JPH0629149A - コンデンサ及びコンデンサユニット - Google Patents

コンデンサ及びコンデンサユニット

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JPH0629149A
JPH0629149A JP4183322A JP18332292A JPH0629149A JP H0629149 A JPH0629149 A JP H0629149A JP 4183322 A JP4183322 A JP 4183322A JP 18332292 A JP18332292 A JP 18332292A JP H0629149 A JPH0629149 A JP H0629149A
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JP
Japan
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capacitor
terminals
negative electrode
copper plate
positive electrode
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JP4183322A
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English (en)
Inventor
Noriaki Osada
記明 長田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】導体で接続された複数のコンデンサに流れる電
流を平衡させ、各導体のリアクタンスを減らす。 【構成】各コンデンサ1A,1B,1C,1Dの負極端
子3Bを負極側銅板2Bの中央部に設けた共通端子4B
に接続する。この負極側銅板2Bの上面に絶縁板5を介
して正極側銅板2Aを載置する。この正極側銅板2Aの
中央部に設けた共通端子4Aに各コンデンサ1A,1
B,1C,1Dの正極端子3Aを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、半導体電力変
換装置の直流側の平滑用などに使われるコンデンサ及び
コンデンサユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えば、電力変換装置の
直流側に平滑用として使われるコンデンサは、端子間に
印加される電圧は低いが、静電容量が大きいことが要求
されるので、単位体積当りの静電容量の大きいアルミニ
ウム電解コンデンサが直並列に接続して使用される。図
6(a)は、従来のアルミニウム電解コンデンサの単体
を示す側面図で、図6(b)は、図6(a)の右側面図
である。
【0003】図6(a)及び図6(b)において、両端
が封止された円筒状の容器6の内部には、アルミニウム
箔の間に電解液を挾んで渦巻状に巻かれたコンデンサ素
子7が収納され、容器6の上端には、正極端子13Aと負
極端子13Bが取り付けられている。このうち、正極端子
13Aは、正極側のアルミニウム箔に接続線8Aで接続さ
れ、負極端子13Bは、負極側のアルミニウム箔に接続線
8Bで接続されている。正極端子13Aと負極端子13Bの
上面には、図示しないめねじ穴が設けられ、このめねじ
穴には、小ねじ9が螺合されている。図7は、電力変換
装置の直流回路の平滑用に使われる従来のコンデンサユ
ニットが接続された主回路単線結線図を示す。
【0004】図7において、交流電源21の負荷側には、
この交流電源21から供給される電力を直流電力に変換す
るコンバータ22が接続され、このコンバータ22の負荷側
には、後述するコンデンサユニットが直並列に接続され
たコンデンサバンク23と、直流電力を所定の電圧と周波
数の交流電力に変換するインバータ24が接続されてい
る。このインバータ24の負荷側には、例えば、三相誘導
電動機などの負荷25が接続されている。
【0005】このように構成された電力変換装置におい
ては、コンバータ22の順変換で得られた直流には、脈流
を含み、コンデンサバンク23への充電とこのコンデンサ
バンク23からの放電で平滑となる。したがって、コンデ
ンサバンク23には、このときの充放電の脈流が流れる
が、このコンデンサバンク23の静電容量は、直流電圧の
平滑率や脈動電流供給率で決められる。図8は、上述し
たコンデンサバンク23を構成する従来のコンデンサユニ
ットの一例を示す平面図、図9は、図8の正面図であ
る。
【0006】図8及び図9において、左右前後2列に配
置され、図6で示したアルミニウム電解コンデンサと同
形のアルミニウム電解コンデンサ31A,31B,31C及び
31Dのうち、後列のアルミニウム電解コンデンサ31A,
31Bの正極端子13Aは、左側が上方に折り曲げられた銅
材の帯板32Aで接続されている。同じく前列のアルミニ
ウム電解コンデンサ31C,31Dの正極端子13Aも、帯板
32Aと同材料,同寸法の帯板32Bで接続されている。
【0007】同様に、後列のアルミニウム電解コンデン
サ31A,31Bの負極端子13Bは、帯板32A,32Bと同形
でやや短い帯板34Aで接続され、前列のアルミニウム電
解コンデンサ31C,31Dの負極端子13Bも、帯板34Aと
同材料,同寸法の帯板34Bで接続されている。
【0008】このうち、帯板32A,32Bの左端上部の左
側面には、正極側共通帯板33Aが接続され、帯板34A,
34Bの左端下部左側面には、正極側共通帯板33Aと同材
料,同寸法の負極側共通帯板33Bが接続されている。正
極側共通帯板33Aの中央部には、縦に設けられた正極側
共通端子板33aの上端が接続され、負極側共通帯板33B
の中央部には、同じく縦に設けられた負極側共通端子板
33bの上端が接続されている。
【0009】正極側共通端子板33aは、図7で示したコ
ンバータ22の二次側の図示しない正極側端子に接続さ
れ、負極側共通端子板33bは、同じく、図7で示したコ
ンバータ22の二次側の図示しない負極側端子に接続され
ている。
【0010】ところで、図7に示した電力変換装置のイ
ンバータ24を構成する半導体デバイスは、出力特性の高
性能化及び出力フィルタ回路の小形化や低騒音化のた
め、高周波PWM動作を行うことにより、GTOやトラ
ンジスタなどの高速スイッチングデバイスが用いられ、
この高速スイッチングデバイスで構成する正極側と負極
側のアームをON・OFFして、PWM波形を作ってい
る。
【0011】例えば、正極側の高速スイッチングデバイ
スがONしているときには、コンデンサバンク23からイ
ンバータ24の正極側の高速スイチングデバイスを介して
負荷25に電流が流れる。この状態で正極側の高速スイッ
チングデバイスをONからOFFにターンオフ時間(Δ
t)で切り替える。
【0012】すると、電流はターンオフ時間(Δt)後
に零になるが、この時間(Δt)が長ければ、電流が零
になるまでに電圧が所定の電圧に上昇するので、スイッ
チング損失(電圧×電流)が大きくなる。すなわち、こ
のターンオフ時間(Δt)を短くすれば、損失は少なく
なり、スイッチング周波数も高くすることが可能とな
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたコンデンサ及びコンデンサユニットでなる電
力変換装置においては、コンデンサバンク23を構成する
電解コンデンサ31A〜31Dを接続する導体による配線の
リアクタンス(L)により、 v=L(di/dt) のサージ電圧が発生し、半導体デバイスの耐電圧値を超
えるだけでなく、高いサージ電圧は、高周波ノイズとし
て自己の高速スイッチングデバイスや他の装置の信号系
統も誤動作させるおそれもある。
【0014】また、図8および図9に示すコンデンサユ
ニットにおいては、電解コンデンサ31A,31B,31C,
31Dとを接続する帯板32A,32B,34A,34Bのリアク
タンスにより、インバータ24に供給する脈動電流に不平
衡が生じる。すなわち、インバータ24に近い方(配線の
リアクタンスが少ないほう)の電解コンデンサ31A,31
Cに流れる脈動電流がアルミニウム電解コンデンサ31
B,31Dを流れる脈動電流よりも増える。すると、それ
を見込んでアルミニウム電解コンデンサ31A,31Cの定
格を決めなければならなくなるので、容量を増やさなけ
ればならない。もし、アルミニウム電解コンデンサ31
B,31Cの容量をアルミニウム電解コンデンサ31B,31
Dと異なる値とすると、外形上では判別できないので、
調達や組み立ての管理がめんどうになる。
【0015】図7では、コンバータとインバータを備え
た電力変換装置の直流リンク用電解コンデンサのときで
説明したが、交流側に取り付けるフィルムコンデンサで
も、同様に配線のリアクタンスの影響がある。さらに、
電力変換装置に限らず、電解コンデンサ或いはフィルム
コンデンサ等を取り付ける装置及びモジュール等におい
ても、配線のリアクタンスの影響が発生する。
【0016】本発明は、上述した問題点に鑑みなされた
ものであって、電解コンデンサ或いはフィルムコンデン
サ等のコンデンサを配線するコンデンサ接続端子や組立
構成に起因して発生する配線のリアクタンスを低減し、
並列接続されるコンデンサを増やしても、接続する導体
のリアクタンスの増加を抑え、各コンデンサを流れる充
放電電流の不平衡を防ぐことのできるコンデンサ及びコ
ンデンサユニットを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1及び第2の端子が片側から突出され、この第
1,第2の端子に接続される導体で並列接続されるコン
デンサにおいて、第1,第2の端子の導体接続部の片側
からの突出高さを変えたことを特徴とする。
【0018】また、請求項2に記載の発明は、突出高さ
の異なる第1,第2の端子を備えたコンデンサが対称形
に配置されたコンデンサ群と、このコンデンサ群の中央
部に設けられた一対の共通端子と、この共通端子とコン
デンサの第1,第2の端子を接続する導体とを具備して
なるコンデンサユニットである。
【0019】
【作用】請求項1に記載の発明においては、片端が第
1,第2の端子に接続され、隣設された並列接続部に他
端が接続される導体は、互いに平行で、この導体を流れ
る電流で発生する磁束は互いに打ち消される。
【0020】また、請求項2に記載の発明においては、
隣設された一対の並列接続部に片端が接続され、他端が
第1,第2の端子に接続される導体は、互いに平行且つ
長さが同一となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明のコンデンサ及びコンデンサユ
ニットの一実施例を図面を参照して説明する。
【0022】図1は、本発明のコンデンサを示す図で、
従来の図6に対応する図、図2は、本発明のコンデンサ
ユニットを示す平面図で、従来の図8に対応する図、ま
た、図3は、本発明のコンデンサユニットを示す図2の
前面図で、従来の図9に対応する図である。
【0023】まず、図1(a)及びこの図1(a)の右
側面図を示す図1(b)において、容器6の上端には、
左側に略凸字状の正極端子3Aが取り付けられ、この正
極端子3Aは、接続線8Aによって、従来と同様にコン
デンサ素子7の正極側に接続されている。また、右側の
負極端子3Bは、図6で示した従来の正極端子13A,負
極端子13Bと同一品で、これらの正極端子3A,負極端
子3Bの上端には、接続導体締付用の小ねじ9がそれぞ
れ螺合されている。
【0024】図2,図3(a)および図3(a)のA−
A断面を示す図3(b)と図3(a)のB−B断面を示
す図3(c)において、前後左右に2列に配置されたア
ルミニウム電解コンデンサ1A,1B,1C,1Dの上
部には、銅板で製作された長方形の負極側銅板2Bと、
この負極側銅板と外形が同一でFRP板で製作された絶
縁板5と、負極側銅板2Bとほぼ外形が同一で同材料の
正極側銅板2Aが順に載置されている。
【0025】このうち、負極側銅板2Bには、アルミニ
ウム電解コンデンサ1A,1B,1C,1Dの各負極端
子3Bの上方となる位置に、この負極端子3Bの上部に
螺合される小ねじ9の軸径よりもやや大きい直径の穴が
図3(b)に示すように形成されている。アルミニウム
電解コンデンサ1A,1B,1C,1Dの各正極端子3
Aの上方となる位置には、図3(c)に示すように各正
極端子3Aの下部の軸径の約2倍の直径の穴2bが形成
され、この結果、負極側銅板2Bの下面は、各負極端子
3Bの上面と面一となって小ねじ9で固定されている。
【0026】絶縁板5には、アルミニウム電解コンデン
サ1A,1B,1C,1Dの各正極端子3Aと各負極端
子3Bの上方となる位置に、図3(b),(c)に示す
ようにこれらの正極端子3Aの下部の軸径の約2倍の直
径の穴5aが形成されている。
【0027】正極側銅板2Aには、アルミニウム電解コ
ンデンサ1A,1B,1C,1Dの各正極端子3Aの上
方となる位置に、図3(c)に示すように各正極端子3
Aの上部に螺合される小ねじ9の軸径よりもやや大きい
直径の穴が形成され、各負極端子3Bの上方となる位置
には、負極端子3Bの軸径の約2倍の穴2aが図3
(b)に示すように形成されている。したがって、正極
側銅板2Aは、各正極端子3Aの上部に螺合された小ね
じ9によって、絶縁板5とともに負極側銅板2Bに押圧
され固定されている。
【0028】絶縁板5と正極側銅板2Aには、図2に示
すように、中央部からわずかに手前側に、角穴2b,5
bが形成され、負極側銅板2Bには、この角穴2bの位
置の中央部に、L字形に折り曲げられた共通端子4Bが
載置され、角極側鋼板2Bにろう付けされている。ま
た、正極側銅板2Aには、角穴2bの図2において後方
に、L字形に折り曲げられた共通端子4Aが載置され、
同じく正極側鋼板2Aにろう付けされている。
【0029】次に、図4は、図2及び図3に示すように
構成されたコンデンサユニットにおいて、共通端子4B
から負極側銅板2B,各アルミニウム電解コンデンサ1
A,1B,1C,1Dの各負極側端子3B,各正極側端
子3A,正極側銅板2Aを経て、共通端子4Aからイン
バータ側へ放電される放電電流が流れる正極側銅板2A
と負極側銅板2Bの放電電流の流路を示す説明図であ
る。
【0030】図4に示すように、各正極端子3Aから共
通端子4Aまでの距離はそれぞれ等しく、これらの距離
と、各負極端子3Bから共通端子4Bまでの距離も等し
くなっている。したがって、各正極端子3Aから共通端
子4Aまでの放電電流の流路のリアクタンスはそれぞれ
等しく、このリアクタンスと各負極端子3Bから共通端
子4Bまでの放電電流の流路のリアクタンスも等しくな
る。しかも、隣接して流れる各放電電流の方向は、互い
に逆向きとなっている。したがって、正極側銅板2Aと
負極側銅板2Bを流れる脈流で発生する磁束は互いに打
ち消され、リアクタンスは最小となっている。
【0031】図5は、図2,図3及び図4で示したコン
デンサユニットの接続図である。図5に示すように、各
アルミニウム電解コンデンサ1A,1B,1C,1Dか
ら共通端子4A,4Bまでは、同一の値のリアクタンス
11で接続されている。したがって、図5においては、 Ia=Ib=Ic=Id 及び、Ia′=Ib′=Ic′=Id′となって、各ア
ルミニウム電解コンデンサ1A,1B,1C,1Dに流
れる脈流は等しくなるだけでなく、上述したようにリア
クタンスL11も最小となるので、図7に示すインバータ
24で発生するサジ電圧も減らすことができる。したがっ
て、インバータ24のスイッチングデバイスの耐電圧値を
上げることなく、ターンオフの時間も短縮することがで
き、スイッチング損失を減らすことができる。また、各
コンデンサの電流を平衡させることができるので、寿命
を延ばすことができる。
【0032】なお、上記実施例では、各アルミニウム電
解コンデンサ1A,1B,1C,1Dの接続を、長方形
の正極側銅板2Aと負極側銅板2Bで接続した例で説明
したが、例えば、外周を絶縁被覆された可撓導線で各正
極側端子3A,負極側端子3Bと共通端子を接続しても
よい。
【0033】また、上記実施例では、アルミニウム電解
コンデンサを使ったときで説明したが、電解コンデンサ
でなくて、例えば、プラスチックフィルムコンデンサで
もよい。さらに、電力変換装置に適用したときで述べた
が、複数のコンデンサが並列に接続されるものであれ
ば、用途の如何にかかわらず適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
第1及び第2の端子が片側から突出され、この第1,第
2の端子に接続される導体で並列接続されるコンデンサ
において、第1,第2の端子の導体接続部の片側からの
突出高さを変えることで片端が第1,第2の端子に接続
され、隣設された並列接続部に他端が接続される導体
を、互いに平行とし、この導体を流れる電流で発生する
磁束を互いに打ち消すようにしたので、複数個が並列に
接続されても、このコンデンサに接続される導体のリア
クタンスを減らすことのできるコンデンサを得ることが
できる。
【0035】また、請求項2に記載の発明によれば、突
出高さの異なる第1,第2の端子を備えたコンデンサが
対称形に配置されたコンデンサ群と、このコンデンサ群
の中央部に設けられた一対の共通端子と、この共通端子
とコンデンサの第1,第2の端子を接続する導体とでコ
ンデンサユニットを構成することで、隣設された一対の
並列接続部に片端が接続され、他端が第1,第2の端子
に接続される導体を、互いに平行且つ長さも同一とした
ので、導体で接続された各コンデンサに流れる電流の不
平衡を解消し、導体のリアクタンスの増加を抑えること
のできるコンデンサユニットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、請求項1に記載の発明のコンデンサ
の一実施例を示す正面図。(b)は、(a)の右側面
図。
【図2】請求項2に記載の発明のコンデンサユニットの
一実施例を示す平面図。
【図3】(a)は、図2の前面図。(b)は、図2のA
−A断面図。(c)は、図2のB−B断面図。
【図4】請求項2に記載の発明の作用を示す説明図。
【図5】請求項2に記載の発明の作用を示す接続図。
【図6】(a)は、従来のコンデンサの一例を示す正面
図。(b)は、(a)の右側面図。
【図7】従来のコンデンサで構成するコンデンサバンク
が接続された半導体電力変換装置の一例を示す主回路ブ
ロック図。
【図8】従来のコンデンサユニットの一例を示す平面
図。
【図9】図8の前面図。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D…アルミニウム電解コンデン
サ、2A…正極側銅板、2B…負極側銅板、3A…正極
端子、3B…負極端子、4A,4B…共通端子、5…絶
縁板、6…容器、7…コンデンサ素子、8A,8B…接
続線、9…導体接続用の小ねじ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の端子が片側から突出さ
    れ、この第1,第2の端子に接続される導体で並列接続
    されるコンデンサにおいて、前記第1,第2の端子の前
    記導体接続部の前記片側からの突出高さを変えたことを
    特徴とするコンデンサ。
  2. 【請求項2】 突出高さの異なる第1,第2の端子を備
    えたコンデンサが対称形に配置されたコンデンサ群と、
    このコンデンサ群の中央部に設けられた一対の共通端子
    と、この共通端子と前記コンデンサの前記第1,第2の
    端子を接続する導体とを具備してなるコンデンサユニッ
    ト。
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