーティング
    情報に従って経路制御を行うルーティング実行部と、受
    信したRIP定期交換フレームに従って前記ルーティン
    グテーブルを更新するRIP実行部とを備えたルータ装
    置において、 受信メモリと、 自装置に接続される伝送路上を流れるフレームを受信
    し、その受信時刻と受信フレーム長を前記受信メモリに
    蓄積する受信ドライバと、 設定された発生周期でRIP情報送出契機信号を発生す
    るタイマと、 前記受信メモリに蓄積された過去一定時間内の受信時刻
    と受信フレーム長とに基づいて前記伝送媒体上の負荷量
    を計算し、求めた負荷量に応じた発生周期を前記タイマ
    に設定する負荷計算部とを備え、 前記RIP実行部は、前記タイマからRIP情報送出契
    機信号が発生する毎に前記ルーティングテーブルの情報
    を含むRIP定期交換フレームを前記伝送路を通じて他
    の装置にブロードキャストする構成を有することを特徴
    とするルーティング情報交換間隔可変ルータ装置。
  5. 【請求項5】 前記RIP実行部,前記受信メモリ,前
    記受信ドライバ,前記タイマおよび前記負荷計算部を伝
    送路対応に備えることを特徴とする請求項4記載のルー
    ティング情報交換間隔可変ルータ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006526302A (ja) * 2003-05-13 2006-11-16 カイヨン・インコーポレイテッド 有線又は無線ネットワークにおけるパケットのルーティングのためのシステム及び方法

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JP2006526302A (ja) * 2003-05-13 2006-11-16 カイヨン・インコーポレイテッド 有線又は無線ネットワークにおけるパケットのルーティングのためのシステム及び方法

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