JPH06293619A - 洗髪用化粧品 - Google Patents
洗髪用化粧品Info
- Publication number
- JPH06293619A JPH06293619A JP8340593A JP8340593A JPH06293619A JP H06293619 A JPH06293619 A JP H06293619A JP 8340593 A JP8340593 A JP 8340593A JP 8340593 A JP8340593 A JP 8340593A JP H06293619 A JPH06293619 A JP H06293619A
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- Japan
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- betaine
- hair
- cosmetic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保湿作用および使用後の毛髪状態の改良効果
の高い洗髪用化粧品を供する。 【構成】 式 で表されるベタインを有効成分とする事を特徴とする洗
髪用化粧品 【効果】 従来用いられてきた保湿剤を用いた物より高
い保湿能を有し、毛髪に適用した場合の使用感が著しく
優れた物となった。
の高い洗髪用化粧品を供する。 【構成】 式 で表されるベタインを有効成分とする事を特徴とする洗
髪用化粧品 【効果】 従来用いられてきた保湿剤を用いた物より高
い保湿能を有し、毛髪に適用した場合の使用感が著しく
優れた物となった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベタイン（別名：トリ
メチルグリシン、グリシンベタイン、アルキルジメチル
ベタイン）を有効成分とする洗髪用化粧品に関する。な
お、本発明にかかる洗髪用化粧品とは、頭髪に付着した
汚れを除去し、頭髪を健全に保つために使用する物であ
り、例えば、シャンプーやヘアリンス等で代表される。
メチルグリシン、グリシンベタイン、アルキルジメチル
ベタイン）を有効成分とする洗髪用化粧品に関する。な
お、本発明にかかる洗髪用化粧品とは、頭髪に付着した
汚れを除去し、頭髪を健全に保つために使用する物であ
り、例えば、シャンプーやヘアリンス等で代表される。
【０００２】
【従来の技術および解決しようとする課題】従来、洗髪
用化粧品の保湿剤としては、プロピレングリコール、ソ
ルビット、ポリエチレングリコール、グリセリン等が用
いられてきたが、いずれもその効果が充分でないばかり
か、効果が長く続かない、使用後の感触が良くないなど
の欠点があり、使用者の満足を得る物ではなかった。
用化粧品の保湿剤としては、プロピレングリコール、ソ
ルビット、ポリエチレングリコール、グリセリン等が用
いられてきたが、いずれもその効果が充分でないばかり
か、効果が長く続かない、使用後の感触が良くないなど
の欠点があり、使用者の満足を得る物ではなかった。
【０００３】一方、ベタインを頭髪に使用する場合の効
果に関しては、特公平２−４６００２に、脂肪族有機酸
と併用する事により、毛髪に良好なブラッシング性を付
与する事が出来、また、毛髪のもつれをほぐし、手触り
をよくする働きを持っている事が詠われているが、ベタ
イン単独でも頭髪に対して、有効な効果を持つ事は知ら
れていない。
果に関しては、特公平２−４６００２に、脂肪族有機酸
と併用する事により、毛髪に良好なブラッシング性を付
与する事が出来、また、毛髪のもつれをほぐし、手触り
をよくする働きを持っている事が詠われているが、ベタ
イン単独でも頭髪に対して、有効な効果を持つ事は知ら
れていない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、洗髪用化
粧品に用いる物として、優れた保湿作用を有する化合物
を得るべく鋭意検討の結果、上記ベタインに優れた保湿
作用及び、感触改良作用がある事を見いだし、本発明を
完成した。すなわち、本発明は式（１）で表されるベタ
インを有効成分とする洗髪用化粧品である。
粧品に用いる物として、優れた保湿作用を有する化合物
を得るべく鋭意検討の結果、上記ベタインに優れた保湿
作用及び、感触改良作用がある事を見いだし、本発明を
完成した。すなわち、本発明は式（１）で表されるベタ
インを有効成分とする洗髪用化粧品である。
【０００５】例えば、ベタインは水１００重量部に対
し、１６０重量部可溶であり、その保湿性を調べたとこ
ろ、表１のような値を得た。
し、１６０重量部可溶であり、その保湿性を調べたとこ
ろ、表１のような値を得た。
【０００６】
【表１】
【０００７】 また、ベタインは毛髪との親和性が良く、表面の性質を
平滑にする働きがあり、その効果として、毛髪の感触が
しなやかで光沢を有し、くし通りが良くなると言う知見
を得た。
平滑にする働きがあり、その効果として、毛髪の感触が
しなやかで光沢を有し、くし通りが良くなると言う知見
を得た。
【０００８】式（１）のベタインの配合量は、最終製品
の０．０５〜２０重量部、好ましくは、２〜５重量部で
ある。本発明の洗髪用化粧品は、前記必須成分の他、通
常洗髪用化粧品に用いられる物質、例えば炭化水素（流
動パラフィン、スクワラン、ワセリンなど）、高級アル
コール（セタノール、イソセタノール、オレイルアルコ
ールなど）、エステル類（イソプロピルミリステート、
イソプロピルパルミテートなど）、グリセリド（オリー
ブ油、モノパルミチン酸グリセリドなど）、シリコーン
油、ワックス類、その他天然油類（ラノリンおよびその
誘導体、レシチンなど）、増粘・安定剤（カラギーナ
ン、アルギン酸、アラビアゴム、ゼラチン、カゼイン、
アルブミン、シェラック、カルボキシメチルセルロース
ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルスターチ、カチオン化セル
ロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニ
ルメタアクリレート、ポリエチレンオキサイド、ポリア
クリル酸ナトリウム、ビーガム、ベントナイトなど）、
乳化剤（１−ヒドロキシエチル−２−アルキルイミダゾ
リニウムベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ン、β−アルキルアミノプロピオネート、アルキロール
アミド、アルキルアミンオキサイド、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリプロピレ
ングリコール、ポリオキシエチレングリセリルエーテル
など）、各種薬剤（ジンクピリジニウム−１−チオール
−Ｎ−オキサイド、ピロクトホラミン、ビタミン類、ホ
ルモン類、植物抽出液、メントールなど）、洗浄剤（ア
ルキル硫酸エステル塩、ＰＯＥアルキルエーテル硫酸エ
ステル塩、アシルメチルタウリン塩、Ｎ−アシルグルタ
ミン酸塩、アルキルベタイン、アルキルアミドベタイ
ン、イミダゾリニウムベタイン、脂肪酸アルキロールア
ミドなど）、キレート剤（エチレンジアミン四酢酸・２
ナトリウムなど）、保湿剤（グリセリン、プロピレング
リコール、１、３−ブチレングリコール、ソルビット、
カルビトール、ジエチルグリコールモノメチルエーテ
ル、尿素、ポリエチレングリコールなど）、紫外線吸収
剤、香料、着色料、保存料などを配合する事ができる。
の０．０５〜２０重量部、好ましくは、２〜５重量部で
ある。本発明の洗髪用化粧品は、前記必須成分の他、通
常洗髪用化粧品に用いられる物質、例えば炭化水素（流
動パラフィン、スクワラン、ワセリンなど）、高級アル
コール（セタノール、イソセタノール、オレイルアルコ
ールなど）、エステル類（イソプロピルミリステート、
イソプロピルパルミテートなど）、グリセリド（オリー
ブ油、モノパルミチン酸グリセリドなど）、シリコーン
油、ワックス類、その他天然油類（ラノリンおよびその
誘導体、レシチンなど）、増粘・安定剤（カラギーナ
ン、アルギン酸、アラビアゴム、ゼラチン、カゼイン、
アルブミン、シェラック、カルボキシメチルセルロース
ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルスターチ、カチオン化セル
ロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニ
ルメタアクリレート、ポリエチレンオキサイド、ポリア
クリル酸ナトリウム、ビーガム、ベントナイトなど）、
乳化剤（１−ヒドロキシエチル−２−アルキルイミダゾ
リニウムベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ン、β−アルキルアミノプロピオネート、アルキロール
アミド、アルキルアミンオキサイド、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリプロピレ
ングリコール、ポリオキシエチレングリセリルエーテル
など）、各種薬剤（ジンクピリジニウム−１−チオール
−Ｎ−オキサイド、ピロクトホラミン、ビタミン類、ホ
ルモン類、植物抽出液、メントールなど）、洗浄剤（ア
ルキル硫酸エステル塩、ＰＯＥアルキルエーテル硫酸エ
ステル塩、アシルメチルタウリン塩、Ｎ−アシルグルタ
ミン酸塩、アルキルベタイン、アルキルアミドベタイ
ン、イミダゾリニウムベタイン、脂肪酸アルキロールア
ミドなど）、キレート剤（エチレンジアミン四酢酸・２
ナトリウムなど）、保湿剤（グリセリン、プロピレング
リコール、１、３−ブチレングリコール、ソルビット、
カルビトール、ジエチルグリコールモノメチルエーテ
ル、尿素、ポリエチレングリコールなど）、紫外線吸収
剤、香料、着色料、保存料などを配合する事ができる。
【０００９】本発明の洗髪用化粧品は、通常用いられる
方法に従って、製造、充填、流通する事ができる。
方法に従って、製造、充填、流通する事ができる。
【００１０】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれによって限定を受けるものではな
い。
するが、本発明はこれによって限定を受けるものではな
い。
【００１１】
【実施例１】 シャンプー 成分 配合量（重量部） ラウリルＰＯＥ（３）硫酸エステル ナトリウム塩（３０％水溶液） ３０．０ ラウリル硫酸エステルナトリウム塩 （３０％水溶液） １０．０ 椰子油脂肪酸ジエタノールアミド ４．０ ベタイン ０．５ 香料 適量 色素 適量 フェノキシエタノール 適量 エチレンジアミン四酢酸・２ナトリウム 適量 ｐＨ調整剤（リン酸塩） 適量 精製水にて全量を１００重量部とする 精製水を加熱し、他成分を加え均一に溶解した後、冷却
してシャンプーとする
してシャンプーとする
【００１２】
【比較例１】 シャンプー 成分 配合量（重量部） ラウリルＰＯＥ（３）硫酸エステル ナトリウム塩（３０％水溶液） ３０．０ ラウリル硫酸エステルナトリウム塩 （３０％水溶液） １０．０ 椰子油脂肪酸ジエタノールアミド ４．０ グリセリン １．０ 香料 適量 色素 適量 フェノキシエタノール 適量 エチレンジアミン四酢酸・２ナトリウム 適量 ｐＨ調整剤（リン酸塩） 適量 精製水にて全量を１００重量部とする 精製水を加熱し、他成分を加え均一に溶解した後、冷却
してシャンプーとする
してシャンプーとする
【００１３】
【実施例２】 シャンプー 成分 配合量（重量部） ラウリルＰＯＥ（３）硫酸エステル トリエタノールアミン塩（３０％水溶液） １０．０ ラウリルＰＯＥ（３）硫酸エステルナトリウム塩 （３０％水溶液） ２０．０ ラウリル硫酸エステルナトリウム塩 （３０％水溶液） ５．０ ラウロイルジエタノールアミド ３．０ ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン （３５％水溶液） ７．０ ベタイン ０．２ 加水分解コラーゲン ０．５ 香料 適量 フェノキシエタノール 適量 エチレンジアミン四酢酸・２ナトリウム 適量 ｐＨ調整剤（リン酸塩） 適量 精製水にて全量を１００重量部とする 精製水にベタインを添加し、加熱撹拌する。これに他の
成分を加えて撹拌溶解し、冷却しシャンプーとする。
成分を加えて撹拌溶解し、冷却しシャンプーとする。
【００１４】
【比較例２】 シャンプー 成分 配合量（重量部） ラウリルＰＯＥ（３）硫酸エステル トリエタノールアミン塩（３０％水溶液） １０．０ ラウリルＰＯＥ（３）硫酸エステルナトリウム塩 （３０％水溶液） ２０．０ ラウリル硫酸エステルナトリウム塩 （３０％水溶液） ５．０ ラウロイルジエタノールアミド ３．０ ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン （３５％水溶液） ７．０ カチオン化セルロース ０．２ 加水分解コラーゲン ０．５ 香料 適量 フェノキシエタノール 適量 エチレンジアミン四酢酸・２ナトリウム 適量 ｐＨ調整剤（リン酸塩） 適量 精製水にて全量を１００重量部とする 精製水にカチオン化セルロースを添加し、加熱撹拌す
る。これに他の成分を加えて撹拌溶解し、冷却しシャン
プーとする。
る。これに他の成分を加えて撹拌溶解し、冷却しシャン
プーとする。
【００１５】
【実施例３】 リンス 成分 配合量（重量部） シリコーン油 ３．０ 流動パラフィン １．０ セチルアルコール １．５ ステアリルアルコール １．０ 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム ０．７ ベタイン ２．０ 香料 適量 色素 適量 フェノキシエタノール 適量 精製水にて全量を１００重量部とする 精製水に塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、ベタ
イン、色素を加えて加熱する。他の成分を混合し、加熱
溶解する。両者を混合後、乳化機で乳化後撹拌しながら
冷却しヘアリンスとする。
イン、色素を加えて加熱する。他の成分を混合し、加熱
溶解する。両者を混合後、乳化機で乳化後撹拌しながら
冷却しヘアリンスとする。
【００１６】
【比較例３】 リンス 成分 配合量（重量部） シリコーン油 ３．０ 流動パラフィン １．０ セチルアルコール １．５ ステアリルアルコール １．０ 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム ０．７ グリセリン ４．０ 香料 適量 色素 適量 フェノキシエタノール 適量 精製水にて全量を１００重量部とする 精製水に塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、グリ
セリン、色素を加えて加熱する。他の成分を混合し、加
熱溶解する。両者を混合後、乳化機で乳化後撹拌しなが
ら冷却しヘアリンスとする。
セリン、色素を加えて加熱する。他の成分を混合し、加
熱溶解する。両者を混合後、乳化機で乳化後撹拌しなが
ら冷却しヘアリンスとする。
【００１７】実施例１〜３及び比較例１〜３に示した洗
髪用化粧品をパネラー（２０才〜３５才の女性） １０
名によって評価した。評価項目は「しっとり感」「くし
通りの良さ」「髪の艶」の３項目とし、次の基準によっ
て評価した。 しっとり感 とてもしっとりしている ５ かなりしっとりしている ４ しっとりしている ３ 通常の髪状態 ２ ぱさぱさしている １ くし通りの良さ 大変よい ５ 幾らか良い ４ 通常の髪状態 ３ いくらかからまる ２ ひどくからまる １ 髪の艶 豊かな艶がある ３ 通常の髪状態 ２ 艶がない １ この結果、表２、表３、表４に示すような結果を得た
髪用化粧品をパネラー（２０才〜３５才の女性） １０
名によって評価した。評価項目は「しっとり感」「くし
通りの良さ」「髪の艶」の３項目とし、次の基準によっ
て評価した。 しっとり感 とてもしっとりしている ５ かなりしっとりしている ４ しっとりしている ３ 通常の髪状態 ２ ぱさぱさしている １ くし通りの良さ 大変よい ５ 幾らか良い ４ 通常の髪状態 ３ いくらかからまる ２ ひどくからまる １ 髪の艶 豊かな艶がある ３ 通常の髪状態 ２ 艶がない １ この結果、表２、表３、表４に示すような結果を得た
【００１８】
【表２】
【００１９】
【表３】
【００２０】
【表４】
【００２１】
【発明の効果】本発明により、少量の添加で保湿効果が
高く、使用後の感触が極めて良い洗髪用化粧品を提供す
る事が可能となった。
高く、使用後の感触が極めて良い洗髪用化粧品を提供す
る事が可能となった。
Claims (2)
- 【請求項１】 式（１） で表されるベタインを有効成分とする事を特徴とする洗
髪用化粧品。 - 【請求項２】 式（１）で表される成分を０．０５〜２
０重量部含む事を特徴とする請求項１記載の洗髪用化粧
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340593A JPH06293619A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 洗髪用化粧品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340593A JPH06293619A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 洗髪用化粧品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06293619A true JPH06293619A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13801524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8340593A Pending JPH06293619A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 洗髪用化粧品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06293619A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6156293A (en) * | 1997-01-03 | 2000-12-05 | Finnfedds Finland Ltd. | Moistening preparation |
| WO2002036087A3 (en) * | 2000-10-30 | 2002-11-07 | Kao Chemicals Europe Sl | Compositions comprising hydrophobic silicone oils and ethoxylated glycerides |
| JP2007176922A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Kao Corp | 毛髪洗浄剤 |
| JP2007238579A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Mandom Corp | 二剤式毛髪処理剤 |
| JP2007238580A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Mandom Corp | 三剤式毛髪処理剤 |
| US7285263B2 (en) | 2000-10-30 | 2007-10-23 | Kao Chemicals Europe S.L. | Compositions comprising hydrophobic silicone oils and alkyl ether carboxylates |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP8340593A patent/JPH06293619A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6156293A (en) * | 1997-01-03 | 2000-12-05 | Finnfedds Finland Ltd. | Moistening preparation |
| WO2002036087A3 (en) * | 2000-10-30 | 2002-11-07 | Kao Chemicals Europe Sl | Compositions comprising hydrophobic silicone oils and ethoxylated glycerides |
| US7285263B2 (en) | 2000-10-30 | 2007-10-23 | Kao Chemicals Europe S.L. | Compositions comprising hydrophobic silicone oils and alkyl ether carboxylates |
| JP2007176922A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-07-12 | Kao Corp | 毛髪洗浄剤 |
| JP4745914B2 (ja) * | 2005-12-01 | 2011-08-10 | 花王株式会社 | 毛髪洗浄剤 |
| JP2007238579A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Mandom Corp | 二剤式毛髪処理剤 |
| JP2007238580A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Mandom Corp | 三剤式毛髪処理剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000912 |