JPH06315647A - 小さな塊のための回転式粉砕機 - Google Patents

小さな塊のための回転式粉砕機

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JPH06315647A
JPH06315647A JP6043296A JP4329694A JPH06315647A JP H06315647 A JPH06315647 A JP H06315647A JP 6043296 A JP6043296 A JP 6043296A JP 4329694 A JP4329694 A JP 4329694A JP H06315647 A JPH06315647 A JP H06315647A
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JP
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wall
drum
stator
cutting
edge
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Kachimareku Aru
アル・カチマレク
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02C18/18Knives; Mountings thereof
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    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C23/00Auxiliary methods or auxiliary devices or accessories specially adapted for crushing or disintegrating not provided for in preceding groups or not specially adapted to apparatus covered by a single preceding group
    • B02C23/08Separating or sorting of material, associated with crushing or disintegrating
    • B02C23/16Separating or sorting of material, associated with crushing or disintegrating with separator defining termination of crushing or disintegrating zone, e.g. screen denying egress of oversize material
    • B02C2023/165Screen denying egress of oversize material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 詰りを生ぜず、低速で操作できる多種類の材
料の粉砕に適した粉砕機の開発。 【構成】 円筒状の壁を形成する回転式粉砕ドラム72
を備え、その周面に沿って長手方向に切断用組立体1が
配置される。切断用組立体は、ホルダ手段3とそこに長
手方向に係合する複数の切断歯9を有する。内壁部分を
構成するスクリーン150は、ドラム72と対向して配
列され、固定子ホルダ手段66及び68とそれに長手方
向に係合する固定子切断歯70を有する固定子切断用組
立体100を有する。固定子切断用尖端部分はドラムに
向けて突出しそしてドラム切断用尖端部分と内挿関係に
ある。ホッパ8内の回転フィーダ52から装入された材
料はドラムの回転に伴いドラム及び固定子切断用尖端部
分を通してドラムとスクリーンとの間に通され、粉砕さ
れて、スクリーンから落下した後放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式粉砕装置に関す
るものであり、特にはゴムタイヤ片のような様々のバル
ク材料の小片をくず寸法の粒子に処理するべく細断、裂
断、切断及び粉砕する回転式粉砕装置に関するものであ
る。本出願人は、同じ単独発明者による、米国を指定国
とする次の先願である、現在係属中の国際出願:国際出
願番号PCT/US93/01555、国際出願日:1
993年2月19日;及び米国特許部分係属出願番号0
8/094,543、出願日:1993年4月30日の
優先日を請求する。
【0002】
【従来の技術】バルク材料の大きな片を処理する細断装
置は一般に知られている。クラグスブルン(Klagsbrun
n)に付与された古い特許である米国特許第2,54
6,860号は、周縁辺に篩を配置しそして内部に複数
の粉砕用用具を備える回転ドラムを具備する高速遠心ミ
ルを教示する。これは穀物を粉砕するのに使用された。
開示された各用具は、3縁刃形態とらせんピッチとを有
し、これは遠心用具部材の衝突表面が同時にそれらの全
長に沿って動作しないからミルを一層円滑に作動せしめ
た。
【0003】タイヤ細断装置に対してウルスキー(Ulsk
y )に発行された米国特許第4,394,983号は、
回転切断組立体に対向して固定ラックを有している。こ
の装置は特には、タイヤを微細なまた粉末状の材料の発
生を最小限として小さな片や塊に減寸することを目的と
している。
【0004】エールリック(Ehrlick )等の、米国特許
第3,561,303号の装置は、固定アンビルと協働
する一連の往復動乃至振動ナイフを使用して、アンビル
を横切って移動するタイヤをダイヤモンド状粒子に剪断
する。エールリック等に発行されたその後の特許、米国
特許第4,052,013号は、一対の相並んだ平行で
そして全体に円筒状の細断ドラムを使用するタイヤ細断
装置に関係し、このドラムは一連の軸線方向に離間した
円形の切断ディスクにより構成される。
【0005】グレベ(Grebe )等に発行された米国特許
第4,520,963号は、急速回転ナイフを使用する
遠心技術を利用するタイヤのような材料を連続的に切断
するための方法を開示する。
【0006】ロウゼ(Rouse )等に発行された米国特許
第4,714,201号は、過剰負荷を減じるためにド
ラムモータ上で電気的負荷を検知するための方法を含む
使用済みタイヤ処理のための装置及び方法を教示する。
ここでは、リーソナ・コーポレーション(Leesona Corp
oration )の一部門であるキュムバーランド・エンジニ
アリング・カンパニー(Cumberland Engineering Compa
ny)、リーソナ・コーポレーション(Leesona Corporat
ion )により製作されたプラスチック粉砕機に言及して
いる。リーソナは次の多数の米国特許の譲渡人である:
米国特許第3,960,334;4,106,708;
4,171,778;及び4,206,882号。米国
特許第3,960,334号は、複数の回転プレート上
に横方向に配置されそして床ナイフと協働する切断手段
を備える減寸装置に関係する。複数の回転プレート上に
横方向に配置される切断手段並びにプレートに対する設
計が、米国特許第4,106,708及び4,206,
882号にそれぞれ開示されている。米国特許第4,1
71,778号は、複数の角を有する複数の長手方向に
離間されたプレートを有する長手方向に配向されたシャ
フトを備える粉砕器回転子を開示し、このプレートは複
数の開放ボックス状材料受取ポケットを構成するようシ
ャフトから半径方向外方に伸延している。
【0007】ソビエト共和国連邦からの2つの外国特許
が更に注目すべきである。ソ連邦特許番号SU1444
−158Aは、ゴム屑生成のため被動切断用回転子と固
定ナイフ並びにバネ負荷式格子を具備するゴム再生用消
耗タイヤ粉砕機を開示している。刃の設計がその第7図
に示されている。ソ連邦特許番号SU937−255号
は、ユニークなスライス用ナイフ(交換可能なピンを備
える動力式回転子)及び図面には詳しく示されておらず
そして恐らくは既知設計のものであろう二次細断回転子
を備える再生用タイヤ細断機を開示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来装置の主たる欠点
は、それら装置が詰りから生じる頻繁な休止及び切断手
段の交換のための時間損失を生じることなく、多くの等
級の材料の細分化用に取り扱うための適当な装置を提供
し得ないことである。高速遠心ミルは、これら保守上の
困難さを生み出し、かなりの動力を消費しそして摩耗す
る。多軸装置は必然的に膨張差に対処するべく相当の大
きさの間隙を発生する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、基本的に、 a.全体的に円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムにし
て、少なくとも1つのドラム切断用組立体が該回転粉砕
ドラムの周面の一般に長手方向に沿って配設され、各前
記ドラム切断用組立体がドラムホルダ手段と該ドラムホ
ルダ手段に該ドラムホルダ手段の長手方向において係合
してなる複数のドラム切断歯とを有し、前記回転粉砕ド
ラムの周面の一般に長手方向に沿って配設されてなる各
前記ドラムホルダ手段の外向きに配設された面が、前記
円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム周面の一部分を形成
するように配列され、回転粉砕ドラムの周面の一般に長
手方向に沿って配設されてなる各前記ドラムホルダ手段
に係合する複数のドラム切断歯の各々が、ドラム切断用
尖端部分がドラムホルダ手段の外向に配設された面から
露呈するよう配列され、各前記ドラム切断用尖端部分が
前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの周面を超えて
半径方向に伸延する円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
と、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを回転させるた
めの回転手段と、 c.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するため
の手段にして、前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
の、その内部での自由回転を可能とする固定子、前記円
筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを、該回転粉砕ドラム
が前記固定子内部で回転可能であるよう取付けるための
手段、前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムと前記固
定子との間の領域への加工材料及び処理空気の出入りを
可能とするための手段を含み、前記固定子が更に内壁部
分を含み、該内壁部分が全体的に円筒形の表面を具備
し、該全体的に円筒形の表面が、その曲率半径が前記円
筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの半径よりも十分に大
きくした状態で前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
に対し同心的に且つ対向する状態に配列され、前記円筒
状の壁を有する回転粉砕ドラムの回転時に、前記ドラム
切断用尖端部分と前記内壁部分とを協働させ該ドラム切
断用尖端部分と内壁部分との間を通過する前記加工材料
を粉砕可能とする円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを
収納するための手段とを含んでなる粉砕機を提供する。
【0010】本発明はこれら特徴のいずれか自体にある
のではなく、ここに開示しそして請求する特徴のすべて
の特定の組合せにありそして本発明は指定された作用の
ためにその構造のすべての特定の組合せにおいて従来技
術から区別される。
【0011】以下に続く本発明の詳細な記述が一層良く
理解されうるようにするためにそして斯界への本発明の
寄与が一層良く評価されうるようにするために、本発明
の一層重要な特徴を概略示した。もちろん、以下に記載
するようなそしてここに添付する請求の範囲の主題を形
成するような本発明の追加的な特徴が存在する。当業者
は本開示の基礎となる概念が本発明の幾つかの目的を実
施するための別の構造の設計、方法及びシステムの基礎
として容易に利用されるることを理解しよう。従って、
請求の範囲が本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、
そうした均等構造を含むものとみなすことが重要であ
る。
【0012】
【作用】本発明は、厨芥、生ごみ等の残滓、鋼ベルト及
び他の材料製のコードを有するタイヤ、廃物並びにバラ
物粒状物質のようなリサイクル可能な加工物等材料(以
下、加工材料という)の小さな塊を粉砕するための装置
に関係する。加工物材料は、一般に円筒状の壁を有する
回転式粉砕ドラムの使用を通して粉砕される。回転式粉
砕ドラムはその円周面に沿って長手方向に配置される細
長いホルダによって係合される切断歯を有し、そして切
断歯の一部は外方に露出し、ドラムの円周面を越えて半
径方向に突出する。ドラムを収納する同心状の固定子に
も、切断歯が設けられている。これらが協働して、加工
材料を固定子の内部で寸断し、裂開し、そして粉砕して
粉末状のそしてくず状のゴムその他のリサイクル可能な
材料を形成し、それにより約7.6〜10.1cm(3
〜4インチ)の外寸を有する導入材料を小さなメッシュ
寸法のゴムに減寸する。
【0013】
【実施例】図面に示される好ましい具体例は、全体に円
筒状の壁を有する回転式粉砕ドラム72を備え、そして
この全体に円筒状の壁を有する回転式粉砕ドラムは、そ
の周面に沿って一般に長手方向に配置される少なくとも
一つの切断用組立体1を具備している。
【0014】第3図を参照して、前記切断用組立体1の
各々は、細長いホルダ手段3と該ホルダ手段3に長手方
向に係合する複数の切断歯9とを具備している(後に説
明するように、ドラムを収納する固定子にも切断用組立
体が設けられ、これは同じく細長いホルダ手段及びそれ
に長手方向に係合する複数の切断歯を有する。両者を区
別するために、ドラム側と関連する場合には「ドラム」
をそして固定子側と関連する場合には「固定子」を前に
付して呼ぶことにする。)。全体に円筒状の壁を有する
回転式粉砕ドラム72の周面に沿って配置されるホルダ
手段3は、その外向きに配置された面自体がドラム72
の周面の一部を形成するように配列されそして適応す
る。ドラム72の周面に沿って配置されるドラムホルダ
手段3に係合されるドラム切断歯9の各々はその尖端部
分9a(第9図参照)を該ホルダ手段3の外面から露出
するように配列され、この場合該尖端部分9aの各々は
ドラムの周面を超えて半径方向に突出する。ドラム72
を回転せしめるための駆動手段が設けられる。
【0015】本発明の好ましい具体例において、第4図
に示されるように、円筒状の壁を有する回転式粉砕ドラ
ム72の周面に沿って配置されるドラムホルダ手段3の
少なくとも一つはらせん状に斜めに形付けられる。
【0016】第1及び2図を参照すると、本装置の好ま
しい具体例の全体的配列様相が示される。スクリーンへ
の接近扉30とそこに連結される放出ダクト10の位置
付けが注目すべきでありそして上部には材料供給ホッパ
8が回転式粉砕ドラムを収納するための手段にそこから
直立して設置される。材料供給ホッパ8は、フィーダ5
2を内部に配置しそしてカバー6を有する外部配置の駆
動機構を備えている。ホッパ8は、上方ケーシング24
と下方ケーシング21を有する固定子内に収蔵される円
筒状の壁を有する回転式粉砕ドラムの軸線に平行である
細長い出口56を有している。固定子は、上方ケーシン
グ24と下方ケーシング21を有しそして更に接近可能
なハウジングボルト28を有するハウジングボルト組立
体26により止着されるスクリーンへの接近扉30を含
んでいる。粉砕装置は、放出ダクト10が固定子の下方
ケーシング21の下側に位置付けられそしてブロワーモ
ータ16と支持ベース18とを備えるブロワー14に通
じる放出パイプに連結されうるように十分の高さにおい
て固定子ハウジングを固定する剛性のベース2により支
持される。好ましい具体例は、スクリーン扉30がそこ
に取付けられた放出ダクトと共に昇高位置から降下位置
30’まで移動することを許容するように床水準上方十
分の高さに粉砕装置を支持するよう剛性のベース2が配
列されそして適合するものとする。
【0017】放出ダクト10は、その一端において処理
空気の流量を調節するための調節自在の空気導入ゲート
60を有しまたブロワーから放出ダクトを断続するため
の手段13を有する。
【0018】第2図に示されるように、一般に10cm
(4インチ)を超えない外寸を有する様々の寸法の加工
材料50がホッパ8内に置かれそしてその流量は回転式
フィーダ52により調節される。回転式フィーダ52は
表面に沿って複数のパドル54を配した実質円筒状のド
ラムから構成される。回転式フィーダ52はドラム72
の軸線に平行であるホッパ8の下部開口56に平行な軸
線を有しそしてその上方に位置付けられる。第1図にお
いて、材料供給ホッパ8は、粉砕されるべき材料を受け
取るための上端に置ける細長い開口9、下方にテーパの
ついた直立端壁7及び下部開口56を備え、下部開口5
6はドラム72を収納する手段内における細長い開口1
9の直上に位置し且つそれに平行でそして流通状態にあ
る。
【0019】回転式フィーダ52の円筒状ドラム、材料
供給ホッパ8の下部開口56及びドラムを収納する手段
内に位置する細長い開口19は各々、回転式粉砕ドラム
72のドラム切断用組立体1を配置した部分の水平長さ
におおよそ等しい水平長さを有し、加工材料がその全長
に沿って供給されうるようにし、ドラム切断歯9への負
荷を均等化する。
【0020】細長い回転式フィーダ52は、材料供給ホ
ッパ8の下部に配置されそして外部に配置される変速モ
ータでありそして自身の支持ベース42に搭載されるフ
ィーダモータ40により駆動される。第2図に示すよう
にフィーダモータ40と外部駆動ホイール46とはベル
ト駆動手段44により相互連結される。
【0021】一般に単位トン/時間容量に対して40〜
100馬力の範囲に定格付けられそして軸取付け駆動ホ
イール33を有する変速モータである粉砕機モータ35
は、ドラム72を回転せしめるための駆動手段を提供す
る。ドラム72は更に適当に寸法付けられそして中央軸
線孔75を有する駆動ホイール38を有する。中央軸線
孔75はキー溝142を備える軸74の駆動端に嵌合す
るに適正な寸法を有する。キー溝142は孔75の表面
に沿って軸線方向に伸びそして軸の駆動端に位置し、そ
こに位置付けられた適当な寸法のキー73が駆動ホイー
ルをそこにキー止めする。それぞれの駆動ホイール3
8、33は、加工材料の寸法及び容量に依存してドラム
72が50〜350rpmの範囲で回転することができ
るように然るべく寸法付けられまた適応化される。12
0rpmにおいて作動して高い効率が得られる。
【0022】ドラム72を回転するモータ35は、ハウ
ジング32内に収納されそして駆動モータ軸ホイール3
3から粉砕ドラムのための駆動ホイール38まで連結さ
れるベルト駆動手段36を使用する。第2図に示される
ように、ドラム72は、一般に時計方向に回転しそして
ドラム72の周面を越えて突出するドラム切断歯9を有
するドラムホルダー手段3を含む複数のドラム切断用組
立体1を周面に備えている。
【0023】粉砕装置の好ましい具体例は、ドラム72
の正常回転を逆転するための手動オーバライドを含んで
いる。第12図を参照すると、ここでは粉砕装置の好ま
しい具体例は更に個々の作業者により起動及び操作のた
めの制御盤を備えている。コントローラは、起動に際し
て、粉砕機に、即ちドラム72を回転するための駆動手
段を提供する変速モータ35に電力を供給する。ひとた
び、ドラムが全速力に達すると、回路が付勢されそして
フィーダモータ40が同じく起動される。
【0024】もし過剰量の材料がドラム72周辺の領域
171に侵入するなら、フィーダモータ40と粉砕モー
タ35の両方が停止されうる。本発明の好ましい具体例
においては、ドラム72を駆動するモータ35のための
負荷探知器35が設けられ、これが回転式フィーダ52
のためのモータ40に供給される電力を調整して加工材
料投入量のバランスを調整しそして詰まりを減ずる。
【0025】第12図に示される回転エアーロックコン
トローラは、加工材料の様々の粗さ及び粉砕速度に対応
するように導入空気ダンパ22’及び空気入口ゲート6
1を有する下方空気入口60を実質上調整する。空気入
口が自動的に調整されるかどうかとは関係なく、微細な
加工材料に対しては、導入空気ダンパ22’が広めに開
放されそして下方空気入口60の空気入口ゲート61が
下方に位置決めされることが一般に必要とされようしそ
して粗い加工材料に対しては、導入空気ダンパ22が一
層閉められそして下方空気入口60の空気入口ゲート6
1がその位置を上昇されることが一般に必要とされよ
う。
【0026】第2図に示されるように、円筒状の壁を有
する回転式粉砕ドラム72を収納する手段は、該ドラム
72が内部で自由に回転することができる固定子を備え
る。ここではスクリーン150として示される内壁部分
を含む固定子は、全体的に円筒状の表面を有しそしてド
ラム72と対向して且つ同心で配列されるように適合す
る。内壁部分(スクリーン)150の半径はドラム72
の半径より該ドラムが回転するに際してドラム切断用尖
端部分9と内壁部分150とが協働してその間を通る加
工材料50を粉砕しうるようにするに充分大きなものと
される。本発明の目的の一つは加工材料を微粉に粉砕す
ることである。8−40メッシュの範囲のスクリーン寸
法が一般に使用される。
【0027】固定子は更に、第2図に示されるように、
加工材料及び処理空気の流れを遮るための手段を含み、
該手段はドラム72に向けて両側の内壁部分から突出し
ている(それぞれ54及び57;25及び26)。加工
材料及び処理空気の流れを妨げるための手段は切断のた
めの手段を構成する。切断手段は、一般に固定子の内壁
部分の周面に沿って54及び57;25及び26それぞ
れに配置される少なくとも一つの固定子切断用組立体1
00を含む。
【0028】固定子切断用組立体100は、固定の細長
い固定子ホルダ手段66及び68とそれに長手方向に係
合する複数の固定子切断歯70を有する(第8図参
照)。
【0029】内壁部分に沿って配置される各固定子ホル
ダ手段66及び68はその面66aと68aとが内壁部
分の周面の一部を形成するようになっている。
【0030】内壁部分に沿って配置される固定子ホルダ
手段66及び68に係合される、第8図に詳しく示す、
固定子切断歯70の各々は、その尖端部分70aを固定
子ホルダ手段66及び68の外面66a及び68aから
露出するように配列され、各固定子切断用尖端部分70
aは内壁部分からドラムに向けて突出しそしてドラム切
断用尖端部分9aと内挿(補間)関係にある、即ち固定
子切断用尖端部分70aとドラム切断用尖端部分9aと
は、ドラム72が回転するに際して一般に一様な離間関
係で互いに間と間とを横切って漸時通過することができ
る。
【0031】第2図に示されるように、本発明の好まし
い具体例は、ドラムの軸線に平行である内壁部分に沿っ
て配置される各固定の細長い固定子ホルダ手段66、6
8を含んでいる。更に、図面に示される本発明の好まし
い具体例においては、ドラム72の軸線は一般に水平で
ある。
【0032】上方部分66と固定子切断歯70と係合す
る下方部分68を具備する2つの固定子切断用組立体が
第2図に示される。本発明の好ましい具体例において、
2つの固定子切断用組立体(66及び69)は、各々ド
ラム72の軸線を通る一般に水平面に沿って下方部分6
8の凹入底壁73を位置決めするように配列されそして
適応する。
【0033】第8図を参照すると、各固定子切断用組立
体100は、一般に水平面に沿って合着しうる上方及び
下方部分(それぞれ66及び68)を備える固定の細長
い分割ホルダケーシングを具備する固定の細長いホルダ
手段を含んでいる。これら部分の各々は、平行で合致す
る底壁(それぞれ66b及び68b)とねじ部を有する
合着ボルト67のような止着部材を受容するように寸法
付けられそして適応した複数の同心の垂直穿孔67aを
有している。この場合、上方部分66は、ボルト67の
ヘッドが座置されうるように適当に寸法付けられた穿孔
67aを有しそして下方部分68はボルト67のねじと
係合するように適当に寸法付けられた内部ねじ付き穿孔
67aを有する。それにより、固定の細長い分割ホルダ
ケーシングのそれぞれの上方及び下方部分(66及び6
8)は互いに合着されて固定の細長いホルダ手段を形成
することができる。その上方部分66は、第8図に示さ
れる本発明の好ましい具体例において、底壁66b、各
底縁、2つの側縁、上縁及び側対角縁を有する2つの平
行な合致する端壁66c、背壁66d、上壁66e、及
び上対角壁66aを具備する柱状部材から構成される。
上記上対角壁66aは、上背縁、2つの側縁及び下方前
縁を具備し、上記底壁66bと上壁66eとは各々一般
に水平面に載り、上記背壁と端壁(それぞれ66d及び
66c)の各々は底壁66bの背縁及び側縁それぞれか
ら上方に伸びそしてそれらに連結されたそれらの底縁を
有し、上記背壁66dは端壁66cの背後側縁それぞれ
に連結されるその側縁を有し、上記上壁66eはその側
縁を端壁の上縁にそれぞれ連結し、その背縁を背壁66
dに連結しそしてその上縁を上対角壁66aの上背縁に
連結している。上対角壁66aは更にその下方前縁を底
壁66bの前縁に連結しそしてその側縁を端壁66cの
側対角縁にそれぞれ連結している。
【0034】固定の細長い分割ホルダケーシングの下方
部分68は、固定子切断歯70を内部に位置付けるよう
に然るべく寸法付けられた上前隅角に沿って配置される
長手方向凹所73aを有する方形断面の柱から構成され
る。下方部分68は更に、底壁68b、各底縁、背後側
縁、前側縁、上縁、凹所側縁及び凹所を有する2つの平
行な合致する端壁68c、背壁68d、前壁68a、上
壁68e、凹所底壁73b及び凹所背壁68aを具備す
る。底壁68b、凹所底壁73b及び上壁68bの各々
は一般に水平面に載り、上記背壁73、前壁68a及び
端壁68cの各々は底壁68bの背縁、前縁及び側縁そ
れぞれから上方に伸びそしてそれらに連結されるそれら
の底縁を有しており、上記背壁68dはその側縁を端壁
68cの背側縁にそれぞれ連結され、上記上壁68eは
その側縁を端壁68cの上縁それぞれに連結しそしてそ
の前縁を凹所背壁73の上縁に連結し、凹所背壁73は
そのした縁を凹所側壁73bの背縁に連結しそしてその
側縁を端壁68cの凹所側縁にそれぞれ連結し、凹所底
壁73bはその前縁前壁68aの上縁にそれぞれ連結
し、そして前壁68aはその側縁を端壁68cの前側縁
にそれぞれ連結している。
【0035】その下方部分68は更に、固定子の内壁部
分に底に位置する複数の水平穿孔69bと併用して固定
の細長いホルダ手段を固定するためにねじ付き固定子ボ
ルトのような固定子止着部材を受容するべく然るべく寸
法付けられた複数の水平穿孔69aを含む(第6図参
照)。
【0036】下方部分68は更に、凹所底壁73bにお
いて各々歯保持ピン71を受容するよう然るべく寸法付
けられた複数の垂直穴71aを含んでいる。歯保持ピン
71は、それを受け入れるべく適当に寸法付けられた中
央穴を有する固定子切断歯70(第13〜18図参照)
をホルダ手段の外面から固定子切断用尖端部分70aを
露出するように位置決めするべく配列されそして適応す
る。細長いホルダ手段のそれぞれの上方部分に位置付け
られた保持ピンのための穴を有するまた別の具体例が意
図される。
【0037】複数の固定子切断歯は各々、少なくとも3
つの側壁と2つの平行な合致する上壁及び下壁を備えて
いる。上壁及び下壁が各々水平面に載るように配向され
るとき、側壁の各々は下壁の側縁それぞれから上方に上
壁の側縁まで伸びる。各側壁は各々異なった側壁に連結
される2つの側縁を有している。(第13〜18図参
照)。
【0038】各固定子切断歯70は、固定の細長いホル
ダケーシングの凹所背壁73の垂直深さ寸法を超えない
厚さを有している。
【0039】ここで、第9及び10図を参照すると、ド
ラム切断組立体1は一般に水平面に沿って合着しうる上
方及び下方部分(それぞれ5及び7)を備える細長い分
割ホルダケーシングを具備するドラムホルダ手段から構
成される。これら上方及び下方部分の各々は一般に平行
な合致する底壁(それぞれ5b及び7b)とねじ付き部
分を有する合着ボルトのような止着手段を受け入れるべ
く適当な寸法を有する複数の同心の穿孔116aを有す
る。その場合、上方部分5はボルトヘッドが座置するこ
とを可能とするよう適当な寸法を有する穿孔を有しそし
て下方部分7はボルトのねじ部と係合するに適した寸法
を有する内部ねじ付き穿孔を有する。それにより、ドラ
ム側の細長い分割ホルダケーシングのそれぞれの上方及
び下方部分(それぞれ5及び7)は互いに合着してドラ
ムホルダ手段を形成する。
【0040】上方部分5は、底壁5bとそれに平行な上
壁5e、2つの平行な端壁5c、背壁5d及び前壁11
aを具備する。底壁5bと上壁5eとは一般に水平な面
に載り、背壁5d及び端壁5cの各々は下壁5bの背縁
及び側縁から上方に伸延しそしてそれらに連結される下
縁を有している。背壁5dはその側縁を端壁5cの背側
縁それぞれに連結しそして上壁5eはその側縁を端壁5
cの上縁それぞれに連結し、その背縁を背壁にそしてそ
の前縁を前壁11aに連結する。前壁11aは更に、そ
の下縁を側壁5bの前縁にそしてその側縁を端壁5cの
側縁にそれぞれ連結している。
【0041】下方部分7は、その上前隅角に沿って位置
付けられそしてドラム切断歯9を位置付けるべく適した
寸法を有する長手方向凹所13aを備え、更に側壁7
b、各々底縁、背側縁、前側縁、上縁、凹所側縁及び凹
所底縁を具備する2つの平行な端壁7c、背壁7d、前
壁11、上壁7e、凹所側壁13b及び凹所背壁13を
含んでいる。背壁7b、凹所底壁13b及び上壁7eの
各々は一般に水平面に載り、背壁、前壁及び端壁(それ
ぞれ7d、11及び7c)の各々は側壁7bの背縁、前
縁及び側縁それぞれから上方に伸延しそしてそれらに連
結される底縁を有し、背壁7dはその側縁を端壁7cの
背側縁にそれぞれ連結し、上壁7eはその側縁を端壁7
cの上縁にそれぞれ連結し、その背縁を背壁7dの上縁
に連結しそしてその前縁を凹所背壁の上縁に連結する。
凹所背壁13はその下縁を凹所底壁13bの背縁に連結
しそしてその側縁を端壁7cの凹所側縁にそれぞれ連結
している。凹所側壁13bはその前縁を前壁11の上縁
に、その側縁を端壁7cの凹所側縁に連結しそして前壁
11歯その側縁を端壁7cの前側縁にそれぞれ連結す
る。
【0042】下方部分7は更に、ねじ付きドラムボルト
115のようなドラム止着部材を受け入れるよう適当な
寸法を有しそして前壁11を横断する複数の穿孔115
aを有している。そうした穿孔115aの各々は、ドラ
ム72の支持ディスク(73a〜73n)の環状表面上
にボルト115を固着するべくボルトのねじ付き部分が
その背壁から突出しそして半径方向内部ねじ付き穴11
5bを有する凹所124と係合する。
【0043】下方部分7は更に、凹所底壁13bにおい
て複数の穴15aを含んでおり、各穴は歯保持ピン71
を受容するに適当な寸法を有し、そして更に歯保持ピン
を受容するに適当な寸法を有する中央穴15を具備する
ドラム切断歯をそのドラム切断用尖端部分をドラム側の
細長いホルダ手段(5及び7)の外面から露出するよう
に位置決めするに適当な寸法を有している。こうして、
ドラムホルダ手段(5及び7)は、複数のねじ付き部分
を有する合着ボルト116、複数の歯保持ピン71及び
ドラム切断用組立体1をドラム72に固定するための複
数のねじ付きドラムボルト115を備えている。
【0044】ドラムホルダ手段3と固定子ホルダ手段と
は最適には歪み及び摩耗に耐性のある材料から作製され
る。38〜42の範囲のロックウエル硬さを有する予備
硬化43/40鋼が好ましい。
【0045】こうした好ましい具体例において、複数の
ドラム切断歯の各々は、歯保持ピン71を受容するに適
した寸法の中央穴15を有しそして少なくとも3つの側
壁9bと、2つの平行な合致する上壁及び下壁(それぞ
れ9e及び9b)を具備する多角形部材を構成する。下
壁9b及び上壁9eは各々水平面に載るように配向され
るとき、各側壁9cは下壁9bの側縁から上方に上壁9
eの側縁まで伸びる。側壁9cは各々異なった側壁9c
に連結される2つの側縁を有する。
【0046】また別の好ましい具体例において、ドラム
切断用組立体の少なくとも一つは、下壁5bとそれに平
行な上壁5e、2つの平行な端壁5c、背壁5d及びら
せんリボン状前壁11を具備する上方部分から構成され
る。下壁5b及び上壁5eの各々は一般にドラム72の
軸線72aに斜めの面に載り、背壁5d及び端壁5cは
底壁5bの背縁及び側縁それぞれから上方に伸びそして
それらに連結される底縁を有する。背壁5dはその側縁
を端壁5cの背側縁にそれぞれ連結し、上壁5eはその
側縁端壁5cの上縁に連結され、その背縁を背壁5dに
そしてその前縁を前壁11aに連結される。前壁11a
は更に、その下縁を底壁5bの前縁にそしてその側縁を
端壁5cの側縁にそれぞれ連結される。
【0047】下方部分7は、その上前隅角に沿って位置
付けられそしてドラム切断歯9を位置付けるべく適した
寸法を有する長手方向凹所13aを備え、更に底壁7
b、各々底縁、背側縁、前側縁、上縁、凹所側縁及び凹
所底縁を具備する2つの平行な端壁7c、背壁7d、ら
せんリボン状前壁11、上壁7e、凹所側壁13b及び
凹所背壁13を含んでいる。底壁7b、凹所底壁13b
及び上壁7eの各々は一般にドラム72の軸線72aに
斜めの面に載り、背壁、前壁及び端壁(それぞれ7d、
11及び7c)の各々は底壁7bの背縁、前縁及び側縁
それぞれから上方に伸延しそしてそれらに連結される底
縁を有し、背壁7dはその側縁を端壁7cの背側縁にそ
れぞれ連結し、上壁7eはその側縁を端壁7cの上縁に
それぞれ連結し、その背縁を背壁7dの上縁に連結しそ
してその前縁を凹所背壁12の上縁に連結する。凹所背
壁13はその下縁を凹所底壁13bの背縁に連結しそし
てその側縁を端壁7cの凹所側縁にそれぞれ連結する。
凹所側壁13bはその前縁を前壁11の上縁に、その側
縁を端壁7cの凹所側縁に連結しそして前壁11はその
側縁を端壁7cの前側縁にそれぞれ連結する。
【0048】ドラム切断歯9は、ドラム分割ホルダーケ
ーシング3の凹所背壁13の垂直深さを超えない厚さを
有している。
【0049】本発明の好ましい具体例において、ドラム
切断用組立体1と固定子切断用組立体100の切断歯
(それぞれ9及び70)は同等に付形される。
【0050】各ドラム切断用尖端部分9aと各固定子切
断用尖端部分70aは、ドラム及び固定子それぞれの外
面から露出する切断用尖端部分の側壁間の角度により定
義される、90度を超えない尖端角度αを有する。
【0051】そうした切断歯(9及び70)の各々は、
その中心穴の中心とその切断用尖端との間にΦに等しい
距離を有する。各ドラム切断歯9及び各固定子切断歯7
0は∞に等しいその側壁の上方伸延寸法(厚さ)を有す
る。この寸法∞は、ドラム側の細長い分割ホルダケーシ
ング(5及び7)及び固定子側の細長い分割ホルダケー
シング(66及び68)の凹所背壁(13及び73)そ
れぞれの寸法より、それらの間を通過する加工材料によ
る衝撃に際して各歯(9及び70)のその歯保持ピン
(71)を中心としての回動運動を許容するように充分
小さい。
【0052】好ましい具体例において、それぞれの細長
い分割ホルダケーシングの凹所背壁(13及び73)
は、各歯のその歯保持用ピン(71及び15a)を中心
としての回転運動を制限するように配列されそして適応
している。そうした保持用ピンを通りそしてその細長い
分割ホルダケーシング(66と68及び5と7)を横断
して各方向に(45度−1/2α)を超えない角度が好
ましい。ドラム72がその軸線を中心として回転すると
き、固定子側の切断用尖端部分70aはドラム側の切断
用尖端部分9aと内挿関係に配列されるから、それぞれ
の切断用尖端位置間の最小遊隙θは維持されねばならな
い。固定子における隣り合う歯の中心穴間の距離Σは計
算できそして三角方程式により次のように近似される:
【数1】 Σ=4Φsin(45度−1/2 α)+∞tan β+2θ+δ (ここで、βはドラム切断用組立体1の歯9を通る面と
水平面との間の角度でありそしてδはドラム72の隣り
合う切断歯9間の軸線方向拡大増分である。)
【0053】各切断歯(9及び70)の上壁及び下壁が
各々実質上等辺三角形を構成するような好ましい具体例
において、ドラムホルダ手段(5及び7)の下方部分7
の長手方向凹所13aの凹所背壁13はそのらせんリボ
ン状前壁11にほぼ合致する表面を有し、固定子ホルダ
手段(66及び68)の下方部分68の長手方向凹所7
3aの凹所背壁73はその前壁71に平行な一般に平坦
な表面を有し、各切断歯(1及び100)の中心穴15
と長手方向凹所(それぞれ13a及び73a)との間の
横断距離Γは計算することができそして三角方程式によ
り次のように近似される:
【数2】Γ=Φ÷(√2)
【0054】追加的に、本発明に好ましい具体例におい
て、第4図に示されるように、一方の固定の細長いホル
ダ手段66における固定子切断歯70の位置は他方の固
定子切断歯70の位置に関して横断方向にずれている。
そうした好ましい具体例において、各ドラム側切断用組
立体1におけるドラム切断歯9の各々はドラム切断用組
立体1の歯9を通る面と水平面との間の角度βを有しそ
して上壁と下壁(それぞれ9e及び9b)を有するドラ
ム切断用尖端部分9aを水平面に対して斜め角度βにお
いて露出しそして尖端部分9aの各々は更に2つの側壁
9cの一部を含んでいる。前縁は、尖端部分9aの各側
壁9cと上壁9e乃至下壁9bの縁辺との交差部から構
成される。一つの内挿的な切断縁の形成は、一つのドラ
ム側の切断尖端部分9aにおける前縁が一方の固定の細
長いホルダ手段における固定子切断歯70の面に該切断
尖端部分9aの他の前縁に対して最初に侵入することに
より構成される。ドラム切断用尖端部分9aのそうした
内挿的な切断縁の形成の各々は、固定の細長いホルダ手
段(66及び68)の各々において固定子切断歯70と
内挿的に係合するように配列されそして適応する。こう
した切断歯は、工業表示ISO/G−35、等級WA−
96を有し、一般にWC(84)−Co(16)からな
りそして85.0〜90.0の範囲のRA硬さ、密度:
13.9g/cc、T.R.S.:28,700kg/
cm2 (410,000psi)、及び7〜10%アブ
レーション耐性を有する超硬合金のような金属成形作業
のための高衝撃用途に対して設計された市販入手しうる
材料から作製される。表面硬化のための標準的な技術は
歯寿命を更に延長しよう。
【0055】第3図は、固定子41に回転自在にそして
軸線方向に支承される軸74を含む円筒状の壁を有する
粉砕ドラムの分解図を示し、該軸74は駆動端74bと
自由端74aとを有する。寸法比率において、好ましい
具体例では、軸は42.94インチの全長を有しそして
14.45cm(5.69インチ)の一定直径を有す
る。第6図に示されるように、各端は、固定子駆動端壁
(155b及び155c)及び固定子自由端壁(154
b及び154c(図示なし))における開口(それぞれ
154a及び155a)を通して突出する。
【0056】第3及び4図を参照すると、ここではそう
した軸駆動端は更に中央内部ねじ付き穿孔74cを有し
ており、これはねじ101のような固定部材を受容する
ように配列されそして適応しており、そしてその終端か
ら半径方向に増大する直径の一連の段部分を有してい
る。軸74の自由端74aは、その端に近接しての外部
ねじ段74dで始まる半径方向に増大する直径の一連の
段部分を有している。外部ねじ段74dはねじ付軸受け
固定部材135を受け入れるように適当に寸法付けられ
る。それに隣り合って、軸自由端は軸受132を受け入
れるよう適当な寸法を有する軸受支承段部分74eを有
する。軸自由端は更に、軸受132のための軸線方向内
側肩を提供するように半径方向に適当に寸法付けられそ
して軸受自由端が伸延する、軸受と両側の固定子自由端
壁の外面(それぞれ154b及び154c)の間に十分
の遊隙を許容するように軸線方向に適当な長さを有する
追加段部分74fを有している。
【0057】軸74の駆動端74bは、その端に近接し
ての第1段部分141で始まる半径方向に増大する直径
の一連の段部分を有している。第1段部分141は、駆
動ホイール38を取付けるに的した寸法を有しそして軸
74に駆動ホイール38を固着するためにその周面に沿
って軸線方向に伸びるキー溝142を有している。軸7
4の駆動端74bは次いで、ねじ付軸受固定部材103
を受け入れるに適当な寸法の外部ねじ付段部分143
と、それに隣り合って軸受109を受け入れるに適当な
寸法の軸受支承段部分145を有している。軸74の駆
動端74bは、更にそれに隣り合って、軸受109のた
めの軸線方向内側肩を提供するように半径方向に適当に
寸法付けられそして軸受駆動端が伸延する、軸受109
と両側の固定子自由端壁の外面(それぞれ155b及び
155c)の間に十分の遊隙を許容するように軸線方向
に適当な長さを有する追加段部分147を有している。
【0058】第3図に示されるように、円筒状の壁を構
成する回転式粉砕ドラム72の、その周面に沿って配置
されるドラム側の細長いホルダ手段3により提供されな
い周面部分を形成するに適した寸法を有しそして全体に
一様な厚さの少なくとも一つの周囲カバープレート11
8が設けられる。各カバープレート118は、それをド
ラム72に固着するために平頭ねじ117のような止着
部材を受容するように配列される複数のねじ穴117a
を有している。
【0059】ドラム72は、軸74に沿って軸受に対す
る軸線方向内側肩を提供する軸の両側段部分(それぞれ
74f及び147)の間で軸線方向に間隔を置いて固着
して配置される複数の支持ディスク(73a−73n)
を含んでいる。各支持ディスクは軸74の軸線を横断す
る面に載りそしてそれと同軸に位置付けられている。支
持ディスク(73a−73n)の各々は一般に円周表面
を有しそしてそこに少なくとも一つの凹所124を備え
ている。凹所はドラム側の切断用組立体医のホルダ手段
3の長手方向部分と係合するに適したねじ付ボルト11
5を固着するための半径方向の内部ねじ付穴115bを
具備している。
【0060】軸74の自由端74aに隣り合う支持ディ
スク73a及び軸の駆動端74bに隣り合う支持ディス
ク73nは、端部支持ディスク(73a及び73n)を
構成する。端部支持ディスクの各々は半径方向に変化す
る直径の一連の段部分を有する。各端部支持ディスク
は、端面144aとそれに連接しそしてドラム72の直
径より小さな直径及び端部支持ディスク(73a及び7
3n)と両側それぞれの固定子端壁(それぞれ154b
及び155b)との間に処理空気を通入することを許容
するに充分の軸方向長さを有する環状段部分144を有
している。各端部支持ディスク(73a及び73n)の
周面(122a及び122n)を有する段部分はドラム
72の直径に実質上等しい直径を有し、それぞれの軸端
から離れて移動する。それに隣り合って、ドラムの直径
から周囲カバープレートの厚さを差し引いた直径を実質
上有する段部分(126a及び126n)が設けられ、
これら周面には、周囲カバープレートを端部支持ディス
ク(73a及び73n)に固着するため平頭ねじ117
のような止着部材を受け入れるための複数のねじ穴11
7bが半径方向に配列されている。
【0061】端部支持ディスク(73a及び73n)間
の支持ディスク73bの各々はドラム72の直径から周
囲カバープレートの厚さを差し引いた直径を実質上有
し、周囲カバープレートを支持ディスク73bに固着す
るため平頭ねじ117のような止着部材を受け入れるた
めの複数のねじ穴117bがその円周面120において
半径方向に配列されている。
【0062】第6図は、ドラム72を取り外しそして分
割固定子ケーシングの上方及び下方部分を分離した状態
で本発明の好ましい具体例を示す。第6図を参照する
と、ドラムを収納するための手段は、固定子端壁を構成
する固定子駆動端壁155bと固定子自由端壁154b
を備える。これら各々は、ドラム72と同軸に配列され
る開口(それぞれ155a及び154a)と環状壁ダー
トリング凹所(それぞれ114a及び127a)を具備
している。固定子は、各固定子端壁の開口の中心を通る
一般に水平面に沿って合着しうる上方及び下方部分(そ
れぞれ24及び21)と両者を結合するための手段とを
有している。
【0063】ドラム72が固定子41内部で回転しうる
ようにドラムを取付けるための手段は、それぞれの固定
子端壁の外面の開口(それぞれ154a及び155a)
と同軸に配列して固着される環状カラー(それぞれ15
4及び155)を含んでいる。環状カラーは複数の内部
ねじ付穴(154d(図示なし)及び155d)を有す
る。こうした環状カラーの各々は、合着するネット及び
ボルト156のような止着部材を受け入れるべく配列さ
れる少なくとも一つの合致する穴(それぞれ155e及
び154e(図示なし))を有する平行フランジを備え
る2つの実質上同等の合着するカラー半部分から成る。
各カラー半部分は上方及び下方固定子端壁部分上に位置
付けられそして固定子ケーシングの上方部分と下方部分
とが両者を結合するための手段を使用して合着されると
き互いに結合されるように配列されている。
【0064】ドラム72が固定子41内部で回転しうる
ようにドラムを取付けるための手段は更に、軸の各端に
対して、第4図に示されるように、固定子端壁の各々
(それぞれ154b及び155b)の環状壁ダートリン
グ凹所(それぞれ114a及び127a)内に取付けら
れるべく配列されそして適合する少なくとも一つのダー
トリング(それぞれ114及び127)を含んでいる。
【0065】第3図を参照すると、駆動端側及び自由端
側に、シール(それぞれ112及び129)、軸受に軸
線方向に当接する軸受シール固定板(それぞれ11及び
130)(軸の作動上の膨張に対処するため、0.07
mm(0.003”)の追加的な軸受遊隙が自由端側の
軸受に設けることができる)、軸受(それぞれ109及
び132)、軸受シール(それぞれ108及び13
3)、及び軸受カバー(それぞれ107及び134)が
分解して示されている。軸受カバーは複数の軸受カバー
固着ボルト(それぞれ105及び139)の一つを受け
入れるよう各配列された複数の穴(それぞれ107a及
び134a)を具備している。本発明の要求を満たすよ
うな、ケージにより案内される外側リング球状ローラの
レースと内側リング上の2つの一体のリブを有する自動
調心2列型ころ軸受は市販入手できるはずである。機械
の寸法、その部品、作動速度、加工材料、及び構造材料
が通常の操作パラメータを決定する。内挿された歯間に
0.07mm(0.003”)の最小遊隙を許容しそし
てその他の点ではここに記載したようなする具体例に対
しては、0.5〜0.76mm(2〜3×10-2イン
チ)の軸線方向膨張が予想されうる。
【0066】追加的に、ねじ付軸受固定部材は少なくと
も一つの止めねじ(それぞれ103及び136)を有し
うる。ドラムが固定子内部で回転しうるようにドラムを
取付けるための手段は更に、軸端キャップ(それぞれ1
02及び137)及び軸74の各端の端面における中央
内部ねじ付穴74cに通されるねじ(それぞれ101及
び141)を含む。それにより、軸と組み合わせて、ね
じは軸端キャップを固定し、軸端キャップはねじ付固定
ワッシャを固定し、次いでワッシャは軸受を軸線方向に
固定しそして複数の軸受カバー固定用ボルトが軸受カバ
ーを環状カラーに固定して軸受を半径方向に固定し、こ
れらが協働して軸を半径方向及び軸線方向に固定する。
【0067】本発明の好ましい具体例において、ドラム
72はその周面に沿って配置される7本のドラム切断用
組立体1を含んでいる。これらの少なくとも6本がドラ
ム切断用組立体の歯を通る面と水平面との間で角度βを
有している。
【0068】本発明の好ましい具体例において、回転中
の任意の時点においてただ一つの内挿的な切断歯縁が固
定子切断歯と内挿的に係合する。
【0069】第6図は、固定子41の内部壁部分の具体
例を示し、これはドラムの下側にそしてそれと同心で、
一般に配置される半円リングを形成する少なくとも一つ
の細長い孔付スクリーン150を有している。孔付スク
リーン150の各々はその両端から突出する一般に水平
に配置されるフランジ151を有する。各水平配置フラ
ンジ151はドラムを収納する手段、即ち固定子に固着
されるように配列される。ドラムを収納するための手段
は更に、一般にスクリーン150と全体的に同心であり
そしてその下側に位置付けられる曲状の側端部を備える
曲がったスクリーンへの接近扉30を含んでいる。
【0070】スクリーンへの接近扉30は、水平ヒンジ
58に枢着されそして枢着ボルト28のようなスクリー
ン接近扉を止着するための手段を有している。第2図に
示すように、スクリーン接近扉は止着手段を使用して扉
を閉鎖する作動中の昇高位置とスクリーンへの接近のた
めの降下位置30’との間で作動する。スクリーン扉3
0は更にスクリーン150の下側に位置しそしてそこと
通じる通路30aを有し、そこを通して粉砕された加工
材料は移動する。
【0071】粉砕ドラムと固定子との間の領域に加工材
料及び空気を流入しまたそこから流出せしめるための手
段はドラムを収納する手段にドラムの軸線に平行に配置
される細長い開口22、スクリーン扉150の通路30
aの下側にそしてそれと流通して配置される放出ダクト
10、細長い開口を有するドラム収納手段における空気
制御ダンパ22’及び処理空気の流入量を制御する調節
自在のカバープレート22”を備える。処理空気は本発
明の別の具体例ではコントローラに連結される自動ダン
パにより制御されうる。
【0072】第5図は、ホッパフィーダがざまざまの寸
法の加工材料に対して再配置されうるようにホッパフィ
ーダの位置を手動調製するために手段の詳細を示す本発
明の好ましい具体例の一部の側面図である。
【0073】以上の記載に関して、寸法、材料、形状、
形態、操作、組立体及び使用の作用と態様における変動
を含めるために最適の寸法関係は当業者にはおきらかで
あるものと思われそしてここに例示したものに均等な関
係のものは本発明の範囲内にあることを意図するもので
あることを銘記されたい。従って、以上は、本発明の単
なる例示に過ぎず、本発明の範囲内で多くの変更をなし
うることを銘記されたい。
【0074】
【発明の効果】本発明の利点は、それが50〜350r
pmの比較的遅い速度で作動するように設計されている
ことである。加工材料をドラムの周面に沿って移動せし
めることにより、高速遠心方式は必要とされない。切断
がドラムの周囲に設けられた歯で行われるために、ドラ
ム回転速度は50〜350rpmの範囲に効果的に減じ
ることができる。従来より少ない廃熱及び歪みしか発生
せずそして切断効率は改善される。このユニークな設計
は最小限の許容差、従って小さなメッシュの生成物を生
成する効率の増大を与える。本発明の具体例の現在の用
途においては、本発明は、靱性があり、粉砕困難であり
そして1種以上の材料からなる材料を粉砕するように設
計される。この有益な本発明の切断用組立体は、ユニー
クな細長いホルダ手段を更に提供する。ホルダ手段の外
方配置面はドラムの周面の一部を形成するように設計さ
れているために、ホルダ手段は、そこに歯を保持しつ
つ、円筒壁を有する回転式粉砕ドラムに軸線方向強度を
付加する。本発明の好ましい具体例において、固定子及
びドラム各々の内挿式切断歯は、それぞれの止着ピンを
中心としての制限された回転運動を行うことができる。
こうした回転運動は鋼や材料コードを有するゴムタイヤ
のような多種等級の材料を取り扱うに際して切断表面に
対する一層大きな融通性を許容する。この切断融通性
は、各切断歯が受ける衝撃力を減じそして内挿式切断歯
間に垂直に通る鋼ベルトコードのコーティングを剥離す
ることを可能ならしめ、内挿式切断歯間を水平に通る同
様の材料を切断することを可能ならしめ、更に本発明の
好ましい具体例のいずれかを通して流動する様々の加工
材料をうまく切断し、細断し、裂断しそして粉砕するこ
とを可能ならしめる。本発明のまた別の利点は唯一つの
回転粉砕ドラムを使用することである。好ましい具体例
において、切断用組立体は最小限の軸線方向膨張しか起
こラナイ用意にしてドラムハウジング上に提供される。
ドラム切断歯と固定子切断歯との間の一層近接した間隙
により、作用は、剪断、裂断、粉砕及び引(切)裂き作
用も起こるが、主に切断作用である。ドラムと固定子の
内挿間隙も小さいので、切断歯縁が協同してそれらの間
の狭いスペースに送り込まれた材料を剪断する。また別
の利点は、固定切断歯に対してドラム切断歯の傾斜角が
正のレーキ角を含むことであり、これは剪断歪み、力、
動力消費、廃熱発生量を減じそして用具寿命を増大す
る。本発明の好ましい具体例は、ただ一つの内挿切断刃
が回転中任意の時点で固定子切断歯と内挿的に係合する
ようにドラムの歯の位置付けを提供し、剪断歪み、力及
び動力消費を一層減少する。好ましい具体例において固
定歯は互いに食い違っているから、ドラム切断用具の2
つの異なった歯縁が使用され、一方が固定子切断歯の各
々における一つの歯を内挿するから、切断歯縁の寿命の
増大をもたらす。更に、好ましい具体例の一つとして、
切断歯は等辺三角形輪郭を有し、これは交換が必要とな
る前に未使用の切断刃縁を露出するように3回回転して
使用することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持ベース上に載っている固定子ケーシング上
方にホッパ位置を示しそして更に放出ブロワーに連結さ
れる放出パイプを示す本発明の第1の好ましい具体例の
斜視図である。
【図2】本発明の第1の好ましい具体例の側面図であ
り、ホッパ及び固定子内部での加工材料の行路、ホッパ
内のフィーダの位置、円筒状壁を有する回転式粉砕ドラ
ムの位置及び固定子内での固定子切断組立体を示すため
に部分的に切除してありそして仮想線においてスクリー
ン扉は開放位置で示してある。
【図3】本発明の円筒状壁を有する回転式粉砕ドラムの
分解斜視図である。そのシャフト部品、細長い切断用組
立体及びカバープレートは分離して示す。
【図4】円筒状壁を有する回転式粉砕ドラムを内部に配
置する分割固定子ケーシングの下方部分からとられた本
発明の好ましい具体例の水平断面図である。
【図5】ホッパフィーダのための手動調整手段の詳細を
示す、本発明の好ましい具体例の部分側面図である。
【図6】本発明の好ましい具体例の分解斜視図であり、
ドラムを取り外しそして分割固定子ケーシングの上方及
び下方部分は詳細を示すために分解して示す。
【図7】固定子切断用組立体についての本発明の好まし
い具体例の上面図である。
【図8】図7の8−8線に沿ってとられた拡大断面図で
あり、固定子の細長いホルダ手段の上方及び下方部分及
び切断歯及び保持ピンの詳細を示す。
【図9】図10のドラム切断用組立体の9−9線に沿っ
てほぼ取られた拡大側面図であり、ドラムの細長いホル
ダ手段の上方及び下方部分及び切断歯及び保持ピンの詳
細を示す。
【図10】ドラム切断用組立体についての本発明の好ま
しい具体例の上面図である。
【図11】ドラム切断用組立体についての本発明の好ま
しい具体例の正面図であり、ドラムホルダ手段の上方部
分内に配置される保持ピンのための穿孔を示す。
【図12】本発明の好ましい具体例である本発明の配列
構成を関連する制御手段と併せて示すブロック図であ
る。
【図13】本発明の切断歯の好ましい具体例の斜視図で
ある。
【図14】第13図に示した本発明の切断歯の好ましい
具体例の上面図である。
【図15】本発明の切断歯の第2の好ましい具体例の斜
視図である。
【図16】図15に示した本発明の切断歯の第2の好ま
しい具体例の上面図である。
【図17】本発明の切断歯の第3の好ましい具体例の斜
視図である。
【図18】図17に示した本発明の切断歯の第3の好ま
しい具体例の上面図である。
【符号の説明】
1 切断用組立体 3 ホルダ手段 5 上方部分 7 下方部分 8 供給ホッパ 9 ドラム切断歯 9a 尖端部分 10 放出ダクト 11 らせんリボン状前壁 14 ブロワー 16 ブロワーモータ 18 支持ベース 21 下方ケーシング 22’導入空気ダンパ 24 上方ケーシング 26 ハウジングボルト組立体 28 ハウジングボルト 30 スクリーンへの接近扉 33、38 駆動ホイール 35 粉砕機モータ 36、44 ベルト駆動手段 40 フィーダモータ 46 駆動ホイール 50 加工材料 52 回転式フィーダ 54 パドル 56 出口 60 空気導入ゲート 61 空気入口ゲート 66、68 固定子ホルダ手段(上方部分及び下方部
分) 67 合着ボルト 70 固定子切断歯 70a 尖端部分 71 歯保持ピン 72 回転式粉砕ドラム 73 凹入底壁 73a、73n 端部支持ディスク 73b 支持ディスク 74 軸 74b 駆動端 74a 自由端 100 固定子切断用組立体 109 軸受 118 カバープレート 150 スクリーン(内壁部分)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕機であって、 a.全体的に円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムにし
    て、 少なくとも1つのドラム切断用組立体が該回転粉砕ドラ
    ムの周面の一般に長手方向に沿って配設され、 各前記ドラム切断用組立体がドラムホルダ手段と該ドラ
    ムホルダ手段に該ドラムホルダ手段の長手方向において
    係合してなる複数のドラム切断歯とを有し、 前記回転粉砕ドラムの周面の一般に長手方向に沿って配
    設されてなる各前記ドラムホルダ手段の外向きに配設さ
    れた面が、前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム周面
    の一部分を形成するように配列され、 回転粉砕ドラムの周面の一般に長手方向に沿って配設さ
    れてなる各前記ドラムホルダ手段に係合する複数のドラ
    ム切断歯の各々が、ドラム切断用尖端部分がドラムホル
    ダ手段の外向に配設された面から露呈するよう配列さ
    れ、各前記ドラム切断用尖端部分が前記円筒状の壁を有
    する回転粉砕ドラムの周面を超えて半径方向に伸延する
    円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムと、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを回転させるた
    めの回転手段と、 c.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するため
    の手段にして、 前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの、その内部で
    の自由回転を可能とする固定子、前記円筒状の壁を有す
    る回転粉砕ドラムを、該回転粉砕ドラムが前記固定子内
    部で回転可能であるよう取付けるための手段、前記円筒
    状の壁を有する回転粉砕ドラムと前記固定子との間の領
    域への加工材料及び処理空気の出入りを可能とするため
    の手段を含み、 前記固定子が更に内壁部分を含み、該内壁部分が全体的
    に円筒形の表面を具備し、該全体的に円筒形の表面が、
    その曲率半径が前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
    の半径よりも十分に大きくした状態で前記円筒状の壁を
    有する回転粉砕ドラムに対し同心的に且つ対向する状態
    に配列され、前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの
    回転時に、前記ドラム切断用尖端部分と前記内壁部分と
    を協働させ該ドラム切断用尖端部分と内壁部分との間を
    通過する前記加工材料を粉砕可能とする円筒状の壁を有
    する回転粉砕ドラムを収納するための手段とを含んでな
    る粉砕機。
  2. 【請求項2】 固定子が加工材料及び処理空気の流れを
    妨害するための手段を含み、 該固定子が加工材料及び処理空気の流れを遮るための手
    段が内壁部分から円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム方
    向に突出され且つ該円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
    の回転時にはドラム切断用尖端部分との内挿関係に配列
    されてなる請求項1の粉砕機。
  3. 【請求項3】 加工材料及び処理空気の流れを遮るため
    の手段が切断のための手段を含んでなる請求項2の粉砕
    機。
  4. 【請求項4】 切断のための手段が固定子の内壁部分の
    周面の一般に長手方向に沿って配設されてなる少なくと
    も1つの固定子切断用組立体を含み、 該固定子切断用組立体が、固定のホルダ手段と該固定の
    ホルダ手段の長手方向に係合してなる複数の固定子切断
    歯とを具備し、 内壁部分に沿って配設されてなる各前記固定のホルダ手
    段が、その1つの面が内壁部分の周面の一部分を形成す
    るよう配列及び適合され、 内壁部分に沿って配設されてなる固定のホルダ手段に係
    合する各前記固定子切断歯が、該固定子切断歯の固定子
    切断用尖端部分が前記固定のホルダ手段の前記1つの面
    から露呈され、前記固定子切断用尖端部分が前記内壁部
    分から円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム方向に突出し
    該円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの回転時に前記ド
    ラム切断用尖端部分に内挿するよう配列されてなる請求
    項3の粉砕機。
  5. 【請求項5】 内壁部分に沿って配設された固定のホル
    ダ手段が、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの軸線と
    平行である請求項4の粉砕機。
  6. 【請求項6】 円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの軸
    線が一般に水平である請求項5の粉砕機。
  7. 【請求項7】 円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの周
    面に沿って配設されたドラムホルダ手段の少なくとも1
    つはらせん形状を有してなる請求項6の粉砕機。
  8. 【請求項8】 a.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
    を収納するための手段が、 (1)固定子駆動端壁及び固定子自由端壁にして、固定
    子端部壁を含み、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムと
    同軸に配列されてなる孔と環状壁ダートリング凹所とを
    各々有してなる固定子駆動端壁及び固定子自由端壁と、 (2)固定子にして、分割型固定子ケーシングを有し、
    該分割型固定子ケーシングが固定子端部壁の各孔の中心
    を通り全体的に水平な平面に沿って合致可能な上方部分
    及び下方部分と、前記分割型固定子ケーシングの前記上
    方部分を下方部分に付設するための手段とを具備してな
    る固定子とを含み、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムが、 (1)前記固定子において回転自在に且つ軸方向にジャ
    ーナル軸受され駆動端及び自由端を有する軸にして、該
    駆動端及び自由端の各々が固定子駆動端壁及び固定子自
    由端壁のそれぞれの孔を貫いて伸延し、駆動端及び自由
    端の各々が更に、軸線方向において内側ねじ溝付き穿孔
    をそれらの中心に具備し、該内側ねじ溝付き穿孔がねじ
    の如き固定部材を受容するよう配列され、また各前記駆
    動端及び自由端が各々の終端部から半径方向に直径を増
    大してなる一連の段部を具備し、 前記軸の自由端が、該自由端に近接する外側ねじ溝付き
    部分から半径方向に直径を増大してなる一連の段部を具
    備し、該一連の段部がねじ溝付き止着部材を受容するよ
    うな寸法形状とされ、軸受を受容するための寸法形状と
    され且つ適合されてなる軸受支承段部を具備する軸が該
    止着部材に近接され、前記軸の自由端がそこに近接する
    更に他の段部を具備し、該更に他の段部が、前記支承体
    のための軸線方向の内側肩部を提供するために好適な半
    径方向寸法を有し且つ前記軸受と固定子自由端壁の外側
    表面との間に前記軸の自由端がそこを自由に貫いて伸延
    するに十分な間隙を許容するために好適な軸方向長さを
    有し、 軸の前記駆動端が半径方向に直径を増大してなる一連の
    段部を具備し、該段部の第1の段部が軸の端部に近接し
    て開始され、該第1の段部が駆動輪をそこに固着するよ
    う適合され且つキー溝を具備し、該キー溝が前記第1の
    段部の周面に沿って軸線方向に伸延し前記駆動輪を前記
    軸に固定し、前記キー溝に近接し外側ねじ溝付き段部が
    軸受のためのねじ溝付き止着部材を受容するために好適
    に寸法形状付けされ且つ適合され、前記軸が該外側ねじ
    溝付き段部に近接してジャーナル軸受段部を有し、該ジ
    ャーナル軸受段部が軸受を受容するために好適に寸法形
    状付けされ且つ適合され、前記軸の前記駆動端が該ジャ
    ーナル軸受段部に近接する位置に更に他の段部を具備
    し、該更に他の段部が前記軸受のための軸線方向の内側
    肩部を提供するために好適な半径方向寸法形状を有し且
    つ前記軸受及び固定子駆動端壁の外側表面との間に軸の
    前記駆動端がそこを貫いて伸延するに十分な間隙を許容
    するために好適な軸方向長さを有してなる軸と、 (2)少なくとも1つの周囲カバープレートにして、円
    筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの周面に沿って配設さ
    れたドラムホルダ手段の各々によっては提供されない周
    面の一部分を形成するよう好適に寸法付けされ且つ適合
    され肉厚が全体的に一様であり、各周囲プレートが、円
    筒状の壁を有する回転粉砕ドラムに前記周囲カバープレ
    ートを固定するための平頭ねじの如き固定用部材を受容
    するよう配列され且つ適合されてなる周囲カバープレー
    トと、 (3)軸受のための軸線方向の内側肩部を提供する各段
    部間において軸の軸線方向に沿って間隔を置いて剛性的
    に配設されてなる複数の支持ディスクにして、各該支持
    ディスクが軸の軸線を横断する平面内に配置され且つ前
    記軸の軸線と同軸的に位置決めされ、 各前記支持ディスクが全体的に環状の周面と該環状の周
    面における少なくとも1つの凹所とを具備し、該少なく
    とも1つの凹所が半径方向内側ねじ溝付きの穿孔を有
    し、該穿孔には、ドラム切断用組立体のドラムホルダ手
    段の長手方向部分に係合するよう適合されたねじ溝付き
    ボルトが固着され、 前記支持ディスクが軸の自由端に近接され、また前記支
    持ディスクが軸の駆動端に近接され、前記支持ディスク
    が端部支持ディスクを含み、各該端部支持ディスクが半
    径方向に直径を変化する一連の段部を有し、各前記端部
    支持ディスクが端部方向に向いた表面を有し、該端部方
    向に向いた表面が、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム
    の直径よりも小さい直径を有し且つ前記端部支持ディス
    クと各固定子端部壁との間を処理空気が通過可能とする
    に十分な軸線方向長さを有し、各前記端部支持ディスク
    に近接する段部が実質上、前記円筒状の壁を有する回転
    粉砕ドラムの直径である直径を有し、次ぎに近接する段
    部が実質上、前記円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの
    直径から周囲カバープレートの厚み分を差し引いた直径
    を有し、また前記段部の周面上で半径方向に配列された
    複数の穿孔にして、前記周囲カバープレートを外側の支
    持ディスクに固定するための平頭ねじの如き固定部材を
    受容してなる複数の穿孔を具備し、 端部支持ディスク間の各前記支持ディスクが前記円筒状
    の壁を有する回転粉砕ドラムの直径から周囲カバープレ
    ートの厚み分を差し引いた直径を有し、また各前記支持
    ディスクが平頭ねじの如き固定部材を受容するために全
    体的に環状の周面において半径方向に配列された複数の
    穿孔を有し、前記固定部材が前記周囲カバープレートを
    外側支持ディスクに固定し、 c.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを固定子におい
    て回転可能であるよう取付けるための手段が、 (1)各固定子端部壁に各々その外側を固定され且つ各
    前記固定子端部壁内の孔と同軸的に配列されてなる環状
    カラーにして、内側に溝付けし各々軸受カバー固定ボル
    トを受容するべく配列された複数の穿孔を具備し、 各前記環状カラーが実質的に同一の合致する2つのカラ
    ー半部分を具備し、該カラー半部分が合致するナット及
    びボルトの如き固定部材を受容するべく配列され、合致
    する少なくとも1つの穿孔を具備する平行フランジを有
    し、各前記カラー半部分が固定子端部壁の上方部分及び
    下方部分のそれぞれ位置決めされ、また各前記カラー半
    部分が、前記固定子ケーシングの上方部分を固定子ケー
    シングの下方部分に付設するための手段を使用して前記
    固定子ケーシングの上方部分及び下方部分を相互に合致
    する際に相互に連結されるよう配列され且つ適合され、 円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを固定子内で回転可
    能であるように取付けるための手段が、各軸の端部のた
    めに、 (2)固定子端部壁の各1つの環状壁ダートリング凹所
    内に取付けられるよう配列され且つ適合されてなる少な
    くとも1つのダートリングと、 (3)シールと、 (4)軸受と軸線方向に衝接してなる軸受シール止着プ
    レートと、 (5)軸受と、 (6)軸受シールと、 (7)複数の穿孔を具備し、各穿孔が軸受カバー固定ボ
    ルトを受容するべく配列されてなる軸受カバーと、 (8)複数の軸受カバー固定ボルトと、 (9)少なくとも1つの横断方向締めねじを具備してな
    る、止着ワッシャーの如きねじ溝付き軸受止着部材と、 (10)ねじの如き固定部材を受容するための中央穿孔
    を具備してなる軸端キャップと、 (11)軸の各端部の内側ねじ溝付き中央の軸線方向の
    穿孔内に位置決めしてなるねじ溝付きねじとを含み、 前記軸との組み合わせにおいて前記ねじ溝付きねじが前
    記軸端キャップを固定し、該軸端キャップが前記止着ワ
    ッシャーを固定し、該止着ワッシャーが軸受を軸線方向
    において固定し、また複数の軸受カバーがボルトを固定
    し、該ボルトが軸受カバーを環状カラーに固定しそれに
    より軸受を半径方向において固定し、この組み合わせが
    軸を半径方向及び軸線方向に固定し、 d.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを回転させるた
    めの駆動手段が、 (1)好適に寸法付けされた駆動輪にして、中心に軸線
    方向穿孔が位置付けられ、該軸線方向穿孔が軸の駆動端
    を、キー溝が前記軸線方向穿孔の表面の軸線方向に沿っ
    て伸延する状態で嵌合させるために好適な寸法形状とさ
    れ、前記軸線方向穿孔の表面が軸の駆動端上に位置決め
    され、好適に寸法付けされ且つ適合されたキーが前記キ
    ー溝内に位置決めされ前記駆動輪をそこにキー止めして
    なる駆動輪と、 (2)モーター駆動輪を取付けてなる軸を具備する可変
    速モーターと、 (3)前記モーター駆動輪を、円筒状の壁を有する回転
    粉砕ドラムの軸の駆動輪に接続し該円筒状の壁を有する
    回転粉砕ドラムを50及び350rpmの間で回転可能
    としてなる手段とを含んでなる請求項7の粉砕機。
  9. 【請求項9】 ドラム切断用組立体が a.ドラム延長分割型ホルダケーシングを具備するドラ
    ムホルダ手段にして、該ドラム延長分割型ホルダケーシ
    ングが一般に水平な平面に沿って合致自在の上方部分及
    び下方部分を有し、前記上方部分及び下方部分が各々全
    体的に平行状態で一致する底壁及び横断方向の同心状の
    複数の穿孔を有し、該複数の穿孔がねじ溝部分合致用ボ
    ルトの如き固定部材を受容するべく好適に寸法形状付け
    され且つ適合され、前記上方部分が、ボルトヘッドがそ
    の内部に凹入可能とするべく好適に寸法形状付けされた
    穿孔を具備しまた前記下方部分が内側に溝付き穿孔を具
    備し且つ該内側の溝と係合するよう好適に寸法付けされ
    且つ適合されたドラムホルダ手段を含みそれにより、 ドラム延長分割型ホルダケーシングの上方部分及び下方
    部分のそれぞれが相互に合致してドラムホルダ手段を形
    成可能であり、 (1)前記上方部分が底壁と該底壁と平行な上壁と、2
    つの平行な端部壁をなす後方壁及び前方壁を具備し、 前記底壁と前記上壁とは各々全体が一般に水平な平面内
    に存在し、前記後方壁が横断方向に上方に伸延し、前記
    端部壁の各々が底壁から上方に伸延し且つ端部壁の底縁
    部が底壁の後縁部及び側縁部にそれぞれ連結され、前記
    後壁の側縁部が前記端部壁の後方側縁部にそれぞれ連結
    され、前記上壁の側縁部が前記端部壁の上縁部にそれぞ
    れ連結され、後縁部が後壁に連結され、前縁部が前壁に
    連結され、前記前壁の下方縁部が底壁の前縁部に連結さ
    れ、また側縁部が端部壁の側縁部にそれぞれ連結され、 (2)前記下方部分が長手方向凹所を具備し、該長手方
    向凹所が、ドラム切断歯をそこに位置決めするよう好適
    に寸法形状付けされ且つ適合されてなる前記下方部分の
    上方前方隅角部に沿って位置決めされ、 前記下方部分が更に、底壁と、2つの平行な端部壁とを
    含み、各端部壁が底縁部、後方側縁部、前方側縁部、上
    縁部、凹所側縁部、凹所底縁部、後壁、前壁、上壁、凹
    所底壁、凹所後壁を含み、 前記底壁と、凹所底壁と、上壁とが各々全体的に水平な
    平面に存在し、前記後壁、前壁、端部壁が各々底壁から
    上方に伸延し且つ該底壁の後方側縁部及び前方側縁部に
    それぞれ連結され、前記後壁の側縁部が端部壁の後方側
    縁部にそれぞれ連結され、前記上壁の側縁部が端部壁の
    上縁部にそれぞれ連結され、後縁部が後壁の上縁部に連
    結され、前縁部が凹所後壁の上縁部に連結され、下方縁
    部が凹所底壁の後縁部に連結され、側縁部が端部壁の凹
    所側縁部にそれぞれ連結され、前縁部が前壁の上縁部に
    連結され、側縁部のそれぞれが底壁の凹所側縁部に連結
    され、前壁の側縁部が端部壁の前方側縁部にそれぞれ連
    結され、 前記下方部分が前壁を横断する複数の穿孔を含み、該複
    数の穿孔がねじ溝付きドラムボルトの如きドラム固定部
    材を受容するべく好適に寸法形状付けされ且つ適合さ
    れ、各前記穿孔が穴を有し、該穴が、前記ボルトのねじ
    溝部分が前記下方部分の後壁から突出し半径方向内側に
    溝付き穴を具備する凹所と係合し、ねじ溝付きドラムボ
    ルトを、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの支持ディ
    スクの環状表面に固定する際にそこに凹入可能とするべ
    く好適に寸法形状付けされ、 前記下方部分が更に、凹所底壁において複数の穿孔を含
    み、各穿孔は歯保持ピンを受容するべく好適に寸法形状
    付けされ且つ適合され、また更には、前記歯保持ピンを
    受容するよう好適に寸法形状付けされ且つ適合されてな
    る央穿孔を具備するドラム切断用尖端部分を、ドラムホ
    ルダ手段の外向に配設された面から露呈させるべく位置
    決めするよう配列され且つ適合され、 (3)ねじ溝付け部分合致用の複数のボルトと、 (4)複数の歯保持用ピンと、 (5)ドラム切断用組立体をドラムに固定するための複
    数のねじ溝付きドラムボトルと b.各々が中央穿孔を具備してなる複数のドラム切断歯
    にして、前記中央穿孔が歯保持ピンを受容するべく好適
    に寸法形状付けされ且つ適合され、また更に少なくとも
    3つの側壁と平行状態で一致する2つの上壁及び底壁と
    を具備するプリズムを含み、 前記底壁及び上壁を各々水平面に配置されるべく配向し
    た場合、各前記側壁が底壁の上方に伸延し且つそのそれ
    ぞれの下方縁部が前記底壁の側縁部に連結され、各側壁
    が2つの側縁部を有し、各側縁部が異なる側壁に連結さ
    れ、前記上壁の側縁部が側壁の上縁部に連結され、 各ドラム切断歯の側壁に於ける上方伸延長さがドラム延
    長分割型ホルダケーシングの凹所後壁に於ける上方伸延
    長さの寸法を越えない請求項5の粉砕機。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つのドラム切断用組立体
    が、 a.ドラム延長分割型ホルダケーシングを具備するドラ
    ムホルダ手段にして、前記ドラム延長分割型ホルダケー
    シングが上方部分及び下方部分を有し、該上方部分及び
    下方部分が、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの軸線
    に対し一般に斜行する平面に沿って合致自在であり、前
    記上方部分及び下方部分が各々、全体的に平行状態で一
    致する底壁と、ねじ溝部分合致用ボルトの如き固定部材
    を受容するべく好適に寸法付けされ且つ適合されてなる
    同心状態の複数の横断方向の穿孔とを具備し、前記上方
    部分が、ボルトヘッドをそこに凹入可能とするに好適な
    寸法形状とされてなる穿孔を有し、前記下方部分がねじ
    溝部分合致用ボルトのねじ溝と係合するべく好適に寸法
    形状付けされ且つ適合されてなる内側溝付き穿孔を具備
    しそれにより、 ドラム延長分割型ホルダケーシングの上方部分及び下方
    部分の各々が相互に合致してドラムホルダ手段を形成可
    能であり、 (1)前記上方部分が底壁及び該底壁と平行な上壁と、
    2つの端部壁と、後壁と、らせんリボン形状の前壁とを
    具備し、 前記底壁及び上壁は各々全体的に、円筒状の壁を有する
    回転粉砕ドラムの軸線に斜行する平面内に存在し、前記
    後壁が底壁を横断する方向で上方に伸延し且つ前記端部
    壁の各々が前記底壁から上方に伸延し且つその下方縁部
    が前記底壁の後縁部及び側縁部にそれぞれ連結され、前
    記後壁の側縁部が後方側縁部にそれぞれ連結され、前記
    上壁の側縁部が端部壁の上縁部にそれぞれ連結され、後
    縁部が後壁に連結され、前縁部が前壁に連結され、更に
    前記前壁の下方縁部が底壁の前縁部に連結され、側縁部
    が底壁の側縁部にそれぞれ連結され、 (2)前記下方部分が長手方向凹所を具備し、該長手方
    向凹所が前記下方部分の上方前方角部に沿って位置決め
    され、該上方前方角部がドラム切断歯をそこに位置決め
    するべく好適に寸法形状付けされ且つ適合され、 前記下方部分が更に、底壁と、各々下方縁部を具備して
    なる2つの平行な端部壁と、後方側縁部と、前方側縁部
    と、上縁部と、凹所側縁部及び凹所下方縁部と、後壁
    と、らせんリボン形状の前壁と、上壁と、凹所底壁及び
    凹所後壁と、を有し、 前記底壁と、凹所底壁及び上壁は各々、円筒状の壁を有
    する回転粉砕ドラムの軸線に斜行する平面内に存在し、
    前記後壁、前壁、端部壁が各々底壁から上方に伸延し且
    つ該底壁の後方側縁部及び前方側縁部のそれぞれに連結
    され、前記後壁の側縁部が端部壁の後方側縁部にそれぞ
    れ連結され、前記上壁の側縁部が端部壁の上縁部にそれ
    ぞれ連結され、後縁部が後壁の上縁部に連結され、前縁
    部が凹所後壁の上縁部に連結され、該凹所後壁の下方縁
    部が凹所底壁の後縁部に連結され、側縁部が端部壁の凹
    所側縁部にそれぞれ連結され、前記凹所底壁の前縁部が
    前壁の上縁部に連結され、側縁部が底壁の凹所側縁部に
    それぞれ連結され、前壁の側縁部が端部壁の前方側縁部
    にそれぞれ連結され、 前記下方部分が前壁を横断する複数の穿孔を含み、該複
    数の穿孔がねじ溝付きドラムボルトの如きドラム固定部
    材を受容するべく好適に寸法形状付けされ且つ適合さ
    れ、各前記穿孔が穴を有し、該穴が、前記ボルトのねじ
    溝部分が前記下方部分の後壁から突出し半径方向内側に
    溝付き穴を具備する凹所と係合してねじ溝付きドラムボ
    ルトを、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの支持ディ
    スクの環状表面に固定する際にそこに凹入可能とするべ
    く好適に寸法形状付けされ、 前記下方部分が更に、凹所底壁において複数の穿孔を含
    み、各穿孔は歯保持ピンを受容するべく好適に寸法形状
    付けされ且つ適合され、また更には、前記歯保持ピンを
    受容するよう好適に寸法形状付けされ且つ適合されてな
    る央穿孔を具備するドラム切断用尖端部分を、ドラムホ
    ルダ手段の外向に配設された面から露呈させる状態で位
    置決めするよう配列され且つ適合され、 (3)ねじ溝付き部分合致用の複数のボルトと、 (4)複数の歯保持用ピンと、 (5)ドラム切断用組立体をドラムに固定するための複
    数のねじ溝付きドラムボトルと b.各々が中央穿孔を具備してなる複数のドラム切断歯
    にして、前記中央穿孔が歯保持ピンを受容するべく好適
    に寸法形状付けされ且つ適合され、また更に少なくとも
    3つの側壁と平行状態で一致する2つの上壁及び底壁と
    を具備するプリズムを含み、 前記底壁及び上壁を各々水平面に配置されるべく配向し
    た場合、各前記側壁が底壁の上方に伸延し且つそのそれ
    ぞれの下方縁部が前記底壁の側縁部に連結され、各側壁
    が2つの側縁部を有し、各側縁部が異なる側壁に連結さ
    れ、前記上壁の側縁部が側壁の上縁部に連結され、 各ドラム切断歯の側壁に於ける上方伸延長さがドラム延
    長分割型ホルダケーシングの凹所後壁に於ける上方伸延
    長さの寸法を越えない請求項8の粉砕機。
  11. 【請求項11】 固定子切断用組立体の各々が、 a.固定の延長分割型ホルダケーシングを具備する固定
    のホルダ手段にして、一般に水平な平面に沿って合致自
    在の上方部分及び下方部分を具備し、前記上方部分及び
    下方部分が各々全体に平行状態で一致する底壁と、ねじ
    溝部分合致用ボルトの如き固定部材を受容するべく好適
    に寸法付けされ且つ適合されてなる複数の同心状態の垂
    直穿孔とを有し、前記上方部分がボルトヘッドが底に凹
    入可能であるよう好適に寸法付けされてなる穿孔を有
    し、前記下方部分が前記ねじ溝部分合致用ボルトのねじ
    溝と係合するよう好適に寸法付けされ且つ適合されてな
    る内側溝付き穿孔を具備しそれにより、固定の分割型ホ
    ルダケーシングの上方部分及び下方部分の各々が相互に
    合致して固定のホルダ手段を形成可能であり、 (1)前記上方部分が更に柱状部材を具備し、該柱状部
    材が、底壁と、平行状態で一致する2つの端部壁にし
    て、各々下方縁部、2つの側縁部、上縁部、側方斜行縁
    部を有してなる底壁と、平行状態で一致する2つの端部
    壁と、後壁と、上壁と、上方斜行壁とを含み、該上方斜
    行壁が上方後縁部と、2つの側縁部と下方前縁部とを有
    し、 前記底壁と上壁とが各々一般に水平な平面内に存在し、
    前記後壁と端部壁とが各々底壁から上方に伸延し且つそ
    れらの下方縁部のそれぞれが前記底壁の後縁部及び側縁
    部に連結され、前記後壁の側縁部が前記端部壁の後方側
    縁部にそれぞれ連結され、前記上壁の側縁部が端部壁の
    上縁部にそれぞれ連結され、後縁部が後壁に連結され、
    前縁部が上方斜行壁の上方後縁部に連結され、前記上方
    斜行壁の下方前縁部が底壁の前縁部に連結され、側縁部
    が端部壁の側方斜行縁部にそれぞれ連結され、 (2)前記下方部分が四角形柱状部材を含み、該四角形
    柱状部材が該四角形柱状部材の上方前方角部に沿って位
    置決めされてなる長手方向凹所を具備し、該長手方向凹
    所が固定子切断歯をそこに位置決めするべく好適に寸法
    形状付けされ且つ適合され、 前記下方部分が更に、底壁と、平行状態で一致する2つ
    の端部壁にして、各々下方縁部と、後方側縁部と、前方
    側縁部と、上縁部と、凹所側縁部と、凹所下方縁部と、
    後壁と、前壁と、上壁と、凹所底壁と、凹所後壁とを含
    み、 前記底壁、凹所底壁、上壁の各全体が水平面内に存在
    し、前記後壁、前壁、端部壁の各々が底壁から上方に伸
    延し且つそれらの下方縁部が前記底壁の後縁部、前縁部
    及び側縁部にそれぞれ連結され、前記後壁の側縁部が端
    部壁の後方側縁部にそれぞれ連結され、前記上壁の側縁
    部が端部壁の上縁部にそれぞれ連結され、後縁部が後壁
    の上縁部に連結され、前縁部が凹所後壁の上縁部に連結
    され、凹所後壁の下方縁部が凹所底壁の後縁部にそれぞ
    れ連結され、凹所底壁の前縁部が前壁の上縁部に連結さ
    れ、側縁部が端部壁の凹所側縁部にそれぞれ連結され、
    前壁の側縁部が端部壁の前方側縁部にそれぞれ連結さ
    れ、 前記下方部分が更に複数の水平穿孔を含み、該水平穿孔
    が固定のホルダ手段を固定子の内壁部分に固定するため
    のねじ溝付き固定子ボルトの如き固定子固定部材を受容
    するべく好適に寸法付けされ且つ適合され、 前記下方部分が更に、凹所底壁において複数の垂直穿孔
    を具備し、該垂直穿孔の各々が歯保持ピンを受容するべ
    く好適に寸法付けされ且つ適合され、また更に、前記歯
    保持ピンを受容するよう好適に寸法形状付けされ且つ適
    合されてなる中央穿孔を具備してなる固定子切断歯を、
    前記固定のドラムホルダ手段の外向に配設された面から
    露呈させるべく位置決めするよう配列され且つ適合さ
    れ、 (3)ねじ溝付け部分合致用の複数のボルトと、 (4)複数の歯保持用ピンと、 (5)固定子切断用組立体を固定子に固定するための複
    数のねじ溝付き固定子ボトルと、 b.複数の固定子切断歯にして、各々が歯保持ピンを受
    容するべく好適に寸法付けされ且つ適合されてなる中央
    穿孔を具備し、また更に多角形部材を含み、該多角形部
    材が少なくとも3つの側壁と平行状態で一致する2つの
    上壁及び下壁とを具備し、 前記底壁及び上壁の各々を水平面内に配向した場合、各
    前記側壁が底壁から上方に伸延し且つその下方縁部が底
    壁の側縁部にそれぞれ連結され、各側壁が2つの側縁部
    を具備し、各側縁部が異なる側壁に連結され、前記上壁
    の側縁部が側壁の上縁部に連結され、 各固定子切断歯の側壁に於ける上方伸延長さが固定の延
    長分割型ホルダケーシングの凹所後壁に於ける上方伸延
    長さの寸法を超えない請求項10の粉砕機。
  12. 【請求項12】 a.各ドラム切断用組立体及び各固定
    子切断用組立体において、 (1)切断歯が同一形状であり、 (2)各ドラム切断用先端チップ部分と各固定子切断用
    尖端部分とが90度を超えない尖端角度αを有し、該尖
    端角度αが、切断用尖端部分のドラムにおける外向きに
    配設された面から露呈する側壁と固定子延長ホルダー手
    段の側壁との間の角度によって画定され、 (3)各切断歯におけるその中央穿孔の中心と各切断歯
    の切断用尖端部分との間の距離はΦに等しく、 (4)各ドラム切断歯と各固定子切断歯との側壁の上方
    伸延距離は∞であり、該距離はドラム分割型ホルダーケ
    ーシングと固定子分割型ホルダーケーシングとのそれぞ
    れでの凹所後壁の上方伸延距離よりも十分に小さくそれ
    により、その間部分を通過する加工材料への衝突に際し
    ての各歯の歯保持ピンを中心としての回転が可能とさ
    れ、 (5)分割型ホルダーケーシングのそれぞれの凹所後壁
    は、各歯の歯保持ピンを中心としての回転動作を、前記
    歯保持ピンを通る方向及びその延長分割型ホルダーケー
    シングを横断する方向のいずれにおいても(45度−1/
    2 α)を超えないよう拘束するよう配列され、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムが回転する際に
    固定子切断用尖端部分が前記ドラム切断用尖端部分の切
    断用尖端部分との内挿関係に配列され、固定子切断用尖
    端部分の切断用尖端部分と前記ドラム切断用尖端部分の
    切断用尖端部分との間の間隙はθであり、 c.各ドラム切断用組立体において、ドラム切断用組立
    体の歯を通る平面と水平面との間の角度はβであり、 d.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの隣り合う切断
    歯間の軸線方向の拡張増分量はδでありそれにより、固
    定子上で隣り合う中央穿孔間の距離Σが三角方程式Σ=
    4Φsin (45度−1/2 α)+∞tan β+2θ+δによ
    り概算されてなる請求項11の粉砕機。
  13. 【請求項13】 a.各切断歯の上壁及び下壁は各々正
    三角形であり、 b.ドラムホルダ手段の下方部分の長手方向凹所の凹所
    後壁は前記下方部分のらせんリボン形状の前壁と全体的
    に一致する表面を有し、 c.固定子ホルダ手段の下方部分の長手方向凹所の凹所
    後壁は前記下方部分の前壁と平行で全体的に平坦な表面
    を有し、 各切断歯の中央穿孔と長手方向凹所の凹所後壁との間の
    横断方向距離Γは三角方程式Γ=Φ÷(√2)により概
    算されてなる請求項12の粉砕機。
  14. 【請求項14】 2つの固定子切断用組立体を含み、各
    固定子切断用組立体が固定の細長い分割型ホルダケーシ
    ングの下方部分の凹所底壁を、円筒状の壁を有する回転
    粉砕ドラムの軸線を通過し一般に水平な平面に沿って位
    置決めするよう配列されてなる請求項12の粉砕機。
  15. 【請求項15】 a.1つの固定のホルダ手段の固定子
    切断歯は、他の固定のホルダ手段の固定子切断歯の位置
    に関し横断方向にオフセットされ、 b.各ドラム切断用組立体のドラム切断歯の各々での、
    前記ドラム切断用組立体の歯を通る平面と水平面との間
    の角度はβであり、上壁及び底壁を具備するドラム切断
    用尖端部分が水平面に対する斜角βにおいて露呈され、 切断用尖端部分の各々が更に2つの側壁の一部分を含
    み、 前縁が前記切断用尖端部分の各側壁と上壁の縁部との交
    差部を含み、 前縁が更に前記切断用尖端部分の各側壁と底壁の縁部と
    の交差部を含み、 c.内挿する切断用縁部が前縁を含み、該前縁が、一つ
    の固定のホルダ手段の固定子切断歯の平面に前記切断用
    尖端部分における他の前縁に関し先に入り、 d.ドラム切断用尖端部分の各前記内挿する切断用縁部
    が各固定のホルダ手段の固定子切断歯と内挿的に係合し
    てなる請求項14の粉砕機。
  16. 【請求項16】 a.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラ
    ムが、該円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの周囲表面
    に沿って配設されてなる7つのドラム切断用組立体を含
    み、 該7つのドラム切断用組立体の少なくとも6つでの、ド
    ラム切断用組立体の歯を通る平面と水平面との間の角度
    はβであり、 b.ただ1つの内挿する切断用縁部が、回転中に任意の
    モーメントで固定子切断歯と内挿的に係合してなる請求
    項15の粉砕機。
  17. 【請求項17】 a.固定子の内壁部分が更に、 (1)少なくとも1つの細長の有孔スクリーンを含み、
    該細長の有孔スクリーンが全体的に、円筒状の壁を有す
    る回転粉砕ドラムの下方に且つ同心的に位置決めされ、 各前記細長の有孔スクリーンが、その長手方向縁部から
    伸延してなる全般に水平に配設されたフランジを具備
    し、 各前記水平に配設されたフランジが円筒状の壁を有する
    回転粉砕ドラムケーシングを格納するための手段に固定
    され、 (2)円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを格納するた
    めの手段が更に、湾曲したスクリーン接近扉を含み、該
    スクリーン接近扉が一般に、細長の有孔スクリーンと同
    心的に且つその下方に全体を位置決めされてなる湾曲状
    の横方向端を具備し、また該横方向端が、前記スクリー
    ン接近扉が閉じた位置にある場合に前記円筒状の壁を有
    する回転粉砕ドラムを格納するための手段と接触し、 前記スクリーン接近扉が水平ヒンジに連結され且つ該水
    平ヒンジと前記スクリーン接近扉を固着するための枢動
    可能な、ボルトの如き手段とを含み、 前記スクリーン接近扉が更に、粉砕された加工材料がそ
    こを通過可能なスクリーンの下方に位置決めされ且つ該
    スクリーンと連通してなる通路を具備し、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムと前記固定子と
    の間の領域に加工材料及び処理空気を出入り可能とする
    ための手段が、 (1)スクリーン接近扉の前記通路の下方に排出ダクト
    が載置状態で配設され且つ前記通路と連通され、 前記放出ダクトがその一端において処理空気の流れを調
    整するための調節自在の空気入口ゲートを具備し、前記
    放出ダクトをブロワーから切り離すための手段と、粉砕
    された加工材料を放出するためのモーター駆動式ブロワ
    ーとを有し、 (2)円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するた
    めの手段における空調ダンパーにして、処理空気の流入
    を調整するための、細長の開口部と、該細長の開口部の
    ための調節自在のカバープレートとを有し、 c.前記粉砕用デバイスを、前記スクリーン接近扉をし
    てそこに放出ダクトを取付けた状態で昇高位置から降下
    位置への移動を可能とするに十分な高さで床面上方にお
    いて支持するよう配列され且つ適合された剛性台座を含
    んでなる請求項16の粉砕機。
  18. 【請求項18】 a.各ドラム切断用組立体及び各固定
    子切断用組立体において、 (1)切断歯が同一形状であり、 (2)各ドラム切断用尖端部分と各固定子切断用尖端部
    分とが90度を超えない尖端角度αを有し、該尖端角度
    αが、切断用尖端部分のドラムにおける外向きに配設さ
    れた面から露呈する側壁と固定子ホルダ手段の側壁との
    間の角度によって画定され、 (3)各切断歯におけるその中央穿孔の中心と各切断歯
    の切断用尖端部分との間の距離はΦに等しく、 (4)各ドラム切断歯と各固定子切断歯との側壁の上方
    伸延距離は∞であり、該距離はドラム細長い分割型ホル
    ダケーシングと固定子細長い分割型ホルダケーシングと
    のそれぞれでの凹所後壁の上方伸延距離よりも十分に小
    さくそれにより、その間部分を通過する加工材料への衝
    突に際しての各歯の歯保持ピンを中心としての回転が可
    能とされ、 (5)細長い分割型ホルダケーシングのそれぞれの凹所
    後壁は、各歯の歯保持ピンを中心としての回転動作を拘
    束するよう配列され且つ適合され、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムが回転する際に
    固定子切断用尖端部分が前記ドラム切断用尖端部分の切
    断用尖端部分との内挿関係に配列され、固定子切断用尖
    端部分の切断用尖端部分と前記ドラム切断用尖端部分の
    切断用尖端部分との間の間隙はθであり、 c.各ドラム切断用組立体において、ドラム切断用組立
    体の歯を通る平面と水平面との間の角度はβであり、 d.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの隣り合う切断
    歯間の軸線方向の拡張増分量はδでありそれにより、固
    定子上で隣り合う中央穿孔間の距離Σが三角方程式Σ=
    4Φsin (−1/2 α)+∞tan β+2θ+δにより近似
    されてなる請求項11の粉砕機。
  19. 【請求項19】 a.ドラムホルダ手段の下方部分の長
    手方向凹所の凹所後壁が、前記下方部分のらせんリボン
    形状の前壁と全体的に一致し、 b.固定子ホルダ手段の下方部分の長手方向凹所の凹所
    後壁が前記下方部分の前壁と平行で全体に平坦な表面を
    有し、 c.各ドラム切断用組立体及び各固定子切断用組立体に
    おいて、各切断歯の上壁及び下壁の各々が正三角形であ
    り、 (1)各ドラム切断歯及び各固定子切断歯の各々におい
    て、それらの中心穴と切断用尖端部分との間の距離がΦ
    と等しく、 (2)各ドラム切断歯と各固定子切断歯との側壁の上方
    伸延距離は∞であり、該距離はドラム細長い分割型ホル
    ダケーシングと固定子細長い分割型ホルダケーシングと
    のそれぞれでの凹所後壁の上方伸延距離よりも十分に小
    さくそれにより、その間部分を通過する加工材料への衝
    突に際しての各歯の歯保持ピンを中心としての回転が可
    能とされ、 d.細長い分割型ホルダケーシングのそれぞれにおける
    凹所後壁の各々が、各切断歯間の横断方向距離を長手方
    向凹所の凹所後壁に関し調節することにより、細長い分
    割型ホルダケーシングの歯保持ピンを中心としての各切
    断歯の回転運動を拘束するよう配列され且つ適合されて
    なる請求項11の粉砕機。
  20. 【請求項20】 a.固定子の内壁部分が更に、 (1)少なくとも1つの細長の有孔スクリーンを含み、
    該細長の有孔スクリーンが全体的に、円筒状の壁を有す
    る回転粉砕ドラムの下方に且つ同心的に位置決めされ、 各前記細長の有孔スクリーンが、その長手方向縁部から
    伸延してなる全般に水平に配設されたフランジを具備
    し、 各前記水平に配設されたフランジが円筒状の壁を有する
    回転粉砕ドラムケーシングを収納するための手段に固定
    され、 (2)円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するた
    めの手段が更に、湾曲したスクリーン接近扉を含み、該
    スクリーン接近扉が一般に、細長の有孔スクリーンと同
    心的に且つその下方に全体を位置決めされてなる湾曲状
    の横方向端を具備し、また該横方向端が、前記スクリー
    ン接近扉が閉じた位置にある場合に前記円筒状の壁を有
    する回転粉砕ドラムを収納するための手段と接触し、 前記スクリーン接近扉が水平ヒンジに連結され且つ該水
    平ヒンジと前記スクリーン接近扉を固着するための枢動
    可能な、ボルトの如き手段とを含み、 前記スクリーン接近扉が更に、粉砕された加工材料がそ
    こを通過可能なスクリーンの下方に位置決めされ且つ該
    スクリーンと連通してなる通路を具備し、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムと前記固定子と
    の間の領域に加工材料及び処理空気を出入り可能とする
    ための手段が、 (1)スクリーン接近扉の前記通路の下方に放出ダクト
    が載置状態で配設され且つ前記通路と連通され、 前記放出ダクトがその一端において処理空気の流れを調
    整するための調節自在の空気入口ゲートを具備し、前記
    放出ダクトをブロワーから切り離すための手段と、粉砕
    された加工材料を放出するためのモーター駆動式ブロワ
    ーとを有し、 (2)円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するた
    めの手段における空調ダンパーにして、処理空気の流入
    を調整するための、細長の開口部と、該細長の開口部の
    ための調節自在のカバープレートとを有し、 c.前記粉砕用デバイスを、前記スクリーン接近扉をし
    てそこに放出ダクトを取付けた状態で昇高位置から降下
    位置への移動を可能とするに十分な高さで床面上方にお
    いて支持するよう配列され且つ適合された剛性台座を含
    んでなる請求項1から15、18及び19のいずれかの
    粉砕機。
  21. 【請求項21】 a.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラ
    ムと前記固定子との間の領域に加工材料及び処理空気を
    出入り可能とするための手段が、 (1)円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するた
    めの手段内で、該円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムの
    軸線と平行に位置決めされてなる細長開口を有し、 b.円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するため
    の手段が更に材料送給ホッパを含み、該材料送給ホッパ
    が、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収納するため
    の手段の上方に列状に配設され且つ前記円筒状の壁を有
    する回転粉砕ドラムを収納するための手段上に取付けら
    れ、 (1)前記材料送給ホッパがその頂部に、粉砕するべき
    材料を受容するための細長開口を具備し、直立端部壁が
    下方に傾斜付けされ、底部開口が前記円筒状の壁を有す
    る回転粉砕ドラムを収納するための手段内に位置決めさ
    れた細長開口を、該細長開口と平行する状態で直接覆い
    且つ該細長開口と連通され、 (2)前記材料送給ホッパの底部には細長の回転式送給
    機が配設され、該細長の回転式送給機の外側には可変速
    モーターが接続され、 前記細長の回転式送給機は実質的に円筒状ドラムを具備
    し、該円筒状ドラムの表面に沿って複数のパドルが配設
    され、また前記円筒状ドラムは前記材料送給ホッパの前
    記底部開口の上方に該底部開口と平行に位置決めされて
    なる軸線を具備し、 前記細長の回転式送給機の円筒状ドラム、材料送給ホッ
    パの底部開口、円筒状の壁を有する回転粉砕ドラムを収
    納するための手段内に位置決めされた細長の開口の各々
    は、ドラム切断用組立体をそこに配設した状態での前記
    円筒状の壁を有する回転粉砕ドラム部分の長さに近似す
    る長さを有しそれにより、加工材料をそれらの長さ全体
    に沿って供給しドラム切断歯での負荷を均等化すること
    が可能であり、 c.前記粉砕機が更に、円筒状の壁を有する回転粉砕ド
    ラムを駆動するモーターのための負荷探知器を含み、該
    負荷探知器が細長の回転式送給機のためのモーターへの
    供給電力を調整して加工材料投入量を調整し、 d.処理空気が制御体に接続された自動ダンパーにより
    制御され、 e.細長の回転式送給機が種々の寸法の加工材料のため
    に再位置決めし得るよう調節自在に取付けられ、 f.前記粉砕機が更に、円筒状の壁を有する回転粉砕ド
    ラムの通常回転を逆転させるための手動オーバーライド
    を含んでなる請求項1から19のいずれかの粉砕機。
JP6043296A 1993-02-19 1994-02-18 小さな塊のための回転式粉砕機 Withdrawn JPH06315647A (ja)

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PCT/US1993/001555 WO1994019108A1 (en) 1993-02-19 1993-02-19 Rotary comminuting device for small chunks
US93/01555 1993-04-30
US098455 1993-04-30
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