JPH0627494A - 薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板の 検査方法及び装置 - Google Patents

薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板の 検査方法及び装置

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JPH0627494A
JPH0627494A JP6589693A JP6589693A JPH0627494A JP H0627494 A JPH0627494 A JP H0627494A JP 6589693 A JP6589693 A JP 6589693A JP 6589693 A JP6589693 A JP 6589693A JP H0627494 A JPH0627494 A JP H0627494A
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JP
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pixel electrode
inspected
film transistor
thin film
voltage
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JP6589693A
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Hiroyuki Takagi
啓行 高木
Yasuhiko Tanaka
安彦 田中
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INTER TEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示エリア内のTFTの不良を含む画素の欠
陥の有無を、画素電極に損傷を与えることなく短時間で
検出する。 【構成】 薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板
上の被検査画素45に接続されているデータ線40に交
流電圧を与え、かつゲート線42に薄膜トランジスタを
オンさせる電圧を与えることにより、薄膜トランジスタ
のソース電極に接続されている画素電極45の電位を交
流電位とする。一方被検査画素電極45の真上に、画素
電極45とは非接触に位置決めされたプローブ44を用
い、そのプローブ44と被検査画素電極45間の静電容
量を介して、被検査画素電極45の交番電位を増幅器5
1に導き検知する。そして被検査画素45に配線の断
線、短絡、TFT不良等欠陥があるとき、その画素電極
電位は正常な交番電位とは異なる状態になるので、これ
を利用し、欠陥の有無を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は液晶ディスプレイに用
いる薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板の検査
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタアクティブマトリクス
基板は、複数のデータ線、ゲート線、薄膜トランジス
タ、画素電極、容量素子をガラス基板上に薄膜プロセス
を用いて形成したものである。
【0003】この薄膜トランジスタアクティブマトリク
ス基板においては、製造工程での塵埃やフォトレジスト
工程での欠陥等に起因する配線の短絡、断線や薄膜トラ
ンジスタ(TFT:Thin Film Transi
stor)不良等の欠陥が発生する。
【0004】従来、薄膜トランジスタアクティブマトリ
クス基板の欠陥検査としては、各ゲート線とデータ線の
電気抵抗を測定し、短絡と断線を検出する方法が行われ
ている。これは基板内の全ゲート線及びデータ線に対し
て検査される。
【0005】一方TFTの不良等を含む画素毎の検査
は、全画素を検査するのではなく、マトリクスの周辺に
測定用サンプルとして設けたTFTを測定することによ
り代用している。
【0006】表示エリア内にある全てのTFTを検査す
る方法としては、個々の画素電極に機械的な接触式プロ
ーブを当てることにより可能ではあるが、この方法は、
画素電極に損傷を与え、かつ膨大な回数(1枚の液晶表
示器は、およそ10万個以上の画素電極から成る)の測
定を必要とするため実用的でない。そこで最近全ての画
素の試験方法として、電気−光学素子を用いた画素電極
電位の検査方法(特開平3−142498号公報、米国
特許第4,983,911)、画素毎の容量素子に蓄積
された電荷を検出することにより検査する方法(特開平
3−200121号公報)、薄膜トランジスタをオン、
オフさせることにより、画素毎のインピーダンスが変化
することを利用してインピーダンス解析により画素欠陥
を検査する方法等が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらは
いずれも現在はまだ試験段階であり、実用化には至って
おらず、また装置価格も高価になることが予想される。
【0008】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、表示エリア内の
TFTの不良を含む画素の欠陥の有無を、画素電極に損
傷を与えることなく、短時間で検出することが可能であ
ると共に、安価に構成が可能な薄膜トランジスタアクテ
ィブマトリクス基板の検査方法及び装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、薄膜トランジスタアクティブマトリクス基
板上の被検査画素電極に接続されているデータ線に交流
電圧を与え、かつゲート線に薄膜トランジスタをオンさ
せる電圧を与えることにより、薄膜トランジスタのソー
ス電極に接続されている画素電極の電位を交流電位とす
る。
【0010】一方被検査電極の真上に、画素電極とは非
接触に位置決めされたプローブを用い、そのプローブと
被検査画素電極間の静電容量を介して、被検査画素電極
の電位変化を増幅器に導き検知する。そして被検査画素
に配線の短絡、断線、TFT不良等欠陥があるとき、そ
の画素電極電位は正常とは異なる振幅や波形になるの
で、これを利用し、欠陥の有無を検出することができ
る。
【0011】なお上記データ線とは、信号線、ドレイン
線等と称されるものを含み、また前記ゲート線とは走査
線と称されるものを含む。
【0012】
【実施例】図1は本発明による検査装置の例を示す。こ
れは薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板1を、
基板吸着が可能なチャック2の上に固定し、これと相対
向させて非接触プローブ3を、高さ方向Z及び図示X方
向に位置決め及び移動可能な機構部4により支持したも
のである。一方チャック2は、Xに直角で紙面に垂直な
Y方向に位置決め及び移動可能な機構部7により支持さ
れており、両機構部4、7を用いることで、非接触プロ
ーブ3を、基板1上の任意の画素電極上に任意の距離を
隔てて位置決めすることができるようになっている。
【0013】接触式プローブ8は、データ線及びゲート
線に電圧を供給するためのプローブであり、図には示さ
れていない電源に接続されている。なお図1において、
5はX方向位置決めガイド、6は架台をそれぞれ示して
いる。
【0014】図2は典型的な薄膜トランジスタアクティ
ブマトリクスの1画素の構成を示すもので、薄膜トラン
ジスタ(TFT)10は、ソース接点11、ドレイン接
点12、ゲート接点13を有する。ソース接点11は画
素電極16に、ドレイン接点12はデータ線14に、ま
たゲート接点13はゲート線17にそれぞれ接続されて
いる。画素電極16には、蓄積容量を形成する容量素子
20の端子が接続されており、容量素子20の他の端子
は、Cs線と呼ばれる蓄積容量用対向電極線19に接続
されている。
【0015】薄膜トランジスタアクティブマトリクス基
板は、このような画素の配列から成っている。各画素は
特定のゲート線とデータ線を用いることにより、アドレ
ス可能である。被検査画素をアドレスするデータ線に周
波数f(Hz)の交流電圧を与える。また同画素をアド
レスするゲート線に適当な電圧を与えることにより、T
FTをオンまたはオフ状態にすることができる。一方C
s線は接地または一定電位にしておく。このような条件
の下では、被検査画素電極の電位は周波数f(Hz)の
交流成分を持ち、TFTをオン状態にしたときとオフ状
態にしたときの交流成分の振幅は大きく異なる。
【0016】本発明ではこの被検査画素電極の交流電位
を検知するために、非接触式の容量結合型プローブを用
いる。図3に薄膜トランジスタアクティブマトリクス基
板上に非接触プローブを位置決めした様子を示す。図3
において非接触プローブ44は、被検査画素電極45上
に適当な距離を隔てて位置決めされており、被検査画素
をアドレスするデータ線40に交流電圧を印加し、同じ
くアドレスするゲート線42にTFTの制御電圧を印加
することにより、被検査画素45が正常に動作している
か否かを、プローブ44の電位測定から検出する。なお
図3において、43は蓄積容量用対向電極線(Cs
線)、47、48は被検査画素45の隣の画素電極(被
検査画素とアドレスされるデータ線が共通)、49、5
0は被検査画素45の隣の画素電極(被検査画素とアド
レスされるゲート線が共通)、46は画素電極50の制
御用TFT、51はプローブに誘起された電圧を増幅す
る増幅器をそれぞれ示している。
【0017】図4に1個の画素とプローブ及び増幅器の
等価的電気回路図を示す。データ線60を介して交流信
号源71からf(Hz)の交流電圧をTFT63のドレ
イン端子に供給する。一方ゲート線61を介してゲート
電圧Vg70をゲート端子に供給し、TFT63をオン
又はオフする。ソースに接続される画素電極に生じる交
流分電圧Vp72は、TFT63がオンのときとオフの
ときとでは大きく異なる。
【0018】この画素電極上にプローブを近づけると、
プローブに誘起される電圧Vpr73は、画素電極とプ
ローブ間の静電容量をCp(F)65とし、プローブの
入力端からプローブ及び増幅器を見た等価的インピーダ
ンスをZin67とすると、Vpr=Vp・Zin/
{Zin+1/(j2πfCp)}となる。この電圧を
増幅器68で増幅し検出信号69を得る。ここでCpは
およそ0.001pF程度であり、Csのおよそ1pF
に対して充分小さいので、プロービングに際しては、画
素電極電位を乱すことなく電極電位を測定することがで
きる。
【0019】ところで図3に示すようにプローブは、被
検査画素電極に隣接する他の画素電極やデータ線、ゲー
ト線とも距離が近くなる。したがってプローブとこれら
の要素間の静電容量も存在する。被検査画素の電位を正
しく検知するためには、これら他の要素との結合静電容
量を小さく抑える必要がある。このために本発明ではプ
ローブを静電遮蔽しながら、被検査画素電極に対向する
プローブ面では静電遮蔽がなく静電気的に開口してお
り、かつ静電気的開口部分が被検査画素電極より小さい
プローブ構造とした。
【0020】図5にプローブの一例を示す。図5におい
てプローブは同軸ケーブル状の構造をなし、外部導体9
0は接地されていて、中心導体92が被検査画素電極以
外の要素と静電結合するのを防止する。中心導体92と
外部導体90の間には、円筒状の絶縁体91があり、中
心導体92と外部導体90とを絶縁すると同時に、中心
導体90を機械的に支持している。
【0021】このプローブを被検査画素電極上に位置決
めしたときの断面図を図6に示す。図6にはプローブ1
06と各画素電極やデータ線との静電容量結合の様子が
電気力線110によって示されている。図6は、被検査
画素電極101とデータ線102は正の電位を持ち、隣
接画素電極104、105とデータ線103は負の電位
を持つ場合の図である。図6から中心導体107の開口
部分が画素電極より小さければ、外部導体108による
静電遮蔽効果によりプローブとデータ線間や隣接画素電
極間の結合静電容量は、プローブとガラス基板間のギャ
ップを適当に取れば、プローブと被検査画素電極間の静
電容量に比べて充分小さくできることがわかる。なお図
6において、109は絶縁体、111はガラス基板をそ
れぞれ示している。
【0022】両隣接データ線からプローブに誘起される
電圧を抑えるためには、隣接データ線に互いに180度
位相のずれた交流信号を与えることが有効である。一般
に画素中心は両隣接データ線からほぼ等距離の位置にあ
るので、両隣接データ線から誘起される電圧は互いに打
ち消し合うからである。
【0023】両隣接データ線ごしの両隣接画素からプロ
ーブに誘起される電圧を抑えるためには、両隣接画素の
画素電位を一定にすればよい。そのためには被検査画素
をアドレスするデータ線を含む1本おきのデータ線に正
弦波電圧を印加し、それら以外のデータ線には直流電圧
を印加する。
【0024】本実施例では1本のプローブとして説明し
てきたが、複数個のプローブを画素ピッチの整数倍のピ
ッチに配列したプローブの組立体を用いることにより、
同時に複数の画素の試験をすることが可能であり、そう
することにより検査時間を短くすることができる。
【0025】また本実施例では、時間的に変化する信号
として正弦波信号を用いたが、正弦波に限らず任意に波
形信号を用いることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、薄膜ト
ランジスタアクティブマトリクス基板の配線の短絡や断
線はもとより、薄膜トランジスタの不良や蓄積容量の不
良等、画素の欠陥の有無を、非接触プローブにより画素
電極に損傷を与えることなく、また基板に汚染を与える
ことなく感度良く検知でき、短時間に欠陥検査を行うこ
とが可能な検査方法と装置とを提供できる。またこれら
方法及び装置においては、特殊で複雑な電気または光学
測定器類を必要としないので、きわめて安価である。こ
のように本発明によって、薄膜トランジスタアクティブ
マトリクス基板の画素欠陥を含む検査を短時間に安価な
コストで行うことができ、薄膜トランジスタアクティブ
マトリクス表示器の歩留り向上や品質管理に効果を発揮
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の検査装置の一例を示す模式図であ
る。
【図2】薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板の
一画素の構造を示す説明図である。
【図3】被検査基板上に非接触プローブを位置決めした
状態を示す斜視図である。
【図4】1個の画素とプローブ及び増幅器の等価的電気
回路を示す回路図である。
【図5】プローブの構造を示す斜視図である。
【図6】プローブを画素電極上に位置決めした状態の断
面図である。
【符号の説明】
3 プローブ 10 TFT 14 データ線 16 画素電極 17 ゲート線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配列された複数個の画素
    と、複数のデータ線と、複数のゲート線を備え、前記画
    素はスイッチングトランジスタと容量素子から成る薄膜
    トランジスタアクティブマトリクス基板において、デー
    タ線及びゲート線に電圧を印加することにより画素電極
    の電位を時間的に変化させ、プローブを非接触に基板上
    の被検査画素電極上に位置決めし、または被検査画素電
    極上を移動させ、被検査画素電極上とプローブ間の静電
    容量を介して、被検査画素電極の電位変化を増幅器に導
    き、それを検知することを特徴とする薄膜トランジスタ
    アクティブマトリクス基板の検査方法。
  2. 【請求項2】 上記プローブにおいては、被検査画素電
    極に対向する部分が、中心導体部と、その周辺の接地電
    位に保たれた静電遮蔽部とから成り、かつ中心導体部と
    静電遮蔽部は電気的に絶縁されており、中心導体部の被
    検査画素電極に対向する面には静電遮蔽がなく、静電気
    的に開口しており、かつ静電気的開口部が被検査画素電
    極より小さいことを特徴とする請求項1の薄膜トランジ
    スタアクティブマトリクス基板の検査方法。
  3. 【請求項3】 上記画素電極の電位を変化させる方法と
    して、互いに隣合うデータ線は、互いに反転した位相の
    正弦波電圧となるように複数のデータ線に交互に180
    度位相のずれた正弦波電圧を印加し、ゲート線には薄膜
    トランジスタをオンさせる電圧を印加することを特徴と
    する請求項1又は請求項2の薄膜トランジスタアクティ
    ブマトリクス基板の検査方法。
  4. 【請求項4】 上記画素電極の電位を変化させる方法と
    して、前記複数のデータ線に対して1本おきに正弦波電
    圧を印加し、それら以外のデータ線には直流電圧を印加
    し、ゲート線には薄膜トランジスタをオンさせる電圧を
    印加することを特徴とする請求項1、請求項2又は請求
    項3の薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板の検
    査方法。
  5. 【請求項5】 マトリクス状に配列された複数個の画素
    と、複数のデータ線と、複数のゲート線を備え、前記画
    素はスイッチングトランジスタと容量素子から成る薄膜
    トランジスタアクティブマトリクス基板において、画素
    電極の電位を時間的に変化させるための前記データ線に
    電圧を印加する手段と、前記ゲート線に薄膜トランジス
    タの制御用電圧を印加する手段と、プローブを非接触に
    基板上の被検査画素電極上に位置決めする手段または被
    検査画素電極上を移動させる手段と、被検査画素電極と
    プローブ間の静電容量を介して被検査画素電極の電位変
    化を検知する検知手段とを備えたことを特徴とする薄膜
    トランジスタアクティブマトリクス基板の検査装置。
  6. 【請求項6】 上記プローブにおいては、被検査画素電
    極に対向する部分が、中心導体部と、その周辺の接地電
    位に保たれた静電遮蔽部とから成り、かつ中心導体部と
    静電遮蔽部は電気的に絶縁されており、中心導体部の被
    検査画素電極に対向する面には静電遮蔽がなく、静電気
    的に開口しており、かつ静電気的開口部が被検査画素電
    極より小さいことを特徴とする請求項5の薄膜トランジ
    スタアクティブマトリクス基板の検査装置。
  7. 【請求項7】 上記画素電極の電位を変化させる方法と
    して、互いに隣合うデータ線は、互いに反転した位相の
    正弦波電圧となるように複数のデータ線に交互に180
    度位相のずれた正弦波電圧を印加し、ゲート線には薄膜
    トランジスタをオンさせる電圧を印加することを特徴と
    する請求項5又は請求項6の薄膜トランジスタアクティ
    ブマトリクス基板の検査装置。
  8. 【請求項8】 上記画素電極の電位を変化させる方法と
    して、前記複数のデータ線に対して1本おきに正弦波電
    圧を印加し、それら以外のデータ線には直流電圧を印加
    し、ゲート線には薄膜トランジスタをオンさせる電圧を
    印加することを特徴とする請求項5、請求項6又は請求
    項7の薄膜トランジスタアクティブマトリクス基板の検
    査装置。
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