JPH06311791A - 絶縁劣化監視装置 - Google Patents
絶縁劣化監視装置Info
- Publication number
- JPH06311791A JPH06311791A JP5092676A JP9267693A JPH06311791A JP H06311791 A JPH06311791 A JP H06311791A JP 5092676 A JP5092676 A JP 5092676A JP 9267693 A JP9267693 A JP 9267693A JP H06311791 A JPH06311791 A JP H06311791A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、電動機の運転中でも絶縁劣
化の進行具合の監視を行うことのできる絶縁劣化監視装
置を得ることにある。 【構成】 本発明の構成は、電動機運転中に零相電圧と
零相電流とを入力し、絶縁抵抗に変換する絶縁抵抗演算
部と、電動機の起動信号と前記絶縁抵抗の変化率を算出
し、所定の変化率以上で警報信号を出力する変化率演算
部と、前記絶縁抵抗がある値以下に下がったら警報信号
を出力する警報設定部と、前記絶縁抵抗の軌跡と絶縁抵
抗値が表示する表示部とから成る。
化の進行具合の監視を行うことのできる絶縁劣化監視装
置を得ることにある。 【構成】 本発明の構成は、電動機運転中に零相電圧と
零相電流とを入力し、絶縁抵抗に変換する絶縁抵抗演算
部と、電動機の起動信号と前記絶縁抵抗の変化率を算出
し、所定の変化率以上で警報信号を出力する変化率演算
部と、前記絶縁抵抗がある値以下に下がったら警報信号
を出力する警報設定部と、前記絶縁抵抗の軌跡と絶縁抵
抗値が表示する表示部とから成る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、運転中における電動機
の絶縁劣化の進行具合を監視する絶縁劣化監視装置に関
する。
の絶縁劣化の進行具合を監視する絶縁劣化監視装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】電動機の絶縁監視は、電動機停止中に絶
縁抵抗測定を行っている。図３は、従来の電動機地絡保
護回路を示すブロック構成である。遮断器11に接続され
た主機である電動機１が運転され、絶縁状態が悪い場
合、零相電流が流れる。この電流は零相変流器（以下Ｚ
ＣＴという）２により検出される。このＺＣＴ２次電流
は、地絡方向継電器３に入力される。一方、零相電圧
は、計器用変圧器（以下ＰＴという）４にて検出され、
地絡過電圧継電器５及び地絡方向継電器３に入力され
る。
縁抵抗測定を行っている。図３は、従来の電動機地絡保
護回路を示すブロック構成である。遮断器11に接続され
た主機である電動機１が運転され、絶縁状態が悪い場
合、零相電流が流れる。この電流は零相変流器（以下Ｚ
ＣＴという）２により検出される。このＺＣＴ２次電流
は、地絡方向継電器３に入力される。一方、零相電圧
は、計器用変圧器（以下ＰＴという）４にて検出され、
地絡過電圧継電器５及び地絡方向継電器３に入力され
る。
【０００３】入力値があらかじめ各継電器に整定された
値を超えると、継電器が動作し警報を出力する。従来
は、運転中の監視の方法がなく、地絡が発生した場合、
保護回路として地絡過電圧継電器５及び地絡方向継電器
３により警報表示され、運転員は、これにより電動機の
地絡を知り、電動機停止、分解点検等を行っていた。
値を超えると、継電器が動作し警報を出力する。従来
は、運転中の監視の方法がなく、地絡が発生した場合、
保護回路として地絡過電圧継電器５及び地絡方向継電器
３により警報表示され、運転員は、これにより電動機の
地絡を知り、電動機停止、分解点検等を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】電動機の絶縁監視は停
止中のみ可能であり、運転中においては保護回路だけと
なっており、運転中における絶縁劣化の進行具合を監視
する事ができなかったという問題がある。本発明の目的
は、運転中でも絶縁劣化の進行具合の監視を行うことが
できる絶縁劣化監視装置を得ることにある。
止中のみ可能であり、運転中においては保護回路だけと
なっており、運転中における絶縁劣化の進行具合を監視
する事ができなかったという問題がある。本発明の目的
は、運転中でも絶縁劣化の進行具合の監視を行うことが
できる絶縁劣化監視装置を得ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、電動機運転中に零相電圧と零相
電流とを入力し、絶縁抵抗に変換する絶縁抵抗演算部
と、電動機の起動信号と前記絶縁抵抗の変化率を算出
し、所定の変化率以上で警報信号を出力する変化率演算
部と、前記絶縁抵抗がある値以下に下がったら警報信号
を出力する警報設定部と、前記絶縁抵抗の軌跡と絶縁抵
抗値を表示する表示部とから成ることを特徴とする絶縁
劣化監視装置を提供する。
に、本発明においては、電動機運転中に零相電圧と零相
電流とを入力し、絶縁抵抗に変換する絶縁抵抗演算部
と、電動機の起動信号と前記絶縁抵抗の変化率を算出
し、所定の変化率以上で警報信号を出力する変化率演算
部と、前記絶縁抵抗がある値以下に下がったら警報信号
を出力する警報設定部と、前記絶縁抵抗の軌跡と絶縁抵
抗値を表示する表示部とから成ることを特徴とする絶縁
劣化監視装置を提供する。
【０００６】
【作用】このように構成された装置においては、電動機
の絶縁劣化の進行具合を監視する信号として、零相電圧
と零相電流とを入力し、この入力信号を用いて絶縁抵抗
演算部で絶縁抵抗に変換し、表示部にて絶縁抵抗を軌跡
と値とで表示し、更に警報設定部と変化率演算部で絶縁
抵抗値と絶縁抵抗の変化率を監視し警報信号を発生させ
ることにより、絶縁抵抗の進行具合の監視が可能とな
る。
の絶縁劣化の進行具合を監視する信号として、零相電圧
と零相電流とを入力し、この入力信号を用いて絶縁抵抗
演算部で絶縁抵抗に変換し、表示部にて絶縁抵抗を軌跡
と値とで表示し、更に警報設定部と変化率演算部で絶縁
抵抗値と絶縁抵抗の変化率を監視し警報信号を発生させ
ることにより、絶縁抵抗の進行具合の監視が可能とな
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１、及び図２を参
照して説明する。図１は、絶縁劣化監視装置の一実施例
を示すブロック構成図である。この実施例は、零相電流
と零相電圧の関係から絶縁抵抗を導き、絶縁劣化の進行
具合を監視している。
照して説明する。図１は、絶縁劣化監視装置の一実施例
を示すブロック構成図である。この実施例は、零相電流
と零相電圧の関係から絶縁抵抗を導き、絶縁劣化の進行
具合を監視している。
【０００８】絶縁劣化監視装置６は、零相電流と零相電
圧との関係から絶縁抵抗を算出する絶縁抵抗演算部７
と、絶縁抵抗の軌跡を表示するアナログ表示部８と、絶
縁抵抗を表示するデジタル表示部13と、警報値の設定と
警報を出力する警報設定部９と、変化率の算出と、警報
を出力する変化率演算部10とから構成されている。
圧との関係から絶縁抵抗を算出する絶縁抵抗演算部７
と、絶縁抵抗の軌跡を表示するアナログ表示部８と、絶
縁抵抗を表示するデジタル表示部13と、警報値の設定と
警報を出力する警報設定部９と、変化率の算出と、警報
を出力する変化率演算部10とから構成されている。
【０００９】ＺＣＴ２は、電動機の零相電流を小電流に
変換し、変換されたＺＣＴ２次電流は絶縁抵抗算出デー
タとして、地絡方向継電器３を経由して、絶縁抵抗演算
部７に入力されている。一方、もう一つの絶縁抵抗算出
データである零相電圧は、母線の電圧を低電圧に降圧す
るＰＴ４で検出され、絶縁抵抗演算部７に入力されてい
る。絶縁抵抗演算部７は、入力された零相電流と零相電
圧とによりオームの法則を用いて絶縁抵抗を算出する。
算出された絶縁抵抗は、アナログ表示部８、デジタル表
示部13、警報設定部９、及び変化演算部10に送られる。
アナログ表示部８は、絶縁抵抗を順次プロットする事に
より軌跡を表示する事が出来る。デジタル表示部13は、
その時の絶縁抵抗値を表示する。警報設定部９は、絶縁
抵抗が低下し、設定値を超えた時警報信号12を発生す
る。
変換し、変換されたＺＣＴ２次電流は絶縁抵抗算出デー
タとして、地絡方向継電器３を経由して、絶縁抵抗演算
部７に入力されている。一方、もう一つの絶縁抵抗算出
データである零相電圧は、母線の電圧を低電圧に降圧す
るＰＴ４で検出され、絶縁抵抗演算部７に入力されてい
る。絶縁抵抗演算部７は、入力された零相電流と零相電
圧とによりオームの法則を用いて絶縁抵抗を算出する。
算出された絶縁抵抗は、アナログ表示部８、デジタル表
示部13、警報設定部９、及び変化演算部10に送られる。
アナログ表示部８は、絶縁抵抗を順次プロットする事に
より軌跡を表示する事が出来る。デジタル表示部13は、
その時の絶縁抵抗値を表示する。警報設定部９は、絶縁
抵抗が低下し、設定値を超えた時警報信号12を発生す
る。
【００１０】一方、電動機の起動信号は遮断器11のａ接
点を使用し、変化率演算部10に接続されている。変化率
演算部10は、電動機の起動信号が入力されるとサンプリ
ングを開始し、時間計測を行い、絶縁抵抗演算部７から
入力された絶縁抵抗と時間との関係からサンプリング周
期毎に変化率計算を行い変化率を求める。変化率が規定
値を超えた時警報信号12を発生する。
点を使用し、変化率演算部10に接続されている。変化率
演算部10は、電動機の起動信号が入力されるとサンプリ
ングを開始し、時間計測を行い、絶縁抵抗演算部７から
入力された絶縁抵抗と時間との関係からサンプリング周
期毎に変化率計算を行い変化率を求める。変化率が規定
値を超えた時警報信号12を発生する。
【００１１】この実施例によれば、電動機運転中でも絶
縁抵抗の進行具合の監視が出来る。また、付加機能とし
て警報機能を有しているので、保護装置動作に、経年変
化による絶縁劣化や外的要因等による急激な変化が生じ
た場合にも、警報が発生し運転員に異常を知らせる事が
出来るため、軽微なうちに絶縁劣化を発見する事が出来
る。
縁抵抗の進行具合の監視が出来る。また、付加機能とし
て警報機能を有しているので、保護装置動作に、経年変
化による絶縁劣化や外的要因等による急激な変化が生じ
た場合にも、警報が発生し運転員に異常を知らせる事が
出来るため、軽微なうちに絶縁劣化を発見する事が出来
る。
【００１２】図２は、複数の電動機の絶縁劣化の進行具
合を監視する場合の実施例である。総合絶縁劣化監視装
置18は、多数の電動機の絶縁劣化の監視を総合的に行う
監視装置であり、個々の電動機の絶縁抵抗演算部７を集
合した絶縁総合抵抗演算部14と、警報設定部９を集合し
た総合警報設定部15と、変化率演算部10を集合した総合
変化率演算部16と、個々の電動機の絶縁抵抗の軌跡を表
示する総合アナログ表示部19と、デジタル表示部13に各
電動機の絶縁抵抗値を順次送る順次機能を備え、警報発
生時に警報が発生した電動機１の絶縁抵抗値を順次機能
から切換えて優先的にデジタル表示部13に送る優先表示
切換部17と、デジタル表示部13とにより構成される。
合を監視する場合の実施例である。総合絶縁劣化監視装
置18は、多数の電動機の絶縁劣化の監視を総合的に行う
監視装置であり、個々の電動機の絶縁抵抗演算部７を集
合した絶縁総合抵抗演算部14と、警報設定部９を集合し
た総合警報設定部15と、変化率演算部10を集合した総合
変化率演算部16と、個々の電動機の絶縁抵抗の軌跡を表
示する総合アナログ表示部19と、デジタル表示部13に各
電動機の絶縁抵抗値を順次送る順次機能を備え、警報発
生時に警報が発生した電動機１の絶縁抵抗値を順次機能
から切換えて優先的にデジタル表示部13に送る優先表示
切換部17と、デジタル表示部13とにより構成される。
【００１３】絶縁抵抗総合演算部14は、複数の電動機の
零相電流及び零相電圧が接続されている。絶縁抵抗総合
演算部14は、絶縁抵抗演算部７の集合体である。絶縁抵
抗総合演算部14で算出された絶縁抵抗は、優先表示切換
部17に送られると共に、総合アナログ表示部19に送られ
る。総合アナログ表示部19は、個々の電動機毎に絶縁抵
抗を順次プロットする事により軌跡を表示する事が出来
る。さらに、絶縁抵抗は、総合警報設定部15に入力され
る。総合警報設定部15は、警報設定部９の集合体であ
り、各々単独に警報を設定出来る。総合変化率演算部16
は、変化率演算部10の集合体で構成される。総合警報設
定部15の警報信号20または、総合変化率演算部16の警報
信号20が発生した時は、外部出力と共に優先表示切換部
17に“１”を入力する。優先表示切換部17は、入力
“０”の時は、絶縁抵抗総合演算部14で算出された絶縁
抵抗値をそのままデジタル表示部13に送る為、デジタル
表示部13では各電動機毎に順次表示する。優先表示切換
部17の入力が“１”になると、優先回路が働き、それま
で表示部８に順次送っていた絶縁抵抗値から、警報が発
生した電動機１の絶縁抵抗値をデジタル表示部13に送る
ので、デジタル表示部13では絶縁が劣化した電動機の絶
縁抵抗値を表示する。
零相電流及び零相電圧が接続されている。絶縁抵抗総合
演算部14は、絶縁抵抗演算部７の集合体である。絶縁抵
抗総合演算部14で算出された絶縁抵抗は、優先表示切換
部17に送られると共に、総合アナログ表示部19に送られ
る。総合アナログ表示部19は、個々の電動機毎に絶縁抵
抗を順次プロットする事により軌跡を表示する事が出来
る。さらに、絶縁抵抗は、総合警報設定部15に入力され
る。総合警報設定部15は、警報設定部９の集合体であ
り、各々単独に警報を設定出来る。総合変化率演算部16
は、変化率演算部10の集合体で構成される。総合警報設
定部15の警報信号20または、総合変化率演算部16の警報
信号20が発生した時は、外部出力と共に優先表示切換部
17に“１”を入力する。優先表示切換部17は、入力
“０”の時は、絶縁抵抗総合演算部14で算出された絶縁
抵抗値をそのままデジタル表示部13に送る為、デジタル
表示部13では各電動機毎に順次表示する。優先表示切換
部17の入力が“１”になると、優先回路が働き、それま
で表示部８に順次送っていた絶縁抵抗値から、警報が発
生した電動機１の絶縁抵抗値をデジタル表示部13に送る
ので、デジタル表示部13では絶縁が劣化した電動機の絶
縁抵抗値を表示する。
【００１４】この実施例によれば、複数の電動機の絶縁
抵抗の進行具合の監視が一度に出来る。また付加機能と
して警報機能を有しているので、保護装置動作前に、経
年変化による絶縁劣化や外的要因等による急激な変化が
生じた場合にも、警報が発生し運転員に異常を知らせる
事が出来るため、軽微なうちに絶縁劣化を発見する事が
出来る。
抵抗の進行具合の監視が一度に出来る。また付加機能と
して警報機能を有しているので、保護装置動作前に、経
年変化による絶縁劣化や外的要因等による急激な変化が
生じた場合にも、警報が発生し運転員に異常を知らせる
事が出来るため、軽微なうちに絶縁劣化を発見する事が
出来る。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、電動機の運転中におけ
る絶縁劣化の進行具合の監視ができ、経年劣化等による
絶縁抵抗劣化はもとより、外的要因等による絶縁抵抗劣
化の急激な変化を生じた場合にも、速やかに運転員に中
らせる事が出来る。
る絶縁劣化の進行具合の監視ができ、経年劣化等による
絶縁抵抗劣化はもとより、外的要因等による絶縁抵抗劣
化の急激な変化を生じた場合にも、速やかに運転員に中
らせる事が出来る。
【図１】本発明の絶縁劣化監視装置の一実施例を示すブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図２】本発明の絶縁劣化監視装置の他の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】従来の電動機の地絡保護回路のブロック構成図
である。
である。
１…電動機、 ２…零相変流器、３
…地絡方向継電器、 ４…計器用変圧器、５
…地絡過電圧継電器、 ６…絶縁劣化監視装
置、７…絶縁抵抗演算部、 ８…アナログ表
示部、９…警報設定部、 10…変化率演
算部、11…遮断器、 12…警報信
号、13…デジタル表示部、 14…絶縁抵抗総
合演算部、15…総合警報設定部、 16…総合
変化率演算部、17…優先表示切換部、 18…
総合絶縁劣化監視装置、19…総合アナログ表示部、
20…警報信号。
…地絡方向継電器、 ４…計器用変圧器、５
…地絡過電圧継電器、 ６…絶縁劣化監視装
置、７…絶縁抵抗演算部、 ８…アナログ表
示部、９…警報設定部、 10…変化率演
算部、11…遮断器、 12…警報信
号、13…デジタル表示部、 14…絶縁抵抗総
合演算部、15…総合警報設定部、 16…総合
変化率演算部、17…優先表示切換部、 18…
総合絶縁劣化監視装置、19…総合アナログ表示部、
20…警報信号。
Claims (2)
- 【請求項１】 電動機運転中に零相電圧と零相電流とを
入力し、絶縁抵抗に変換する絶縁抵抗演算部と、電動機
の起動信号と前記絶縁抵抗の変化率を算出し、所定の変
化率以上で警報信号を出力する変化率演算部と、前記絶
縁抵抗がある値以下に下がったら警報信号を出力する警
報設定部と、前記絶縁抵抗の軌跡と絶縁抵抗値を表示す
る表示部とから成ることを特徴とする絶縁劣化監視装
置。 - 【請求項２】 電動機運転中に複数の電動機の零相電圧
と零相電流とを入力し、絶縁抵抗に変換する絶縁抵抗総
合演算部と、電動機の起動信号と前記絶縁抵抗の複数の
変化率を算出し、所定の変化率以上で警報信号を出力す
る総合変化率演算部と、前記絶縁抵抗がある値以下に下
がったら警報信号を出力する警報設定部と、前記絶縁抵
抗の軌跡と絶縁抵抗値を表示する表示部と、警報信号を
入力し、絶縁抵抗が低下した電動機の絶縁抵抗値への表
示の切り換え信号を前記表示部に出力する優先表示切換
部とから成ることを特徴とする絶縁劣化監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092676A JPH06311791A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 絶縁劣化監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5092676A JPH06311791A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 絶縁劣化監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06311791A true JPH06311791A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14061094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5092676A Pending JPH06311791A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 絶縁劣化監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06311791A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003202357A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-07-18 | Toshiba Corp | 絶縁監視方法および装置 |
| JP2004251689A (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-09 | Apisute:Kk | 三相誘導モータ絶縁劣化監視装置 |
| KR100905443B1 (ko) * | 2007-05-22 | 2009-07-02 | 고려대학교 산학협력단 | 3상 교류 전동기 전력 공급 회로의 접촉 불량 검출 장치,방법, 및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한프로그램을 기록한 매체 |
| JP2021162512A (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-11 | 株式会社竹中電機 | 絶縁抵抗監視装置およびその監視制御方法ならびに電動制御機器 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP5092676A patent/JPH06311791A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003202357A (ja) * | 2001-11-01 | 2003-07-18 | Toshiba Corp | 絶縁監視方法および装置 |
| JP2004251689A (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-09 | Apisute:Kk | 三相誘導モータ絶縁劣化監視装置 |
| KR100905443B1 (ko) * | 2007-05-22 | 2009-07-02 | 고려대학교 산학협력단 | 3상 교류 전동기 전력 공급 회로의 접촉 불량 검출 장치,방법, 및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한프로그램을 기록한 매체 |
| JP2021162512A (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-11 | 株式会社竹中電機 | 絶縁抵抗監視装置およびその監視制御方法ならびに電動制御機器 |
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