JPH06303182A - 局間位相同期方式およびこれに用いる装置 - Google Patents

局間位相同期方式およびこれに用いる装置

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JPH06303182A
JPH06303182A JP5084652A JP8465293A JPH06303182A JP H06303182 A JPH06303182 A JP H06303182A JP 5084652 A JP5084652 A JP 5084652A JP 8465293 A JP8465293 A JP 8465293A JP H06303182 A JPH06303182 A JP H06303182A
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JP
Japan
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station
phase
signal
peripheral
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP5084652A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Nozawa
稔弘 野沢
Shiyougo Itou
正悟 伊藤
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NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線選択呼出方式の局間位相同期方式におい
て呼出信号の情報効率を改善する。 【構成】 中央局および周辺局に高精度の時計を設置
し、各周辺局はそれぞれが設置している時計から得られ
るタイミングにより可変遅延装置の遅延量を補償し呼出
信号を送信する。 【効果】 隣接する周辺局の電波を受信する必要もな
く、また電源を頻繁に接断制御する必要もないため装置
のハードウェア構成を簡単にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出方式に利用
する。特に、呼出信号の情報領域の有効利用および位相
遅延同期技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図5ないし図8を参照して説明
する。図5は従来例の全体構成図である。図6は従来例
装置のブロック構成図である。図7は従来例のフレーム
信号のフォーマットを示す図である。図8は従来例の位
相同期方式を説明する図である。図5に示すように、複
数の無線ゾーンで一つのサービスエリアが構成されてい
る。中央局1は、無線区間に送信する呼出信号を作成
し、中継線20、21、…、2nを介して周辺局60、
61、…、6nに一斉に伝送する。中央局1から一斉に
伝送された呼出信号は、中継線20、21、…、2nに
おいてそれぞれ伝送遅延時間τ0、τ1、…、τnの後
に周辺局60、61、…、6nに伝送される。このと
き、ゾーンの重なる場所4においては、周辺局60、6
1のそれぞれから送信された電波の電界強度がほぼ等し
く、それぞれの電波の無線伝搬遅延を無視する場合に、
受信機5が受信する呼出信号の位相には、中継線20〜
2nの伝搬遅延差|τ0−τ1|によって生ずる位相差
があり、この位相差により受信率が著しく低下すること
が知られている。この位相差を補償するために、局間位
相補償は必要である。
【0003】図6に従来の無線呼出方式に用いられてい
る位相補償の一例を示す。中央局1は、無線区間に送信
する呼出信号を作成し、中継線20、21により周辺局
60、61に一斉に送信する。周辺局60、61には、
位相補償を行うための可変遅延装置70、71および位
相補償用アンテナ80、81および位相補償制御部9
0、91および送信機100、101がそれぞれ設けら
れている。可変遅延装置70、71にはバッファが設け
られ、呼出信号は一時このバッファに蓄積され、位相補
償制御部90、91の制御にしたがって読出される。
【0004】無線区間に送信されるフレーム信号のフォ
ーマットを図7に示す。一つのフレーム同期信号に一定
長の呼出信号を接続し、さらに一定長の位相補償用信号
を接続したものをフレーム信号とする。位相補償信号は
位相補償用の特定のビットパターンで構成される。この
ように構成されるフレーム信号を無限個接続したものを
無線区間に送信する。
【0005】図8に、図6のブロック構成を持ち、図7
の呼出信号フォーマットを用いた位相補償方式を示す。
周辺局60、61は、一方が位相補償基準局となり、他
方が位相補償局となる。周辺局60、61は、それぞれ
に位相補償基準局または位相補償局となり得る機能を有
しているが、中央局1からの制御によりそのどちらかに
設定されている。ここでは、周辺局60を位相補償基準
局とし、周辺局61を位相補償局として説明する。
【0006】位相補償局である周辺局61は、位相補償
用アンテナ81により受信されるフレーム信号から、常
時フレーム同期信号と位相補償信号とを検出している。
このフレーム同期信号検出から位相補償信号検出までの
時間を位相補償制御部により監視している。位相補償局
が位相補償を行う場合は、位相補償信号が送信されるタ
イミングにおいて位相補償基準局である周辺局60の電
波を確実に受信するため、位相補償局の送信機の出力を
断とし、位相基準局から送信されてくる位相補償信号を
検出する。ここでは、位相補償局である周辺局61と位
相基準局である周辺局60とのフレーム信号の送信時刻
は、それぞれ時刻T0と時刻T0+εであることから、
位相補償局でのフレーム信号から位相補償信号までの検
出時間は、位相が正確な場合に比べεだけ短くなる。し
たがって、位相補償局の位相補償制御部91は可変遅延
量をεだけ補償することによって、位相基準局のフレー
ム信号の位相と合わせることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
送信するフレーム信号に位相補償信号用のタイムスロッ
トを設定するために、呼出信号の情報レートが下がる欠
点がある。また、各周辺局において大電力の送信機を頻
繁に接断制御するため、電源変動を抑制するための装置
を電源装置に付加しなければならない。さらに、各周辺
局は他の周辺局である位相基準局の電波を受信する必要
があるため、隣接局から孤立した周辺局の位相同期をと
るためには新たな装置が必要となる。
【0008】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、呼出信号の情報領域を有効に利用し、装置のハ
ードウェア構成を簡単にできる局間位相同期方式および
これに用いる装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点は、
複数の無線ゾーンによりサービスエリアが構成され、こ
のサービスエリア毎に設けられた中央局と、この中央局
と中継回線により接続され前記無線ゾーン毎に設けられ
無線端末に宛てて呼出信号を送信する複数の周辺局とを
備え、前記中央局は、前記無線端末の識別番号を含む呼
出信号およびこの呼出信号の位相を補償する位相補償情
報を生成する手段と、この呼出信号および位相補償情報
をフレーム構成し時系列的に多重して前記周辺局に転送
する手段とを備え、前記周辺局は、このフレーム構成さ
れた信号を一時保持するバッファとこのバッファから前
記位相補償情報にしたがって読出して送信する手段とを
備えた局間位相同期方式である。
【0010】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記中央局および前記周辺局には時計手段が設けられ、前
記位相補償情報は、時刻情報を含み、前記送信する手段
は、この時刻情報にしたがう時刻に送信する手段を含む
ところにある。前記時刻情報は、前記呼出信号の送信時
刻指定情報を含み、前記送信する手段は、現在時刻がこ
の送信時刻指定情報の値と一致したときに呼出信号を送
信する手段を含むことが望ましい。
【0011】また、前記呼出信号は一定周期で送出され
ているので、前記位相補償情報はこの呼出信号に等間隔
に多重されている。そこで、前記送信する手段は、前記
位相補償情報の到来間隔から前記呼出信号の位相遅延を
検出することができる。この検出結果にしたがって位相
遅延が検出されたときに、前記位相遅延を補償する手段
を起動させる構成とすることもできる。さらに、前記等
間隔は、1秒毎または1分毎である構成とすることもで
きる。
【0012】本発明の第二の観点は、この局間位相同期
方式に用いる中心局装置および周辺局装置である。
【0013】
【作用】中央局および周辺局に高精度の時計を設置し、
各周辺局はそれぞれが設置している時計から得られるタ
イミングにより可変遅延装置の遅延量を補償し呼出信号
を送信する。
【0014】これにより、送信するフレーム信号の中に
位相補償用の信号を常時挿入する必要がなく、また、送
信機の接断による制御を行わずに局間の位相同期をとる
ことができる。また、お互いの電波が到達しない周辺局
間の呼出信号の位相同期をとることができる。
【0015】
【実施例】本発明実施例の構成を図1を参照して説明す
る。図1は本発明実施例装置のブロック構成図である。
【0016】本発明は、二つの無線ゾーンによりサービ
スエリアが構成され、このサービスエリア毎に設けられ
た中央局1と、この中央局1と中継回線20、21によ
り接続され前記無線ゾーン毎に設けられ無線端末である
受信機5に宛てて呼出信号を送信する二つの周辺局6
0、61とを備え、中央局1は、受信機5の識別番号を
含む呼出信号およびこの呼出信号の位相を補償する位相
補償情報を生成する手段と、この呼出信号および位相補
償情報をフレーム構成し時系列的に多重して前記周辺局
に転送する手段とを含む信号作成部13を備え、周辺局
60、61は、このフレーム構成された信号を一時保持
するバッファとこのバッファから前記位相補償情報にし
たがって読出して送信する手段とを含む可変遅延装置7
0、71を備えた局間位相同期方式である。
【0017】ここで、本発明の特徴とするところは、中
央局1および周辺局60、61には時計10〜12が設
けられ、前記位相補償情報は、時刻情報を含み、可変遅
延装置70、71は、この時刻情報にしたがう時刻に送
信する手段を含むところにある。前記時刻情報は、前記
呼出信号の送信時刻指定情報を含み、可変遅延装置7
0、71は、現在時刻がこの送信時刻指定情報の値と一
致したときに呼出信号を送信する手段を含んでいる。
【0018】また、前記呼出信号は一定周期Tで送出さ
れ、前記位相補償情報はこの呼出信号に等間隔に多重さ
れ、可変遅延装置およびバッファ70、71は、前記位
相補償情報の到来間隔から前記呼出信号の位相遅延を検
出し、この検出結果にしたがって前記位相遅延を補償す
る制御を行う構成である。
【0019】次に、図2を参照して本発明実施例に用い
るフレーム信号のフォーマットを説明する。図2は、本
発明実施例に用いるフレーム信号のフォーマットを示す
図である。ユニークワードは、フレーム同期パターンと
システム情報に関するシステム信号とに区別され、一定
周期Tによって送信される。システム信号はシステムに
関する情報信号であって、エリアコード等を含むもので
ある。
【0020】中央局1は、送信信号を作成する信号作成
部13および時計12を設置し、周辺局60、61に
は、可変遅延装置70、71および位相同期制御部3
0、31および時計10、11および送信機100、1
01を設置する。
【0021】まず、中央局1が位相補償を開始またはリ
セットする初期動作について説明する。設置されている
時計12から得られる時刻情報と中央局1と周辺局6
0、61間との最大遅延量を基にして、この呼出信号を
送信する指定時刻をこのフレーム信号のシステム情報の
一部として各周辺局60、61に一斉送信する。図2で
は、k+2番目のフレーム信号によって位相補償動作が
開始される。つぎに、周辺局60、61では、それぞれ
の周辺局60、61に設置されている時計10、11か
ら得られる時刻情報を基にして、中央局1から指定され
た送信時刻のタイミングによりこのフレーム信号を送信
する。
【0022】次に、定常状態における位相補償動作につ
いて説明する。通常、位相補償が必要となる多くの場合
は、中央局1と周辺局60、61とを結ぶ中継線20、
21で発生するルートの切替え等による遅延量の変化と
ジッタの発生である。このように、中継線20、21で
遅延量の変化ジッタが発生した場合は、伝送路から送ら
れてくるフレーム信号の周期Tが変化する。したがっ
て、位相同期制御部30、31は、その周期を監視し、
一定周期Tにおいてフレーム信号が検出されない場合
は、送信すべきフレーム信号のシステム信号の検出を行
い遅延量の調整を行う。
【0023】これにより、フレーム信号のフォーマット
に位相補償信号のタイムスロットを常時割り当てる必要
がなくなり、情報効率の改善ができる。また、位相基準
局の電波を受信する必要がないため、送信機の接断制御
を行う必要がなくなる。また、隣接局から電波の届かな
い孤立局における位相同期についても同様の構成によっ
て容易に実現することができる。
【0024】次に、図3および図4を参照して本発明実
施例のその他のフレーム信号のフォーマットを説明す
る。図3および図4は本発明実施例のその他のフレーム
信号のフォーマットを示す図である。図3は、送信時刻
指定情報を一般の加入者には割り当てることがない特殊
アドレスを含んだ呼出信号の一部として周辺局60、6
1に一斉に送信している。これにより、ユニークワード
領域に限らずに、呼出信号の任意の位置に送信時刻指定
情報を挿入して用いることができる。
【0025】図4は送信時刻指定情報を毎正秒または毎
正分とする。これにより、送信時刻指定情報は、
「1」、「2」、…、「30」、…などの単純な数の情
報でよくなり、送信時刻指定情報エリアを縮小すること
ができる。また、中央局1および周辺局60、61にお
ける位相同期制御もすべて単純な数の情報により処理さ
れるので簡単化できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば局
間位相同期を行いながら、呼出信号の情報効率を改善
し、また、隣接する周辺局の電波を受信する必要もな
く、また電源を頻繁に接断制御する必要もないため装置
のハードウェア構成を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のブロック構成図。
【図2】本発明実施例に用いるフレーム信号のフォーマ
ットを示す図。
【図3】本発明実施例のその他のフレーム信号のフォー
マットを示す図。
【図4】本発明実施例のその他のフレーム信号のフォー
マットを示す図。
【図5】従来例の全体構成図。
【図6】従来例装置のブロック構成図。
【図7】従来例のフレーム信号のフォーマットを示す
図。
【図8】従来例の位相同期方式を説明する図。
【符号の説明】
1 中央局 5 受信機 10、11、12 時計 20〜2n 中継線 30、31 位相同期制御部 60〜6n 周辺局 70、71 可変遅延装置 80、81 位相補償用アンテナ 90、91 位相補償制御部 100、101 送信機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線ゾーンによりサービスエリア
    が構成され、このサービスエリア毎に設けられた中央局
    と、この中央局と中継回線により接続され前記無線ゾー
    ン毎に設けられ無線端末に宛てて呼出信号を送信する複
    数の周辺局とを備え、前記中央局は、前記無線端末の識
    別番号を含む呼出信号およびこの呼出信号の位相を補償
    する位相補償情報を生成する手段と、この呼出信号およ
    び位相補償情報をフレーム構成し時系列的に多重して前
    記周辺局に転送する手段とを備え、前記周辺局は、この
    フレーム構成された信号を一時保持するバッファとこの
    バッファから前記位相補償情報にしたがって読出して送
    信する手段とを備えた局間位相同期方式において、 前記中央局および前記周辺局には時計手段が設けられ、 前記位相補償情報は、時刻情報を含み、 前記送信する手段は、この時刻情報にしたがう時刻に送
    信する手段を含むことを特徴とする局間位相同期方式。
  2. 【請求項2】 前記時刻情報は、前記呼出信号の送信時
    刻指定情報を含み、前記送信する手段は、現在時刻がこ
    の送信時刻指定情報の値と一致したときに前記呼出信号
    を送信する手段を含む請求項1記載の局間位相同期方
    式。
  3. 【請求項3】 前記呼出信号は一定周期で送出され、前
    記位相補償情報はこの呼出信号に等間隔に多重され、前
    記送信する手段は、前記位相補償情報の到来間隔から前
    記呼出信号の位相遅延を検出する手段と、この検出する
    手段の検出結果にしたがって前記位相遅延を補償する手
    段とを含む請求項1記載の局間位相同期方式。
  4. 【請求項4】 前記等間隔は、1秒毎または1分毎であ
    る請求項3記載の局間位相同期方式。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載の局間位相同期方
    式に用いる中心局装置および周辺局装置。
JP5084652A 1993-04-12 1993-04-12 局間位相同期方式およびこれに用いる装置 Pending JPH06303182A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08154271A (ja) * 1994-11-29 1996-06-11 Sharp Corp ディジタルコードレス電話システムにおける基地局間同期装置
JPH08280063A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Nec Corp 広域無線通信システム
US20210126766A1 (en) * 2018-07-10 2021-04-29 Socionext Inc. Phase synchronization circuit, transmission and reception circuit, and integrated circuit

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