JPH063114Y2 - 車輌用無線式施解錠装置 - Google Patents

車輌用無線式施解錠装置

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JPH063114Y2
JPH063114Y2 JP19088087U JP19088087U JPH063114Y2 JP H063114 Y2 JPH063114 Y2 JP H063114Y2 JP 19088087 U JP19088087 U JP 19088087U JP 19088087 U JP19088087 U JP 19088087U JP H063114 Y2 JPH063114 Y2 JP H063114Y2
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unlocking
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密雄 森
陽介 小畑
孝 木村
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車輌用無線式施解錠装置に係り、特に携帯機
を車室内に置き忘れた場合の検知をするに好適なものに
関する。
〔従来の技術〕
従来、車輌の車室ドアやトランクドア(以下単にドアと
総称する)などの解錠は機械式のキーを用いる方式が一
般的であった。しかし、キーを用いずにドアロックの解
錠を行なえると便利であることから、いわゆるキーレス
エントリ方式の無線式施解錠装置が提案されている。
その一例として、第4図に示した無線式施解錠装置を例
にとって説明する。図示されたものは解錠に係る部分の
構成を示しており、大きく分けて車輌側本体装置10
と、運転者が所持する携帯機20を含んでいる。本体装
置10は、車輌の各ドア又はその近傍に設けられた操作
スイッチ11と、車輌のセンタピラやドアトリムなどに
内設されたソレノイドコイルからなる磁場発生アンテナ
12と、この磁場発生アンテナ12を所定の周波数の交
流により励磁する交流励磁回路13と、電波を受信する
受信アンテナ14とこれに接続された受信回路15と、
これに接続された施解錠制御手段16と、これにより制
御されるドアロック駆動装置17を含んで形成されてい
る。携帯機20は、前記磁場発生アンテナ12により発
生された磁場を検出する磁気検出アンテナ21と、この
磁気検出アンテナ21に誘起される起電力に基づいて磁
場の有無を検出する磁気検出回路22と、これにより磁
場が検出されたときにあらかじめ定められた識別コード
信号を含んだ電波を発射するコード信号送信回路23お
よび送信アンテナ24を含んで構成されている。
このように構成されることから、携帯機20を所持した
運転者が操作スイッチ11を操作すると、交流励磁回路
13が動作して磁場発生アンテナ12から磁力線が発生
して例えばセンタピラ回りに交流磁場が形成される。こ
れにより携帯機20の磁気検出アンテナ21に所定周波
数の磁場に応じた誘導電流が流れる。磁気検出回路22
は所定周波数の磁場を検出するとコード信号送信回路2
3を作動させ、シリアル2値信号からなる識別コード信
号を含んだ電波を送信アンテナ24を介して送出する。
この識別コード信号を含んだ電波は本体装置10の受信
アンテナ14を介して受信回路15に導かれ、ここにお
いて識別コード信号が検出される。この検出された識別
コード信号は施解錠制御手段16に導かれ、ここにおい
てあらかじめ設定されている登録コードとの照合がなさ
れる。そして一致していればドアロック駆動装置17に
解錠信号(または施錠信号)が出力される。このように
して、機械的なキーを用いることなくドアロックの解錠
(または施錠)ができるようになっている。
また、例えば携帯機20を所持しない者が操作スイッチ
11を操作して解錠しようとしても、識別コード信号が
送信されないので、ドアロックの解錠は行なわれない。
なお、また、識別コード信号が異なる携帯機を所持した
者が操作スイッチ11を操作したとしても、同様にドア
ロックは解錠されることがない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記例によると、運転者等の使用者が車
室内に携帯機20を置き忘れた場合、第三者が操作スイ
ッチ11を操作すると、置き忘れられた携帯機が作動し
てしまうという問題がある。
このような携帯機の置き忘れに伴う問題を解消するもの
として、例えば特開昭60−258380号公報、特開
昭62−37481号公報に記載された技術が知られて
いる。すなわち、携帯機の移動に伴う受信回路の受信信
号レベルの変化を監視し、その変化によって使用者が携
帯機を持ち出したか否かを検出し、置き忘れと判断した
場合にはドアロックなどの解錠を係止するようにしたも
のである。
しかし、この電波の受信信号レベルにより判断する方法
によれば、電波のレベルが外部ノイズ等により大きく変
動するため、あらゆる外部ノイズに対応することが困難
であり、確実な置き忘れ検出をすることが困難な場合が
あるという問題がある。
本考案の目的は、上記従来の技術の問題点を解決するこ
と、すなわち外部ノイズ等に拘らず安定に置き忘れ検知
をすることができる車輌用無線式施解錠装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するため、磁気検出アンテナ
を具備し、この磁気検出アンテナに誘起される起動力に
基づいて所定磁場の有無が検出されたとき識別コード信
号を含んだ電波を発射する携帯機と、車輌のドア又はド
ア近傍に設けられ該ドアの施解錠指令を入力する操作ス
イッチと、少なくともこの操作スイッチを含む領域に所
定の磁場を形成可能な少なくとも2つの磁場発生アンテ
ナと、前記操作スイッチの操作信号に応動して前記磁場
発生アンテナをそれぞれ励磁する交流励磁手段と、前記
携帯機から発射される電波を受信して前記識別コードを
検出する受信手段と、これにより受信された識別コード
をあらかじめ設定された登録コードと照合し、一致して
いる場合にドアロック駆動装置に施・解錠指令信号を出
力する施・解錠制御手段と、を有してなる車輌側本体装
置を具備してなり、前記磁場発生アンテナをそれらによ
り形成される磁場の重なる領域が少なくとも車室内を包
含する位置に取付け、ドアロックが解錠状態から施錠状
態に変化した信号に基づいて前記磁場発生アンテナを交
互に励磁される信号を前記交流励磁手段に出力するとと
もに、前記受信手段により検出された識別コード信号を
登録コードと照合し、一致していれば携帯機の置き忘れ
と判断して少なくとも警報を出力する置き忘れ検出手段
を設けたことを特徴とする車輌用無線式施解錠装置とし
たことにある。
〔作用〕
このように構成することにより、使用者が携帯機を車室
内に置き忘れたまま操作スイッチを操作してドアロック
を施錠すると、置き忘れ検出手段が作動して、磁場発生
アンテナを交互に励磁させる信号が出力される。これに
より車室内にそれら磁場発生アンテナにより磁界が交互
に形成される。この磁場の形成に応動して携帯機が作動
し、そのつど識別コード信号を含む電波が発射される。
この識別コード信号は受信手段を介して置き忘れ検出手
段に取込まれ、あらかじめ登録されている登録コードと
の照合がなされる。そして、交互に入力される識別コー
ドがいずれも一致しておれば、車室内に携帯機が存在す
ると判断して、置き忘れ警報が出力される。
そして、この置き忘れ警報に基づいてドアロック駆動装
置の解錠を阻止するなどの保安装置を駆動することがで
きる。
すなわち、本考案は、磁場発生アンテナを少なくとも2
つ設け、それらにより形成される磁場の重なる領域が少
なくとも車室内を包含するようにし、それらを交互に作
動させたときの携帯機の応答の論理積を取ることにより
置き忘れを検知しているのである。したがって、磁場は
外部ノイズなどの影響を受けることがないことから、電
波の信号レベルにより検知するものに比べて極めて安定
な検出を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本考案を実施例に基づいて説明する。
第1図に本考案の一実施例のブロック構成図を示す。本
実施例が第4図従来例と異なる点は、磁場発生アンテナ
12を2組すなわち運転席側のセンタピラに設けた磁場
発生アンテナ12Dと助手席側のセンタピラに設けた磁
場発生アンテナ12Pを有すること、それらの磁場発生
アンテナ12D,12Pをそれぞれ交互に励磁可能にし
てなる交流励磁回路31と、施・解錠制御装置32内に
置き忘れ検出手段33、解錠禁止手段34および警報手
段35を設けたことにある。なお、第4図例と同一構
成、同一機能を有するブロックには同一符号を付して説
明を省略する。
磁場発生アンテナ12D,12Pはそれぞれ第2図に示
すように、自動車1のボディのセンタピラ2に内設され
ている。それらの磁場発生アンテナ12D,12Pは交
流励磁回路31により所定の周波数の交流電流により励
磁されると、第2図(A)にハッチを付して示した領域
3D,3Pに有効な強度の磁場を形成する。それらの磁
場到達領域3Dと3Pの重なる領域3Cは、少なくとも
車室内の主要部を包含するように設定される。また、そ
れらの磁場到達領域3D,3Pはドアの施錠解錠を行な
うときに使用者が立つ位置を包含するように設定され
る。また必要に応じてトランクドアの回りを包含するよ
うに設定することも可能である。
以下本実施例の具体的な構成をその動作とともに説明す
る。
基本的な通常の施錠、解錠動作は第4図例とほぼ同様で
ある。すなわち、携帯機20を所持した運転者が例えば
第2図の磁場到達領域3Dに立ち入り、ドア又はドア近
傍に設けられている操作スイッチ11を操作すると、交
流励磁回路31が駆動され、磁場発生アンテナ12D,
12Pが励磁される。ここで磁場発生アンテナ12D又
は12Pの励磁は、操作された操作スイッチ11に対応
する側の磁場発生アンテナのみを励磁するようにしても
よく、また交互に又は双方同時に励磁するようにしても
よい。これにより、第2図に示した領域3D,3Pに所
定の周波数を有する交流磁場が形成される。
携帯機20はそれらの領域3D又は3Pに位置している
ことから、その磁場の発生を検知して送信アンテナ24
から識別コードを含んだ電波が発射される。そしてこの
電波は受信アンテナ14を介して受信回路15に取込ま
れ、ここにおいて識別コードが検出される。この検出さ
れた識別コードは施解錠制御回路16に導かれ、ここに
おいて登録コードとの照合がなされ、一致している場合
は解錠禁止手段34を介して指令信号がドアロック駆動
装置17に出力される。これによってドアロック駆動装
置が動作しドアの施錠又は解錠を行なうようになってい
る。なお、指令内容(施錠又は解錠)の判断は、ドアロ
ックの状態を反転するように設定されている。つまり、
操作スイッチ11はモーメンタリコンタクト型のスイッ
チとされており、ドアロック駆動装置17は指令が入力
されるたびに、現在のドアロック状態が施錠状態のとき
は解錠動作し、解錠状態のときは施錠動作するようにな
っている。
次に本考案の主要部である置き忘れ検出について第3図
に示したフローチャートを参照しながら説明する。
置き忘れ検出手段33は、入力されている座席スイッチ
信号がオンからオフに変化したことにより一連の動作を
開始するようになっている。座席スイッチは、乗員が座
席に座っているか否かを検出するものであり、座席スイ
ッチがオンからオフに変化することにより乗員が座席を
離れて降車すると判断するのである(ステップ10
1)。
次に、入力されているドアロック状態信号に基づいて解
錠状態から施錠されたか否かを判断する(ステップ10
2)。この判断が肯定判断のときは、使用者がドアを解
錠して車輌から離れる場合であるから、携帯機20の置
き忘れを検出しなければならない。
したがって、ステップ103においてまず励磁発生アン
テナ12Dの駆動指令を交流励磁回路31に出力する。
そして、ステップ104において携帯機20から発信さ
れる識別コード信号が受信されたか否かを判断し、受信
された場合はステップ105においてその照合を行な
う。一致していれば、携帯機20は第2図の領域3dに
存在すると判断できることになる。この場合は続いてス
テップ106において、駆動指令を磁場発生アンテナ1
2P側に切換える。そして同様に携帯機20から発信さ
れる識別コードの受信の有無および識別コード信号の照
合を行ない(スイップ107,108)、いずれも肯定
判断であれ、携帯機20は第2図図示の領域3Cに存在
すること、すなわち携帯機20が置き忘れされたと判断
できる。ここで、信頼性をより高めるために、ステップ
109,110を介してステップ103に戻り、同様の
動作を一定時間間隔でN回繰返す。そして、いずれも置
き忘れと判断できる場合はステップ111に進み、警報
手段35を駆動して警報を発する。これによって、車輌
を離れようとしていた使用者は携帯機20の置き忘れを
知ることができるのである。
置き忘れ警報を出力したにもかかわらず使用者が立ち去
った場合は、ステップ112,113,114の処理が
なされる。すなわち、ステップ112において操作スイ
ッチ11が操作されたか否かを判断する。この判断が否
定のときは立ち去ったことを意味するから、ステップ1
13において一定時間の経過を待ち、解錠禁止手段34
に解錠禁止指令を出力する。
これにより、携帯機20を車室内に置き忘れた状態にお
いて、第3者が操作スイッチ11を操作しても、ドアロ
ック駆動装置17の動作(解錠)が阻止される。
一方、ステップ111の警報により使用者が気がつき、
操作スイッチ11が操作された場合は、ステップ115
に進んで、ドアロック駆動装置17に解錠指令を出力す
る。そして、ステップ116において入力されるカーテ
シスイッチ信号に基づいて、ドアが実際に開かれたか否
かを判断し、開かれた場合は初期状態に戻る。一方、ド
アが実際に一定時間以上開かれなかった場合にはステッ
プ117を介して118に進み、ドアロック駆動装置1
7な施錠指令を出力してステップ114に移行し、上述
と同様に解錠を阻止する。
上述したように、本実施例によれば、2つの磁場発生ア
ンテナ12D,12Pを交互に駆動し、それらに応動し
て携帯機20から発生される識別コード信号の検知有無
のアンド条件により置き忘れを検知するようにしている
ことから、外部のノイズに対して影響を受けにくく、確
実に置き忘れを検知することができるという効果があ
る。
また、使用者が座席を離れてドアを施錠すると同時に作
動開始するようにしていることから、速やかに置き忘れ
を検知できかつ警報を発するようにしていることから、
使用者は置き忘れを知覚して、携帯機20を持ち出すこ
とが可能になる。
さらにまた、警報を発しても使用者が持ち出さない場合
は、自動的に解錠を阻止するようにしている。
なお、上記実施例においては、磁場発生アンテナをセン
タピラに設けるものについて例示したが、本考案はこれ
に限らず、第2図に示す領域3Cに重ねて磁場を形成す
る位置であればよい。
また、磁場発生アンテナの数についても、2つに限定さ
れるものではなく、必要に応じて複数設けてもよいこと
は言うまでもない。
また、置き忘れ検出手段33を起動条件(ステップ10
1,102)を、イグニッションスイッチがオフされた
後、操作スイッチが操作されたことに代えても、同一の
効果を奏することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、外部ノイズ等に
対して安定でかつ確実に携帯機の置き忘れを検知するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロック構成図、第2図は
第1図実施例の磁場発生アンテナの配置説明図、第3図
は第1図実施例の動作を説明するための処理手順図、第
4図は本実施例のブロック構成図である。 11…操作スイッチ、12,12D,12P…磁場発生
アンテナ、14…受信アンテナ、15…受信回路、16
…施解錠制御回路、17…ドアロック駆動装置、20…
携帯機、21…磁気検知アンテナ、22…磁気検出回
路、23…コード信号送信回路、24…送信アンテナ、
30…車輌側本体装置、31…交流励磁回路、32…施
解錠制御装置、33…置き忘れ検出手段、34…解錠禁
止手段、35…警報手段。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気検出アンテナを具備し、この磁気検出
    アンテナに誘起される起電力に基づいて所定磁場の有無
    が検出されたとき識別コード信号を含んだ電波を発射す
    る携帯機と、 車輌のドア又はドア近傍に設けられ当該ドアの施・解錠
    指令を入力する操作スイッチと、少なくともこの操作ス
    イッチを含む領域に所定の磁場を形成可能な少なくとも
    2つの磁場発生アンテナと、前記操作スイッチの操作信
    号に応動して前記磁場発生アンテナをそれぞれ励磁する
    交流励磁手段と、前記携帯機から発射される電波を受信
    して前記識別コードを検出する受信手段と、これにより
    受信された識別コードをあらかじめ設定された登録コー
    ドを照合し、一致している場合にドアロック駆動装置に
    施・解錠指令信号を出力する施・解錠制御手段と、を有
    してなる車輌側本体装置を具備してなり、 前記磁場発生アンテナをそれらにより形成される磁場の
    重なる領域が少なくとも車室内を包含する位置に取付
    け、 ドアロックが解錠状態から施錠状態に変化した信号に基
    づいて前記磁場発生アンテナを交互に励磁させる信号を
    前記交流励磁手段に出力するとともに、前記受信手段に
    より検出された識別コード信号を登録コードと照合し、
    一致していれば携帯機の置き忘れと判断して少なくとも
    警報を出力する置き忘れ検出手段を設けたことを特徴と
    する車輌用無線式施解錠装置。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の考案
    において、前記置き忘れ検出手段は警報を出した後一定
    時間経過しても操作スイッチが操作されない場合に前記
    ドアロック駆動装置に解錠阻止信号を出力する構成とし
    たことを特徴とする車輌用無線式施解錠装置。
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項記載の考案
    において、前記置き忘れ検出手段は警報を出した後前記
    操作スイッチが操作されたときに前記ドアロック駆動装
    置に解錠指令信号を出力し、その後一定時間経過しても
    所定のドアが開かれないとき前記ドアロック駆動装置に
    施錠指令信号を出力する構成としたことを特徴とする車
    輌用無線式施解錠装置。
JP19088087U 1987-12-16 1987-12-16 車輌用無線式施解錠装置 Expired - Lifetime JPH063114Y2 (ja)

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