JPH06288340A - 粘性流体用ホッパ内攪拌機の制御装置 - Google Patents

粘性流体用ホッパ内攪拌機の制御装置

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JPH06288340A
JPH06288340A JP10010793A JP10010793A JPH06288340A JP H06288340 A JPH06288340 A JP H06288340A JP 10010793 A JP10010793 A JP 10010793A JP 10010793 A JP10010793 A JP 10010793A JP H06288340 A JPH06288340 A JP H06288340A
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JP
Japan
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hopper
viscous fluid
electromagnetic
suction
cylinders
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JP10010793A
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English (en)
Inventor
Takayuki Yasuma
孝之 安間
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Kato Heavy Industries Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホッパ内の粘性流体の吸入効率を高め、揺動
管の動きを円滑にする。 【構成】 ホッパ1内の左右両側に攪拌機8と8aを平
行に設ける。両攪拌機8,8aを別々の油圧モータ3
0,31で駆動させる。油圧モータ30と31を正転、
逆転させるように切り換える電磁式四方弁34,35を
備える。ホッパ1内に収納した揺動管3を揺動シリンダ
26,27で左右に揺動させる。揺動シリンダ26,2
7の前進後退を電磁式四方弁29で切り換えるようにす
る。2本の流体圧送用シリンダ13,14を交互に前進
後退させてホッパ1内の粘性流体を揺動管3を通し圧送
させるとき、攪拌機8,8aの回転方向を変えるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘性流体ポンプで吸入吐
出させるための粘性流体を溜めておくホッパ内で粘性流
体を攪拌するために用いる粘性流体用ホッパ内攪拌機の
回転方向を変えるようにする制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの如き粘性流体を吸入吐出
させる粘性流体ポンプの吸入吐出弁としては、すべり弁
型式のものと、揺動弁型式のものとがある。
【0003】吸入吐出弁を揺動弁型式とした場合のホッ
パ1は、図3及び図4に一例を示す如く、前側壁1aの
下部に横に並べて2つの吸入吐出口2を設け、且つ内部
には、S字型に屈曲させた揺動管3を左右方向へ揺動自
在に位置させ、該揺動管3の一端にはシールリング4を
取り付けて上記2つの吸入吐出口2に交互に一致できる
ようにすると共に、上記揺動管3の他端をホッパ1の後
側壁1bを貫通させて輸送管5に接続させ、上記揺動管
3の途中に固定した連結軸6をホッパ1の前面壁を貫通
させて前方へ水平方向に突出させて、ホッパ1の外部に
設置してある2本の揺動シリンダ(図示せず)に操作レ
バー7を介して連結し、該操作レバー7を左右へ傾動さ
せることにより揺動管3を連結軸6の軸心を中心に左右
方向へ揺動できるようにし、且つ内部には、左右方向へ
延びる攪拌軸9に攪拌羽根10を取り付けてなる攪拌機
8が設けられてあり、粘性流体11を攪拌することによ
りホッパ1内の下方へ粘性流体を移して吸入し易いよう
にしてある。一方、ホッパ1自体は、底部1cを円錐形
状にして側壁部1dとの間に段付部12を形成した構成
としてある。13,14は2つの吸入吐出口2に各々連
通するようホッパ1の外部に平行に配設した流体圧送シ
リンダ、15は2本の流体圧送用シリンダ13,14内
に収納してある流体圧送ピストン、16は洗浄室、1
7,18は2本の主油圧シリンダ、19は主油圧ピスト
ン、20は2本の流体圧送用シリンダ13,14内の各
流体圧送ピストン15と2本の主油圧シリンダ17,1
8内の主油圧ピストン19とを連結する各1本のロッド
である。
【0004】上記従来の吸入吐出弁を揺動弁型式とした
場合のホッパ1では、底部が円錐形状にしてあって且つ
両側に段付部12があり、更に、攪拌機8は攪拌軸9が
左右方向へ延びるようにした構成としてあるため、攪拌
機8で粘性流体11を攪拌しても、段付部12のところ
に粘性流体11が溜って来ることから、揺動管3を揺動
させて吸入吐出口の切り換えを行う際に吸入口前部へ粘
性流体11が円滑に移動できない、という問題があって
吸入性能に限界があり、又、段付部12のために剛性が
低い、という問題もある。
【0005】そのため、上記の諸問題を解決し、且つ吸
入口付近への粘性流体の流動性を高めて吸入性能の向上
を図り、更に、側壁部への流体の残留防止と剛性の向上
を図る目的で、図5及び図6に示す如く、図3及び図4
に示す従来のホッパと同様に、前側壁1aの下部に2つ
の吸入吐出口2を左右に並べて設けて、内部に収納した
S字型の揺動管3の一端を、上記2つの吸入吐出口2に
交互に一致させるようにすると共に、他端側を後側壁1
bを貫通させ、連結軸6を介して揺動管3を揺動自在に
配設してある構成において、ホッパ底部1cを揺動管3
の揺動角度に沿った平底形状にして側壁1dに連接し、
且つ上記連結軸6と平行に配した2本の攪拌軸9を、左
右両側部にて前側壁1aと後側壁1bに軸受21を介し
て回転自在に支持させ、各攪拌軸9に攪拌羽根10を取
り付けて攪拌機8,8aを構成し、該左右の攪拌機8,
8aを、図示しない駆動装置により同時に又は単独に駆
動させるようにしてあるものが、本出願人により出願さ
れている(実願平3−111074号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記実願平3−111
074号のものによると、左右の攪拌機8,8aは、平
行して前後方向に延びていて、ホッパ内部の左右両側部
の粘性流体11を攪拌するようにしてあるため、両攪拌
機8,8aを駆動すると、左右両側部の粘性流体11が
下方へ効果的に移動させられ、又、ホッパ側部には従来
の如き段付部がないので、流体は溜って残ることがなく
円滑に吸入吐出口2の方向へ流れることができて、吸入
吐出口付近への粘性流体の流動性を高めることができ
る、という利点を有している。
【0007】本発明は、上記実願平3−111074号
の考え方を更に一歩進めて、左右2本の攪拌機を揺動管
の揺動に合わせて正転、逆転に切り換えるようにし、ホ
ッパ内の粘性流体の吸入吐出口付近への流動性をより高
めるようにすると共に、揺動管の動きが円滑となるよう
にしようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、前側壁の下部に2つの吸入吐出口を横に
並べて設けた粘性流体用ホッパ内に揺動管を収納してそ
の一端を上記左右の吸入吐出口に交互に一致するよう揺
動シリンダにより揺動できるようにし、又、上記ホッパ
内の左右位置に攪拌機を平行に配設して、各々の駆動装
置により正転、逆転駆動できるようにし、且つ上記2つ
の吸入吐出口に連通している2本の流体圧送用シリンダ
を前進後退させて上記ホッパ内の粘性流体を揺動管内を
通して圧送させるようにする2本の主油圧シリンダの前
進側ストロークエンドに各々センサを設けると共に、上
記揺動シリンダへの圧油給排ラインに電磁式四方弁を設
け、更に、上記両攪拌機の駆動装置ごとに正転、逆転切
換用の電磁式四方弁を設け、上記2本の主油圧シリンダ
のストロークエンドのセンサの作動で上記各電磁式四方
弁が交互に切り換えられるように接続してなる構成とす
る。
【0009】
【作用】揺動管がホッパ内を左へ又は右へ切り換えられ
て左右の吸入吐出口に交互に連通させられるが、この揺
動管が右側へ揺動させられるとき、左側にある攪拌機は
ホッパの内壁に沿い粘性流体を下方へ流動させる方向へ
回転させ、右側にある攪拌機は吸入吐出口付近の粘性流
体をホッパ内壁に沿い掬い上げるような方向へ回転させ
ると、吸入側の吸入吐出口付近への粘性流体の流動性が
一段と向上して粘性流体をポンプに効率よく吸入するこ
とができる。一方、揺動管が動いて行こうとする方向で
は、粘性流体が上方へと持ち上げられるため、揺動管の
動きが円滑になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すもので、図
5及び図6に示す現在出願されている粘性流体用ホッパ
と同様に、前側壁1aに2つの吸入吐出口2を横方向に
並べて設けたホッパ1内の中央部に、S字形の揺動管3
を左右方向へ揺動自在に収納すると共に、ホッパ1内の
左右両側部に、軸受21にて支持された攪拌軸9に攪拌
羽根10を取り付けてなる2本の攪拌機8を平行に配設
し、2本の主油圧シリンダ17,18により流体圧送用
シリンダ13,14内に交互に吸引したホッパ1内の粘
性流体11を、揺動管3内を通して輸送管5内に圧送さ
せるようにしてある構成において、上記2本の主油圧シ
リンダ17と18の各ヘッド側圧力室へ圧油を給排させ
る圧油給排ライン22の途中に、電磁式四方弁23を設
け、且つ該主油圧シリンダ17と18のロッド側圧力室
同士を密封回路24で結び、電磁式四方弁23の切り換
えにより油圧ポンプ25から吐出される圧油が交互に主
油圧シリンダ17又は18のヘッド側圧力室に供給され
て該主油圧シリンダ17と18が交互に前進後退させら
れることにより、流体圧送用シリンダ13と14が交互
に吸入側、吐出側に切り換えられて、ホッパ1内の粘性
流体を吸入して吐出させることができるようにする。
【0012】又、揺動管3に揺動作用を与える2本の揺
動シリンダ26と27に圧油を給排させる圧油給排ライ
ン28の途中に、電磁式四方弁29を設けて、該電磁式
四方弁29を切り換えることにより揺動シリンダ26と
27が交互に前進後退させられて揺動管3を左右に揺動
させるようにする。
【0013】更に、ホッパ1内に配設してある2つの攪
拌機8,8aの各攪拌軸9には、駆動装置として、たと
えば、油圧モータ30,31を連結し、該両油圧モータ
30と31に別々に圧油を給排させるライン32と33
の各途中に、電磁式四方弁34と35を設けて、該電磁
式四方弁34と35を切り換えることにより油圧ポンプ
36と37からの圧油が油圧モータ30と31の正転側
又は逆転側に供給されて攪拌機8と8aを正転、逆転さ
せるようにする。
【0014】本発明は、上記2本の攪拌機8と8aの回
転方向を、揺動管3の揺動方向の切り換えに合わせて自
動的に変えることができるようにすることが特徴であ
り、主油圧シリンダ17と18により流体圧送用シリン
ダ13又は14が吸入側、吐出側に切り換えられると
き、揺動管3が自動的に切り換えられると同時に攪拌機
8,8aの回転方向が自動的に切り換えられるようにす
る。
【0015】そのために、上記主油圧シリンダ17と1
8の各前進側のストロークエンドに、センサLS1 とL
S2 を設け、又、揺動シリンダ26と27のストローク
エンドに、センサLS3 とLS4 を設け、上記揺動シリ
ンダ26,27により揺動管3を切り換えて揺動シリン
ダ26又は27がストロークエンドに達してセンサLS
3 又はLS4 が作動したとき、電磁式四方弁23のソレ
ノイドSOL.2 又はSOL.1 が励磁されて電磁式四
方弁23がポートb又はaに切り換えられると同時に、
油圧モータ30と31への電磁式四方弁34と35の各
ソレノイドSOL.5 又はSOL.6 が励磁されて電磁
式四方弁34と35がポートa又はbに切り換えられる
ようにする。
【0016】又、上記電磁式四方弁23がポートb又は
aに切り換えられることによって主油圧シリンダ17又
は18がストロークエンドに達してセンサLS2 又はL
S1が作動したとき、揺動シリンダ側の電磁式四方弁2
9のソレノイドSOL.3 又はSOL.4 が励磁されて
該電磁式四方弁29がポートa又はbに切り換えられる
ようにする。なお、上記電磁式四方弁23のソレノイド
SOL.1 又はSOL.2 には、揺動シリンダ26,2
7への圧油供給ラインに設けられたアキュムレータAC
Cからの圧油がライン38を介して常に作用させられて
いて、たとえば、ソレノイドSOL.1 が励磁されてポ
ートaに電磁式四方弁23が切り換えられるときはソレ
ノイドSOL.2 の方から圧油がライン39を経てタン
ク40へ逃がされるようにしてある。
【0017】図中、図5と同一のものには同一符号が付
してある。
【0018】今、ホッパ1内の揺動管3が図1に実線で
示す如く、流体圧送用シリンダ14と連通している状態
のときは、電磁式四方弁23はポートbに切り換えた状
態にして主油圧シリンダ18を前進させ、上記流体圧送
用シリンダ14内に取り込んだ粘性流体を揺動管3内を
通し輸送管5へと吐出させる運転が行われる。このと
き、ホッパ1内の攪拌機8,8aは、図2(イ)の如く
右回転、すなわち、正転して、ホッパ1内の粘性流体1
1を取り込んでいる流体圧送用シリンダ13と連通の吸
入吐出口2の方向へ粘性流体をホッパ内壁に沿い流動さ
せるようにしている。
【0019】主油圧シリンダ18が前進してストローク
エンドに達すると、センサLS2 が作動するが、センサ
LS2 が作動すると、電磁式四方弁34と35のソレノ
イドSOL.5 がともに励磁されてポートaに切り換え
られる。これにより油圧モータ30と31が逆回転駆動
となって図2(ロ)の如く攪拌機8,8aが逆転(左回
転)させられて、ホッパ1内の粘性流体11を、揺動管
3がある側ではホッパ内壁に沿って下方へ流動させると
同時に、揺動管3がこれから移動しようとする側では粘
性流体をホッパ内壁に沿って掬い上げるように流動させ
られる。
【0020】又、上記センサLS2 の作動で電磁式四方
弁29のソレノイドSOL.3 が励磁されてポートaに
切り換えられるので、圧油が揺動シリンダ26に作用し
て該揺動シリンダ26を前進させ、連結軸6を介して揺
動管3を図1の二点鎖線で示す位置に切り換えられる。
揺動シリンダ27がストロークエンドに達すると、セン
サLS4 が作動して電磁式四方弁23のソレノイドSO
L.1 を励磁するので、該電磁式四方弁23はポートa
に切り換えられ、圧油が主油圧シリンダ17に作用して
流体圧送用シリンダ13を前進させて揺動管3内を通し
粘性流体の圧送が行われる。この間は、図2(ハ)に示
す如く、攪拌機8と8aは左回転、すなわち、逆転して
いて、流体圧送用シリンダ14と連通する吸入吐出口2
の方向へホッパ内壁に沿い粘性流体11を流動させてお
り、該流体圧送用シリンダ14への取り込みが効率よく
行われるようになる。
【0021】以後は、上記の動作を繰り返すことによ
り、主油圧シリンダ17と18の交互の前進後退と揺動
管3の左右への切り換えが自動的に行われ、該揺動管3
の切り換えに合わせて左右の攪拌機8と8aが正転、逆
転に自動的に切り換えられるので、吸入側の流体圧送用
シリンダ13又は14へ粘性流体を取り込み易くなり、
又、揺動管3が切り換わる直前に移動しようとする方向
の粘性流体が持ち上げられる状態になって、揺動管3の
動きが円滑になる。
【0022】なお、上記実施例では、左右の攪拌機8と
8aの駆動装置として、油圧モータ30と31を用いて
油圧制御回路で回転方向と可変とする場合を示したが、
電気制御回路でコントロールさせるようにしてもよいこ
と、図1に示す油圧制御回路は一例を示すもので、これ
に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の粘性流体用ホ
ッパ内攪拌機の制御装置によれば、次の如き優れた効果
を奏し得る。 (i) 揺動管が右又は左へ揺動しているとき、左又は右側
の攪拌機がホッパ内壁に沿い下方へ粘性流体を流動させ
るように回転するので、吸入側の流体圧送用シリンダへ
の粘性流体の吸入を効率よく行わせることができる。 (ii)揺動管を切り換えるとき左右の攪拌機の回転方向を
変えて移動しようとする側の粘性流体をホッパ内壁に沿
い持ち上げるように流動させるので、揺動管の動きを円
滑にすることができる。 (iii) 揺動管の切り換え毎に攪拌機の回転方向を正転、
逆転に切り換えるようにするので、ホッパ内の粘性流体
の流動性を保持でき、作業後の残留物を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す油圧制御回路図であ
る。
【図2】本発明における吐出側から見たホッパ内の揺動
管と攪拌機を示す図で、(イ)は攪拌機が正転している
状態図、(ロ)は攪拌機が逆転している状態図、(ハ)
は揺動管を切り換えた状態図である。
【図3】従来の揺動管を用いた粘性流体ポンプの一部切
断側面図である。
【図4】図3のIV方向からの切断面図である。
【図5】最近提案されている粘性流体用ホッパの切断側
面図である。
【図6】図5のVI方向からの断面図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 1a 前側壁 2 吸入吐出口 3 揺動管 8,8a 攪拌機 11 粘性流体 13,14 流体圧送用シリンダ 17,18 主油圧シリンダ 23 電磁式四方弁 26,27 揺動シリンダ 28 圧油給排ライン 29 電磁式四方弁 30,31 油圧モータ 34,35 電磁式四方弁 LS1 センサ LS2 センサ LS3 センサ LS4 センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前側壁の下部に2つの吸入吐出口を横に
    並べて設けた粘性流体用ホッパ内に揺動管を収納してそ
    の一端を上記左右の吸入吐出口に交互に一致するよう揺
    動シリンダにより揺動できるようにし、又、上記ホッパ
    内の左右位置に攪拌機を平行に配設して、各々の駆動装
    置により正転、逆転駆動できるようにし、且つ上記2つ
    の吸入吐出口に連通している2本の流体圧送用シリンダ
    を前進後退させて上記ホッパ内の粘性流体を揺動管内を
    通して圧送させるようにする2本の主油圧シリンダの前
    進側ストロークエンドに各々センサを設けると共に、上
    記揺動シリンダへの圧油給排ラインに電磁式四方弁を設
    け、更に、上記両攪拌機の駆動装置ごとに正転、逆転切
    換用の電磁式四方弁を設け、上記2本の主油圧シリンダ
    のストロークエンドのセンサの作動で上記各電磁式四方
    弁が交互に切り換えられるように接続してなることを特
    徴とする粘性流体用ホッパ内攪拌機の制御装置。
JP10010793A 1993-04-05 1993-04-05 粘性流体用ホッパ内攪拌機の制御装置 Pending JPH06288340A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102777364A (zh) * 2012-08-02 2012-11-14 中联重科股份有限公司 泵送机构及其控制方法以及混凝土泵送设备
DE102020133022A1 (de) 2020-12-10 2022-06-15 Liebherr-Mischtechnik Gmbh Dickstofffördervorrichtung und Verfahren zum Betrieb der Rührvorrichtungen einer solchen

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