JPH06299848A - 内燃機関の排気管構造 - Google Patents
内燃機関の排気管構造Info
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- JPH06299848A JPH06299848A JP8489093A JP8489093A JPH06299848A JP H06299848 A JPH06299848 A JP H06299848A JP 8489093 A JP8489093 A JP 8489093A JP 8489093 A JP8489093 A JP 8489093A JP H06299848 A JPH06299848 A JP H06299848A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重排気管構造において、内管と外管との間
に熱膨張差による相対動きが生じても内管の外管からの
支持を保つこと。 【構成】 一端固定、他端スライド可能とされた二重排
気管において、スライド側端部で内管１１と外管１２を
縮径し、この縮径部の内外管間のクリアランスを、内外
管間に装着されたワイヤメッシュリング１３の厚さ以下
とした内燃機関の排気管構造。熱膨張による相対動きが
繰り返されても、ワイヤメッシュリングが内外管間のス
ペースから外れることはない。
に熱膨張差による相対動きが生じても内管の外管からの
支持を保つこと。 【構成】 一端固定、他端スライド可能とされた二重排
気管において、スライド側端部で内管１１と外管１２を
縮径し、この縮径部の内外管間のクリアランスを、内外
管間に装着されたワイヤメッシュリング１３の厚さ以下
とした内燃機関の排気管構造。熱膨張による相対動きが
繰り返されても、ワイヤメッシュリングが内外管間のス
ペースから外れることはない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の排気管構造に
関し、とくに二重管からなる排気管の軸方向端部構造に
関する。
関し、とくに二重管からなる排気管の軸方向端部構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】内燃機関の排気管を二重管とし、内外管
間の熱膨張差を逃がすために、一端では内外管を接合す
るものの、他端では内外管間に介在させた金属メッシュ
を介して内外管をスライド可能とする構造は知られてい
る（たとえば、実開昭６３−１７０５１９号公報）。こ
の従来構造では、内管はスライド可能端側で拡径され、
ストッパと係合されている。
間の熱膨張差を逃がすために、一端では内外管を接合す
るものの、他端では内外管間に介在させた金属メッシュ
を介して内外管をスライド可能とする構造は知られてい
る（たとえば、実開昭６３−１７０５１９号公報）。こ
の従来構造では、内管はスライド可能端側で拡径され、
ストッパと係合されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内管は排気ガ
スに直接接触するので外管よりも高温になる。内管が、
熱膨張して外管に対して相対的に軸方向に伸びると、内
管の拡径していない部分が金属メッシュの位置にきた場
合、金属メッシュが脱落したり、内管の支持ができなく
なるおそれがある。
スに直接接触するので外管よりも高温になる。内管が、
熱膨張して外管に対して相対的に軸方向に伸びると、内
管の拡径していない部分が金属メッシュの位置にきた場
合、金属メッシュが脱落したり、内管の支持ができなく
なるおそれがある。
【０００４】本発明の目的は、一端接合、他端スライド
可能とされた内外管を有する二重排気管構造において、
内管が外管に対して、相対的に熱膨張で伸長しても、内
管の外管からの支持を保つことができる排気管構造を提
供することにある。
可能とされた内外管を有する二重排気管構造において、
内管が外管に対して、相対的に熱膨張で伸長しても、内
管の外管からの支持を保つことができる排気管構造を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る内燃機関の排気管構造は、次の構造から
成る。すなわち、内管と外管との二重管とされ該二重管
の軸方向一端で内管と外管とは接合されており軸方向他
端で内管と外管とは両管の間に装着された支持部材を介
してスライド可能とされている内燃機関の排気管構造に
おいて、前記支持部材の装着部より前記他端側で前記内
管と外管とは共に縮径されており、該縮径されている部
位において前記内管と外管との間のクリアランスが前記
支持部材の厚さ以下とされている内燃機関の排気管構
造。
の本発明に係る内燃機関の排気管構造は、次の構造から
成る。すなわち、内管と外管との二重管とされ該二重管
の軸方向一端で内管と外管とは接合されており軸方向他
端で内管と外管とは両管の間に装着された支持部材を介
してスライド可能とされている内燃機関の排気管構造に
おいて、前記支持部材の装着部より前記他端側で前記内
管と外管とは共に縮径されており、該縮径されている部
位において前記内管と外管との間のクリアランスが前記
支持部材の厚さ以下とされている内燃機関の排気管構
造。
【０００６】
【作用】本発明の内燃機関の排気管構造では、内外管が
スライド可能端側で共に縮径され、縮径部のクリアラン
スが支持部材の厚さ以下とされているので、内管が伸長
しても支持部材が縮径部に相対的に移動していくことが
防止され、内管の外管からの支持が外れたり、ゆるんだ
りすることはない。
スライド可能端側で共に縮径され、縮径部のクリアラン
スが支持部材の厚さ以下とされているので、内管が伸長
しても支持部材が縮径部に相対的に移動していくことが
防止され、内管の外管からの支持が外れたり、ゆるんだ
りすることはない。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の望ましい実施例に係る内燃
機関の排気管構造を、図面を参照して説明する。図１
に、図示しない横置きＶ型エンジン（エンジン長手方向
が車両の左右方向に延びかつ左右バンクを有しエンジン
を長手方向に見たときにＶ字状をなしているエンジン）
に接続されるフロントパイプからなる排気管の全体を示
す。１、２は左右の両バンクのエキゾーストマニホルド
（図示しない）にとりつけるためのフランジ、３、４は
両バンクからの排気管、５は両バンクからの排気ガスを
合流させる合流部、６は合流した排気ガスを触媒コンバ
ータ（図示しない）などの下流へ導く導管、７は両バン
ク間の熱膨張量を吸収するためのフレキシブルパイプで
ある。
機関の排気管構造を、図面を参照して説明する。図１
に、図示しない横置きＶ型エンジン（エンジン長手方向
が車両の左右方向に延びかつ左右バンクを有しエンジン
を長手方向に見たときにＶ字状をなしているエンジン）
に接続されるフロントパイプからなる排気管の全体を示
す。１、２は左右の両バンクのエキゾーストマニホルド
（図示しない）にとりつけるためのフランジ、３、４は
両バンクからの排気管、５は両バンクからの排気ガスを
合流させる合流部、６は合流した排気ガスを触媒コンバ
ータ（図示しない）などの下流へ導く導管、７は両バン
ク間の熱膨張量を吸収するためのフレキシブルパイプで
ある。
【０００８】排気管４のフランジ２側の端部を図２に拡
大して示してあり、フレキシブルパイプ７側の端部を図
３に拡大して示してある。排気管３、４は内管１１と外
管１２との二重管構造とされている。内管１１は、熱容
量を小さくしてエンジン暖機時の排気ガスの温度低下を
抑えるために薄肉（たとえば、厚さ０．８ｍｍ）として
あり、外管１２は、強度を維持するために厚肉（たとえ
ば、厚さ１．２ｍｍ）としてある。
大して示してあり、フレキシブルパイプ７側の端部を図
３に拡大して示してある。排気管３、４は内管１１と外
管１２との二重管構造とされている。内管１１は、熱容
量を小さくしてエンジン暖機時の排気ガスの温度低下を
抑えるために薄肉（たとえば、厚さ０．８ｍｍ）として
あり、外管１２は、強度を維持するために厚肉（たとえ
ば、厚さ１．２ｍｍ）としてある。
【０００９】外管１２はその前後端部で縮径され、前端
部（フランジ１、２側）は内管１１の外周面に密着さ
れ、フランジ１、２に内管１１とともに溶接固定されて
いる。また、後端部（フレキシブルパイプ７側）は、外
管１２単独でフレキシブルパイプ７と溶接固定されてい
る。
部（フランジ１、２側）は内管１１の外周面に密着さ
れ、フランジ１、２に内管１１とともに溶接固定されて
いる。また、後端部（フレキシブルパイプ７側）は、外
管１２単独でフレキシブルパイプ７と溶接固定されてい
る。
【００１０】後端部の外管１２の縮径部よりフレキシブ
ルパイプ側端から離れた部位に、内外管の間に支持部材
としてのワイヤメッシュリング１３が具備されており、
内外管間のクリアランス確保および内外管間スペースへ
の排気ガスの流入を防止している。このワイヤメッシュ
リング１３は、内管１１か外管１２か何れか一方のみ
と、スポット溶接などで固定されており、他方とはスラ
イド可能となっている。このスライド構造により、内外
管の温度差により熱膨張量差を、内管１１の外管１２に
対する軸方向動きで吸収することが可能となる。支持部
材（ワイヤメッシュリング）は、支持部材の排気温など
による劣化を考慮し、下流側に設けられるのが好まし
い。
ルパイプ側端から離れた部位に、内外管の間に支持部材
としてのワイヤメッシュリング１３が具備されており、
内外管間のクリアランス確保および内外管間スペースへ
の排気ガスの流入を防止している。このワイヤメッシュ
リング１３は、内管１１か外管１２か何れか一方のみ
と、スポット溶接などで固定されており、他方とはスラ
イド可能となっている。このスライド構造により、内外
管の温度差により熱膨張量差を、内管１１の外管１２に
対する軸方向動きで吸収することが可能となる。支持部
材（ワイヤメッシュリング）は、支持部材の排気温など
による劣化を考慮し、下流側に設けられるのが好まし
い。
【００１１】内管１１の後端部（フレキシブルパイプ７
側）は、外管１２同様、縮径されており、フレキシブル
パイプ７内まで延びており、外管１２とフレキシブルパ
イプ７との接合部へのガス当りを避け、外管１２への熱
伝達を最小限に抑えている。また、この程度の長さの縮
管であれば、エンジン背圧上昇もほとんど生じない。
側）は、外管１２同様、縮径されており、フレキシブル
パイプ７内まで延びており、外管１２とフレキシブルパ
イプ７との接合部へのガス当りを避け、外管１２への熱
伝達を最小限に抑えている。また、この程度の長さの縮
管であれば、エンジン背圧上昇もほとんど生じない。
【００１２】内管１１と外管１２との間の、後端部縮径
部におけるクリアランスは、支持部材であるワイヤメッ
シュリング１３の厚さ以下とされており、この構造は、
外管１２の先端に向っての縮径と協働して、内外管の軸
方向の相対変位時にワイヤメッシュリング１３の内外管
との一方との固定が外れてもワイヤメッシュリング１３
が内外管の縮径部の方に位置ずれすることを防止してい
る。また、図４のように、内管１１の後端部を外管１２
の縮径開始点付近で終らせても、機能上ほとんど影響は
ないので、図４にようにしてもよい。この場合は、ワイ
ヤメッシュリング１３の位置ずれ防止は、外管１２の縮
径のみによる。
部におけるクリアランスは、支持部材であるワイヤメッ
シュリング１３の厚さ以下とされており、この構造は、
外管１２の先端に向っての縮径と協働して、内外管の軸
方向の相対変位時にワイヤメッシュリング１３の内外管
との一方との固定が外れてもワイヤメッシュリング１３
が内外管の縮径部の方に位置ずれすることを防止してい
る。また、図４のように、内管１１の後端部を外管１２
の縮径開始点付近で終らせても、機能上ほとんど影響は
ないので、図４にようにしてもよい。この場合は、ワイ
ヤメッシュリング１３の位置ずれ防止は、外管１２の縮
径のみによる。
【００１３】つぎに、作用を説明する。エンジン運転時
には、内管１１は高温の排気ガスに触れるので内管１１
の温度は外管１２にくらべて２００℃〜３００℃高くな
る。内管１１はフランジ側の一端で外管１２に固定され
ており、他端でスライド可能とされているため、スライ
ド側の端部で内管１１は外管１２に対して相対的に動
く。これにつれて支持部材であるワイヤメッシュリング
１３も内管１１と外管１２の一方またはワイヤメッシュ
リング１３と内外管との固定が外れた場合は両方に対し
て軸方向に相対的に動く。エンジン停止、起動のサイク
ルが繰り返されるうちに、ワイヤメッシュリング１３は
内外管の間の初期の位置から内外管から外れる側に移動
していこうとしても、縮径部の内外管のクリアランスが
ワイヤメッシュリング１３の厚さ以下であることと、外
管の縮径とによって外れる方向への移動がさまたげら
れ、外れることが防止される。
には、内管１１は高温の排気ガスに触れるので内管１１
の温度は外管１２にくらべて２００℃〜３００℃高くな
る。内管１１はフランジ側の一端で外管１２に固定され
ており、他端でスライド可能とされているため、スライ
ド側の端部で内管１１は外管１２に対して相対的に動
く。これにつれて支持部材であるワイヤメッシュリング
１３も内管１１と外管１２の一方またはワイヤメッシュ
リング１３と内外管との固定が外れた場合は両方に対し
て軸方向に相対的に動く。エンジン停止、起動のサイク
ルが繰り返されるうちに、ワイヤメッシュリング１３は
内外管の間の初期の位置から内外管から外れる側に移動
していこうとしても、縮径部の内外管のクリアランスが
ワイヤメッシュリング１３の厚さ以下であることと、外
管の縮径とによって外れる方向への移動がさまたげら
れ、外れることが防止される。
【００１４】また、外管１２を内管１１の外径面まで縮
径させ、内管１１の径を、縮径部以外では縮小させない
ため、エンジン背圧上昇がほとんどなく、エンジン出力
低下がほとんどない。内管１１の径は図３では縮径部で
縮少されているが長さが短いので、ほんんどエンジン背
圧を上昇させない。
径させ、内管１１の径を、縮径部以外では縮小させない
ため、エンジン背圧上昇がほとんどなく、エンジン出力
低下がほとんどない。内管１１の径は図３では縮径部で
縮少されているが長さが短いので、ほんんどエンジン背
圧を上昇させない。
【００１５】また、従来のフロントパイプは、内管基準
の径でフランジ、フレキシブルパイプと固定され、その
外周に保温材のはられたインシュレータが外管相当の径
でとりつけられている。インシュレータは、その長さ方
向に数ヶ所つばを出し、そこでボルト、ナットで内管を
覆っている。したがって、搭載上、パイプ径路、他部品
との干渉といった点に多くの考慮が必要である。しか
し、本発明の構造のように、外筒１２をパイプで成形
し、外管１２で直接フランジやフレキシブルパイプに接
合すれば、パイプ径のみが搭載上の制約条件となり、こ
のパイプ径も従来のフロントパイプのインシュレータ並
かまたはそれより小さいため、設計自由度が増し、増し
た設計自由度を、エンジン性能（パイプの曲げＲを大き
くし背圧を低減）、振動、騒音性能（フロントパイプス
テーを最適位置に設置）向上へふりわけることが可能と
なる。
の径でフランジ、フレキシブルパイプと固定され、その
外周に保温材のはられたインシュレータが外管相当の径
でとりつけられている。インシュレータは、その長さ方
向に数ヶ所つばを出し、そこでボルト、ナットで内管を
覆っている。したがって、搭載上、パイプ径路、他部品
との干渉といった点に多くの考慮が必要である。しか
し、本発明の構造のように、外筒１２をパイプで成形
し、外管１２で直接フランジやフレキシブルパイプに接
合すれば、パイプ径のみが搭載上の制約条件となり、こ
のパイプ径も従来のフロントパイプのインシュレータ並
かまたはそれより小さいため、設計自由度が増し、増し
た設計自由度を、エンジン性能（パイプの曲げＲを大き
くし背圧を低減）、振動、騒音性能（フロントパイプス
テーを最適位置に設置）向上へふりわけることが可能と
なる。
【００１６】また、図３のように内管１１を縮径してフ
レキシブルパイプ内側に延ばしたタイプでは、フレキシ
ブルパイプのバンド部への直接的なガス当りがなく、す
なわち温度がそれほど上らないため、蛇腹パイプとブレ
ーダとの接合の信頼性が向上するとともに、周辺部品へ
の熱害もなくなる。
レキシブルパイプ内側に延ばしたタイプでは、フレキシ
ブルパイプのバンド部への直接的なガス当りがなく、す
なわち温度がそれほど上らないため、蛇腹パイプとブレ
ーダとの接合の信頼性が向上するとともに、周辺部品へ
の熱害もなくなる。
【００１７】また、ワイヤメッシュリング１３への圧力
脈動も、内管端部からワイヤメッシュリング１３までの
距離が長くなるため、減衰され、ワイヤメッシュリング
１３のへたりも小さくなり、信頼性が向上する。
脈動も、内管端部からワイヤメッシュリング１３までの
距離が長くなるため、減衰され、ワイヤメッシュリング
１３のへたりも小さくなり、信頼性が向上する。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、内外管ともに（フレキ
シブル側）端部で縮径されており、内管と外管とのクリ
アランスが縮径部において支持部材（ワイヤメッシュリ
ング）の厚さ以下とされているので、支持部材が排気管
の端部へ移動することが抑制され、内管のスライド可能
な支持構造の信頼性が高まる。
シブル側）端部で縮径されており、内管と外管とのクリ
アランスが縮径部において支持部材（ワイヤメッシュリ
ング）の厚さ以下とされているので、支持部材が排気管
の端部へ移動することが抑制され、内管のスライド可能
な支持構造の信頼性が高まる。
【図１】本発明の一実施例に係る内燃機関の排気管構造
の正面図である。
の正面図である。
【図２】図１の排気管のフランジ側端部の、一部を断面
にして示した正面図である。
にして示した正面図である。
【図３】図１の排気管のフレキシブルパイプ側端部の断
面図である。
面図である。
１ フランジ ２ フランジ ３ 排気管 ４ 排気管 ７ フレキシブルパイプ １１ 内管 １２ 外管 １３ 支持部材（ワイヤメッシュリング）
Claims (1)
- 【請求項１】 内管と外管との二重管とされ該二重管の
軸方向一端で内管と外管とは接合されており軸方向他端
で内管と外管とは両管の間に装着された支持部材を介し
てスライド可能とされている内燃機関の排気管構造にお
いて、前記支持部材の装着部より前記他端側で前記内管
と外管とは共に縮径されており、該縮径されている部位
において前記内管と外管との間のクリアランスが前記支
持部材の厚さ以下とされていることを特徴とする内燃機
関の排気管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8489093A JP2959323B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 内燃機関の排気管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8489093A JP2959323B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 内燃機関の排気管構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06299848A true JPH06299848A (ja) | 1994-10-25 |
| JP2959323B2 JP2959323B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=13843354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8489093A Expired - Lifetime JP2959323B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 内燃機関の排気管構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2959323B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227642A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Sango Co Ltd | 排気管および排気管の製造方法 |
| KR100393395B1 (ko) * | 2001-02-07 | 2003-07-31 | 주식회사 에스제이엠 | 자동차용 플랙시블 튜브 |
| US11377990B2 (en) * | 2019-01-09 | 2022-07-05 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Exhaust pipe |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP8489093A patent/JP2959323B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227642A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Sango Co Ltd | 排気管および排気管の製造方法 |
| JP4511744B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2010-07-28 | 株式会社三五 | 排気管および排気管の製造方法 |
| KR100393395B1 (ko) * | 2001-02-07 | 2003-07-31 | 주식회사 에스제이엠 | 자동차용 플랙시블 튜브 |
| US11377990B2 (en) * | 2019-01-09 | 2022-07-05 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Exhaust pipe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2959323B2 (ja) | 1999-10-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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