JPH06297645A - セパレータ及び粘着性部材 - Google Patents

セパレータ及び粘着性部材

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JPH06297645A
JPH06297645A JP8722693A JP8722693A JPH06297645A JP H06297645 A JPH06297645 A JP H06297645A JP 8722693 A JP8722693 A JP 8722693A JP 8722693 A JP8722693 A JP 8722693A JP H06297645 A JPH06297645 A JP H06297645A
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JP
Japan
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polyethylene
release agent
separator
silicone
electron beam
Prior art date
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Application number
JP8722693A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hiramatsu
平松  剛
Takuya Shinno
卓哉 新野
Kihachi Suzuki
喜八 鈴木
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ポリエチレンフィルム又はポリエ
チレン積層紙からなる基材上に、シリコーン系剥離剤処
理層を有するセパレータ、あるいは粘着性部材に関し、
詳しくは剥離剤処理層から粘着面へ移行するシリコーン
成分を減少できるため、粘着力を低下させないセパレー
タ、及び粘着性部材を提供するものである。 【構成】 電子線照射により架橋されたポリエチレンフ
ィルムもしくはポリエチレン積層紙の片面又は両面に、
シリコーン系剥離剤処理層が設けられてなるセパレー
タ、及び他面に粘着剤層を有する粘着性部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエチレンフィルム
又はポリエチレン積層紙からなる基材上に、シリコーン
系剥離剤処理層を有するセパレータ、あるいは粘着性部
材に関し、詳しくは剥離剤処理層から粘着面へ移行する
シリコーン成分を減少できるため、粘着力を低下させな
いセパレータ、及び粘着性部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粘着性部材の背面処理や粘着面保
護用のセパレータの形成などに用いられる剥離剤として
シリコーン系剥離剤がよく知られている。 かかる剥離
剤においては、粘着面からの剥離性がその剥離剤皮膜に
要求される基本的性能である。この性能を発現させるた
めにシリコーン系剥離剤中に硬化しにくいシリコーン成
分を加えることが知られているが、この方法では硬化し
た剥離剤皮膜の表面及び内部に未硬化のシリコーン成分
が存在することとなり、セパレータや粘着性部材の背面
に使用した場合に、粘着面が汚染されるため粘着力が低
下するなどの問題が生じていた。 また、シリコーン系
剥離剤中に硬化しにくいシリコーン成分を加えていない
場合でも、粘着面にシリコーン成分が移行し、粘着力の
低下などの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、ポリエチレンな
どのポリオレフィン系樹脂と特定のシリコーンを混合し
てなるシートに、電子線などを照射して両者を架橋・結
合させてなる基材を用いた剥離ライナーが知られている
(特開平2−252781号公報)。 しかし、かかる
方法では、ポリオレフィン系樹脂とシリコーンを混合し
ているため、該剥離ライナーの表面に極在するシリコー
ンの量を一定にすることが難しく、このため安定した剥
離力が得られないという問題があった。 また、該剥離
ライナーは、ポリオレフィン系樹脂フィルム上にシリコ
ーン系剥離剤処理層が設けられてなる剥離ライナーに比
べ、剥離力の小さいものが得られないという問題もあっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題点を
解決するためになされたものであって、セパレータや粘
着性部材の基材として、ポリエチレンフィルムあるいは
それとの積層紙に、電子線を照射してポリエチレンを架
橋させ、この架橋したポリエチレン層上にシリコーン系
剥離剤処理層を設けることにより、該剥離剤処理層から
粘着面に移行するシリコーン成分を減少させることがで
き、これによって粘着面の粘着力を高めようとするもの
である。
【0005】即ち、本発明の第1は、電子線照射により
架橋されたポリエチレンフィルム、もしくはその架橋ポ
リエチレンと紙との積層紙の片面又は両面に、シリコー
ン系剥離剤処理層が設けられてなることを特徴とするセ
パレータを提供する。
【0006】また本発明の第2は、電子線照射により架
橋されたポリエチレンフィルム、もしくはその架橋ポリ
エチレンと紙との積層紙の片面に、シリコーン系剥離剤
処理層を有し、他面に粘着剤層を有することを特徴とす
る粘着性部材を提供する。。
【0007】
【作用】上記構成によれば、電子線照射によりポリエチ
レンが架橋して、その物理的及び化学的性質が変化する
ことにより、シリコーン系剥離剤処理層との密着性が向
上し、この時、シリコーン系剥離剤処理層と接している
粘着面へのシリコーン成分の移行量が減少するという作
用を見いだした。シリコーン系剥離剤処理層と接してい
る粘着面へのシリコーン成分の移行量が減少する理由は
解明されていないが、電子線を照射することによるポリ
エチレンの表面張力の変化は小さく、またポリエチレン
よりも表面張力の高いポリエステルを用いても粘着面へ
のシリコーン成分の移行量は、ポリエチレンの場合とほ
とんど変わらないことが確認されているため、ポリエチ
レンの表面張力が変化することによる影響は小さいと考
えられる。 したがって、ポリエチレンが架橋するとい
う構造の変化の影響が大きいと推定される。
【0008】本発明のセパレータあるいは粘着性部材の
基材として用いられるポリエチレンンは、特に限定され
ず、例えば低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、直鎖状ポリエチレンなどが挙げら
れ、これらの単独あるいは複数を任意の比率で混合して
用いることもできる。
【0009】また本発明における基材としては、紙の片
面又は両面に上記ポリエチレンフィルムを積層してなる
ポリエチレン積層紙を用いることもできる。 かかる紙
は特に限定されず、例えばクラフト紙、上質紙、グラシ
ン紙など任意の紙を用いることができる。
【0010】本発明においては、上記基材、すなわちポ
リエチレンフィルムもしくはポリエチレン積層紙は、電
子線照射によりポリエチレンが架橋されてなるものであ
る。ここで電子線の照射量は、ポリエチレンが架橋する
に充分な量であれば特に限定されないが、通常1〜10
Mrad(10〜100kGy)とするのが好ましい。
なお、ポリエチレン積層紙を得る場合は、紙にポリエチ
レンを積層した後、電子線を照射してポリエチレン層を
架橋させることもできるし、先に電子線照射により架橋
させてなる架橋ポリエチレンを、紙と積層することによ
っても得ることができる。
【0011】ここでポリエチレンが架橋しているかどう
かを確認する方法としては、例えばそのゲル分率を測定
する方法が挙げられる。 ここでいうゲル分率とは、ポ
リエチレンの105℃キシレン不溶分の、初めの重量に
対する百分率で表す。 本発明においては、このゲル分
率が0でなくなる程度に電子線を照射すれば、粘着面へ
のシリコーン成分の移行量を減少させる効果が得られる
が、十分な効果を得るためには、ゲル分率が5重量%以
上、特に5〜90重量%程度となるように照射量を設定
することが好ましい。
【0012】本発明におけるセパレータでは、上記ポリ
エチレンフィルムもしくはポリエチレン積層紙の片面あ
るいは両面に、シリコーン系剥離剤処理層が設けられて
いる。 かかるシリコーン系剥離剤は特に限定されない
が、例えば、縮合型や付加型などの熱硬化型シリコーン
系剥離剤、紫外線や電子線などによる放射線硬化型シリ
コーン系剥離剤など、適宜用いられる。
【0013】また本発明の粘着性部材は、電子線照射に
より架橋されたポリエチレンフィルム、もしくはその架
橋ポリエチレンと紙との積層紙の片面に、上記シリコー
ン系剥離層を有し、他面に粘着剤層を有する。 かかる
粘着剤としては、特に限定されないが、例えばアクリル
系やゴム系粘着剤などを適宜用いることができる。
【0014】
【実施例】以下実施例により本発明をより詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものでは
ない。 なおここで部とあるのは、重量部を意味する。 実施例1 坪量100g/m2 の上質紙の両面に厚さ27μmの中
密度ポリエチレンフィルムを積層してなる積層紙の両面
より、電子線を3Mrad(30kGy)照射した後、
このポリエチレン積層紙の両面に、付加反応型シリコー
ン系剥離剤(信越化学工業社製、KS−772)120
部(固形分の重量部、以下同じ)及びその硬化触媒(同
社製、PL−3)1.0部にヘプタンを加えて固形分濃
度2重量%に調整した混合液を塗布し、100℃で3分
間加熱処理して0.2g/m2 の剥離剤処理層を有する
セパレータを得た。
【0015】実施例2 実施例1において、照射する電子線を1Mrad(10
kGy)に変更した以外は、実施例1と同様にしてセパ
レータを得た。
【0016】比較例1 実施例1において、電子線を照射しない以外は実施例1
と同様にしてセパレータを得た。
【0017】実施例3 坪量73g/m2 のクラフト紙の片面に厚さ20μmの
低密度ポリエチレンフィルムを積層してなる積層紙のポ
リエチレン層側より、電子線を5Mrad(50kG
y)照射した後、このポリエチレン層上に、電子線硬化
型シリコーン系剥離剤(ゴールドシュミット社製、RC
−725)を塗布し、電子線を3Mrad(30kG
y)照射して、2.4g/m2 の剥離剤処理層を有する
セパレータを得た。
【0018】実施例4 実施例3において、剥離剤塗布後に照射する電子線を2
Mrad(20kGy)に変更した以外は実施例3と同
様にしてセパレータを得た。
【0019】比較例2 実施例3において、剥離剤塗布前に電子線を照射しない
ようにすること以外は、実施例3と同様にしてセパレー
タを得た。
【0020】比較例3 実施例4において、剥離剤塗布前に電子線を照射しない
ようにすること以外は、実施例4と同様にしてセパレー
タを得た。
【0021】実施例5 坪量73g/m2 のクラフト紙の片面に厚さ13μmの
直鎖状ポリエチレンフィルムを積層してなる積層紙のポ
リエチレン層側より、電子線を5Mrad(50kG
y)照射した後、このポリエチレン層上に、紫外線硬化
型シリコーン系剥離剤(信越化学工業社製、X−62−
7296)を塗布し、高圧水銀灯で光量50mJ/cm
2 の紫外線を照射して、0.6g/m2 の剥離剤処理層
を有するセパレータを得た。
【0022】実施例6 厚さ100μmの低密度ポリエチレンフィルムに電子線
を5Mrad(50kGy)照射した後、このポリエチ
レンフィルムの片面に付加反応型シリコーン系剥離剤
(信越化学工業社製、KS−772)120部(固形分
の重量部、以下同じ)及びその硬化触媒(同社製、PL
−3)1.0部にヘプタンを加えて固形分濃度2重量%
に調整した混合液を塗布し、100℃で3分間加熱処理
して0.2g/m2 の剥離剤処理層を有するセパレータ
を得た。
【0023】比較例4 実施例6において、電子線を照射しないようにすること
以外は、実施例6と同様にしてセパレータを得た。
【0024】実施例及び比較例で得たセパレータについ
て、下記方法により評価試験を行った結果を表1に示
す。
【0025】〔ポリエチレン層のゲル分率〕ポリエチレ
ンの105℃キシレン不溶分の、初めの重量に対する百
分率で表す。
【0026】実施例及び比較例で得たセパレータに、2
0℃、65%RH下で、幅50mmの市販のアクリル系
粘着テープ(日東電工社製、No.31B)を重さ2k
gのゴムコーラを一往復させて圧着し、その粘着テープ
の上に50g/cm2 の荷重をかけた状態で70℃下に
24時間放置した。 その後荷重を解いて20℃、65%
RH下に2時間放置して、評価用の粘着性部材を得た。
【0027】〔粘着面へのシリコーン移行性〕上記粘着
性部材の粘着テープをセパレータから剥がして、粘着面
のケイ素量を蛍光X線分析装置で分析した。 結果は1
秒当たりのカウント数(kcps)で表し、表1に示し
た。
【0028】〔残留粘着力〕上記粘着性部材のセパレー
タから剥がした粘着テープのステンレス(SUS30
4)に対する粘着力を、JIS Z0237の180度
引き剥がし法に準じて測定した。 その結果を表1に示
した。
【0029】
【表1】
【0030】表1より明らかなように、ポリエチレン層
を架橋させることにより、粘着面へのシリコーン移行量
が減少し、強い粘着力が得られることがわかる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、セ
パレータ及び粘着性部材の基材として用いるポリエチレ
ンが電子線照射により架橋されてなるため、そのポリエ
チレン層上に設けるシリコーン系剥離剤との密着性が向
上し、その作用が得られるセパレータの剥離剤処理面と
接する粘着面へのシリコーン成分の移行量を減少させる
ものと推定され、その結果、その粘着力を高めることが
できるという効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/32 C 8115−4F

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子線照射により架橋されたポリエチレ
    ンフィルムの片面又は両面に、シリコーン系剥離剤処理
    層が設けられてなることを特徴とするセパレータ。
  2. 【請求項2】 紙の片面又は両面に、電子線照射により
    架橋されたポリエチレンフィルムが積層されてなるポリ
    エチレン積層紙の該架橋ポリエチレン層上に、シリコー
    ン系剥離剤処理層が設けられてなることを特徴とするセ
    パレータ。
  3. 【請求項3】 電子線照射により架橋されたポリエチレ
    ンフィルムの片面に、シリコーン系剥離剤処理層を有
    し、他面に粘着剤層を有することを特徴とする粘着性部
    材。
  4. 【請求項4】 紙の片面又は両面に、電子線照射により
    架橋されたポリエチレンフィルムが積層されてなるポリ
    エチレン積層紙の片面の架橋ポリエチレン層の上面に、
    シリコーン系剥離剤処理層を有し、他面に粘着剤層を有
    することを特徴とする粘着性部材。
  5. 【請求項5】 ポリエチレンのゲル分率が5重量%以上
    であることを特徴とする請求項1〜4記載のセパレータ
    及び粘着性部材。
JP8722693A 1993-04-14 1993-04-14 セパレータ及び粘着性部材 Pending JPH06297645A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008123552A1 (ja) 2007-04-03 2008-10-16 Asahi Glass Company, Limited 粘着体、粘着シートおよびその用途
WO2011132749A1 (ja) 2010-04-23 2011-10-27 旭硝子株式会社 粘着積層体および表面保護シート
EP2436743A2 (en) 2010-10-01 2012-04-04 Nitto Denko Corporation Pressure-sensitive adhesive sheet
EP2436744A2 (en) 2010-10-01 2012-04-04 Nitto Denko Corporation Pressure-sensitive adhesive sheet
EP2436742A2 (en) 2010-10-01 2012-04-04 Nitto Denko Corporation Pressure-sensitive adhesive sheet

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