JPH0629044B2 - 粉体供給装置 - Google Patents

粉体供給装置

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JPH0629044B2
JPH0629044B2 JP63220325A JP22032588A JPH0629044B2 JP H0629044 B2 JPH0629044 B2 JP H0629044B2 JP 63220325 A JP63220325 A JP 63220325A JP 22032588 A JP22032588 A JP 22032588A JP H0629044 B2 JPH0629044 B2 JP H0629044B2
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powder
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granular material
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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AKATAKE ENJINIARINGU KK
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/24Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/16Means for automatically discharging weigh receptacles under control of the weighing mechanism
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/02Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
    • B29B7/22Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/24Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は、粉体供給装置に関する。
〈従来技術及びその欠点〉 例えば特開昭63−159722号公報に開示されてい
る如く、粉粒体が収容される収容ホッパと、収容ホッパ
から送給された粉粒体を計量する計量ホッパと、計量ホ
ッパに流入した粉粒体の重量を測定するロードセルと、
計量ホッパの排出開口を開閉する排出開口開閉手段と、
排出開口開閉手段を作動制御する制御手段を具備する粉
体供給装置が提案され実用に供されている。制御手段は
タイマ手段と排出時間間隔を設定する排出間隔設定手段
を備えている。かかる粉体供給装置においては、収容ホ
ッパ内の粉粒体が計量ホッパに送給され、かく送給され
た粉粒体はロードセルによって重量が測定される。そし
て、計量ホッパ内に所定重量の粉粒体が送給されると、
収容ホッパからの粉粒体の供給が停止される。一方、収
容ホッパからの粉粒体の送給が開始された後排出間隔設
定手段により設定された時間が経過する(かかる時間が
経過するまでに、計量ホッパ内には所定重量の粉粒体が
供給されている)と、制御手段は排出開口開閉手段を付
勢して計量ホッパの排出開口を開放し、かくして計量ホ
ッパにて計量された粉粒体が排出開口を通して所要の通
り排出される。
しかしながら、かかる粉体供給装置には、次の通りの解
決すべき問題が存在する。粉粒体を比較的正確に且つ効
率良く計量するには、当初(設定値70乃至90%程
度)比較的高速で粉粒体を計量ホッパに投入し、しかる
後設定値まで比較的低速で粉粒体を投入するのが好まし
いが、かく粉粒体を送給するようにすると、粉粒体を計
量するのに時間を要し、比較的短時間間隔に粉粒体を計
量ホッパから排出することができない。また、仮に上述
した如く粉粒体を送給するようにしても、収容ホッパか
ら移送される粉粒体の脈動、計量ホッパへ落下する際の
落差等に起因して、計量ホッパにて粉粒体を正確に計量
することができない。更に、通常、収容ホッパから計量
ホッパに粉粒体を送給するのに移送手段を用いるが、粉
粒体の送給を停止するために移送手段を除勢しても慣性
によって粉粒体の送給を瞬時に停止せしめることができ
ず、このことに起因しても粉粒体を正確に計量すること
ができない。従って、かかる粉体供給装置を連続供給に
適用しようとすると、計量ホッパから排出される粉粒体
の量が一定でないため、正確に一定量づつ供給すること
ができない。
〈発明の目的〉 本発明は、上記事実に鑑みてなされたものであり、計量
ホッパから実際に排出される粉粒体の重量が各回それぞ
れ異なった値であっても、所定時間内に設定された供給
量を正確に計量して供給することができ、連続供給に好
適な粉体供給装置を提供することにある。
〈発明の要約〉 本発明によれば、粉粒体が収容される収容ホッパと、該
収容ホッパから送給された粉粒体を計量するための計量
ホッパと、該計量ホッパ内の粉粒体の重量を測定する重
量測定手段と、該計量ホッパの排出開口を開放する開位
置と該排出開口を閉塞する閉位置に選択的にせしめられ
る排出開口開閉手段と、該排出開口開閉手段を作動制御
する制御手段とを具備し、該制御手段は計時を行うタイ
マ手段と該排出開口を開放して粉粒体を排出する排出間
隔を設定する排出間隔設定手段を有する粉体供給装置に
おいて、 該制御手段は、更に、該排出間隔設定手段により設定さ
れた基準排出間隔を補正する排出間隔補正手段を備え、
該排出間隔補正手段は、該排出開口開閉手段の開閉毎に
該計量ホッパに粉粒体が流入したときの計量ホッパ内の
粉粒体の重量値と該計量ホッパから粉粒体が排出された
後に計量ホッパ内に残留する粉粒体の重量値に基づいて
該計量ホッパから実際に排出された粉粒体の実排出重量
値を算出し、該実排出重量値と基準排出重量値とを比較
し、該実排出重量値が該基準排出重量値よりも大きいと
きにその差に実質上比例して排出間隔を該基準排出間隔
よりも長くなるように補正し、また該実排出重量値が該
基準排出重量値よりも小さいときにその差に実質上比例
して排出間隔を該基準排出間隔よりも短くなるように補
正し、該タイマ手段が補正された排出間隔を計時すると
該排出開口開閉手段が該開位置にせしめられる、ことを
特徴とする粉体供給装置が提供される。
〈発明の具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従う粉体供給装置
の一具体例について説明する。
第1図及び第2図において、図示の粉体供給装置は、収
容ホッパ2、移送手段4a及び4b並びに計量ホッパ6
a及び6bを備えている。図示の収容ホッパ2は円形状
の底壁8と底壁8の周側縁から上方に延びる筒状の周側
壁10を有し、その内部には供給すべき粉粒体(例えば
微粉炭等)が収容される。収容ホッパ2の底壁8には回
転軸12が回転自在に装着され、この回転軸12には取
付スリーブ14を介して複数個(具体例において4個の
攪拌部材16が装着されている。各攪拌部材16は、取
付スリーブ14に装着された一端部から半径方向外方に
周側壁10の内面近傍まで延びており、矢印18で示す
方向に移動して収容ホッパ10内の粉粒体のブロッキン
グの発生等を防止する。かかる収容ホッパ2は、種々の
フレーム11を適宜連結することによって構成される枠
体13の上端部に装着されている。
図示の移送手段4a及び4b並びに計量ホッパ6a及び
6bは実質上同一の構成であり、以下、それらの一方に
ついて説明する。具体例における移送手段4a(4b)
は、収容ホッパ2の下方に実質上水平に配設された中空
筒状体20a(20b)及び中空筒状体20a(20
b)内に配設された螺旋状部材22a(22b)(第4
図)を備えている。中空筒状体20a(20b)の両端
は閉塞されており、螺旋状部材22a(22b)は中空
筒状体20a(20b)の両端壁24a(24b)(第
2図において片方示す)間に回転自在に装着されてい
る。中空筒状体20a(20b)の片方の端壁24a
(24b)には、更に、電動モータの如き駆動源が26
a(26b)が装着され、駆動源26a(26b)が螺
旋状部材22a(22b)に駆動連結されている。ま
た、中空筒状体20a(20b)の一端部の上部には開
口が形成され、一方収容ホッパ2の底壁8の所要部位に
も開口28a(28b)(第1図)が形成され、これら
開口が中空接続体30a(30b)によって接続されて
いる。この中空筒状体20a(20b)の他端部の下部
にも開口が形成されている(第4図も参照されたい)。
従って、駆動源26a(26b)の作用によって螺旋状
部材22a(22bが所定方向に回転されると、収容ホ
ッパ2の底壁8に形成された開口28a(28b)を通
して中空筒状体20a(20b)の一端部に供給された
粉粒体は矢印32(第1図)で示す方向に移送され、そ
の他端部に形成された開口を通して後述する如く計量ホ
ッパ6a(6b)に供給される。
計量ホッパ6a(6b)は、中空筒状体20a(20
b)の他端部の下方に配設されている。図示の計量ホッ
パ6a(6b)は筒状体のホッパ34a(34b)から
構成され、重量測定手段を構成するロードセル36a
(36b)を介して、枠体13に装着された支持部材3
8a(38b)に支持されている。このホッパ34a
(34b)の上端には導入開口が規定され、その下端に
は排出開口が規定されている。ホッパ34a(34b)
の排出開口には、排出開口開閉手段40a(40b)が
配設されている。排出開口開閉手段40a(40b)は
プレート状の開閉部材42a(42b)を有し、ホッパ
34a(34b)に設けられた支持部44a(44b)
に軸部材を介して開閉部材42a(42b)が開閉自在
に装着されている。開閉部材42a(42b)には例え
ば空圧シリンダ機構46a(46b)から構成すること
ができる開閉作動手段48a(48b)の出力部がアー
ム部材50を介して連結されている。かくの通りである
ので、開閉作動手段48a(48b)が除勢されている
(空圧シリンダ機構46a(46b)が収縮されてい
る)ときには、開閉部材42a(42b)は第2図に破
線で示すと共に第4図に実線で示す閉位置に保持され、
かくして開閉部材42a(42b)はホッパ34a(3
4b)の排出開口を閉塞し、ホッパ34a(34b)内
の粉粒体が排出されることはない。一方、開閉作動手段
48a(48b)が付勢される(空圧シリンダ機構46
a(46b)が伸張される)と、開閉部材42a(42
b)は第2図及び第4図に二点鎖線で示す開位置に保持
され、かくして開閉部材42a(42b)はホッパ34
a(34b)の排出開口を開放し、ホッパ34a(34
b)内の粉粒体は排出開口を通して排出される。
具体例においては、中空筒状体20a(20b)とホッ
パ34a(34b)との間には、シャッタ手段52a
(52b)が配設されている。図示のシャッタ手段52
a(52b)は、取付本体54a(54b)と取付本体
54a(54b)に装着されたカットプレート56a
(56b)(第4図)を含んでいる。具体例では、移送
手段4a(4b)の中空筒状体20a(20b)の他端
部にも上記開口に連通する中空筒状体58a(58b)
が接続され、この中空筒状体58a(58b)の下端に
シャッタ手段52a(52b)の取付本体54a(54
b)が装着されている。取付本体54a(54b)には
中空筒状体20a(20b)の他端部に形成された開口
とホッパ34a(34b)の導入開口を連通する貫通開
口が形成されており、かかる貫通開口を開閉するように
カットプレート56a(56b)が移動自在に装着され
ている(第4図参照)。カットプレート56a(56
b)には例えば空圧シリンダ機構60a(60b)から
構成することができる。プレート作動手段62a(62
b)が付設されており、プレート作動手段62a(62
b)の出力部にカットプレート56a(56b)が直接
装着されている。かく構成されているので、プレート作
動手段62a(62b)が除勢されている(空圧シリン
ダ機構60a(60b)が収縮されている)ときには、
カットプレート56a(56b)はホッパ34a(34
b)の導入開口を開放する開位置(図示せず)に保持さ
れ、移送手段4a(4b)からの粉粒体は導入開口を通
してホッパ34に供給される。一方、プレート作動手段
62a(62b)が付勢される(空圧シリンダ機構60
a(60b)が伸張される)と、カットプレート56a
(56b)はホッパ34a(34b)の導入開口を閉塞
する閉位置(第4図に示す位置)にせしめられ、移送手
段4a(4b)からの粉粒体のホッパ34a(34b)
への供給が停止される。
計量ホッパ6a及び6bの下方には、下側に向って断面
が小さくなっている収集部材64が配設されている。こ
の収集部材64は、連結部材(図示せず)を介して枠体
13の支持部材66に支持されている。この収集部材6
4の下方には、更に、トラフ68が配設されている。具
体例においては、振動発生器70の振動出力部72には
取付枠体74が装着されており、この取付枠体74にト
ラフ68の一端部が所要の通り装着されている。トラフ
68は、第3図に示す如く、細長い底壁76、底壁76
の両側端から上方に延びる両側壁78及び上壁(図示せ
ず)を有し、矢印77(第3図)で示す粉粒体の移送方
向に向けて下方に傾斜せしめられている(第2図)。ト
ラフ68の上壁の一端部には開口が形成されており、こ
のトラフ68の開口と収集部材64の下端の開口とフレ
キシブル継手の如き伸縮自在な接続部材80によって接
続されている。かく構成されているので、計量ホッパ6
a及び6bから排出された粉粒体は、収集部材64及び
伸縮自在な接続部材80を通してトラフ68に第3図に
二点鎖線Pで示す如く排出され、振動発生器70により
発生される振動によって矢印77で示す下流側に搬送さ
れる。
次に、主として第4図を参照して、図示の粉体供給装置
の制御系について説明する。図示の粉体供給装置は、更
に、各種構成要素を後述する如く制御するための制御手
段82を備えている。制御手段82は例えばマイクロプ
ロセッサから構成することができ、時間を計時する第1
のタイマ手段83及び第2のタイマ手段84と、計量ホ
ッパ6a及び6bからの排出間隔を設定する排出間隔設
定手段85と、排出間隔設定手段85によって設定され
る基準排出間隔を補正する排出間隔補正手段86を含ん
でいる。具体例では、更に、制御手段82は単位時間当
りの粉粒体の供給重量を設定する供給量設定手段88を
も含み、この供給量設定手段88及び排出間隔設定手段
85は排出開口開閉手段40a及び40bの開閉毎に送
給される一回当りの基準排出重量を設定するための排出
量設定手段として機能する。排出間隔設定手段85は排
出間隔設定ダイヤル(図示せず)を含み、かかる排出間
隔設定ダイヤルによって設定された排出間隔は制御手段
82の記憶手段90に記憶される。また、供給量設定手
段88は供給量設定ダイヤル(図示せず)を含み、供給
量設定ダイヤルにより設定された供給量及び排出間隔設
定手段85により設定された排出間隔によって決定され
る基準排出重量は制御手段82の記憶手段92に記憶さ
れる。例えば、供給量設定ダイヤルにより1時間当りの
供給量を120kgに設定し、また排出間隔設定ダイヤル
により排出間隔を6秒と設定すると、基準排出重量は2
00gになる。具体例では、2個の計量ホッパ6a及び
6bを備え、排出開口開閉手段40a及び40bは交互
に開放されるようになっており、かかる場合における上
記排出間隔は片方の排出開口開閉手段40a(又は40
b)が開位置にせしめられた時点から他方の排出開口開
閉手段40b(又は40a)が開位置にせしめられる時
点までの間隔である。尚、具体例では、後述する如く、
排出開口開閉手段40a及び40bが交互に開位置にせ
しめられるが、必ずしも交互にする必要はなく、計量ホ
ッパ6a(又は6b)内に迅速に粉体を供給することが
できる(言い換えると、所定の排出間隔までに基準排出
重量の粉粒体が計量ホッパ6a(又は6b)に供給され
る)場合には、片方の計量ホッパ6a(又は6b)のみ
を利用して排出開口開閉手段40a(又は40b)を開
閉するようにしてもよい。一般に、1時間当りの粉粒体
の供給量をF(kg/h)とし、計量ホッパの排出間隔をT(s
ec)とすると、計量ホッパの基準排出重量Wo(kg)は、 となる。尚、排出間隔補正手段86による排出間隔の補
正については後述する。
かかる制御系においては、ロードセル36a及び36b
からの測定信号は制御手段82に送給される。また、制
御手段82において生成された種々の作動信号は、移送
手段4a及び4bの駆動源26a及び26b、開閉作動
手段48a及び48b並びにプレート作動手段62a及
び62b等に送給される。
次に、主として第4図、第5−A図及び第5−B図を参
照して、制御手段82による制御について説明する。
粉粒体の供給を開始するには、装置のメインスイッチ
(図示せず)を閉にし、次いで供給量設定ダイヤル(図
示せず)により単位時間当りの供給量を設定すると共に
排出間隔設定手段(図示せず)により計量ホッパ6a及
び6bの排出間隔を設定する。計量ホッハ6a及び6b
の排出間隔を例えば6秒に設定すると、かかる6秒が制
御手段82の記憶手段90に記憶される。また、単位時
間当り供給量を例えば120kg/hに設定すると、この
供給量及び上記排出間隔から算出される基準排出重量
(即ち、重量目標値)200gが制御手段82の記憶手
段92に記憶される。しかる後、供給開始スイッチ(図
示せず)を閉にする。かくすると、ステップn−1に進
み、移送手段4aの駆動源26aが付勢される。かく付
勢されると、螺旋状部材22aが所定方向に回転され、
収容ホッパ2内の粉粒体は螺旋状部材22aの作用によ
って矢印32(第1図)で示す方向に移動され、中空筒
状体58a及び開位置にあるシャッタ手段52aを通っ
て計量ホッパ6aに供給される。次いで、ステップn−
2に移り、計量ホッパ6aに流入した粉粒体の重量が重
量目標値(排出開口開閉手段40aの開閉毎に送給され
る一回当りの基準排出重量)近傍であるか否かが判断さ
れる。制御手段82は、重量目標値(例えば200g)
とロードセル36aの測定値とを比較し、上記測定値が
例えば180gを越えるまで駆動源26aを付勢する。
上記測定値が例えば180gを越えると、ステップn−
3に移り、駆動源26aが除勢される。かくすると、螺
旋状部材22の回動が止まり、収容ホッパ2からの粉粒
体の送給が停止される。次いで、ステップn−4に進
み、作動手段62aが付勢される。かくすると、カット
プレート56aが開位置から閉位置にせしめられ、粉粒
体の計量ホッパ6aへの流入が確実に阻止される。更
に、ステップn−5に進み、ロードセル36aによって
計量ホッパ6a内に流入した粉粒体の重量が測定され
る。かかる測定における測定信号は制御手段82に送給
され、その測定値が制御手段82の記憶手段94(第4
図)に記憶される。
しかる後、ステップn−6に移り、開閉作動手段48a
が付勢される。かくすると、開閉部材42aが閉位置か
ら開位置にせしめられ、計量ホッパ6aにて計量された
粉粒体が排出開口を通して下方に落下せしめられる。次
いで、ステップn−7に進み、第1のタイマ手段83の
計時がスタートする。この第1のタイマ手段83のスタ
ート時点から所定時間経過後に他方の計量ホッパ6bの
排出開口が開放されるようになる。ステップn−8にお
ていは、ロードセル36aの測定値がゼロ近傍であるか
が判断され、例えばその測定値が3g未満であると計量
ホッパ6aから粉粒体が排出されたとしてステップn−
9に進む。ステップn−9においては、開閉作動手段4
8aが除勢される。かくすると、開閉部材42aが開位
置から閉位置にせしめられ、計量ホッパ6aからの粉粒
体の排出が確実に阻止される。次いで、ステップn−1
0に移り、ロードセル36aによって計量ホッパ6aに
残留している粉粒体の重量が測定される。一般に、計量
ホッパ6aから粉粒体を排出する場合に、内部に収容さ
れた粉粒体の全てを確実に排出することはできず、一部
が計量ホッパ6aの内面に付着するようになる。それ故
に、具体例では、ステップn−5において計量ホッパ6
aに流入した粉粒体の重量が測定され、またステップn
−10において計量ホッパ6aに残留する粉粒体の重量
が測定され、これら両測定値に基いて計量ホッパ6aか
ら実際に排出された粉粒体の排出重量が算出される。そ
して、この算出された実排出重量値と記憶手段92に記
憶されている重量目標値に基いて、排出間隔補正が遂行
される。即ち、ステップn−11において、排出間隔補
正手段86は計量ホッパ6aから実際に排出された排出
重量値と記憶手段92における重量目標値とを比較し、
実排出重量値が重量目標値より大きいときには排出間隔
がそれらの差に実質上比例して大きくなるように排出間
隔を補正し、実排出重量値が重量目標値より小さいとき
には排出間隔がそれらの差に実質上比例して小さくなる
ように排出間隔補正する。詳述するると、排出間隔補正
手段86は排出間隔T(sec)を、 To:計量ホッパの基準排出間隔 Wo:計量ホッパの基準排出重量 Ws:計量ホッパから排出された重量 になるように補正する。かく補正することによって、計
量ホッパからの粉粒体の排出量が各回それぞれ異なって
も、各排出間隔毎の平均排出量は同一となり、目標値と
完全に一致するため、単位時間当りの粉粒体の供給量は
一定となる。また、上記排出間隔の補正は、計量ホッパ
から実際に排出された重量値に基づいて補正されるの
で、計量ホッパの内面に付着する粉粒体の量に関係な
く、単位時間当りの実質供給量を一定にすることができ
る。排出間隔補正手段86により排出間隔が所要の通り
補正されると、ステップn−12にて、この補正された
排出間隔が制御手段82の記憶手段96に記憶され、第
1のタイマ手段83のセットアップ時間がこの補正値に
変更される。
次いで、ステップn−13に移り、駆動源26aが付勢
される。かくすると、上述した如く、螺旋状部材22a
が回転され、収容ホッパ2内の粉粒体の送給が再開され
る。また、ステップn−14にて作動手段62aが除勢
されると、カットプレート56aが閉位置から開位置に
せしめられ、粉粒体の計量ホッパ6a内への流入が開始
される。そして、ロードセル36aの測定値が重量目標
値近傍になる(測定値が例えば180gを越えるように
なる)とステップn−15からステップn−16に移
り、駆動源26aが除勢される。かくすると、螺旋状部
材22aの回転が止まり、収容ホッパ2からの粉粒体の
送給が停止される。また、ステップn−17にて、作動
手段62aが付勢され、カットプレート56aが閉位置
にせしめられ、粉粒体の計量ホッパ6aへの流入が阻止
される。粉粒体の流入が終了すると、ステップn−18
にて、計量ホッパ6a内に流入した粉粒体の重量が測定
され、かかる測定値は、上述と同様に、記憶手段94に
記載される。
しかる後、ステップn−7における第1のタイマ手段8
3のスタートから補正後の時間(ステップn−12にお
いて記憶手段96に記憶された時間)経過すると、ステ
ップn−20及びステップn−21に進む。ステップn
−20においては、第1のタイマ手段83がタイムアッ
プして計時を停止する。また、ステップn−21に進む
と、他方の計量ホッパ6bからの粉粒体の供給が行われ
る。
具体例では、供給開始スイッチ(図示せず)を閉にする
と、ステップn−22にも進み、移動手段4bの駆動源
26aも付勢される。かく付勢されると、螺旋状部材2
2bが所定方向に回転され、収容ホッパ2内の粉粒体は
螺旋状部材22bの作用によって矢印32(第1図)で
示す方向に移動され、中空筒状体58b及び開位置にあ
るシャッタ手段52bを通って計量ホッパ6bに供給さ
れる。次いで、ステップn−23に移り、計量ホッパ6
bに流入した粉粒体の重量が重量目標値(排出開口開閉
手段40bの開閉毎に送給される一回当りの基準排出重
量)近傍であるか否かが判断される。制御手段82は、
重量目標値(例えば200g)とロードセル36bの測
定値とを比較し、上記測定値が例えば180gを越える
まで駆動源26bを付勢する。上記測定値が例えば18
0gを越えると、ステップn−24に移り、駆動源26
bが除勢される。かくすると、螺旋状部材22bの回動
が止まり、収容ホッパ2からの粉粒体の送給が停止され
る。次いで、ステップn−25に進み、作動手段62b
が付勢される。かくすると、カットプレート56bが開
位置から閉位置にせしめられ、粉粒体の計量ホッパ6b
への流入が確実に阻止される。更に、ステップn−26
に進み、ロードセル36bによって計量ホッパ6b内に
流入した粉粒体の重量が測定される。かかる測定におけ
る測定信号は制御手段82に送給され、その測定値が制
御手段82の記憶手段98(第4図)に記憶される。
計量ホッパ6b内に粉粒体がかく計量されている状態に
おいてステップn−19(第5−A図)からステップn
−21(第5−B図)に進むと、開閉作動手段48bが
付勢される。かくすると、開閉部材42bが閉位置から
開位置にせしめられ、計量ホッパ6bにて計量された粉
粒体が排出開口を通して下方に落下せしめられる。次い
で、ステップn−27に進み、第2のタイマ手段84の
計時がスタートする。この第2のタイマ手段84のスタ
ート時点から所定時間経過後に片方の計量ホッパ6aの
排出開口が開放されるようになる。ステップn−28に
おいては、ロードセル36bの測定値がゼロ近傍である
かが判断され、例えばその測定値が3g未満であると計
量ホッパ6bから粉粒体が排出されたとしてステップn
−29に進む。ステップn−29においては、開閉作動
手段48bが除勢される。かくすると、開閉部材42b
が開位置から閉位置にせしめられ、計量ホッパ6bから
の粉粒体の排出が確実に阻止される。次いで、ステップ
n−30に移り、ロードセル36bによって計量ホッパ
6bに残留している粉粒体の重量が測定される。そし
て、ステップn−26において測定された測定値とステ
ップn−30において測定された測定値に基いて計量ホ
ッパ6bから実際に排出された粉粒体の重量が算出さ
れ、この算出された排出重量値と記憶手段92に記憶さ
れている重量目標値に基いて排出間隔補正が遂行され
る。即ち、ステップn−31において排出間隔補正手段
86は、ステップn−11と実質上同様に、計量ホッパ
6bから実際に排出された排出重量値と記憶手段92に
おける重量目標値とを比較し、排出重量値が重量目標値
より大きいときには排出間隔がそれらの差に実質上比例
して大きくなるように排出間隔を補正し、排出重量値が
重量目標値より小さいときには排出間隔がそれらの差に
実質上比例して小さくなるように排出間隔を補正する。
排出間隔補正手段86により排出間隔が所要の通り補正
されると、ステップn−32において、この補正された
排出間隔が制御手段82の記憶手段96に記憶され、第
2のタイマ手段83のセットアップ時間がこの補正値に
変更される。
次いで、ステップn−33に移り、駆動源26bに付勢
される。かくすると、上述した如く、螺旋状部材22b
が回転され、収容ホッパ2内の粉粒体の送給が再開され
る。また、ステップn−34にて作動手段62bが除勢
されると、カットプレート56bが閉位置から開位置に
せしめられ、粉粒体の計量ホッパ6bへの流入が開始さ
れる。そして、ロードセル36bの測定値が重量目標値
になる(測定値が例えば180gを越えるようになる)
と、ステップn−35からステップn−36に移り、駆
動源26bが除勢される。かくすると、螺旋状部材22
bの回転が止まり、収容ホッパ2からの粉粒体の送給が
停止される。また、ステップn−37にて、作動手段6
2bが付勢され、カットプレート56bが閉位置にせし
められ、粉粒体の計量ホッパ6bへの流入が阻止され
る。粉粒体の流入が終了すると、ステップn−38に
て、計量ホッパ6a内に流入した粉粒体の重量が阻止さ
れ、かかる測定値は、上述と同様に、記憶手段98に記
憶される。
しかる後、ステップn−27における第2のタイマ手段
84のスタートから補正後の時間(ステップn−32に
おいて記憶手段96に記憶された時間)経過すると、ス
テップn−40に進むと共に、再びステップn−6に戻
る。ステップn−40においては、第2のタイマ手段8
4がタイムアップして計時を停止する。また、ステップ
n−6に戻ると、片方の計量ホッパ6aから粉粒体が排
出される。以後、上述した動作が繰返し遂行され、計量
ホッパ6a及び6bから交互に粉粒体が所要の通り排出
される。尚、以後の動作においては、排出間隔補正手段
86は、ステップn−10における測定値とステップn
−18における測定値に基いて計量ホッパ6aから実際
に排出された粉粒体の重量を算出し、またステップn−
30における測定値とステップn−38における測定値
に基いて他方の計量ホッパ6bから実際に排出された粉
粒体の重量を測定する。
上述した如くして計量ホッパ6a及び6bから粉粒体が
排出されると、かく排出された粉粒体は収集部材64及
び接続部材80を通して第3図に二点鎖線Pで示す如く
トラフ68の一端部に落下される。かく排出されると、
トラフ68が振動発生器70(供給開始スイッチを閉に
すると付勢される)の作用によって加振されているの
で、上述した如く排出された粉粒体はかかる振動の作用
によって矢印77(第3図)で示す方向に搬送され、か
かる搬送中に十分に平滑化され、かくして層状に平滑化
された粉粒体が連続してトラフ68から更に下流側に供
給される。
以上、本発明に従って構成された粉体供給装置の一具体
例について説明したが、本発明はかかる具体例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種
々の変形乃至修正が可能である。
例えば、図示の具体例では、排出間隔設定手段により基
準排出間隔を設定し、供給量設定手段により設定される
供給量と上記基準排出間隔に基いて基準排出重量を決定
しているが、これ以外の他の方法、例えば排出間隔設定
手段により基準排出間隔を設定し、排出重量設定手段に
より基準排出重量を設定するようにしてもよい。
また、例えば、図示の具体例では、基準排出間隔及び基
準排出重量の双方が変更であるが、これに代えて、基準
排出間隔を一定にして基準排出重量を変えることによっ
て粉粒体の供給量を変化させるようにしてもよく、また
基準排出重量を一定にして基準排出間隔を変えることに
よって粉粒体の供給量を変化させるようにしてもよい。
更に、例えば、具体例においては、計量ホッパを2個備
えるものに適用して説明したが、これに限定されること
なく、計量ホッパを1個或いは3個以上備えるものにも
同様に適用することができる。
〈発明の効果〉 本発明による粉体供給装置は、排出間隔設定手段により
設定された基準排出間隔を補正する排出間隔補正手段を
備え、該排出間隔設定手段は、該排出開口開閉手段の開
閉毎に計量ホッパに粉粒体が流入したときの計量ホッパ
内の粉粒体の重量値と計量ホッパから粉粒体が排出され
た後に計量ホッパ内に残留する粉粒体の重量値に基づい
て計量ホッパから実際に排出された粉粒体の実排出重量
値を算出し、該実排出重量値と基準排出重量値とを比較
し、実排出重量値が基準排出重量値よりも大きいときに
その差に実質上比例して排出間隔を基準排出間隔よりも
長くなるように補正し、また実排出重量値が基準排出重
量値よりも小さいときにその差に実質上比例して排出間
隔を基準排出間隔よりも短くなるように補正するように
したので、計量ホッパから実際に排出される粉粒体の重
量が各回それぞれ異なった値であっても、各排出間隔毎
の平均排出量は同一となり、目標値と完全に一致するた
め、単位時間当りの粉粒体の供給量は一定となる。ま
た、上記排出間隔の補正は、計量ホッパから実際に排出
された重量値に基づいて補正されるので、計量ホッパの
内面に付着する粉粒体の量に関係なく、単位時間当りの
実質供給量を一定にすることができる。従って、計量ホ
ッパにて基準排出重量値を正確に計量する必要はなく、
上記従来の粉体供給装置のように計量ホッパへ低速投入
する必要がないため、高速かつ正確で連続供給に適した
粉体供給装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された粉体供給装置の一
具体例の要部を示す平面図。 第2図は、第1図の粉体供給装置の要部を示す正面図。 第3図は、第1図の粉体供給装置のトラフを示す横断面
図。 第4図は、第1図の粉体供給装置の制御系を簡略的に示
す図。 第5−A図及び第5−B図は、夫々、第1図の粉体供給
装置における制御手段による制御を説明するフローチャ
ート。 2……収容ホッパ 4a及び4b……移送手段 6a及び6b……計量ホッパ 36a及び36b……ロードセル 40a及び40b……排出開口開閉手段 52a及び52b……シャッタ手段 68……トラフ 70……振動発生器 82……制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉粒体が収容される収容ホッパと、該収容
    ホッパから送給された粉粒体を計量するための計量ホッ
    パと、該計量ホッパ内の粉粒体の重量を測定する重量測
    定手段と、該計量ホッパの排出開口を開放する開位置と
    該排出開口を閉塞する閉位置に選択的にせしめられる排
    出開口開閉手段と、該排出開口開閉手段を作動制御する
    制御手段とを具備し、該制御手段は計時を行うタイマ手
    段と該排出開口を開放して粉粒体を排出する排出間隔を
    設定する排出間隔設定手段を有する粉体供給装置におい
    て、 該制御手段は、更に、該排出間隔設定手段により設定さ
    れた基準排出間隔を補正する排出間隔補正手段を備え、
    該排出間隔補正手段は、該排出開口開閉手段の開閉毎に
    該計量ホッパに粉粒体が流入したときの計量ホッパ内の
    粉粒体の重量値と該計量ホッパから粉粒体が排出された
    後に計量ホッパ内に残留する粉粒体の重量値に基づいて
    該計量ホッパから実際に排出された粉粒体の実排出重量
    値を算出し、該実排出重量値と基準排出重量値とを比較
    し、該実排出重量値が該基準排出重量値よりも大きいと
    きにその差に実質上比例して排出間隔を該基準排出間隔
    よりも長くなるように補正し、また該実排出重量値が該
    基準排出重量値よりも小さいときにその差に実質上比例
    して排出間隔を該基準排出間隔よりも短くなるように補
    正し、該タイマ手段が補正された排出間隔を計時すると
    該排出開口開閉手段が該開位置にせしめられる、ことを
    特徴とする粉体供給装置。
  2. 【請求項2】該制御手段は、該排出開口開閉手段の開閉
    毎に送給される粉粒体の一回当りの基準排出重量値を設
    定するための排出重量設定手段を備えている請求項1記
    載の粉体供給装置。
  3. 【請求項3】該計量ホッパから排出された粉粒体を平滑
    化するための平滑化手段が設けられている請求項1又は
    2記載の粉体供給装置。
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