JPH06304066A - 電磁誘導加熱式炊飯器 - Google Patents

電磁誘導加熱式炊飯器

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JPH06304066A
JPH06304066A JP9761693A JP9761693A JPH06304066A JP H06304066 A JPH06304066 A JP H06304066A JP 9761693 A JP9761693 A JP 9761693A JP 9761693 A JP9761693 A JP 9761693A JP H06304066 A JPH06304066 A JP H06304066A
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JP
Japan
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inner pot
heat
outer case
gap
heat pipe
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Pending
Application number
JP9761693A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Horii
達夫 堀井
Koji Matsumoto
厚二 松本
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は制御回路に組み込まれる半導体素子を
ファンを用いることなく静かで経済的な手段で確実に冷
却することができる電磁誘導加熱式炊飯器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】外ケース1と、導電性金属で形成され外ケース
の内鍋収容部に収容される内鍋4と、外ケースに設けら
れたコイル5と、半導体素子が実装された制御回路基板
6とを具備する炊飯器において、外ケースの側面部と内
鍋収容部の側面部との間の間隙に、ヒートパイプ8が上
下方向に沿って配置されるとともに、このヒートパイプ
の下端部が半導体素子が発する熱を受け、前記間隙は外
ケースの下部に形成された空気入口5と外ケースの上部
に形成された空気出口16に夫々連通する空気通路とさ
れていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は電磁誘導加熱方式を採用した炊飯
器に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁誘導加熱式炊飯器は、外ケースに収
容される内鍋を導電性金属で形成し、外ケースに設けら
れたコイルへの通電により内鍋に磁力線を作用して内鍋
に渦電流を発生させ、この渦電流の発生に伴うジュール
熱の発生により、内鍋に入れられた米および水を加熱し
て炊飯を行う方式の炊飯器である。
【0003】この電気炊飯器の外ケースには、電磁誘導
加熱による炊飯を制御する制御回路を構成する制御回路
基板が設けられ、この基板には制御回路に組み込まれる
パワートランジスタなどの半導体素子が実装されてい
る。ところが、電磁誘導加熱を制御する制御回路に組み
込まれる半導体素子は発熱量が大であり、自然空冷のま
までは半導体素子の放熱により外ケースの内部の温度が
上昇して半導体素子の特性に悪影響を与えることがあ
る。
【0004】そこで、従来は外ケースにファンを設け、
このファンの回転により外ケースの外部から空気を内部
に取り入れて制御回路基板に送風し、この送風により半
導体素子を冷却してその温度上昇を抑制する方式、すな
わちファンによる強制空冷方式が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように制
御回路の半導体素子をファンにより強制空冷する方式で
は、ファンを回転する時に発生する回転音が結構大き
い。従って、炊飯器から発するファンの回転音は騒音と
なって大変耳ざわりである。
【0006】また、ファンは回転するために寿命には限
界があり、故障の発生、交換などの保守管理を必要とす
る。
【0007】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、制御回路に組み込まれる半導体素子をファンを用い
ることなく静かで経済的な手段で確実に冷却することが
できる電磁誘導加熱式炊飯器を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の電磁誘導加熱式炊飯器は、内鍋収容部を備え
た外ケースと、導電性金属で形成され内部に米および水
を入れるとともに前記内鍋収容部に収容される内鍋と、
前記外ケースに設けられたコイルと、前記外ケースに設
けられ半導体素子が実装された制御回路基板とを具備
し、前記コイルにより前記内鍋に磁力を作用して前記内
鍋に発生する渦電流により前記内鍋を発熱させ、この発
熱で前記米および水を加熱する方式の炊飯器において、
前記外ケースの側面部と前記内鍋収容部の側面部との間
の間隙に、ヒートパイプが上下方向に沿って配置される
とともに、このヒートパイプの下端部が前記制御回路基
板に実装された半導体素子が発する熱が入る入熱部とさ
れ、且つ前記外ケースの側壁と前記内鍋の側壁との間の
間隙は、前記外ケースの下部に形成された空気入口と前
記外ケースの上部に形成された空気出口に夫々連通する
空気通路とされていることを特徴としている。
【0009】また、前記間隙の上部に前記内鍋の熱を前
記間隙に伝える熱伝達部が設けられていることを特徴と
している。
【0010】
【作用】ヒートパイプは、内部に作動液が封入され、一
端部が発熱源の熱が入る入熱部とされ、他端部が放熱部
とされて、作動液の蒸発、凝縮の状態変化により入熱部
の熱を放熱部に伝達して外部に放出するものである。
【0011】このヒートパイプを外ケースの側面部と内
鍋収容部の側面部との間の間隙に設け、且つヒートパイ
プの下端部を半導体素子で発生する熱を入れる入熱部と
することにより、半導体素子で発生する熱をヒートパイ
プにより外ケースの側面部と内鍋収容部の側面部との間
の間隙まで輸送することができる。
【0012】そして、ヒートパイプが設けられる外ケー
スの側面部と内鍋収容部の側面部との間の間隙を、外ケ
ースの下部に形成された空気入口と外ケースの上部に形
成された空気出口に夫々連通して空気が流れる通路とし
ているので、前記間隙を流れる空気を利用して、ヒート
パイプの上端部(放熱部)から放出された熱を確実に外
ケースの外部に放出することができる。
【0013】さらに、前記間隙の上部に設けられた熱伝
達部により内鍋の熱を間隙に伝えて、間隙の上部と下部
の温度差を持たせて、間隙において下部から上部へ向か
う空気の流れを形成することにより、一層熱伝達効果を
高めることができる。
【0014】また、ヒートパイプは回転部を持たないた
めに、騒音の発生がなく、寿命も長く保守点検が不要と
なる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例について図1および図2を
参照して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例の炊飯器の構成を
模式的に示す図である。
【0017】図中1は外ケースで、これはその内部の中
央部には上面が開放された内鍋収容部2が形成されてい
る。3は内鍋収容部2を開閉する蓋で、外ケース1に回
動自在に取り付けられている。
【0018】4は内鍋で、これは導電性金属例えばステ
ンレス鋼で形成されている。この内鍋4は外ケース1の
内鍋収容部2に挿脱可能に収容される。5はコイルで、
これは外ケース1の内鍋収容部2の下部周囲に設けら
れ、すなわち内鍋収容部2に収容された内鍋4の下部周
囲を囲むように設けられている。
【0019】6は制御回路基板で、電磁誘導加熱を制御
する制御回路を構成する配線が印刷され、制御回路に組
み込まれるパワートランジスタなどの半導体素子7が実
装されている。制御回路基板6は外ケース1の底面部と
内鍋収容部2の底面部との間の間隙13に配置されてい
る。
【0020】また、8はヒートパイプで、これは金属製
のパイプであり、内部に熱伝達用の作動液が封入されて
いる。このヒートパイプ8は外ケース1の側面部と内鍋
収容部2の側面部との間の間隙14に上下方向に沿って
配置され、下端部が外ケース1の底面部と内鍋収容部2
の底面部との間の間隙13に向けて水平に屈曲されてい
る。
【0021】外ケース1の底面部と内鍋収容部2の底面
部との間の間隙14に位置するヒートパイプ8の下端部
には、図2(a)にも示すようにアルミニウムなどの熱
伝導性が良好な金属で形成された伝熱ブロック9が取り
付け具10によって取り付けられ、この伝熱ブロック9
には制御回路基板6に実装された半導体素子7が取り付
けられている。すなわち、ヒートパイプ8の下端部は入
熱部として半導体素子7が発する熱を入れるようになっ
ている。
【0022】外ケース1の側面部と内鍋収容部2の側面
部との間の間隙14に位置するヒートパイプ8の上端部
には、図2(b)にも示すように上下方向に配置された
放熱フィン11が取り付け具12によって取り付けられ
ている。放熱フィン11はアルミニウムなどの熱伝導性
が良好な金属で形成されている。すなわち、ヒートパイ
プ8の上端部は放熱部として熱を放出するようになって
いる。
【0023】さらに、ヒートパイプ8が配置された間隙
14に面した外ケース1の側面部の下部には空気入口1
5が形成され、間隙14に面した外ケース1の側面部の
上部には空気出口16が形成されている。これにより間
隙14は空気が空気入口15から流入した空気が流れて
空気出口16から流出して行く空気通路が構成されるこ
とになる。
【0024】また、ヒートパイプ8が配置された間隙1
4に面した内鍋収容部2の側面部の上部にはスリット1
7が形成され、このスリット17を介して間隙14と、
内鍋収容部2の側面部と内鍋収容部2に収容された内鍋
4の側面部との間の間隙18とが連通されている。この
スリット17は、内鍋4で発生した熱を外ケース1の側
面部と内鍋収容部2の側面部との間の間隙14に伝達す
る熱伝達部の一例をなすものである。
【0025】このように構成された炊飯器により炊飯を
行う場合について述べる。
【0026】内鍋4を外ケース1の内鍋収容部2から取
り外し、といだ米と水を入れて再び内鍋収容部2に収容
する。次いで、制御回路基板6で構成された制御回路の
制御作用によりコイル5に通電し、導電体である内鍋4
に対してコイル5から磁束を与える。そうすると内鍋4
に渦電流が発生し、これにより内鍋4にジュール熱が発
生して内鍋4の温度が上昇する。この内鍋4の温度上昇
により内鍋4に入れた米および水が加熱されて炊飯が行
われる。炊飯は制御回路の制御作用によって制御され
る。
【0027】ところで、制御回路基板6で構成された制
御回路には制御作用を行うために電流が流れ、制御回路
基板6に実装された半導体素子7に電流が流れて半導体
素子7が発熱する。
【0028】この半導体素子7の熱は伝熱ブロック9を
経てヒートパイプ8の下端部(入熱部)に伝達される。
ヒートパイプ8の外部から下端部(入熱部)に熱が伝達
されると、内部に封入された作動液が加熱蒸発する。こ
の時、蒸発潜熱が吸収される。作動液の蒸気はヒートパ
イプ8の内部を上昇して上端部(放熱部)で凝縮する。
この時、蒸発潜熱が放出される。この熱はヒートパイプ
8の上端部(放熱部)を経て放熱フィン11に伝達さ
れ、放熱フィン11から外ケース1の側面部と内鍋収容
部2の側面部との間の間隙14における空気に伝達され
る。すなわち、半導体素子7の熱はヒートパイプ8によ
って間隙14の上部まで輸送される。
【0029】一方、内鍋4の熱の一部は、内鍋収容部2
の側面部と内鍋収容部2に収容された内鍋4の側面部と
の間の間隙18から内鍋収容部2の側面部の上部に形成
されたスリット17を介して、ヒートパイプ8が設けら
れる外ケース1の側面部と内鍋収容部2の側面部との間
の間隙14の上部に伝達される。内鍋4の熱の一部は空
気中を輻射により間隙14に伝達される。これにより間
隙14の上部は間隙14の下部に比較して温度が高くな
り、間隙14の上部と下部との間に温度差が生じる。
【0030】そして、この温度差により外ケース1の外
部の空気が、外ケース1の側面部の下部に形成された空
気入口15から間隙14の下部に流入し、次いで間隙1
4の内部を上昇して間隙14の上部に達し、外ケース1
の側面部の上部に形成された空気出口16から外ケース
1の外部に流出する空気の流れが形成される。
【0031】この間隙14を上昇して流れる空気は、ヒ
ートパイプ8の上端部(放熱部)に取り付けられた放熱
フィン11に接触する。このため、放熱フィン11の熱
は間隙14を上昇する空気に伝達されて外ケース1の外
部に運ばれる。
【0032】なお、間隙14とは離れた外ケース1の部
分に空気入口15Aを形成し、外部の空気を外ケース1
の内部に取り入れての間隙14の下部に導くようにすれ
ば、間隙14における空気の流通が一層増大し、ヒート
パイプ8に対する冷却効果が向上する。
【0033】このように間隙14における空気の流れを
利用してヒートパイプ8が放出する熱を効率良く外ケー
ス1の外部に放出することができ、半導体素子4の冷却
に用いるヒートパイプ8を自然空冷によりその特性を発
揮させることが可能となる。このため、半導体素子4の
冷却をファンを用いずに行うことが可能となり、電磁誘
導加熱式炊飯器を使用するに際してファン回転音すなわ
ち騒音が発生せず、またヒートパイプ8は回転駆動部を
もたないので保守点検が容易あるいは不要となる。
【0034】前述した実施例では、外ケース1の側面部
と内鍋収容部2の側面部との間の一部の間隙14を利用
して1本のヒートパイプ8を配設しているが、ヒートパ
イプを配設する数および場所はこの構成に限定されず、
外ケース1の側面部と内鍋収容部2の側面部との間の間
隙の所定の部分も利用して複数本のヒートパイプを配設
し、これら各ヒートパイプにより半導体素子7の冷却の
効率を高めるようにすることもできる。
【0035】図3は炊飯器の他の例を示す模式図であ
る。この図に示す例は、外ケース1の側面部と内鍋収容
部2の側面部との間の間隙14にヒートパイプ8を配設
することに加えて、内鍋収容部2を挟んで間隙14とは
反対側における外ケース1の側面部と内鍋収容部2の側
面部との間の間隙14Aにもヒートパイプ8Aを配設し
ている。ヒートパイプ8Aもヒートパイプ8と同様に下
端部が半導体素子7に熱をうける入熱部とされて伝熱ブ
ロック9が取り付けられているとともに、上端部が放熱
部とされて放熱フィン11が取り付けられている。ま
た、外ケース1には空気入口15と空気出口16が形成
されている。
【0036】なお、この例ではヒートパイプ8とヒート
パイプ8Aは夫々の下端部が接続されて一体に形成され
ている。
【0037】外ケース1の側面部と内鍋収容部2の側面
部との間の間隙の上部において内鍋4の熱を間隙に伝達
する熱伝達部は、前述の実施例に示すように外ケース1
の内鍋収容部2にスリット17を形成する構成に限定さ
れない。
【0038】図4に示すように内鍋収容部2にアルミニ
ウムなどの熱伝導性に優れた材料からなる熱伝達体19
を設けても良い。この熱伝達体19は内鍋収容部2と間
隙14に夫々突出され、内鍋収容部2に収容された内鍋
4と接触されて内鍋4の熱を間隙14に伝達するように
なっている。
【0039】また、ヒートパイプに下端部に取り付ける
伝熱ブロックおよび上端部に取り付ける放熱フィンも前
述した実施例のものに限定されず、材料や形状などを種
々選択することができる。
【0040】このように本発明は実施例に限定されずに
種々変形して実施することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電磁誘導加
熱式炊飯器によれば、ヒートパイプを外ケースの側面部
と内鍋収容部の側面部との間の間隙に設け、且つヒート
パイプの下端部を半導体素子で発生する熱を入れる入熱
部とすることにより、半導体素子で発生する熱をヒート
パイプにより外ケースの側面部と内鍋収容部の側面部と
の間の間隙まで輸送することができる。
【0042】そして、ヒートパイプが設けられる外ケー
スの側壁と内鍋の側壁との間の間隙を外ケースの下部に
形成された空気入口と外ケースの上部に形成された空気
出口に夫々連通することにより、前記間隙を流れる空気
を利用してヒートパイプから放出される熱を確実に外ケ
ースの外部に放出することができる。
【0043】さらに、前記間隙の上部に設けられた熱伝
達部により内鍋の熱を間隙に伝えて間隙の上部と下部の
温度差を持たせ、前記間隙において下部から上部へ向か
う空気の流れを形成することにより、一層熱伝達効果を
高めることができる。
【0044】従って、制御回路基板に実装された半導体
素子を良好に冷却して温度上昇を抑制することができ
る。このように半導体素子の熱は回転部を持たないヒー
トパイプと間隙を流れる空気により外ケースの外部に放
出することができるので、半導体素子で発生する熱を冷
却して温度上昇を抑制する手段による騒音の発生がな
く、且つこの手段の寿命も長くその保守点検が不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる炊飯器の構成を模
式的に示す図。
【図2】(a)はヒートパイプの入熱部を図1のA方向
から見て拡大して示す図。(b)はヒートパイプの放熱
部を図1のB方向から見て拡大して示す図。
【図3】他の実施例にかかわる炊飯器の構成を模式的に
示す図。
【図4】炊飯器における空気通路の熱伝達部の他の例を
示す図。
【符号の説明】 1…外ケース、 2…内鍋収容部、4…内
鍋、 5…コイル、6…制御回路基板、
7…半導体素子、8…ヒートパイプ、 1
4…間隙、15…空気入口、 16…空気出
口、17…スリット(熱伝達部)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内鍋収容部を備えた外ケースと、導電性
    金属で形成され内部に米および水を入れるとともに前記
    内鍋収容部に収容される内鍋と、前記外ケースに設けら
    れたコイルと、前記外ケースに設けられ半導体素子が実
    装された制御回路基板とを具備し、前記コイルにより前
    記内鍋に磁力を作用して前記内鍋に発生する渦電流によ
    り前記内鍋を発熱させ、この発熱で前記米および水を加
    熱する方式の炊飯器において、前記外ケースの側面部と
    前記内鍋収容部の側面部との間の間隙に、ヒートパイプ
    が上下方向に沿って配置されるとともに、このヒートパ
    イプの下端部が、前記制御回路基板に実装された半導体
    素子が発する熱が入る入熱部とされ、且つ前記外ケース
    と前記内鍋収容部との間の間隙は、前記外ケースの下部
    に形成された空気入口と前記外ケースの上部に形成され
    た空気出口に夫々連通する空気通路とされていることを
    特徴とする電磁誘導加熱式炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記間隙の上部に前記内鍋の熱を前記間
    隙に伝える熱伝達部が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の電磁誘導加熱式炊飯器。
JP9761693A 1993-04-23 1993-04-23 電磁誘導加熱式炊飯器 Pending JPH06304066A (ja)

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JP9761693A JPH06304066A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 電磁誘導加熱式炊飯器

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JP (1) JPH06304066A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008291701A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Denso Corp 燃料供給装置
JP2010237767A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Toshiba Corp 電子機器

Cited By (4)

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US7961467B2 (en) 2009-03-30 2011-06-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus

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