JPH0627527A - 映像投写装置 - Google Patents

映像投写装置

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Publication number
JPH0627527A
JPH0627527A JP4180738A JP18073892A JPH0627527A JP H0627527 A JPH0627527 A JP H0627527A JP 4180738 A JP4180738 A JP 4180738A JP 18073892 A JP18073892 A JP 18073892A JP H0627527 A JPH0627527 A JP H0627527A
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JP
Japan
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image
projection
projection device
screen
shutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP4180738A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakae Ariga
栄 有賀
Hiroshi Takada
博史 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4180738A priority Critical patent/JPH0627527A/ja
Publication of JPH0627527A publication Critical patent/JPH0627527A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッターを開閉することによりセット本体
の透過型スクリーン上に映像を投写したり、セット本体
以外に設けられた任意サイズのスクリーンへ投写したり
することが出来る方法を提供する。 【構成】 ピニオンギヤー20bをモーター(図示せ
ず)により回転させ、ラックギヤー20aを上方向に動
かしシャッター20を開けると同時に第1の反射ミラー
10を投写レンズ8の前方より遠ざける。次にピニオン
ギヤー8cをモーター(図示せず)により回転させ、ラ
ックギヤー8bを上方向に動かしレンズマウント8aに
固定されている投写レンズ8の軸ずらしを行う。軸ずら
しを行った映像は投写窓30を透過して反射型スクリー
ン40へ投写される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セット本体以外の任意
のスクリーンへ映像を投写出来るようにした透過型スク
リーン内蔵一体型の映像投写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、透過型スクリーン一体投写型テレ
ビが大画面で映像を観る為のテレビとして大きな普及が
予想されている。以下図面を参照しながら上述した従来
の映像投写装置の一例について説明する。図11は従来
の映像投写装置を示すものである。図において、2は映
像を投写する為の透過型スクリーン、4はセット本体、
6は映像を表示させる為の投写装置、8は投写装置6の
映像を透過型スクリーン2へ投写させるための投写レン
ズ、10は投写レンズ8から投写された映像を折り返す
ために設けられた第1の反射ミラー、12は第1の反射
ミラー10により反射された映像を更に折り返し透過型
スクリーン2へ導く為の第2の反射ミラーである。以上
のように構成された従来の映像投写装置について、以下
その動作について説明する。投写装置6により表示され
た映像は投写レンズ8により投写され、第1の反射ミラ
ーと第2の反射ミラーにより導かれ透過型スクリーン2
に投写される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のような構成では、映像のサイズは透過型スク
リーン2の大きさで決まってしまう為に投写型テレビの
特徴が半減してしまうという問題点を有していた。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、セッ
ト本体以外の任意のスクリーンに好みのサイズで投写出
来る映像投写装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、映像を投写する為の透過型スクリーンを内
蔵したセット本体と、前記映像を前記透過型スクリーン
へ投写する為の投写装置と、前記投写装置から発せられ
た前記映像を反射させる為の前記投写装置に近い場所に
設けられた第1の反射ミラーと、再度反射させる為に前
記透過型スクリーンに近い場所に設けられた第2の反射
ミラーと、前記投写装置の投写方向の前記セット本体に
設けられた窓と、前記窓をふさぐためのシャッターとを
備え、前記第1の反射ミラーを移動し前記シャッターを
開閉することにより前記セット本体の前記透過型スクリ
ーン上に前記映像を投写したり、前記セット本体以外に
設けられた任意サイズのスクリーンへ投写したり出来る
ようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により、セット本体以外
の任意のスクリーンに好みのサイズで投写出来るもので
ある。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1〜
図4を参照しながら説明する。図1、図2、図3、図4
において、8は投写レンズである。8aはレンズマウン
トであり投写レンズ8を保持している。8bはラックギ
ヤーでありレンズマウント8aと一体となっている。8
cはピニオンギヤーでありラックギヤー8bと噛み合っ
ている。20はシャッターである。20aはラックギヤ
ーでありシャッター20と一体となっている。20bは
ピニオンギヤーでありラックギヤー20aと噛み合って
いる。10は第1の反射ミラーでありシャッター20と
一体となっている。30は投写窓であり投写レンズ8か
らの映像が透過する。40は反射型スクリーンであり投
写レンズ8により映像が投写される。以上のように構成
されたこの実施例の液晶映像投写装置について、以下そ
の動作について説明する。投写装置6により表示された
映像は投写レンズ8により投写され、第1の反射ミラー
と第2の反射ミラーにより導かれ透過型スクリーン2に
投写される。次にセット本体4の透過型スクリーン2以
外のスクリーンで映像を観る場合にはピニオンギヤー2
0bをモーター(図示せず)により回転させ、ラックギ
ヤー20aを上方向に動かしシャッター20を開けると
同時に第1の反射ミラー10を投写レンズ8の前方より
遠ざける。次にピニオンギヤー8cをモーター(図示せ
ず)により回転させ、ラックギヤー8bを上方向に動か
しレンズマウント8aに固定されている投写レンズ8の
軸ずらしを行う。軸ずらしを行った映像は投写窓30を
透過して反射型スクリーン40へ投写される。第2の実
施例について図4〜図7を参照しながら説明する。22
はシャッターである。22aは回転軸でありシャッター
22の回転中心である。22bは大ギヤーでありシャッ
ター22と一体となっている。22cは小ギヤーであり
大ギヤー22bと噛み合っている。以上のように構成さ
れたこの実施例の映像投写装置について、以下その動作
について説明する。投写装置6により表示された映像は
投写レンズ8により投写され、第1の反射ミラーと第2
の反射ミラーにより導かれ透過型スクリーン2に投写さ
れる。次にセット本体4の透過型スクリーン2以外のス
クリーンで映像を観る場合には小ギヤー22cをモータ
ー(図示せず)により回転させ、大ギヤー22bを回転
しシャッター22を回動させ開けると同時に第1の反射
ミラー10を投写レンズ8の前方より遠ざける。次にピ
ニオンギヤー8cをモーター(図示せず)により回転さ
せ、ラックギヤー8bを上方向に動かしレンズマウント
8aに固定されている投写レンズ8の軸ずらしを行う。
軸ずらしを行った映像は投写窓30を透過して反射型ス
クリーン40へ投写される。第3の実施例について図
4、図8〜図10を参照しながら説明する。26はシャ
ッターである。26aはラックギヤーでありシャッター
26と一体となっている。26bはピニオンギヤーであ
りラックギヤー26aと噛み合っている。10は第1の
反射ミラーでありシャッター26と一体となっている。
以上のように構成されたこの実施例の液晶映像投写装置
について、以下その動作について説明する。投写装置6
により表示された映像は投写レンズ8により投写され、
第1の反射ミラーと第2の反射ミラーにより導かれ透過
型スクリーン2に投写される。次にセット本体4の透過
型スクリーン2以外のスクリーンで映像を観る場合には
ピニオンギヤー26bをモーター(図示せず)により回
転させ、ラックギヤー26aを上方向に動かしシャッタ
ー26を開けると同時に第1の反射ミラー10を投写レ
ンズ8の前方より遠ざける。次にピニオンギヤー8cを
モーター(図示せず)により回転させ、ラックギヤー8
bを上方向に動かしレンズマウント8aに固定されてい
る投写レンズ8の軸ずらしを行う。軸ずらしを行った映
像は投写窓30を透過して反射型スクリーン40へ投写
される。以上のように、セット本体の透過型スクリーン
上に映像を投写したり、セット本体以外に設けられた任
意サイズのスクリーンへ投写したり出来る。
【0008】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば映像を投写する為の透過型スクリーンを内蔵
したセット本体と、前記映像を前記透過型スクリーンへ
投写する為の投写装置と、前記投写装置から発せられた
前記映像を反射させる為の前記投写装置に近い場所に設
けられた第1の反射ミラーと、再度反射させる為に前記
透過型スクリーンに近い場所に設けられた第2の反射ミ
ラーと、前記投写装置の投写方向の前記セット本体に設
けられた窓と、前記窓をふさぐためのシャッターとを備
え、前記第1の反射ミラーを移動し前記シャッターを開
閉することにより前記セット本体の前記透過型スクリー
ン上に前記映像を投写したり、前記セット本体以外に設
けられた任意サイズのスクリーンへ投写したりすること
が出来る映像投写装置を提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における装置の構成部品配置
側面図
【図2】図1におけるシャッター部の動作後の側面図
【図3】図1におけるシャッター部の側面図
【図4】図1における投写レンズ部の斜視図
【図5】本発明の第二の実施例における装置の構成部品
配置側面図
【図6】図5におけるシャッター部の動作後の側面図
【図7】図5におけるシャッター部の側面図
【図8】本発明の第三の実施例における装置の構成部品
配置平面図
【図9】図8におけるシャッター部の動作後の平面図
【図10】図8におけるシャッター部の斜視図
【図11】従来の装置の構成部品配置側面図
【符号の説明】
2 透過型スクリーン 4 セット本体 8 投写装置 10 第1の反射ミラー 12 第2の反射ミラー 30 窓 20、22、26 シャッター 40 スクリーン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を投写する為の透過型スクリーンを
    内蔵したセット本体と、前記映像を前記透過型スクリー
    ンへ投写する為の投写装置と、前記投写装置から発せら
    れた前記映像を反射させる為の前記投写装置に近い場所
    に設けられた第1の反射ミラーと、再度反射させる為に
    前記透過型スクリーンに近い場所に設けられた第2の反
    射ミラーと、前記投写装置の投写方向の前記セット本体
    に設けられた窓と、前記窓をふさぐためのシャッターと
    を備え、前記第1の反射ミラーを移動し前記シャッター
    を開閉することにより前記セット本体の前記透過型スク
    リーン上に前記映像を投写したり、前記セット本体以外
    に設けられた任意サイズのスクリーンへ投写したりする
    ことを特徴とする映像投写装置。
  2. 【請求項2】 映像を投写する為の透過型スクリーンを
    内蔵したセット本体と、前記映像を前記透過型スクリー
    ンへ投写する為の投写装置と、前記投写装置から発せら
    れた前記映像を反射させる為の前記投写装置に近い場所
    に設けられた第1の反射ミラーと、再度反射させる為に
    前記透過型スクリーンに近い場所に設けられた第2の反
    射ミラーと、前記投写装置の投写方向の前記セット本体
    に設けられた窓と、前記窓をふさぐためのシャッターと
    を備え、前記第1の反射ミラーと前記シャッターを上下
    方向に移動することにより前記セット本体の前記透過型
    スクリーン上に前記映像を投写したり、前記セット本体
    以外に設けられた任意サイズのスクリーンへ投写したり
    することを特徴とする映像投写装置。
  3. 【請求項3】 映像を投写する為の透過型スクリーンを
    内蔵したセット本体と、前記映像を前記透過型スクリー
    ンへ投写する為の投写装置と、前記投写装置から発せら
    れた前記映像を反射させる為の前記投写装置に近い場所
    に設けられた第1の反射ミラーと、再度反射させる為に
    前記透過型スクリーンに近い場所に設けられた第2の反
    射ミラーと、前記投写装置の投写方向の前記セット本体
    に設けられた窓と、前記窓をふさぐためのシャッターと
    を備え、前記第1の反射ミラーと前記シャッターを左右
    方向に移動することにより前記セット本体の前記透過型
    スクリーン上に前記映像を投写したり、前記セット本体
    以外に設けられた任意サイズのスクリーンへ投写したり
    することを特徴とする映像投写装置。
  4. 【請求項4】 映像を投写する為の透過型スクリーンを
    内蔵したセット本体と、前記映像を前記透過型スクリー
    ンへ投写する為の投写装置と、前記投写装置から発せら
    れた前記映像を反射させる為の前記投写装置に近い場所
    に設けられた第1の反射ミラーと、再度反射させる為に
    前記透過型スクリーンに近い場所に設けられた第2の反
    射ミラーと、前記投写装置の投写方向の前記セット本体
    に設けられた窓と、前記窓をふさぐためのシャッターと
    を備え、前記第1の反射ミラーと前記シャッターを回動
    させることにより前記セット本体の前記透過型スクリー
    ン上に前記映像を投写したり、前記セット本体以外に設
    けられた任意サイズのスクリーンへ投写したりすること
    を特徴とする映像投写装置。
  5. 【請求項5】 投写装置の投写レンズを1レンズにした
    ことを特徴とする請求項1、又は2、又は3、又は4記
    載の映像投写装置。
  6. 【請求項6】 投写装置の投写レンズをズームレンズに
    したことを特徴とする請求項1、又は2、又は3、又は
    4記載の映像投写装置。
  7. 【請求項7】 投写装置の投写レンズを上下方向に移動
    し軸ずらしを行い、映像の斜め投写を可能としたことを
    特徴とする請求項1、又は2、又は3、又は4記載の映
    像投写装置。
  8. 【請求項8】 第1の反射ミラーとシャッターとを同時
    に移動させることを特徴とする請求項1、又は2、又は
    3、又は4記載の映像投写装置。
JP4180738A 1992-07-08 1992-07-08 映像投写装置 Pending JPH0627527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4180738A JPH0627527A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 映像投写装置

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JP4180738A JPH0627527A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 映像投写装置

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JPH0627527A true JPH0627527A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16088452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4180738A Pending JPH0627527A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 映像投写装置

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JP (1) JPH0627527A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011203515A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Seiko Epson Corp 光源装置およびプロジェクター
JP2013171152A (ja) * 2012-02-21 2013-09-02 Mitsubishi Electric Corp 映像投射装置
JP2015138084A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 株式会社リコー 映像ディスプレイ装置および映像ディスプレイシステム

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JP2011203515A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Seiko Epson Corp 光源装置およびプロジェクター
JP2013171152A (ja) * 2012-02-21 2013-09-02 Mitsubishi Electric Corp 映像投射装置
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