JPH0630845B2 - 作動工具のための作動ピストンを振動作動させる方法及び装置 - Google Patents

作動工具のための作動ピストンを振動作動させる方法及び装置

Info

Publication number
JPH0630845B2
JPH0630845B2 JP59502873A JP50287384A JPH0630845B2 JP H0630845 B2 JPH0630845 B2 JP H0630845B2 JP 59502873 A JP59502873 A JP 59502873A JP 50287384 A JP50287384 A JP 50287384A JP H0630845 B2 JPH0630845 B2 JP H0630845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
control device
conduit
pressure fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59502873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60501959A (ja
Inventor
グラウル,アヒム
ニーデルメイヤー,エルマー
Original Assignee
グラウル,アヒム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グラウル,アヒム filed Critical グラウル,アヒム
Publication of JPS60501959A publication Critical patent/JPS60501959A/ja
Publication of JPH0630845B2 publication Critical patent/JPH0630845B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2203Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
    • E02F9/221Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for generating actuator vibration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/18Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency wherein the vibrator is actuated by pressure fluid
    • B06B1/183Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency wherein the vibrator is actuated by pressure fluid operating with reciprocating masses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/06Means for driving the impulse member
    • B25D9/12Means for driving the impulse member comprising a built-in liquid motor, i.e. the tool being driven by hydraulic pressure
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/40Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets
    • E02F3/402Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets with means for facilitating the loading thereof, e.g. conveyors
    • E02F3/405Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets with means for facilitating the loading thereof, e.g. conveyors using vibrating means
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2217Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/01Methods or apparatus for enlarging or restoring the cross-section of tunnels, e.g. by restoring the floor to its original level
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/12Fluid oscillators or pulse generators
    • F15B21/125Fluid oscillators or pulse generators by means of a rotating valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第1項の分類部分に説明されてい
る工程及び請求の範囲第3項の分類部分に説明されてい
る装置に関する。
この種の脈動油圧工程及び装置は、特に、全出力制御堀
削機、スキマー、ローダ等の土工装置に於ける作動工具
を作動するのに用いられる。これらの工具の振動運動に
よつて、これらの工具は扱いが困難な種類の土壌に比較
的簡単に掘り進むことができる。特に、化学的に凝固し
たあるいは固められた砂及び砂利、硬質石炭及び褐炭、
サンゴ、白亜、石炭岩層を処理する時、且つ不均質硬質
岩石あるいは風雨にさらされた硬質岩石を処理する時
は、作動効率の度合が脈動油圧構成によつてかなり高め
られるため、これまで普通であつた作動機械よりも小さ
な作動機械を用いることが可能である。
DE−A2236381は、土工装置の掴み型、即ち積
込シヤベルを開示している。このシヤベルはその前方エ
ツジに移動可能に取り付けられた歯を有しており、この
歯には油圧作動手段が連結されている。この油圧作動手
段は、振動モードでもつて作動する。この構成に於て、
歯は剪断状運動を行う。このシヤベルは、主にローム
質、即ち粘土質土壌で作動するのに適している。
DE−C1957469は、作動ピストンの振動作動に
用いることのできる脈動油圧手段を開示している。この
構成は、シリンダ内に於て両方の側面が作用されるピス
トンを含んでいる。このピストンの前と後の2つのシリ
ンダチヤンバは、制御デバイスに連通しており、この制
御デバイスは、その内部に常に回転している制御スライ
ダを有しており、この制御スライダは、常に変化するシ
ーケンスに於て、一方では帰還導管に連通し、他方では
油圧シリンダへの供給導管に連通し、これによりシリン
ダ内のピストンの振動運動を起こす。この脈動周波数
は、制御デバイス内の回転制御ピストンの回転速度の変
化によつてこの構成内で変化する。制御ピストンの軸方
向運動によつて、圧力流体は様々な量でもつて更にシリ
ンダに供給することができ、これによりピストンの振動
摺動運動を生ずることが可能となる。
最後に、AT−A368607は、ピストンが片側のみ
作用される類似の装置を開示している。ピストンばねの
力に対抗してシリンダ内で摺動可能となつており、この
ばねは、制御デバイスが適当な位置にあると、ピストン
の対応する帰還運動をおこす。制御デバイスと油圧シリ
ンダの間には圧力流体の供給及び放出のための導管が1
つしか存在していない。もう一度述べると、この構成
は、用いられる圧力流体の量を制御する目的で、これも
軸方向に摺動可能な回転制御ピストンの形をとる制御デ
バイスを有している。
公知の工程及び装置は種々の不利点をこうむつている。
従つて、例えば、公知の脈動油圧シリンダの場合、圧力
流体については連続的な交換が行なわれない。それどこ
ろか、シリンダの作動チエンバ内の往復脈動運動によつ
て移動するのは常に多かれ少なかれ同一の圧力流体であ
る。温度の急激な変化のために、圧力流体及び封止エレ
メントの耐経時変化特性に悪い影響を及ぼす。
公知の装置の別の不利点は、圧力流体の帰還流が制御デ
バイスによつて遮断される瞬間に於て高い圧力ピークが
生ずることである。斯かる圧力ピークは、ある種の条件
下では、供給圧力の倍数に匹敵することがあり、油圧シ
ステムあるいは作動工具も破損する結果となり得る。
最後に、試験によつて以下のことが示された。即ち、特
に堀削機パケツトに関しては、過大な技術的労苦なしに
は縦方向運動を各個別歯に適用することが困難であるこ
とである。バケツトアームによつて堀削機全体に伝達さ
れ得る振動力によつても問題が生ずる。
従つて、本発明の問題は、本明細書の初めの部分で説明
された種類の工程及び装置であつて、上記の公知の不利
点が防止され、振動モードで作動する工具を最小の経費
でもつて提供することのできる工程及び装置を提供する
ことにある。本発明の別の問題は、土工装置、例えば、
堀削機に於て脈動油圧装置を最適状態で使用することに
ある。
工程に関して述べると、上記の問題は、請求の範囲第1
項の特徴部分に説明されている特徴を含む工程によつて
解決される。
ピストンが工具にかかる反作用力によつて帰還するとい
う事実によつて、シリダを特に単純な設計にすることが
可能である。この故に、ピストンにはその片側に圧力流
体の作用を及ぼすだけで良く、ピストンの背部に必要な
別の帰還手段を用いる必要がない。圧力流体の制御デバ
イスからシリンダへの供給あるいは圧力流体のシリンダ
から制御デバイスへの放出が別々の導管によつてそれぞ
れ行なわれるならば、圧力流体に関する永久的な交換
を、特に有利な方法でもつて行うことができる。その結
果、圧力流体の温度は僅かにしか上昇せず、これは耐経
時変化特性にとつてよい影響を与える。
装置の点について述べると、上記に述べた問題は、請求
の範囲第3項の特徴部分に説明されている特徴を含む装
置によつて解決される。圧力流体は供給ライン及び帰還
ラインを経由してシリンダの作動チヤンバ内を循環す
る。作動工具に作用する反作用力をピストンの帰還運動
の目的に用いるため、帰還力はどの場合に於ても制御可
能ではない。従つて、ピストンの最大作動工程運動はピ
ストンに破壊的な圧力ピーク即ち衝撃が作用しないよう
に限定されなければならない。これはシリンダの逃げ開
口によつて特に単純な方法でもつて達成される。最大ピ
ストン工程運動が達成された時にこの逃げ開口が露出す
るとすぐに、圧力流体はシリンダから逃げて制御デバイ
スを迂回することができるため、ピストンにはそれ以上
推力がかかることがない。
作動工具によつて生ずる帰還力はかなり高くなり得るた
め、システム内の上記の圧力ピークを避けるためにピス
トンの帰還運動を消勢する必要がある。このことは、以
下のようにすると設計の観点から見て最も簡単な方法で
達成される。即ち、ピストンの位置に関係なく、制御デ
バイスとシリンダの間の供給導管と帰還導管をシリンダ
を経由して互いに連通せしめることである。この2つの
導管手段の連通は、導管内の圧力流体の容積は、制御デ
バイスが帰還導管を遮断するとすぐに油圧ダンパとして
用いることができることを意味している。圧力流体は、
帰還力によつて圧縮されるため、これによりシステム内
に衝撃に似た状態で起きる圧力ピークを防止することが
できる。同時に、制御デバイスが供給導管を開くとすぐ
にこの圧縮された圧力流体はピストンを加速してその運
動を逆転する手段として作用する。
この装置の効率レベルは、シリンダ内の圧力を増大する
目的で帰還導管にスロツトル作用を付けると更に最適化
され得る。このようにすると、ピストンの前進運動をお
こす供給圧力は、圧力流体の量、圧力流体の温度、帰還
力等の常に変動する外部条件に無関係にシリンダの作動
チヤンバ内に蓄積される。
振動運動を更に促進すると共にピストンを更に保護する
ことは、ピストンが両方の制限位置に於て機械的消勢手
段に当接できるように構成することで達成することがで
きる。従つて、ピストンにかかる帰還力が大きい場合
は、ピストンは機械的且つ油圧的に消勢される。同時
に、機械的消勢手段はまた、帰還力に対抗してピストン
の加速を促進する。他方、例えば、作動工具が自由にな
つて即ちピストンが油圧力にのみさらされて帰還力が急
になくなつた場合、ピストンはまた逆方向の消勢作用を
受ける。
シリンダ内の逃げ開口が消勢手段の抵抗にのみさらされ
うる時は、ピストンはその最大ピストン行程移動量に達
した時にも特に単純な方法でもつて振動する。帰還導管
が遮断しても、ピストンが逃げ開口に露出するとすぐ
に、シリンダ内の圧力が降下するため、帰還力がなくて
も、ピストンは消勢手段によつて帰還し、これにより逃
げ開口は再び遮断する。制御デバイスが供給導管を開く
とすぐに、消勢手段は再び圧縮するかあるいは逃げ開口
が開き、これによりこの工程が反復する。
消勢手段に関する特に有利な設計は、以下の2つのデイ
スク部材を含む消勢手段によつて達成することができ
る。即ち、この2つのデイスク部材は、ピストンの直径
の小さい部分にゆるく取り付けられており、この2つの
デイスク部材の間にはばねエレメントが配設されてい
る。そして、各デイスク部材の軸方向運動は、ばねエレ
メントの遠隔側部のシリンダ内に配設されている当接構
造によつて限定される。この消勢作用は、同一のばねエ
レメントによつて両方向に生ずる。更に、消勢移動量
は、両方向に於て大きさが等しくなつている。この2つ
のデイスク部材の間にわたる消勢移動量は、少なくとも
1つのスペーサ部材によつてこの構成内で限定すること
ができる。
本発明に係る実施例は以下に更に詳細に説明され且つ以
下の図面に示される。
第1図は、制御デバイス及びシリンダを含む油圧システ
ムの線図である。
第2図は、ピストンが退去位置にあり且つシリンダがシ
リンダにフランジがつけらている制御デバイスの断面図
を示す。
第3図は、ピストンがその最大行程運動に達した位置に
置かれている第2図に示す断面図と類似の断面図を示
す。
第4図は、堀削機シヤベルに於ける本発明に係る装置の
使用を示す。
そして、第5図は、制御デバイスの変更された実施例を
示す。
第1図に示すように作動ピストン15は、油圧シリンダ
1の中で移動可能である。この油圧シリンダ1は、供給
導管9及び帰還導管10を経由して制御デバイス2に連
通している。シリンダには、ポンプ4によつて圧力流体
タンク3から吸込導管6及び圧力導管7を経由して圧力
流体が供給される。吸込導管6と圧力導管7の後には制
御デバイス2が続いてその後供給導管9が続く。この導
管7には別の圧力導管8を経由して均圧保存手段即ちリ
ザーバ5が接続されている。
以下により詳細に述べられる制御デバイス2に於て、静
水圧流体流が脈動圧力流体流に変換される。制御デバイ
スは供給導管9及び帰還導管10をそれぞれ交互に閉じ
たり開いたりする。従つて、供給導管9が開くと、油圧
推力PHが作動ピストン15の端面14に作用する。制御
デバイス2に於けるPからAへの連通が開くと、Bから
Tへの連通が閉じる。推力PHはこのようにして作動工具
への反作用力である帰還力Rに対抗するピストン15の
摺動を生じる。制御デバイスが供給導管を遮断すると、
即ち、PからAへの連通を遮断して、すぐに制御デバイ
ス中のBからTへの連通を開くとすぐに、帰還力R(も
しあれば)は、ピストンを再び戻し始める。帰還力Rの
結果、圧力流体は帰還導管10及び制御デバイス2を経
由してタンク導管12から圧力流体タンク3の中に流れ
る。ここで判ることは、圧力流体導管の上に示した構成
によつて、各圧力脈動ごとに圧力流体の連続的な交換が
行なわれるということである。
ここで判るように、シリンダ1に於てピストン15によ
つて行なわれる運動は、帰還力Rに依存する。帰還力R
が何も存在しない場合、ピストン15は油圧推力PHによ
つてピストン行程動作Sにわたつて移動する。この位置
では、ピストン15は最初に機械的消勢手段18に当接
する。ピストン15が消勢手段18の力に対抗して距離
X′だけ移動した場合、ピストン15は逃げ開口17を
開く。この逃げ開口17はシリンダ1に於て環状溝の形
でもつて配設されている。この逃げ開口17を経由し
て、圧力流体は逃げ導管11を通つてタンク導管12に
直接戻るように流れ、これにより制御デバイス2を迂回
する。この結果、シリンダ1内の圧力は、制御デバイス
の制御位置に拘わらず低下するため、ピストン15は消
勢手段18の力によつて、帰還力Rがなくても後ろに再
び戻る。この作用がおきると、逃げ開口17は再び閉
じ、従つて油圧推力PHは制御デバイス2が供給導管9を
開口するとすぐにピストンに作用することができる。従
つてここで分かるように、この構成によるとまた、帰還
力が全く存在しなくても、あるいは帰還力が油圧力PH
りも永久的に小さい時でもピストンの振動運動が行なわ
れる。同時に、上記の構成によると、油圧手段によるピ
ストンの最大量が限定され、同時に、消勢手段18によ
つて衝撃的な負荷が阻止される。
シリンダ1と圧力流体タンク3との間の帰還導管に於け
るスロツトル24によつて、制御デバイス2に於けるB
からTへの連通が開いても、シリンダ1の圧力の増大が
生ずるため、これにより大きな帰還力Rに遭遇しても、
ピストン15の急な帰還移動を防ぐことができる。
制御デバイス2及び油圧シリンダ1の細部について述べ
るために、第2図及び第3図について説明することにす
る。この点について述べると、第2図は、作動の開始、
即ち、ピストン15が帰還位置にある時のシステムに於
ける圧力流体の流れを示している。制御デバイス2は、
油圧シリンダ1の一端に直接かぶさつている。図示の実
施例の場合、制御デバイス2は、回転スライドバルブユ
ニツトのそれ自体よく知られた原理に従つて作動する。
この構成の場合、ここではより詳細には図示されてはい
ない駆動手段によつて駆動されるロータ29は、油圧脈
動の周波数を決定するある速度でもつて回転する。ロー
タ29の中には供給ポケツト即ち凹所28及び帰還ポケ
ツト即ち凹所26が配設されている。これらの凹所28
及び26は、それらのそれぞれの位置に応じて、制御デ
バイス2のハウジングの入口内腔27及び出口内腔25
を開閉する。第2図に於て、この位置にある帰還ポケツ
ト26が出口内腔25の軸線に対して実質的に交叉する
ように配置されている時は、供給ポケツト28は入口内
腔27を開口し、これに対しロータ29は出口内腔25
を遮断する。この位置構成によつて、PからAへの連通
が開くが、これはピストン15の端面14が圧力流体に
よつて作用されるようにするためである。ここで判るよ
うに、回転スライドバルブの原理に代つて、別の制御デ
バイスを用いることができる。例えば、この制御デバイ
スは、回転はしないが軸運動のみを行う制御摺動部材を
有することができる。
ピストン自体は、実作動ピストン15及びガイドピスト
ン23を含んでいる。直径の小さくなつている部分30
が作動ピストン15とガイドピストン23の間に配設さ
れている。この小直径部分30には2つのプレート部材
即ちデイスク部材21が軸方向に変位可能に取り付けら
れており、の2つの部材21の間には、ばねエレメント
20が配設されており、このばねエレメント20は2つ
の部材21を互いに離すように押している。このばねエ
レメント20から遠隔にある側部に於て、各デイスク部
材21はシリンダ1内に当接手段を有しており、この当
接手段に対してこれらのデイスク部材21はばねエレメ
ント20によつて押圧されている。このようにして、デ
イスク部材21及びばねエレメント20は非常に単純な
様式でもつて機械的消勢手段18を構成しており、この
消勢手段18に対して、作動ピストンの環状面19ある
いはガイドピストンの環状面22がのしかかることがで
きるようになつている。ばねエレメント20を保護し且
つ消勢移動量Xを限定するために、スペーサエレメント
が配設されている。これらのスペーサエレメントは、各
デイスク部材に配設された環状壁部を含んでいることが
好ましいが、これは各デイスク部材がコツプ状の成分か
らなる構成を有するようにするためである。しかしなが
ら他のスペーサエレメントも考えられることは明らかで
ある。
油圧シリンダ1の制御デバイス2の方に向いたその側部
には、環状溝16が配設されている。この環状溝16
は、帰還導管10を経由して制御デバイス内の出口内腔
25に連通している。この環状溝16は、たとえピスト
ン15が完全に退去した位置にあつても、供給導管9と
帰還導管10の間に連通が存在するように構成されてい
る。環状溝16はまた、消勢チヤンバ13を大きくする
理由でもつて必要でない場合は省略することもできる。
出口内腔25は、入口内腔27に比較して、直径が小さ
くなつているが、これは、出口内腔25が圧力流体の流
れの中でスロツトル手段として作用するようにするため
である。
シリンダ1の別の環状溝が、逃げ開口17と連通する。
この逃げ開口17は、端面14がピストンの全行程距離
Sにわたつて移動し、ピストン15が次に更に消勢手段
18の力に対抗して移動した時のみ露出する。逃げ開口
17は、制御デバイス2の制御位置に関係なく、圧力流
体を逃げ導管11を経由して圧力流体タンクに直接戻
す。
ロータ29はPからAへの連通を開くとすぐに、圧力流
体はピストン15に作用する。油圧推力PHが帰還力Rよ
りも大きい場合は、ピストン15は帰還力Rに対抗して
移動する。この移動は、ロータが再びPからAへの連通
を遮断するまで継続する。この時点になると、ピストン
15は、ロータ29がBからTへの連通を開口して生じ
る帰還力Rによつて帰還し、これにより、圧力流体は帰
還導管10を経由して圧力流体タンクに戻ることができ
る。このようにして、ピストン15には、ロータ29の
回転の速度に依存した振動の周波数でもつて振動運動が
発生する。
圧力流体の帰還が遮断されると、即ち、BからTへの連
通が遮断されると、帰還力Rによつて戻つたピストン1
5は、圧力流体が帰還導管10を通してそれ以上流れ出
て行けないため圧力流体によつて制動される。この減速
効果は、圧力流体の圧縮によつて油圧的に消勢される。
供給導管と帰還導管との間の連通によつて、圧縮するこ
とのできる圧力流体の容積は比較的大きくなる。圧力流
体の容積は、消勢チヤンバ13によつて更に大きくな
る。この圧縮された圧力流体は同時に、圧力流体の圧縮
性の結果、ピストンの運動を逆転するための加速手段と
して作用する。次に入口内腔27から流入する圧力流体
はこのようにして最適の状態で仕事に変換することがで
きる。
帰還力Rに関する別の消勢が、ピストンが完全に当接さ
れた位置に来る前に消勢距離Xによつて依然として圧縮
することのできる機械的消勢手段18によつても与えら
れる。この場合もまた、消勢手段18に於ける応力の逃
げによつて帰還力Rに対抗するピストンの運動の逆転を
助けている。
油圧推力PH′が優勢の場合、即ち相殺する帰還力Rが存
在しない場合、ピストン15は作動ピストンの環状面1
9が消勢手段18の作動ピストンの方に向いているデイ
スク部材21に対してのしかかるまでピストンの全行程
距離Sにわたつて移動する。第3図は、その位置にある
作動ピストン15を示している。ピストン15の端面1
4は、作動ピストン15が消勢手段に対してのしかかつ
ている位置にある時に、逃げ開口17が依然として閉じ
たままにするように逃げ開口17に対して相対的に配設
されている。ピストンの端面14が油圧力PH′によつて
消勢手段のばね力に対抗して距離X′だけ移動するとす
ぐに、圧力流体の一部分が逃げ開口17及び逃げ導管1
1を経由して、制御デバイス2を迂回して、即ち、ロー
タ29の制御位置には無関係に、圧力流体タンク3に直
接流れて戻ることができる。ピストン15の行程移動
は、このように限定される。逃げ開口17を経由して圧
力流体が制限なく放出した場合に、消勢手段18がピス
トンを再び後ろに付勢すると、ピストン15は、帰還力
Rがなくても、その制限位置に振動運動によつて移動す
る。
第4図は、堀削機バケツトに関する上記の脈動油圧アセ
ンブリの特に有利な使用を示している。堀削機バケツト
32は、バケツトアーム31のアーム接合部42に固定
されている。バケツト32の前部には、2つの側リム部
34を有する実質的にU字形マウスアセンブリ33が配
設されている。このリム部34は、接合部35によつて
バケツトの上側領域のその上側自由端に枢支されてい
る。この2つのリム部34はその下端部に於て、連結部
36によつて互いに連結されている。この連結部36
は、一方でバケツトの刃先37を形成しており、他方で
歯38を支えている。
バケツト32は、上側シート金属部材39及び下側シー
ト金属部材40を含む二重底構造を有している。この二
重底構造の中には制御デバイス2及びそれぞれのユニツ
トを形成している油圧シリンダ1が配設されている。こ
の堀削機バケツトの幅に応じて、複数の斯かるユニツト
は、一列に、即ち前から後に続いて配設することができ
る。力はピストン15から接合部材41を通つてマウス
アセンブリ33の連結部36に伝えられる。部材41
は、2つの玉継ぎ手47を有している。この玉継手の中
には、1つの玉取付けカツプ手段48がピストン15に
配設されており、第2玉取付けカツプ手段48′が連結
部36に配設されている。この枢接構造によつて、最大
負荷及びくいこみに対する抵抗によつてマウスアセンブ
リ33が傾いたりあるいは移動しても、振作力がピスト
ン15からマウスアセンブリ33に十分に伝えられる。
従つて、ピストン15を安定させるために特別な処理を
取る必要はない。
ここで判るように、マウスアセンブリの歯38は精密な
直線運動を行なわない。それどころか、歯38は接合部
35の軸線を中心にして移動する。上側シート金属マス
キング部材49及び連粒36の下側シート金属マスキン
グ部材50によつて、刃先37によつて切り出された材
料は確実にバケツト32の内部の中に移動する。制御デ
バイス及び油圧シリンダ1を含むユニツトは支持手段5
1に支えられるように後方に支持されている。
このバケツトアーム接続部42でバケツトアーム31に
連結されているだけではなく、バケツト接続部43でレ
バーアーム44とエルボーレバ45に連結されている。
レバ45は、バケツトをアーム接続部42を中心に枢動
するための力を加えるためにバケツトシリンダ46に係
合されている。バケツト接続部43はこの部分の構造が
マウスアセンブリの振動から発生する反作用力の作用を
受けるために金属−ゴムエレメントの中に取り付けられ
ている。バケツトシリンダ46によつてかかる反作用力
及び力は、バケツト接合部43によつて同時にここに伝
えられる。レバーアーム44は、バケツト32を基本的
な位置においた状態で、バケツトアーム31に対して実
質的に平行に延びることが特に有利であることが判って
いる。
第5図は、詳細にはシリンダ1及びピストン15が異な
つた構成を有する制御デバイスの修正された実施例を示
している。ピストンには、中心内腔53が配設されてお
り、この内腔53は端面14からピストンの環状溝55
のレベルまで至つている。ピストンのこの環状溝と中心
内腔は連通内腔54を経由して互いに連通しており、こ
の連通内腔54は互いに相対的に横断方向に延設してい
る。このようにして、ピストンの環状溝55の中にはピ
ストンの端面14の前部と同一の圧力が得られる。圧力
の逃げ及びピストンの最大行程移動に関する制限は、ピ
ストンの環状溝55が逃げ開口17に達するとすぐに生
ずる。次に、圧力流体も逃げ導管11を経由して戻る。
この構造によつて、逃げ開口17は第2図に比して後方
へ配置されているが、全体的に見ればこれはピストンの
構造的長さの点から見て有利となる。
図示の実施例の場合、ピストンは退去すると、帰還導管
10即ち環状溝16を遮断する。この場合にも特定の消
勢作用を生じるために、ピストンの前端には、帰還導管
が急に遮断することを阻止する円錐片面即ちベベル部5
6が配設されている。ここで判るように、この実施例に
も消勢手段が配設され得る。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ(1)に於けるある作動工程移動
    量にわたって往復運動と共に変位可能な、作動工具のた
    めの作動ピストン(15)を、圧力流体を上記シリンダ
    に且つ上記シリンダから矢継ぎ早に出入りせしめる制御
    デバイスにより、振動作動させる方法に於て、 上記作動ピストン(15)の片方の側面のみが圧力流体
    によって作用され、上記ピストンの帰還運動が上記工具
    への反作用力によって実行され、反作用力がない場合、
    即ちピストンの最大作動工程運動が達成すると、圧力流
    体が、上記制御デバイス(2)を迂回して上記シリンダ
    (1)から放出されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】上記圧力流体の上記制御デバイス(2)か
    ら上記シリンダ(1)への供給及び上記圧力流体の上記
    シリンダ(1)から上記制御デバイス(2)への放出が
    それぞれ別の導管(9、10)を経由して実行されるこ
    とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】シリンダ(1)内で変位可能な作動ピスト
    ン(15)に、圧力流体を上記シリンダに且つ上記シリ
    ンダから矢継ぎ早に出入りせしめる脈動発生制御デバイ
    ス(2)によって振動運動を生じさせる、作動工具のた
    めの作動ピストンを振動作動させる装置に於て、 供給導管(9)が上記制御デバイス(2)から上記シリ
    ンダ(1)に導かれており、これにより圧力流体が上記
    ピストン(15)の片側面に作用し、帰還導管(10)
    が上記シリンダの上記ピストンの同一側部から上記制御
    デバイス(2)に導かれており、上記導管(9、10)
    は上記制御デバイス(2)によって交互に開閉すること
    ができ、上記シリンダ(1)には逃げ開口(17)が配
    設されており、上記逃げ開口(17)は最大ピストン行
    程運動量に達した時に露出し、上記逃げ開口(17)を
    通して圧力流体は、上記制御デバイスの制御位置に無関
    係に、上記シリンダ(1)から排出することができるこ
    とを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】上記制御デバイス(2)と上記シリンダ
    (1)の間の上記供給導管(9)及び上記帰還導管(1
    0)は、上記ピストン位置に無関係に、上記シリンダ
    (1)を通って互いに連通していることを特徴とする請
    求の範囲第3項に記載の装置。
  5. 【請求項5】上記帰還導管(10)が上記シリンダ
    (1)内の圧力を増大するためにスロットル作用(2
    4)を受けることを特徴とする請求の範囲第4項に記載
    の装置。
  6. 【請求項6】シリンダ(1)内で変位可能な作動ピスト
    ン(15)に、圧力流体を上記シリンダに且つ上記シリ
    ンダから矢継ぎ早に出入りせしめる脈動発生制御デバイ
    ス(2)によって振動運動を生じさせる、作動工具のた
    めの作動ピストンを振動作動させる装置に於て、 供給導管(9)が上記制御デバイス(2)から上記シリ
    ンダ(1)に導かれており、これにより圧力流体が上記
    ピストン(15)の片側面に作用し、帰還導管(10)
    が上記シリンダの上記ピストンの同一側部から上記制御
    デバイス(2)に導かれており、上記導管(9、10)
    は上記制御デバイス(2)によって交互に開閉すること
    ができ、上記シリンダ(1)には逃げ開口(17)が配
    設されており、上記逃げ開口(17)は最大ピストン行
    程運動量に達した時に露出し、上記逃げ開口(17)を
    通して圧力流体は、上記制御デバイスの制御位置に無関
    係に、上記シリンダ(1)から排出することができ、 上記制御デバイス(2)と上記シリンダ(1)の間の上
    記供給導管(9)及び上記帰還導管(10)は、上記ピ
    ストン位置に無関係に、上記シリンダ(1)を通って互
    いに連通しており、 上記帰還導管(10)が上記シリンダ(1)内の圧力を
    増大するためにスロットル作用(24)を受けており、 上記ピストンが両方の制御位置に於て機械的消勢手段
    (18)に当接することができることを特徴とする装
    置。
  7. 【請求項7】上記シリンダ(1)に於ける上記逃げ開口
    (17)が上記消勢手段(18)の抵抗に対抗してのみ
    露出することができることを特徴とする請求の範囲第6
    項に記載の装置。
  8. 【請求項8】上記消勢手段(18)が直径の小さい上記
    ピストンの部分(30)にゆるく取り付けられた2つの
    ディスク部材(21)を含んでおり、上記の2つのディ
    スク部材(21)の間にはばねエレメント(20)が配
    設されており、各ディスク部材の軸方向運動が上記ばね
    エレメントから遠隔の側面のシリンダに配設された当接
    構造によって限定されることを特徴とする請求の範囲第
    7項に記載の装置。
  9. 【請求項9】上記2つのディスク部材(21)の間の消
    勢移動量(x)が、上記ばねエレメント(20)を保護
    する目的のために、少なくとも1つのスペーサ部材によ
    って限定されることを特徴とする請求の範囲第8項に記
    載の装置。
  10. 【請求項10】制御デバイス(2)は、供給導管(9)
    と圧力源(4)とを連結する一の通路と、帰還導管(1
    0)と圧力媒体タンク(3)とを連結する他の通路とを
    少なくとも有することを特徴とする請求の範囲第3項乃
    至第9項の何れかに記載の装置。
  11. 【請求項11】前記制御デバイス(2)は回転式スライ
    ドバルブであり、前記一及び他の通路は夫々、ロータ
    (29)上に互いに軸方向上異なる位置に配設された供
    給ポケット(28)及び帰還ポケット(26)を含むこ
    とを特徴とする請求の範囲第10項記載の装置。
JP59502873A 1983-08-06 1984-07-21 作動工具のための作動ピストンを振動作動させる方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0630845B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3328426A DE3328426A1 (de) 1983-08-06 1983-08-06 Arbeitswerkzeug fuer erdbwegungsgeraete
DE3328426.1 1983-08-06
PCT/EP1984/000227 WO1985000762A1 (en) 1983-08-06 1984-07-21 Method and device for the vibratory operation of a working piston, particularly for working tools

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60501959A JPS60501959A (ja) 1985-11-14
JPH0630845B2 true JPH0630845B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=6205945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59502873A Expired - Lifetime JPH0630845B2 (ja) 1983-08-06 1984-07-21 作動工具のための作動ピストンを振動作動させる方法及び装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4715265A (ja)
EP (1) EP0153332B1 (ja)
JP (1) JPH0630845B2 (ja)
AU (1) AU565964B2 (ja)
CA (1) CA1237635A (ja)
DE (2) DE3328426A1 (ja)
FI (1) FI87150C (ja)
IT (1) IT1177930B (ja)
WO (1) WO1985000762A1 (ja)
ZA (1) ZA846016B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4825960A (en) * 1988-06-30 1989-05-02 Molex Incorporated Synchronized hydraulic hammer arrangement
US4959915A (en) * 1989-03-06 1990-10-02 Caterpillar Inc. Impact bucket apparatus
US5064005A (en) * 1990-04-30 1991-11-12 Caterpillar Inc. Impact hammer and control arrangement therefor
EP0927285B1 (en) * 1996-09-18 2001-03-14 Odin Ireland Excavation bucket incorporating an impact actuator assembly
JP3724758B2 (ja) * 1996-12-05 2005-12-07 株式会社小松製作所 切換バルブ装置
US6763661B2 (en) * 2002-05-07 2004-07-20 Husco International, Inc. Apparatus and method for providing vibration to an appendage of a work vehicle

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2426409A (en) * 1944-03-31 1947-08-26 Chicago Pneumatic Tool Co Distributing valve for percussive tools
US2699756A (en) * 1950-09-15 1955-01-18 Leonidas C Miller Reciprocating pneumatic actuator for tools
US3145488A (en) * 1962-12-26 1964-08-25 Deere & Co Vibrating bucket
DE1634824A1 (de) * 1967-03-11 1971-02-25 Haynes Louis Eduard Vorrichtung zum Ausheben eines Strassenkoffers bzw.zum Ausstechen einer Unterbausohle,eines Planums od.dgl.und zum Graben in der Erde
SE322469B (ja) * 1968-06-06 1970-04-06 Ilsbo Ind Ab
DE2008059A1 (de) * 1969-09-04 1971-09-09 Gunther Neumann Hydraulischer pneumatischer und mechaniser Antrieb für oszillierende Bewegungen
SE425468B (sv) * 1974-11-22 1982-10-04 Ts Osrodek P K Maszyn Gorniczy Hydraulisk slagmaskin
DE2607190C3 (de) * 1976-02-23 1981-07-16 Koehring Gmbh - Bomag Division, 5407 Boppard Hydraulischer Schwingungserreger für Vibrationsverdichter
DE2623639A1 (de) * 1976-05-26 1977-12-08 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Hydraulischer schwingungserreger
DE2821339C3 (de) * 1977-05-18 1982-03-04 Kabushiki Kaisha Takahashi Engineering, Tokyo Hydraulische Kolbenzylindervorrichtung zum Erzeugen einer axialen Kolbenschwingung
FR2554179B1 (fr) * 1983-11-02 1986-01-03 Gtm Ets Sa Procede pour alimenter en fluide hydraulique, en continu et par impulsion controlee, un verin hydraulique travaillant normalement en continu, et dispositif pour la mise en oeuvre du procede

Also Published As

Publication number Publication date
DE3468339D1 (en) 1988-02-11
AU565964B2 (en) 1987-10-01
FI87150B (fi) 1992-08-31
IT1177930B (it) 1987-08-26
EP0153332B1 (de) 1988-01-07
WO1985000762A1 (en) 1985-02-28
FI87150C (fi) 1992-12-10
AU3157884A (en) 1985-03-12
ZA846016B (en) 1985-04-24
FI851392A0 (fi) 1985-04-04
FI851392L (fi) 1985-04-04
CA1237635A (en) 1988-06-07
IT8448624A0 (it) 1984-07-24
US4715265A (en) 1987-12-29
JPS60501959A (ja) 1985-11-14
EP0153332A1 (de) 1985-09-04
DE3328426A1 (de) 1985-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5944120A (en) Hydraulic hammer assembly having low vibration characteristics
US7634911B2 (en) Energy recovery system
AU2020102790A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
EP0067018B1 (en) Material working machines
JPH0630845B2 (ja) 作動工具のための作動ピストンを振動作動させる方法及び装置
JPH0785869B2 (ja) 掘削機の軸線方向ベアリングのための装置
US3864852A (en) Hydraulic oscillator for digging bucket teeth
US3685592A (en) Fluid cushioned dozer blade
AU2020102749A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
US3971217A (en) Reciprocatable devices
KR960706600A (ko) 유압식 충격 모터(a hydraulic impact motor)
AU2020102801A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
JP3523100B2 (ja) 油圧式振動発生装置
AU2020102777A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102779A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102783A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102803A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102795A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102796A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020100344A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102775A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102755A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102761A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102763A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions
AU2020102759A4 (en) Hydraulic cylinder with specific performance dimensions