JPH06303280A - ファクシミリ用モデム装置 - Google Patents

ファクシミリ用モデム装置

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Publication number
JPH06303280A
JPH06303280A JP5107223A JP10722393A JPH06303280A JP H06303280 A JPH06303280 A JP H06303280A JP 5107223 A JP5107223 A JP 5107223A JP 10722393 A JP10722393 A JP 10722393A JP H06303280 A JPH06303280 A JP H06303280A
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JP
Japan
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signal
modem
procedure
transmitted
receiving
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Application number
JP5107223A
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English (en)
Inventor
Katsumi Sayama
勝巳 佐山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送制御用の手順信号の受信エラーによる通
信時間の延長を少なくする。 【構成】 高速モデムで画像データ信号が送信されるの
を待っている期間中に、手順信号が送信された場合に
は、CPUの制御を受けることなく、低速モデムが送信
される手順信号を受信して、受信した信号情報をメモリ
に一時格納し、CPUに手順信号受信の旨を通知して、
その信号情報をCPUに送出する。 【効果】 手順信号を常に確実に受信することができ、
送信側に再送させなくても済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCITT勧告のG3
(グループ3)ファクシミリに好適なファクシミリ用モ
デム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されているG3ファクシミリ
装置のモデムには、CCITTの勧告V.21に準拠す
る低速モデムと、勧告V.29およびV.27terに
準拠する高速モデムとの2つの通信機能を備えている。
【0003】ファクシミリ装置本体のCPUは、上記モ
デムを制御してその2つの通信機能を適宜選択する。そ
して、低速モデムでは、手順信号を送受信して伝送制御
を実行し、高速モデムでは、画像データ信号を送受信す
る。
【0004】図6は、このようなファクシミリ装置の伝
送制御手順の一例を示している。すなわち、いま、送信
側から受信側に発呼されたとすると、受信側は、最初に
低速モデムでDIS信号を送出する。
【0005】送信側も、低速モデムでDIS信号を受信
して、DCS信号を送出する。次いで、高速モデムでT
CF信号を送出する。
【0006】受信側は、DCS信号を受信すると、高速
モデムでTCF信号を受信し、所定のモデムトレーニン
グ動作を実行する。このトレーニング動作が成功する
と、低速モデムでCFR信号を送出する。そして、高速
モデムで送信側から画像データ信号が送信されるのを待
つ。
【0007】ところで、送出されたCFR信号に伝送エ
ラーが発生し、送信側で正しく受信できなかったとす
る。この場合、送信側は、一定時間をおいて、再度DC
S信号とTCF信号とを送出する。
【0008】受信側は、このとき高速モデムの受信状態
に設定しているが、ここでDCS信号が送出されると、
手順信号であることを判別して、低速モデムの受信状態
に切り換える。
【0009】この切換制御は、ファクシミリ装置本体の
CPUが実行する。このとき、CPUは、他の制御動作
のために、上記モデムの切換制御が遅れてしまうことが
ある。この切換制御が遅れると、DCS信号を正しく受
信できなくなる。この場合、受信した手順信号が、DC
S信号であることを判別できず、ここで高速モデムの受
信状態に切り換えることができなくなる。従って、受信
側は、この後のTCF信号も受信できず、この結果、所
定の応答信号を送出することができなくなる。
【0010】送信側は、受信側の応答がない場合、一定
時間をおいて、再度DCS信号とTCF信号とを送出す
る。
【0011】受信側は、このとき低速モデムの受信状態
に切り換えているので、ここで、ようやくDCS信号を
正しく受信して、高速モデムに切り換えることができ
る。そして、その後、TCF信号を受信して、CFR信
号などの所定の応答信号を送出することができる。
【0012】送信側は、CFR信号を受信すると、画像
データ信号を送出し、受信側は、これを受信することに
なる。
【0013】このように、送信側がCFR信号の受信に
失敗した場合、DCS信号などが2回再送される時間T
1だけ、余分に通信時間がかかっていた。
【0014】ところで、送信側が送出する画像データ信
号の最後には、RTCコードがセットされており、受信
側は、RTCコードを受信すると、低速モデムの受信状
態に切り換える。
【0015】ここで、例えば、同図7に示すように、画
像データ信号の最後で伝送エラーが発生して、受信側が
RTCコードの検出に失敗したとする。
【0016】送信側は、画像データ信号送出の後、低速
モデムでEOP信号などを送出する。受信側は、RTC
コードの検出に失敗した場合には、EOP信号の受信に
より低速モデムに切り換えることになる。
【0017】ところが、この場合、前記と同様に、CP
Uの切換制御が遅れて、EOP信号を正しく受信できな
くなることがあった。すると、送信側に応答信号を送出
できなくなる。
【0018】送信側は、受信側の応答がない場合、一定
時間をおいて再度EOP信号を送出する。受信側は、再
送されたEOP信号を受信して、MCF信号など所定の
応答信号を送出する。送信側は、MCF信号を受信する
と、DCN信号を送出し、通信を終了する。
【0019】このように、受信側がRTCコードの検出
に失敗した場合、EOP信号が再送される時間T2だ
け、余分に通信時間がかかっていた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、高速モデムから低速モデムへの切り換えが遅れるこ
とにより、手順信号を正しく受信できず、通信時間が長
くなってしまうことがあるという問題があった。
【0021】本発明は、上記の問題を解決し、通信時間
の延長を少なくすることができるファクシミリ用モデム
装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、高
速モデムで、画像データ信号が送信されるのを待ってい
る期間中に、手順信号が送信された場合には、CPUの
制御を受けることなく、低速モデムが送信される手順信
号を受信して、受信した信号情報をメモリに一時格納す
ると共に、CPUに手順信号受信の旨を通知して、その
信号情報をCPUに送出するようにしている。
【0023】
【作用】送信される手順信号を常に確実に受信すること
ができ、送信側に再送させなくても済むので、通信時間
の延長を少なくすることができる。
【0024】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は原稿画像を読み取るもので、プロッ
タ2は受信画像を記録出力するものである。符号化復号
化部3は、各種符号化方式で、送信する画像データをデ
ータ圧縮する一方、受信したデータ信号を復号化して元
の画像データに復元するものである。
【0026】モデム4は、CCITTの勧告V.21に
準拠する低速モデムと、勧告V.29およびV.27t
erに準拠する高速モデムとの2つの通信機能を備えて
いる。網制御装置5は、電話回線が接続され、発着信の
際に所定の回線制御を行なうものである。操作表示部6
は、オペレータが各種操作を行なうと共に、装置が動作
状態等を表示するものである。
【0027】CPU7は、上記各部を監視・制御するも
ので、ROM8は、そのCPU7の制御プログラムや固
定データを格納するものである。RAM9は、通信動作
中に各種データを必要に応じて一時格納するものであ
る。システムバス10は、以上の各部相互間で各種制御
信号やデータをやりとりする信号ラインである。
【0028】モデム4は、送信回路と受信回路とで構成
されている。図2は、その受信回路を示している。図に
おいて、信号受信復調部41は、受信する変調波信号を
ベースバンド信号に復調するものである。高速モデムデ
ータ再生部42は、トレーニングチェックのデータや画
像データを再生するものである。
【0029】低速モデム受信部43は、手順信号を受信
するものである。手順信号は、HDLCフレーム構成で
伝送されるが、この低速モデム受信部43には、HDL
Cフレームの受信データを再生するデータ再生手段43
aや、HDLCフレームのフラグを検出するフラグ検出
手段43bを有している。RAM44は、受信した手順
信号の信号情報つまりHDLCフレームのデータを一時
格納するものである。スイッチ45は、高速モデムデー
タ再生部42またはRAM44の出力を選択するもので
ある。低速モード切換部46は、上記フラグが一定数検
出されたとき、手順信号の受信と判定して低速モデムの
受信状態に切り換えるものである。
【0030】以上の構成で、本実施例のファクシミリ装
置を使用する場合、オペレータは、予め所定の操作で、
手順信号の受信と判定するフラグ数を任意に設定してお
く。いま、設定された計数値をNとする。
【0031】ここでまず、上記モデム4の受信回路の動
作を説明する。
【0032】この受信回路は、CPU7により初期化さ
れるごとに、図3に示す動作を開始する。すなわち、こ
の受信回路は、最初に高速通信モードに初期設定する。
この高速通信モードでは、スイッチ45が高速モデムデ
ータ再生部42側に切り換えられる。また、信号受信復
調部41、高速モデムデータ再生部42、フラグ検出手
段43bおよび低速モード切換部46の各動作が有効に
なる(処理201)。
【0033】そして、高速モデム機能によりデータ信号
の受信を監視すると共に(処理202、処理202の
N)、低速モデム機能により手順信号の受信を監視する
(処理203、処理203のNより処理202へ)。
【0034】ここで、例えば、相手先からTCF信号あ
るいは画像データ信号が送信されたとする。この場合
(処理202のY)、信号受信復調部41は、送信され
た信号を受信して、ベースバンド信号に復調する。そし
て、高速モデムデータ再生部42は、受信データを再生
して出力する(処理204)。出力されたデータは、ス
イッチ45を介してCPU7に送出されるようになる。
この受信動作が終ると、受信信号の監視に戻る(処理2
03へ)。
【0035】また、手順信号が送信されたとする。手順
信号は、HDLCフレーム構成で送信されるので、最初
にフラグを複数受信することになる。このフラグは、1
6進表記「7E」の既知の1バイトデータである。
【0036】フラグ検出手段43bは、受信するフラグ
を検出し、低速モード切換部46は、受信したフラグ数
を計数する。そして、設定されている計数値Nだけ受信
したとき手順信号の受信と判定する。この場合(処理2
03のY)、低速通信モードに切り換える。低速通信モ
ードでは、スイッチ45がRAM44側に切り換わり、
データ再生手段43aの動作が有効になる(処理20
5)。次いで、CPU7に手順信号を受信したことを通
知する(処理206)。
【0037】そして、データ再生手段43aは、HDL
Cフレームで受信する手順信号の信号情報を再生してR
AM44に格納する(処理207)。この後、CPU7
によりRAM44の読取制御が実行されることになる。
その場合、その読取制御に応じてRAM44に格納した
信号情報をCPU7に出力する(処理208)。この動
作が終ると、受信信号の監視に戻る(処理203へ)。
【0038】モデム4の受信回路は、以上のように動作
するものである。一方、モデム4の送信回路は、従来と
同様にCPU7により制御されて、TCF信号や画像デ
ータ信号および手順信号を送信するものとする。
【0039】次に、本実施例のファクシミリ装置が、他
のファクシミリ装置から着呼して、画像受信する場合の
動作を説明する。
【0040】図4は、この場合の伝送制御手順の一例を
示している。すなわち、本実施例のファクシミリ装置
は、着呼すると、モデム4を初期化した後、送信回路で
DIS信号を送出する。
【0041】DIS信号を送出すると、送信側からDC
S信号とTCF信号とが送信される。DCS信号を受信
すると、モデム4の受信回路は、図3で説明したよう
に、低速通信モードになって、DCS信号を受信する。
そして、手順信号を受信したことをCPU7に通知す
る。CPU7は、この通知により、RAM44に格納さ
れた信号情報を読み取ってDCS信号であることを判別
し、モデム4の受信回路を再度初期化する。これによ
り、受信回路が高速通信モードになる。そして、その後
のTCF信号を受信し、受信データを再生して出力す
る。CPU7は、出力された再生データを読み取って所
定のトレーニング処理を実行する。このトレーニング処
理が成功すると、CFR信号を送出する。
【0042】ここで、送出したCFR信号に伝送エラー
が発生し、送信側が信号受信に失敗したとする。この場
合、送信側は、一定時間経過後、DCS信号とTCF信
号を再送する。
【0043】本実施例では、このとき高速通信モードで
画像データ信号の受信を待っている状態になっている
が、上記と同様に、DCS信号の受信により低速通信モ
ードに切り換わり、DCS信号を正しく受信する。
【0044】これにより、CPU7は、受信信号がDC
S信号であることを判定して、モデム4の受信回路を初
期化する。ここで、受信回路は、高速通信モードになっ
て、TCF信号を正しく受信する。これにより、CPU
7は所定のトレーニング処理を実行し、トレーニング処
理が成功すると、CFR信号を送出する。
【0045】この後、送信側から、画像データ信号が送
信される。
【0046】モデム4は、このとき高速通信モードにな
っているので、画像データ信号を受信して画像データを
再生出力する。CPU7は、出力された画像データを符
号化復号化部3で復号し、プロッタ2で画像記録する。
【0047】ところで、各ページの画像データ信号の最
後には、低速通信モードへの切換を指示するRTCコー
ドが付加されている。いま、図5に示すように、伝送エ
ラーにより、このファクシミリ装置がRTCコードの検
出に失敗したとする。
【0048】すると、モデム4の受信回路は、高速通信
モードのままで、例えばEOP信号を受信することにな
る。この場合、EOP信号の受信により、受信回路は、
前記と同様に、低速通信モードに切り換わって、EOP
信号を正しく受信する。
【0049】これにより、CPU7は、EOP信号を正
しく判定して、MCF信号などの所定の応答信号を送出
する。送信側は、MCF信号を受信すると、DCN信号
を送出する。そして、両者は通信を終了する。
【0050】以上のように、本実施例では、モデム4の
受信回路は、高速通信モードで画像データ信号を待って
いる期間中でも、手順信号が送信された場合には、CP
U7の制御を受けることなく、自動的に低速通信モード
に切り換わって、手順信号を正しく受信するようにしい
る。そして、手順信号の受信情報をRAM44に一時格
納する一方、CPU7に手順信号受信の旨を通知し、C
PU7の読取動作に応じて、信号情報を送出するように
している。
【0051】これにより、図4に示したように、送信側
でCFR信号の受信が失敗しても、通信時間の延長は、
送信側がDCS信号とTCF信号を1回再送する時間T
3だけで済み、図6の場合の時間T1に対して短縮する
ことができる。
【0052】また、図5に示したように、画像データ信
号のRTCコードの検出に失敗しても、図7の場合のよ
うに通信時間が延長されることがなくなる。
【0053】また、本実施例では、手順信号に先立って
送信されるHDLCフレームのフラグを一定数受信した
とき、手順信号の受信と判定すると共に、その一定数を
オペレータが任意に設定できるようにしている。
【0054】上記HDLCフレームのフラグ数は、装置
仕様により必ずしも一定ではない。また、上記計数値
は、大きく設定すれば誤判定を防止できる反面、判定す
るのに時間がかかるようになる。従って、上記一定数を
通信相手先の装置に応じて設定することにより、適切な
条件で手順信号の受信を判定することができるようにな
る。
【0055】ところで、図2のRAM44は、手順信号
の信号報格納のために専用に配設するようにしたが、モ
デム回路の空きメモリを利用するようにしてもよい。一
般に、このようなモデム回路には、DSP(Digit
al Signal Processor)と共にRO
MやRAMが配設されている。この場合、低速通信モー
ド時には、高速通信モード時に使用されるRAMの一部
が空くことになる。このRAMの空き領域を上記手順信
号の受信情報格納用に利用することができる。RAMの
空き領域を利用することにより、RAM44として専用
のメモリを配設しなくても済むようになる。
【0056】なお、以上の実施例では、高速モデムの通
信機能は、勧告V.29およびV.27terに準拠す
るようにしたが、例えば、V.17など他の勧告に準拠
してもよいことは当然である。
【0057】また、図4や図5では、基本的な伝送制御
手順の例を説明したが、本発明は、勧告T.30に準拠
する各種伝送制御手順において同様に適用できることは
いうまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上ように、本発明によれば、高速モデ
ムで画像データ信号を待っている期間中に、手順信号が
送信された場合には、CPUの制御を受けずに低速モデ
ムで手順信号を受信して、その受信情報をメモリに一時
格納する一方、CPUに手順信号受信の旨を通知して、
受信した信号情報をCPUに送出するようにしたので、
手順信号を常に確実に受信することができ、通信時間の
延長を少なくすることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
【図2】モデムの受信回路の回路構成図である。
【図3】上記受信回路の動作フローチャートである。
【図4】伝送制御手順の一例を示す説明図である。
【図5】伝送制御手順の他の例を示す説明図である。
【図6】従来の伝送制御手順の一例を示す説明図であ
る。
【図7】従来の伝送制御手順の他の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 符号化復号化部 4 モデム 5 網制御装置 6 操作表示部 7 CPU 8 ROM 9,44 RAM 10 システムバス 41 信号受信復調部 42 高速モデムデータ再生部 43 低速モデム受信部 43a データ再生手段 43b フラグ検出手段 45 スイッチ 46 低速モード切換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手順信号を送受信して伝送制御を実行す
    る低速モデムと、画像データ信号を送受信する高速モデ
    ムとを有し、外部CPUに制御されてファクシミリ通信
    を実行するファクシミリ用モデム装置において、相手先
    から上記画像データ信号が送信されるのを上記高速モデ
    ムにより待っている期間中に上記手順信号が送信された
    場合には上記CPUの制御を受けることなく送信される
    手順信号を上記低速モデムにより受信する受信手段と、
    受信した信号情報を一時格納するメモリと、上記外部C
    PUに手順信号受信の旨を通知する通知手段と、その外
    部CPUに上記信号情報を送出する送出手段とを備えて
    いることを特徴とするファクシミリ用モデム装置。
  2. 【請求項2】 上記手順信号が送信されことをHDLC
    フレームのフラグを一定数受信することにより判定する
    手段と、その一定数を予め任意に設定する手段とを備え
    ていることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ用
    モデム装置。
  3. 【請求項3】 上記メモリは、上記高速モデムの通信動
    作時に使用し、低速通信モデムの通信動作時には使用さ
    れず空いているメモリであることを特徴とする請求項1
    記載のファクシミリ用モデム装置。
JP5107223A 1993-04-12 1993-04-12 ファクシミリ用モデム装置 Pending JPH06303280A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014064182A (ja) * 2012-09-21 2014-04-10 Egretcom Co Ltd ファクシミリモデム装置、通信装置、ファクシミリモデムの制御方法、およびファクシミリモデムの制御プログラム
JP2014171117A (ja) * 2013-03-04 2014-09-18 Sharp Corp ファクシミリ装置

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