JPH0629951A - 軟判定器 - Google Patents

軟判定器

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JPH0629951A
JPH0629951A JP17836792A JP17836792A JPH0629951A JP H0629951 A JPH0629951 A JP H0629951A JP 17836792 A JP17836792 A JP 17836792A JP 17836792 A JP17836792 A JP 17836792A JP H0629951 A JPH0629951 A JP H0629951A
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JP
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signal
ratio
digital
analog signal
power
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JP17836792A
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Nami Hatazoe
菜美 畠添
Yoshiharu Tozawa
義春 戸澤
Makoto Uchijima
誠 内島
Makoto Yoshida
吉田  誠
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ディジタル変調波を復調して得た
アナログ信号を多値信号として判定して誤り訂正復号器
に与える軟判定器に関し、既存回路を最大限に用いてS
N比に適応した軟判定閾値を設定できることを目的とす
る。 【構成】 ディジタル変調波を復調して得られたアナロ
グ信号をディジタル信号に変換するディジタル変換手段
11と、ディジタル変調波の伝送路の特性によりアナロ
グ信号に加算される雑音とアナログ信号との特徴に基づ
いて、そのディジタル変調波に含まれる伝送情報に重畳
された雑音の電力を求め、その電力に対する伝送情報の
電力の比を求めるSN比検出手段13と、ディジタル信
号の各語に含まれるビットを選択して誤り訂正復号化の
対象となる一定語長の多値信号を生成し、かつその選択
されるビットの組合せを所定の閾値に対する電力の比に
応じて可変する選択手段15とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル変調波を復
調して得られたアナログ信号を多値信号として判定して
誤り訂正復号器に与える軟判定器に関する。
【0002】
【従来の技術】誤り訂正符号化方式を採用したディジタ
ル通信システムの受信装置では、受信信号を復調して得
られたアナログ信号から誤り訂正復号化の対象となる信
号を得るために、そのアナログ信号を2値信号として判
定する硬判定器に比べて数dBの符号化利得が得られる点
で有利な軟判定器が用いられる。
【0003】図6は、従来の軟判定器の構成例を示す図
である。図において、受信されたディジタル変調波信号
を復調する復調器の出力はA/D変換器61および選択
回路62を介してビタビ復号器の入力に接続され、その
出力には復号化出力信号が得られる。
【0004】このような構成の軟判定器では、A/D変
換器61は、図7(a) に示すように、復調器から瞬時値
out で出力されるアナログ信号について、その信号の
ダイナミックレンジを瞬時値Vout の昇順に設定された
量子化閾値v1 〜v15で区切った16個の区間を示す4
ビット長のディジタル信号(以下、単に「ディジタル信
号」という。)に変換する。なお、以下では、簡単のた
め、このようなダイナミックレンジの内、上述したディ
ジタル信号で与えられるコードに対応した区間を瞬時値
out の昇順に区間番号「0」〜「15」を付与して示
す。また、上述したアナログ信号は、ダイナミックレン
ジの中心に対してほぼ対象な波形で与えられるものとす
る。
【0005】選択回路62は、このようなディジタル信
号に所定のビット演算を行うことによって、例えば、
「ビタビ復号における軟判定閾値の最適間隔」(電子情
報通信学会誌81/11 Vol.J64-B No.11)その他の報告に
示されるように、シンボル当たりの信号対雑音電力比E
s/NOの値に対して最適な軟判定閾値の近似値を与える
3ビット長のディジタル信号(以下、「被復号化信号」
という。)を生成する。このようなビット演算では、例
えば、図7(b) に示すように、ディジタル信号で与えら
れるコードが「1000」、「1001」、「1010」、「1011」
の何れかであるとそのコードを区間番号「4」に対応し
たビットパターン「1100」に変換し、同様に「0100」、
「0101」、「0110」、「0111」の何れかであるとそのコ
ードを区間番号「11」に対応したビットパターン「11
00」に変換し、さらに、このような変換処理を介して得
られたコードの最上位ビット側から2番目のビットの除
いた3ビットが選択される。したがって、アナログ信号
のダイナミックレンジは、図7(a),(b) に斜線を付して
示すように、量子化閾値を変更せずにこのような閾値の
内、v4 とv12とで挟まれた範囲に制限される。
【0006】また、選択回路62が行うビット演算の他
の例としては、ディジタル信号の最下位ビットを除く3
ビットを選択する方法がある。このような方法では、選
択回路62は、図8(a),(b) に斜線を付して示すよう
に、アナログ信号をその信号のダイナミックレンジを変
えずに、量子化閾値v2 、v4 、v6 、v8 、v10、v
12、v14を用いて荒くディジタル変換して3ビット長の
被復号化信号を生成する。
【0007】ビタビ復号器では、このような多値の被復
号化信号について各メトリックの演算を行うことによ
り、そのメトリックに伝送路雑音の影響を詳細に反映さ
せて最尤復号化を行うので、上述した符号化利得が得ら
れる。
【0008】なお、上述したディジタル信号のビット長
と被復号化信号のビット長との設定値については、軟判
定が直交した2つの復調信号に個別に行われる場合とこ
れらの復調信号に一括して行われる場合とでは異なり、
かつ所望のビット誤り率で得るべき符号化利得の値によ
って異なるが、一般的に、前者は6〜8ビット長に設定
され、後者は3〜4ビット長に設定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の軟判定器では、軟判定閾値は選択回路が行うビッ
ト演算の内容に応じて固定設定されていたために、シン
ボル当たりの信号対雑音電力比Es/NOが変動したり、
特にその電力比が小さな場合には軟判定閾値の値がその
最適値に対して大きな誤差を伴うためにビット誤り率が
大幅に劣化した。
【0010】本発明は、既存の回路を最大限に利用して
復調信号のSN比に適応させて軟判定閾値を可変設定で
きる軟判定器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、ディジタル変調波を復調し
て得られたアナログ信号をディジタル信号に変換するデ
ィジタル変換手段11と、ディジタル変調波の伝送路の
特性によりアナログ信号に加算される雑音とアナログ信
号との特徴に基づいて、そのディジタル変調波に含まれ
る伝送情報に重畳された雑音の電力を求め、その電力に
対する伝送情報の電力の比を求めるSN比検出手段13
と、ディジタル信号の各語に含まれるビットを選択して
誤り訂正復号化の対象となる一定語長の多値信号を生成
し、かつその選択されるビットの組合せを所定の閾値に
対する電力の比に応じて可変する選択手段15とを備え
たことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明では、選択手段15が、ディジタル変換
手段11によって生成されたディジタル信号の各語に含
まれるビットを選択して誤り訂正復号化の対象となる一
定語長の多値信号を生成し、かつその生成処理と並行し
て、SN比検出手段13によって求められたSN比と所
定の閾値との大小関係に基づいて多値信号として選択さ
れるビットの組合せを可変する。
【0013】すなわち、アナログ信号のSN比に応じて
多値信号はそのアナログ信号を粗くあるいは密に量子化
して得た符号として生成され、このような量子化の粗密
に応じて上述したディジタル信号のダイナミックレンジ
が増減するので、上述したSN比に適応させて、その電
力比の閾値および上述した組合せで与えられるアナログ
信号の軟判定閾値を切り換え設定することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。
【0015】図において、図6に示すものと機能および
構成が同じものについては、同じ参照番号を付与して示
し、ここではその説明を省略する。本発明の特徴とする
構成は、本実施例では、選択回路62に代えて選択回路
21を配置し、復調器の出力と選択回路21の制御入力
との間にSN比検出回路22を配置した点にある。
【0016】SN比検出回路22では、アナログ信号と
雑音との周波数分布を利用しており、復調器の出力がバ
ンドパスフィルタ(BPF)23、24の入力に接続さ
れ、バンドパスフィルタ23の出力は検波器25を介し
て演算回路26の一方の入力に接続される。バンドパス
フィルタ24の出力は検波器27を介して演算回路26
の他方の入力に接続され、その出力は選択回路21の制
御入力に接続される。
【0017】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、A/D変換器61はディジタル
変換手段11に対応し、SN比検出回路22はSN比検
出手段13に対応し、選択回路21は選択手段15に対
応する。
【0018】図3は、本実施例の動作を説明する図であ
る。図4は、SN比検出回路の動作を説明する図であ
る。以下、図2〜図4を参照して本実施例の動作を説明
する。
【0019】SN比検出回路22では、バンドパスフィ
ルタ23は、復調器から出力されるアナログ信号から図
4に示すように伝送情報Sに雑音Nが重畳した信号の
電力(=S+N)を抽出し、その電力を検波器25を介
して電圧変換する。バンドパスフィルタ24は、同じア
ナログ信号から図4に示すように雑音Nの電力(=
N)を抽出し、その電力を検波器27を介して電圧変換
する。演算回路26は、このようにして電圧変換された
2つの電力のレベル、バンドパスフィルタ23、24の
通過帯域幅および予め周波数に対して求められた雑音N
の分布に基づいて、シンボル当たりの信号対雑音電力比
s/N0を近似するSN比を算出し、その電力比の値と
図3の横軸上に示す閾値Aとの大小関係を判定してその
判定結果を示す2値の制御信号を出力する。
【0020】選択回路21は、このような制御信号の論
理値に応じてSN比の値を判断し、その値が閾値A未満
である場合には図7に示すようにA/D変換器から出力
されるコードを変換して3ビット長の被復号化信号を生
成し、反対に閾値A以上である場合には図8に示すよう
に3ビット長の被復号化信号を生成する。なお、このよ
うにして選択回路21が被復号化信号を生成する処理の
手順については、図6に示す従来例において選択回路6
2が行う処理と同じであるから、ここではその説明を省
略する。
【0021】このようにして生成される被復号化信号を
図7および図8に基づいて比較すると、例えば、図7
(a) に示す区間番号「9」に相当するアナログ信号は、
図7(b) ではコード「001 」で示される被復号化信号に
変換されるが、図8(b) ではコード「000 」で示される
被復号化信号に変換される。また、図7(a) に示す区間
番号「6」に相当するアナログ信号は、図7(b) ではコ
ード「110 」で示される被復号化信号に変換されるが、
図8(b) ではコード「111 」で与えられる被復号化信号
に変換される。さらに、このような被復号化信号を示す
コードの相違は、図7(a) に示す区間番号「10」〜
「13」と区間番号「5」〜「2」との間でもそれぞれ
同様に生じる。
【0022】すなわち、被復号化信号の電力(図3の縦
軸に示す受信信号レベルに相当する。)は、SN比が閾
値A以下(未満)であると所定値に設定されるが、反対
に閾値Aを超える(以上である)とこのような所定値よ
り小さな値に設定される。このような被復号化信号の電
力レベルの変化は、ビタビ復号器側から見ると、多値の
被復号化信号を与える軟判定閾値が図3に示す閾値と
図3に示す閾値との間を切り換えられることに等価で
ある。また、このような閾値の設定値は、閾値Aを最適
値に設定することにより、図3に実線で示すように、S
N比の値に対する最適な軟判定閾値を与える受信信号レ
ベルの曲線上の値に一致させることができる。
【0023】したがって、本実施例によれば、従来の選
択回路62で実現可能な2種類のビット演算を切り換え
る回路を付加することにより、復調器から出力されるア
ナログ信号のSN比に対して最適な軟判定閾値を設定す
ることができる。
【0024】図5は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。図において、図2に示す実施例との構成上の相違点
は、前段に復調器に代えて直交検波器が配置されたこと
に伴い、A/D変換器、選択回路およびSN比検出回路
が2つずつ配置され、これらのA/D変換器611、6
2と選択回路211、212 との間にQPSK復調器が
配置され、SN比検出回路221 、222 の出力と選択
回路211 、212 の制御入力との間にそれぞれヒステ
リシス回路511 、512 が配置された点にある。
【0025】本実施例では、直交検波器から得られる2
つの直交したベースバンド信号を個別に軟判定すること
により所望の符号化利得を得るために、QPSK復調器
から出力される各復調信号のビット長は「8」に設定さ
れ、選択回路211 、212の出力信号(比復号化信
号)のビット長は「3」に設定される。
【0026】また、このような構成の軟判定器を適用し
たビタビ復号器では、拘束長K=7、符号化率=1/2
の条件下で、8値比較による軟判定方式を採用した場合
には、Es/N0が−3dB〜0dBの範囲において、軟判定
閾値が固定設定された従来例で10-4(あるいは1
-3)〜10-1(あるいは1)の値となるビット誤り率
は、コンピュータシミュレーションの結果によると約2
0パーセント改善される。
【0027】さらに、ヒステリシス回路511 、512
は、SN比検出回路221 、222から出力される制御
信号の論理値の変化にヒステリシス特性を持たせること
により、SN比が上述した閾値A近傍で頻繁に変動する
ことに起因して軟判定閾値が小刻みに切り換わることを
抑える。また、このようなヒステリシス回路511 、5
2 の機能は、例えば、ローパスフィルタを用いても同
様に実現できる。
【0028】なお、上述した各実施例では、SN比検出
回路22はアナログ信号に重畳された雑音が白色ガウス
雑音であると過程してSN比を求める演算を行っている
が、本発明は、このような雑音に限定されず、例えば、
予め伝送路の特性に応じた雑音の周波数に対する分布を
求め、その分布に応じた重み付けをバンドパスフィルタ
23、24(検波器25、27)の出力信号に行う方法
を用いてもよい。
【0029】また、上述した各実施例では、A/D変換
器61はアナログ信号のダイナミックレンジを均等間隔
で量子化することによりディジタル信号を生成している
が、本発明は、このような量子化の方法に限定されず、
例えば、選択回路21の出力端でSN比に適応した軟判
定閾値を所定の精度で得ることができるならば、不均等
な間隔で量子化してもよい。
【0030】さらに、上述した各実施例では、選択回路
21の後段にビタビ復号器を配置しているが、本発明
は、このような復号器に限定されず、伝送路で発生した
雑音の影響を詳細に反映させて復号化することにより符
号化利得が得られるならば、ブロック符号および畳み込
み符号の何れの復号器にも同様に適用可能である。
【0031】また、上述した各実施例では、選択回路2
1は単一の閾値に対するSN比に応じて被復号化信号の
生成方法を2段階に切り換えているが、本発明は、この
ような方法に限定されず、例えば、2つ以上の閾値に対
するSN比の大小関係に応じて被復号化信号を多段階に
切り換えることにより軟判定の閾値の精度を高めること
も可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、アナロ
グのディジタル変調波をディジタル変換して得たディジ
タル信号から一定語長の多値信号を生成する軟判定の過
程で、そのディジタル信号の各語から選択して組合わせ
るべきビットを所定の閾値に対するディジタル変調波の
SN比に応じて可変する。
【0033】すなわち、このようなSN比に応じて、デ
ィジタル信号のダイナミックレンジを可変することがで
きるので、実効的に軟判定閾値が最適値に可変設定され
る。したがって、SN比がとり得る値の範囲が大きいデ
ィジタル通信システムでは、ビット誤り率の劣化が一定
の範囲内に抑えられて伝送品質が向上し、受信装置の性
能が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】本実施例の動作を説明する図である。
【図4】SN比検出回路の動作を説明する図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【図6】従来の軟判定器の構成例を示す図である。
【図7】選択回路の動作を説明する図(1)である。
【図8】選択回路の動作を説明する図(2)である。
【符号の説明】
11 ディジタル変換手段 13 SN比検出手段 15 選択手段 21,62 選択回路 22 SN比検出回路 23,24 バンドパスフィルタ(BPF) 25,27 検波器 26 演算回路 51 ヒステリシス回路 61 A/D変換器(A/D)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 誠 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル変調波を復調して得られたア
    ナログ信号をディジタル信号に変換するディジタル変換
    手段(11)と、 前記ディジタル変調波の伝送路の特性により前記アナロ
    グ信号に加算される雑音と前記アナログ信号との特徴に
    基づいて、そのディジタル変調波に含まれる伝送情報に
    重畳された雑音の電力を求め、その電力に対する前記伝
    送情報の電力の比を求めるSN比検出手段(13)と、 前記ディジタル信号の各語に含まれるビットを選択して
    誤り訂正復号化の対象となる一定語長の多値信号を生成
    し、かつその選択されるビットの組合せを所定の閾値に
    対する前記電力の比に応じて可変する選択手段(15)
    とを備えたことを特徴とする軟判定器。
JP17836792A 1992-07-06 1992-07-06 軟判定器 Withdrawn JPH0629951A (ja)

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