JPH06284079A - コードレス通話装置 - Google Patents

コードレス通話装置

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JPH06284079A
JPH06284079A JP7204393A JP7204393A JPH06284079A JP H06284079 A JPH06284079 A JP H06284079A JP 7204393 A JP7204393 A JP 7204393A JP 7204393 A JP7204393 A JP 7204393A JP H06284079 A JPH06284079 A JP H06284079A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】局線を2回線以上設けた主装置によりコ−ドレ
ス親機とコ−ドレス子機との間の外線発、着信をする。 【構成】第1、第2の局線が接続された主装置PQと、
主装置とバススケーブルL1〜L4により並列に接続され
た複数のコ−ドレス親機MQ1〜MQnと、複数のコ−ド
レス親機から放射される下り電波を受信し、上り電波を
送信する複数のコ−ドレス子機SQ1〜SQmとを備え、
主装置には下り電波発信順序記憶回路19と、下り電波
発信順序記憶回路に従つて下り電波を放射した複数の発
信元コ−ドレス親機の内最大電界強度の上り電波を受信
したコ−ドレス親機を確定する最大電界強度確定回路1
8とを備え、複数のコ−ドレス親機には上り電波を送信
する発信元コ−ドレス子機と上り電波が最大電界強度と
なつた着信先コ−ドレス親機との通話路を形成する通話
路形成スイッチSW1〜SW3を備え、複数のコ−ドレス
子機には下り電波を受信する無線受信回路32と、無線
受信回路による呼出に応じて動作するリンガー36とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス通話装置に関
し、特に、2回線以上の局線が接続された主装置、主装
置に接続された複数のコ−ドレス親機、複数のコ−ドレ
ス親機と上り電波、下り電波で通話する複数のコ−ドレ
ス子機とを備えたコードレス通話装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来からコードレス通話装置には図4に
示すように親機番号1001、1002・・・・・・が付与さ
れ、同一回路構成のコ−ドレス親機MQ1〜MQnが設け
られている。コ−ドレス親機MQ1、MQ2〜MQnは、
外線用バスケーブルL11、内線用バスケーブルL12、ナ
ースコール用バスケーブルL13、制御データ用バスケー
ブルL14によって接続され、特定されたコ−ドレス親機
MQ1には局線ラインL0が接続され、ナースコール用バ
スケーブルL13にはナースコールラインL15が接続され
ている。
【0003】コ−ドレス親機MQ1、MQ2〜・MQnの送
信アンテナ1aからは下り電波fsが放射され、受信ア
ンテナ10aでは上り電波frを受信する。子機番号2
001、2002・・・・・・が付与されたコ−ドレス子機S
1〜SQmの子機アンテナ31aでは下り電波fsが受
信され、上り電波frが放射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなコードレス
通話装置で局線を2回線以上にするには総てのコ−ドレ
ス親機に2回線の機能を設けなければならないので回路
構成が複雑となり、コ−ドレス親機に接続された複数の
局線とコ−ドレス子機との間の通話路形成制御が容易で
ないという難点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は上述した難点に鑑みなされたも
ので、局線を2回線以上設けた主装置によりコ−ドレス
親機とコ−ドレス子機との間の外線発、着信ができるコ
−ドレス通話装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のコードレス通話装置は、第1、第2の局線
が接続された主装置と、主装置とバスケーブルで並列に
接続された複数のコ−ドレス親機と、複数のコ−ドレス
親機から放射される下り電波を受信し、上り電波を送信
する複数のコ−ドレス子機とを備え、主装置には下り電
波発信順序記憶手段と、下り電波発信順序記憶手段に従
つて下り電波を放射した複数の発信元コ−ドレス親機の
内最大電界強度の上り電波を受信したコ−ドレス親機を
確定する最大電界強度確定手段とを備え、複数のコ−ド
レス親機には上り電波を送信する発信元コ−ドレス子機
と上り電波が最大電界強度となつた着信先コ−ドレス親
機との通話路を形成する通話路形成手段を備え、複数の
コ−ドレス子機には下り電波を受信する無線受信回路
と、無線受信回路による呼出に応じて動作するリンガー
とを備えている。
【0007】
【作用】このコードレス通話装置において、第1、第2
の局線が接続された主装置に設けられた下り電波発信順
序記憶手段に従つてポーリングされた発信元コ−ドレス
親機から空きの下り電波を放射する。下り電波を受信し
た着信先コ−ドレス子機の無線受信回路で下り電波を受
信するとリンガーが動作する。リンガーの動作に対し応
答すると発信元コ−ドレス子機から着信先コ−ドレス親
機へ下り電波と対になつた上り電波が放射される。上り
電波を受信した複数の着信先コ−ドレス親機では、主装
置へ電界強度と自己の親機番号を出力する。主装置では
最大電界強度確定手段で複数の着信先コ−ドレス親機か
ら入力された電界強度のうち、どの着信先コ−ドレス親
機が最大電界強度の上り電波を受信したかを確定し、確
定された着信先コ−ドレス親機に対し通話路形成手段を
動作するよう指示する。確定された着信先コ−ドレス親
機の通話路形成手段が動作すると発信元コ−ドレス子機
との間の通話路が形成される。
【0008】
【実施例】以下、本発明によるコードレス通話装置の好
ましい一実施例を図面に基ずき説明する。図1におい
て、本発明のコードレス通話装置は、第1、第2の局線
が接続された主装置PQと、主装置とバスケーブルL1
〜L4により並列に接続された複数のコ−ドレス親機M
1〜MQnと、複数のコ−ドレス親機から放射される下
り電波を受信し、上り電波を送信する複数のコ−ドレス
子機SQ1〜SQmとを備え、主装置には下り電波発信順
序記憶回路19と、下り電波発信順序記憶回路に従つて
下り電波を放射した複数の発信元コ−ドレス親機の内最
大電界強度の上り電波を受信したコ−ドレス親機を確定
する最大電界強度確定回路18とを備え、複数のコ−ド
レス親機には上り電波を送信する発信元コ−ドレス子機
と上り電波が最大電界強度となつた着信先コ−ドレス親
機との通話路を形成する通話路形成スイッチSW1〜S
3を備え、複数のコ−ドレス子機には下り電波を受信
する無線受信回路32と、無線受信回路による呼出に応
じて動作するリンガー36とを備えている。
【0009】主装置PQは図2に示すように、第1局線
着信検出回路11、第2局線着信検出回路12、第1局
線電流送出回路13、第2局線電流送出回路14、主装
置制御データ送信回路15a、主装置制御データ受信回
路15b、第1局線ライン接続用スイッチSW4、第2
局線ライン接続用スイッチSW5、ナースコールライン
接続用スイッチSW6、ナースコール用双方向アンプ1
6、ナースコール用ハイブリットコイル17、主装置対
ナースコール用制御データ受信回路16b、主装置対ナ
ースコール用制御データ送信回路16a、ポーリングデ
ータ記憶用ROM19と上り電波電界強度記憶用RAM
18が接続された主装置CPU20が設けられている。
また、第1局線ライン端子T5と第2局線ライン端子T6
には、第1局線着信検出回路11と第2局線着信検出回
路12の入力側が接続され、出力側は主装置CPU20
の制御入力側と接続されている。更に、主装置CPU2
0の制御側が接続された第1局線ライン接続用スイッチ
SW4と第2局線ライン接続用スイッチSW5の切換接点
には第1内線用バスケーブル端子T1、第2内線用バス
ケーブル端子T2が接続され、常閉接点には第1局線電
流送出回路13及び第2局線電流送出回路14が接続さ
れている。更に、常開接点には第1局線ライン端子T5
と第2局線ライン端子T6が接続されている。
【0010】下りナースコールライン端子T7及び上り
ナースコールライン端子T8はナースコール用双方向ア
ンプ16を介してナースコール用ハイブリットコイル1
7の4線側が接続され、2線側は主装置CPU20の制
御入力側が接続されているナースコールライン接続用ス
イッチSW6の常開接点を経由してナースコール用バス
ケーブル端子T3と接続されている。
【0011】また、主装置制御データ送信回路15aの
制御入力側は主装置CPU20と接続され、送信側は制
御データ用バスケーブル端子T4と接続され、制御デー
タ用バスケーブル端子T4は主装置制御データ受信回路
15bを介して主装置CPU20の制御入力側と接続さ
れている。また、ナースコール用双方向アンプ16の上
り音声信号出力側は上り音声信号の帯域外キャリヤで変
調された制御データを復調する主装置対ナースコール用
制御データ受信回路16bを介して主装置CPU20の
制御入力側と接続され、下り音声信号入力側は主装置C
PU20の制御を受け下り音声信号の帯域外キャリヤで
制御データを変調する主装置対ナースコール用制御デー
タ送信回路16aの出力側が接続されている。
【0012】また、第1局線ライン接続用スイッチSW
4、第2局線ライン接続用スイッチSW5、ナースコール
ライン接続用スイッチSW6の制御入力側には主装置C
PU20の制御出力側が接続されている。コ−ドレス親
機MQ1〜MQnには、図3に示すように、無線送信回路
1へ変調された下り音声信号を出力する下り音声信号変
調器2、無線受信回路8から入力された上り電波を復調
する上り電波復調器9、第1内線用双方向アンプ3a、
第2内線用双方向アンプ3b、ナースコール用双方向ア
ンプ3c、第1内線用スピーチネットワーク4、第2内
線用スピーチネットワーク5、ナースコール用ハイブリ
ットコイル6、制御データ受信回路7a、制御データ送
信回路7b、第1内線用スイッチSW1、第2内線用ス
イッチSW2、ナースコール用スイッチSW3、クロスポ
イントスイッチSX、親機番号設定釦FK1が接続され
た親機CPU10が設けられ、無線送信回路1の出力側
は送信アンテナ端子T11を介して送信アンテナ1aと接
続されている。また、受信アンテナ8aが接続された受
信アンテナ端子T12は無線受信回路8の入力側と接続さ
れている。
【0013】第1内線用バスケーブル端子T1、第2内
線用バスケーブル端子2、ナースコール用バスケーブル
端子T3、制御データ用バスケーブル端子T4には第1内
線用バスケーブルL1、第2内線用バスケーブルL2、ナ
ースコール用バスケーブルL3、制御データ用バスケー
ブルL4が接続されている。第1内線用バスケーブル端
子T1及び第2内線用バスケーブル端子2が接続された第
1内線用スイッチSW1及び第2内線用スイッチSW2
出力側は第1内線用スピーチネットワーク4、第2内線
用スピーチネットワーク5の下り音声信号側および上り
音声信号側と接続され、下り音声信号側および上り音声
信号側は第1内線用双方向アンプ3aと第2内線用双方
向アンプ3bと接続されている。また、第1内線用双方
向アンプ3aと第2内線用双方向アンプ3bの下り音声
信号側および上り音声信号側はクロスポイントスイッチ
SXと接続されている。
【0014】更に、ナースコール用バスケーブル端子T
3が接続されたナースコール用スイッチSW3の出力側は
ナースコール用ハイブリットコイル6と接続され、ナー
スコール用ハイブリットコイル6の下り音声信号側およ
び上り音声信号側はナースコール用双方向アンプ3cを
介してクロスポイントスイッチSXと接続されている。
【0015】また、クロスポイントスイッチSXの下り
音声信号側は、下り音声信号変調器2のピンP1、P3
5と接続され、上り音声信号側は、上り電波復調器9
のピンP2、P4、P6と接続されている。制御データ用
バスケーブル端子T4が接続された制御データ受信回路
7aの出力側は親機CPU10の制御入力側と接続さ
れ、制御出力側は制御データ送信回路7bを介して制御
データ用バスケーブル端子T4と接続されている。
【0016】コ−ドレス子機SQ1〜SQmには、送受信
濾波器31、無線受信回路32、スピーカ33、無線送
信回路35、リンガー36、マイク34、子機番号設定
釦FK2が接続された子機CPU40が設けられ、子機
アンテナ31aが接続された子機アンテナ端子T13には
送受信濾波器31が接続され、送受信濾波器31の出力
側は無線受信回路32を介してスピーカ33と接続され
ている。また、無線受信回路32の制御出力側は子機C
PU40と接続され、子機CPU40の制御出力側が接
続されている無線送信回路35の出力側は送受信濾波器
31の入力側と接続されている。更に、無線送信回路3
5の入力側にはマイク34が接続され、子機CPU40
の制御出力側はリンガー36を介してスピーカ33と接
続されている。
【0017】このように構成されたコードレス通話装置
において、図2に示す第1局線ラインL5に着信される
と第1局線着信検出回路11が動作する。局線着信検出
回路11が動作すると主装置CPU20の制御により第
1局線ライン接続スイッチSW4が動作し、第1局線電
流送出回路13から第1内線用バスケーブル端子T1
経由して、第1内線用バスケーブルL1へ送出されてい
た通話電流を遮断し、第1局線ラインL5と第1内線用
バスケーブルL1を接続する。
【0018】主装置CPU20はポーリングデータ記憶
用ROM19に記憶されたポーリングデータによりコ−
ドレス親機MQ1〜MQnを順次ポーリングする。ポーリ
ングされたコ−ドレス親機MQ1〜MQnの図3に示す親
機CPU10は制御データ受信回路7aにより主装置C
PU20の主装置制御データ送信回路15aから送出さ
れる下り電波空き塞りデータ(上り電波電界強度記憶用
RAM18に記憶されている)に応じて、空きチヤネル
の下り電波fs(fsはf1、f3、f5の3波のうちの1
波)を放射し、上り電波fr(frはf2、f4、f6のう
ちの1波)を受信する。なお、下り電波f1と上り電波
2、・・・・・・は対となっている。
【0019】また、ポーリングされたコ−ドレス親機M
1〜MQnは電波発射元を明確にするための親機番号1
001とリンガー36を動作させるよう指示するイベン
トデータで変調された例えば下り電波f1を放射する。
下り電波f1が総ての着信先コ−ドレス子機SQ1〜SQ
mで受信されると、下り電波f1に含まれているリンガー
36を動作させよというイベントデータにより総ての着
信先コ−ドレス子機SQ1〜SQmのリンガー36が動作
する。リンガー36の動作に対し、例えばコ−ドレス子
機SQ1で応答すると、応答イベントデータを下り電波
1と対になっている上り電波f2により放射する。着信
先コ−ドレス親機MQ1〜MQnの制御データ送信回路7
bは制御データ用バスケーブルL4を経由して、自身の
親機番号と上り電波電界強度を主装置CPU20の主装
置制御データ受信回路15bへ送出する。
【0020】主装置CPU20では入力された上り電波
電界強度データを上り電波電界強度記憶用RAM18で
順次記憶し、記憶された上り電波電界強度のうち例えば
最大の着信先コ−ドレス親機MQ1を確定し、確定され
た着信先コ−ドレス親機MQ1の第1内線用スイッチS
1を動作させるよう、主装置制御データ送信回路15
aから制御データを送出する。親機CPU10は制御デ
ータ受信回路7aを介して制御データを入力されるの
で、第1内線用スイッチSW1を動作させる。第1内線
用スイッチSW1が動作すると、クロスポイントスイッ
チSXを介して例えば下り電波f1と上り電波f2による
下り音声信号と上り音声信号が変復調され、下り電波f
1の着信先コ−ドレス子機SQ1からの応答信号が第1内
線用バスケーブルL1、既に動作している第1局線接続
用スイッチSW4を介して第1局線ラインL5へ送出され
る。
【0021】外線発信では、ポーリングされたコ−ドレ
ス親機MQ1〜MQnの親機CPU10の制御で、空きチ
ヤネルの下り電波fs(fsはf1、f3、f5の3波のう
ちの1波)を放射し、どの空きチヤネルで発信要求デー
タを放射すればよいかを発信元コ−ドレス子機SQ1
知らせている。発信元コ−ドレス子機SQ1が例えば上
り電波f2を使用して発信イベントデータを放射する
と、 最大電界強度の上り電波f2を受信した例えばコ−
ドレス親機MQ1では、第1内線用スイッチSW1が動作
する。以降の動作は外線着信の場合に準じておこなわれ
る。
【0022】他のナースコール装置に対するナースコー
ル着信及び発信ではナースコール用スイッチSW3によ
り通話路が形成される。また、この場合の制御データは
コ−ドレス親機MQ1〜MQnでは制御データ受信回路7
a、制御データ送信回路7bが使用され、主装置PQで
は、主装置制御データ送信回路15a、主装置制御デー
タ受信回路15b、主装置対ナースコール用制御データ
受信回路16b、主装置対ナースコール用制御データ送
信回路16aが使用される。また、第1局線ライン接続
用スイッチSW4、第2局線ライン接続用スイッチS
5、の替わりにナースコールライン接続用スイッチS
6が動作する。
【0023】上記実施例における下り電波と上り電波に
数は6チャネルに限定されない。また、各種スイッチ類
SW1ーSW6は固体素子で構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるコードレス通話装置によれば、第1、第2の局線
が接続された主装置と、主装置とバスケーブルで並列に
接続された複数のコ−ドレス親機と、複数のコ−ドレス
親機から放射される下り電波を受信し、上り電波を送信
する複数のコ−ドレス子機とを備え、主装置には下り電
波発信順序記憶手段と、下り電波発信順序記憶手段に従
つて下り電波を放射した複数の発信元コ−ドレス親機の
内最大電界強度の上り電波を受信したコ−ドレス親機を
確定する最大電界強度確定手段とを備え、複数のコ−ド
レス親機には上り電波を送信する発信元コ−ドレス子機
と上り電波が最大電界強度となつた着信先コ−ドレス親
機との通話路を形成する通話路形成手段を備え、複数の
コ−ドレス子機には下り電波を受信する無線受信回路
と、無線受信回路による呼出に応じて動作するリンガー
とを備えているので、局線を2回線以上設けた主装置に
よりコ−ドレス親機とコ−ドレス子機との間の外線発、
着信ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコ−ドレス通話装置の一実施例を
示す方式図。
【図2】本発明によるコ−ドレス通話装置の一実施例を
示すブロツク図。
【図3】本発明によるコ−ドレス通話装置の一実施例を
示すブロツク図。
【図4】従来のコ−ドレス通話装置の方式図。
【符号の説明】
18・・・・・・上り電波電界強度記憶用RAM(最大電界強
度確定手段) 19・・・・・・ポーリングデータ記憶用ROM(下り電波発
信順序記憶手段) 36・・・・・・リンガー 32・・・・・・無線受信回路 MQ1、MQ2〜MQn・・・・・・コ−ドレス親機 SQ1、SQ2〜SQm・・・・・・コ−ドレス子機 SW1・・・・・・第1内線用スイッチ(通話路形成手段) SW2・・・・・・第2内線用スイッチ(通話路形成手段) SW3・・・・・・ナースコール用スイッチ(通話路形成手
段) PQ・・・・・・主装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2の局線が接続された主装置と、
    前記主装置とバスケーブルで並列に接続された複数のコ
    −ドレス親機と、前記複数のコ−ドレス親機から放射さ
    れる下り電波を受信し、上り電波を送信する複数のコ−
    ドレス子機とを備え、前記主装置には下り電波発信順序
    記憶手段と、前記下り電波発信順序記憶手段に従つて下
    り電波を放射した複数の発信元コ−ドレス親機の内最大
    電界強度の上り電波を受信したコ−ドレス親機を確定す
    る最大電界強度確定手段とを備え、前記複数のコ−ドレ
    ス親機には前記上り電波を送信する発信元コ−ドレス子
    機と前記上り電波が最大電界強度となつた着信先コ−ド
    レス親機との通話路を形成する通話路形成手段を備え、
    前記複数のコ−ドレス子機には下り電波を受信する無線
    受信回路と、前記無線受信回路による呼出に応じて動作
    するリンガーとを備えたことを特徴とするコ−ドレス通
    話装置。
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