JPH06281132A - セラミックファイバー製バーナータイル - Google Patents
セラミックファイバー製バーナータイルInfo
- Publication number
- JPH06281132A JPH06281132A JP10841891A JP10841891A JPH06281132A JP H06281132 A JPH06281132 A JP H06281132A JP 10841891 A JP10841891 A JP 10841891A JP 10841891 A JP10841891 A JP 10841891A JP H06281132 A JPH06281132 A JP H06281132A
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- JP
- Japan
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- burner
- ceramic fiber
- burner tile
- fiber
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミックファイバー製バーナータイルのバ
ーナー挿入孔における局部的な繊維の吹き飛びを防止
し、耐用期間の延長をはかる。 【構成】 セラミックファイバーブランケット２を十文
字、放射状またはモザイク状に積層し、バーナータイル
１の中央部に形成するバーナー挿入口３に繊維先端を位
置せしめる。 【効果】 バーナー挿入孔の風速による損傷が防止さ
れ、長期間安定したフレームが得られ、燃料原単位およ
び補修費を低減することができる。
ーナー挿入孔における局部的な繊維の吹き飛びを防止
し、耐用期間の延長をはかる。 【構成】 セラミックファイバーブランケット２を十文
字、放射状またはモザイク状に積層し、バーナータイル
１の中央部に形成するバーナー挿入口３に繊維先端を位
置せしめる。 【効果】 バーナー挿入孔の風速による損傷が防止さ
れ、長期間安定したフレームが得られ、燃料原単位およ
び補修費を低減することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、加熱炉、熱処理炉な
どの天井や側壁に装着されるセラミックファイバー製バ
ーナータイルに関する。
どの天井や側壁に装着されるセラミックファイバー製バ
ーナータイルに関する。
【０００２】
【従来の技術】加熱炉や熱処理炉などの天井あるいは側
壁に装着され挿入されるバーナーの周囲は、耐火材とし
てのバーナータイルによってとり囲まれている。バーナ
ータイルは、従来一般にアルミナシリカ系の手打ち成形
による大型で一体物のもの、あるいは耐火煉瓦等小割り
の耐火物の組合せ構造のものが使用されていたが、これ
らは特殊形状であるためコスト高であり、製造に要する
期間が長く掛かる。このため、近年ではプラスティック
耐火物のスタンピング成形品、あるいはキャスタブルの
流し込み成形品が広く使用されている。
壁に装着され挿入されるバーナーの周囲は、耐火材とし
てのバーナータイルによってとり囲まれている。バーナ
ータイルは、従来一般にアルミナシリカ系の手打ち成形
による大型で一体物のもの、あるいは耐火煉瓦等小割り
の耐火物の組合せ構造のものが使用されていたが、これ
らは特殊形状であるためコスト高であり、製造に要する
期間が長く掛かる。このため、近年ではプラスティック
耐火物のスタンピング成形品、あるいはキャスタブルの
流し込み成形品が広く使用されている。
【０００３】しかしながらプラスティック耐火物のスタ
ンピング成形品は、成形に高度な熟練を要する。また、
キャスタブルの流し込み成形品は、時として乾燥不良に
よる爆裂が発生する。しかも、バーナータイルは、バー
ナーの燃焼、消火の切替が激しいため、バーナータイル
への熱衝撃が大きく、亀裂の発生や層状の剥落が発生し
易いという問題があった。
ンピング成形品は、成形に高度な熟練を要する。また、
キャスタブルの流し込み成形品は、時として乾燥不良に
よる爆裂が発生する。しかも、バーナータイルは、バー
ナーの燃焼、消火の切替が激しいため、バーナータイル
への熱衝撃が大きく、亀裂の発生や層状の剥落が発生し
易いという問題があった。
【０００４】このため最近では、熱衝撃に強いセラミッ
クファイバー製バーナータイル（以下ＣＦバーナータイ
ルという）が採用されつつある。このＣＦバーナータイ
ルは、セラミックファイバーブロックに炉内面側へ拡開
する円垂状のバーナー挿入孔が形成されたもので、これ
を炉壁に装着してバーナーを挿入し使用する。
クファイバー製バーナータイル（以下ＣＦバーナータイ
ルという）が採用されつつある。このＣＦバーナータイ
ルは、セラミックファイバーブロックに炉内面側へ拡開
する円垂状のバーナー挿入孔が形成されたもので、これ
を炉壁に装着してバーナーを挿入し使用する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記ＣＦバーナータイ
ルは、セラミックファイバーブランケットを積層してバ
ーナー挿入孔を穿孔したものである。セラミックファイ
バーブランケットは、図６に示すとおり、セラミック繊
維、例えばアルミナ−シリカ系繊維が絡み合った構造で
あるため、方向によって耐風速性に差が見られる。すな
わち、繊維と平行面の風Ａに対しては、１５ｍ／ｓｅｃ
以上は耐えられず、繊維先端が位置する面の風Ｂ、Ｃに
対しては３５ｍ／ｓｅｃまで耐久力がある。
ルは、セラミックファイバーブランケットを積層してバ
ーナー挿入孔を穿孔したものである。セラミックファイ
バーブランケットは、図６に示すとおり、セラミック繊
維、例えばアルミナ−シリカ系繊維が絡み合った構造で
あるため、方向によって耐風速性に差が見られる。すな
わち、繊維と平行面の風Ａに対しては、１５ｍ／ｓｅｃ
以上は耐えられず、繊維先端が位置する面の風Ｂ、Ｃに
対しては３５ｍ／ｓｅｃまで耐久力がある。
【０００６】従来のＣＦバーナータイルは、図５に示す
とおり、セラミックファイバーブランケット２２を単純
に積層したのみであるため、繊維と平行面２４がバーナ
ー挿入孔２３に露出する。このためＣＦバーナータイル
２１のバーナー挿入孔２３に高速バーナーを設置して使
用すると、局部的に繊維が吹き飛び、耐用寿命が著しく
低下するという欠点を有している。
とおり、セラミックファイバーブランケット２２を単純
に積層したのみであるため、繊維と平行面２４がバーナ
ー挿入孔２３に露出する。このためＣＦバーナータイル
２１のバーナー挿入孔２３に高速バーナーを設置して使
用すると、局部的に繊維が吹き飛び、耐用寿命が著しく
低下するという欠点を有している。
【０００７】この発明の目的は、ＣＦバーナータイルに
おける局部的な繊維の吹き飛びを防止し、耐用期間を延
長できるＣＦバーナータイルを提供することにある。
おける局部的な繊維の吹き飛びを防止し、耐用期間を延
長できるＣＦバーナータイルを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく種々検討を行った。その結果、セラミック
ファイバーブランケットの繊維がバーナー孔に対してす
べて直角となるよう、セラミックファイバーブランケッ
トを十字に積層することにより、バーナー孔の損耗が防
止でき、高速バーナーにも耐用できるとの結論に到達し
た。
を達成すべく種々検討を行った。その結果、セラミック
ファイバーブランケットの繊維がバーナー孔に対してす
べて直角となるよう、セラミックファイバーブランケッ
トを十字に積層することにより、バーナー孔の損耗が防
止でき、高速バーナーにも耐用できるとの結論に到達し
た。
【０００９】すなわちこの発明は、セラミックファイバ
ーブランケットを十文字または放射状あるいはモザイク
状に積層し、バーナータイルの中央部に形成する炉内面
側で拡開するラッパ状または円筒状のバーナー挿入孔に
セラミックファイバーブランケットの繊維先端を位置せ
しめてなるＣＦバーナータイルである。
ーブランケットを十文字または放射状あるいはモザイク
状に積層し、バーナータイルの中央部に形成する炉内面
側で拡開するラッパ状または円筒状のバーナー挿入孔に
セラミックファイバーブランケットの繊維先端を位置せ
しめてなるＣＦバーナータイルである。
【００１０】また、ＣＦバーナータイルの背部四隅を鉄
皮に設けた補強部材に嵌着し、補強部材および鉄皮に設
けた支持片に挿通したスタッドで固定してなるＣＦバー
ナータイルである。
皮に設けた補強部材に嵌着し、補強部材および鉄皮に設
けた支持片に挿通したスタッドで固定してなるＣＦバー
ナータイルである。
【００１１】
【作用】この発明においては、セラミックファイバーブ
ランケットを十文字または放射状あるいはモザイク状に
積層し、バーナー挿入孔にセラミックファイバーブラン
ケットの繊維先端を位置せしめたから、バーナーからの
燃料や空気の風速によって局部的に繊維が吹き飛される
ことがなく、バーナータイルの損耗を防止することがで
きる。
ランケットを十文字または放射状あるいはモザイク状に
積層し、バーナー挿入孔にセラミックファイバーブラン
ケットの繊維先端を位置せしめたから、バーナーからの
燃料や空気の風速によって局部的に繊維が吹き飛される
ことがなく、バーナータイルの損耗を防止することがで
きる。
【００１２】また、この発明のＣＦバーナータイルは、
背部４隅を鉄皮に設けた補強部材により補強され、しか
も補強部材および鉄皮に設けた支持片に挿通したスタッ
ドで固定したから、亀裂発生によるセラミックファイバ
ーブランケットの脱落が防止され、ＣＦバーナータイル
を長期間にわたって使用することができる。
背部４隅を鉄皮に設けた補強部材により補強され、しか
も補強部材および鉄皮に設けた支持片に挿通したスタッ
ドで固定したから、亀裂発生によるセラミックファイバ
ーブランケットの脱落が防止され、ＣＦバーナータイル
を長期間にわたって使用することができる。
【００１３】
実施例１ 以下にこの発明の詳細を図１ないし図４の実施例に基い
て説明する。図１はセラミックファイバーブランケット
を十文字に積層したＣＦバーナータイルの斜視図、図２
は図１の縦断面図、図３は支持金具の斜視図、図４はセ
ラミックファイバーブランケットを放射状に積層したＣ
Ｆバーナータイルの斜視図である。図１ないし図３にお
いて、１はＣＦバーナータイルで、セラミックファイバ
ーブランケット２を十文字に積層し、中央に炉内面側に
拡開するラッパ状または円筒状のバーナー挿入孔３が形
成されている。ＣＦバーナータイル１の背部四隅は、鉄
皮４に設けた補強部材５に嵌着し、補強部材５および鉄
皮４に設けた支持片６に挿通したスタッド７、８で固定
されている。
て説明する。図１はセラミックファイバーブランケット
を十文字に積層したＣＦバーナータイルの斜視図、図２
は図１の縦断面図、図３は支持金具の斜視図、図４はセ
ラミックファイバーブランケットを放射状に積層したＣ
Ｆバーナータイルの斜視図である。図１ないし図３にお
いて、１はＣＦバーナータイルで、セラミックファイバ
ーブランケット２を十文字に積層し、中央に炉内面側に
拡開するラッパ状または円筒状のバーナー挿入孔３が形
成されている。ＣＦバーナータイル１の背部四隅は、鉄
皮４に設けた補強部材５に嵌着し、補強部材５および鉄
皮４に設けた支持片６に挿通したスタッド７、８で固定
されている。
【００１４】セラミックファイバーブランケット２は、
アルミナシリカ系などのセラミックファイバーが絡み合
ったもので、厚さ方向端部に繊維先端が位置し、幅方向
が繊維との平行面となっている。このため、セラミック
ファイバーブランケット２は、これを十文字に積層する
ことにより、バーナー挿入孔３表面に繊維先端が位置
し、繊維との平行面は互いに接触するか、あるいはＣＦ
バーナータイル１の周囲に位置することとなる。
アルミナシリカ系などのセラミックファイバーが絡み合
ったもので、厚さ方向端部に繊維先端が位置し、幅方向
が繊維との平行面となっている。このため、セラミック
ファイバーブランケット２は、これを十文字に積層する
ことにより、バーナー挿入孔３表面に繊維先端が位置
し、繊維との平行面は互いに接触するか、あるいはＣＦ
バーナータイル１の周囲に位置することとなる。
【００１５】このため、バーナー挿入孔３の表面には、
繊維との平行面が露出せず、耐風速性に優れた繊維との
垂直面、すなわち繊維先端が位置するから、ＣＦバーナ
ータイル１のバーナー挿入孔３にバーナーを挿入し、燃
焼させた際の風圧による繊維の局部的な吹き飛びが抑制
され、バーナー挿入孔３の損耗が防止され、長期間安定
したフレームが得られ、被加熱物を均一に加熱すること
ができ、燃料原単位の低減、補修費の低減を図ることが
できる。
繊維との平行面が露出せず、耐風速性に優れた繊維との
垂直面、すなわち繊維先端が位置するから、ＣＦバーナ
ータイル１のバーナー挿入孔３にバーナーを挿入し、燃
焼させた際の風圧による繊維の局部的な吹き飛びが抑制
され、バーナー挿入孔３の損耗が防止され、長期間安定
したフレームが得られ、被加熱物を均一に加熱すること
ができ、燃料原単位の低減、補修費の低減を図ることが
できる。
【００１６】なお、図４に示すとおり、セラミックファ
イバーブランケット１２を放射状に積層することによ
り、バーナー挿入孔１３表面に繊維先端が位置し、繊維
との平行面は互いに接触することとなる。このため、バ
ーナー挿入孔１３の表面には、繊維との平行面が露出せ
ず、耐風速性に優れた繊維との垂直面、すなわち繊維先
端が位置するから、ＣＦバーナータイル１１のバーナー
挿入孔１３にバーナーを挿入し、燃焼させた際の風圧に
よる繊維の局部的な吹き飛びが抑制され、バーナー挿入
孔１３の損耗が防止され、長期間安定したフレームが得
られ、被加熱物を均一に加熱することができ、燃料原単
位の低減、補修費の低減を図ることができる。さらに、
図示していないが、セラミックファイバーブランケット
をモザイク状に積層してバーナー挿入孔表面に繊維先端
を位置せしめても、同様の効果が得られる。
イバーブランケット１２を放射状に積層することによ
り、バーナー挿入孔１３表面に繊維先端が位置し、繊維
との平行面は互いに接触することとなる。このため、バ
ーナー挿入孔１３の表面には、繊維との平行面が露出せ
ず、耐風速性に優れた繊維との垂直面、すなわち繊維先
端が位置するから、ＣＦバーナータイル１１のバーナー
挿入孔１３にバーナーを挿入し、燃焼させた際の風圧に
よる繊維の局部的な吹き飛びが抑制され、バーナー挿入
孔１３の損耗が防止され、長期間安定したフレームが得
られ、被加熱物を均一に加熱することができ、燃料原単
位の低減、補修費の低減を図ることができる。さらに、
図示していないが、セラミックファイバーブランケット
をモザイク状に積層してバーナー挿入孔表面に繊維先端
を位置せしめても、同様の効果が得られる。
【００１７】実施例２ 連続焼鈍炉の５００００ｋｃａｌ／ｈｒのルーフバーナ
ー用のバーナータイルとして、図１に示す形状の下記の
特性を有する本発明のＣＦバーナータイルを採用した。 ＣＦタイル…アルミナ−シリカ系ファイバー（Ａｌ2Ｏ3
６８．０％、ＳｉＯ2３２．０％）、外形寸法 １５０
ｍｍ×４００ｍｍ（厚）、バーナー挿入孔 炉内側直径９０ｍｍ、鉄皮側直径６０ｍｍ、嵩比重
０．２９、熱伝導率 ０．２５ｋｃａｌ／ｍ、ｈ、℃
（ａｔ、１０００℃） 鉄皮材質…ＳＳ４１ スタッド…ＳＵＳ３０４の直棒 外径 ６ｍｍ、長さ
５０ｍｍ、 上記のように構成したＣＦバーナータイルの耐用寿命
は、従来の図５に示すＣＦバーナータイルが１２〜１６
ケ月であったのに対し、２年以上経過したにも係わらず
全く損傷なく使用することができた。
ー用のバーナータイルとして、図１に示す形状の下記の
特性を有する本発明のＣＦバーナータイルを採用した。 ＣＦタイル…アルミナ−シリカ系ファイバー（Ａｌ2Ｏ3
６８．０％、ＳｉＯ2３２．０％）、外形寸法 １５０
ｍｍ×４００ｍｍ（厚）、バーナー挿入孔 炉内側直径９０ｍｍ、鉄皮側直径６０ｍｍ、嵩比重
０．２９、熱伝導率 ０．２５ｋｃａｌ／ｍ、ｈ、℃
（ａｔ、１０００℃） 鉄皮材質…ＳＳ４１ スタッド…ＳＵＳ３０４の直棒 外径 ６ｍｍ、長さ
５０ｍｍ、 上記のように構成したＣＦバーナータイルの耐用寿命
は、従来の図５に示すＣＦバーナータイルが１２〜１６
ケ月であったのに対し、２年以上経過したにも係わらず
全く損傷なく使用することができた。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたとおり、この発明のＣＦバー
ナータイルは、セラミックファイバーブランケットを十
文字、放射状またはモザイク状に積層することにより、
バーナー挿入孔に繊維の平行面が位置せず、風速による
繊維の局部吹き飛びが抑制され、長期間安定したフレー
ムが得られ、被加熱物を均一に加熱保温でき、燃料原単
位ならびに補修費の低減を図ることができる。
ナータイルは、セラミックファイバーブランケットを十
文字、放射状またはモザイク状に積層することにより、
バーナー挿入孔に繊維の平行面が位置せず、風速による
繊維の局部吹き飛びが抑制され、長期間安定したフレー
ムが得られ、被加熱物を均一に加熱保温でき、燃料原単
位ならびに補修費の低減を図ることができる。
【図１】この発明のＣＦバーナータイルの一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】図１の縦断面図である。
【図３】この発明の支持金物の斜視図である。
【図４】この発明のＣＦバーナータイルの他の一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図５】従来のＣＦバーナータイルの斜視図である。
【図６】セラミックファイバーブランケットの斜視図で
ある。
ある。
１、１１、２１ ＣＦバーナータイル ２、１２、２２ セラミックファイバーブランケット ３、１３、２３ バーナー挿入孔 ４ 鉄皮 ５ 補強部材 ６ 支持片 ７、８ スタッド ２４ 平行面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 竹郎 愛知県豊川市大崎町小林68番地 (72)発明者 高橋 富弘 愛知県豊川市西豊町３丁目81番地 (72)発明者 桝川 卓哉 愛知県宝飯郡音羽町大字赤坂字会下山26− 69
Claims (2)
- 【請求項１】 セラミックファイバーブランケットを十
文字または放射状あるいはモザイク状に積層し、バーナ
ータイルの中央部に形成する炉内面側で拡開するラッパ
状または円筒状のバーナー挿入孔にセラミックファイバ
ーブランケットの繊維先端を位置せしめてなるセラミッ
クファイバー製バーナータイル。 - 【請求項２】 セラミックファイバー製バーナータイル
の背部４隅を鉄皮に設けた補強部材に嵌着し、補強部材
および鉄皮に突設した支持片に挿通したスタッドで固定
してなる請求項１記載のセラミックファイバー製バーナ
ータイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841891A JPH06281132A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | セラミックファイバー製バーナータイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841891A JPH06281132A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | セラミックファイバー製バーナータイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06281132A true JPH06281132A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14484264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10841891A Pending JPH06281132A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | セラミックファイバー製バーナータイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06281132A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006112751A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Nippon Steel Corp | バーナータイル |
| JP2007292402A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 直火加熱式熱処理炉 |
| JP2007315669A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Nippon Steel Corp | 熱処理炉及び熱処理炉用バーナーポート |
| WO2015122281A1 (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-20 | 三菱樹脂株式会社 | バーナタイル、バーナ及び炉 |
| JP2015152187A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 中外炉工業株式会社 | 炉体構造 |
| KR20230010248A (ko) | 2021-02-18 | 2023-01-18 | 마후텟쿠 가부시키가이샤 | 버너용 내화물, 버너용 내화물의 제조 방법, 리제너레이티브 버너, 및, 공업로 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP10841891A patent/JPH06281132A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006112751A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Nippon Steel Corp | バーナータイル |
| JP4558442B2 (ja) * | 2004-10-18 | 2010-10-06 | 新日本製鐵株式会社 | バーナータイル |
| JP2007292402A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 直火加熱式熱処理炉 |
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| JP2015152187A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 中外炉工業株式会社 | 炉体構造 |
| KR20160122719A (ko) | 2014-02-12 | 2016-10-24 | 미쓰비시 쥬시 가부시끼가이샤 | 버너 타일, 버너 및 로 |
| US20160348905A1 (en) * | 2014-02-12 | 2016-12-01 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Burner tile, burner, and furnace |
| JPWO2015122281A1 (ja) * | 2014-02-12 | 2017-03-30 | 三菱樹脂株式会社 | バーナタイル、バーナ及び炉 |
| EP3372897A2 (en) | 2014-02-12 | 2018-09-12 | Mitsubishi Chemical Corporation | Burner tile, burner, and furnace |
| US10527283B2 (en) | 2014-02-12 | 2020-01-07 | Mitsubishi Chemical Corporation | Burner tile, burner, and furnace |
| KR20230010248A (ko) | 2021-02-18 | 2023-01-18 | 마후텟쿠 가부시키가이샤 | 버너용 내화물, 버너용 내화물의 제조 방법, 리제너레이티브 버너, 및, 공업로 |
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