JPH06314590A - 高周波漏洩防止構造 - Google Patents

高周波漏洩防止構造

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JPH06314590A
JPH06314590A JP5104623A JP10462393A JPH06314590A JP H06314590 A JPH06314590 A JP H06314590A JP 5104623 A JP5104623 A JP 5104623A JP 10462393 A JP10462393 A JP 10462393A JP H06314590 A JPH06314590 A JP H06314590A
Authority
JP
Japan
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door
comb
shaped
periodic
high frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP5104623A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiki Hayashi
泰希 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH06314590A publication Critical patent/JPH06314590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/76Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
    • H05B6/763Microwave radiation seals for doors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】この高周波漏洩防止構造は、扉Dに設けたチョ
ーク溝60と、このチョーク溝の高周波減衰効果を調整
する周期構造体40とを有する。周期構造体40は、第
1櫛状周期部材40aと第2櫛状周期部材40bとを有
する。第1櫛状周期部材40aは、略L字形形状であ
る。 【効果】第1櫛状周期部材40aのL形の角部42によ
って、扉Dのコーナ部において周期構造体40が連続
し、高周波の漏洩を防止できる。第1および第2櫛状周
期部材40a,40bは、チョーク溝60内で取付位置
を調整できる。使用される高周波の特性に合わせてチョ
ーク溝60の高周波の減衰特性を調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、高周波加
熱装置の扉等に関して利用できる、高周波の漏洩を防止
する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高周波は、加熱調理や乾燥殺菌
等、幅広い分野において有効に利用されている。ところ
がこの高周波は、人体に照射されると有害であるため、
高周波を用いる装置等は、使用する高周波が装置の外部
に漏洩しないように工夫されている。たとえば、高周波
加熱装置によって食品等を加熱調理する場合において、
食品等は、ケーシングで区画された加熱室内で加熱調理
されるのであるが、当該食品等を加熱室内に出し入れす
るために、加熱室内を開閉する扉若しくは蓋が必要であ
る。従って、この扉等と加熱室との間から高周波が外部
に漏洩しないようにしなければならない。
【0003】上記要請に基づいて、従来から図4乃至図
6に示す高周波漏洩防止構造が提供されている(特公昭
60−12755号公報)。この高周波漏洩防止構造
は、電子レンジの加熱室を開閉する扉の周縁部の断面形
状を工夫し、電子レンジ内部から高周波が漏洩すること
を防止するものである。以下、図面を参照して簡単に説
明する。
【0004】図4を参照して、図4は、縦開きドア2を
有する電子レンジERであって、ドア2を閉めた状態に
おける一部側面断面図である。図5は、図4における同
部分を一部切欠斜視図で示したものである。4は、ケー
シングであって、その前面に開口4aを有し、内部に高
周波によって食品等を加熱する加熱室1が形成されてい
る。上記ケーシング4の開口4aは、ドア2によって開
閉自在となっており、このドア2を閉めることにより加
熱室1を外部から区画し、加熱室1から高周波が漏れる
ことを防止している。
【0005】ドア2は、ドア本体2aとドア本体2aの
内側に取付けられた内板2bとを有しており、ドア2の
閉鎖時には上記内板2bが上記ケーシング4の開口4a
の開口周縁部4bと面接触して加熱室1を外部から区画
するものである。ドア本体2aの、加熱室1側周縁部に
は、当該周縁部を周回する状態でチョーク溝3が形成さ
れており、さらに、このチョーク溝3の開口部3aの近
傍には、金属からなる櫛状の周期構造体5が取付けられ
ている。なお、6は、ドア2の把手である。
【0006】上記構成のドア2によれば、ドア2を閉じ
れば、加熱室1内の高周波が外部に漏洩することをある
程度抑えることができるが、ドア2は、ヒンジ等を介し
て開閉自在となっており、加熱室1内を完全に密閉する
ことはできない。従って、完全に高周波の漏洩を防ぐこ
とはできず、一定量の高周波は漏れてしまう。ところ
が、この漏洩した高周波は外部に向かって進むが、上記
チョーク溝3および周期構造体5の高周波減衰作用によ
り有効に減衰されて電子レンジERから外部に向かって
高周波が放射されることを防いでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記周期構造
体5の、ドア2のコーナ部分7における取付けに問題が
ある。図6は、ドア2のコーナ部分7を、加熱室1側か
ら見た図であって、この図を参照して説明すると、一般
に周期構造体5は、ドア2の周縁部の各辺に取付けられ
ており、参照符号Sに示すようにドア2のコーナ部分7
においてスポット溶接Sによって取付けられている。こ
れは、当該周期構造体5の、チョーク溝3内での取付位
置が高周波のシールド性能に非常に大きな影響を与える
ものであるので、電子レンジERの製作段階において、
上記チョーク溝3内での周期構造体5の取付位置を調整
可能にしておく必要があるためである。すなわち、上記
周期構造体5の取付位置を加熱室1内の庫内インピーダ
ンスに合った最適の位置に設定することにより、チョー
ク溝3による高周波の減衰効果を極めて高くし、高周波
の漏洩を効果的に防止することができる。このため、ド
ア2のコーナ部分7においては周期構造体5を連続させ
ておらず、従って、このような場合には、チョーク溝3
のコーナ部分7の高周波減衰特性が変化し、当該コーナ
部分7の隙間が所定の値になれば、途端に高周波が漏洩
してしまう場合がある。
【0008】一方、周期構造体5を、コーナ部分7にお
いて連続させて一体に成形すれば、周期構造体5の取付
位置の調整量が、ドア2の周縁部の各辺において一義的
なものになってしまう。従って、加熱室1内の庫内イン
ピーダンスの変化に合わせてチョーク溝3の減衰効果を
向上させるのが困難となり、高周波を有効にシールドで
きなくなるおそれがある。
【0009】さらに、特に縦開きドア2では、ドア2の
ヒンジ部においてチョーク溝3を細くしなければならな
いので、上記調整幅が狭くなるうえ、周期構造体5のス
ポット溶接がしにくくなる。従って、溶接が不完全とな
り易く、ドア2のコーナ部分7から高周波が漏れ易くな
ると共に、アースが不完全になる。また、溶接を完全な
ものにするため、スポット点数を増やせば、製造コスト
が上がってしまうという問題がある。
【0010】そこで、この発明の目的は、高周波を利用
する装置において、高周波の漏洩を有効に防止できる高
周波漏洩防止構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高周波漏洩
防止構造は、区画室の開口を開閉するための扉に設けら
れた高周波漏洩防止構造であって、上記扉には、高周波
を減衰するためのチョーク溝が当該扉の周縁部を周回し
て形成されていると共に、チョーク溝の高周波減衰特性
を調整する櫛状の周期構造体が当該チョーク溝内に設置
されており、上記周期構造体は、第1櫛状周期部材と第
2櫛状周期部材とを有し、上記第1周期部材は、上記チ
ョーク溝内の、少なくとも一か所のコーナ部において連
続していることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明に係る高周波漏洩防止構造によれば、高
周波の漏洩を防止する周期構造体は、第1櫛状周期部材
と第2櫛状周期部材との2つの部材から構成される。そ
して、第1櫛状周期部材は、扉の、少なくとも1か所の
コーナ部において連続しているので、当該コーナ部にお
いて周期構造体の櫛状のピッチを所定の値に保つことが
できる。また、当該第1櫛状周期部材と第2櫛状周期部
材とにより高周波が漏洩する開口を囲繞した状態で、第
2櫛状周期部材をチョーク溝内の所定位置に設定するこ
とにより、開口から漏洩する高周波の特性に合わせて当
該チョーク溝の減衰特性を調整することができる。
【0013】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。本実施例は、この発明に係る高周波漏洩防止構
造の好ましい一実施例を示すものであり、電子レンジの
加熱室の開口を開閉する扉の構造に利用したものであ
る。
【0014】図3を参照して、この電子レンジERは、
電子レンジ本体10と、この本体10に取付けられる扉
Dとを有している。電子レンジ本体10は、内部に、被
調理物を高周波を用いて加熱調理する区画室としての加
熱室11を備え、当該本体10の前面には、上記加熱室
11に被調理物を出し入れするための開口11aが設け
られている。この開口11aの開口周縁部には、縁枠部
11bが形成されている。なお、12は、操作スイッチ
等が配列された操作部であって、被調理物に対応して所
望の調理態様を選択することができるようになってい
る。扉Dは、縦開き式であって、図示しないヒンジ等で
電子レンジ本体10に回動自在に取付けられており、上
記開口11aを開閉できるようになっている。扉Dを閉
めた状態では、扉Dの内側周縁部Diと上記開口11a
の縁枠部11bとが対向するようになっている。
【0015】図1は、扉Dを閉めた状態での、電子レン
ジERの要部を示す概略側面断面図であって、扉Dの内
側周縁部Diと加熱室11の開口11aの縁枠部11b
とが対向している状態を示している。扉Dは、扉本体2
0と、扉本体20の内側、すなわち電子レンジERの加
熱室11側に取付けられた扉内板30と、周期構造体4
0とを有しており、扉Dの閉鎖時には上記扉内板30が
電子レンジERの上記縁枠部11bと面接触するもので
ある。
【0016】扉本体20は、金属製であって、周縁に鍔
が形成された帽子状である。すなわち、扉本体20の周
縁部22を除いた部分21が、扉Dを閉めた状態で、扉
Dの内側に***した形状である。従って、扉本体20の
周縁部22は、断面略L字状の段部50が形成された状
態となってる。扉内板30は金属からなる板状であっ
て、その外形は、上記扉本体20よりも若干小さくして
ある。この扉内板30の周縁部31は、扉Dを閉めた状
態で、電子レンジERの上記縁枠部11bと面接触させ
るために、若干内側に***させてある。
【0017】周期構造体40は、第1櫛状周期部材40
aと第2櫛状周期部材40bとを有して構成され、扉D
を閉めた状態において、これら両部材40a,40bに
よって扉本体20の周縁部22を囲繞する状態で、当該
周縁部22に取付けられる。図2は、第1櫛状周期部材
40aの拡大斜視図である。図2を同時に参照して第1
櫛状周期部材40aについて説明すると、第1櫛状周期
部材40aは、全体として略L字形形状であって、多数
の断面コ字状の爪状部41が所定間隔をあけて当該L字
形形状に沿って配列されたものであり、これら爪状部4
1が連続するように一体に形成されたものである。この
場合において、第1櫛状周期部材40aは、上記略L形
の角部42が扉本体20のコーナ部に配置されると共
に、上記爪状部41のコ字状の開口部分が、上記扉本体
20の断面略L字状の段部50の壁面51に対向するよ
うに設置される。そして、上記略L形の両端部がスポッ
ト溶接されることにより、第1櫛状周期部材40aが扉
本体20に取付けられると共に、この状態において、図
1に示すように、扉本体20の断面略L字状の段部50
と第1櫛状周期部材40aとによって、チョーク溝60
が形成されることになる。また、第1櫛状周期部材40
aの、扉本体20の周縁部22への取付位置は、予め設
計段階で設定された、使用される高周波の周波数等によ
り最も高周波の減衰効果の高い位置である。第2櫛状周
期部材40bは、その形状および取付けが上記第1櫛状
周期部材40aと同様のものであるので説明は省略す
る。従って、上記第1櫛状周期部材40aと第2櫛状周
期部材40bとによって、周期構造体40は、扉本体2
0の2か所のコーナ部において連続した状態となってい
る。なお、上記第1櫛状周期部材40aと第2櫛状周期
部材40bとの櫛状の形状、すなわち、爪状部41の各
部分の寸法や爪状部41同士の間隔等は、使用される高
周波の周波数等に対応して、適宜設計変更される。
【0018】この実施例によれば、略L字形形状の、第
1櫛状周期部材40aおよび第2櫛状周期部材40bに
より、扉Dの2か所のコーナ部において周期構造体40
の櫛状のピッチを所定の値に保ちながら周期構造体40
を連続させることができる。これにより、当該コーナ部
から、高周波が漏洩することを防止することができる。
しかも、周期構造体40は、第1櫛状周期部材40aと
第2周期部材40bとの2部材によって構成されるの
で、加熱室11の開口11aを囲繞する周期構造体40
の全ての辺の取付位置が一義的に決定されることはな
く、これら2部材40a,40bを扉本体20の周縁部
22の所定位置に設定することができる。これにより、
使用される高周波の特性に合わせて、上記扉本体20と
第1櫛状周期部材40aまたは第2櫛状周期部材40b
とによって形成されるチョーク溝60の減衰特性を調整
することができ、加熱室11内の庫内インピーダンスに
合わせてチョーク溝60の減衰効果を向上させることが
できる。
【0019】また、周期構造体40が、第1櫛状周期部
材40aと第2櫛状周期部材40bとの2つの部材から
構成されるので、従来、加熱室11の開口11aの各辺
ごとに取付けていた周期構造体40の部品点数を減少さ
せて部品コストを下げることができる。さらに、上記櫛
状周期部材40a,40bは、その略L字形形状の両端
のみをスポット溶接すれば良いから、扉が縦開き式であ
っても、溶接のしやすい位置で溶接することができると
共に、アースを完全なものにすることができる。また、
スポット点数を減少させることができ、組立コストをも
下げることができる。
【0020】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、上記周期構造体40は、第1櫛状周期部
材40aと第2櫛状周期部材40bとの2つの部材から
構成されるが、第1櫛状周期部材40aを略L字形形状
とする他に、略コ字形形状としても良い。この場合にお
いても、第1櫛状周期部材40aは、扉本体20の2か
所のコーナ部において連続した状態となり、そして、第
2櫛状周期部材40bによって、チョーク溝60の減衰
特性を調整することができる。
【0021】その他、この発明の要旨を変更しない範囲
で種々の設計変更を施すことができる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、高周波の漏洩防止効
果を向上させる周期構造体が、扉の、少なくとも1か所
のコーナ部において連続しているので、当該コーナ部に
おいて高周波が漏洩することを防止することができる。
また、周期構造体は、第1櫛状周期部材と第2周期部材
とにより構成されるので、これら2部材を扉の所定位置
に取付けることにより、開口から漏洩する高周波の特性
に合わせて当該チョーク溝の減衰特性を調整することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子レンジの、扉を閉
めた状態における要部を示す概略側面断面図である。
【図2】第1櫛状周期部材の要部を示す斜視図である。
【図3】本実施例に係る電子レンジの外観を示す斜視図
である。
【図4】従来の電子レンジの、扉を閉めた状態における
要部を示す概略側面断面図である。
【図5】従来の電子レンジの扉の周縁部を示す一部断面
斜視図である。
【図6】従来の電子レンジの扉の平面図である。
【符号の説明】
ER 電子レンジ 11 加熱室(区画室) 11a 開口 D 扉 22 扉の周縁部 40 周期構造体 40a 第1櫛状周期部材 40b 第2櫛状周期部材 42 角部(扉のコーナ部) 60 チョーク溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】区画室の開口を開閉するための扉に設けら
    れた高周波漏洩防止構造であって、 上記扉には、 高周波を減衰するためのチョーク溝が当該扉の周縁部を
    周回して形成されていると共に、チョーク溝の高周波減
    衰特性を調整する櫛状の周期構造体が当該チョーク溝内
    に設置されており、 上記周期構造体は、 第1櫛状周期部材と第2櫛状周期部材とを有し、 上記第1周期部材は、上記チョーク溝内の、少なくとも
    一か所のコーナ部において連続していることを特徴とす
    る高周波漏洩防止構造。
JP5104623A 1993-04-30 1993-04-30 高周波漏洩防止構造 Pending JPH06314590A (ja)

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JP5104623A JPH06314590A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 高周波漏洩防止構造

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739543B1 (ko) * 2006-01-31 2007-07-18 엘지전자 주식회사 마이크로파를 이용한 가열 장치 및 이의 도어 제조 방법
KR100739542B1 (ko) * 2006-01-31 2007-07-18 엘지전자 주식회사 마이크로파를 이용한 가열 장치
KR100777311B1 (ko) * 2006-01-31 2007-11-20 엘지전자 주식회사 마이크로파를 이용한 가열 장치
JP2012042084A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Mitsubishi Electric Corp 高周波加熱調理器
JP2015103412A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 ミクロ電子株式会社 マイクロ波漏洩防止フィルター

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