JPH06314182A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JPH06314182A JPH06314182A JP5102420A JP10242093A JPH06314182A JP H06314182 A JPH06314182 A JP H06314182A JP 5102420 A JP5102420 A JP 5102420A JP 10242093 A JP10242093 A JP 10242093A JP H06314182 A JPH06314182 A JP H06314182A
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- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データを表やグラフにして表示した画面上
で、ユーザがデータを視覚的に確認しながら軸指定と属
性の指定を行うことにより、操作性を向上するとともに
データの確認をしやすくした表示装置を実現することを
目的とする。 【構成】 データを表にしたデータシートの形式、また
は、データシートのデータをグラフの形式にしてグラフ
ィック画面に表示する。マウスからの画面入力でデータ
シートの列を指定したときは、データシートの中で指定
された列を指定状態にして表示する。マウスからの画面
入力でデータシートの行を指定したときは、指定された
行にあるデータの属性を指定するとともに、属性を指定
したデータと対応するグラフ中のデータに指定の結果を
反映させる。マウスからの画面入力によりグラフの中の
所定の範囲が指定されたときは、指定された範囲に入る
グラフの点のデータに対して属性を指定するとともに、
属性を指定したデータと対応するデータシートのデータ
に指定の結果を反映させる。
で、ユーザがデータを視覚的に確認しながら軸指定と属
性の指定を行うことにより、操作性を向上するとともに
データの確認をしやすくした表示装置を実現することを
目的とする。 【構成】 データを表にしたデータシートの形式、また
は、データシートのデータをグラフの形式にしてグラフ
ィック画面に表示する。マウスからの画面入力でデータ
シートの列を指定したときは、データシートの中で指定
された列を指定状態にして表示する。マウスからの画面
入力でデータシートの行を指定したときは、指定された
行にあるデータの属性を指定するとともに、属性を指定
したデータと対応するグラフ中のデータに指定の結果を
反映させる。マウスからの画面入力によりグラフの中の
所定の範囲が指定されたときは、指定された範囲に入る
グラフの点のデータに対して属性を指定するとともに、
属性を指定したデータと対応するデータシートのデータ
に指定の結果を反映させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィカル・ユーザ
・インタフェイス（以下、ＧＵＩとする。）として用い
られる表示装置の改良に関するものである。
・インタフェイス（以下、ＧＵＩとする。）として用い
られる表示装置の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＧＵＩは、コマンドの内容を象徴した図
柄をグラフィック画面に表示し、ユーザがマウスにより
コマンドを選択することによって所望のコマンドを実行
するユーザ・インタフェイスである。ＧＵＩは、コマン
ドの内容が分かりやすく、初心者でも操作が容易である
ことから、最近はワークステーションやパソコンに多用
されつつある。従来、ＧＵＩの機能を果たす表示装置で
は、データをグラフにして表示するときに、軸指定を行
う。軸指定は、グラフのＸ軸とＹ軸に割り当てるデータ
を指定する処理である。グラフにプロットされたデータ
から平均値を求める場合に、グラフの近傍にプロットさ
れたデータは演算データとして採用し、グラフから離れ
た位置にプロットされたデータは採用しないことがあ
る。このようなときに、各データについて有効または無
効を指定する。有効無効の指定はデータの属性指定の一
種である。従来の表示装置では、軸指定と有効無効の指
定は、キーボードからデータ名や番号を直接入力するこ
とによって指定していた。しかし、このような指定のし
かたでは操作が面倒で、しかもデータの確認が煩わしか
った。
柄をグラフィック画面に表示し、ユーザがマウスにより
コマンドを選択することによって所望のコマンドを実行
するユーザ・インタフェイスである。ＧＵＩは、コマン
ドの内容が分かりやすく、初心者でも操作が容易である
ことから、最近はワークステーションやパソコンに多用
されつつある。従来、ＧＵＩの機能を果たす表示装置で
は、データをグラフにして表示するときに、軸指定を行
う。軸指定は、グラフのＸ軸とＹ軸に割り当てるデータ
を指定する処理である。グラフにプロットされたデータ
から平均値を求める場合に、グラフの近傍にプロットさ
れたデータは演算データとして採用し、グラフから離れ
た位置にプロットされたデータは採用しないことがあ
る。このようなときに、各データについて有効または無
効を指定する。有効無効の指定はデータの属性指定の一
種である。従来の表示装置では、軸指定と有効無効の指
定は、キーボードからデータ名や番号を直接入力するこ
とによって指定していた。しかし、このような指定のし
かたでは操作が面倒で、しかもデータの確認が煩わしか
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、データを表や
グラフにして表示した画面上で、ユーザがデータを視覚
的に確認しながら軸指定と属性の指定を行うことによ
り、操作性を向上するとともにデータの確認をしやすく
した表示装置を実現することを目的とする。
点を解決するためになされたものであり、データを表や
グラフにして表示した画面上で、ユーザがデータを視覚
的に確認しながら軸指定と属性の指定を行うことによ
り、操作性を向上するとともにデータの確認をしやすく
した表示装置を実現することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピータと
接続されたグラフィック表示部と、グラフィック画面上
で任意の位置をカーソルで指示して画面入力を行うマウ
スとを有し、グラフィカル・ユーザ・インタフェイスの
機能を果たす表示装置において、データを表にしたデー
タシートをグラフィック画面に表示するデータシート表
示手段と、データシートのデータをグラフにしてグラフ
ィック画面に表示するグラフ表示手段と、マウスからの
画面入力でデータシートの列を指定したときは、グラフ
ィック画面に表示されたデータシートの中で指定された
列を指定状態にして表示する軸指定手段と、マウスから
の画面入力でデータシートの行を指定したときは、指定
された行にあるデータの属性を指定するとともに、属性
を指定したデータと対応するグラフ中のデータに指定の
結果を反映させ、マウスからの画面入力によりグラフの
中の所定の範囲が指定されたときは、指定された範囲に
入るグラフの点のデータに対して属性を指定するととも
に、属性を指定したデータと対応するデータシートのデ
ータに指定の結果を反映させるデータ属性指定手段と、
を具備したことを特徴とする表示装置である。
接続されたグラフィック表示部と、グラフィック画面上
で任意の位置をカーソルで指示して画面入力を行うマウ
スとを有し、グラフィカル・ユーザ・インタフェイスの
機能を果たす表示装置において、データを表にしたデー
タシートをグラフィック画面に表示するデータシート表
示手段と、データシートのデータをグラフにしてグラフ
ィック画面に表示するグラフ表示手段と、マウスからの
画面入力でデータシートの列を指定したときは、グラフ
ィック画面に表示されたデータシートの中で指定された
列を指定状態にして表示する軸指定手段と、マウスから
の画面入力でデータシートの行を指定したときは、指定
された行にあるデータの属性を指定するとともに、属性
を指定したデータと対応するグラフ中のデータに指定の
結果を反映させ、マウスからの画面入力によりグラフの
中の所定の範囲が指定されたときは、指定された範囲に
入るグラフの点のデータに対して属性を指定するととも
に、属性を指定したデータと対応するデータシートのデ
ータに指定の結果を反映させるデータ属性指定手段と、
を具備したことを特徴とする表示装置である。
【０００５】
【作用】このような本発明では、データを表にしたデー
タシートの形式、または、データシートのデータをグラ
フの形式にしてグラフィック画面に表示する。マウスか
らの画面入力でデータシートの列を指定したときは、デ
ータシートの中で指定された列を指定状態にして表示す
る。マウスからの画面入力でデータシートの行を指定し
たときは、指定された行にあるデータの属性を指定する
とともに、属性を指定したデータと対応するグラフ中の
データに指定の結果を反映させる。マウスからの画面入
力によりグラフの中の所定の範囲が指定されたときは、
指定された範囲に入るグラフの点のデータに対して属性
を指定するとともに、属性を指定したデータと対応する
データシートのデータに指定の結果を反映させる。
タシートの形式、または、データシートのデータをグラ
フの形式にしてグラフィック画面に表示する。マウスか
らの画面入力でデータシートの列を指定したときは、デ
ータシートの中で指定された列を指定状態にして表示す
る。マウスからの画面入力でデータシートの行を指定し
たときは、指定された行にあるデータの属性を指定する
とともに、属性を指定したデータと対応するグラフ中の
データに指定の結果を反映させる。マウスからの画面入
力によりグラフの中の所定の範囲が指定されたときは、
指定された範囲に入るグラフの点のデータに対して属性
を指定するとともに、属性を指定したデータと対応する
データシートのデータに指定の結果を反映させる。
【０００６】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を説明する。図１
は本発明の一実施例を示した構成図である。図１で、１
はグラフィック表示部、２はマウス、３はコンピュータ
である。
は本発明の一実施例を示した構成図である。図１で、１
はグラフィック表示部、２はマウス、３はコンピュータ
である。
【０００７】グラフィック表示部１は、コンピュータ３
と接続されていて、コンピュータ３の制御に基づいて画
面表示を行う。マウス２は、グラフィック表示部１で表
示したグラフィック画面に対して画面入力を行う。コン
ピュータ３において、３１は表示制御部、３２はＣＰ
Ｕ、３３は記憶部である。表示制御部３１で、３１１は
データを表にしたデータシートをグラフィック画面に表
示するデータシート表示手段、３１２はデータシートの
データをグラフにしてグラフィック画面に表示するグラ
フ表示手段である。ＣＰＵ３２で、３２１はマウス２か
らの画面入力を受ける入力手段、３２２は入力手段３２
１で受けた画面入力の種類を判別する判別手段である。
３２３は軸指定手段で、マウス２からの画面入力でデー
タシートの列を指定したときは、グラフィック画面に表
示されたデータシートの中で指定された列を指定状態に
する。指定された列は、表示画面上で表示色が変わる
等、指定されたことが明示された状態になる。３２４は
データシート及びグラフにあるデータの属性を指定する
データ属性指定手段である。データ属性指定手段３２４
は、マウス２からの画面入力でデータシートの行を指定
したときは、指定された行にあるデータの属性を指定す
るとともに、属性を指定したデータと対応するグラフ中
のデータに指定の結果を反映させる。また、マウス２か
らの画面入力によりグラフの中の所定の範囲が指定され
たときは、指定された範囲に入るグラフの点のデータに
対して属性を指定するとともに、属性を指定したデータ
と対応するデータシート中のデータに指定の結果を反映
させる。データシートとグラフの間では、属性指定の結
果が相互に反映される。３３は記憶部で、グラフィック
表示部１で表示する画像データが格納されていて、表示
制御部３１、軸指定手段３２３及びデータ属性指定手段
３２４によってアクセスされる。
と接続されていて、コンピュータ３の制御に基づいて画
面表示を行う。マウス２は、グラフィック表示部１で表
示したグラフィック画面に対して画面入力を行う。コン
ピュータ３において、３１は表示制御部、３２はＣＰ
Ｕ、３３は記憶部である。表示制御部３１で、３１１は
データを表にしたデータシートをグラフィック画面に表
示するデータシート表示手段、３１２はデータシートの
データをグラフにしてグラフィック画面に表示するグラ
フ表示手段である。ＣＰＵ３２で、３２１はマウス２か
らの画面入力を受ける入力手段、３２２は入力手段３２
１で受けた画面入力の種類を判別する判別手段である。
３２３は軸指定手段で、マウス２からの画面入力でデー
タシートの列を指定したときは、グラフィック画面に表
示されたデータシートの中で指定された列を指定状態に
する。指定された列は、表示画面上で表示色が変わる
等、指定されたことが明示された状態になる。３２４は
データシート及びグラフにあるデータの属性を指定する
データ属性指定手段である。データ属性指定手段３２４
は、マウス２からの画面入力でデータシートの行を指定
したときは、指定された行にあるデータの属性を指定す
るとともに、属性を指定したデータと対応するグラフ中
のデータに指定の結果を反映させる。また、マウス２か
らの画面入力によりグラフの中の所定の範囲が指定され
たときは、指定された範囲に入るグラフの点のデータに
対して属性を指定するとともに、属性を指定したデータ
と対応するデータシート中のデータに指定の結果を反映
させる。データシートとグラフの間では、属性指定の結
果が相互に反映される。３３は記憶部で、グラフィック
表示部１で表示する画像データが格納されていて、表示
制御部３１、軸指定手段３２３及びデータ属性指定手段
３２４によってアクセスされる。
【０００８】このように構成した表示装置の動作を説明
する。図２はデータシートからデータの属性を指定する
手順を示したフローチャートである。図２において、先
ず、マウスを用いて画面上のデータシートに対して範囲
を指定する。ここで、判断Ｘ１で指定範囲について判別
する。判別の結果、指定範囲が列であるときは、軸の指
定処理を行う。判別の結果、指定範囲が行であるとき
は、データシート上で指定されるデータが特定される。
これは、行が指定されるときは列が既に指定されている
ことが前提となっているからである。そして、特定され
たデータについて属性を指定する。次に、属性の指定を
反映させたグラフを描画する。これによって、属性を指
定したデータと対応するグラフ中のデータに指定の結果
が反映される。その後、データシートを画面に描画す
る。描画されたデータシートには、軸指定または属性指
定の結果が反映される。
する。図２はデータシートからデータの属性を指定する
手順を示したフローチャートである。図２において、先
ず、マウスを用いて画面上のデータシートに対して範囲
を指定する。ここで、判断Ｘ１で指定範囲について判別
する。判別の結果、指定範囲が列であるときは、軸の指
定処理を行う。判別の結果、指定範囲が行であるとき
は、データシート上で指定されるデータが特定される。
これは、行が指定されるときは列が既に指定されている
ことが前提となっているからである。そして、特定され
たデータについて属性を指定する。次に、属性の指定を
反映させたグラフを描画する。これによって、属性を指
定したデータと対応するグラフ中のデータに指定の結果
が反映される。その後、データシートを画面に描画す
る。描画されたデータシートには、軸指定または属性指
定の結果が反映される。
【０００９】列を指定する処理を表示画面を例に挙げて
説明する。図３は処理前のデータシートを表示した画面
である。データシートには、縦方向と横方向に数字が付
けられた行指定ボタンと列指定ボタンが設けられてい
る。
説明する。図３は処理前のデータシートを表示した画面
である。データシートには、縦方向と横方向に数字が付
けられた行指定ボタンと列指定ボタンが設けられてい
る。
【００１０】図４は列を指定する処理を行うときの表示
画面を示した図である。図４において、先ず、（ａ）図
に示すように、列指定ボタン「１」をマウスでクリック
する。次に、（ｂ）図に示すように、コマンドメニュー
を呼び出し、コマンドメニュー中の「Ｘ軸」をマウスで
選択する。これによって、（ｃ）図に示すように、列指
定ボタン「１」に「Ｘ」マークが表示され、軸指定が完
了する。図では、１列目にある時間データがグラフのＸ
軸として割り当てられる。図では斜線を施している部分
の時間データの表示色が変わる。
画面を示した図である。図４において、先ず、（ａ）図
に示すように、列指定ボタン「１」をマウスでクリック
する。次に、（ｂ）図に示すように、コマンドメニュー
を呼び出し、コマンドメニュー中の「Ｘ軸」をマウスで
選択する。これによって、（ｃ）図に示すように、列指
定ボタン「１」に「Ｘ」マークが表示され、軸指定が完
了する。図では、１列目にある時間データがグラフのＸ
軸として割り当てられる。図では斜線を施している部分
の時間データの表示色が変わる。
【００１１】列指定が完了した後に、例えば、行指定ボ
タン「３」をマウスでクリックすると、データ「２．０
０００００」が指定される。指定したところで、コマン
ドメニューを呼び出し、データ「２．００００００」に
対して有効無効等の属性を指定する。以上がデータシー
トからの指定である。
タン「３」をマウスでクリックすると、データ「２．０
０００００」が指定される。指定したところで、コマン
ドメニューを呼び出し、データ「２．００００００」に
対して有効無効等の属性を指定する。以上がデータシー
トからの指定である。
【００１２】次に、グラフからの指定について説明す
る。図５はグラフからデータの属性を指定する手順を示
したフローチャートである。図５において、先ず、マウ
スを用いて画面上のグラフに対して範囲を指定する。範
囲の指定は、例えば四角形の枠を表示することによって
行う。次に、指定した範囲に入るグラフの点のデータに
対して属性を指定する。そして、属性指定の結果を反映
したグラフを描画する。次に、グラフに対して行った属
性指定をデータシートにも反映させ、反映させたデータ
シートを描画する。
る。図５はグラフからデータの属性を指定する手順を示
したフローチャートである。図５において、先ず、マウ
スを用いて画面上のグラフに対して範囲を指定する。範
囲の指定は、例えば四角形の枠を表示することによって
行う。次に、指定した範囲に入るグラフの点のデータに
対して属性を指定する。そして、属性指定の結果を反映
したグラフを描画する。次に、グラフに対して行った属
性指定をデータシートにも反映させ、反映させたデータ
シートを描画する。
【００１３】グラフから属性を指定する処理を表示画面
を例に挙げて説明する。図６は表示画面の一例を示した
図である。この図では、データシートの画面とグラフの
画面が示されている。これらの画面はＸウィンドウ等に
より１つの画面内に同時に表示される。図６において、
先ず、（ａ）図に示すように、グラフを表示した画面の
中で属性を変更したい点の周囲をマウスで指示し、マウ
スの右ボタンを押す。押したままで表示される長方形の
中にその点が入るようにマウスを移動する。属性を変更
したい点が長方形の中に入ったところでマウスのボタン
を放す。すると、（ｂ）図に示すように、属性を変更し
たい点がグラフ上で選択されると同時にデータシート上
でもその点のデータがある行が選択される。ここで、
（ｃ）図に示すように、コマンドメニューを呼び出し、
コマンドメニュー中の「無効」をマウスで選択する。こ
れによって、（ｄ）図に示すように、グラフ上では無効
にされた点が青色に変化し、データシート上ではその点
のデータがある行の行指定ボタンに「Ｉ」マークが表示
される。図では青色に変化した部分に斜線が施されてい
る。以上がグラフからの指定である。
を例に挙げて説明する。図６は表示画面の一例を示した
図である。この図では、データシートの画面とグラフの
画面が示されている。これらの画面はＸウィンドウ等に
より１つの画面内に同時に表示される。図６において、
先ず、（ａ）図に示すように、グラフを表示した画面の
中で属性を変更したい点の周囲をマウスで指示し、マウ
スの右ボタンを押す。押したままで表示される長方形の
中にその点が入るようにマウスを移動する。属性を変更
したい点が長方形の中に入ったところでマウスのボタン
を放す。すると、（ｂ）図に示すように、属性を変更し
たい点がグラフ上で選択されると同時にデータシート上
でもその点のデータがある行が選択される。ここで、
（ｃ）図に示すように、コマンドメニューを呼び出し、
コマンドメニュー中の「無効」をマウスで選択する。こ
れによって、（ｄ）図に示すように、グラフ上では無効
にされた点が青色に変化し、データシート上ではその点
のデータがある行の行指定ボタンに「Ｉ」マークが表示
される。図では青色に変化した部分に斜線が施されてい
る。以上がグラフからの指定である。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、データをデータシート
やグラフの形にして画面表示し、この画面に対してマウ
スで画面入力することにより軸指定とデータの属性指定
が行われる。これによって、ユーザはデータを自身の目
で確かめながら指定を行うことができ、操作性を向上で
きるとともにデータの確認が容易になる。
やグラフの形にして画面表示し、この画面に対してマウ
スで画面入力することにより軸指定とデータの属性指定
が行われる。これによって、ユーザはデータを自身の目
で確かめながら指定を行うことができ、操作性を向上で
きるとともにデータの確認が容易になる。
【図１】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図２】データシートからデータの属性を指定する手順
を示したフローチャートである。
を示したフローチャートである。
【図３】データシートの表示画面の一例を示した図であ
る。
る。
【図４】軸指定を行うときの表示画面の一例を示した図
である。
である。
【図５】グラフからデータの属性を指定する手順を示し
たフローチャートである。
たフローチャートである。
【図６】データの属性を指定するときの表示画面の一例
を示した図である。
を示した図である。
１ グラフィック表示部 ２ マウス ３ コンピュータ ３１ 表示制御部 ３１１ データシート表示手段 ３１２ グラフ表示手段 ３２ ＣＰＵ ３２１ 入力手段 ３２２ 判別手段 ３２３ 軸指定手段 ３２４ データ属性指定手段
Claims (1)
- 【請求項１】 コンピータと接続されたグラフィック表
示部と、グラフィック画面上で任意の位置をカーソルで
指示して画面入力を行うマウスとを有し、グラフィカル
・ユーザ・インタフェイスの機能を果たす表示装置にお
いて、 データを表にしたデータシートをグラフィック画面に表
示するデータシート表示手段と、 データシートのデータをグラフにしてグラフィック画面
に表示するグラフ表示手段と、 マウスからの画面入力でデータシートの列を指定したと
きは、グラフィック画面に表示されたデータシートの中
で指定された列を指定状態にして表示する軸指定手段
と、 マウスからの画面入力でデータシートの行を指定したと
きは、指定された行にあるデータの属性を指定するとと
もに、属性を指定したデータと対応するグラフ中のデー
タに指定の結果を反映させ、マウスからの画面入力によ
りグラフの中の所定の範囲が指定されたときは、指定さ
れた範囲に入るグラフの点のデータに対して属性を指定
するとともに、属性を指定したデータと対応するデータ
シートのデータに指定の結果を反映させるデータ属性指
定手段と、を具備したことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5102420A JPH06314182A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5102420A JPH06314182A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314182A true JPH06314182A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14326963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5102420A Pending JPH06314182A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314182A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08226830A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Toshiba Corp | プラント監視装置 |
| US6299243B1 (en) * | 2000-06-09 | 2001-10-09 | William F. Gerald, Sr. | Vehicle with an adjustable roof |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP5102420A patent/JPH06314182A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08226830A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Toshiba Corp | プラント監視装置 |
| US6299243B1 (en) * | 2000-06-09 | 2001-10-09 | William F. Gerald, Sr. | Vehicle with an adjustable roof |
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