JPH0630140U - 断熱粘着シート - Google Patents

断熱粘着シート

Info

Publication number
JPH0630140U
JPH0630140U JP6972192U JP6972192U JPH0630140U JP H0630140 U JPH0630140 U JP H0630140U JP 6972192 U JP6972192 U JP 6972192U JP 6972192 U JP6972192 U JP 6972192U JP H0630140 U JPH0630140 U JP H0630140U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
heat
insulating material
adhesive sheet
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6972192U
Other languages
English (en)
Inventor
謙 大出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD. filed Critical THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority to JP6972192U priority Critical patent/JPH0630140U/ja
Publication of JPH0630140U publication Critical patent/JPH0630140U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管の断熱施工を簡便に行える信頼性の高い
断熱材の提供、特に配管上に断熱材層が予め被覆されて
いるプレハブ断熱配管の周継ぎ手部に生じる断熱材層の
突き合わせ継ぎ目上を被覆するのに最適な断熱材を提供
する。 【構成】 断熱粘着シート(10)は、積層体テープ
(11)として金属薄板(12)と、該金属薄板の少な
くとも一方の面に被着された発泡ポリオレフィン断熱材
層(14)と、発泡ポリオレフィン断熱材層の金属薄板
被着面に対向する面のいずれか一方にのみ形成された粘
着剤層(16)とから構成されている。金属薄板は、該
積層体テープを所望形状に賦形し、かつ該賦形した形状
に保持し得る厚さを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、配管被覆用断熱材として使用する断熱粘着シート、更に詳細には空 調機の媒体配管等に使用される断熱材被覆プレハブ配管の接続継ぎ目に生じる断 熱材被覆層の断絶部を補完するための断熱材として最適な断熱粘着シートに関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
配管の断熱工事、特に小径の配管の断熱工事において、施工現場での断熱材被 覆作業の省力化のため、最近では、工場で予め配管に断熱材を被覆した断熱材被 覆プレハブ配管(以下、断熱配管と称する)を使用する例が多くなっている。 例えば、空調設備、又は冷暖房設備の取り付け工事において、室外のコンプレ ッサと室内の熱交換器とを接続する配管は、配管内を流動する媒体の温度を保持 するために配管外周を断熱材で被覆し、外界から断熱する必要がある。 かかる断熱工事を要する配管には、工場段階で銅管にポリオレフィンフォーム 円筒等の断熱材を被覆した所謂プレハブの断熱銅管、例えば、2m〜4m長さの 銅管に約10mm厚さのポリオレフィンフォーム円筒断熱材を被覆した断熱銅管が 、多く使用されている。 図5は、かかる断熱配管Aの典型例を示す斜視図である。図中、Bは銅管であ り、Cはポリオレフィンフォーム円筒断熱材である。
【0003】 屋外のコンプレッサと屋内の熱交換器とを接続する配管を施工する現場では、 2m〜4m長さの断熱銅管の端面同士をロウ付けして所望の長さに延長している 。ロウ付けする際には、銅管に被覆された断熱材を端部で必要な長さ捲くってお いて、銅管の端部を露出し、ロウ付けを行う。 銅管を接続した後、捲くった断熱材を元に戻し、断熱材同士を突き合わして露 出した銅管端部を再び断熱材で覆う。次いで、一般には、突き合わせ継ぎ目を上 から塩化ビニルテープで巻回して仕上げている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、空調機の使用を開始すると、冬期は媒体が熱媒として使用されるの で、配管温度は約110°Cに上昇し、配管に被覆されたポリオレフィン断熱材 は、約1%熱収縮する。そのため、断熱材の突き合わせ継ぎ目には4m当たり約 40mmの隙間が生じ、断熱効果が低下する。 逆に夏期は媒体が冷媒として使用されるので、配管温度は−5°C〜10°C 程度になる。そのため、冬期に生じた断熱材の隙間を通して、露出した配管上に 水蒸気が進入して結露し、配管から液摘が落下して下にいる人の衣服、床を濡ら すトラブルが発生し勝ちであった。
【0005】 施工時、上述のように塩化ビニル製テープでポリオレフィンフォーム断熱材の 突き合わせ継ぎ目上を幅80mm程度に巻回しているが、塩化ビニル製テープだけ では、このトラブルを防止することはできなかった。それは、テープでは、隙間 が断熱材の長さ収縮により突き合わせた断熱材の端部に発生することを防止でき ず、かつ生じた隙間を覆っているテープの断熱機能が不足しているので、テープ 上に結露が生じるからである。 別法として、4mmから8mm程度の厚さのポリオレフィン断熱シートの一面に粘 着剤を被着させたテープを断熱材の突き合わせ継ぎ目の上に幅約80mmにわたり 巻き付けることも試みられているが、ポリオレフィンフォームの反発力が強いこ とと、110°Cの配管からの熱により粘着効果が低下することとにより、テー プが剥離し、結露防止の役には立たなかった。
【0006】 以上、空調機の接続配管を例にして断熱配管の断熱材の突き合わせ継ぎ目の問 題を説明したが、他の機器、或いは他の場所に使用されている断熱配管であって も、設備の運転及び停止等により繰り返しの温度変化を当然に受けるので、断熱 材層に空調機配管と同様に隙間が生じ、結露及び断熱効果の低下の問題があった 。 そこで、断熱配管の以上の問題を解決して、施工現場での断熱材被覆作業の省 力化を図るために、断熱配管の断熱材層の突き合わせ継ぎ目上を容易に被覆でき 、かつ断熱効果の高い断熱材の提供が求められていた。 また、プレハブ断熱配管に施された断熱材層に限らず、配管に施された断熱材 層は、一般に機械的外力に比較的弱く、容易に損傷又は剥離する。そのため、配 管が露出し、断熱効果の低下、露出配管との接触による火傷の危険等の問題があ るので、損傷部分を補修する必要があるが、従来簡便に補修できる断熱材が無か った。そこで、このような断熱材の損傷部分の補修を簡便に行える断熱材の提供 が要望されていた。
【0007】 本考案の目的は、配管の断熱施工を簡便に行え、また断熱材の補修用にも使用 できる断熱材の提供、特に配管上に断熱材層が予め被覆されているプレハブ断熱 配管の周継ぎ手部に生じる断熱材層の突き合わせ継ぎ目上を被覆するのに最適な 断熱材を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】
上記目的を達成するために、本考案に係る断熱粘着シートは、金属薄板と、該 金属薄板の少なくとも一方の面に被着された発泡ポリオレフィン断熱材層と、該 発泡ポリオレフィン断熱材層の金属薄板被着面に対向する面のいずれか一方にの み形成された粘着剤層とを備えた積層体テープからなり、 金属薄板が、該積層体テープを所望形状に屈曲し、かつ該所望形状に保持し得 る厚さを備えていることを特徴としている。
【0009】 本考案に係る断熱粘着シートにおいて、金属薄板は、発泡ポリオレフィンの変 形反発力を抑えて、積層体テープをその長手方向に沿って所望の形状に変形し、 かつその形状に保持するための芯としての機能を果たしている。 金属薄板の金属の種類は、屈曲性と形状保持性とを有する限り特に限定はない が、銅板、アルミニウム板、鉛板、ステンレス鋼板等の耐食性の高い金属が望ま しい。
【0010】 発泡ポリオレフィン断熱材の種類、厚さは、特に限定なく、所望種類の所望厚 さの発泡ポリオレフィン断熱材を使用できる。例えば発泡ポリエチレン断熱材が 被覆されている断熱配管には、断熱配管の断熱材の厚さにほぼ等しい厚さの発泡 ポリエチレン断熱材を使用する。尚、発泡ポリオレフィン断熱材層を金属薄板に 被着させる方法は、常用の方法による。 粘着剤層は、断熱粘着シートを所望の場所に粘着させて容易に移動しないよう にするために設けられており、例えば、断熱粘着シートを断熱配管の断熱材層の 突き合わせ継ぎ目上に一層巻回する場合には、粘着剤層は断熱配管の断熱材層表 面に付着し、最後の重複部で巻回した断熱粘着シートの表面に付着する。 尚、粘着剤層は、既知の粘着剤を常用の手法により発泡ポリオレフィン断熱材 層上に被着させることにより形成される。
【0011】 金属薄板の厚さは、積層体テープを所望形状に屈曲し、かつその形状に保持で きる厚さを必要とし、金属薄板の塑性変形強度と、発泡ポリオレフィンの曲げ強 度等の機械的特性に応じて、かつ発泡ポリオレフィン層の所望厚さに基づき決ま る性質の寸法である。 金属薄板の厚さは、所望の発泡ポリオレフィンと金属薄板とを使用した試料を 作製してその形状保持性を評価することにより、簡単に決めることができる。
【0012】 本考案に係る断熱粘着シートは、以下の使用例で説明するように、断熱配管の 断熱材層の突き合わせ継ぎ目上に所望の層数だけ巻回して断熱材の突き合わせ継 ぎ目部分の断熱を完全にするような使用、或いは断熱材が剥離して露出した配管 上に周方向に一部重複させつつラセン状に巻回して補修するための使用、更には 配管の断熱施工に使用する等種々の用途に使用できる。
【0013】
【実施例】
以下に、添付図面を参照して実施例に基づき本考案をより詳細に説明する。 図1は、本考案に係る断熱粘着シートの実施例を模式的に示す斜視図である。 図1に示すように、本考案に係る断熱粘着シート10は、積層体テープ11と して、金属薄板12と金属薄板12の少なくとも一方の面に被着された発泡ポリ オレフィン断熱材層14と、発泡ポリオレフィン断熱材層14の金属薄板被着側 と対向する面に形成された粘着剤層16とから構成されている。 ここで、図1(a)は金属薄板12の一方の面にのみ発泡ポリオレフィン断熱 材層14を被着した断熱粘着シート10の実施例を示し、図1(b)では金属薄 板12の双方の面に発泡ポリオレフィン断熱材層14を被着した断熱粘着シート 10aの実施例を示している。 尚、この実施例では、粘着剤層16上には離型紙18が、粘着剤層16を保護 するために付着されている。図1は、離型紙の端部を多少剥離した状態を示して いる。
【0014】 図2は、図1(a)に示す断熱粘着シート10の使用例の一を示す斜視図であ る。 本例で使用する断熱粘着シート10は、金属薄板12として100μm 厚さの アルミニウム薄板、発泡ポリオレフィン断熱材層14として厚さ5mmの30倍発 泡ポリエチレンフォーム層、粘着剤層16としてアクリル系粘着剤を30μm の 厚さに形成した層からなる、幅100mmのテープである。 図2において、上述の断熱粘着シート10が、断熱配管Aの断熱材Bの突き合 わせ継ぎ目上に1層で巻回され、かつ最後に短い重複部を形成している。 ここで、冷媒配管として使用される断熱配管Aは、外径25.4mmで長さ4m の銅管Cの上に30倍発泡のポリエチレンフォーム円筒からなる厚さ10mm内径 26mmの断熱材Bが被覆されているプレハブ断熱配管である。
【0015】 図2に示す使用例において、断熱配管Aの銅管C内に加熱したシリコンオイル を流して銅管の表面温度を110°Cに168時間の間維持した。110°Cに 維持して最初の5時間で、熱収縮により長さ35mmの隙間が、断熱粘着シート1 0の下に位置する断熱材層Bの突き合わせ継ぎ目に生じた。 銅管の表面温度を168時間の間110°Cに維持した後、雰囲気温度30° C、相対湿度60%の状態(5°Cで結露する条件)に断熱配管Aを置いた。こ の状態で、断熱配管Aの銅管Cに5°Cの冷却水を流し続けたが、断熱粘着シー ト10上及び付近の発泡ポリエチレン断熱材層上にも結露は生じなかった。
【0016】 図3は、図1(b)に示す断熱粘着シート10aの使用例の一を示す斜視図で ある。 本例で使用する断熱粘着シート10aは、金属薄板12として300μm 厚さ の鉛薄板、発泡ポリオレフィン断熱材層14として金属薄板12の両面に被着さ れた厚さ5mmの40倍発泡ポリエチレンフォーム層、粘着剤層16としてアクリ ル系粘着剤を30μm の厚さに形成した層からなる、幅50mmのテープである。 図3において、上述の断熱粘着シート10aは、断熱材として、裸の鋼管(G P−32A)D上を周方向に一部重複しながらラセン状に巻回するように被覆し ている。
【0017】 図3の使用例について、図2に示す使用例と同様な結露試験を行ったが、断熱 粘着シート10a上には結露が生じなかった。 配管の表面温度が110°Cになっても、断熱粘着シート10aは、周方向に 一部重複するようにラセン状に巻回して相互に緊密に粘着させたことにより、ラ セン状に巻回された断熱粘着シート10aの一巻きとそれに隣接して巻回された 一巻きとの間には断熱配管の温度上昇にもかかわらず断熱材層の隙間が発生しな いことが確認された。 本例は、比較的長い配管の露出面を断熱する場合にも、施工容易でかつ信頼性 の高い断熱材として断熱粘着シート10aを使用できることを示している。
【0018】 また、図3で使用した鋼管Dと同じ裸の鋼管に一定の流量で水を通水したとこ ろ、17デシベルの流水音がしたが、図3の使用例に示す断熱粘着シート10a で被覆した鋼管Dに同じ流量の水を通水した場合には、流水音は3デシベルに減 衰した。従って本使用例の断熱粘着シート10aは、施工容易な防音テープとし ても機能することを示している。
【0019】 図4は、図1(a)に示す断熱粘着シート10の別の使用例を示す斜視図であ る。 本例で使用する断熱粘着シート10は、金属薄板12として0.5mmの厚さの アルミニウム板、発泡ポリオレフィン断熱材層14として金属薄板12の一方の 面に被着された厚さ8mmの無機質高充填プラスチック発泡体層(古河電気工業( 株)製の商品名フネンエースを使用)、粘着剤層16として難燃性アクリル系粘 着剤を30μm の厚さに形成した層からなる、幅70mmのテープである。 図4において、上述の断熱粘着シート10は、断熱材として、外径25.4mm 裸の銅管E上を周方向に一部重複しながらラセン状に巻回するように被覆してい る。
【0020】 図4の使用例について、図2に示す使用例と同様な結露試験を行ったが、断熱 粘着シート10上には結露が生じなかった。 配管の表面温度が110°Cになっても、断熱粘着シート10は、周方向に一 部重複するようにラセン状に巻回して相互に緊密に粘着させることにより、ラセ ン状に巻回された断熱粘着シート10の一巻きとそれに隣接して巻回された一巻 きとの間には断熱配管の温度上昇にもかかわらず断熱材層の隙間が発生しないこ とが確認された。 本例は、断熱粘着シート10a同様に、比較的長い配管の露出面を断熱する場 合にも、施工容易でかつ信頼性の高い断熱材として断熱粘着シート10を使用で きることを示している。
【0021】 次に、図4の使用例の断熱粘着シート被覆管について次のような着火試験を行 った。芯の長さを約10mmにした太さ約20mmの蝋燭を炎の長さ50mm以上でか つ炎の太さ約7mmの状態にして燃焼させてこれを火源とした。45°に傾けた被 覆管の下端に蝋燭の炎の中心が位置するようにして、断熱粘着シート10に30 秒間炎を当てたが、着火しなかった。 この着火試験は、本考案に係る断熱粘着シートが耐炎性を有して容易に着火し ないことを示している。
【0022】 以上の使用例では、配管を例にして本考案に係る断熱粘着シートの使用方法を 説明したが、配管に限らず種々の形状の被断熱体の断熱施工に使用できる。
【0023】
【考案の効果】
本考案によれば、断熱粘着シートが、金属薄板と、発泡ポリオレフィン断熱材 層と、粘着剤層とを備えた積層体テープから構成され、金属薄板が積層体テープ をその長手方向に沿って所望形状に屈曲し、かつ該所望形状に保持し得る厚さを 備えていることにより、施工容易で、信頼性が高く、かつ耐炎性の断熱材が実現 している。 本断熱粘着シートを配管の周方向に巻回することにより、極めて容易に配管の 断熱材施工を行うことができ、また断熱材が剥離していたり、或いは損傷してい る場合にも配管の断熱材の損傷部分の補修を容易に行うことができる。 特に、本考案に係る断熱粘着シートは、配管上に断熱材層が予め被覆されてい るプレハブ断熱配管の周継ぎ手部に生じる断熱材層の突き合わせ継ぎ目上に容易 に被覆できる断熱材として最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)及び(b)は、それぞれ本考案に係
る断熱粘着シートの実施例と別の実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1(a)に示す実施例を使用した使用例の斜
視図である。
【図3】図1(b)に示す別の実施例を使用した使用例
の斜視図である。
【図4】図1(a)に示す実施例を使用した別の使用例
の斜視図である。
【図5】予め工場で配管上に断熱材を被覆した断熱配管
の斜視図である。
【符号の説明】
10 本考案に係る断熱粘着シートの実施例 10a 本考案に係る断熱粘着シートの別の実施例 11 積層体テープ 12 金属薄板 14 発泡ポリオレフィン断熱材層 16 粘着剤層 18 離型紙 A 断熱配管 B 断熱材層 C 配管
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 7/06 9267−4F 15/08 103 7148−4F 27/00 M 7258−4F F16L 59/10

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属薄板(12)と、該金属薄板の少な
    くとも一方の面に被着された発泡ポリオレフィン断熱材
    層(14)と、該発泡ポリオレフィン断熱材層の金属薄
    板被着面に対向する面のいずれか一方にのみ形成された
    粘着剤層(16)とを備えた積層体テープ(11)から
    なり、 前記金属薄板が、該積層体テープを所望形状に賦形し、
    かつ該賦形した形状に保持し得る厚さを備えていること
    を特徴とする断熱粘着シート。
JP6972192U 1992-09-11 1992-09-11 断熱粘着シート Pending JPH0630140U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6972192U JPH0630140U (ja) 1992-09-11 1992-09-11 断熱粘着シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6972192U JPH0630140U (ja) 1992-09-11 1992-09-11 断熱粘着シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630140U true JPH0630140U (ja) 1994-04-19

Family

ID=13410989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6972192U Pending JPH0630140U (ja) 1992-09-11 1992-09-11 断熱粘着シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630140U (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10267192A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Nichias Corp 断熱材付き外装材及び断熱材付き外装材を用いる補修施工方法
JP2000152922A (ja) * 1998-07-31 2000-06-06 General Electric Co <Ge> ゼロボイルオフ超伝導磁石用の幅広い多層断熱ブランケット
JP2001107479A (ja) * 1999-08-03 2001-04-17 Nippon Secchaku:Kk 断熱材の補修用粘着ラベル
JP2007162853A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Sanki Eng Co Ltd 配管表面カバー、仮設用配管および仮設用配管の施工方法
JP2010236689A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 流体管用遮音カバー
JP2020076504A (ja) * 2020-01-29 2020-05-21 ニチアス株式会社 積層断熱材及びその製造方法
JP2020183788A (ja) * 2019-05-08 2020-11-12 アキレス株式会社 断熱構造体、及び板状断熱材

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10267192A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Nichias Corp 断熱材付き外装材及び断熱材付き外装材を用いる補修施工方法
JP2000152922A (ja) * 1998-07-31 2000-06-06 General Electric Co <Ge> ゼロボイルオフ超伝導磁石用の幅広い多層断熱ブランケット
JP2001107479A (ja) * 1999-08-03 2001-04-17 Nippon Secchaku:Kk 断熱材の補修用粘着ラベル
JP2007162853A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Sanki Eng Co Ltd 配管表面カバー、仮設用配管および仮設用配管の施工方法
JP4598667B2 (ja) * 2005-12-14 2010-12-15 三機工業株式会社 配管表面カバー、仮設用配管および仮設用配管の施工方法
JP2010236689A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 流体管用遮音カバー
JP2020183788A (ja) * 2019-05-08 2020-11-12 アキレス株式会社 断熱構造体、及び板状断熱材
JP2020076504A (ja) * 2020-01-29 2020-05-21 ニチアス株式会社 積層断熱材及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11802650B2 (en) Methods and materials to universally fit duct liner insulation for oval HVAC duct systems
KR101187962B1 (ko) 단열 및 다른 용도를 위한 마감재
JP4820155B2 (ja) 段ボール製ダクト及びその施工方法並びにチャンバーボックス
JP2002528690A (ja) 断熱モジュール、断熱システム及び断熱方法と製造方法
JPH0630140U (ja) 断熱粘着シート
JP2006105389A (ja) 継手及び分岐管付き継手、及びそれを用いた配管システム方法及び配管施工方法
JP2000171085A (ja) 空調ダクトの断熱施工方法及びそれに使用する空調ダクト用断熱材
US6135159A (en) Composite conduit for carrying fuel oil
JP7079618B2 (ja) 接続部保温部材の施工方法、接続部保温部材、接続部保温部材ユニット及び冷媒配管ユニット
JP7379412B2 (ja) 板金製外装材及び板金製外装材の施工方法
WO1999013185A1 (en) Flexible mineral fiber duct wrap insulation blanket incorporating a strip of adhesive for securing adjacent blankets
JP3001215U (ja) 断熱被覆管ユニット
JP2602450Y2 (ja) 保温筒
JP2604184Y2 (ja) 冷温水配管材
JPS60172794A (ja) 液状またはガス状媒体を導くための可撓性導管
JPH0725540Y2 (ja) 空調用ダクトの接続構造
CA3176366C (en) Ventilation conduit
JPH0814490A (ja) 不織布管およびそれらを用いた断熱二重管
SK6405Y1 (sk) Thermal insulation of pipeline, pipeline isolation method, particularly pipeline outdoors
KR100635439B1 (ko) 덕트 및 이의 제조방법
JP3145451U (ja) 排気筒
JP3023668U (ja) 断熱保温材付空調ダクト及び空調ダクト管被覆用断熱保温シート
JP2517579Y2 (ja) 断熱管
JPS63297956A (ja) 断熱ダクトの製造方法
JPH0590092U (ja) パイプカバー